当サイトで掲載しているTRPGセッションログは以下の作品の二次創作物です。
「矢野俊策」「F.E.A.R」「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』

『職員室活動日誌part.24&NABEE活動日誌part.7』

メイン 見学

目次


「催眠なら何でも好きです♪」空堀音芽&一二野ミルト

GM:黒鉛筆

先生:「0-0-0ラブ・ラブ・ラブ空堀からぼり 音芽おとめ(キャラシート)PL:鈴元
生徒:「SlipStreamSurge一二野ひふみの ミルト(キャラシート)PL:マグパロス

GM(黒):ユニコーン!
GM(黒):準備できたら先生から順番にキャラシと簡単に自己紹介してね
空堀音芽:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYtoKyjwUM
空堀音芽:「進路指導室の空堀音芽でーす」
空堀音芽:UGNエージェントであり進路指導室にやってきた女です
空堀音芽:のんびりして昼行灯のように見えて仕事はちゃんとしてくれます
空堀音芽:よろしくお願いします
一二野ミルト:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY1rLLigUM
一二野ミルト:ひふの みると
一二野ミルト:「辛いとき、苦しい時、そんな時。呼んでください。必ず力になります♪」
一二野ミルト:ジェネシスインダストリアルアカデミー所属・開発部の少女
一二野ミルト:催眠に人並みならぬ興味を持つ以外は普通の女の子です。
一二野ミルト:UGNのことはこの世界で最も催眠を人々に使っている秘密組織と思っています。
一二野ミルト:以上、よろしくお願いします
GM(黒):よろしくお願いします!
GM(黒):ではまずは呼び出し!
GM(黒):呼び出し理由は考えてありますか?
一二野ミルト:本場(UGN)の催眠に興味があります。
一二野ミルト:なので色々伺ったりしたいなと。
GM(黒):なるほど
GM(黒):場所はどうします? 呼び出しの流れで決めたりしてもいいですが……
空堀音芽:特に何も無ければサ店でいいかも
一二野ミルト:お任せしたい!自分も喫茶店でOKです
GM(黒):では呼び出していきましょう
GM(黒):冒頭文の後、最初の一言から計測開始です
GM(黒)
GM(黒):◇シーン1:呼び出し(5分)
GM(黒)
GM(黒):ノヴァリスに広く普及しているメッセージアプリ『UNICONNEユニコーン』
GM(黒):学園都市に勤務する先生たちは、生徒の相談窓口としてこのアプリのアカウントを一般公開しています。
GM(黒):生徒たちは学園生活の様々な悩みを打ち明け、先生はその解決に尽力する。
GM(黒):中には特に悩みとかなく遊びたいだけの場合もありますが、そういった生徒との交流も先生の仕事の内です。
GM(黒):今日もとある先生のもとに、生徒からの相談が寄せられて──
GM(黒)
一二野ミルト:『あの!NABEEってこちらであっておりますでしょうか!?』
空堀音芽:『合ってますよー』
一二野ミルト:『えっと、ってことはもしかして…UGNで合っているんですよね…?』
空堀音芽:『進路指導室の空堀音芽です』
空堀音芽:『エージェントだよー』
一二野ミルト:(モロフレンズのスタンプ、両手を上げて喜んでいる)
一二野ミルト:『やたっ!私UGNにずっと興味があって…』
一二野ミルト:『いつか絶対絶対お話ししたいと思っていたんです!』
空堀音芽:『なるほどね?』
一二野ミルト:『あ、自己紹介忘れていました。』
一二野ミルト:『私、ジェネシスインダストリアルアカデミー』
一二野ミルト:『開発部所属、一二野ミルト。専門は催眠です!』
一二野ミルト:『私にUGNのこと、と本場の催眠事情を教えてください!』
空堀音芽:『ん?』
空堀音芽:『いいよ』
GM(黒)
GM(黒):呼び出し成功!
GM(黒):ではこのまま交流に行きましょう
GM(黒):場所はジェネシスの喫茶店でいいですかね
空堀音芽:オッケーです
一二野ミルト:です!
GM(黒):ではやっていきましょう。最初の一言からタイマースタートです
GM(黒)
GM(黒):◇シーン2:交流(30分)
GM(黒)
GM(黒):ジェネシスインダストリアルアカデミーの一角にある喫茶店。
GM(黒):テクノロジーの街に相応しく、注文から調理、配膳まで余さず全自動化されている。
一二野ミルト:手を振って出迎えているのは桃色の髪が特徴的な少女。あれが一二野ミルトだろう。
一二野ミルト:「十字冠がない…!貴方が空堀さんですねっ?ですよね?」
空堀音芽:緩い三つ編みに結んだ髪に、モスグリーンの縦セーター。豊満な肢体が浮きでるルックスの女
空堀音芽:果物の熟れたような甘い匂いをさせて歩いてくる
空堀音芽:「空堀さんですよー」
一二野ミルト:イチジクの葉とコトバスクリプトを象った威圧的な十字冠が揺れる
一二野ミルト:「やった~!本場の人だ?すごいですねぇ、やっぱり雰囲気あります…!」
一二野ミルト:「UGNの人がこの街にいるって聞いた時は驚きましたけど、不自由はないですか?」
空堀音芽:「特にないかな」
空堀音芽:「空堀さんはそういうあんまり気にしないタイプなのもあると思うけど」
一二野ミルト:「おんなじ女の人ですしね。エージェントと聞きましたが、UGNのエージェントの…」
一二野ミルト:「その、どういう仕事をなさっているエージェントなんでしょうか?」
一二野ミルト:「ほら、色々ありますよね。戦闘とかバックアップとか調査とか…!」
空堀音芽:「あー……」
空堀音芽:「割と全部?」
空堀音芽:「バックアップと任務の取りまとめ業務が基本で、たまに前線にも出るし、任務の管理してる時にはこっちでも調査した方がいいことも多いし」
一二野ミルト:「す、すごい…!これが噂のUGN!全部とはひょっとして記憶処理もなさっていると!?」
一二野ミルト:手をワキワキとさせまくし立てる
空堀音芽:「たまにするけど」
一二野ミルト:「そっち関係もなさってるならお話しいただけると嬉しいのですが…あっ、やっぱり!」
一二野ミルト:「とするとひょっとして能力も…?」
空堀音芽:「ソラリスだしね。香りを媒介にした薬物の散布で精神に作用して脳を錯覚させる……のが基本かな」
空堀音芽:「一二野チャンもソラリスだったかな?」
一二野ミルト:「ですです!ハヌマーンも入っているので化学物質の他に言葉や音越しでも催眠はできます」
一二野ミルト:「催眠なら何でも好きです♪」
空堀音芽:(変わった子だなぁ)
空堀音芽:「能力を使うのに効率のいい組み合わせってあるけど、自分ではどうにもできないし」
空堀音芽:「自分の特性と性質をよく理解してるね」
一二野ミルト:「…そうですかね?」
一二野ミルト:「どちらかと言えば、子供の頃にアサインされたプロジェクトで今の私が出来たと思います」
一二野ミルト:「素養も大事ですが、環境要素も大きいかと。」
一二野ミルト:「空堀さんは、今の自分ができたのは。どっちが大きいと思いますか?」
一二野ミルト:「生まれ持った素養と、育った場。」
空堀音芽:「血」
空堀音芽:「空堀っていう家の血かな」
一二野ミルト:「血…。それはえっと。家族とは違うのですか?」
空堀音芽:「ちょっと違うかなぁ」
空堀音芽:「まぁいいじゃん。興味あるのはそっちじゃないでしょ?」
一二野ミルト:「な、確かに…!」
一二野ミルト:「ついつい引き込まれてしまいました。空堀さんがお喋り上手ですね?」
一二野ミルト:「記憶処理を行った経験があって何でもできる方…とお見受けします。」
一二野ミルト:「思うに、人間理解も私よりずっと上だと思いますが…なぜノヴァリスに?」
空堀音芽:「人を導くのに理由はいらない……って言うとカッコつけすぎだけど」
空堀音芽:「ワタシはワタシで、今まで生きてこられた恩を誰かに返したかったんだよね」
空堀音芽:「UGNからの指令ってのもあるけどね?」
一二野ミルト:「恩を返す為ですか、立派な大人だな…私は貰ってばっかりです。」
空堀音芽:「子供のうちはそんなのでいいよ」
空堀音芽:「責任とか恩とか、そういうのの重さがわかるのが大人になる時かな」
一二野ミルト:「わわっ、これが大人…。ですが、私にも恩を返したい人がおりまして」
一二野ミルト:「苦しい中で成長するきっかけをくれた人と言いましょうか。」
一二野ミルト:「返したいけれどやり方が分からないんです。ずっと。」
一二野ミルト:「…ちょっと困った事言っちゃいましたね…。」
一二野ミルト:「そんな事よりも催眠!暗示!UGNの基本カリキュラムを教えてください!」
一二野ミルト:「それがきっと今の私にできる事だと思いますし」
空堀音芽:「薬物とかを使った催眠状態にする時はトランス状態への導入の速さと深さに気をつけないといけないね」
空堀音芽:「あとは一度催眠状態になるとそれ以降は催眠状態になりやすくなるからアフターケアができなさそうな時は特に気をつけること」
空堀音芽:「あと恩を返したい時は感謝を伝えたりお手伝いでもすること」
空堀音芽:「催眠は認知に触れること。だから、誰よりも相手をよく観察して心の奥に潜り込んでください」
空堀音芽:「って感じ?」
一二野ミルト:「なるほどなるほど…」
GM(黒)
GM(黒):楽しくお話できましたね。
GM(黒):では、交流判定に参りましょう
GM(黒):楽しく会話する <交渉> 難易度9
GM(黒):これとかがいい気もします
一二野ミルト:はーい!
一二野ミルト:5dx+13
DoubleCross : (5DX10+13) → 9[1,2,4,4,9]+13 → 22

GM(黒):(大体の場面に適用できる万能判定)
空堀音芽:7dx+1
DoubleCross : (7DX10+1) → 10[2,2,4,4,8,8,10]+6[6]+1 → 17

GM(黒):成功!
GM(黒):二人とも絆レベルを上げてキャラシに記載しておいてください。
GM(黒):という訳でアフタートークに行きましょう
GM(黒):例によって最初の発言から計測開始です。
GM(黒)
GM(黒):◇シーン3:アフタートーク(5分)
GM(黒)
一二野ミルト:『空堀さん今回はお話、ありがとうございました~!』
空堀音芽:『お疲れ様』
一二野ミルト:『基本理論はノヴァリスでも共通してる所がたくさんありますが』
一二野ミルト:『それよりも空堀さんの注釈部分の説明だったりお話の方がワクワクしました』
一二野ミルト:『降雨お悩み相談は沢山されるんですか?』
空堀音芽:『うーんどうだろう』
空堀音芽:『私以外にもこういうことしてる先生は多いからね』
空堀音芽:『沢山してる方……だとは思うけど』
一二野ミルト:『気さくな方と相談でき嬉しいです♪』
GM(黒)

「……一応言っておくが 惚れるなよ?」宗林克幸&エズミ・バーガンディ

GM:マグパロス

先生:「最小数の最大不幸グレイテスト・ミスフォーチュン宗林そうりん 克幸かつゆき(キャラシート)PL:黒鉛筆
生徒:「Voo-Doo-Bloo-Dブードゥーブラッドエズミ・バーガンディ (キャラシート)PL:氷山

SGM(マグ):準備できたら先生から順番にキャラシと簡単に自己紹介してね!
宗林克幸:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY9-fd5AQM
宗林克幸:宗林克幸。何かユニコーン最多出演してる先生らしいです。
宗林克幸:とにかく不幸で常に傷が絶えません。
宗林克幸:頑張ってみんなを幸せにします。自分が幸せになる為に。
宗林克幸:以上!
エズミ・バーガンディ:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYxKDGmgUM
エズミ・バーガンディ:エズミ・バーガンディ。キングダム連合学院の3年生で『失血魔術』なる謎めいたマイナー魔術の使い手です。
エズミ・バーガンディ:元々は普通の一般生徒でしたが、友達の金剛公が絡んだ事件をきっかけに大ノヴァリス博物館の末席として働く事となりました。
エズミ・バーガンディ:そのせいで何故か十律者と戦う事になったり……苦労が絶えません。
エズミ・バーガンディ:よろしくお願いします!
SGM(マグ):ではまずは呼び出し!となりますが。エズミさんからの呼び出し理由はどんなものかな。
エズミ・バーガンディ:ここは……ダイスで!
エズミ・バーガンディ:1d11
DoubleCross : (1D11) → 2

エズミ・バーガンディ:学業の質問!
エズミ・バーガンディ:これは割とありえる感じですね
宗林克幸:らしいのが来ましたね
SGM(マグ):学業か…
宗林克幸:場所どうします?
エズミ・バーガンディ:宗林先生はどちらか希望はあります?
宗林克幸:どこでも大丈夫
宗林克幸:これもダイスにしますか
宗林克幸:1d11
DoubleCross : (1D11) → 10

宗林克幸:す……スラム……
宗林克幸:二人とも好んで行くところではないな……振り直すか
SGM(マグ):えっ…
SGM(マグ):どうぞ!
宗林克幸:1d11
DoubleCross : (1D11) → 2

宗林克幸:学校の中庭
SGM(マグ):中庭!キングダムの庭は綺麗そうですね
エズミ・バーガンディ:イングリッシュガーデンっぽい雰囲気な気がします!
宗林克幸:よさそう
SGM(マグ):では始めましょう
SGM(マグ)
SGM(マグ):冒頭文の後、最初の一言から計測開始です
SGM(マグ)
SGM(マグ):◇シーン1:呼び出し(5分)
SGM(マグ)
SGM(マグ):ノヴァリスに広く普及しているメッセージアプリ『UNICONNEユニコーン』
SGM(マグ):学園都市に勤務する先生たちは、生徒の相談窓口としてこのアプリのアカウントを一般公開しています。
SGM(マグ):生徒たちは学園生活の様々な悩みを打ち明け、先生はその解決に尽力する。
SGM(マグ):中には特に悩みとかなく遊びたいだけの場合もありますが、そういった生徒との交流も先生の仕事の内です。
SGM(マグ):今日もとある先生のもとに、生徒からの相談が寄せられて──
SGM(マグ)
エズミ・バーガンディ:『失礼します。こちらは宗林先生のアカウントで間違いないでしょうか?』
宗林克幸:『ああ、間違いない』
エズミ・バーガンディ:『キングダム学院所属のエズミ・バーガンディと申します。』
エズミ・バーガンディ:『突然のご連絡申し訳ありません。本日は宗林先生に折り入って相談がありまして』
宗林克幸:『僕にできることなら受け付ける』
エズミ・バーガンディ:『ありがとうございます』
エズミ・バーガンディ:『宗林先生とは一度、深く話し合いたいと思っておりました』
SGM(マグ):残り二分
宗林克幸:『ふむ……それで、用件は?』
エズミ・バーガンディ:『失礼を承知で言わせていただきますと、宗林先生の”体質”について興味があります』
宗林克幸:『なるほど……なるほど』
エズミ・バーガンディ:『つきましてはキングダム学院”暁霞の庭園”にてお待ちしております』
宗林克幸:『理解した』
宗林克幸:『これから向かおう』
SGM(マグ):呼び出し成功!
SGM(マグ):交流となります。
SGM(マグ)
SGM(マグ):ではやっていきましょう!最初の一言から計測開始です!
SGM(マグ):◇シーン2:交流(30分)
SGM(マグ)
宗林克幸:「エズミ・バーガンディだな。待たせたか」”暁霞の庭園”で待つあなたに、頭に突起物を生やした男が声をかける。
宗林克幸:その文言は正確ではない。生えているのではなく、短剣が脳天に刺さっている。
エズミ・バーガンディ:「お越しいただきあり……」 待っていたのはファンタジーの魔法使いが着るような黒衣を纏った少女だ。
エズミ・バーガンディ:小動物のような雰囲気を持つ彼女の小さな口が、宗林先生の姿を見るやぽかんと開け放たれる。
エズミ・バーガンディ:「その……なかなかにファンキーな方のようですね」
宗林克幸:「……体質のことは知っていると思ったが」
エズミ・バーガンディ:「まさかここまでとは……」
宗林克幸:「頭上のこれはアバンギャルドなファッションではなく、どこからか飛んできて刺さっただけだ」
宗林克幸:「この後持ち主を探して返却しなければならない」
エズミ・バーガンディ:「確かにそれは”アフリカ投げナイフ研究会”特有の代物……」
エズミ・バーガンディ:「恐らくは部活動中に誤って飛んで行ってしまったんでしょう」
宗林克幸:「まったく……頭蓋骨で止まったからよかったものの……」
宗林克幸:「まあ、そのせいで出血を抑える為に抜くに抜けず、珍妙な姿を晒すことになったのだが」
エズミ・バーガンディ:「だけど……むぅ……」 「少々失礼します」
エズミ・バーガンディ:そう言いながら、宗林先生の頭を少し下げる様に、手でちょいちょいと要求する。
宗林克幸:「……」何だか嫌そうな顔をしつつ、屈む。
エズミ・バーガンディ:「ああ、やっぱり」 ナイフを覗き込みながら呟く。
エズミ・バーガンディ:「僅かながら”呪詛”が込められてますね。このナイフ。」
宗林克幸:「何て物を往来で投げてるんだ」
エズミ・バーガンディ:「ちょっと痛いですよ」 ぐいっと力を込めて引っこ抜く。
SGM(マグ):10分経過、残り20分
宗林克幸:「ぐおぉっ……!?」
エズミ・バーガンディ:ずぽっ!! アフリカ投げナイフが引っこ抜け……
エズミ・バーガンディ:ずぷっ………… それと同時に、引っこ抜いたナイフを使って少女は自らの腕を傷つけた。
宗林克幸:ぴゅーぴゅーと血が噴いている。
エズミ・バーガンディ:少女の腕から血が流れると同時に
エズミ・バーガンディ:宗林先生の傷口から黒い靄のようなものが立ち上がり……出血が止まっていく。
宗林克幸:「お……おぉ……?」
エズミ・バーガンディ:「”武器軟膏”のようなものです。僕の出血をナイフの呪いに伝播させて喰い合わせました」
エズミ・バーガンディ:「先生は”魔術”についてはご存知ですか?」
宗林克幸:「詳しい原理についてはさっぱりだが」
宗林克幸:「お前の魔術が難儀なものだということは理解できた」
エズミ・バーガンディ:「…………っ」 驚いた顔をする。
エズミ・バーガンディ:(普通の人間が、一目見ただけで僕の魔術の本質を理解できた……!?)
エズミ・バーガンディ:「……失礼しました。あまりにも素晴らしい洞察力だったもので」
宗林克幸:「何を言っている? 誰にでも分かることだと思うが」
宗林克幸:「自分で自分に傷を付けるなんて難儀でなくて何なんだ」
宗林克幸:「それとも、今のは魔術とは関係ない自傷行為だったのか?」
エズミ・バーガンディ:「なるほど……」 「やっぱり、先生という方々には敵いませんね」
宗林克幸:「?」
宗林克幸:「不可解な言動だ……」
エズミ・バーガンディ:「こほん、それはともかく」
エズミ・バーガンディ:「本日来ていただいたのは、つまりはその点についてです」
エズミ・バーガンディ:「宗林先生。貴方もまたご自身の身体に難儀なものを抱えていると聞きます」
宗林克幸:本当にどんな魔術かよく分かっていないのでエズミさんの反応に首を傾げている。
宗林克幸:「まあ、それこそ見ての通りだ」
エズミ・バーガンディ:「噂によると、周囲から不幸を集めてしまう体質だとか……」
SGM(マグ):20分経過、残り10分
宗林克幸:「ああ。『不均衡型悪性因果誘因種』などと名付けられている」
宗林克幸:「本当に厄介な体質だよ」
エズミ・バーガンディ:「先生、もしかしたらその体質は……」 「僕たちの世界で言うところの”呪い”なのではないでしょうか?」
宗林克幸:「僕が誰かに呪われていると?」
宗林克幸:「いやまあ、諸々の呪いを引き寄せていそうではあるが、そうではなく、大元の原因が呪いだと?」
エズミ・バーガンディ:「誰かに、というのはあまり重要ではありません」
エズミ・バーガンディ:「ただ、近代のレネゲイド研究では原因不明な体質も、”オールド”の知識があれば解析できる事もあります」
エズミ・バーガンディ:「どうでしょう? 僕たち”失血魔術同好会”にその身を提供していただければ、先生の体質について細の細まで分析してみせますが」
宗林克幸:「ふむ……一考に値する見解ではあるが」
宗林克幸:「その提案を飲むことはできないな」
エズミ・バーガンディ:「……理由を伺っても?」
宗林克幸:「僕は星室庁の先生であり、中立の立場だ。そして、細かな分析となれば長時間の拘束は免れない」
宗林克幸:「先生は忙しいんだ」
SGM(マグ):残り二分
宗林克幸:「それに、原因は分からずとも解決方法は分かっているしな」
エズミ・バーガンディ:「解決法?」
宗林克幸:「世界の不幸を全て幸せに変えてしまえばいい」
エズミ・バーガンディ:「…………………え?」
宗林克幸:「まあ、もちろんお前の研究意欲を否定しはしない。合間を見付けて短時間ずつでよければ研究に協力することも吝かではない」
エズミ・バーガンディ:「い、いえ……それは嬉しいのですが、世界中の不幸の全てを?幸せに?」
宗林克幸:「論理的には間違っていないだろう。僕の体質は不幸を引き寄せるものだ」
宗林克幸:「引き寄せる不幸がなければ不幸になりようがない」
エズミ・バーガンディ:「それは……」
エズミ・バーガンディ:「…………なるほど。これが噂に名高い宗林先生」
エズミ・バーガンディ:「子供みたいに傲岸な話だ」
宗林克幸:「僕は大人だ」
宗林克幸:「夢を語ることに、大人も子供もあるものか」
エズミ・バーガンディ:「……いえ、驚きました。先生の中には色んな人が居るものだと」
エズミ・バーガンディ:「お時間を取らせてしまい申し訳ありませんでした。研究の御協力についてはおいおい連絡をしていきます」
エズミ・バーガンディ:「ああ、そうそう」
エズミ・バーガンディ:「先生の”体質”については興味があるのは、決して僕だけではなく」
エズミ・バーガンディ:「キングダムの、魔術を生業とする者たちにはお気を付けください」
宗林克幸:「……最後に気が滅入ることを言うな」
宗林克幸:「せいぜい気を付けるさ。出来得る限りはな」
SGM(マグ)
SGM(マグ):楽しくお話できましたね!では、交流判定に参りましょう
SGM(マグ):楽しく会話する <交渉> 難易度9 かな?
宗林克幸:了解!
エズミ・バーガンディ:いきます!
宗林克幸:4dx+1>=9
DoubleCross : (4DX10+1>=9) → 4[1,2,3,4]+1 → 5 → 失敗

宗林克幸:妖精の手!
エズミ・バーガンディ:2dx
DoubleCross : (2DX10) → 6[2,6] → 6

宗林克幸:妖精の手!
宗林克幸:1dx+11
DoubleCross : (1DX10+11) → 10[10]+8[8]+11 → 29

SGM(マグ):すっご
エズミ・バーガンディ:1dx+10
DoubleCross : (1DX10+10) → 3[3]+10 → 13

宗林克幸:妖精の手万歳
エズミ・バーガンディ:宗林先生が妖精の手を使う分、世界で不幸になる子が減っていく……!
SGM(マグ):二人とも絆レベルを上げてキャラシに記載してね~
SGM(マグ):という訳でアフタートークに行きましょう
SGM(マグ):発言から計測開始となります。
SGM(マグ)
SGM(マグ):◇シーン3:アフタートーク(5分)
エズミ・バーガンディ:『宗林先生。先日はどうもありがとうございました』
宗林克幸:『ああ。こちらこそ礼を言うのを忘れていたな』
エズミ・バーガンディ:『お礼だなんてとんでもない』
エズミ・バーガンディ:『それよりも宗林先生の事についてですが』
エズミ・バーガンディ:『先日語っていた、世界中の不幸を幸せにする事。それって……』
エズミ・バーガンディ:『本気で、言っています?』
宗林克幸:『僕が嘘を言っていると言うのか?』
宗林克幸:『僕は必要に駆られない限り嘘は吐かない』
SGM(マグ):残り三分
エズミ・バーガンディ:『……なるほど』
エズミ・バーガンディ:『宗林先生。貴方のその……夢を夢とも思わない視線』
エズミ・バーガンディ:『結構、カッコ良かったと思います』
宗林克幸:『……一応言っておくが』
宗林克幸:『惚れるなよ?』
エズミ・バーガンディ:返信が止まり、しばらく間が空く。
エズミ・バーガンディ:『………………。』
エズミ・バーガンディ:(冷めた目をした謎の生物のスタンプ)
宗林克幸:『よかった。その心配はなさそうだ』
SGM(マグ)

「私はヘルガ・ヴァールフレキ。コーヒーメイカーを両断せし者だ。」"JUN"&ヘルガ・ヴァールフレキ

GM:マグパロス

先生:「プリティスト”JUN” (キャラシート)PL:タチバナ
生徒:「レギンレイヴヘルガ=ヴァールフレキ (キャラシート)PL:すらい

ヘルガ・ヴァールフレキ:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYtI6HnAUM
SGM(マグ):タチバナさんもキャラシお願いします
"JUN":OK!
"JUN":https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYvPTOggUM
SGM(マグ):準備できたら先生から順番にキャラシと簡単に自己紹介してね
"JUN":OK!宗林先生に比類するユニコーン常連、職員室の相談王、"JUN"!
"JUN":シャバでは女装コスプレしながらアイドルやってた美貌の王!"カワイイ"という概念のスペシャリストである。
"JUN":一度はとても大切な人物を失い完全に折れていたが今一度自分を"JUN"に戻してくれた生徒達への恩義から今日も戦うぞ
"JUN":性能は今回も例によってユニコーン特化型支援!以上です
SGM(マグ):自己紹介ありがとうございます!では次、ヘルガさんどうぞ!
ヘルガ・ヴァールフレキ:はーい
ヘルガ・ヴァールフレキ:元理事会の始末人生徒、現ジェネシスの怪奇現象探査部所属、"レギンレイヴ"ヘルガ・ヴァールフレキです
ヘルガ・ヴァールフレキ:13本の存在が確認されているヴォイドウェポンの適合者、ヴォイドシースであり、上司が一緒である"マッドパロット"の指示に従って始末人をしていましたが
ヘルガ・ヴァールフレキ:シオン会長の言葉に感銘を受け、脱隊を希望するも封印措置を喰らい、最近起きました
ヘルガ・ヴァールフレキ:今は学生生活を満喫し、恩を受けた人に返していくことを主に考えております。
ヘルガ・ヴァールフレキ:能力は絶対切断です
ヘルガ・ヴァールフレキ:性能はユニコーンでは役に立たない!
ヘルガ・ヴァールフレキ:以上です。
SGM(マグ):ザン!!!!自己紹介ありがとうございます
SGM(マグ):ではまずは呼び出し!となりますが。ヘルガさんからの呼び出し理由はどんなものかな。
ヘルガ・ヴァールフレキ:はい。
ヘルガ・ヴァールフレキ:こないだのセッションの最後で3桁まで増殖したコーヒーメイカーの残骸を捨てる手伝いを頼むためです。
SGM(マグ):なんと!!!
SGM(マグ):大変なことがありましたね…
"JUN":許せないぜ……
SGM(マグ):では呼び出しから始めましょう!
SGM(マグ):最初のセリフから計測します。
SGM(マグ)
SGM(マグ):◇シーン1:呼び出し(5分)
SGM(マグ)
ヘルガ・ヴァールフレキ:『先生。たいへんだ。』
ヘルガ・ヴァールフレキ:『私ひとりではひがくれてしまう。』
"JUN":『はいはーい、こちら、専攻科目"カワイイ"の"JUN"先生のアカウントだよっ☆』
"JUN":『どうしたー?どなたかなー?何かお困りかな?』
"JUN":『人手が必要とあらば駆け付けるぜっ☆』
ヘルガ・ヴァールフレキ:『コーヒーメイカーが増殖した』
SGM(マグ):残り二分
ヘルガ・ヴァールフレキ:『私がほとんど叩き切ったが、すてるのがたいへんだ。』
ヘルガ・ヴァールフレキ:『ひとでがいる。テオデリクはこしをやりそうだからかえした。』
"JUN":『……コーヒーメイカーが?なんて?増殖?WHY?なぜ?』
ヘルガ・ヴァールフレキ:なんだか殆どひらがなだ
ヘルガ・ヴァールフレキ:『くわしくははこびながらせつめいする。』
ヘルガ・ヴァールフレキ:『ここにれんらくしろとアタカも言っていた。』
"JUN":『テオ先生が……なんかやったな……!!』
"JUN":『コーヒーが好きだからってコーヒーメイカーを増殖させてしまうとは困った人だぜ!』
"JUN":『OK!手伝うよ!オレちゃんも荷物運びくらいはやってのけるさ!場所は?』
ヘルガ・ヴァールフレキ:『セントラルの星室庁ましたあたりだ』
SGM(マグ):残り一分切りました。そろそろです。
ヘルガ・ヴァールフレキ:『職員室のまどから全部なげすてたのでくればわかる』
"JUN":『職員室か!今からどの道戻る予定だったし全然問題ないな!今幼星塾を出発する!』
"JUN":『いい子に待っててネ☆』
SGM(マグ)
SGM(マグ):呼出成功!交流となります
SGM(マグ):場所も決まったしダイスの必要はないかな。
SGM(マグ)
SGM(マグ):ではやっていきましょう!最初の一言から計測開始です!
SGM(マグ):◇シーン2:交流(30分)
SGM(マグ)
"JUN":ブオォォォォン!バイクが職員室本部の手前までやってくる!
"JUN":「さて、窓から投げ捨てられてるコーヒーメイカーはっと……」
ヘルガ・ヴァールフレキ:端的に言えば、膨大な量の、真二つになった直方体が、散乱していた
ヘルガ・ヴァールフレキ:「あなたが先生か。」
ヘルガ・ヴァールフレキ:その真中に、両手に真二つになったコーヒーメイカーを持った生徒が
ヘルガ・ヴァールフレキ:黒を基調とした薄手のカーディガンとワンピースを着た、銀髪に暗蒼色の目の生徒。
ヘルガ・ヴァールフレキ:「私はヘルガ・ヴァールフレキ。コーヒーメイカーを両断せし者だ。」
"JUN":「ワーオ、今日も一段と"カワイイ"に満ちた生徒さんだネ!」
"JUN":「ハロー、ヘルガたん。オレちゃんが"JUN"先生だよっ☆」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「かわいい…何?」
"JUN":「……なんというか、大変だったようだね……」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「ああ。」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「職員室をその体積で飽和させかねなかった。計算上では3桁を優に超えている」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「なので1台だけ機能を停止させたのち、全部斬った。」
ヘルガ・ヴァールフレキ:ガシャッ
ヘルガ・ヴァールフレキ:片手で軽々とコーヒーメイカーの断片を放り投げ、用意してある軽トラに投げ込んでいる
ヘルガ・ヴァールフレキ:「運ぶのは出来るが、最終的な輸送は骨が折れるのでな」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「大人に頼むことにした」
"JUN":「ちょっと職員室から席を外しているうちに……そんな事態になるとは……思わないじゃん……」
"JUN":「OK、任意の廃品回収所ならジェネシスとかにあるはず!オレちゃん車の免許持ってるしこのトラック運転するよ」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「恩に着る…絶対に恩は忘れない。」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「何か破壊したいものがあれば言ってくれ。」
ヘルガ・ヴァールフレキ:至極真面目な表情
"JUN":「破壊したい物か……何かあったかな……?今はまだ大丈夫だったはずだから今日は大丈夫だよ」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「そうか」
SGM(マグ):10分経過、残り20分
"JUN":「いやぁ、マジでお疲れ様……トラックに積むのも手伝うよ」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「腰をやるなよ」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「腰は治すのが難しいとテオデリクも言っていたような気がする」
ヘルガ・ヴァールフレキ:ガシャッ
"JUN":「外の知り合いに腰をやった人がいたからね……あの苦悶の表情を見て絶対なりたくねぇと思ったものさ……」準備運動をすでに始めている
ヘルガ・ヴァールフレキ:当のヘルガは軽々持ち上げては振り子のように軽トラへ投げ込んでいる
ヘルガ・ヴァールフレキ:「数が多すぎる。三桁を超えたものを両断したからその倍だ。」
"JUN":「運送業の人からエアリフティングの動作って奴を教わった事がある!腰をやらずにしゃがんで運ぶぜ」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「知恵があるのだな。」
"JUN":「けどヘルガたんはそれでも腰をやらないんだな……スッゲェ体が頑丈だね」
"JUN":「大人は若者よりパワーが減衰してる分知恵で勝負するのさ!」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「そういう風に作り直されたからな。」
"JUN":ピタリ、とコーヒーメイカーを手に取りしゃがむ動作が一度止まり
"JUN":「……そうか」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「どうした?やはり腰に来たか」
"JUN":声のトーンが一段階低くなったまま、コーヒーメイカーを運び始めた。
"JUN":「いやいや、いくら非力だからっていきなり腰には来ないよ!オレちゃんだってまだ若いからネ」
"JUN":「どっちかというとなんか指が痛いや、非力だから」
"JUN":ドサッ、と、残骸を少しずつ拾っていく
ヘルガ・ヴァールフレキ:「それでも来てくれたのか」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「ありがとう。私は恵まれているな。」
"JUN":「いいってことさ!困ってたんだろ?」
"JUN":「まあ今回は身内の恥を灌ぐためにもって感じだけどね……テオ先生がなんか増やしちゃったみたいだからな……」
"JUN":「コーヒーメイカーを増やしてまでコーヒーを飲みたがるのはテオ先生くらいのものだから……」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「多分本人は増やすつもりはなかったと思うが…」
"JUN":「そーなんだ」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「どうしても急場を凌ぐべく、その場の材料を使って修理を依頼したのが影響したらしい。」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「理事会の技術を変に流用するのは危険だとお互いに再確認出来て、ある意味そこは学びではあったがな…」
"JUN":「んもー、それでかー、ここの技術は何が発生するかわからないからちゃんと調べてから組み込まないとっていつも言われてるのにー」
SGM(マグ):20分経過、残り10分
"JUN":「理事会の連中の遺産はコーヒーメイカーを正常に動かす事もままならないのか……」
"JUN":「ふぅ、ふぅ、なかなか量多いなそれにしても!」
"JUN":「でもだいぶ終わりが見えて来た!」
"JUN":「手伝った甲斐があったよ!ヘルガたん!」
"JUN":「後でオレちゃん自身で豆を挽いて一杯コーヒーブレイクしちゃおうかな……キミも後で飲む?」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「コーヒーか…」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「いただこう。」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「テオデリクが虜になっている様を見ると多少気が引けるが・・・」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「とてもいい香りだった。1度は経験してみたい。」
"JUN":「あそこまで行くのはかなり希少な例だからそこまで気にする必要はないよ……!」
"JUN":「OK!出発前にいっちょやってみるか!」
"JUN":しばらくして、ようやくすべてのコーヒーメイカーの残骸を運び終わったところで
"JUN":職員室にある"JUN"のロッカーから取り出した豆轢きセットでコーヒーを淹れ始めるだろう。
"JUN":豆を削っていくうちから、ほのかにコーヒーの香ばしい匂いが漂ってくる。
ヘルガ・ヴァールフレキ:「やはり、かぐわしい。」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「味ではなく薫りを主体にした飲み物とは…」
"JUN":フィルターに挽いた豆を敷き、お湯を沸かして透明なコーヒーポットに注がれていく。
"JUN":「いいっしょ、大人の香りだ」
"JUN":「オレちゃんはコーヒーだけじゃなくて紅茶を淹れるのも得意だからさ!いつか御馳走してあげるよ!」
SGM(マグ):残り二分
"JUN":「あ、コーヒーに砂糖とかミルクとか入れるタイプ?オレちゃんは入れる派」スティックシュガーなどを取り出しながら
ヘルガ・ヴァールフレキ:「そのまま飲もう」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「砂糖とミルクも舐めてみた。」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「なのでコーヒーは単独でまず味わってみたい。」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「―――熱い。そして……」
"JUN":「おお、チャレンジャー……って、砂糖をそのままで!?ハハハ、なかなか子供っぽいところあるな……」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「―――苦いな……」べ
ヘルガ・ヴァールフレキ:「こんなに苦いものを求めているのか…」
"JUN":自分の分も注いで飲みながら「最初はみんなその苦さにうーん、ってなるんだよね……」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「砂糖を舐めたことは今まで無かったからな。いい経験だった。」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「何しろ、甘かった…アイスのような甘さだった。」
"JUN":「その甘い砂糖とコーヒーの香りが同時に味わえる上に相性がいいからみんな入れるんだよね」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「成程…」
"JUN":「砂糖入りを、試してみるー?」ひとさじのスティックシュガーと取り出しながら
ヘルガ・ヴァールフレキ:「手伝いもしてくれて、指導もするとは」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「この恩は絶対に忘れない…!」
ヘルガ・ヴァールフレキ:スティックシュガーを入れて呑む「―――良くなった。」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「なにか破壊したいものがあれば言ってくれ。」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「絶対に破壊する。」
"JUN":「えらく破壊に拘るなァ!?」
"JUN":「う、うんまぁ何か廃品を出すときとかに頼むよ……!それと、助けが必要な他にもさ」
"JUN":「何か"カワイイ"を知りたいとか、オシャレを始めて見たいとかそういう所に興味を持った時とかに指導も出来るよ」
"JUN":「オレちゃんは"先生"だからネ!まぁいろいろな事を教えるのが得意なんだ!」
"JUN":「そんな感じで知らない事とかを知りたいときとかに、教えに行くって事でこの縁を頼ってくれていいからね」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「わかった」
ヘルガ・ヴァールフレキ:「"JUN"だな。覚えたぞ。」
"JUN":バタン、とトラックのドアを開けながらヘルガに振り返る
"JUN":「イェース!稀代のトップアイドル!今一番人類で"カワイイ"事で外では有名な"JUN"先生!」
"JUN":「以後お見知りおきを!」
"JUN":「それじゃあ、このコーヒーメイカーを運んでくるよ!また会おうぜ!ヘルガたん!───シーユーアゲイン!」
"JUN":ブォォォン……と、エンジン音を吹かして……トラックはジェネシスの方向へと走っていったのだった……
SGM(マグ)
SGM(マグ):楽しくお話できましたね!では、交流判定に参りましょう
SGM(マグ):部活動に精を出す <白兵><射撃><RC><交渉><芸術:◯◯> 難易度9 かな?
SGM(マグ):部というか活動って感じですが。
ヘルガ・ヴァールフレキ:では白兵で判定をシてみましょう
ヘルガ・ヴァールフレキ:4dx+4
DoubleCross : (4DX10+4) → 10[1,3,10,10]+10[8,10]+8[8]+4 → 32

ヘルガ・ヴァールフレキ:ウルトラよく出来ました
"JUN":嘘でしょ!?まだ支援もしてないのに!!
SGM(マグ):すっご
SGM(マグ):ヘルガ…よくやったな…
ヘルガ・ヴァールフレキ:これが…ヴォイドシースの実力だ!
"JUN":あ、じゃあ普通に私も振るか……交渉で振るかな
SGM(マグ):ヘルガさんの出てくる慙悔のノルニルをよろしくね!
"JUN":しっかり読ませてもらいますよ!では判定
"JUN":6dx+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 6[2,3,5,5,6,6]+1 → 7

"JUN":合計39だ
SGM(マグ):二人とも絆レベルを上げてキャラシに記載しておいてください。
SGM(マグ):という訳でアフタートークに行きましょう
ヘルガ・ヴァールフレキ:はーい
"JUN":了解デース
SGM(マグ):最初の発言から計測開始します
SGM(マグ)
SGM(マグ):◇シーン3:アフタートーク(5分)
SGM(マグ)
"JUN":「やぁヘルガたん!あの後、廃品回収の業者さんが全部引き取ってくれたよ!」
"JUN":「どこが悪さして増殖してたのかも見てもらえたから案外この後普通のコーヒーメイカーに組み直して各地に支給されるかもな……」
"JUN":「いやぁ災難だったネ、お疲れ様!」
ヘルガ・ヴァールフレキ:『お疲れ様。』
ヘルガ・ヴァールフレキ:『テオデリクにもれんらくをしておこう。』
"JUN":『ほんと頼んでくれたらオレちゃんが淹れるのになぁ……!お叱りも入れて置いて』
SGM(マグ):残り二分
ヘルガ・ヴァールフレキ:『しかし、コーヒーを飲んでからすこしもねむくならないな。』
ヘルガ・ヴァールフレキ:『これがテオデリクが飲むもくてきだとするならば…やめたせたほうがいいかもしれない』
ヘルガ・ヴァールフレキ:『そちらからもひかえるように伝えてほしい』
"JUN":『それはまぁうん、言っておくよ!もちろんどうしても仕事がやめられない時もあるかもしれないけどさ……』
"JUN":『睡眠不足はいい仕事の敵だ。お肌にも悪いしな』
"JUN":『オレちゃんはどんなに忙しくても睡眠は6~8時間は絶対取るようにしてるんだ!』
"JUN":『ヘルガたんのような若者はなおさらだよー?うんと睡眠をとろうねっ☆』
ヘルガ・ヴァールフレキ:『わかった。』
ヘルガ・ヴァールフレキ:『4年ほどねていたが、今後はふつうにねむるとしよう。』
"JUN":『4年!?!??!?!?』
"JUN":『その、詳しい事情は知らないが……寝すぎもあんまりよくないんじゃァないか……!?』
"JUN":『まぁ、その辺の事情も後日聞かせてよ……』
ヘルガ・ヴァールフレキ:『わかった。私には、とてもこころづよいなかまがいたという話だ。』
ヘルガ・ヴァールフレキ:『では、先生。おやすみなさい。』
"JUN":『OK.オレちゃんはお話相手としてのお呼び出しも引き受けている。いつか君の心強い仲間について聞かせてよ』
"JUN":『それじゃ!おやすみヘルガたん!ノバイバーイ!!』
ヘルガ・ヴァールフレキ:『のばいばーい』
SGM(マグ)

「”マウストゥーマウス”ですね!よろしくお願いします!」テオデリク・バージェス&赤鴉ニカ

GM:タチバナ

先生:「学園医テオデリク・バージェス (キャラシート)PL:マグパロス
生徒:「カウ・ガール赤鴉せきあ ニカ(キャラシート)PL:氷山

GM(タチバナ):それでは、次のユニコーンやってまいります。まずテオ先生からどうぞ
テオデリク先生:テオデリク・バージェス
テオデリク先生:元傭兵という経歴を持つ、医者の先生です。星室庁所属。
GM(タチバナ):頼りになる男だ。トリちゃまが世話になったな。でもコーヒーメイカーの件は覚えておくぞ
テオデリク先生:いつも白衣を着ていつもマスクを被っており
テオデリク先生:冷静かつ合理的な判断で生徒の問題を解決しています。
テオデリク先生:ヘルガさんを救出した際に行ったコーヒーメイカ―修理も合理的なものという事ですね。
テオデリク先生:見かけは怖いけど生徒の為に一生懸命な方です。よろしくね!
GM(タチバナ):いつも頼りにしてるよ!
GM(タチバナ):それでは続いてニカちゃん、キャラシと自己紹介をどうぞ
GM(タチバナ):あ、テオ先生のキャラシがまだだ
テオデリク先生:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYxKH7iAUM
テオデリク先生:こちらになります!
GM(タチバナ):サンキュー!あらためてニカちゃんどうぞー
赤鴉 ニカ:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY7oL97wQM
赤鴉 ニカ:「赤鴉ニカです!! よろしくお願いします!!!!」
赤鴉 ニカ:シャムロック自由学園に所属する13歳の女の子赤鴉せきあ ニカ。
赤鴉 ニカ:元々、あまり深く事は考えずに悪い事が起きても気にしない性格だったのですが
赤鴉 ニカ:色々とショッキングな出来事があり……落ち込んだりしつつ、立ち直ったりしつつ……
赤鴉 ニカ:今はまた、元気いっぱいにノヴァリス各地を走り回る。
赤鴉 ニカ:そんな火烏カウガールです!
GM(タチバナ):OH、なかなかにパワフルなガールだぜ!
テオデリク先生:相談内容はどうしようか
テオデリク先生:なんでもききますよ。
赤鴉 ニカ:ふむふむ……では
赤鴉 ニカ:とりあえずダイスで
赤鴉 ニカ:1d11
DoubleCross : (1D11) → 3

赤鴉 ニカ:部活……?
赤鴉 ニカ:とくに何も所属してないのでちょっと引き直しを
赤鴉 ニカ:1d11
DoubleCross : (1D11) → 2

赤鴉 ニカ:学業!
GM(タチバナ):お勉強か
テオデリク先生:なるほどね
赤鴉 ニカ:睡眠学習装置があるとはいえ、多分……成績は良くないはず
テオデリク先生:(PLは全くRPできませんが)医大卒の力を見せるか…
赤鴉 ニカ:偏差値が高い……!
GM(タチバナ):少しお待ちを、サブと時間合わせます
GM(タチバナ):では始めます!
GM(タチバナ)
GM(タチバナ):ノヴァリスに広く普及しているメッセージアプリ『UNICONNEユニコーン
GM(タチバナ):今日も悩める生徒達がまた一人、"先生"に相談すべく投稿する。
GM(タチバナ):さて、本日も悩める生徒のために奔走する"先生"の姿を見ていこう……
GM(タチバナ):READY・>
GM(タチバナ):OK>3
GM(タチバナ):2
GM(タチバナ):1
GM(タチバナ):GO!!>
赤鴉 ニカ:『テオデリク先生!!!!』 突然のメッセージ。
テオデリク先生:全く間を置かずに即答が返ってくる
テオデリク先生:『要件を聞こう。何か困った事でもあったか?』
赤鴉 ニカ:『良かった。テオデリク先生ですね!!』
赤鴉 ニカ:『えっと……わからない事があって』
テオデリク先生:『ああ、"学園医"は確かに俺だが…分からないこと?』
赤鴉 ニカ:『はい!!!わからないんです!!!』
テオデリク先生:『怪我の治療か病気への対処か?』
テオデリク先生:『なんならすぐに治療にでもいくぞ』
赤鴉 ニカ:『え、え~っと……怪我でも病気でもなくて』
赤鴉 ニカ:『私は……私がわからない…………?』
テオデリク先生:『なるほどな?』
テオデリク先生:『これはどうやら面と向かって行った方が早そうだ。』
テオデリク先生:『詳細を聞きたいがどこに行けばいい?なるべくお前の落ち着く場所が望ましい。』
赤鴉 ニカ:『場所がわかれば今すぐに向かいます!』
テオデリク先生:『自分の事が分からないなら、自分が一番安心できる場所じゃないとな』
赤鴉 ニカ:『あ!見えました!!』
テオデリク先生:『詳しく、聞かせてくれ』
テオデリク先生:『見えたとは、なにを?』
赤鴉 ニカ:『行きます!』 それが最後のメッセージであった。
GM(タチバナ)
GM(タチバナ):◇シーン2:交流 10分、15分、20分、25分、1分前、30分でカウントしていきます
GM(タチバナ):READY・>
GM(タチバナ):OK>3
GM(タチバナ):2
GM(タチバナ):1
GM(タチバナ):GO!!>
赤鴉 ニカ:赤鴉の残した『行きます!』のメッセージ。テオデリク先生がそれを見るや否や。
赤鴉 ニカ:ド ドド ド ド ド… ………!!
赤鴉 ニカ:地響きが、近づいてくる。
テオデリク先生:彼の外見はすぐにわかる。傷の刻まれた手に白衣にガスマスク。
テオデリク先生:ノヴァリスの"異物"ともいえる風貌の男であった。
テオデリク先生:「この気配は…まさか。」
赤鴉 ニカ:バッ!!
赤鴉 ニカ:気配を察したテオ先生の頭上から、”熱”を伴う影が近づく……!
テオデリク先生:ドッ!!
テオデリク先生:迫る気配に対し逃げる事もなく、両手を上げ構える。
赤鴉 ニカ:「せ!」
赤鴉 ニカ:その影は赤く。
赤鴉 ニカ:「ん!」
赤鴉 ニカ:また、炎の様な熱と光を伴い。
赤鴉 ニカ:「せ!」
赤鴉 ニカ:人間の何倍もの大きさをした
赤鴉 ニカ:「えぇ~~~~~~~~~~!!」
赤鴉 ニカ:大きな……”鳥”であった。
赤鴉 ニカ:ドォンッ!! クソデカバードがテオ先生の指先を掠めて地面に落下する!
テオデリク先生:「意外と早い到着だったが…問題ない」
テオデリク先生:「最悪、勢いを殺せないか心配だったが無用の心配だったようだな?」
テオデリク先生:「相談の生徒はお前だろ。」
赤鴉 ニカ:「え、へへへへ……」 ぱらぱらと舞う砂煙の奥から人影が姿を見せる。
赤鴉 ニカ:「前に別の先生に言われて、先生に会う時はスピードを抑えるようにしてみました!」
テオデリク先生:「確かに鳥型というのは中々斬新…いかんな。これも個性だ」顎に手を当てて悩んでいたが。
赤鴉 ニカ:陥没したアスファルトの破片がはらりと落ちた。
テオデリク先生:「なるほど??思ったよりも女の子らしいじゃないか。だが少々元気が過ぎるが。」
テオデリク先生:「それも良い。俺はいつもこの通りくたくたでな…見習いたいくらいだ」
赤鴉 ニカ:「ありがとうございます!ええとこういう時は……」
赤鴉 ニカ:バッ! 指先を伸ばしてテオ先生の顔に近づける。
赤鴉 ニカ:「爪の垢をどうぞ!」
テオデリク先生:「なぜ?ホワイ?」
テオデリク先生:ツッコミの表情がガスマスクの奥から見て取れる
テオデリク先生:「それが、お前を知る事に繋がると?」
赤鴉 ニカ:「あ、あれ……?また間違えちゃいました……?」
テオデリク先生:「初対面の生徒に爪の赤を渡されるのは流石に初めてでな…。意図を聞かせてくれ。」
赤鴉 ニカ:「おかしいな……誰かを見習う時は爪の垢を煎じて飲むって話だったのに」
赤鴉 ニカ:困惑する赤鴉ニカの顔からは、自分が何で間違えたのかわからないという表情がうかがえる。
赤鴉 ニカ:「ええっと……先生に相談したい事というのはつまりそういう事で」
赤鴉 ニカ:「”学習”した事を実際に使ってみると、皆に変な顔をされちゃって……」 ”学習”とはノヴァリスにおいて一般的な睡眠学習の事だろう。
テオデリク先生:「なるほど?勉強の話題と。…少し場所を変えようか。」
テオデリク先生:懐から漆黒のカードを取り出すと。
テオデリク先生:ニカとテオデリクは青い光を帯び─────
赤鴉 ニカ:「わァ……」
テオデリク先生:気づけば、星室庁の会議室の一つに転移していた。
テオデリク先生:「今日は此処は誰も予約していない。」
テオデリク先生:「相談事や勉強にはもってこいだ。」
赤鴉 ニカ:「あれ?え?」 一通りきょろきょろと周りを見回した後
赤鴉 ニカ:「凄い!全然歩いた気がしないのにこんな所まで!」
赤鴉 ニカ:「まるで弐歩前さんのゲートみたいです!」
テオデリク先生:「良い友人を持っている。このエフェクトは希少だからな。」
テオデリク先生:「それはさておきお前の話を聞こう」
テオデリク先生:「勉強で悩んでいるのだな?それも学習装置は確り使っているのにときた」
赤鴉 ニカ:「はい……”学習”した事がなんだか全然噛み合わなくて」
赤鴉 ニカ:「”恥ずかしくなるとへそで茶を沸かせる”って言うので」
テオデリク先生:「ジェネシスのBD研究室にデータを流すか、それとも…」
テオデリク先生:「‥‥‥‥」
赤鴉 ニカ:「試しに、おへそにお茶を置いてみたんですけど……」 ぺろりと上衣を捲る。
赤鴉 ニカ:素肌の上に、金属製のタンブラーがテープで固定されていた。
赤鴉 ニカ:「全然ダメなんです」
テオデリク先生:「なん・・・だと・・・」
テオデリク先生:冷や汗を流している様子が見て取れる。
赤鴉 ニカ:「せ、先生……?」
赤鴉 ニカ:「もしかして私……どこか悪いんじゃ……?」
テオデリク先生:「問題ない。」
テオデリク先生:しかし汗を流しているのは変らない。
テオデリク先生:「どうやら、お前にはきちんと勉強が必要なようだな?」
テオデリク先生:「それも、自分の体についての勉強と。もっと基礎的な勉強もだ。」
赤鴉 ニカ:「勉強……!」
テオデリク先生:「まず、少し体を見たいが…。並行して話を聞こう。か。」
赤鴉 ニカ:「それはやっぱり、ちゃんとした方法でやらないとお茶を沸かせない、とか……?」
赤鴉 ニカ:「もしかして、恥ずかしさとか……おかしさが足らなかった……!?」
テオデリク先生:「お茶を沸かす時はちゃんとコンロを使え。衛生的でないからな」
テオデリク先生:「恥ずかしさは…分からん。」
赤鴉 ニカ:「盲点でした……!」
テオデリク先生:タンブラーとくっついているお腹の接触面を軽くなぞる。
テオデリク先生:(溶けてるな…)
赤鴉 ニカ:「ふ、ふふっ……! あははははは……!!」 くすぐられて笑い始める。
赤鴉 ニカ:「せ、先生……やめてくだ……ははははは!!」
テオデリク先生:「これ動くな…!…とはいえなるほど、おかしさは足りてるみたいだな?」
赤鴉 ニカ:「あ……そう、ですね……ははは!」
赤鴉 ニカ:「という事は何が足らなかったんでしょう?」
テオデリク先生:「慎み。」
赤鴉 ニカ:「慎み……!」
テオデリク先生:「淑女ならば、人にいきなり手垢を飲ませるものではない。」
テオデリク先生:「タンブラーを腹で沸かすこともだ。」
赤鴉 ニカ:「はい……」 しゅん、とした顔でベりべりとテープを剥がす。
テオデリク先生:「責めているわけじゃない。だがお前の知っている先輩方はこういう事をする人たちか?」
テオデリク先生:(まさか本当に沸かす奴はおるまい…よな?)
赤鴉 ニカ:「先輩方……」 頭の中に思い浮かぶのはシャムロック自由学園の生徒会長の姿
赤鴉 ニカ:「いいえ!あの人ならもっと……こう……綺麗な事をしてると思います!」
テオデリク先生:「素晴らしい。活発なのはお前の長所だが、少しだけ慎みを持てばその良さはさらに映える。」
赤鴉 ニカ:「慎み……わかりました!」
赤鴉 ニカ:「あ、でも……」
赤鴉 ニカ:「そうなると、爪の垢を煎じて飲ませたりとか、そういうのはやっちゃ駄目なんでしょうか……?」
テオデリク先生:「…すまない、これを最初に言うべきだったな。」
テオデリク先生:「"慣用句を真に受けるな"!今から教えるから覚えるまで返さんぞ!」
赤鴉 ニカ:「え……」
赤鴉 ニカ:「えええええええ~~~~~~~~~!!」
赤鴉 ニカ:少女の絶叫が星室庁中に響き渡る。
赤鴉 ニカ:補習授業は夜まで続いたという。
GM(タチバナ)
GM(タチバナ):お疲れ様でした、では判定のお時間!
GM(タチバナ):お勉強だから……2.一緒に試験問題を解く <知識:学問> が適切かと
GM(タチバナ):合計20ポイントなら絆ポイントをプレゼント!
テオデリク先生:やるか‥‥‥
赤鴉 ニカ:学問……!苦手ですが頑張ります!(精神1)
赤鴉 ニカ:1dx
DoubleCross : (1DX10) → 2[2] → 2

赤鴉 ニカ:はい!わかりません!
テオデリク先生:wwwwww
テオデリク先生:《妖精の手》
テオデリク先生:回しな!
赤鴉 ニカ:わ、理解る……理解るようになってきたゾ……
赤鴉 ニカ:1dx+10
DoubleCross : (1DX10+10) → 5[5]+10 → 15

赤鴉 ニカ:そうか……慣用句とは……世界とはつまり……
テオデリク先生:やるじゃんっ!
テオデリク先生:俺の教育の結果が出たようだな。
テオデリク先生:このまま医学部に進んでもらう
赤鴉 ニカ:医学部への関門は険しいと聞いていますが……頑張ります!(ナニカサレタ赤鴉)
テオデリク先生:くっなんだこの生徒は…
テオデリク先生:何故か勉強するほど体力が上がっている!(ウマ娘か?)
テオデリク先生:ではテオデリク先生の判定
テオデリク先生:4dx+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 10[2,3,4,10]+8[8]+1 → 19

テオデリク先生:うぬ
GM(タチバナ):ほぼ一人でうまく行ってる
赤鴉 ニカ:テオ先生は素で頭が良い!
GM(タチバナ):テオ先生とニカちゃんに絆ポイント1を贈呈!キャラシに書き込みましょう
赤鴉 ニカ:やったー!
テオデリク先生:やったー!
GM(タチバナ)
GM(タチバナ):◇シーン3:アフタートーク
GM(タチバナ):ユニコーンで〆の挨拶をしましょう。持ち時間5分でカウント後スタート
GM(タチバナ):READY・>
GM(タチバナ):OK>3
GM(タチバナ):2
GM(タチバナ):1
GM(タチバナ):GO!!>
テオデリク先生:『本当に今更なんだが』
テオデリク先生:『謝っておこう。』
赤鴉 ニカ:『え、ええ!? 藪から棒になんですか?』
赤鴉 ニカ:『あ、ちなみに藪から棒と言うのは実際に棒が出て来るわけではなく』
赤鴉 ニカ:『突然の出来事を意味する言葉です!』
テオデリク先生:『勉強の成果が出ているようだな?』
赤鴉 ニカ:『はい!』
テオデリク先生:『日常会話と並行し慣用句を確認する勉強法を、あれからずっと。ずっとしていただけはある。』
赤鴉 ニカ:『長い夜でしたね……』
赤鴉 ニカ:『それで、謝るというのは何でですか?』
テオデリク先生:『いや、ニカの事を俺は。』
テオデリク先生:『てっきり炎特性のダチョウの能力者だと思っていたんだ。』
赤鴉 ニカ:『ダチョウ……』
赤鴉 ニカ:『違います!』
赤鴉 ニカ:『私は……』
赤鴉 ニカ:『牛です!』
赤鴉 ニカ:(モ~!と怒る牛のスタンプ)
テオデリク先生:『そうだな。お前はダチョウより賢い。慣用句だって使える。』
赤鴉 ニカ:『えへへへ……そうですよ』
テオデリク先生:『だが、あれはどう見ても鳥だと思うぞ?』
テオデリク先生:(テロフレンズが首をかしげるスタンプ)
赤鴉 ニカ:『う~ん……』
赤鴉 ニカ:『あ、もしかして』
赤鴉 ニカ:『テオ先生っていつもマスクを着けてるから』
赤鴉 ニカ:『それで見間違えたんですよ!』
テオデリク先生:少し間を置き
テオデリク先生:少し間を置き
テオデリク先生:8分16秒
テオデリク先生:『言ったな?』
テオデリク先生:『それなら俺にも手もがある。』
テオデリク先生:『今度はマスクを被らずにお前の姿を見るから、覚悟しておけ』
赤鴉 ニカ:『はい! その時は……』
赤鴉 ニカ:『”マウストゥーマウス”ですね!よろしくお願いします!』
テオデリク先生:『どうやらまた勉強が必要そうだな?』
テオデリク先生:『俄然、燃えてきた。後それは他の奴には使っちゃったら偉いことになるので注意するように』
赤鴉 ニカ:『…………はい!!』
テオデリク先生:『ふふ、では次はフェイストゥーフェイスでいこう。』

「それは、星の違う間柄でも、変わることはありませんからね。」九品寺安宅&岐咲ミサオ

GM:タチバナ

先生:「ムリガダーバ九品寺くほんじ 安宅あたか(キャラシート)PL:すらい
生徒:「イレギュラー・ナンバー岐咲きさき ミサキ(キャラシート)PL:黒鉛筆

GM(タチバナ):ではサブの方は九品寺先生!キャラシと自己紹介お願いします!
九品寺 安宅:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYrbrSoQUM
九品寺 安宅:"ムリガダーバ"九品寺 安宅(くほんじ あたか)です。
九品寺 安宅:元宇宙友愛協会の、現星室庁の先生です。テオデリク先生の面接を受けて赴任してきました
九品寺 安宅:極度のあがり症と、陰謀論を信じているという最悪の欠点を持っております。普段は職員室からハトなどの動物を通して現場で動いています。
GM(タチバナ):よくそんな状態で"先生"になる事に挑んだものだ……
九品寺 安宅:ノヴァリスというレネゲイド星人の実験的植民都市にどうしても来たかったからですね。
九品寺 安宅:自分のことばかりを優先するのは人として恥ずかしいので、教員免許を取るまでしっかり勉強もしたし、身だしなみも毎日きちんとしています。
九品寺 安宅:生徒の皆さんは星の違いはあれど、素敵な青春を過ごしてもらいたいという思いは本物です。
九品寺 安宅:性能はテイマーベル一極ビルド。全技能+21で頑張ります。以上
GM(タチバナ):ありがとうございまーす!では続いてミサオちゃんどうぞ!
岐咲ミサオ:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYsPKjmQUM
岐咲ミサオ岐咲きさきミサオ。メサイア高等部1年のごく一般的な生徒です。
岐咲ミサオ:物質収納能力を活かしたデリバリーで生計を立てており、そこそこ儲かっています。
岐咲ミサオ:他にもライフワークとして銃器を収集しており、常に部隊一つが持て余す量の銃器を携行しています。何かあった時の為に……
GM(タチバナ):それでなんかあったら君の存在の方が危なそうだが……
岐咲ミサオ:怖がりなので常に防衛の備えを欠かしません。
岐咲ミサオ:第二次紛争時に親友が死ぬ場面を見て、そのトラウマを払拭するために記憶操作され親友の顔も思い出せませんが
岐咲ミサオ:友達を見捨てないという強迫観念だけは残っています。めちゃくちゃ怖がりだけど友達の為なら頑張ります。
岐咲ミサオ:よろしくお願いします!
GM(タチバナ):後々のシナリオフックになりそうだ……よろしくお願いします!
GM(タチバナ):では話題の提示をどうぞ
岐咲ミサオ:ダイスで決めよう
岐咲ミサオ:1d11
DoubleCross : (1D11) → 10

GM(タチバナ):脅迫!?
岐咲ミサオ:きょ脅迫!?
GM(タチバナ):洒落になってないよ
岐咲ミサオ:ちょっと振り直しを
岐咲ミサオ:1d11
DoubleCross : (1D11) → 4

GM(タチバナ):銃器が多すぎる子が
岐咲ミサオ:食事のお誘い
GM(タチバナ):食事のお誘いだ
岐咲ミサオ:これなら行けそう
GM(タチバナ):場所はレストランとかになりそうだな、では始めましょう
GM(タチバナ)
GM(タチバナ):ノヴァリスに広く普及しているメッセージアプリ『UNICONNEユニコーン
GM(タチバナ):今日も悩める生徒達がまた一人、"先生"に相談すべく投稿する。
GM(タチバナ):さて、本日も悩める生徒のために奔走する"先生"の姿を見ていこう……
GM(タチバナ):READY・>
GM(タチバナ):OK>3
GM(タチバナ):2
GM(タチバナ):1
GM(タチバナ):GO!!>
岐咲ミサオ:『えっと……失礼します!』
岐咲ミサオ:『星室庁の公式アカウント……で間違いないですよね?』
九品寺 安宅:『は』
九品寺 安宅
九品寺 安宅:『はい。』
九品寺 安宅:妙にたどたどしいメッセージが帰ってくる
九品寺 安宅:『本日は"ムリガダーバ"九品寺が担当です。』
岐咲ミサオ:『九品寺先生……よろしくお願いします』
岐咲ミサオ:『あっ、“イレギュラーナンバー”岐咲ミサオです』
九品寺 安宅:『ミサオさんですね。よろしくお願いします。』
岐咲ミサオ:『あっあっ、メサイア学園高等部1年生です!』
九品寺 安宅:『メサイア学園高等部1年生ですね。』
九品寺 安宅:オウム返し
九品寺 安宅:『申し訳ありません…よろしければ、ご要件を伺いたいのですが。』
岐咲ミサオ:『あ、すみません……! その、今日は……えっと、先生をこんな風に誘ってもいいのか分からないんですが……』
岐咲ミサオ:『セントラルのレストランのお食事券をもらいまして』
九品寺 安宅:『はい』
九品寺 安宅:『ええと。』
岐咲ミサオ:『ちょうど、星室庁の近くに来たもので』
九品寺 安宅:『はい。』
岐咲ミサオ:『一緒にご飯でもどうかと……』
九品寺 安宅:『少々お待ち下さい』
九品寺 安宅:(5分23秒程の間)
九品寺 安宅:『いきま』
岐咲ミサオ:『あわわ……』
九品寺 安宅:『支度が出来ました。行きます。』
岐咲ミサオ:『! よろしくお願いします!』
GM(タチバナ)
GM(タチバナ):◇シーン2:交流 10分、15分、20分、25分、1分前、30分でカウントしていきます
GM(タチバナ):READY・>
GM(タチバナ):OK>3
GM(タチバナ):2
GM(タチバナ):1
GM(タチバナ):GO!!>
岐咲ミサオ:セントラルのそれなりに上等なレストランの一席に眼鏡を掛けた女子生徒がそわそわしながら座っている。
岐咲ミサオ:十字冠を除けば、『外』の日本の学校にいても埋もれそうな風貌の平凡な少女だ。
九品寺 安宅:じわり という気配をミサオさんは感じるだろう
九品寺 安宅:冠無き頭部、高級できちんと手入れしてある黒のスーツと革靴。大人の男性としては少し長身の、黒髪に金色の瞳。
九品寺 安宅:ここノヴァリスにおいては否応なく目立つ存在…"先生"が、おっかなびっくり君がいることを確認している
岐咲ミサオ:(九品寺先生かな……)
九品寺 安宅:何度も携帯と生徒名簿を確認して人違いだとかドッキリじゃないかとかそこらへんをしっかり確認して
岐咲ミサオ:(でも偶然居合わせた他の先生だったらどうしよう……)
九品寺 安宅:ようやく歩を進めて、君の机へ意を決して歩いてくる
九品寺 安宅:「ンッン……こん、こんばんは…」
九品寺 安宅:「九品寺です……お席は、ここで、あの……ミサオさんですか?」
岐咲ミサオ:「ひぇっ……こ、こんばんは……あ、はい、岐咲ミサオです」
岐咲ミサオ:随分久しぶりに男の人を見たので圧倒されている。
岐咲ミサオ:「いきなり誘ったのに来てくれてありがとうございます」
九品寺 安宅:「いえ…いや、本当に突然でしたね…」
九品寺 安宅:「大変失礼な感想を承知で言うのですが、ドッキリの類かと…」
岐咲ミサオ:「うっ、すみません……一度先生とはお話してみたいと思っていて、ちょうどいい機会だと思って……」
九品寺 安宅:席に座る
九品寺 安宅:「そうだったとは…少しでも生徒を疑った私が全面的に悪いので、お気になさらず…」
岐咲ミサオ:「こちらこそ、私ごときが先生とご飯だなんて出過ぎた真似を……」
九品寺 安宅:「(……よくある流れになってしまった…)」
九品寺 安宅:「(こういうときは…テオデリク先生のアドヴァイスで行くなら…)」
九品寺 安宅:懐から、ハンドベルを取り出して軽く鳴らす
九品寺 安宅:「…まあ、反省はお互いこれくらいで。」
九品寺 安宅:どこからともなくハトがやってきて、肩に止まる
九品寺 安宅:「私は」
岐咲ミサオ:「は……鳩」
九品寺 安宅:「とてもあがり症で、先生に向いてないと思うのですが…生徒の皆さんに向き合うためにも、改善をしている最中なのです。」
岐咲ミサオ:「そうなんですか。立派ですね……」
岐咲ミサオ:(何で鳩?)
九品寺 安宅:「なので、今はこうやって…友達を隣に置くことで、少し落ち着きを持てます。」
九品寺 安宅:「このままでよろしいですか?」
岐咲ミサオ:「なるほど……友達」
岐咲ミサオ:「もちろんです!」
九品寺 安宅:「ありがとうございます。」ようやく堅い表情が和らいだ。
岐咲ミサオ:「ふふっ、いいですね。私、人間と社会人と先住市民の友達しかいないから」
岐咲ミサオ:「鳥とは友達になったことないです」
九品寺 安宅:「先住市民の皆さんには、鳥類の方はいらっしゃらないのでしょうか。」
岐咲ミサオ:「あ、いますね……でも、なんとなく別で計算していました」
九品寺 安宅:「なるほど。」
岐咲ミサオ:「お話できないからかな……?」
九品寺 安宅:「確かに、言語でのコミュニケーションは、出来る人が限られますね。」
九品寺 安宅:「しかし、意外と動物たちは話したがりです。難しいかも知れませんが、相手の気持ちと仕草をよく見てみると意外な気づきがありますよ。」
岐咲ミサオ:「なるほど……」真剣な表情で聞いている。
岐咲ミサオ:鳩の顔をじっと見つめる。
九品寺 安宅:「まあ、私はその方に適正があるというだけですが…」
九品寺 安宅:ハトも君の姿を見返し
九品寺 安宅:九品寺の肩の回りを器用にぐるぐる回り始める
九品寺 安宅:「いたた……目立ちたがりなんですよ、彼は。」
岐咲ミサオ:「なるほど……! あ、でも先生が痛いのはよくないですね」
岐咲ミサオ:「鳩さん……よければこっちに。あ、お名前聞いてもいいですか?」
九品寺 安宅:「お名前…ですか。」
九品寺 安宅:「動物の名前というものを、余り意識したことはないですね。個体を分けて認識してはいますが、"彼ら"という呼び方しかしていなくて。」
九品寺 安宅:「よろしければ、彼に名前をプレゼントしてあげてはくれませんか?」
九品寺 安宅:ハトが興味深げに君を見つめ直す
岐咲ミサオ:「えっ、ええ~~!? 私がですか!?」
岐咲ミサオ:「は……鳩……目立ちたがりだから……うーーーーん……」
九品寺 安宅:「料理を待つ間に、是非。」
岐咲ミサオ:「目立つ……スポットライト……鳩……」
岐咲ミサオ:「スポッポさん……?」
九品寺 安宅:「"スポッポ"…成程!」
九品寺 安宅:「だそうですよ。」ハトに呼びかけると
九品寺 安宅:にわかに元気になったハトがぴょんぴょん飛び跳ねている
岐咲ミサオ:「あ……これは、気に入ってくれたんでしょうか……?」
九品寺 安宅:「はい。それはもう」
九品寺 安宅:「"名前"というものをつける習慣は余り無いみたいですからね。自分が何なのかが一つ決まるのは嬉しいものです。」
九品寺 安宅:「ミサオさん、ありがとうございます。」
岐咲ミサオ:「えへへ……私も誰かの名前を付けるなんて初めてです」
岐咲ミサオ:「喜んでもらえると嬉しいですね」
九品寺 安宅:「お食事会に、名前まで頂いて。素敵な生徒ですよ。自分を蔑まないでくださいね。」
九品寺 安宅:「…ふう……かくいう私も、面と向かって、生徒の皆さんとここまで話せたのは、多分初めてです…」
九品寺 安宅:じんわり滲んでいる汗を、ハンカチで拭いている
岐咲ミサオ:「そうなんですか? 九品寺先生、とっても優しいのにもったいないな……」
九品寺 安宅:「滅相もない…いえ、謙遜はやめたのでした…」
九品寺 安宅:「ありがとうございます。」
岐咲ミサオ:「スポッポさんのお陰かもしれませんね」
岐咲ミサオ:「実は私も結構緊張していて」
岐咲ミサオ:「スポッポさんのお陰で大分緊張が取れた気がします」
九品寺 安宅:「それは何よりです。」
九品寺 安宅:「さて、そろそろお食事が来る頃ですか。」
九品寺 安宅:「職員室の先生は、忙しくてきちんとした食事を取ることが少なくなりがちです。」
九品寺 安宅:「大変楽しみにしていますよ。本当に、お誘いいただいてありがとうございます。」
岐咲ミサオ:「えへへ、じゃあ楽しんで食べてくださいね」
GM(タチバナ)
GM(タチバナ):では判定のお時間
GM(タチバナ):本日は8.のんびり過ごす <意志><交渉> が適切でしょうか
GM(タチバナ):合計が20を超えてたら絆ポイントをプレゼント!
岐咲ミサオ:どちらかといえば精神の方が高いので意志の方が得意です
九品寺 安宅:どちらでも良いですよ
岐咲ミサオ:では意志で!
九品寺 安宅:では意思
岐咲ミサオ:3dx>=9
DoubleCross : (3DX10>=9) → 6[1,3,6] → 6 → 失敗

九品寺 安宅:《妖精の手》
九品寺 安宅:もう一度どうぞ
岐咲ミサオ:すごい! ありがとうございます!
岐咲ミサオ:1dx+10
DoubleCross : (1DX10+10) → 3[3]+10 → 13

九品寺 安宅:では私も
九品寺 安宅:2dx
DoubleCross : (2DX10) → 7[2,7] → 7

九品寺 安宅:ぴったりですね
GM(タチバナ):OK!九品寺先生とミサオちゃんに絆ポイント1を贈呈!キャラシにかき込みましょう
GM(タチバナ)
GM(タチバナ):◇シーン3:アフタートーク
GM(タチバナ):ユニコーンで〆の挨拶をしましょう。持ち時間5分でカウント後スタート
GM(タチバナ):READY・>
GM(タチバナ):OK>3
GM(タチバナ):2
GM(タチバナ):1
GM(タチバナ):GO!!>
岐咲ミサオ:『九品寺先生、今日はありがとうございました』
岐咲ミサオ:『本当にいきなりだったのに……』
九品寺 安宅:『こちらこそ。素敵な雰囲気のレストランでしたね。』
九品寺 安宅:『あちらも生徒の皆さんが運営されているのでしょうか。』
岐咲ミサオ:『そうみたいです。セントラルは優秀な人がいっぱいいますから』
九品寺 安宅:『凄い…』
岐咲ミサオ:『でも、ご飯も美味しかったですけど』
岐咲ミサオ:『楽しく食べられたのは、九品寺先生とスポッポさんと一緒に食べたからだと思います』
九品寺 安宅:『それは』
九品寺 安宅:(1分)
九品寺 安宅:『はい。』
九品寺 安宅:『良かったです。』
岐咲ミサオ:『友達と食べるご飯は美味しいです』
九品寺 安宅:『はい、それは本当に。』
九品寺 安宅:『スポッポ君も、貴女のことを覚えたみたいですし、時折メサイアのほうに現れるかも知れません』
岐咲ミサオ:『わあ……! 楽しみだなあ……』
九品寺 安宅:『是非お相手をしてあげてみてください。友達が増えるのは嬉しいことです。』
九品寺 安宅:『それは、星の違う間柄でも、変わることはありませんからね。』
岐咲ミサオ:『九品寺先生にもまた会いに行きますね!』
岐咲ミサオ:『星……?』
九品寺 安宅:『ええ、是非どうぞ。』
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