当サイトで掲載しているTRPGセッションログは以下の作品の二次創作物です。
「矢野俊策」「F.E.A.R」「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』

『職員室活動日誌part.22』

メイン 見学

目次


「私は成長著しい、一足早くちょっぴり大人な生徒です」慈恩寺解岐&月村アメ

GM:ヨシカワ

先生:「善き隣人グッド・ネイバー慈恩寺じおんじ 解岐ほどき(キャラシート)PL:タヒチ
生徒:「ムーンチャイルド月村つきむら アメ(キャラシート)PL:タチバナ

GM(黒):ユニコーン!
GM(黒):準備できた人からキャラシを貼って簡単な自己紹介をお願いします
GM(黒):now loading…
慈恩寺解岐:https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=eGnWyA
慈恩寺解岐:職員室、「保健室」務めの“先生”。
慈恩寺解岐:役割はカウンセラーらしいです
慈恩寺解岐:昔は自身が洗脳されて色々悪辣なことをやってましたが、正気に戻ってから先生になりました
慈恩寺解岐:能力は睡眠導入系のペルソナ使いです
慈恩寺解岐:催眠じゃないぞ、間違えないように
慈恩寺解岐:こんなとこかな
月村アメ:では続いて参ります
月村アメ:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY8OGklwUM
月村アメ:月村アメ。キングダム連合学院医療部所属の初等部。幼星塾塾生でもあります。
月村アメ:お慕いしてる、というか片思いしている拷問王ドクターのお傍に相応しいナースになるために
月村アメ:今日も毎日幼星塾でお勉強を積んで教養を高める頑張り屋さんです
月村アメ:最近は悪戯好きで年上の大人を困らせるのが大好きな一面もあったりします。
月村アメ:ブラム=ストーカーの従者型で、人員を増やして一度に複数人の看護を務めるのが得意だぞ
月村アメ:そんな感じです。よろしくお願いします
慈恩寺解岐:よろしく~
GM(ヨシカワ):ほい
GM(ヨシカワ):それじゃあ導入やっていきましょう
GM(ヨシカワ):なんかミスってたら言ってもらって
GM(ヨシカワ):ノヴァリスに広く普及しているメッセージアプリ『UNICONNEユニコーン』("Universal-Unique-Connect"の略)。
学園都市に勤務する先生たちは、生徒の相談窓口としてこのアプリのアカウントを一般公開している。
生徒たちは学園生活の様々な悩みを打ち明け、先生はその解決に尽力する。
中には特に悩みとかなく遊びたいだけの場合もあるが、そういった生徒との交流も先生の仕事の内である。

慈恩寺解岐:まずはアポの理由を決めるんだぜ
GM(ヨシカワ):そこらへんお二方なんか決めてます?
GM(ヨシカワ):決まってなかったらこっちでサイコロ振ります
慈恩寺解岐:アメちゃんが特に無ければダイスかな
月村アメ:ダイスだ!
GM(ヨシカワ):オッケーです
GM(ヨシカワ):これGMが降っちゃって大丈夫?
月村アメ:https://privatter.net/p/9836432
月村アメ:ちなみにこれがプレイエイド
慈恩寺解岐:別にダイスは誰が降ってもいいんじゃないかな
月村アメ:そうだな、今回は私が降りますか
慈恩寺解岐:ほい
GM(ヨシカワ):じゃあお願いします
月村アメ:1d11
DoubleCross : (1D11) → 8

慈恩寺解岐:なんとなく
月村アメ:なんとなく
慈恩寺解岐:青春ですね
GM(ヨシカワ):なんとなく
GM(ヨシカワ):シーン1:呼び出し
GM(ヨシカワ):省きたい場合は省きますが
GM(ヨシカワ):いかがなさいますか
慈恩寺解岐:まああった方がよかろ
月村アメ:やりますやります、5分程お時間を使うぞ
GM(ヨシカワ):タイマースタート
GM(ヨシカワ):の前にふりだけ要ります?
GM(ヨシカワ):というかやったほうがいいか
月村アメ:あ、せっかくだからもらいます
GM(ヨシカワ)
GM(ヨシカワ):月村アメ、今日は君にとって珍しいかもしれないオフの日だ。
GM(ヨシカワ):たまたま当番が回ってこなかったとか仕事がほとんどなくてすぐに担当分が終わったとか。
GM(ヨシカワ):そういう突発的な理由で君はこの後の予定が空いた。
GM(ヨシカワ):なんとなしに触っていた端末のUNICONNEのアイコンが目につく。
月村アメ:『慈恩寺先生~?今お時間大丈夫ですかぁ~?』
慈恩寺解岐:『はい、大丈夫ですよ』
月村アメ:『今日はお怪我をした生徒さんも午前で全て観終わる事が出来ましたので』
月村アメ:『今日は日頃医療の手ほどきを私たちに教えてくださったことへのお礼でもさせてくださいな』
月村アメ:『丁度午後が空いたので、誰かと出歩きたい気分でしたし!いかがですか?」
慈恩寺解岐:『あはは、大したことはしてないんですけどね』
慈恩寺解岐:『構いませんよ』
慈恩寺解岐:『僕もちょうど手が空いています』
月村アメ:『なら、ちょうどよかった!」
月村アメ:『どこかで待ち合わせしましょう!いい喫茶店をいくつか知ってますので!』
慈恩寺解岐:『わかりました』
月村アメ:『先生の行きたい所がありましたらぜひおっしゃってくださいね、うふふっ』
月村アメ:『では、40分程後に待ち合わせ場所でお待ちしています!それでは』
慈恩寺解岐:『では、そちらで』
GM(ヨシカワ):シーン2
GM(ヨシカワ):交流
GM(ヨシカワ):喫茶店で大丈夫ですか?
慈恩寺解岐:よさそう
GM(ヨシカワ):じゃあこっちでダーッと書いとくか
GM(ヨシカワ):月村が指定した喫茶店はキングダム学区内でもそこまで荒れていない地区に存在していた。
GM(ヨシカワ):社会人のマスターがコーヒーをそこそこの手間をかけて入れており、コーヒー豆特有のにおいが店内に満ちている。
GM(ヨシカワ):運よく席も空いていたので特に待つことなく慈恩寺と月村の二人は席に座ることができた。
店員:「メニューこちらになります、お決まりになりましたらお声がけください」
月村アメ:「ありがとうございます!うふふっ」
月村アメ:ペラ、ペラ、とメニューをめくっていきながら慈恩寺に訪ねていく。
月村アメ:「先生はコーヒーと紅茶、どちらがいいとか希望ありますか?」
慈恩寺解岐:「コーヒーかな」
慈恩寺解岐:「紅茶はあまり得意じゃなくて」
慈恩寺解岐:「君は?」
月村アメ:「私は、ええっと~?どっちかと言うと紅茶派ですが……今日はコーヒーを飲んでみたいです!」
月村アメ:「コーヒー二つ!でご注文いたしますね!」
慈恩寺解岐:「お願いするよ」本当ならこちらが声をかける方が恰好つくのだが
月村アメ:そんな感じで注文し、商品が来るのを待っている。「改めて……先生、いつも医療の御指南ありがとうございます」
月村アメ:「立派なナースになるために、医療に通じるお方の知識に基づいた講義を受けるのはとてもタメになります」
慈恩寺解岐:「あんまり大したことじゃないけどね、たぶん」
慈恩寺解岐:「話を聞いてた限り、七十橋さんの指導で十分だと思う」
慈恩寺解岐:「まあ僕は彼女と面識がないから、あんまり確かな所感じゃないけどね」
月村アメ:「ええ、ドクターに御指南頂くお時間はとてもとても、貴重なもので……何度だって受けたいくらいですが……」えへへ、と両の頬に手を当て、少し照れたように言うが
月村アメ:「それでもやはり、ドクターの想定を超える成長を見ていただいて!私はとても出来る子なんだって!そう思ってもらいたいですから!」
月村アメ:「そういう意味では……ドクターも知らない所で成長している私でいたいと思ってます!うふふ……」
GM(ヨシカワ):君たちが注文していたコーヒーが届く。
GM(ヨシカワ):外見において異常性は特になく、値段も確認した。
GM(ヨシカワ):要するに安全だ。
GM(ヨシカワ):ただし、ミルクも砂糖もついてない。
GM(ヨシカワ):二人の好みはどうだろうか
月村アメ:「ありがとうございます」
月村アメ:片方を受け取り、じっと見る。香りがいい。だが嗅覚だけで苦味が想像できてしまう。
月村アメ:思わず緊張しているようだ
慈恩寺解岐:「大丈夫かい?」
慈恩寺解岐:何でもないことのように啜る
慈恩寺解岐:「……悪くないね」にこり
月村アメ:「も、もちろん!とてもいい香りですね、先生!」
月村アメ:「私は成長著しい、一足早くちょっぴり大人な生徒です」
月村アメ:「ブラックコーヒーだって、……だって……」ごくり、と少しだけ躊躇いながら
月村アメ:す、と飲んだ
月村アメ:無言で5秒くらいの時間が流れる
月村アメ:「……………」
月村アメ:「……………うう」両手で口を押えて、半泣きになったまま飲み込んだ。
月村アメ:「た、大したことは、大した……うぅ、苦いですぅ~……」
慈恩寺解岐:「砂糖とミルクを持ってこようか」
月村アメ:「い、いえ!ご心配なさらないでくださいな!」
月村アメ:「私はいつかドクターの隣にふさわしい子になる立派なレディーですっ」
慈恩寺解岐:「新しいことに挑戦するのは好いことだけど」
月村アメ:「ブラックコーヒーも飲めないお子様のままでは……振り向いてもらう事も叶いません!」
慈恩寺解岐:「食べ物や飲み物は美味しくいただくべきだよ、なるべくね」
慈恩寺解岐:「それに、あまり無理をすると……」
慈恩寺解岐:「誤解されてしまう。僕が」
慈恩寺解岐:「女の子にブラックコーヒーを飲ませて半泣きにさせてる鬼畜眼鏡だと」
月村アメ:「そ、それは……大変不本意です……先生にそのような負担をかけていただくわけには参りません……」
月村アメ:「もちろん!慈恩寺先生がそのようなお方だなんて思った事はまったくございませんし!ご名誉をお守りするために……その……」
月村アメ:「はい……今日は、砂糖とミルクを追加させてくださいまし……」がくん、と項垂れながらそう言った
慈恩寺解岐:「うん、ありがとう」
慈恩寺解岐:「さて、今日は何か行きたいところがあるのかい?」
月村アメ:「そうですね、この後お茶の時間が終わったら……先生に日頃の感謝の贈り物を探しにショッピングにでも向かおうと思っております」
月村アメ:さらさら、と砂糖をつぎ込みながら考えている。
月村アメ:「私は立派なナースになるためにご協力してくださった先生には敬意を表していずれお礼をすると決めておりましたので」
慈恩寺解岐:「ありがとう。……でも、あんまり高いものじゃない方がいい」
慈恩寺解岐:「君の未来に向けて、必要な分は貯めておくべきだしね」
月村アメ:「……先生は、なかなか謙虚な大人の方なのですね」
月村アメ:くす、と柔らかく微笑むと
月村アメ:「いつかちゃんとした医療の実績を積んだ時には先生にお祝いを返してもらいますから?全然気にしなくてもいいのに!」ちゃっかりしてる
慈恩寺解岐:「おやおや、それは」
慈恩寺解岐:「楽しみにしてるよ」
月村アメ:「ええ、私は成長著しい女の子ですから」す、と口の中にミルクコーヒーを注ぎ込む
月村アメ:まだやんわり苦いが、まずはこんな感じの大人の味から始めて行こう。そう思いつつ。
月村アメ:「私の成長、見逃しちゃいやですよ?先生♡」
慈恩寺解岐:「善処するよ」
慈恩寺解岐:「……それが、僕の来た意味だしね」
慈恩寺解岐:にこり、ともう一度。薄く微笑った。
月村アメ:「ええ。きっと後悔させませんから」
月村アメ:す、と右手で慈恩寺の手を握り。パチン、とウインクして
月村アメ:「今後もどうぞ、キングダム医療部の、月村アメをよろしくおねがいしますっ☆」
月村アメ:「……うふふっ」
GM(ヨシカワ):タイマーストップ
GM(ヨシカワ):それでは交流判定行きましょうか
GM(ヨシカワ):内容的には交渉or意志で行きます
GM(ヨシカワ):意志はコーヒーの苦さチャレンジということで
月村アメ:なるほど、ではアメは意志で振ろうと思いますー
慈恩寺解岐:交渉で振ります 《コンセントレイト:ノイマン》+《理知の城壁》でC値下げつつ精神置換
月村アメ:5dx+1>=9
DoubleCross : (5DX10+1>=9) → 10[1,1,3,9,10]+3[3]+1 → 14 → 成功

慈恩寺解岐:6dx7+4
DoubleCross : (6DX7+4) → 10[2,5,6,7,8,9]+10[5,7,8]+10[9,10]+10[9,9]+10[4,9]+4[4]+4 → 58

慈恩寺解岐:圧倒的
月村アメ:うわぁすごい!!
月村アメ:では、慈恩寺先生に絆ポイント1いただきます!
GM(ヨシカワ):交流判定成功ですね
慈恩寺解岐:もらうぜ
GM(ヨシカワ):お互いに絆ポイント取ってもらって
GM(ヨシカワ):アフタートークは飛ばすことで合意だったので
GM(ヨシカワ):ここで終了ですね
GM(ヨシカワ):お疲れさまでした
慈恩寺解岐:お疲れ様でした
月村アメ:はい!ありがとうございましたー!
GM(ヨシカワ)
GM(タヒチ)

「なにか困ったことがあると、すぐ押し倒してごまかす悪い癖があるんです。」火繋灰人&鉄風コナン

GM:タヒチ

先生:「砕けぬ祈りチープカインドネス火繋ひづな 灰人かいと(キャラシート)PL:ヨシカワ
生徒:「打撃王ホームランキング鉄風てっぷう コナン(キャラシート)PL:ふにげあ

GM(ヨシカワ):ユニコーン
GM(ヨシカワ):キャラシ出せそうな人は出してもろて
GM(ヨシカワ):準備中
GM(タヒチ):GM代わって私です
GM(タヒチ):キャラシカモン
火繋 灰人:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY-ufaoAUM
火繋 灰人:立ち絵は今の部屋のが最新です
火繋 灰人:AIをしばいた成果
火繋 灰人:NABEE所属。
火繋 灰人:FHチルドレンが目の前で死んだ後にエージェントになりノヴァリスのもろもろを知って乗り込んできました。
GM(タヒチ):いいですね
火繋 灰人:賢者の石が心臓に癒着しています
火繋 灰人:目の前で死んだFHチルドレンが原因らしいよ
GM(タヒチ):こわ~
火繋 灰人:髪の毛は地毛です。大体能力によるレネゲイド汚染のせい
火繋 灰人:ダイドウェポンは持ってる武器がそれになる体質そのものという感じかな。
火繋 灰人:ノヴァリスに放り込まれたのもそこら辺の戦力評価が理由としてある。
GM(タヒチ):なるへそ
火繋 灰人:ユニコーンで使う機会が絶対にないC2砲が切り札です
ふにげあ:はーい
ふにげあ:https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=H9Urhz
ふにげあ:酒クズ! 色クズ! 薬中! ノヴァリスのみみっちぃ悪性を煮詰めたキングダムの元諸王です
GM(タヒチ):出たな~
ふにげあ:元々はキングダムでイケイケの諸王だったんですが、至上王ヘイトが行き過ぎて相棒に頼んで遺産放棄に成功(凶日前)
ふにげあ:そしてレインに流れ着いた後、相棒がやらかしたケジメを付けるために、相棒と一緒にラスヴィダスに
ふにげあ:その後は、ユニコーンとグルストで色々な先生に迷惑をかける日々を送っています
ふにげあ:以上!
GM(タヒチ):OK
GM(タヒチ):呼び出しの理由はなんかあるかい
火繋 灰人:こいつは設定で悪徳生徒に利用されがちなので初手詐欺か脅迫スタートでも大丈夫ですよ
ふにげあ:ダイスでいいです?
火繋 灰人:ふにげあさんの好みに任せます
火繋 灰人:ダイスで
ふにげあ:1d11
DoubleCross : (1D11) → 1

GM(タヒチ):なにっ
GM(タヒチ):相談する必要があるのかキミ
ふにげあ:恋愛相談だ
ふにげあ:まぁこいつバイだし
ふにげあ:場所
ふにげあ:1d11
DoubleCross : (1D11) → 4

ふにげあ:パパ活じゃん
GM(タヒチ):無難でよさそう ヨシカワさんがよければこれで
火繋 灰人:大丈夫です
GM(タヒチ)
GM(タヒチ)
ノヴァリスに広く普及しているメッセージアプリ『UNICONNEユニコーン』("Universal-Unique-Connect"の略)。
学園都市に勤務する先生たちは、生徒の相談窓口としてこのアプリのアカウントを一般公開している。
生徒たちは学園生活の様々な悩みを打ち明け、先生はその解決に尽力する。
中には特に悩みとかなく遊びたいだけの場合もあるが、そういった生徒との交流も先生の仕事の内である。

GM(タヒチ)
ふにげあ:『どうも。お鍋の先生。鉄風コナンです!』
火繋 灰人:『ああ、鉄風さんか。何か困ったことでも?』
鉄風コナン:『はい、その前に』
鉄風コナン:『この前は焼肉ありがとうございました。おまけにステキなシュワシュワまで』
火繋 灰人:『焼肉は行ったけどアルコールは飲ませてないよ!?』
鉄風コナン:『あっはっはっは、ノンアルコールですからいいんですよ。ノンアルビール!』
火繋 灰人:『いやまあ、気にしなくていいよ。君が大人になった時に子供に奢ってあげなさい』
鉄風コナン:『それに、お鍋の先生にお酒奢ってもらったなんて事バレたら、鬼ロリババァ』
鉄風コナン:『どもが……』
鉄風コナン:『はーい!』
鉄風コナン:『それで、今日も相談があるんですけど、いいですか?』
火繋 灰人:『大丈夫だよ。今日は仕事も終わってる』
火繋 灰人:『場所はどうしようか?』
鉄風コナン:『寿司で!』
火繋 灰人:『遠慮がないなぁ……』
火繋 灰人:『分かった。それじゃあここで』
火繋 灰人:URL
鉄風コナン:『行きまーす!』
GM(タヒチ)
GM(タヒチ):キミたちは待ち合わせの通り、寿司屋へ向かった。
GM(タヒチ):回るやつか、回らないやつかはキミたち次第だが……
GM(タヒチ):とにかく、席に着くことはできた。
火繋 灰人:回らないやつ。ただし、お昼の時間でお値打ちなものがあるとする。
鉄風コナン:「ひゃあ、合成じゃない寿司だ!」
火繋 灰人:「合成じゃないことで希少価値がつくのはノヴァリス特有だね」
火繋 灰人:外なら合成の方が高くつく。
鉄風コナン:「ラスヴィダスのスラムに住んでる(嘘)と、スーパーのパック寿司も謎の成形寿司でぇ……」
火繋 灰人:「それは……大変だね」
火繋 灰人:スラムに住んでいるという部分の真偽はともかくとしてそこまで謎の物体なのかと驚いている。
鉄風コナン:「まぁいいや、それじゃあ……」
火繋 灰人:「今日はある程度好きに食べてくれていいよ。財布には余裕がある」
鉄風コナン:「マジですか!」
鉄風コナン:「中トロ(っぽいのと)とブリ(ぽいの)とサーモンください!」
火繋 灰人:「僕はこのランチ盛で」
鉄風コナン:「ウメー、ウメー」
鉄風コナン:シャリの側にべったり醤油をつけて喰う! 何が諸王だ、小学生でももっとキレイに喰うぞ
火繋 灰人:「……食事のマナー、今度勉強しようか」
鉄風コナン:「えー、デートに誘ってるんですか~?」
火繋 灰人:がっつり咎めるというほどではないが、一応教えた方がいいなと思った。
火繋 灰人:「一般教養の補講だね」
火繋 灰人:「先生が生徒をデートに誘うの普通に首飛んじゃうし」
鉄風コナン:「ははは……多分それは問題ないですよ」
鉄風コナン:「ほら、宗林センセーっているじゃないですか」
鉄風コナン:「そーとーなスケコマシって噂なんですよ」
火繋 灰人:「職員室の先生だったかな」
火繋 灰人:「……大人が子供に手ぇ出すの俺はだめだと思うんだよなぁ」
鉄風コナン:「ですね、オヴァ剣とかもう各方面にって」
火繋 灰人:「こう、元教員としても大人としても」
火繋 灰人:「外なら一発で懲戒だな……」
火繋 灰人:「ここは結構特殊だけど」
鉄風コナン:「ははは、FHの第一聖句を知ってますか?」
鉄風コナン:「欲望あれ!」
鉄風コナン:「年の差なんて、なんのそのですよ」
鉄風コナン:「まぁ、欲望だけでどうにもならないこともあるわけで……」
鉄風コナン:「それが、ちょっと悩みなんですよ」
火繋 灰人:「なるほど、欲望だけだと解決しない。でもってNABEEの先生に声をかける案件」
火繋 灰人:「もしかして外に出た後のことだったりする?」
火繋 灰人:眼の奥に光が宿る。
火繋 灰人:少なくとも彼にとってそれに興味を持ってくれることはうれしい。教師として。
鉄風コナン:「もうちょっと間近で、即物的な話ですね」
鉄風コナン:「ボク、パートナーがいるんですけどね」
鉄風コナン:「なにか困ったことがあると、すぐ押し倒してごまかす悪い癖があるんです。あ、ボクが押し倒すほうなんですけど」
鉄風コナン:「なんというかその、最近、話し合いとか、そういうのよりも*ッ**ばっかりで、なんか、こう、良くないんじゃないかなぁって」
火繋 灰人:「……なんて?」
火繋 灰人:流石に想定外すぎる角度から相談事が飛んできた。
鉄風コナン:「やだなぁ、もう。先生だって子供じゃないんだし」
鉄風コナン:「まぁ、ともかくあれです。コミュニケーションですよ」
鉄風コナン:「コミュニケーションの幅を増やしたいんです」
鉄風コナン:「この前はデートにいったんだけど、人間のクズみたいなのに絡まれて台無しになったし」
鉄風コナン:「最高生徒会長記念館で、初代会長――ほら、あの顔はよかった――のモニュメント見てたら、視線が少し怖い気もして、あ、しくじったって感じで」
鉄風コナン:「なんか、こう、いろいろうまく行ってないかも知れないんですよ」
鉄風コナン:追加した大トロをほおばりながら
火繋 灰人:「なるほど。コナンさんにとっての問題は」
火繋 灰人:返しながら、脳内でさっさと要点を整理する。
火繋 灰人:「性行為ありきで都合の悪いことを先送りにしている可能性がある現状のコミュニケーションが不安であると」
鉄風コナン:「……ですねー」
火繋 灰人:かなりバッサリ言った。
鉄風コナン:「困った時は、コマ!」
火繋 灰人:まじめな相談なら要点を整理することに対してためらいがない
鉄風コナン:「たまにはいいかもしれないんですけど」
鉄風コナン:「最近は頻繁にそれでェ」
鉄風コナン:「デートのときもそれでェ」
鉄風コナン:「かと言って、一番効果的なのはそれしか知らなくってぇ」
鉄風コナン:「行き止まりなんですよね」
鉄風コナン:「デートの仕方とか、お付き合いの仕方とか、焼付ける項目にはなくて」
鉄風コナン:「欲望あれ!」
鉄風コナン:「ですからね」
鉄風コナン:「人間関係の作り方とか、ないんですよ」
火繋 灰人:「なるほどね。コミュニケーション概論って感じかぁ」
鉄風コナン:「ですねー」
火繋 灰人:「じゃあ最初に一つ謝っておくかな。たぶん俺にはバッサリ問題を解決できる手法の提供はできない」
鉄風コナン:「えー」
鉄風コナン:もぐもぐ
火繋 灰人:「なんでかっていうと、コミュニケーションのテクニックなんてのは大人が子供に教えたところでろくでもない振り回し方をするか。そもそも使えないかの二択だから」
鉄風コナン:「なんかこう、マジカル恋愛奥義とかないんですか?」
火繋 灰人:「あと俺はそこまで性行為をコミュニケーション手段として使ってない人間だったから」
火繋 灰人:「相手がシテほしい時くらいしかやらなかったよ」
鉄風コナン:「シて欲しいときかぁ」
鉄風コナン:「わからないなー」
火繋 灰人:「まあ、言われてやっとだったけど」
鉄風コナン:「ホンッキで嫌がってる時とかは流石にわかるんですけどね、ボクも」
火繋 灰人:「と、俺のシモ事情は本筋じゃないな」
鉄風コナン:「ははは……それも気になりますよ」
鉄風コナン:「こういっちゃなんですけど」
鉄風コナン:「ノヴァリスの元先生――いや、教官どもが」
鉄風コナン:「女ばかりの生徒に言うことを聞かせる手段として、どんな手を使ったと思います?」
鉄風コナン:「異性間の真っ当な付き合いなんて、ボクら、知りませんし」
鉄風コナン:「ノドスの連中だって、多分、知らない。ジャムケットの本は全部妄想だし」
鉄風コナン:「生きた恋バナは、貴重で、皆好きで――だから、宗林先生とかも、いろいろと皆を引き付けるんだとおもいますよ」
火繋 灰人:「なるほどね。いや、俺の恋愛は絶対参考にしたらダメな奴だけど……」
火繋 灰人:そもそも単身でここに来ている時点でその相手との破局は明確だ。
火繋 灰人:「職場恋愛だったし」
火繋 灰人:「しかも相手からキレられて別れちゃったからな」
鉄風コナン:「大変ですねー」
火繋 灰人:「十割俺が悪かったし……」
鉄風コナン:「わかるなー」
鉄風コナン:「ボクも基本十割悪いから」
火繋 灰人:「君達のところノヴァリスに行くって言ったらもう酷いケンカになってね」
火繋 灰人:「ってこれはまた今度で」
鉄風コナン:「あはは……」
火繋 灰人:「失敗した人間から言わせてもらえばだけど、自分の思いをちゃんと相手に言葉にして伝えないと駄目だね」
鉄風コナン:「おっと……そろそろランチタイムが終わっちゃう」
火繋 灰人:「俺は分かってもらえるって思ってたけどぜんっぜん分かってもらえてなかった」
火繋 灰人:寿司はいつの間にか食い終わっている。
鉄風コナン:「先生、まだ時間あります?」
火繋 灰人:「まあ、時間はあるよ」
鉄風コナン:「ボク、異性間のアレコレに、興味がない訳じゃなくってぇ」
鉄風コナン:「下世話な言い方になりますけど、突っ込んだ・・・・・お勉強とか、ね」
鉄風コナン:「場所、変えません?」
火繋 灰人:「いいけど」
鉄風コナン:いたずらっぽい眼の中には、年頃の少女らしい好奇心がある。
火繋 灰人:「俺、絶対に君達には手ぇ出せないからね」
鉄風コナン:「……はーい」
火繋 灰人:そこは明確に線引きをする。
火繋 灰人:「元カノにばれたら挽肉になるし」
火繋 灰人:「何より、卑怯だろ。そういうの」
火繋 灰人:「君達はまだ大人に会える機会が少ないんだ。それを分かったうえで君達を恋愛対象としてみるのは正しくない」
鉄風コナン:「じゃあ、ノヴァリスのAGアンダーグラウンド級グルメの珍店を知ってますから、そこ行きましょ」
鉄風コナン:「……ノヴァリスの子供達が精一杯背伸びした、大人の地下グルメ」
鉄風コナン:「そういうのを食べながら、先生の大人の話、聞かせてくださいよ」
鉄風コナン:「レイナと過ごすこれからの参考になるかもだし」
火繋 灰人:「わかった。じゃあ、子供の背伸びに付き合おうか」
火繋 灰人:「大人の失敗から学べることがあるなら喜んで、俺の話を教材にしてくれ」
鉄風コナン:「はーい♪」
火繋 灰人:少なくとも、まっとうな大人といえるかどうかはともかくとして。
火繋 灰人:教師として、自分に見せられる何かがあるなら。
火繋 灰人:それを使うことに躊躇いは無い。
火繋 灰人:子供達の明日の為に。
GM(タヒチ)
GM(タヒチ):交流判定
GM(タヒチ):1.恋愛相談に乗る <知識:恋愛><情報:恋愛>
GM(タヒチ):こっちもこれかな
火繋 灰人:うす
火繋 灰人:最悪妖精の手あるんで気楽に
鉄風コナン:情報 恋愛で
鉄風コナン:2dx
DoubleCross : (2DX10) → 3[2,3] → 3

火繋 灰人:妖精の手
鉄風コナン:わぁい!
火繋 灰人:振り直ししてもらって
鉄風コナン:1dx
DoubleCross : (1DX10) → 3[3] → 3

火繋 灰人:げぇ
GM(タヒチ):13かな
火繋 灰人:どっちも1dしかふれねえ
鉄風コナン:ですな
鉄風コナン:13
火繋 灰人:芸術:恋愛技術とかありませんか
GM(タヒチ):賢者の石使おう
火繋 灰人:感覚で振りたい!!
GM(タヒチ):6.一緒に遊ぶ 【肉体】【感覚】 難易度9
GM(タヒチ):じゃあこっちで
火繋 灰人:あざっす
火繋 灰人:賢者の石、データでだけ使うか
火繋 灰人:6dx@8
DoubleCross : (6DX8) → 10[1,2,5,5,9,10]+10[6,8]+3[3] → 23

鉄風コナン:大成功
GM(タヒチ):えらい
火繋 灰人:心臓のあたりからブーイングなどが聞こえてきたものとします
GM(タヒチ)
火繋 灰人:『お疲れ様。その後は大丈夫だった?』
鉄風コナン:『はい、お寿司もモツも美味しかったですし、先生のせいけいけ』
鉄風コナン:――――――――――――――
鉄風コナン:『ぎぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
鉄風コナン:『やめて、レイナ、浮気じゃない、浮気じゃないから!』
火繋 灰人:『なにが!?』
鉄風コナン:『やめて、音声ユニコーンだから、伝わる、伝わる!』
火繋 灰人:『俺は生徒に手を出さないよ!?』
鉄風コナン:『あっ、水晶の剣でプラスチック皿を強化するのは』
鉄風コナン:破砕音
鉄風コナン:『あ、先生。ちょっといろいろ大丈夫じゃないです』
鉄風コナン:『でもまぁ、なんとかします。はい愛はノヴァリスを巣食う!』
火繋 灰人:『また押し倒すのは絶対やめなよ?』
鉄風コナン:『はい、トゥッ!』
鉄風コナン:轟音
鉄風コナン:『ベランダから外に逃げました!』
鉄風コナン:『落ち着くまで暫く避難します!』
火繋 灰人:『こういう時こそ言葉の力ってやつがだい……』
火繋 灰人:『それどころじゃさなそうだね』
火繋 灰人:『今、俺のところに来るのは勘弁してね』
鉄風コナン:『えへへ』
鉄風コナン:『実はもう、三人に断られましてェ』
火繋 灰人:『……本当に困っていると』
鉄風コナン:『カプセルホテルか24時間のサウナでも行こうかなって』
火繋 灰人:『……近くまで拾いに行く』
鉄風コナン:『すびばせん。。あ、よかったら一緒に来てください』
鉄風コナン:『レイナはソラリスで、色々と感知できるので』
鉄風コナン:『一緒に行けば、いろいろと証明になるんじゃないかなって』
火繋 灰人:『りょうかい。たぶん俺も悪いから付き合うよ』
鉄風コナン:『ありがとうございます!』
GM(タヒチ)

「待っていてください……恋愛の達人の宗林先生!!!!!」宗林克幸&赤鴉ニカ

GM:タヒチ

先生:「最小数の最大不幸グレイテスト・ミスフォーチュン宗林そうりん 克幸かつゆき(キャラシート)PL:黒鉛筆
生徒:「カウ・ガール赤鴉せきあ ニカ(キャラシート)PL:氷山

GM(タヒチ):準備できたらキャラシと自己紹介をどうぞ
宗林克幸:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY9-fd5AQM
宗林克幸:宗林克幸。星室庁所属の先生です。
GM(タヒチ):ワーワー
宗林克幸:何か不幸のせいで血まみれになっていつも乾く暇がない先生(ちいかわ)
宗林克幸:八つ当たり気味にみんなを幸せにするぞ
宗林克幸:よろしくお願いします!
赤鴉 ニカ:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY7oL97wQM
赤鴉 ニカ:「赤鴉ニカです!! よろしくお願いします!!!!」
赤鴉 ニカ:シャムロック自由学園に所属する13歳の女の子赤鴉せきあニカ。
赤鴉 ニカ:ファウセットで起きた事件では色々と大変な目に遭いましたが、”JUN”先生のケアを受けた事で元気を取り戻しました。
GM(タヒチ):やったーニカちゃん
赤鴉 ニカ:元気いっぱいにノヴァリス各地を走り回る火烏カウガールです!
GM(タヒチ):カガリも心配してたよ たぶん
赤鴉 ニカ:幌空さんはどうしてそんな情報を……?(幌空さんなら掴んでてもおかしくはない)
GM(タヒチ):幌空さんだし…
GM(タヒチ):じゃあ呼び出しの理由を
GM(タヒチ):なんか考えているでしょうか
赤鴉 ニカ:うーん……今のところ案はないのでとりあえず振ってみますか
赤鴉 ニカ:1d11
DoubleCross : (1D11) → 10

赤鴉 ニカ:10.脅迫 !!??
宗林克幸:きょ、脅迫……
GM(タヒチ):なにっ
GM(タヒチ):振り直します?
赤鴉 ニカ:うーん……これは振り直しで
赤鴉 ニカ:1d11
DoubleCross : (1D11) → 1

GM(タヒチ):キャー
赤鴉 ニカ:1.恋愛相談!!
宗林克幸:あらあら
赤鴉 ニカ:では、先生の中でも恋愛関係のそういった噂が多い宗林先生に相談するような感じで
宗林克幸:し、知らんぞ
GM(タヒチ):なるほどね
宗林克幸:場所も決めておく?
GM(タヒチ):まあライブ感に任せてもいいですが
GM(タヒチ):どっちでも
赤鴉 ニカ:場所はどちらでも
宗林克幸:じゃあ流れで
GM(タヒチ)
GM(タヒチ)
ノヴァリスに広く普及しているメッセージアプリ『UNICONNEユニコーン』("Universal-Unique-Connect"の略)。
学園都市に勤務する先生たちは、生徒の相談窓口としてこのアプリのアカウントを一般公開している。
生徒たちは学園生活の様々な悩みを打ち明け、先生はその解決に尽力する。
中には特に悩みとかなく遊びたいだけの場合もあるが、そういった生徒との交流も先生の仕事の内である。

GM(タヒチ)
赤鴉 ニカ:『先生!!!!!』
宗林克幸:『何だ』
赤鴉 ニカ:『あ、えーっと……こちら宗林先生のアカウントでしょうか?』
赤鴉 ニカ:『私、赤鴉ニカって言います!!! えーっと……』
宗林克幸:『ああ。確かに僕は星室庁の先生、宗林克幸で間違いない』
宗林克幸:『赤鴉か。面識はないはずだが、僕指定の相談か?』
赤鴉 ニカ:『そうですよね!!! あの宗林先生!』
赤鴉 ニカ:『噂でお聞きしました!! 宗林先生という凄い人がいるって!!』
宗林克幸:『どんな噂かは何となく想像が付くが……何だ、トラブルから身を守る方法でも聞きたいのか』
赤鴉 ニカ:『いえ。どちらかと言うと……』
赤鴉 ニカ:『と、とにかく!!一度お会いしてお話したいです!!』
宗林克幸:『……ふむ。分かった』
宗林克幸:『職員室に来るか? それともどこかで落ち合うか?』
赤鴉 ニカ:『今から向かいます!!!』
赤鴉 ニカ:『待っていてください……恋愛の達人の宗林先生!!!!!』
赤鴉 ニカ:ブツッ
宗林克幸:『ああ……は?』
GM(タヒチ)
宗林克幸:『職員室』 多くの先生の拠点ともなる最高生徒会内の組織のひとつ。
宗林克幸:ノヴァリスは日々激動の変化を見せている。その対応に追われ、全体的に業務量は増してきている。
宗林克幸:しかしそんな中でも生徒の悩みには真摯に向き合わねばならない。先生の辛い所であり……やりがいと言うものもいる。
宗林克幸:「そろそろか……」ピラー一階まで来訪予定の生徒を迎えに行こうと、職員室のドアを開ける。
赤鴉 ニカ:ドドドドドドドド・・・・!!!
赤鴉 ニカ:地響きを上げて何か……妙なものが迫り来る。
赤鴉 ニカ:それは……ダンプカーのような大質量物体で……
宗林克幸:「ふむ……」
赤鴉 ニカ:「せんせーい!!!!!」
赤鴉 ニカ:ドッカァーンッ!!!!
宗林克幸:回避は諦め、体を丸め、頭を抱える。
赤鴉 ニカ:4tトラックの正面衝突めいた衝撃が宗林先生にブチ当たる!!
宗林克幸:「ゴボーッ!」ごろごろと景気よく吹き飛び壁にめり込む!
赤鴉 ニカ:一瞬の間に見えたのは巨大な鳥クソデカバードの姿で……
赤鴉 ニカ:「あれ!? 先生は!?」
赤鴉 ニカ:その姿は見る間に一人の少女へと変わっていった。
宗林克幸:「ここだ」生徒を迎える壁画――ではなく、壁に埋まった男が声をかける。
赤鴉 ニカ:「ああ!先生!その姿は!?」
赤鴉 ニカ:慌てて先生の手を掴み、引っ張り出す。
宗林克幸:「助かる。自分では出られなかったところだ。今度からは廊下は走らず、移動時は前を見てくれるともっと助かる」
宗林克幸:全身からぴゅーぴゅーと血が噴き出している。
赤鴉 ニカ:「もしかして私……またやっちゃいましたか……?」
赤鴉 ニカ:「ごめんなさい!!宗林先生!!」 90度に腰を曲げて頭を下げる。
宗林克幸:「気を付けろよ、本当に」
宗林克幸:「お前達ノヴァリスの生徒の力は簡単に他人を傷付けられることを自覚するように」
赤鴉 ニカ:「はい……」 しゅん、とした顔。
宗林克幸:「それで、何だ。何の用件だったか」
宗林克幸:「チャットの不具合かもしれないんだが、恋愛……相談……と表示されていたような気がしたんだが」
赤鴉 ニカ:「はい!!恋愛相談です!!」
宗林克幸:「……僕に?」
赤鴉 ニカ:「はい!!」
赤鴉 ニカ:「宗林先生のお噂はかねがね伺っておりまして……」
赤鴉 ニカ:「なんでも恋愛の達人だとか」
宗林克幸:頭を抱える。
赤鴉 ニカ:「今までに手を出した生徒は数知れずだとか」
宗林克幸:「シャムロックにまで広まっているのか…………」
赤鴉 ニカ:「今、職員室で一番抱かれたい男No1……どうしました?」
宗林克幸:「赤鴉、言っておくが、その噂は全てガセだ」
赤鴉 ニカ:「ええ!?」
宗林克幸:「僕に恋愛経験はない。ましてや、生徒に手を出すなど未来を含めてもあり得ない」
赤鴉 ニカ:「そんな……恋愛の達人がガセだなんて…………」
赤鴉 ニカ:「レイン学区の生徒さんに膝枕をされていたというのもガセだったなんて……」
宗林克幸:「大方噂の発信源はオヴァ剣か越生だろうが……」
宗林克幸:「……膝枕それは本当だが」
赤鴉 ニカ:「…………!!」
赤鴉 ニカ:「え、ええっと……それなら」
赤鴉 ニカ:「恋愛の達人ではないけど、色々と……”そういう”事に詳しい宗林先生にお話を聞きたくて」
宗林克幸:「そういうことって何だおい」
赤鴉 ニカ:「その……恋愛って楽しいんですか?」
赤鴉 ニカ:「ノヴァリスに先生方が来てから、色々な雑誌でそういう特集をやってて」
赤鴉 ニカ:「どういう感じなのかなーって……」
宗林克幸:ものすごく嫌そうな顔をする。
赤鴉 ニカ:「先生?」
宗林克幸:「いや、すまん。幸せそうな話題に拒否反応が出た」
宗林克幸:「……恋愛が楽しいか、か」
赤鴉 ニカ:「はい!」
宗林克幸:「僕には分からん。さっき言ったように恋愛経験がないからな」
赤鴉 ニカ:「えぇ!? でも膝枕は……」
宗林克幸:「それは忘れろ」
赤鴉 ニカ:「はい。忘れました」 1、2、ぽかん。
宗林克幸:「よし。偉いぞ」
宗林克幸:「……だが、まあ、推測することはできる」
赤鴉 ニカ:「えへへへ……」
宗林克幸:「自分で恋愛せずとも、周囲に恋愛をしている者が全くいなかった訳じゃない」
宗林克幸:「ノヴァリスでもそういう奴を知っている。境遇的には参考になるだろう」
赤鴉 ニカ:「なるほど……! 耳弁慶というわけですね!!」 悪気はなさげに
宗林克幸:「デリケートな個人情報なのでこの場で紹介することはできないが」
宗林克幸:「見ている限りでは、楽しそうではあるよ」
宗林克幸:「ただ、相手は選んだ方がいいな。心の動きなので選べるものでもないんだろうが」
赤鴉 ニカ:「やっぱり。恋愛は楽しい事で……」 「相手?」
宗林克幸:「その恋愛が成立しなかった場合は、きっと楽しくはないだろう」
宗林克幸:「それが成長に繋がることもあるかもしれないが……見込みのない相手を想うのは、最終的には辛い瞬間が必ず来る筈だ」
宗林克幸:「……例えば先生とかな」
赤鴉 ニカ:「そう……ですね……」
赤鴉 ニカ:「あれ?」
赤鴉 ニカ:「でも、でも!噂によると宗林先生の事を好きな生徒さんがたくさん居るとか」
赤鴉 ニカ:「膝枕だってされたわけですし……」
宗林克幸:「膝枕は忘れた筈だ」
赤鴉 ニカ:「そうでした!!! 忘れてます!!!」
宗林克幸:「その噂もほぼガセだ。珍しいものに惹かれて騒いでいるだけだよ」
宗林克幸:……そうでない奴も少しだけいるようだが、とは口にはしない。
赤鴉 ニカ:「めずらしいもの……」
赤鴉 ニカ:うーん……と悩むように腕組み。
赤鴉 ニカ:「でも、それだけじゃないと思います」
赤鴉 ニカ:「ちょっと話しただけですけど、宗林先生は生徒私達に対して誠実で、優しくて」
赤鴉 ニカ:「きっと、そういう所にみんな惹かれてるんじゃないかなー……って」
赤鴉 ニカ:「あ、あははは……想像ですけどね」
宗林克幸:「ふん……僕のことをどう思うかは勝手だが、僕は僕の為にこの仕事をしているだけだ」
宗林克幸:「それに、そのみんなが僕のことが好きだとして」
宗林克幸:「それは恋愛とは違うだろう。いい先生、なんてものに僕が当てはまるとも思えないがな」
赤鴉 ニカ:「それでも」
赤鴉 ニカ:「宗林先生はきっと良い先生ですよ」
宗林克幸:「……ふん」
宗林克幸:いや、先生としては正しくないよ、赤鴉。
宗林克幸:もし『みんな』が僕をいい先生だと思っていても。少なくとも二人、その『みんな』に当てはまらない奴がいるんだから。
GM(タヒチ)
GM(タヒチ):交流判定タイム
GM(タヒチ):1.恋愛相談に乗る <知識:恋愛><情報:恋愛>
GM(タヒチ):まあこれでええやろ
宗林克幸:情報でいきましょうか
赤鴉 ニカ:情報の方が良さそうですね
赤鴉 ニカ:2dx 情報:恋愛
DoubleCross : (2DX10) → 5[1,5] → 5

宗林克幸:4dx>=9
DoubleCross : (4DX10>=9) → 5[1,2,3,5] → 5 → 失敗

宗林克幸:どっちも妖精の手!
宗林克幸:1dx+10
DoubleCross : (1DX10+10) → 9[9]+10 → 19

赤鴉 ニカ:1dx+10
DoubleCross : (1DX10+10) → 9[9]+10 → 19

GM(タヒチ):なかよし
宗林克幸:達成値が完全にシンクロしている
赤鴉 ニカ:流石は先生!
赤鴉 ニカ:相性ピッタリですね!
GM(タヒチ)
赤鴉 ニカ:『先生、この前はありがとうございました!!』
宗林克幸:『あれで本当に参考になったのか?』
赤鴉 ニカ:『はい!!』
赤鴉 ニカ:『それで、この前見たら参考にしてた雑誌が「ガセネタが多すぎる!!」って事で発行中止になってて……』
赤鴉 ニカ:しょんぼりとした牛のスタンプ。
宗林克幸:『恋愛特集の雑誌だと思っていたが、もしかして僕に関する噂も雑誌で知ったのか?』
赤鴉 ニカ:『はい……先生特集もあって、結構面白いんですよ?』
宗林克幸:『ゴシップを娯楽とすることは否定しないが……そうか、出版されるレベルになっていたのか……』
赤鴉 ニカ:『おかげでデートスポット特集とかの連載も中止になっちゃって』
赤鴉 ニカ:『あの、宗林先生』
宗林克幸:『何だ』
赤鴉 ニカ:『もし良かったら』
赤鴉 ニカ:『デートスポットの調査の為にも、今度一緒にそういう所を巡ってみませんか?』
宗林克幸:『よほど興味があるんだな』
宗林克幸:『僕の体が空いていたならば、善処しよう』
赤鴉 ニカ:『ありがとうございます!』
赤鴉 ニカ:『約束、です!』
GM(タヒチ)
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