当サイトで掲載しているTRPGセッションログは以下の作品の二次創作物です。
「矢野俊策」「F.E.A.R」「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』

『グループストーリーpart5:温泉会議&OVテニス同好会2&学区間交流会3』

メイン 見学

目次


『温泉会議』恵美須之トーリカ&イストレラ・フレイタス&桜庭モクズ

GM:トリケラプラス

PC1:「球戯場の誓いジュ・ドゥポーム恵美須之えびすの トーリカ(キャラシート)PL:トリケラプラス
PC2:「星乃海ほしのうみ」イストレラ・フレイタス(キャラシート)PL:氷山
PC3:「直視せよ、断章シュガーブレード桜庭さくらば モクズ(キャラシート)PL:タヒチ

恵美須之トーリカ:ハイでは。自己紹介のお手本やっていきますね~
恵美須之トーリカ:まずキャラシを貼るよ
恵美須之トーリカ:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYsNzq_QQM
恵美須之トーリカ:スポーツ学区であるレイン学区に存在する珍しいサークル
恵美須之トーリカ:OVテニス同好会の会長にして最強のテニスプレイヤー恵美須之トーリカ
恵美須之トーリカ:アホで無能でトラブルメイカー。事件の影には俺だよ俺
恵美須之トーリカ:PLはグループストーリーの作成者トリケラプラスです。どうぞよろしく
恵美須之トーリカ:次はイストレラちゃんよろしゅう!
イストレラ:ああ!
イストレラ:「”レネゲイド剣友会”に”OVテニス同好会”。いずれも一筋縄ではいかない相手だ」
イストレラ:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYjIvZgQUM
イストレラ四股名コードネームは”星乃海”イストレラ・フレイタス、15歳。レイン学区第一ブロックの高校1年生。
イストレラ:所属する部活は『オーヴァード大相撲部』。OV大相撲における東の横綱として角界に君臨しています。
イストレラ:真面目で伝統を大切にする性格で、横綱である事に誇りを持つ豪放磊落な大人物としての振舞いを見せます。
イストレラ:オーヴァードとしての能力は『肉体内部への筋肉の圧縮』。
イストレラ:無限に筋肉を鍛えられる体質で普段から稽古に励んでおり、子供のように小さな体躯の中には横綱級の巨体が秘められています。
イストレラ:つまり、見た目以上に重い。(132kg)
イストレラ:PLは氷山です。よろしくお願いします~
恵美須之トーリカ:よろしくねえ
恵美須之トーリカ:次は初登場のモクズちゃんよろしゅう
桜庭モクズ:承りました
桜庭モクズ:https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=bUMyet
桜庭モクズ:桜庭モクズ、15歳。たぶん高1ですね。
桜庭モクズ:レイン学区所属、第一ブロック部活動「レネゲイド剣友会」の部長です。
桜庭モクズ:皆さんご存知オヴァ剣のライバルにして最大の敵……かもしれない。
桜庭モクズ:昔は秋津とかいう相性の悪いゴリラがいたので第二ブロックに甘んじていたと思われますが
桜庭モクズ:あの人が席を譲って以降は第一ブロックを奪還したんだと考えられます
桜庭モクズ:「気弱とも取れる柔らかな物腰が印象的なお淑やかな少女だが、戦闘時はやや苛烈な面を垣間見せる」
桜庭モクズ:こんなことがキャラシに書いてありますが、どうなるかは未定。
桜庭モクズ:シンドロームはバロール/モルフェウスのクロスブリード。
桜庭モクズ:魔眼で魂を観測し、動きを先読みしつつ。モルフェウスの力で“切断”の形へ錬成することで硬度を無視した斬撃が可能。
桜庭モクズ:まあ今回は関係なさそう。
桜庭モクズ:PLはタヒチ、よろしくお願いします
恵美須之トーリカ:よろしゅうです~
恵美須之トーリカ:自己紹介が終わったところで
恵美須之トーリカ:今回のメインを決めようぜ
桜庭モクズ:どーしよっか
恵美須之トーリカ:まあレイントップ層が集まっているけど多分なんかの会議とかではないと思うのよね
恵美須之トーリカ:なぜならそんな会議にコイツは入れないから
イストレラ:個人的には折角なので銭湯に繋がる感じにしてみたいですね
恵美須之トーリカ:いいですね
恵美須之トーリカ:実はそういう効果もちょっと狙った組み合わせだったり
イストレラ:後はイストレラ的にOVテニス同好会の事はOVテニスの伝統を破壊した人物としてちょっと警戒しているので
桜庭モクズ:銭湯、日程合わなそうだったからあんまりトレーラーしっかり読んでないな
イストレラ:探りを入れに行きそう
恵美須之トーリカ:銭湯はあれだよ
イストレラ:何か銭湯が……出来るらしいです!
恵美須之トーリカ:単純にレインに温泉宿建てようぜっていう話
桜庭モクズ:そうとはね……
恵美須之トーリカ:いま部室に温泉湧いてるんですよね
桜庭モクズ:えぇ…
イストレラ:????
恵美須之トーリカ:新宮リョウカさんのキャラシを見るんだ
イストレラ:アッハイ。部室に温泉が湧いていますね
桜庭モクズ:まあ
恵美須之トーリカ:だからそれを他のレイン学生にも使えるようにしようぜ~っていう趣旨
桜庭モクズ:1と13を除いてD11で振ってみます?
恵美須之トーリカ:そうしましょうか
桜庭モクズ:1D11 レッツコロコロ!
DoubleCross : (1D11) → 3

桜庭モクズ:組織の活動
イストレラ:温泉を使った銭湯建立について他部活も含めた説明会を開く感じで、色々と人が集まるというのはいかがでしょう?
イストレラ:トーリカ会長が人をたくさん呼んで、その中に桜庭さんやイストレラが含まれているというのは
恵美須之トーリカ:やるか……フィーリング100%の説明をよ
桜庭モクズ:トーリカ会長がやる説明会こわすぎだろ
桜庭モクズ:いいけど!!
桜庭モクズ:ラムネちゃんに頼みなさいよ
恵美須之トーリカ:そうなるとあれだな
恵美須之トーリカ:今回のOPでやる内容はある程度スキップできるなあ
恵美須之トーリカ:ふむふむやりますか
恵美須之トーリカ:場所を決めよう
イストレラ:場所!
恵美須之トーリカ:まあ学校だと思うけど
恵美須之トーリカ:面白そうなので一回ダイスを振ります
桜庭モクズ:学校だろうなぁ
桜庭モクズ:はーい
恵美須之トーリカ:1d11
DoubleCross : (1D11) → 9

恵美須之トーリカ:スラム
桜庭モクズ:草
イストレラ:安 定 の ス ラ ム
恵美須之トーリカ:じゃあ、廃校舎で説明やるか……
イストレラ:説明会を開いている最中にヤバい部活が暴れ始めて廃校舎に逃げ込んだ……?
恵美須之トーリカ:じゃあまあそういう感じでやりましょうか……
恵美須之トーリカ:地の文どうしようっかな~
恵美須之トーリカ:まあ、やるか
恵美須之トーリカ:準備はよろしいか?良ければカウントダウンだ
イストレラ:大丈夫です
桜庭モクズ:こいつらがいて逃げざるを得ない部活やばすぎ
桜庭モクズ:OK~
恵美須之トーリカ:・・・
恵美須之トーリカ:・・
恵美須之トーリカ:・
恵美須之トーリカ
恵美須之トーリカ:事件は突然やってくる
恵美須之トーリカ:レイン学区第一ブロックの部活長である君たちの元にあの・・OVテニス同好会から説明会への招待状が届いたのだ
恵美須之トーリカ:OVテニス同好会といえばサークルではあるが各所を巻き込んだ闇鍋大惨事事件やドラゴン乱入事件など(主に会長によって)を引き起こしているお騒がせ組織である
恵美須之トーリカ:君たちは送り主であるトーリカとの個人的な付き合いからか。それとも断ったら何が起きるかわからない危険を感じとったからか
恵美須之トーリカ:指定の廃校舎に向った……
恵美須之トーリカ
イストレラ:”OVテニス同好会”と言えばレイン学区内において旧OVテニス業界を改革した団体だ。
イストレラ:それはある意味で”伝統”に対する破壊者とも、革新を目指すための麒麟児ともいえる。
イストレラ:イストレラ・フレイタスは”OVテニス同好会”の真意を探る為に、会長である恵美須之トーリカの誘いに乗ったのだった。
イストレラ:「やれやれ……歓迎にしては随分と殺風景な場所だね」
イストレラ:小柄な少女程の体躯のイストレラが瓦礫を踏むたびに、コンクリートが小枝の様に破砕されていく。
桜庭モクズ:「そうですね…何故空きホールとかでやらないんでしょう」イストレラに応えるのは、薄い紫の髪が印象的な少女。
桜庭モクズ:カジュアルで優雅な衣装をまとっているが、腰には長剣。
桜庭モクズ:見る者が見れば判るだろう、“戦える”側の人間だと。
桜庭モクズ:「やはり本当なのでしょうか…同好会は問題を起こしすぎて色々な業者から出禁になっているという噂は…」
イストレラ:「さあね。詳しい話は……」
イストレラ:「彼女に実際に聞いてみよう」 そう言って、廃校舎の奥に視線を送る。
恵美須之トーリカ:そう話していると聞こえてくるだろう
恵美須之トーリカ:「──────」(やーやーやー)くぐもった声が
恵美須之トーリカ:「───────」(俺だよ俺、トーリカだよ)
恵美須之トーリカ:それは君たちの近くから聞こえる
恵美須之トーリカ:そう、瓦礫の山から
桜庭モクズ:「……何をなさっているのですか、恵美須之さん」
恵美須之トーリカ:目線をむければ
恵美須之トーリカ:女学生が瓦礫の山に刺さっている
イストレラ:「余興かな? それにしては随分と……」 趣味が悪いという言葉は飲み込む。
桜庭モクズ:不思議そうな顔で、首を傾げている。
桜庭モクズ:「身体を張っていますね…」
恵美須之トーリカ:「──────」(廃校舎の方に向ってたらさ~こけてさ~)
恵美須之トーリカ:「~~~~~~」(挟まって抜けなくなっちゃった)
イストレラ:「…………」 マジでか、とでも言うような表情で桜庭さんと顔を見合わす。
恵美須之トーリカ:誰が見てもわかるだろうその姿は”戦えない”側だと
桜庭モクズ:「もしかして栗林さんもいらっしゃる?」
桜庭モクズ:「そうでなければ、有り得ないと思いますが…」
恵美須之トーリカ:「────」(いないよぉ。これは素だぜ。トーリカだぜ)
桜庭モクズ:「……とりあえず、抜きましょうか」
イストレラ:「……こういう力仕事は私に任せてもらおう」
恵美須之トーリカ:「──」おねが~い
イストレラ:「ちょっと痛いかもしれないけど、我慢してくれよ」
イストレラ:ガシッ! 恵比須之さんの両足をしっかりとホールド!
イストレラ:「ふ……んっ!!!!!!」 そのままカブを抜くかのように彼女の身体を……空高く……    《すっぽーん!》
イストレラ:「あ……」 やり過ぎた。
恵美須之トーリカ:「アイキャントフラーイ!!」イエーイ
桜庭モクズ:「あらあら」優雅に、眼鏡を外す。
イストレラ:「桜庭さん! そっちに会長さんが!」
桜庭モクズ:そして、青き瞳から色素が抜け──周囲の空間へ魔眼として再構築。
桜庭モクズ:その魂すら見抜く眼力にて、トーリカの物理的挙動を的確に先読みする。
桜庭モクズ:……先読みした上で、回避する。
イストレラ:「む……?」
桜庭モクズ:最初からトーリカをキャッチする気はなく
桜庭モクズ:ただ自分に当たるのが嫌だっただけらしい。
桜庭モクズ:つまり……
恵美須之トーリカ:「イターイ!!!」隕石トーリカ落下
イストレラ:「ううむ……やってしまったな。横綱反省」
恵美須之トーリカ:ヤムチャポーズで地面にクレーターを作る
桜庭モクズ:「受け身くらい取るべきでしょう、スポーツマンなのですから」
桜庭モクズ:要するに自己責任だと思っているぞ
恵美須之トーリカ:「いやいやぁ武道の経験ないと無理だってぇ」割とすくっと立ち上がり
イストレラ:「テニス系の動きには急な攻撃に対処する手段が無いからなぁ」
恵美須之トーリカ:「やあやあお二人さん。きてくれてありがとねえ」歓迎するその手にはラケットがない
桜庭モクズ:「そうなんですか? 今では超音速のサーブに対抗できて一人前と聞きましたが」
イストレラ:「…………あるのか?」
恵美須之トーリカ:「あと助けてくれてありがとぉ」
恵美須之トーリカ:「割と色々?」
イストレラ:「色々とあるのか」
恵美須之トーリカ:「ウィンドミルとか、接近戦とか不意打ちされたときに向いてるよぉ」
桜庭モクズ:「ダブルスの前衛などは非オーヴァードでも相当な反応速度が必要になるようですからね」
恵美須之トーリカ:某漫画では蛇の例のアレとかに使われた技術だ
桜庭モクズ:「我々なら推して知るべきかもしれません」
イストレラ:「ふむ……専門外の分野は知識量がさっぱりでいけないな」
イストレラ:「ともあれ、申し訳ないな。 つい勢い余って放り投げてしまった」 頭を下げる。
恵美須之トーリカ:「いいのいいのぉ。助けてくれようとしてくれたんだからぁ」
イストレラ:「まさか君の体重が100kg未満だとは露知れず……」
恵美須之トーリカ:「そんなにあると思ったのぉ!?!」
桜庭モクズ:「そこは知っておきましょうよ…」
イストレラ:「うむ……!」
桜庭モクズ:「ほとんどの女の子は体重が3桁に及びません」
恵美須之トーリカ:「まあまあデリケートな体重話はそこまでにして」
恵美須之トーリカ:「お二人様廃校舎にご案内~ってね」そういいながら歩き出すと
恵美須之トーリカ:「あ」
恵美須之トーリカ:「ゴロゴロゴロゴロ」また躓いて瓦礫の山を転がり落ちていく
イストレラ:「む」
イストレラ:転がり落ちる恵比寿之さんを眺めてる。
恵美須之トーリカ:「いたたたたた。おーい早くいらしゃ~い」痛がりながらも山の下で呼び掛けてくる
桜庭モクズ:「……はぁ」ため息をつきながら、ついていく
イストレラ:「まるで”おむすびころりん”だな」 身体に土を付けるのは縁起が悪いので、しっかりとした足取りで下っていく。
桜庭モクズ:「これでテニス分野にて至強なのだから、タチが悪い」ぼそりと呟く
イストレラ:「あれでOVテニス同好会の会長とはな……」
恵美須之トーリカ
恵美須之トーリカ:さて、そのご色々事件がありながらも廃校舎の目的の教室に辿り着く
恵美須之トーリカ:扉に手をかけ
恵美須之トーリカ:「みんなお待たせ~~~!」ガラッと扉をあけるが
恵美須之トーリカ:当然、他に来てる人はいないぞ
恵美須之トーリカ:「ありゃりゃんりゃん」
桜庭モクズ:「せん妄でしょうか」イストレラさんにひそひそ
イストレラ:「……そもそもこんな場所に辿り着ける者が少ないのではないか?」
イストレラ:「思い出せるだけで十を超えるデストラップが仕掛けられていたぞ……なんだこの校舎は!」
恵美須之トーリカ:「いやあ道中は助けられたねぇ」
恵美須之トーリカ:「とりあえず地図見てここ!ってしたけどまさかトラップがあるとは」
桜庭モクズ:「カズキさんが関わってるのかと疑いましたよ」トラップの名手だった、オヴァ剣の先代副部長の名を
恵美須之トーリカ:「驚きだぜ。驚嘆だぜ。トーリカだぜ」
イストレラ:「”OVデストラップ部”の練習場だったのかもしれないな……」
恵美須之トーリカ:「わあ物騒」
桜庭モクズ:「わたしは“視”れば判りますが…確かにアレを突破するのは、なかなか難しいかもしれませんね…」
イストレラ:「それに関しては桜庭さんの”眼”に大分助けられたな」
恵美須之トーリカ:「俺は引っかかってもわからないから二人ともすごいよねえ」
桜庭モクズ:「まあ、さておき」
イストレラ:「ああ。そろそろ聞かせてもらおうか」
桜庭モクズ:「本題に入りましょうか、恵美須之さん?」
恵美須之トーリカ:「よっし二人しかいないけどま~いいや!」
恵美須之トーリカ:「いこっかぁ本題」キリリと顔の表情が真剣みをます
恵美須之トーリカ:場の空気が緊張感のあるものに変わるだろう。この廃校舎の雰囲気と併せてどこから空恐ろしいと感じるかもしれない
イストレラ:「……ほう」 最初こそ半信半疑であったものの、このオーラ……やはり彼女がOVテニス同好会の会長と見て間違いはないのだろう。
イストレラ:漂い始めた緊張感に合わせて、視線がキッと厳しくなる。
桜庭モクズ:「ふむ」その空恐ろしさなど意に介さず、宙に浮くような雰囲気である
桜庭モクズ:「確か、温泉についてだったでしょうか」
イストレラ:「私もそう聞いているな」
恵美須之トーリカ:その自ら作った空気を壊すことに
恵美須之トーリカ:「そーう!!レインにさ~~温泉宿作ろうよぉ!」ふわっふわの笑顔でとぼけた発言が返る
恵美須之トーリカ:「ていうか作る~手伝って~~???」
桜庭モクズ:「厭です」即答
恵美須之トーリカ:「えーーーーーーーーーーーーー!?????????」
桜庭モクズ:「申し訳ないですが、興味を惹かれませんね…」口調は遠慮がちだが、言葉は端的
イストレラ:「……まあ、温泉宿については興味はある が」
恵美須之トーリカ:「だめぇ?」うかがうように
イストレラ:「そもそもその……部室に温泉が湧いた?という話が半信半疑というか……」
恵美須之トーリカ:ちらっとみる
恵美須之トーリカ:「それはバッチリ!」さささ~~と
恵美須之トーリカ:部室の温泉&サウナ、マッサージ施設の写真をパラパラと出していく
イストレラ:「これは君たちの部室なのか?」 目の前に出された写真を一つ一つ見分していく。
恵美須之トーリカ:数十名が入れるような浴室などはかなり豪華だ
恵美須之トーリカ:「そーそー、廃墟をリフォームして作ったのよねぇ」
恵美須之トーリカ:「うちの部室管理のリョウカさんが」
イストレラ:(やはり、”同好会”としては異常な程の資金力だ)
イストレラ:(”OVテニス同好会”……学校運営側と関わりを持たない非営利団体と聞いていたが)
桜庭モクズ:「………………」無言で、眼鏡を外す。魂を“視る”青い魔眼がニ、三浮かぶ
桜庭モクズ:その全てが、トーリカに向けられ。黒い本人の瞳もまた彼女を見据える
桜庭モクズ:「前々から思っていましたが」
恵美須之トーリカ:「おりょりょ」
恵美須之トーリカ:「なぁにぃ?」
桜庭モクズ:「あなた、脳にリミッターをかけていますね?」
恵美須之トーリカ:「ありゃ」
イストレラ:「……なるほど」
桜庭モクズ:「わたし、判るんですよ」
桜庭モクズ:「この眼鏡も、程度と性質の差こそあれ…そういうモノなので」
桜庭モクズ:「ハッキリ言えば、内輪の中ならともかく」
桜庭モクズ:「わたしたちのような外の人間を相手にした時にまで施すのは…どうかと」
恵美須之トーリカ:「ん~~~それは、逆かなぁ」
桜庭モクズ:「逆?」
恵美須之トーリカ:「みんなとの間でも他の誰とでも」
恵美須之トーリカ:「なっちゃいけないし。見せちゃいけないもの、あるよね」
桜庭モクズ:「……判りませんね」
桜庭モクズ:「判らないまま、信頼できるほどの関係もないですし」
桜庭モクズ:「できれば、目的くらいは説明してほしいものです」
イストレラ:「壊したくないから……か?」
イストレラ:「”枠組”を」
恵美須之トーリカ:「そーねぇ」
恵美須之トーリカ:「壊したくないよぉ。どこもかしこも。誰も彼も」
桜庭モクズ:「具体的に、どうぞ」尚も追及する。
恵美須之トーリカ:う……っとちょっと身を引きつつ
イストレラ:「恵美須之トーリカ、君に”枠組”を壊せるだけの破壊者としての力がある事は既に知っている」
イストレラ:「ならば何故今更そんな事を言う?」
桜庭モクズ:「言いたくないなら言わなくてもいいですけれど」
恵美須之トーリカ:「俺の”元”は悪い子だからね」
桜庭モクズ:「身内でもない人間に道化を演じられたら、厭なのはわかるでしょう?」
桜庭モクズ:「……ふむ」
恵美須之トーリカ:「できれば誰にも見せたくないんだよ。そんなのがあるってことも思われたくないなぁ」
イストレラ:「”同好会”か……?」
恵美須之トーリカ:「同好会も、君たちも、センセーも、だれかれも」
恵美須之トーリカ:「俺の事知ってる人もこれから知る人にもだーれにも」
桜庭モクズ:「要するに、あなたの素顔は全てを壊すほど悪い人間だと」
恵美須之トーリカ:「知らなくていいのさ。知らないでほしいのさぁ」
恵美須之トーリカ:「まぁねえ」
恵美須之トーリカ:「楽しい恵美須之トーリカ。どう思われてるかは知らないけど。それでいいじゃん?それがいいのさ」
イストレラ:「”顔”は武器だ。良い顔をする事はそれだけでメディアに対する防御力を持つ」
イストレラ:「私は別に君のその態度にとやかく言うつもりはないさ……でも」
イストレラ:「”競技”は違う。 鍛えた肉体同士がぶつかり合う以上、必ずどこかでその魂を剥き出しにせざるを得ない相手が現れる」
恵美須之トーリカ:すこし苦笑し
恵美須之トーリカ:「”競技者”はね。随分前に辞めたのさ」
恵美須之トーリカ:「そう、それでも」
恵美須之トーリカ:「戻らざるを得ない相手が出て来るかもしれないっていうのは怖いねえ」
恵美須之トーリカ:同時に、望んでいるのだろうという事は胸に秘める
イストレラ:「そうか……それが君の選んだ道だというのなら」
桜庭モクズ:「わたしは、2つの点で怒っています」
恵美須之トーリカ:「え」
イストレラ:「聞こうか」
恵美須之トーリカ:「怒られるの?」
桜庭モクズ:「1つは、単純な非礼。道化を演じるのは結構ですが、人にものを頼む態度と云うものはあるでしょう」
恵美須之トーリカ:「ごめんなさい」
恵美須之トーリカ:ふかぶか~と二人に謝罪
桜庭モクズ:「…………2つ目は。これは憶測が混じっているので1つ確認します」
桜庭モクズ:「あなたが素顔を晒さないのは、スポーツマンとして周囲の矜持を打ち砕いてしまうからですか?」
桜庭モクズ:「それとも、単純に邪悪な危険人物だから?」
恵美須之トーリカ:「どちらにも……かなぁ」
恵美須之トーリカ:「心がね、狭いんだ。許せなくなるんだよ色々なことがね」
桜庭モクズ:「なるほど、理想を押し付けるタイプですか」
恵美須之トーリカ:「はは、そうかも」
桜庭モクズ:「そうですか……なら、ここで言わせてもらいます」
桜庭モクズ:すう、と一呼吸。
桜庭モクズ:「舐めるなよ」
桜庭モクズ:「どうしようもない壁が在ろうが」
桜庭モクズ:「勝てる気がしないライバルがいようが」
桜庭モクズ:「それでも必死に理想を目指して進むのが、わたしたちだ」
桜庭モクズ:「好きでやってるだけ、楽しければいい君たちの中では道化でいいかもしれないが」
桜庭モクズ:「わたしたちが、君一人の前に──折れて壊れるなんて、思い上がりすぎだ」
イストレラ:「……随分と実感の籠った言葉じゃあないか」
桜庭モクズ:「かもな」
桜庭モクズ:「…………トーリカ」
恵美須之トーリカ:「……うん」
桜庭モクズ:「侮辱だよ、それは」
桜庭モクズ:「自分が強すぎて、自分が理想を求めすぎるからって」
桜庭モクズ:「自分の程度を下げるなんて、スポーツマンにやっちゃダメなんだよ」
イストレラ:「桜庭さんの言う事は”競技者”としては正しい姿勢だ」
イストレラ:「”競技者”としては、という但し書きが付くけどね」
恵美須之トーリカ:「…………いい子でいたいのさ俺は。誰も傷つけない」
恵美須之トーリカ:「でもそれで返って傷つく人がいるなら俺どうすればいいいんだろうねぇ……」
恵美須之トーリカ
恵美須之トーリカ:そうやってシューンとしていると
恵美須之トーリカ:近くに新しい気配を感じる
イストレラ:「……どうやら、デストラップを突破して来た者がもう一人居たみたいだな」
:どがぁん! 派手な音を立てて壁が破壊される
秋津ハク:そしてそこに現れるのは赤髪の少女
恵美須之トーリカ:「ハクさぁん」
イストレラ:(オヴァ剣の秋津ハク―――― 彼女なら確かにデストラップ群を踏破出来る……実力者だ)
秋津ハク:「やあ、恵美須之」
恵美須之トーリカ:「わおわお、こんにちは~」
桜庭モクズ:「げっ」
恵美須之トーリカ:「きてくれたんだぁ」
桜庭モクズ:厭そうな顔
イストレラ:「お疲れ様。 君もここまで来れたみたいだね」
秋津ハク:「桜庭にフレイタスか」
秋津ハク:「いやぁ、須々美に頼まれちゃってね」
秋津ハク:「あんまり関わりたくないけど知らないでいるのも怖いってさ」
恵美須之トーリカ:「え~~~?そんなヤバいことしないよぉ」
桜庭モクズ:「それは……どうでしょう」いつの間にか魔眼を格納、眼鏡をかけ直している
桜庭モクズ:「そうですか、須々美ちゃんが…」
イストレラ:「大した話はしていなかったとも」
恵美須之トーリカ:「そ、そうそうしてなかった!これからこれから」
イストレラ:「ただ、OVテニス同好会の部室に沸いた温泉をどうしようか、っていう話だけさ」
秋津ハク:「温泉って何だよ…………」
恵美須之トーリカ:(ありがとね~)ぼそりとさっきまでの深刻な話はしないでくれたことをイストレラちゃんに耳打ち
秋津ハク:普通に困惑している
イストレラ:(大した事じゃあない) と囁き返す。
秋津ハク:「聞こえてるぞっと」自分の耳を指さす
恵美須之トーリカ:「ひぃん」
イストレラ:「おっと、良い耳をお持ちのようだ」
秋津ハク:「ま、追及はしないさ」
秋津ハク:「せいぜい気をつけな?」
恵美須之トーリカ:「わ~い」
桜庭モクズ:「………………」めちゃくちゃ気まずそう
イストレラ:「ごほんっ! 話を戻そうじゃないか」
イストレラ:「秋津さん、君は温泉に入りたいかな?」
秋津ハク:「いや、別に……」
秋津ハク:「何? 事業協力の誘い?」
イストレラ:「ざっくばらんに言ってしまえばそういう話だ」
恵美須之トーリカ:「そーそー一緒に温泉宿建てようよ~」
桜庭モクズ:「ハクさん、あなた平部員でしょう」
秋津ハク:「そうそう、平部員」
秋津ハク:「なので私に裁量権は無いんだよね」
秋津ハク:「このパンフレットやら何やらは渡しとくから、後で須々美に直接問い合わせな」
恵美須之トーリカ:「は~い。まあ、話しだけでもきいてってよぉ」
恵美須之トーリカ:「ウチには温泉があって。ま~それは会員のみんなでわ~気持ちいい~って使ってたんだけど」
秋津ハク:「うんうん」
恵美須之トーリカ:「掘り当てたたのはリョウカさんだけど~~~。ウチだけで独占しとくのもったいなくない?」
恵美須之トーリカ:「つかれがとれやすいとか~美肌とか~色々効果もあるし。入れたら他のレインの子も嬉しいと思うんだよねえ」
秋津ハク:「そうかもしれないね」
恵美須之トーリカ:「あとさ、お金に困ってる子とか色々いるみたいだしそういう子たちの……えっと」
イストレラ:「バイト先か?」
秋津ハク:「働き口か」
恵美須之トーリカ:「それそれ~」
秋津ハク:「誰が経営するんだ?」
恵美須之トーリカ:「決めてないよ!」
イストレラ:「…………それは最初に決めておくべきだろう」
恵美須之トーリカ:「まあそれは参加してくれた人たちで決めようかな~って」
桜庭モクズ:「本宮さんはなんと?」
恵美須之トーリカ:「資金くれたよ!!!」その内心は知らない
イストレラ:「~~~~~~。」
恵美須之トーリカ:いつものことだと。思っているのだろう多分きっとメイビー
桜庭モクズ:「(黄金を積んだ泥船、という感じですね)」
イストレラ:「まあ、いい、経営に関しては君たちの中に詳しい人間が居たはずだし」
イストレラ:「最悪の場合でもどうにかなるだろう」
桜庭モクズ:「(うまく立ち回れば権益を独占できなくもないでしょうが)」
桜庭モクズ:「(御するのは不可能に近い)」
秋津ハク:「いやーちゃんと利益分配は今から気を遣った方がいいよ」
秋津ハク:「というか」
秋津ハク:「そもそもの事業計画が雑」
恵美須之トーリカ:「え~~~~~」
秋津ハク:「本宮の苦労が窺えるな」
恵美須之トーリカ:「いつもご迷惑をおかけしております……」虚空に向って礼
恵美須之トーリカ:「後はそうねえ」
恵美須之トーリカ:「ここ」地面を指さす
桜庭モクズ:「…………」また若干苛立ってる
桜庭モクズ:「は?」
イストレラ:「デストラップ満載の廃校舎が?」
恵美須之トーリカ:「そうそうレインちょくちょくこういうとこあるじゃん?」
恵美須之トーリカ:「もったいないよねえ」
イストレラ:「確かに……」 本当にスポーツ学区なのかというくらいにスラム街が多い。
恵美須之トーリカ:「リフォームか、一から作るでもいいけどぉ」
恵美須之トーリカ:「瓦礫とかそういうの綺麗にして新しいキレーな建物とか」
恵美須之トーリカ:「建てたくない?」つまりは廃墟の土地を使うといっている
桜庭モクズ:「権利は?」
恵美須之トーリカ:「そこは頑張る!」
秋津ハク:「お前、私たちに不法侵入させてたのかよ……」
秋津ハク:めちゃくちゃ呆れてます
イストレラ:「はあ~~~~~~」 大きくため息をつく。
イストレラ:「事情はだいたい分かった。要するに君の計画には」
イストレラ:「具体性も無ければ、経営方針も運営指針もどれ一つも欠けている、というわけだ」
桜庭モクズ:「同意見です」
恵美須之トーリカ:「そんなに!?」
イストレラ:「…………仕方ない」
桜庭モクズ:「わたしにも背負う組織があるんですよ」
桜庭モクズ:「この話はやはり無しに……おや?」
イストレラ:「断言しよう。この事業はこのまま行けば確実に空中分解する」
イストレラ:「だから……私が入ろうじゃないか」
恵美須之トーリカ:「ほんとぉ!?」
秋津ハク:「果敢だな……」
恵美須之トーリカ:「やった~!ありがとぉ~!」ぴょーんとイストレラちゃんに抱き着きます
イストレラ:大木―――― のようにずっしりとした存在感で抱擁。
恵美須之トーリカ:「わお、どっしり」
イストレラ:「君と話をして、今回の真意が良くわかったからね」
イストレラ:「要するに君は――――」
イストレラ:「『ちゃんこ屋』を、作りたいわけだ」 自信満々にそう言った。
桜庭モクズ:「…………????」
恵美須之トーリカ:「???????」頭に疑問符を浮かべつつも
恵美須之トーリカ:同好会で鍋を囲んだことを思い出し
イストレラ:「はっはっは! ならば私に任せたまえ!」
恵美須之トーリカ:「そうかも!」
イストレラ:「悪いようにはしないさ」
恵美須之トーリカ:「わいわい。よろしくねぇ。イストレラちゃん!!」
恵美須之トーリカ:さてさてこうして廃校から始まった温泉事業計画
恵美須之トーリカ:黄金を積んだ泥船と終わるのか
恵美須之トーリカ:陸地に富をもたらすのか
恵美須之トーリカ:それはこの後の展開次第
恵美須之トーリカ
恵美須之トーリカ:『やーやーやー』
恵美須之トーリカ:『俺だよ俺、トーリカだよ』
恵美須之トーリカ:『みんな今日は来てくれてありがとねえ』
イストレラ:『こちらこそ、興味深い話を聞かせてくれてありがとう』
イストレラ:『温泉を皆が使える様になれば、君たちだけでなく多くの学生たちが潤う事になるだろう』
恵美須之トーリカ:『そーそーそうなればいいな~って』
恵美須之トーリカ:『温泉卵とか~レイン饅頭とか売れたりして~』
イストレラ:『やはり、温泉饅頭は必要だな……!』
イストレラ:『あとはフジ……フジヤマ!』
恵美須之トーリカ:『ペンキ塗りだ~ムセイオンの人に頼むのがいいのかなあ』日本に住んでた時期はあるのでわかるぞ
イストレラ:『フジヤマは日本の心……うん?』
桜庭モクズ:『あの』
桜庭モクズ:『なんでわたしも入れられてるんでしょうか』
桜庭モクズ:『このグループ…』
恵美須之トーリカ:『え~~~だってお話し聞いてくれたから……』
恵美須之トーリカ:『銭湯建設見守り隊みたいな……』
恵美須之トーリカ:『俺たちフレンズ~?』
桜庭モクズ:『興味が無いですよ…』
イストレラ:《しばらく、入力中の画面が出たり消えたりしている……》
桜庭モクズ:『ハクさんはちゃっかりいないし…』
桜庭モクズ:『とにかくわたしも抜けますからね』
恵美須之トーリカ:『え~~~~~~~?????』
恵美須之トーリカ:『待って~温泉饅頭あげるから~』
桜庭モクズ:(グッドラック! の過労ねこスタンプ)
桜庭モクズ:[サクラバさんがグループから退出しました]
イストレラ:(やるせない表情の過労ねこスタンプ)
恵美須之トーリカ:『ありゃりゃ……』
イストレラ:『……今のは君が悪かったな』
恵美須之トーリカ:『反省します』
恵美須之トーリカ:(しゅんとした叱責を受ける過労ねこのスタンプ)
恵美須之トーリカ
恵美須之トーリカ:じゃあまあこれで
恵美須之トーリカ:レイン組終了お疲れ様でした~
桜庭モクズ:お疲れ様でした~
イストレラ:お疲れ様でした~

『OVテニス同好会2』MJ・フィッツジェラルド&八剣ススカ&久能木葵

GM:タチバナ

PC1:「グレイトステイツガールMJ・フィッツジェラルド(キャラシート)PL:タチバナ
PC2:「手摩乳命てなづちのみこと八剣やつるぎ ススカ(キャラシート)PL:ジェンガ
PC3:「ホッピングポップ久能木くのぎ あおい(キャラシート)PL:闇猫

MJ・フィッツジェラルド:では2班のグループストーリーを始めて参ります
MJ・フィッツジェラルド:2班のGMは僭越ながらこのタチバナが務めます。という事で紹介トップバッターから!
MJ・フィッツジェラルド:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY7N7AoQUM
MJ・フィッツジェラルド:「OK!ノープロブレーム!ワタシのスマッシュでぜーんぶ吹き飛ばしてあげマース!!」
MJ・フィッツジェラルド:メリィジェーン・フィッツジェラルド。フルで呼ぶととても長い名前という事で皆からは"MJ"の通称で呼ばれている女子。
MJ・フィッツジェラルド:アメリカ・カリフォルニア州で生まれ育ちましたがFHに拉致られ新型aトランスなどの感染実験でオーヴァード化
MJ・フィッツジェラルド:そのままノヴァリスに送り込まれ、一人寂しく過ごしていた所をセイドウ中高一貫校に拾われた過去があります
MJ・フィッツジェラルド:セイドウ時代の所属は出席番号3番/教材運搬係。
MJ・フィッツジェラルド:たまたまセイドウの生徒達と何の気もなくテニスをやっていたことからテニスプレーヤーを目指すようになった。そんなささいな経験がきっかけになり。
MJ・フィッツジェラルド:セイドウ廃校後はレイン学区のOVテニス同好会の門をたたき、本格的にテニスプレーヤーになった経験があります。
MJ・フィッツジェラルド:身長180センチ!バストサイズは100超えてるのが見りゃ分かる。そんなアメリカンサイズ!
MJ・フィッツジェラルド:普通の立ち絵が使えないので後日有限無限さんに依頼しようと思います。大体あの方がかく女子くらいのサイズだと思ってください
MJ・フィッツジェラルド:とびきりの怪力でトツカ相当の巨大ラケットを振り回すぞ!!
MJ・フィッツジェラルド:以上になります
八剣 ススカ:二番手いきまーす
八剣 ススカ:https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=WjtJwU
八剣 ススカ:「はい、こちらにご用意してありますよ皆さん」/「ぶっとべおらーーーっ!!!」
八剣 ススカ:八剣ススカ、レイン学区OVテニス同好会所属のテニスプレイヤーです
八剣 ススカ:常に男装のような恰好をしており、執事然として裏方仕事をすることも多いのだとか
八剣 ススカ:FHのよくある実験で手摩乳命と呼ばれる女神伝承の因子を埋め込まれたため、普段はそれを意識しないように男装をしています
八剣 ススカ:だがテニスとなれば手を抜くわけにもいかぬ、いざ因子全開で両腕を異形に伸ばした姿はまさに手長様、完全獣化の影響で上記の通り口調も乱雑に
八剣 ススカ:シンプルに遠くの球を撃ち返せる&身体能力の向上で戦う、同好会の中では真っ当な方のプレイヤーと言えるでしょう
八剣 ススカ:なおこの時は通常のラケットでは握りつぶしてしまうため……
八剣 ススカ:自らの骨をラケットとして手先から生成して振るっている、という事情があります、かわいいですね
八剣 ススカ:今回は3人ともキュマイラ身体能力でプレイする、いい汗の流れる部活になりそうだ……
八剣 ススカ:というところで以上になります!
久能木葵:ではラストいきまーす
久能木葵:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY5pzorAQM
久能木葵:「はいはーい!葵ちゃんもやる~!」
久能木葵:久能木葵、OVテニス同好会所属の13歳です
久能木葵:元気なアホの子でありみんなに可愛がられているマスコットみたいなものです
久能木葵:テニスプレイヤーなのにラケットを持たないとかいう狂気のスタイルでテニスします
久能木葵:イワトビペンギンになってびゅんびゅんペンペンしていきます
久能木葵:たくさんかわいがってね!よろしくお願いします~
久能木葵:こんなところかな
MJ・フィッツジェラルド:ありがとうございますー
八剣 ススカ:3人ともちゃんとテニスをやっているなぁ
久能木葵:そうか???
MJ・フィッツジェラルド:ではこれにて三人の紹介が終わりましたので、GMの3カウント後のGOが出たらスタートになります。
久能木葵:テニスやってるところから?
八剣 ススカ:とのことでしたね
MJ・フィッツジェラルド:ですです!MJのデカラケット的にダブルスきついのでそっちがダブルスで2V1の変則練習試合してるところからですね
八剣 ススカ:理解理解
久能木葵:はーい
MJ・フィッツジェラルド:チャイムが鳴るまでにお互い何ゲーム取れるかの耐久戦とかしてた感じで!チャイム鳴らしたらロッカールームに行きまーす
MJ・フィッツジェラルド:では、カウント行っていいかな?
久能木葵:OK
八剣 ススカ:OK!
GM:---
GM:OVテニス同好会。テニスコートのネットを挟み一つのボールを巡って攻防する"決闘"を行うスポーツ
GM:そんな競技に情熱を燃やす女子達が今日もチャイムが鳴る直前まで汗を流して情熱を燃やす!
GM:今この時も、三人の女子がバチバチと激突しているところだ……
GM:--
GM:READY・>
GM:OK>3
GM:2
GM:1
GM:GO!!>
久能木葵:「ススカちゃん先輩!いったよー!」
八剣 ススカ:「了解っ!」
八剣 ススカ:「―――っらぁ!」ひゅばんっ!遠心力の乗ったスイングが、ラインぎりぎりを攻めたボールを拾う
八剣 ススカ:ススカは中央後方に陣取ったまま、代名詞である手長レシーブだ
八剣 ススカ:返しのラリーがストレートコースを進む……!
MJ・フィッツジェラルド:ニィ、と闘志あふれる力強い笑みで笑いかける金髪長身の女子!
MJ・フィッツジェラルド:「OH!これも返すとは本当にやりマース!グッドタクティクス!」
八剣 ススカ:「えぇい、2人掛かりに対して言われるとムカつくね!」
MJ・フィッツジェラルド:「ワタシのギガントラケットのカバーから外す手段がないなら当然ストレートファイト!」
八剣 ススカ:言いつつもその顔は笑顔だ
MJ・フィッツジェラルド:「デースが!ワタシのフェイバリットスタイルは!!ストレートにストレートで返す……!」
MJ・フィッツジェラルド:ブ ォ ン ツ !!
八剣 ススカ:「! 葵ちゃん、正面来るよ!」
久能木葵:「はあい!」
MJ・フィッツジェラルド:あまりにも、巨大な力の奔流がコート上を駆け巡った。
MJ・フィッツジェラルド:それもそうだ。
MJ・フィッツジェラルド:メリィジェーン・フィッツジェラルド……彼女の有する巨大ラケットは、常人ならまともに振るう事も出来ない!
MJ・フィッツジェラルド:キュマイラを持つ対戦相手の二人ならばもちろん持ち上げる事も可能だろう。
MJ・フィッツジェラルド:だが……"試合で実戦的に振るう"、という芸当ができるのは……現状OVテニス同好会でもこの女ただ一人!
八剣 ススカ:「あのスマッシュならすぐ捕球姿勢にはなれないはず……!」
MJ・フィッツジェラルド:ラケットの重量を乗せた弾丸スマッシュが降り注ぐ!踏みとどまることが出来なければ……客席までホームランだ!
久能木葵:「葵ちゃんだって負けないもんね!」
久能木葵:スマッシュの着弾地点に瞬間移動のように出てくるのは小柄なイワトビペンギン
久能木葵:「でええええりゃあああ!」ぺーんとその翼でスマッシュを打ち返すが
MJ・フィッツジェラルド:「OH!このキャノンスマッシュに!さらにカウンターを決めマースカー!アオイ~!!」
久能木葵:力に押されてまるでロブのように手前に落ちる
久能木葵:「あわわわわわ」ごろん、と転がってバタバタしているぞ
八剣 ススカ:「わわっと、葵ちゃん!」それをカバーするように手を伸ばす
八剣 ススカ:駆け寄るまでもなく、その長い片手でフォローはできるが……MJ相手では確かな隙!
MJ・フィッツジェラルド:「OH!ノーマルファイターなら今のでクリア!なパワーショットでもあの程度に抑えられるとは……」
MJ・フィッツジェラルド:「やはりハートをバーニングさせてくれる素敵なファイター揃いデース!……しかし!」ギリギリのカバーではMJの絶好球!
MJ・フィッツジェラルド:「ユナイテッド・ステーイツ!スマーッシュ!!」
八剣 ススカ:「げっ」なんたる、あのスマッシュから返しが間に合うというのか!?
MJ・フィッツジェラルド:恐ろしい事に彼女は……先ほどの右手軸でのスマッシュの直後、即座に左手軸に持ち替えている!
MJ・フィッツジェラルド両利きスイッチハンダー……それがこのスケールだとどれほど恐ろしい事なのか身をもってわかるはず!
八剣 ススカ:「こ、の……手長レシー……」咄嗟にラケットを構え、ぎりぎりで受けはした、したが
八剣 ススカ:「……キャーッ!?」十分な遠心力の乗らない、最大円周以外での捕球では……その威力には打ち勝てない!
MJ・フィッツジェラルド:柔軟に体勢を治して往復ビンタのように放たれる二発目!!うまく捕球しなければラケットが振り落とされるパワーだ……!
八剣 ススカ:葵を支えていたままごろんごろんともんどりうつ
久能木葵:「ススカちゃんせんぱーい!?」
MJ・フィッツジェラルド:「イェース!ゲームMJ!!6-5でようやく勝ち越しまで来ましたー!」
八剣 ススカ:「手が~、手が~~~、ラケット骨の剣が痛い~~~!?」
MJ・フィッツジェラルド:ひょい、とベンチから救急箱を持ち出しながら
八剣 ススカ:「うぅ、2vs1だからと持久戦に持ち込んだのに……」
久能木葵:「メリィちゃん先輩力強いよ~」
八剣 ススカ:「球威のことを考えてませんでしたよぉ……こちらの方がズタボロです」
MJ・フィッツジェラルド:「イエース!持久戦だからこそ!ワタシに勝機があったのデース!」
久能木葵:「葵ちゃんも手いたくなっちゃった」その翼をぺしぺし扇ぐように振っている
八剣 ススカ:「流石ですねMJ先輩……あれだけやって結局息も切らしていないとは」
MJ・フィッツジェラルド:「腕のスタミナがロストするのが速いのは、パワーショットを受け止め続ける方ですからネー!」
八剣 ススカ:しゅるしゅると腕の長さを戻していく
八剣 ススカ:「っとと、見せてください葵ちゃん、私と違って素手なんですから」
久能木葵:「んむ、おねがいします」神妙そうな顔をしているが傷はない
八剣 ススカ:スッと跪くように視線を合わせ、その手を取って触診
MJ・フィッツジェラルド:持ってきたのはアイスノン。そして湿布だ
久能木葵:「ひやひやだ!葵ちゃん冷たいの好き!」
八剣 ススカ:「わっと、ありがとうございます」
八剣 ススカ:「ふふ、肘も冷やしておきましょうね」
八剣 ススカ:「炎症でも起こしたら大変です、そうでなくても……」天を仰ぐ、じりじりと太陽が元気
久能木葵:アイスノンに覆いかぶさるように身体全体で乗っている
MJ・フィッツジェラルド:「だからこそ、2VS1で疲労が溜まるのが速いと思ったかもしれまセーンが……ワタシのラケットだとあんまり走らなくても受け止められますから」
MJ・フィッツジェラルド:「足のスタミナ差で勝つ!これを狙ってファイト!やっぱりうまく嵌りマシター!」
八剣 ススカ:「……そのラケットを振り回してそのコメントが出るあたりが流石MJさんですよ」苦笑と尊敬
久能木葵:「ねーねー、葵ちゃんお腹空いちゃった~」
八剣 ススカ:「(ラリーで振る回数を稼げば、と思ったけどなぁ)」
MJ・フィッツジェラルド:「OK!アオイ!ならいいショップを知ってマース!」
八剣 ススカ:「おっと、どうしますかMJ先輩?区切りもよく……おぉ」
MJ・フィッツジェラルド:「今日はベリーホットな一日でした。冷たい物が大好きなアオイには、冷たいアイスクリーム!などどうでショウ?」
久能木葵:「わーい!おやつ!」イワトビペンギンがぴょこぴょこ飛び跳ねている
八剣 ススカ:「いいですね、ご紹介に預かりましょうか」
久能木葵:「アイスだってアイス!先輩たちはどんなのが食べたい?」
八剣 ススカ:言いながら、ボールを伸ばした腕でひょいひょいと拾っていく、片付けもすぐに終わるだろう
久能木葵:「葵ちゃんはね~、さっぱりするのがいい!」
八剣 ススカ:「ふむふむ、おススメはありますか?」とMJに
MJ・フィッツジェラルド:「オーライ!全員シャワーを済ませて10分後に校門ゲートの前で待ちましょう!」
MJ・フィッツジェラルド:「あそこのショップは……うふふ」
八剣 ススカ:「了解です、すぐに片付けてしまいましょう」
MJ・フィッツジェラルド:「とびっきりクールミントがおいしいので、ぜひおすすめしたいデース!」
八剣 ススカ:「?」
久能木葵:「ス―スーしそう!」
八剣 ススカ:「いいですね、俄然楽しみです」
MJ・フィッツジェラルド:「ヘッドがキーンとならないようにゆっくりと食べるのを忘れないように!オーケー?」
久能木葵:「はあい!」
久能木葵:「葵ちゃんはいい子だからお約束は守るよ!」
八剣 ススカ:「はい、忠告感謝しますよ」と冗談めかして
MJ・フィッツジェラルド:「OK!ヒア・ウィー・ゴー!!」
GM:そんなこんなで各自、ウェアを着替えて(葵は人間に戻って?)準備完了したならば
GM:MJの案内の元、彼女たちは比較的店舗が真新しいショップにやってきたのだ……
八剣 ススカ:いつもの男装姿に着替えてきた
アイスクリームマン:「ラッシャイ!」アイスクリーム売りの社会人だ
久能木葵:「アイス!」紺の髪に飾り羽のようなメッシュが入った少女が目を輝かせている
八剣 ススカ:「新装のお店ですか、MJ先輩は色々しっていますねぇ」
MJ・フィッツジェラルド:「フフーン!メリィはあちこちフィールドワークしてますからネー!」
八剣 ススカ:「なるほど、私も見習わなくてはです」フンス
MJ・フィッツジェラルド:「さあ、何段載せますかー?」
久能木葵:「何段???」
MJ・フィッツジェラルド:「メリィはとびっきりクールミントとジャモカコーヒー、パワードレアチーズケーキ……」
八剣 ススカ:「あぁ、いくつも積んでもらえるんですね……ってわぁ」
久能木葵:「ほえ~いろんな味が食べれるんだあ」
久能木葵:「面白いねえ」
八剣 ススカ:「えぇ、となれば私もせっかくですから2段くらい……」とフレーバーを物色
MJ・フィッツジェラルド:「キャラメルマキアート、ブラックコーヒーパウダー、ストロベリーサンデー、バナナオーレのセブンチームにしまーす!」
八剣 ススカ:「んーっと……の、のせすぎでは!?」
MJ・フィッツジェラルド:こいつ!ためらいなく7段いっている!!
MJ・フィッツジェラルド:「フフーン、……ススカとアオイを同時に相手取ると流石にワタシもこれくらい消耗しマース……」
八剣 ススカ:「消耗……のせいなんですかね……」と視線が胸部に向かう
久能木葵:「じゃあねじゃあね、葵ちゃんはこのレモンヨーグルトとベリーベリーってやつと」
八剣 ススカ:「(全部ここに行ってるんじゃないかな……)」
MJ・フィッツジェラルド:「さっきからお腹が空いて空いて……もう意地でも勝ち越したくなったからエフェクトもたくさん盛り込んでしまいましたのでー……」
MJ・フィッツジェラルド:おお、ススカの思考もおそらくは邪推ではないだろう……
八剣 ススカ:「な、なるほど……えーと私はクールミントと、ベリーベリーレモンベリーの2つで……」
MJ・フィッツジェラルド:そもそもよほど大量のエネルギーを補給してなければ……この背丈もこのエネルギー量を発揮する体格は生まれないし……
久能木葵:「チョコチップとキャラメルにする!」さっぱりは途中でどこかに消えた
MJ・フィッツジェラルド:この胸部の"アメリカン"の説明がつかない……!!あながち間違いではないだろう……!
MJ・フィッツジェラルド:「OH~!アオイも食いしん坊さんデース!気が合いマース!」どの口で言ってる?
久能木葵:「ふんふふーん、アイス楽しみ~♪」変な歌を歌っている
八剣 ススカ:「アハハ……葵ちゃんもよく食べますねぇ、いいことですよ」
八剣 ススカ:「(葵ちゃんもMJさんみたいにビッグに……?)」などと変な妄想をしていた
MJ・フィッツジェラルド:「ススカはクールなチョイスが好きですねー?サマーシーズンはやっぱりジャパニーズかき氷という奴を好んでイートしに行ったりしますカー?」
八剣 ススカ:「えぇ、かき氷も美味しいですよ」
久能木葵:「かきごーり!葵ちゃんはかきごーりも好きです!」
八剣 ススカ:「今日のお礼に、今度いいお店を紹介しますね」
MJ・フィッツジェラルド:「OH~、サンキュー!ワタシはサマーシーズンにならないとなかなかかき氷という物を探しにいきまセーン……」
八剣 ススカ:「ふふ、先輩が好きそうな高ーく積まれたビッグな奴です、きっと気に入りますよ」
MJ・フィッツジェラルド:「ぜひ紹介をお願いしマース!」
久能木葵:「またみんなで行こーね!」
八剣 ススカ:「えぇ」ニコニコと楽しそうだ
MJ・フィッツジェラルド:「サマーシーズンは、やっぱりサマーホリデーのメモリーを……フレンドと共に作りたいデース」
MJ・フィッツジェラルド:「今年のホリデーも皆さんと一緒に行けるのを楽しみにしてマース!」
八剣 ススカ:「はい、塩湖に泳ぎに、という話もあるようですし」
久能木葵:「葵ちゃんね、泳ぎに行きたい!」
久能木葵:「泳ぐのうまいんだよ!」
MJ・フィッツジェラルド:「スイミング?いいデスネー!」
MJ・フィッツジェラルド:「ニュー・スイムウェアを注文してぜひ行きたいデース!ビーチテニスも楽しみデース!」
八剣 ススカ:「葵ちゃんは泳ぎ姿が似合いそうですねぇ」
八剣 ススカ:「……先輩の水着(モンモンモン……)」
八剣 ススカ:「わぁ」勝手に顔を赤くした
久能木葵:「葵ちゃん水着いらないもんね!」ペンギン姿で泳ぐからである
GM:そんなこんなで話が進んだところで
アイスクリームマン:「ヘイ!アイスオマチ!」三人の注文したアイスが取り渡された
MJ・フィッツジェラルド:「ススカー?フェイスが赤いですよー?」
八剣 ススカ:「ふぇっ、あぁいえいえいえ大丈夫ですっ」
MJ・フィッツジェラルド:「大丈夫デースか?アイスクリーム出来ましたよー?」気付いていない
八剣 ススカ:ぶんぶんと顔を振って妄想を振り払った
久能木葵:「わーい!」4段のアイスであるため下手にはしゃぐと落ちるので普段よりもリアクションはおさえめだ
MJ・フィッツジェラルド:「OK!レッツイーティーング!!」
久能木葵:あぐ、と大きく一口
八剣 ススカ:「それでは、あーっむ」お勧めのクールミントを一口
MJ・フィッツジェラルド:スルリ、とノイマンシンドロームを駆使して落ちない角度で一気に7つのアイスの味を同時に確保できるスプーン捌き!
MJ・フィッツジェラルド:一気に口に運んだ!
MJ・フィッツジェラルド:「オーウ!ベリーヤミィ~!!」
久能木葵:「あまい!おいしい!!!」語彙がない
MJ・フィッツジェラルド:「やはりこの組み合わせがメリィお気に入りの最高のハーモニーデース!」
八剣 ススカ:「……ん、んんっ、さっぱりとして美味しいです!」口に入れた瞬間に感じる清涼感!めっちゃスース―する!
八剣 ススカ:「ふふ、それで7段も?毎回やってるんですか」苦笑
久能木葵:「ススカちゃん先輩葵ちゃんにもひとくち!」かぱ、と口をあけている
八剣 ススカ:「えぇいいですよ、あーん」と差し出す
MJ・フィッツジェラルド:「オフコース!ワタシはこの組み合わせを同時に口にするのが大好きデース!」
八剣 ススカ:クールミントとベリーを一緒に食べられる位置を差し出した
久能木葵:はむ、と食べて
MJ・フィッツジェラルド:ばるん、と機嫌良さそうに動き回ると、自慢の"アメリカン"が弾む
久能木葵:「すーすーしてイチゴの味する!おいし~!」
八剣 ススカ:「わわっと、テーブルは揺らさないで先輩……ふふ、それはよかった」
MJ・フィッツジェラルド:MJのサイズをちゃんと着せられるブラウスはレインでも売っていない……そのため必然的に前は紐のような結び目で締めているのだ
久能木葵:「ススカちゃん先輩もどーぞ!」にこにこで自分のアイスも差し出す
MJ・フィッツジェラルド:「オウ、ソーリー!ついつい楽しくって~!」
八剣 ススカ:「わ、いいんですか?」
久能木葵:「んふふふふ、いいよお」
八剣 ススカ:「ありがとうございます」にこりと笑い、髪をかき上げ、はむ……と一口
八剣 ススカ:「んん~、甘くっておいしいですねぇ」
八剣 ススカ:「普段はさっぱり系ばかりなので、むしろ新鮮かもです」
八剣 ススカ:ニコニコと楽し気だ
久能木葵:「メリィちゃん先輩も葵ちゃんにひとくちちょーだい?」
八剣 ススカ:「ふふ、溢さないように気を付けてくださいね」高く段積みされている
GM:無邪気な葵の懇願に屈託なく微笑みスプーンを自分の方へと持っていったまさにその時だった……
MJ・フィッツジェラルド:ではここで、ハプニングを発生させます
GM:ハプニングダイスロール!
GM:1d9
DoubleCross : (1D9) → 1

GM:襲撃だ……!!
八剣 ススカ:襲撃だー!?
久能木葵:アイスがー!!!
GM:明らかに葵ちゃんにアイスを食べさせない流れ!
八剣 ススカ:暑さのあまりアイスを食べたい連中が店を襲撃したのかな……
GM:今NPC捏造するのでちょっと待ってね
"サーティ・ワン・ツー":「GUOOOO!!!アイスを食べないと死ぬぜー!!」
"サーティ・ワン・ツー":唐突にショップの窓ガラスを割って女生徒が乱入!!
八剣 ススカ:「ふわっ?」大声に入口のほうを見……「そっち!?」
アイスクリームマン:「ゲェッ!奴ラハ!マタキヤガッタ!タダ食イ常習犯!」
久能木葵:「なにあれ~!?」先輩からアイスを貰い損ねてしまったぞ
"サーティ・ワン・ツー":「そのアイスをカシャカシャ救う奴をよこせーっ!子供のころからあれを自分ですくって乗せるのが夢だったんだー!」
後輩共:「OVボクシングのホープ、"サーティ・ワン・ツー"先輩に逆らう気か~!?アイスをよこしなぁ!!」
八剣 ススカ:「ちょっとちょっと、はしたないよキミたち!」
"サーティ・ワン・ツー":「なんだァテメェ~、そのバッグのマークはテニスの連中か!」
MJ・フィッツジェラルド:「イェース!OVテニス同好会のパワーファイターズデース!!」
久能木葵:「おいしいもの食べてるのに邪魔しないでよ!」ぷんすか
"サーティ・ワン・ツー":「ヒャーッ!うまそうだぜ~!!ぜひそいつも食べたいなぁ~!」」
"サーティ・ワン・ツー":「もらう!」
八剣 ススカ:「テニス帰りに仲良く食べていたのに……まったく」
"サーティ・ワン・ツー":突然MJの7段アイスを鷲つかみして口に放り込んだ!
八剣 ススカ:「あっ」
MJ・フィッツジェラルド:「NOOOOOOO!?」
久能木葵:「あ、あ~!?」
久能木葵:「葵ちゃん貰ってないのに!!!」
MJ・フィッツジェラルド:「なんてことを~!!まだアオイに分け与えてまセーン!!!!」
八剣 ススカ:「……まだ、葵ちゃんが食べてなかったのに」
"サーティ・ワン・ツー":「何か文句でもあるってのかよ~ッ、私の目的は全アイスクリームの支配よ!」
"サーティ・ワン・ツー":「全アイスをよこしな!私のフックで昏倒させられたくなければなーっ!!」
後輩共:「ゲッヘッヘ、サーティパイセンに逆らおうってのかよ~ッ」
八剣 ススカ:「……外でやろうか。中じゃ迷惑だろう?」と2人に言う
久能木葵:「…………」ぷく~と頬を膨らませて怒ってますよの顔をしながら頷く
MJ・フィッツジェラルド:「Exactly。モチロン!」
MJ・フィッツジェラルド:突然、その辺の椅子を持ち上げてサーティ・ワン・ツーに不意打ち!
八剣 ススカ:「逆らうのか、だって?決まってるだろうに」
"サーティ・ワン・ツー":「なにぃっ!」窓から外へと吹っ飛ぶ!強制的に場外戦だ!追い打ちを仕掛けよう
八剣 ススカ:「騒がしくして申し訳ない、すぐに収まると思いますから」店主に一礼して店外へ!
アイスクリームマン:「ヒャーッ、ヤッチマエーッ!」なんでこっちも血の気が荒いんだよ!
八剣 ススカ:「……実は店主も相当なのかなぁ?まぁ、いい、やっ!!!」ぎゅいんっ!転がっているワンツーにスイング!
八剣 ススカ:遠心力が十分に乗った……手長スマッシュだ!
"サーティ・ワン・ツー":「ぐうっ!エグザイルか!ずいぶんなリーチじゃねーか!!」
"サーティ・ワン・ツー":「ならばインファイトに持ち込むまでだァ!!」華麗なフットワークで急接近!ハヌマーンか!
八剣 ススカ:「ボクサーなら知ってるだろう?リーチは有利、っとと」
八剣 ススカ:だがそれは……今日の練習でさんざんやったフォーメーション!
久能木葵:「葵ちゃ~ん、スマッシュ!」足元に唐突にイワトビペンギンが現れて跳び蹴りを食らわせる
"サーティ・ワン・ツー":「ワン、トゥー!!」迫るワンツーパンチ……だが、蹴りにうまく合わされ
"サーティ・ワン・ツー":「ぐべぇ~!!」
"サーティ・ワン・ツー":5mほど転がっていった!
八剣 ススカ:「今ですよセンパイ!」
"サーティ・ワン・ツー":「なんだと……戦闘系競技でもないのになぜこんなに腕っぷしが!」
久能木葵:「メリィちゃん先輩!やっちゃえ!」
MJ・フィッツジェラルド:「OK!フレンズ!」ダァン!と地響きが体内を揺さぶるような衝撃が辺りに響く突撃!
MJ・フィッツジェラルド:タックルと同時にサーティ・ワン・ツーの服を引っ掴み、持ち上げる!
"サーティ・ワン・ツー":「こ、コイツ投げ技だと~!!ボクシングを相手にズルいぞ!」
MJ・フィッツジェラルド:「リアリィ~?本気で言ってマース?」
MJ・フィッツジェラルド:ぶぉん、ぶぉんと頭上で振り回す!衝撃で胸部のアメリカンも揺れる
八剣 ススカ:「まずボクサーならリングの中で戦ってくれ、場外乱闘だよこれは」
MJ・フィッツジェラルド:「イェース!ボクサーならリングにお帰りナサーイ!!」
MJ・フィッツジェラルド:ぶぉん!とそのままきりもみシュート!!力任せにぶん投げた!
"サーティ・ワン・ツー":「うぎゃあぁぁぁぁ~!!」
"サーティ・ワン・ツー":そのまま店のパーキングの金網に十字スタイルで磔にされ気絶した
八剣 ススカ:「流石、会随一のパワープレイヤー」
"サーティ・ワン・ツー":転送で消えていく
後輩共:「ひぇぇぇぇ~!!テニス部、こんなに場外戦強い奴らだらけだったとは!」
後輩共:「た、退散だー!!」
後輩共:後輩共も逃げていった……
八剣 ススカ:「今度はちゃんと買ってたべなよー!」
久能木葵:「……アイス食べてたのに」ぽん、と少女姿に戻ってぶすくれた顔をしている
アイスクリームマン:「サンキュー、テニス同好会ノミナサン……!」
アイスクリームマン:「悪イナァ、ウチノ迷惑客ガアイス食ッチマッタ」
八剣 ススカ:「いえ、そちらこそ大丈夫ですか?」
アイスクリームマン:そう言うと、アイスクリームマンが葵の手にさっきの組み合わせの他、とびっきりクールミントも追加されたモノを持ってきて
アイスクリームマン:「次ァ5段ヲ食ベルトイイ……」
八剣 ススカ:「おや、いいんですか?」
久能木葵:「はわわわ……!やさしいひとだ………………!」感激している
アイスクリームマン:「迷惑客撃退ノ報酬ガワリダ!ワタシノ奢リ!」
八剣 ススカ:「では遠慮なく、よかったね葵ちゃん」にっこり
アイスクリームマン:「手ノ伸ビルオジョウサンモ、5段イカガ?」
久能木葵:「ありがとー!」
八剣 ススカ:「アハハ……うーんせっかくだしいただきます!」
八剣 ススカ:5段かァ、と少し迷いつつも、これもいい思い出と笑って受け入れる
アイスクリームマン:「金髪のデッカイオジョウチャンモサッキ7段買ッテクレタシ、10段イカガ?」
MJ・フィッツジェラルド:「イェース!全然食べられてない所でガッカリしてマーシタ!サンキュー!店長サーン!!」
MJ・フィッツジェラルド:「誰かが困ったる時は助けに入ると、イイ事あるものデース……よかったですねー、ススカ、アオイ!」
八剣 ススカ:「はい、とても」
久能木葵:「うん!」
MJ・フィッツジェラルド:サクッ、とジャモカコーヒーの当たりを半分よそうと
MJ・フィッツジェラルド:「ハァイ!じゃあアオイ!今度は邪魔が入りませんから、一つずつ食べてみてくだサーイ!」
八剣 ススカ:「ふふ、今度こそ慌てなくても大丈夫だからね」
久能木葵:「やったー!メリィちゃん先輩ありがとー!」
MJ・フィッツジェラルド:「ススカも、いっぱいありますから、ぜひ少しずつ食べてみましょう!OK?」手の上のアイスをススカに差し出しながら
八剣 ススカ:「ア、アハハ……お手柔らかに」
八剣 ススカ:明日乗る体重計を気にしながらも、甘い誘惑には逆らえなかった……
MJ・フィッツジェラルド:「ほーら、ススカー?あーんしてー?プリーズ?」よそったアイスを口の傍まで持ってくる
八剣 ススカ:「もう……あー……」口を開けて受け入れる
八剣 ススカ:「……あむっ」
八剣 ススカ:いつもの好みとは違うけれど
八剣 ススカ:後日から、2人に分けてもらった味も時々頼むようになった
八剣 ススカ:そのくらいには、今日の騒動もいい思い出だ
GM:---
GM:そしてその夜。自室でユニコーンを開きながら今日の事を三人で思い返している……
GM:READY・>
GM:OK>3
GM:2
GM:1
GM:GO!!>
八剣 ススカ:『今日はお店の紹介ありがとうございました、MJ先輩』
MJ・フィッツジェラルド:『ノープロブレム!』
久能木葵:『アイスおいしかったねー!』
MJ・フィッツジェラルド:『いつかみんなで行ってみたかったと狙ってたのデース!」
八剣 ススカ:『葵ちゃんもありがとう、2人に貰った味もすごく美味しかったよ』
久能木葵:『んふふふふ、また行こうね!』
八剣 ススカ:『えぇ、機会があったら是非!それに私もかき氷のお店を紹介したいですから』
MJ・フィッツジェラルド:『アオイはやっぱりペングィンさんだから冷たいのが似合いマース。冬場だと結構ゲーム取られるしちょっと羨ましいデース……』
MJ・フィッツジェラルド:『イェス!かき氷の話!覚えててくれて嬉しいデース!』
久能木葵:『葵ちゃんは寒いのが得意なのです!』
八剣 ススカ:『アハハ、先輩はウォーミングアップに時間がかかりますからね、特に冬場は』
八剣 ススカ:『もちろん、今度の練習の時にでもどうですか?』
久能木葵:『ススカちゃん先輩、おじょー様先輩とも一緒に行ってるの?』
MJ・フィッツジェラルド:『ぜひ連れて行ってくだサーイ!ブルーハワイを試してみたいデース!』
八剣 ススカ:『じ、実はまだ誘えてなくって、だから今度は一緒に……』
久能木葵:『じゃあよこーえんしゅーってやつだね!』
八剣 ススカ:『アハハ……そうかもだけど、2人と一緒に行きたいのも本当だよ』
八剣 ススカ:『まぁ、その時は今日みたいな騒動がないといいけれど』いつもの苦笑が伝わってくる文面
MJ・フィッツジェラルド:『なんなら二人纏めてワタシが誘っても全然ノープロブレム!ススカのビンワンバトラーぶりを存分に発揮してもらいマース!』
久能木葵:『あーゆーの困っちゃうよね』
MJ・フィッツジェラルド:『イェース、鍛えた腕っぷしで人のモノを取るなんてイケマセーン』
久能木葵:『やるなら正々堂々とやらないとね!』
八剣 ススカ:『うーん、そこは大人しくお話をした方がいいかなぁ』
八剣 ススカ:『でもま、ちゃんと決闘試合をすればスッキリするしね!』
MJ・フィッツジェラルド:『真剣勝負自体は、レインの生徒なら誰もがその尊さを知ってマース』
MJ・フィッツジェラルド:『それ自体はきっと大事な物、でも無関係の人間に振るう暴虐に成り下がってはいけないのデース』
MJ・フィッツジェラルド:『ススカもアオイも、本当に立派なスピリッツを宿す、グッドプレイヤーにメキメキと成長してマース』
MJ・フィッツジェラルド:『メリィ、なんだか誇らしいデース!』
久能木葵:『葵ちゃんはいい子なので!』
八剣 ススカ:『ふふ、嬉しいですね』
久能木葵:『メリィちゃん先輩にもいつか普通に勝っちゃうもんね』
八剣 ススカ:『ならそれに恥じないよう、今度こそゲームをリードして見せますよ、先輩』
MJ・フィッツジェラルド:『OH,油断も隙もありまセーン……気を抜いていてはワタシもいつ追い抜かれるかー……』
MJ・フィッツジェラルド:『ですが、負けまセーン!私はスポーツマンデース!』
MJ・フィッツジェラルド:『メキメキと力量を上げるライバル達との次のファイトのために!ワタシもさらなるレベルアップを狙いマース!』
MJ・フィッツジェラルド:『……次の"試合ファイト"で。また会いましょう!アイ・ラブ・テニスファイターズ!』
GM:---

『学区間交流会3』春日最虎&無量塔幸輔&三乗ロマ&白日エデル

GM:ふにげあ

PC1:「キャプテン・スケバン春日かすが 最虎もとら(キャラシート)PL:ふにげあ
PC2:「アルデバラン無量塔むらた 幸輔こうすけ(キャラシート)PL:北山水
PC3:「路探しパス・ファインダー三乗みのり ロマ(キャラシート)PL:Kasumi
PC4:「大きな期待タイタニック白日しらくさ エデル(キャラシート)PL:餅水

春日最虎:https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=rBl6dn
春日最虎:「オレに続くな! オレの手柄だ!」
春日最虎:が口癖の、キングダム海賊部副船長
春日最虎:元ニルヴァーナの春日一族で色々苦労したけど、海賊部に拾われて人生やり直した人。
春日最虎:姉御肌で、簒奪者であることにプライドを持っている。Dロイスは達人、ブラノイ白兵型の剣士
春日最虎:おねがいしまーす
無量塔幸輔:https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=Plv8N4
無量塔幸輔:ノヴァリス2学期から赴任した新任教師 無量塔 幸輔です
無量塔幸輔:ちょっと気が弱くたよりなさそうに見えるけど、誠実で生徒のことをまじめに考えている先生です
無量塔幸輔:ノヴァリスに来る前は、自分がオーヴァードであることすら知らずにすごしていたため、一般人としての感性が強いです
無量塔幸輔:最近はちょっと心に迷いが…?
無量塔幸輔:という感じの男です。よろしくお願いします!
三乗 ロマ:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYhoLDoAUM
三乗 ロマ:『はじめまして あたしは クリムゾン しゃしんぶぶちょ みのり 実り 稔 みの』
三乗 ロマ:「ああもうじれったいべ!あたしは三乗ロマ!写真部部長だべ!」
三乗 ロマ:クリムゾン商農連合学園、銀秤局のいち部活動、写真部の部長。
三乗 ロマ:雪の妖精じみた儚い風貌から繰り出される信じられないほどの芋っぽさが特徴。
三乗 ロマ:だがこれでも強大な神秘を宿す星羅級のオーヴァードであり、8月革命にも参加した。
三乗 ロマ:自身の写真や広報誌を用いて、クリムゾンの良さを広めるとともに、他校との交流を推し進めることを望む。
三乗 ロマ:というのがあたしだべ。よろしく頼むべ~
白日 エデル:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYsb-tmAUM
白日 エデル:「君だけのために大きな船を用意したよ! 名前はそう……大きな期待を込めて”タイタニック”!」
白日 エデル:モブ
白日 エデル:助けられるモブ「沈むじゃねえか!」
白日 エデル:おせっかいな水使いサラマンダー
白日 エデル:厄介事に好かれているので依頼や困った生徒の救助などで普段は活動しています
白日 エデル:船系のジョークを好んで使用するので相手は不安げになる
白日 エデル:っていう感じで、よろしくおねがいしますー
白日 エデル:メサイア所属です、
春日最虎:ありがとうございます、では、何をするか!
春日最虎:ダイスで決めていいですか?
白日 エデル:だいじょうぶですー
三乗 ロマ:構わんべ~
無量塔幸輔:大丈夫です!
春日最虎:1d13
DoubleCross : (1D13) → 6

春日最虎:勉強!
三乗 ロマ:勉強……
無量塔幸輔:本職免許持ってるので教えますよ…
白日 エデル:先生が勉強会を開いてくれたんですよ
春日最虎:ノヴァリスでは、基本的に学習は自動学習装置で、脳への『焼き付け』るものですが
春日最虎:生身でやる勉強にも意義はあるでしょう!
白日 エデル:やきつけに対応してない分野とか
春日最虎:では、学区間交流勉強会
春日最虎:外の常識とかになるのかな
三乗 ロマ:良さげな内容に思えるべ、せんせ
無量塔幸輔:外の常識だったらめっちゃぴったりですね
白日 エデル:割と外で長くいた私が先生のサポートします!
春日最虎:ありがとうございます!
無量塔幸輔:外の世界で生きていくため。生活とは至らずとも違和感なく潜入できるための方法として
春日最虎:では、場所もダイスで決めて大丈夫ですか?
白日 エデル:はーい
無量塔幸輔:はい!
三乗 ロマ:構わないべ~
春日最虎:1d11
DoubleCross : (1D11) → 5

春日最虎:水族館
春日最虎:学区間勉強会をやめて水族館で怪生物を眺めながら交流会にします?
春日最虎:水族館、博物館、美術館、動物園
無量塔幸輔:水族館、博物館、美術館、動物園と書かれているので、図書館等も入りそうかなと思った所存です
春日最虎:なるほど、アリですね
白日 エデル:図書館でいいんじゃないですかね
三乗 ロマ:どちらでも大丈夫だべ、生徒が飽きないために目を引く場所でやるとかも有りそうだし
春日最虎:では、図書館で勉強会?
白日 エデル:そんなかんじでいきましょうか
無量塔幸輔:はい、よろしくお願いします!
三乗 ロマ:よろしくお願いするべ~
春日最虎:では
春日最虎:やっていきましょう! まずは地の文
春日最虎:――キングダム。ノヴァリスで最も絢爛にして残虐。栄華と暴虐を極めた至上王が君臨せし学区。
春日最虎:この学区には多くの図書館が存在する――魔導書、禁書が満ち溢れるものから、憩いの場まで。
春日最虎:今日、君たちが訪れたのは比較的には憩いの場。サイレンの魔女を掻き鳴らさない限りは私語もさほど問題ではないカジュアルな場所
春日最虎:そんな場所で、新任教師による学区間勉強会が始まっていた……
春日最虎:「それでさ、センセー。今、外ってどうなってんの?」
春日最虎:「オレ、もう6年は外出てねぇからさ。いまいちわかんねぇの」
三乗 ロマ:『そう それ わたしも 気になっているんです』ぺたぺたとタブレットを叩き、文字を叩き出しながら頷く。
無量塔幸輔:「んー…僕が過ごしていた日本では、歴史の転換点となるような事も特になくてみんな平和にすごしてましたけど…」
三乗 ロマ:淡い水色の溢れそうな長髪。紫の瞳が揺れるのは儚い美貌。魔法陣を思わせる複雑な十字冠の長身の少女は、やや身を縮こませながら頷いて
無量塔幸輔:「こういう回答でよかったですかね?」
白日 エデル:「表面上は平和ですよね、少なくともノヴァリスより治安はいいですよ」
三乗 ロマ:『まったく よくないです 目太 目玉 を 聞きたいんです』ミスタイプを直しながらも、ふんふんと鼻を鳴らして
白日 エデル:「もし外の世界を知らない生徒が外の図書館にいたらいきなりワーディングを撃って全員静かにさせそうでわくわくしますね!」
三乗 ロマ:こほん、と小さく咳払いしてから
春日最虎:「それならまだいいもんだろ」
春日最虎:「ノヴァリスの学生なんて、人殺しを脳みそに染み込ませてるんだ。それこそ広範囲にエフェクト打ち込んでもおかしくねえさ」
無量塔幸輔:「銃刀の所持許可はあれど、やっぱり一般人が生活する範囲で銃や刀を見る機会なんてありませんし」
無量塔幸輔:「みなさんが思った以上に認識の解離はあるんじゃないかなって」
無量塔幸輔:今回一般社会になじむための各方法の資料を作成し。プリントを配布しながら
白日 エデル:「いうて十字架があるので実際に人が死なない所はこっちのほうがある意味平和かもしれませんねー」プリントを分ける
三乗 ロマ:受け取ってそれをまじまじと見つめ、ついでにタブレットのカメラでパシャリとそれを撮影して画像としても取り込みつつ……
無量塔幸輔:図説もついたわかりやすい資料となっている
三乗 ロマ:「せんせ。これ、うちに送っても構わないべ?」おずおずと手を挙げる。資料の出来に驚いているらしい。
白日 エデル:「流石先生です、これなら幼稚園でも使えますよ!」
三乗 ロマ:体格の割にオドオドとした印象の受ける態度だが、言うべきことは言う、ということか。
無量塔幸輔:「大丈夫ですよ。コピーして他の人にあげてもかまわないですからね」
三乗 ロマ:「助かるべ。せんせの名義で、次の広報誌に入れるべ」頷く。
三乗 ロマ:それから思い出したようにタブレットを叩き 『この 交通事故に あった時 の 対応 副雑過ぎません か?』
白日 エデル:「その広報が流行って一日でも治安が良くなればいいんですけどねー」
三乗 ロマ:保険会社や警察に連絡し、その後あれこれと手続きをする、という内容を指し示す。
春日最虎:「ノヴァリスなら、交通事故が起きたらその場でエフェクトの打ち合いだかんな」
三乗 ロマ:相互の保険会社がやり取りをして、被害割合を定めて車の修理の見積もりを……という、数字と単語の羅列に目を回しそうになっている
無量塔幸輔:「被害金等の請求は僕たちが気を付けるべきことではありません」
三乗 ロマ:『もるふぇう の 人に頼めば すぐ』「それで、その分食事とかでお返しで、うちなら終わるべ」
白日 エデル:「ここに来る途中で引かれた人を7回助けて、私も二回弾かれましたし」
無量塔幸輔:「一番気を付けるべきことは、被害加害者共に連絡先を交換して、警察と保険会社に連絡をいれること。です」
春日最虎:「平和だなァ」
白日 エデル:「せめて歩道と公園をトラックが走らなければまだましなんですが」
三乗 ロマ:「連絡」頷く 『お互い 許せるもの なんですか?』
無量塔幸輔:タブレットで作成した資料に〇をつけ、追記情報を入れる
三乗 ロマ:ノヴァリスで轢いた轢かれたは、およその場合宣戦布告か転送するまで加害するの結果を招くことを思い出し
無量塔幸輔:「そうですね、今の話はお互いに話の通じる方相手…ということが前提になります」
無量塔幸輔:「中には君たちに暴力行為を働こうとする人、わざとぶつけて被害請求を行う人もいるでしょう」
白日 エデル:「軽傷なら簡単におわりますけどね」
春日最虎:「ああ、相手の首すっ飛ばして終わりだ」
三乗 ロマ:「わざと」『じさつしが 自殺志願者 ではないのですか?』
無量塔幸輔:「相手がもし車のドアを開けてこようとする、窓をたたく人がいた場合」
無量塔幸輔:「絶対にエフェクト等を使用して攻撃しようと思わないでください」
三乗 ロマ:じっとその言葉の真意を探るように見つめる
白日 エデル:「相手がオーヴァードなら首を刎ねても生えてくるんですけどね」
無量塔幸輔:「君たちには自殺志願者のように思うかもしれないですが…僕たちは”異能力を使える人間”なんていると思っていない」
無量塔幸輔:「そのことが前提なので」
白日 エデル:「そうそう、人間さんはか弱いんだよ」
三乗 ロマ:「つまり」『それで人を害したら 私達が 悪に 悪人になるんですね』
春日最虎:「そう言われてもなァ」
無量塔幸輔:「殴られれば骨が折れるかもしれない。ナイフで刺されたら生命なんてひとたまりもない」
春日最虎:「センセーも知ってるとは思うが、ノヴァリスは基本、FHが作った未来のための学区だよ」
三乗 ロマ:特に法治国家において、殺人事件など起こしたものならば「リスクが大きい」と書かれた旨を見つめて
無量塔幸輔:「そう、反撃を行おうとしたら、”人間”は簡単に死んでしまうでしょう」
白日 エデル:「
春日最虎:「どこもかしこも弱肉強食だし、非オーヴァードなんざ、カスみたいに思ってるのが多い」
春日最虎:「簡単に死ぬやつに対する配慮なんて、な。考えたことないやつのほうが多いと思うぜ」
三乗 ロマ:「あ、あたしは気にしてるべさ」「読む人が、いなくなったら、写真撮る意味が、ないべ」
無量塔幸輔:すこし考える
三乗 ロマ:ややおどおどしつつも、そっと手を上げて主張はして
白日 エデル:「最虎ちゃんはこのまま外に行ったら順当にFHで元気にテロリストやってそうだからある意味問題ない気もしますね!」
三乗 ロマ:「"焼き付け"にも、あったべ」慌ててタブレットを叩いて表示させるのは、ノヴァリスが『人類をオーヴァードが支配することのモデルケースの学園である』という旨を示した資料で
無量塔幸輔:「うーん……そうですね。武力を使えば簡単に死ぬ生物に何で配慮する必要があるかってことなんですけど」
無量塔幸輔:困ったような顔をしつつ
無量塔幸輔:「ノヴァリスの全生徒が人間の支配を目的とした欲望を持っていない。中には穏やかに生活したい人がいるであろうってことがひとつ」
白日 エデル:[
三乗 ロマ:「う、うちに例えるなら」「羊と、牧羊犬、だべ」「どんな子でも、いないと。回らない仕事、たくさんあるべ」
無量塔幸輔:「あとは……人間とオーヴァードの比率ってわかりますか?」
春日最虎:「オレは一族には帰るが、FHに帰る気はねーよ」
三乗 ロマ:少し、考えて。タブレットを叩いて、『1000:1』と掲げて示す
春日最虎:「そもそも、オレたちは革命でマスターエージェント七人ぶっ殺してんだ。オレたちゃ全員連中の敵だよ、敵」
三乗 ロマ:頷く。クリムゾンでの革命において、先陣を切った立場としてもその瞬間の一線を踏み越えた感覚は記憶にある。
無量塔幸輔:「人間千人を簡単に相手できますか?相手も武装しているかもしれない可能性で」
春日最虎:実態としては、また違う。FHとは多頭竜の異形。セルによって思惑は違うだろう……
白日 エデル:「先生の言う通りですね、元はFHが作ったものですけど、今はノヴァリスとして独自に成長してるのです」
白日 エデル:「
春日最虎:「ノヴァリスの、とことんの上澄みならいける」
三乗 ロマ:「遠景からなら」「"目"はなくもないべ」
白日 エデル:「でも先生の言い方は固すぎます!」
三乗 ロマ:だけど簡単ではない、と言いたいらしく"なくもない"と告げた。
無量塔幸輔:「か、かたい…?」ふえっ!?といいたそうな表情をし
白日 エデル:「学生の琴線に触れる言い方をするべきです!」
春日最虎:「だが、相手が対ワーティングマスク持ってんなら、まぁオレはキツイかな」
三乗 ロマ:「あたしも」「狭い部屋だと無理だべ」うんうん、と頷く
白日 エデル:「そう……オーヴァードだけwo
三乗 ロマ:「じゃあ、せんせは」たんたんとタブレットを叩き 『1000人を相手にするなら、どうするんですか?』と
白日 エデル:「みていると見えないものもあります」
白日 エデル:「
三乗 ロマ:可能かもしれないが、状況次第では難しい、と自分と最虎としてのスタンスはおよそ提示できたろうことを確かめた上で
三乗 ロマ:ならばどうするのか、と聞きたいらしい。
三乗 ロマ:だがタブレットの画面の端に、交通事故の資料が見せっぱなしなのは偶然か。それとも彼女なりの助け舟か。
三乗 ロマ:『事故は予防が一番』と書かれた文字が目につく。
白日 エデル:「例えば……恋!運命!そういったアプローチもあるでしょう!」
白日 エデル:「なんでずっと相手を殴り倒せるかどうかでしか判断してないんですか!凶暴な発情野良猫みたいな判断しかできないんですか!」
三乗 ロマ:じーっとエデルを見つめ、不意に指を1本立てて。「ここ、図書館だべ」しぃ、と。小さく咎めはする。
無量塔幸輔:「あー…すみません、さっきの話から能力を行使しようとしてた。ってように感じてしまって」
白日 エデル:「思わずヒートアップしてしまいました、エアコンを強めて冷静になります……」快適室温で温度下げ
無量塔幸輔:「そうですね。僕の回答としてはまず戦うことは無理だなって。そもそも攻撃力があるわけではないし」
三乗 ロマ:「無理」『つまり、戦えば負ける ですか?』
無量塔幸輔:「そうです。じゃあどうするかっていうなら、そもそも敵を作らない。外に過ごす一般人と同じように過ごして目立たないように生きることを選びます」
三乗 ロマ:「横断歩道を渡るってこと、だべ?」
無量塔幸輔:「あとはそうですねー…年頃の女の子が惹かれるようなことかぁ…」
春日最虎:「ニンゲンに合わせて生きるの、面倒癖ぇなぁ……」
無量塔幸輔:「一般人として目立たなく過ごせば、話題のお店とか好きなスイーツとかも変な目で見られずに買うこともできますし」
白日 エデル:「
無量塔幸輔:「…あと、一般人でいるのもわるいことばかりじゃないんですよ?」
三乗 ロマ:『なにか 割引がある とか?』
白日 エデル:「ロマパイなら写真での喜びを共有する相手も多く見つかるんじゃないですか?」
白日 エデル:「なんたって人間さんの数は多いからね!」
無量塔幸輔:「移動するときに、ディメンションゲートだとあっという間に行けてしまいますが」
無量塔幸輔:「ノヴァリスの鉄道みたいに、無駄な時間をかけ誰かと話しながら移動する時間もなによりも格別ですし」
三乗 ロマ:「んふふ、それは誰相手でも大丈夫だべ」非オーヴァードでも読めるようにシンプルな広報誌ゆえ、どこに出しても平気だ、とばかりに
無量塔幸輔:「万能器具や天使の外套で服もあっという間に作ることはできますが、悩みながらほしい服を選ぶ時間。自分の一着を手に入れた気持ちだってひとしおですから」
三乗 ロマ:先生の言葉に頷く。そうした"足労"を含め、クリムゾンへの観光や来訪をする修学旅行プランの立案にも、銀秤局の一員として関わった覚えがある。
三乗 ロマ:「つまり、"無駄"を"喜び"に変える余地を感じられるってことだべな」
白日 エデル:「心の余裕……大人だ」
無量塔幸輔:「もう一ついうとすれば…誰かと一緒に年を取っていくっていうのも悪くないんじゃないかなーって僕は思うんです」
春日最虎:「センセー、ひとつ忠告だが。キングダムでそれを言う生徒は、選んだ方がいい」
春日最虎:「キングダムには定時制ってな、あー、まぁわかり易く言うならいうなら、古いレネゲイドビーイングやらの血を受け継いでる連中も多くてな」
春日最虎:「真っ当に年を取れない連中が、実質隔離みたいなことされてたんだわ」
春日最虎:「ノヴァリスは全員がオーヴァードだが、その症例も山ほどある。下手な綺麗事は、相手の地雷を踏むじゃすまんぜ」
三乗 ロマ:それ、最初聞いた時あたしも驚いたべ、と頷いて。
春日最虎:「まして、キングダムは遺産の継承者も多い。深刻な代価を払ってる連中の全員が、わかりやすい代価を払ってるとも限らん」
三乗 ロマ:彼女も大概、理事会の側"兵器"として『保健室登校』で育った生徒であるゆえ、隔絶した出自ではあるのだが……
春日最虎:「ま」
春日最虎:「綺麗事の一つも言えないようじゃ、このノヴァリスはセンセーはやれないからな。センセーのスタンスも悪くない。ただ、気には留めた方がいい」
白日 エデル:「最虎ちゃんは優しいですねー」
春日最虎:「副船長だからな、これで人を率いる立場なのさ」
三乗 ロマ:「泣かせたら、ちゃんと謝らないと駄目ってことだべな~」
無量塔幸輔:「…そうでしたか、ごめんなさい。こちらの勉強不足でした」過去に関わったキングダムの生徒は一般人に近いような少女。そっちのほうが”異端”だったのかと理解し
三乗 ロマ:うんうん、春日ちゃんも偉いべ~、などと頷いている。
白日 エデル:「私はその場にいないならいちいち気にしませんよ!」
無量塔幸輔:頭を下げる
白日 エデル:「遠くの人間からそれ不愉快な表現ですよ?とか言われるのは外の世界でも流行ってましたから似たような気配がするので!」〈危ないネタ
無量塔幸輔:「それ、クソリプっていうんですよ…」ぬーんという顔をしつつ
無量塔幸輔:「その外の流行は絶対に真似しない方がいいです…」
白日 エデル:「でもここら辺はバケモンでも人間でもあんまり変わらないんだーって思いましたね」
無量塔幸輔:「バケモンってそんな…」
白日 エデル:「いや、先生ここは重要ですよ」
白日 エデル:「バケモンってポケモンみたいな響きでかわいいじゃないですか」
白日 エデル:「一文字しか違いませんよ!」
春日最虎:「ポケモン?」
春日最虎:なんだそりゃ、という顔
無量塔幸輔:「バケモン(イントネーションの最後の言葉を上げ)!?」
白日 エデル:「外の世界のアニマルオーヴァードのことですよ、知っておいた方がいいですよ最虎ちゃん」
春日最虎:「へぇ、知らなかったよ」
無量塔幸輔:「あ、いや。架空のキャラクターなんだけどね。ポケモンは…」
三乗 ロマ:「多分せんせの言葉が正しいべ」
白日 エデル:「てへっ」
白日 エデル:「いや、でもあながち間違ってもないんじゃないんですよ」
白日 エデル:「実際、レネゲイドで動物実験してる研究施設とかよくありますし」
白日 エデル:「ノヴァリスも案外ポケモンみたいなのいると思いますよ」
春日最虎:「いるよ」
白日 エデル:「ほら」
春日最虎:「クリムゾンの塩湖はバケモン塗れ出しな」
無量塔幸輔:「うっ、確かにあの塩湖は…」
三乗 ロマ:「あ!言ったべな!」
白日 エデル:「私も今日からメサイアタウンにさよならバイバイしてバケモンマスターになりますよ」
三乗 ロマ:「あれはあれで可愛いべ」
春日最虎:「カワイイかどうかはともかく、旨いは旨いな」
無量塔幸輔:「美味しいのは確かに…」
三乗 ロマ:ほら見るべ!と、『第14回シャローク塩湖おさかな写真コンテスト最優秀勲章』と表示された写真と
三乗 ロマ:様々な怪魚の写真がぎっしりと並んでいる。それを前にしてガッツポーズをするクリムゾンの生徒たちも一緒だ
白日 エデル:「マグロより油ありそう」
三乗 ロマ:「火を通せばいい感じに焼き揚がるべ」
無量塔幸輔:「これマトリョシャケ?うわ、ヒエテマスやタテヒラメもいるなあ」写真に目を通しながら
三乗 ロマ:『したしみを 持てる 品種名 です』
三乗 ロマ:タブレットを叩きながら上機嫌に頷く
白日 エデル:「最初寿司屋いったら混乱しましたねー
春日最虎:――ハプニングチャート
春日最虎:1d9
DoubleCross : (1D9) → 3

春日最虎:祭り
春日最虎:突如として神輿にのった生徒が暴れます
神輿生徒:――ソイヤ
神輿生徒:君たちは、この声を聞く。
神輿生徒:ソイヤ、ソイヤ、ソイヤ!
神輿生徒:「ヒャッハー、祭りだ!!!」
神輿生徒:直後、壁、ぶち破って登場せしは、神輿強盗団だ!
三乗 ロマ:「この声……!」思わず音と振動に目を白黒させ、振り返る!
無量塔幸輔:「なっ、何今の神輿みたいな音って…!」
神輿生徒:おお、見よ、神をを祀るべき神輿に備えられた機関砲の数々! その上には、諸王が1人、神輿王が!
神輿生徒:「勉学よりも私を崇めなさい! ソイヤ! 本よりも、信仰! さぁ、本など紙くずにしてやるわ!」
神輿生徒:そして、神輿の機関砲が、一斉に周囲に放たれる。本が紙くずになり、生徒が次々と転送されてい行く!
神輿生徒:どうする!
白日 エデル:「開催場所が最悪すぎるタイプの祭りが! 先生!」四人を水でガードして瓦礫から守る
春日最虎:図書館だろうと持ち込んだ剣を抜く。
白日 エデル:神輿よりはマシな気がしてくるから困る
無量塔幸輔:「やめなさい…っていっても聞いていただけないんでしょうね。白日さん、春日さん、三乗さん。落ち着かせるのを協力していただけないでしょうか?」水で衝撃を抑えてもらっている間に盾を構え皆をかばうように前に立つ
三乗 ロマ:「き、聞いたことがあるべ!」「神輿王!確か……自らを祭りの神と称え……」
三乗 ロマ:頷きつつカメラを手にしながら、これでもそれなりに情報通な方である。
白日 エデル:「先生の大きな期待”タイタニック”、応えますよ!」水をまとった拳を構えて
三乗 ロマ:おどおどと思い出そうとした時。飛んできた弾丸の一部が、テーブルに置かれた広報誌に直撃し。
三乗 ロマ:ロマが目を見開くのと。ぶちっと彼女の中で何かが切れるのは同時で。
三乗 ロマ:「ぶっ飛ばすべ」
白日 エデル:「おお、ロマ先輩の殺気が最虎ちゃんより鋭くなってます!」「普通に怖い!」
春日最虎:「そうだな、ぶっ殺す!」
無量塔幸輔:「終わったら一緒に補修しましょう…!大事な記録をこれ以上壊させません!」
三乗 ロマ:「それと」「広報誌置ける場所も、上乗せしてもらうべ」
春日最虎:戦闘描写は長くなるのですっ飛ばします
春日最虎:――そして、戦いは終わった
春日最虎:キラキラシュワーンと神輿王は転送され
春日最虎:残されたのは
春日最虎:紙くずの山。
春日最虎:返り血で汚れた本、
春日最虎:水びたしになった本棚。
春日最虎:寸断された本。
春日最虎:エトセトラエトセトラ
春日最虎:「………コラテラル・ダメージってやつか」
白日 エデル:「ここが図書館って事実が嘘みたいでもう面白いですねこれ」
三乗 ロマ:ふーっ……ふーっ……と。残心しながらも、カメラは手放さず。
無量塔幸輔:「…そ、それでも少しだけでももとに戻せる本もあるかもしれないですから」散らばった本だったものを集めていこうとする
三乗 ロマ:先程まで神輿王を呪詛していたそれは、今は被害の報告書のための資料として、この荒廃の現場を撮影している。
白日 エデル:「もとより憩いの場でしたし、そこまでたいした本はないことを祈りましょうか……」
春日最虎:納刀を済ませた最虎は、ぽりぽりと頭をかく。
白日 エデル:「……生徒の手が届くところに本を置いておく図書館が悪いのでは?」超理論
春日最虎:「塵も積もれば山となるだ」
無量塔幸輔:「いや、本は読まれるために置かれるものだよ!?」
春日最虎:「稀覯本なんぞはなかろうが、ここを経営する社会人はオイルを流して泣くだろうよ」
三乗 ロマ:「壊した当人に奉仕活動させるべきだべ……」
春日最虎:そう――ここは社会人が経営する図書館――だったのだ!
白日 エデル:「さっきぶっ飛ばしちゃったけど」
春日最虎:「ま、流石に保険掛けてんだろ」
三乗 ロマ:むーん……と渋面をしつつも、次の広報誌には神輿王注意報という記事を書くかと決意を固め
白日 エデル:「まあ、よくあることでしょうし、生徒が利用するのだから吹っ飛ぶことも想定してる気がしてきましたね」
春日最虎:「ま、こういうところならな」
無量塔幸輔:「いや、それでもなあ…いろんなものを記録した本が無残なものになるのは心が痛むなあ…って思いますよ」
無量塔幸輔:損傷原因に沿って本を仕分けしている
三乗 ロマ:『どんな 本でも 作者の 気持ち ですから』と、タブレットに叩いて示せば。
三乗 ロマ:「せんせ。そこの本、あっちの本棚だべ」EZ:偏差把握で、確か先程吹き飛んだ本はそっちだったな……などと位置情報を思い出そうとしている
白日 エデル:「先生は悪くありませんよ! もし貴重な本があるならコピーを取ってノヴァリス外に保存しない運営が悪いです!」といいながら凍結保存で補修が必要な本を簡易修復してる
春日最虎:「魔導書でも無ければ、キングダムで本なんてそうそう価値はねえからな」
無量塔幸輔:「協力ありがとうございます。貴重であっても貴重じゃなくても人にとってそれぞれ大事な本はあるでしょうから」
三乗 ロマ:「文化の差だべ……」
春日最虎:「あまり気にする必要はねえよ」
春日最虎:最虎は事情聴取にきた騎士団の相手をしている。
無量塔幸輔:「これ以上本がこわされなければいいんですけど…」教えてもらった方向にまだ無事な本をしまいつつ
白日 エデル:「あんな人の心がわからなく本を読んだこともなさそうなチンパンジー共に先生の心が傷つけられたと思うと……私もショックです」
三乗 ロマ:「せんせ」「資料に書き加えておくべ?」
三乗 ロマ:慰めるというよりは、タダでは終わる気がないという様子で、この被害や神輿王のあれこれやらを撮影した写真データを示し
白日 エデル:「やり手の弁護士みたいなことしてる……」
三乗 ロマ:「これでも三年生だべ」
三乗 ロマ:えっへんと胸を張る
春日最虎:――かくて、勉強会はお片付けボランティアへと変貌したが。
春日最虎:彼女達は、得難い経験を積んだ。人助けという、経験を――
春日最虎:お・し・ま・い♡
春日最虎:アフタートーク!
白日 エデル:おつかれさまでしたー
無量塔幸輔:お疲れ様でした!アフタートークへレッツゴー!
三乗 ロマ:お疲れ様でした、そのままアフタートークだべ
白日 エデル:先生が常識的で頼りになるから狂信者みたいになりかけれた
春日最虎:アフタートーク GO!
春日最虎:さて、しばし、後である。
春日最虎:ユニコーンというアプリを通じ、君たちはあの日の思い出を語っていた。
春日最虎:『聞いたか、神輿王のやつ、監獄に送られたってよ』
三乗 ロマ:『フィンブル のようなものですか』
無量塔幸輔:『どうにか反省して更生してほしいですね』
白日 エデル:『図書館に毎回あんなのきてたら本も読めませんしね』
三乗 ロマ:『こちらも、次の広報誌に、先生の協力のもとコラムを入れることになりました』
三乗 ロマ:『タイトルは「道路のわたり方~ドアを叩く相手に、どう挨拶するか~」、です』
白日 エデル:『このタイトル、外の世界でみたら目を疑いそう』
春日最虎:『ははは、だろうな』
無量塔幸輔:『異文化の勉強みたいなものですから』
無量塔幸輔:「まずはわかりやすくが一番。です』
春日最虎:『ま、同窓会の面々は後一年でノヴァリスを出るんだ。この手の勉強もしたほうがいいかもな』
三乗 ロマ:『出たら、行きたい場所、ありますか?』
白日 エデル:『ロマ先輩なら大丈夫だと思いますけどねー』
無量塔幸輔:『僕も気になります』
無量塔幸輔:『皆さんがどんなこと経験したいか知りたいです』
春日最虎:『オレは実家に帰ってしなきゃならんことがあるからな』
春日最虎:『そこで生きて帰ったら、そうだな、プレデターとやらにでも喧嘩売りに行くよ』
三乗 ロマ:『私は。ノヴァリス以外の土地の雪を、見に行きたいです』
無量塔幸輔:『春日さんは家業があるんですね。プレデター…会えたらいいですね』
白日 エデル:『私は可能なら出たくないです! 生命的にこっちの方が安全なので!』
三乗 ロマ:『私の、"神秘"のルーツを、見に行きます』
無量塔幸輔:『三乗さんは雪を見たいと』
三乗 ロマ:『先生は、どうですか?ホームシック、なりませんか?』
無量塔幸輔:『手軽に別種の雪を見たいなら、日本の北海道と北陸に行くといいですよ。種類の違う雪がみれるので』
無量塔幸輔:『出たくないのも選択の内ですよね』
白日 エデル:『北極も写真映えしそうですね、行くのはめんどくさいですけど」
白日 エデル:『なので教師になろうかなーと思ってます!』
無量塔幸輔:『家に帰りたいときはたまにあるけど、今の生活も悪くないなって思ってるから』
無量塔幸輔:『今はまだ帰らなくても大丈夫』
三乗 ロマ:『そういうものですか』『先生に 白日ちゃんが 先生か』
三乗 ロマ:(思わず笑ってしまった、とばかりの口元を抑えるクマのスタンプ)
白日 エデル:『実は勉強はかなり得意なんですが、ノヴァリスだとあんまり利点がないのが残念ですね』
無量塔幸輔:『色々大変な思い毎日してるけど教師の道も悪くないですよ』ファイトといっているゆるキャラのスタンプを送る
白日 エデル:『なんでわらうんですかー』抗議のすたんぷ
無量塔幸輔:『勉強が得意であれば、今回の勉強会みたいに』
無量塔幸輔:『勉強を自主的にしたい人たち向けの会を開いていいかもしれないですね』
三乗 ロマ:『先生 主催するなら 日取りを教えてください 勧誘、お手伝いします』
白日 エデル:『参考にします! 私も先生みたいな立派な教師になれるように精進します!」
春日最虎:『外のコトを知るのは大事だよ。外での居場所を探すのもな』
春日最虎:『UGNはそこまで信用できねえしな』
春日最虎:『自分の尻は自分で面倒みれるくらいには、勉強しておきたいもんだ』
無量塔幸輔:『立派な教師って言ってくれたことに恥じないような行動できたらいいですね。僕も』
無量塔幸輔:『今予定確認するので、また勉強会の日程立てましょうか』
白日 エデル:『了解です……!』敬礼するクマのスタンプ、ロマ先輩の見て今買った奴
三乗 ロマ:『その時は、クリムゾンを是非 今は、涼しいですから。青空教室も可能です』
無量塔幸輔:『先日釣り大会の顧問として塩湖に行ったので今度は一般的なクリムゾンの場所も体験したいですね』
春日最虎:『まったく、次が楽しみになってきたぜ』
春日最虎:『殺し合って奪い合ってもいいもんだが、そういうのも偶には悪くない』
春日最虎:『いけたらいくよ』
三乗 ロマ:『――それは、絶対来るを意味する言葉』
三乗 ロマ:(おどけたクマのスタンプ)
無量塔幸輔:『関西的には呪いの言葉…!』
白日 エデル:『ふつうは来ないやつだけど最虎ちゃんのばあい絶対来る奴だ』笑うクマのスタンプ
春日最虎:――昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
春日最虎:しかし、その日々には、少しずつの変化も加わって――
春日最虎:また、楽しみな明日が訪れるのだ。
inserted by FC2 system