当サイトで掲載しているTRPGセッションログは以下の作品の二次創作物です。
「矢野俊策」「F.E.A.R」「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』
掲載の一部画像はAI生成イラストを加工したものです。

『遊戯にて友誼を結び』

GM:とーど一
メイン 見学

PC1:「刃中無間蔵島くらしま ヒヅカ(キャラシート)PL:トッキー
PC2:「熱狂する灰ハイボルテージルネア・スーシェ (キャラシート)PL:ジェンガ
PC3:「ハイアライト継枝つぐえだ トモミ(キャラシート)PL:氷山
PC4:「お気に召すままディアディザイア明星みょうじょう 緋之花ひのか(キャラシート)PL:冬野柚子

目次


プリプレイ

GM:◇プリプレイ
GM:まずはPC1、どうぞ
トップ
蔵島 ヒヅカ:はーい
蔵島 ヒヅカ:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY48b-sAUM
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカ 六壬学園高等専門学校3年
蔵島 ヒヅカ:般若湯研究会に所属。研究会とは言うが自分が酒を飲むためだけに立ち上げたので活動実績はほぼない。
蔵島 ヒヅカ:どこか掴みどころがないというよりは緊張感のないとぼけた性格。昔は抜き身の刀とか言われてたが真偽は定かでない。
蔵島 ヒヅカ:実のところは六壬学園 督学校尉退魔委員会の所属。
蔵島 ヒヅカ:八月革命以降は休止状態だったがなにやら動き出す気配がありそうです。今回は気にせずゲーム大会に参加する所存ですが。
蔵島 ヒヅカ:シンドロームはキュマイラ/ハヌマーン/オルクスのトライブリード
蔵島 ヒヅカ:ちょっとの空間操作と歩法を使って立ち回りつつ剣を振るいます。
蔵島 ヒヅカ:ゲーム的な性能では縮地バックスタブ型の白兵。ワイヤーウィップのどぎつい下方修正が向かい風です。
蔵島 ヒヅカ:PLはトッキーです。よろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします。お酒飲んでるあなたのHOはこちら!

PC1 蔵島 ヒヅカ シナリオロイス:謎の生徒(?) 推奨感情 〇庇護/不安
あなたは遊戯部主催の遊戯大会に出場している。一緒に来るはずだった友人は電車強盗にあって遅れており、今日中に到着することはなさそうだ。優勝賞金は100万クレジット。彼女の代わりに軽く優勝でもしてあげよう。
そう思ったところで遊戯部の部長に待ったをかけられた。遊戯部の部長が言うには、大会は五人組のチーム戦であるらしい。どうにかチームメンバーとなってくれそうな人はいないものか。
そこの悲壮感と決意を漂わせた一人ぼっちの生徒(?)とかいいかもしれない。

謎の生徒(?):「……」不安そうな目で周囲を見渡している
蔵島 ヒヅカ:「よし、不安は残るが後3人だな。後がなさそうなあぶれ者はほかにおらんかね」
GM:いるかな……いるかも……
GM:では続いてPC2、お願いします
トップ
ルネア・スーシェ:はーい!
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=4nuzu4

ルネア・スーシェ:キングダムは大ノヴァリス博物館、蒐集部門所属の学芸員ルネア・シーシェです。マイカちゃん様の部下で蒐集部門にいるよ
ルネア・スーシェ:そしてギャル、誰にでも優しいギャル、カワイイギャル
ルネア・スーシェ:主に戦闘が予想されるような蒐集任務に就くことが多いですが、学芸員として文化活動にいそしむ子でもあるので優しくしてね
ルネア・スーシェ:脳改造手術と遺産の影響で、常に過剰アドレナリンのストレスがかかっていますが、怒りは遺産が吸ってくれるのでニコニコです、安心
ルネア・スーシェ:戦闘では遺産"コンコルドの熱狂"から炎を吹き出して戦うピュアキュマイラ、あと戦闘中だけ言動が怒りっぽくなるみたいです、大変だね
ルネア・スーシェ:今回は謎の友人網で黎明王さんからの頼みを受けて遊戯大会にやってきました、頑張って優勝するぞ~!
ルネア・スーシェ:データ的には先陣の火で行動値上げて増腕で範囲を殴るアタッカーとちょっとしたバッファーです
ルネア・スーシェ:PLジェンガ、よろしくお願いします!
GM:ギャルな学芸員! あなたのHOはこちら!

PC2 ルネア・スーシェ シナリオロイス:”黎明王(ロード・アルケミスト)”原家ルスス  推奨感情:〇信頼/不安
あなたは錬金術部部長の原家ルススの友人だ。彼女の困りごとを聞くに、部の所蔵品である「1/1テロロ様人形」がいくつかの不幸なすれ違いと偶然によって遊戯部の優勝賞品になってしまった。穏便に取り戻すためには遊戯部の遊戯大会に出場し、優勝して賞品となったテロロ様人形を獲得するほかない。
大会に出場したのはいいが、五人組のチーム戦であるらしい。どうにかチームメンバーとなってくれそうな人はいないものか。
そこの熱意と狂気に満ちた目の生徒(PC3)とかいいかもしれない。

原家ルスス:「キングダム……いやノヴァリス滅亡の危機です! 助けてルネアちゃん!」
ルネア・スーシェ:「(ルススちゃんにとっては)重大案件だね……おっけー!完璧に蒐集してきたげるし!」サムズアップ!
GM:完璧に事件を解決しよう!
GM:続いてPC3、お願いします
トップ
継枝 トモミ:はい
継枝 トモミ:「ごきげんよう皆さま。わたくしの名前は継枝トモミと申します」
継枝 トモミ:「以後、お見知ヴぃ…………!」
継枝 トモミ:(噛んだ…………。)
継枝 トモミ:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYq7yrngUM
継枝 トモミ:”ハイアライト”継枝 トモミ 15歳。ソル・オロ・グランデ女学院に所属する高等部1年生です。
継枝 トモミ:お嬢様学校であるSoG女学院に在学しておりますが、トモミ自身は孤児院で育てられた生粋の庶民!
継枝 トモミ:その為、周囲の先輩方とは距離を感じており、どことなく居心地の悪い気持ちを抱えておりました。
継枝 トモミ:ところがある日、2年生の葛ケ丘サトカさまから”姉妹コンプリーチェ”の契約を誘われて、なし崩し的に姉妹に!
継枝 トモミ:素敵なお姉さまに負けないように、お嬢様らしい人間に成れるように日夜努力を重ねております。
継枝 トモミ:異能としては、自身の内側に”ジュラ紀”の概念を含んだオルクス因子を保有しており、
継枝 トモミ:SoGの偉い人から渡された恐竜器ジュラシックライザーの力を使って、因子を雨として散布する事で大地から小型恐竜を呼び起こします。
継枝 トモミ:データ的に言えば、ラプトルソーの攻撃力を乗せた雨粒の矢でシーン攻撃をしたり、侵食する悪意でBS付与をしたりします。
継枝 トモミ:さらにハイパーソサエティ(サトカお姉さまからの影の根回し)で社会が強かったりもする……そんな庶民派お嬢様です!
継枝 トモミ:PLは氷山です。よろしくお願いします!
GM:阿慈谷ヒフミ(7文字)、継枝トモミ(7文字)、お嬢さま学校所属……繋がってきたな
継枝 トモミ:そうとは……
GM:あなたのHOはこちら!

PC3 継枝 トモミ シナリオロイス:テロロ様 推奨感情:〇偏愛/執着
あなたは遊戯部主催の遊戯大会に出場している。遍く人民に広く知れ渡る空前絶後の大人気覇権マスコットキャラクター(と思っている)、テロロ様。その1/1人形が優勝賞品となっているのだ。これを獲得することは他のすべてに優先される。どんな手を使っても優勝して獲得しよう。優勝賞金の100万クレジットは誤差だ。
大会に出場したのはいいが、五人組のチーム戦らしい。どうにかチームメンバーとなってくれそうな人はいないものか。
そこで胃を痛そうにしている先生(PC4)とかいいかもしれない。

テロロ様:1/1なので全長170センチメートルだよ
継枝 トモミ:「わあ……!」(恍惚とした表情)
継枝 トモミ:「お姉さまの為にもテロロ様はアタシが確保して差し上げないと……!」
葛ケ丘サトカ:そ、そう……
GM:では続いてPC4、お願いします
トップ
明星緋之花:はい
明星緋之花:「では君の願いを叶える方法を一緒に考えましょう」
明星緋之花:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYqsiyoAUM
明星緋之花明星みょうじょう 緋之花ひのかと申します、皆さんよろしくお願いしますね。
明星緋之花:所属としては職員室の一般的な先生、外でも一応先生をしておりましたから勉強は教えられますよ。
明星緋之花:ですが、こちらで一番やりたいことは生徒の皆さんの願いを、欲望を叶えるお手伝いです。
明星緋之花:外見はいつも微笑んでるスーツで背の高い女性。全体的にはほっそりながら胸部装甲はなかなかだとか。ちょっと足が悪いので杖を常用していたり
明星緋之花:基本的に落ち着いた性格ですが、生徒の皆さんにはかなり甘めですね。甘すぎて怒られないか最近心配です。
明星緋之花:シンドロームはソラリス/オルクス、主に《導きの華》や《妖精の手》で皆さんを応援するごくごく一般的な支援能力です。
明星緋之花:今回も皆さん速くって……メジャー支援はこれがつらい
明星緋之花:ともあれ、よろしくお願いします、皆さん素敵な夢を叶えましょうね。PLは冬野柚子でした
GM:よろしくお願いします……明星先生……ちゅき……
GM:あなたのHOはこちら!

PC4 明星 緋之花 シナリオロイス:錬金術部の危険品 推奨感情:〇任意/任意
あなたは先生だ。「錬金術部の危険品回収」の依頼は紆余曲折を経て、遊戯大会に出場することになった。
大会に出場したのはいいが、五人組のチーム戦らしい。どうにかチームメンバーとなってくれそうな人はいないものか。
なんだかこちらに寄ってくる四人組(PC1~3と謎の生徒(?))に協力するのが良さそうだ。

明星緋之花:「困りましたね、まだまだ伝手が少ないもので‥」
GM:なんでも、錬金術部の危険品は賢者の石(レネゲイドクリスタルの方)6~7個分に相当するシロモノらしいです。人体模型のように内臓が見えている、グロテスクなペンギンにネックレスとして掛けられているとか
明星緋之花:あら、本当に危険物ですね…
GM:最後にトレーラー貼ってプリプレイは〆とあいなります

トレイラー


遊戯部主催の遊戯(ゲーム)大会は今日も盛況、大騒ぎ。
ブラックマーケットから流れてきた豪華賞品が目白押し。
浄化の瞳、真理の花、渇望の爪、エトセトラエトセトラ……
大注目を浴びるのはこちらの賞品、1/1テロロ様。
優勝者にゃ栄光とテロロ様が手に入るって寸法さあ。

ダブルクロス the 3rd Edition『遊戯にて友誼を結び』
ダブルクロス──────それは裏切りを意味する言葉

OP1 『蔵島 ヒヅカ/Aimless game』

GM:◇OP1:蔵島 ヒヅカ/Aimless game
GM:登場PC、蔵島さん。登場侵蝕をお願いします
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を1D10(→ 1)増加(39 → 40)
GM:落ち着いてる!
GM
GM:夜空を模した天井。クラシック音楽が流れている。人の往来はまばらだが少ないわけではない。静かな活気に満ちたエントランス
トップ
月原ムイ:「ヒヅカちゃん~、すいません。遅れそうです~」
月原ムイ:昨晩(明朝)の深酒で寝過ごした月光会会長の月原わちばらムイの電話からは銃声と爆発音が聞こえてくる。
月原ムイ:「インペリアルトレインがちょっと列車強盗にあっているので~、片付けてからいきますね~」爆発音
月原ムイ:今回遊戯大会に来たのは優勝賞金の100万クレジットが目的だ。「100万クレジットあればお酒……じゃなくて般若湯製造の精度も向上できます~」とは月原の言葉だった。
蔵島 ヒヅカ:「そっちは大変そうだね。一応聞くが助けはいるかね?」
蔵島 ヒヅカ:「七里靴とはいかないまでも飛んでいくくらいはできるが」縮地、猫の道
月原ムイ:「こっちは大丈夫ですよ~。ヒヅカちゃんは優勝の方をさくっとお願いします~」
月原ムイ:月光会は月明かりで聖別された清らかな水密造酒の精製に血道を上げる、多くの学区に跨る無法集団だ。
蔵島 ヒヅカ:「承知した。こっちは任せてもらおう」
月原ムイ:「よろしくお願いします~」電話は切れた
月原ムイ:無法者として一日の長がある。列車強盗に後れを取ることはないだろう
蔵島 ヒヅカ:「さてと・・・任された以上少しは気張らなくてはね」
蔵島 ヒヅカ:「頭数こそ減ったが・・・まあ何とか出来るだろう」
トップ
テロロ様:エントランスの一番見えるところでは大きな人形が飾られている
テロロ様:この世のものとは思えない、サイケデリックな色彩。焦点の合っていない眼。内臓がむき出しになった見た目
テロロ様:六壬所属のあなたの目からすれば、おそらく何らかの呪術的人形と目安をつけられるだろう(違う)
蔵島 ヒヅカ:「・・・こちらの魔術のことは詳しくないがああいう遺物なのかね」
蔵島 ヒヅカ:「まあこちらの目的は優勝賞金だ。アレに関してはまた後で考えるとしよう」
トップ
閑羅瀬ライセ:「いいえ、あれはブラックマーケットから流れてきたものです」凛とした、よく通る声はあなたの背後から
閑羅瀬ライセ:タロットカードのような十字冠は忙しなく動き、図形を形作っている。白いパーカーを羽織った柔和な笑みを浮かべた生徒。
閑羅瀬ライセ:“遊戯王ロード・プレイヤー”、閑羅瀬しずらせライセである。
蔵島 ヒヅカ:「ほう?解説は有り難いが・・・」
閑羅瀬ライセ:「おや。テロロ様をご存じないのですか?」首を傾げる姿に第十六席としての圧は感じられない
蔵島 ヒヅカ:「ああ、世事には疎くてね。いやはや恥ずかしい所を見せた」
蔵島 ヒヅカ:(流行ってるのかアレ)
閑羅瀬ライセ:「崑崙だとテレビやスマホがないようですからね、仕方のないことでしょう」崑崙生だと思われている
蔵島 ヒヅカ:「ああ・・・しかし出所がブラックマーケットとは。あまり穏やかとは言えないな」
蔵島 ヒヅカ:「呪いは無くとも曰く付きかね?」
閑羅瀬ライセ:「いえ? 遊戯のカタで押さえたものなので」
閑羅瀬ライセ:「呪い(まじない)に関しては凡そないでしょう」
閑羅瀬ライセ:「曰くに関しては多少あるかもしれませんね?」
閑羅瀬ライセ:「受注生産でも採算がとれず、20体しか作られなかったものだとか」
蔵島 ヒヅカ:「成程、希少品か」それなら目玉になるのも納得がいく
閑羅瀬ライセ:「ところで、あなたに他のチームメイトは?」
閑羅瀬ライセ:「今回の大会は5人組なので、1人の方はご参加できないのですけど……」
蔵島 ヒヅカ:「ああ、それなら列車強盗に遭ったらしく来れな・・・」
蔵島 ヒヅカ:「何と?」
閑羅瀬ライセ:「5人1チーム、です」
蔵島 ヒヅカ:遊戯大会については月原に一任していたため、チームの人数に関しては把握していなかった。
蔵島 ヒヅカ:「・・・そこを何とかまからんかね。私と君の仲だろう?」困ったように笑いながら懇願する。
蔵島 ヒヅカ:一応言っておくが面識は皆無である
閑羅瀬ライセ:「まあ、困りましたね。私とあなたの仲なのですけど」ふふふ、と笑う
閑羅瀬ライセ:「受付までは時間がありますわ。同じようにチームメイトが足りない人がいるかもしれません」
閑羅瀬ライセ:「ちょうどあの子みたいなのとか」そう言って閑羅瀬が指差す先にいたのは
トップ
謎の生徒(?):小柄な生徒だ。蔵島より頭二つほど小さい背丈に白い手足。瀟洒な金細工めいた細く長い髪。
謎の生徒(?):大きな青い瞳は周囲を不安そうに見渡している。
謎の生徒(?):具体的には体育の授業で「じゃあ二人組作って」と言われて一人余ったときみたいな空気を抱えている。
蔵島 ヒヅカ:「ふむ。そういう手もあるか」頭数についてはやはりまからんか・・・
謎の生徒(?):彼女の頭上ではぼやけた輪郭の円を割るように線が走っていた
蔵島 ヒヅカ:「よし。いいことを聞いた。ありがとう主催の・・・遊戯王だったね」
蔵島 ヒヅカ:「では」と謎の生徒の方に歩いていく
閑羅瀬ライセ:一礼してその場を離れていった
蔵島 ヒヅカ:「やあやあそこの君。ちょっといいかい?」と小柄な生徒に声を掛ける
謎の生徒(?):びくん、と身を震わせて縮こまる
蔵島 ヒヅカ:「おっとすまない。驚かせたかな」
蔵島 ヒヅカ:「実は今少し困っていてね。友人とこの遊戯大会に参加するつもりだったのだが、その友人が来れなくなってしまったんだ」
蔵島 ヒヅカ:「聞けば参加者は5人一組だと聞く。もし君の手が空いているのであれば是非手を貸してほしいのだが・・・」
謎の生徒(?):こくこくと頷いている
蔵島 ヒヅカ:「受けてくれる・・・と言うことでいいのかな?」
謎の生徒(?):首を縦に振っている。受けてくれるようだ
蔵島 ヒヅカ:「ああ、良かった。ありがとう」
蔵島 ヒヅカ:「・・・と、自己紹介が遅れてしまったね。六壬の蔵島ヒヅカだ。よろしく頼む」
謎の生徒(?):こくこくと頷いている
蔵島 ヒヅカ:(さっきから薄々気づいてはいたが・・・)
蔵島 ヒヅカ:(この子もしかして喋れないのか・・・?)
蔵島 ヒヅカ:「・・・名前を聞いても?」
謎の生徒(?):「……」口を開くが言葉を発さない。それとも、発せないのだろうか
蔵島 ヒヅカ:「ふむ・・・」(参ったな・・・)
蔵島 ヒヅカ:コミュニケーションの取れない相手と組むのはいい。その分私一人で気張ればいいだけだ。
蔵島 ヒヅカ:だが不幸にもこの大会は五人一組である。しゃべれない相手と組みたがる相手はそう多くはないだろう。
蔵島 ヒヅカ:―――発想を変えよう。組みたがる相手がいないのなら、私のように切羽詰まった人間・・・・・・・・を探して組めばいい。
蔵島 ヒヅカ:「・・・よし!それじゃあ残り三人、私達と組んでくれる相手を探すとしよう」
謎の生徒(?):こくりと頷いてあなたの後ろをついていく
謎の生徒(?):ついていく前に、テロロ様人形を──正確には、その首に掛かっている赤い宝石のネックレスを一瞥して
GM
GM:──シーンカット。ロイス取得のみ可能です
蔵島 ヒヅカ:謎の生徒に 〇有為/隔意 で取得します
GM:OK
GM

OP2 『ルネア・スーシェ/Beaten game』

GM:◇OP2:ルネア・スーシェ/Beaten game
GM:登場PC、ルネアさん。登場侵蝕をお願いします
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの侵蝕率を1D10(→ 1)増加(43 → 44)
GM:健やか!
GM
GM:あなたは遊戯部のエントランスにいる
GM:ここに至る理由はというと──
GM:~ほわんほわん回想~
トップ
原家ルスス:「ルネアちゃん! キングダム……いやノヴァリス滅亡の危機です!」
原家ルスス:元気な鳴き声を上げるのは、魔女と見紛うばかりに陰鬱な衣装に身を包んだ生徒。
原家ルスス:”黎明王ロード・アルケミスト”。諸王の一人。
ルネア・スーシェ:「わぁお、なんてこった!どったのルススちゃん!」
原家ルスス:頭上の十字冠は真円を割るように横に直線が走る
原家ルスス:「部の備品のテロロ様人形と……あと賢者の石レネゲイドクリスタル6,7個ほどが、足が生えて逃げ出しました!」
ルネア・スーシェ:ノリよく言葉を返しつつ、何があったのかなーと首を傾げ
ルネア・スーシェ:「テロロさm……レネゲイドクリスタルがぁ!?」
ルネア・スーシェ:前半はいつものだったが、後半は聞き逃せなかった
原家ルスス:「たかが賢者の石レネゲイドクリスタルとはいえ、7個……6個だったかな……8個だったかも……? まあ大抵の無茶は叶ってしまいます!」
ルネア・スーシェ:「ルススちゃん、ちゃんと品目管理はしなくっちゃだめだぜ?」博物館でもよくしかられる子を見ている
原家ルスス:「ノドスやワルの社会人の手に渡ればキングダムを灰燼にすることを願いかねませんし、そして叶っちゃいます! その気になればノヴァリスもイけちゃいます!」
ルネア・スーシェ:「あと"たかが"言わないのーもうっ、贋金部の子たちがまーた怒っちゃって」
ルネア・スーシェ:「やーそれは……マジで滅亡の危機じゃん!」
原家ルスス:「いや、賢者の石(レネゲイドクリスタルじゃない方)ならともかく、ただの賢者の石(レネゲイドクリスタル)ですから……」
原家ルスス:錬金術部。その悲願は賢者の石(レネゲイドクリスタルじゃない方)の生成だが……まあ当然賢者の石(レネゲイドクリスタルの方)の扱いは軽い
ルネア・スーシェ:「う~ん価値観の相違、まーそれはそれとして……」
ルネア・スーシェ:「えー、でも脚が生えて逃げたって……なに?また変な実験でもやったん?」
原家ルスス:「なんか他の備品と化学反応したのか……足が生えて逃げちゃったんです」スタコラサーと身振り手振り
ルネア・スーシェ:「シュールゥ」
原家ルスス:「誰かが勝手に動かしでもしない限り、そんなことは起きないんですが……」
ルネア・スーシェ:「(誰かが勝手にやりそうなのが不安クオリティなんだよなぁ)」
原家ルスス:「部員の子がそんなことするのはあり得ないですし……」
ルネア・スーシェ:「でもでも、そーなると早く回収しなきゃだね!どこに行ったか探さないと……」
原家ルスス:「いちおうビーコンもつけてるので行方は追えています」
原家ルスス:「ブラックマーケットを経由した後、遊戯部の”部室”に流れ着いたみたいです」
ルネア・スーシェ:「おおっ、さっすがルススちゃん!トラブル対応能力がたか~い」
ルネア・スーシェ:「ほうほう部室に……うん?遊戯部の、ってなると……」
ルネア・スーシェ:まぁなんとなく流れは想像がつく、遊戯のカタにでもなったのだろう……だが
ルネア・スーシェ:「もしかして、もう遊戯部の所有になっちゃってるかも?」あちゃー、と顔を抑える
原家ルスス:「その通りです……」
原家ルスス:「先行してた部員によると、優勝景品にされちゃってます……!」
ルネア・スーシェ:「マジかー……つまり、優勝者にはテロロ様のついでに……」
ルネア・スーシェ:「願いが何でも叶う権利が副賞で……!」
原家ルスス:「賢者の石(レネゲイドクリスタルの方)が6.7個手に入っちゃいます!」
原家ルスス:いや8個だったかな……9個だったかも……と曖昧に呟いている
ルネア・スーシェ:「すっげー、タチの悪い集客みたいな謳い文句だね!」
原家ルスス:「滅茶苦茶タチの悪いことに、遊戯王はそれを知ってか知らずか景品にしています……!」
ルネア・スーシェ:「一応聞くけど、問い合わせて回収とかできそう?」
原家ルスス:「馬鹿みたいな肩書でも諸王ですよ? 言うことなんて聞いてくれるはずありません~!」
ルネア・スーシェ:「ですよね~、ってなると……方法は一つ」
原家ルスス:「イースターエッグやらノドスやらで情勢が落ち着いていない中、王が正面切ってかち合うのはマズいんですよね……戦っても負けるとは一グラムも思っていませんが!」
ルネア・スーシェ:「あっはっは!そーいうところは好きだけど無理はさせらんないね!」
原家ルスス:「真っ当に取り返すには向こうのルールに則って……つまり遊戯大会で優勝するしかありません!」
ルネア・スーシェ:「おっけー!やってやろうじゃん!」
ルネア・スーシェ:「文句を付けられないようにすれば、何か裏があっても付け入る隙もなし!かんぺき~!」
原家ルスス:「お願いします、ルネアちゃん! 先行してた部員は無理に取り戻そうとして全員十字冠離脱させられちゃいました!」
ルネア・スーシェ:「やらかしてるぅ!?」
ルネア・スーシェ:「ってなると……ルススちゃんはお留守番かなぁ……」苦笑
原家ルスス:「なんか5人1チームらしいので……現地で味方を集めてください!」
ルネア・スーシェ:「えっ」
原家ルスス:「部員をパシ……じゃなくて走らせて星室庁にもお願いを出しています」
ルネア・スーシェ:「あ、じゃあ人手の目途も……」
原家ルスス:「先生とかがきっと来てくれるので、何とかなるでしょう! いや何とかしてください!」
ルネア・スーシェ:「……ふっ、滅茶苦茶な無茶振りだね」言葉とは裏腹に快活に笑い
ルネア・スーシェ:「いいとも、友人としてその頼み……ばっちり叶えてやろーじゃん!」
原家ルスス:「お願いします! お礼にスイーツバイキング奢りますので!」
ルネア・スーシェ:「やったー!友達も呼ぶね!」
ルネア・スーシェ:言うが早いか、返事を待たずに会場へと向かったのであった……
GM:~ほわんほわん回想おわり~
GM:──というわけで、あなたは優勝しなければならないのであった
ルネア・スーシェ:「さて、安請負してきたはいいけど……当然だけど皆チームアップしてから現地入りしてるね???」当たり前であった
GM:そう、誰も味方がいないのである!
ルネア・スーシェ:「うーん!流石にスタートラインにも立てないのはマズい!ノヴァリスの危機だよ~~~」
GM:しかし、よく見ればポツポツと浮いている生徒はいるようだ!
ルネア・スーシェ:「誰か……この際目先の利益狙いでいいから、細かい事情をすっ飛ばして組んでくれそうな……」
GM:なんか金髪の小柄な生徒と和装の生徒の2人組とか
ルネア・スーシェ:キョロキョロと浮いた生徒たちに目をつけ……
GM:お嬢様然とした制服のメラメラと燃える熱意を秘めた目の生徒とかが浮いていそうだ!
ルネア・スーシェ:「あそこの2人組も行けるかな?……っと」そこでふと、黒髪の生徒が目に止まった
継枝 トモミ:「…………っ!」 ギラギラとした瞳を1/1テロロ様に向けている。
ルネア・スーシェ:「……周囲の人は避けてるけど、モチベは十分と」冷静に人となりを確認し―――
継枝 トモミ:「手に入れないと…… アタシがテロロ様を保護しないと…… お姉さまの為にも」 ブツブツ
ルネア・スーシェ:「……よし、ルススちゃんには悪いけどテロロ様は諦めてもらおっと」
ルネア・スーシェ:決意し、声を掛ける
ルネア・スーシェ:「へーいっそこのキミ!ちょっといいかな~?」
継枝 トモミ:「……!?」
GM:──チームメイト集めはこれからだ!
GM
GM:──シーンカット。ロイス取得のみ可能です
ルネア・スーシェ:シナリオロイスの黎明王ちゃんに、原家ルスス:〇信頼/憤怒で
ルネア・スーシェ:この憤怒は遺産の影響なので気にしないでください
原家ルスス:ルネアちゃん……怒りを鎮めるために生クリームドラゴンを狩らなければ……!
GM

OP3 『継枝トモミ/Challenge game』

GM:◇OP3:継枝トモミ/Challenge game
GM:登場PCは継枝ちゃん。登場侵蝕をお願いします
継枝 トモミ:継枝 トモミの侵蝕率を1D10(→ 6)増加(34 → 40)
GM:そこそこ
GM
GM:あなたは遊戯部のエントランスにいる
GM:ここに至る理由はというと──
GM:~ほわんほわん回想~
継枝 トモミ:「ご覧ください、お姉さま! テロロ様の春の新色ですよ!」
継枝 トモミ:優美な装飾と豪奢過ぎない質実剛健な調度品が並ぶ談話室。部屋の一角に置かれたテレビに視線を向けながら、隣に座る姉に口遊む。
トップ
葛ケ丘サトカ:「あ、うん。綺麗ね」薄緑色のヴェネチアグラスを思わせる十字冠。眼帯に覆われていない瞳には困惑がやや浮かんでいる
継枝 トモミ:「あ、あれ……?どうしたんです、お姉さま、その反応……」
継枝 トモミ:「もしかして、具合が悪いとか……? テロロ様を前にしているのに……?」
葛ケ丘サトカ:「いいえ、そんなことありませんよ。トモミと一緒にいて気分が悪くなることなんてあるものですか」テロロ様については触れない
継枝 トモミ:「良かった……お姉さまにはいつもお元気で居ていただかないと」
継枝 トモミ:「近年は過労ねこを中心にしたデモタニャブランドの台頭はあるものの、やはりマスコットキャラの金字塔と言えばテロロ様に違いはありません」
継枝 トモミ:「やはり……この学院にもテロロ様をお招きしなくては…………そう思いませんか?お姉さま」
葛ケ丘サトカ:「あっ、うんそうね。それもいいかもしれませんね」
継枝 トモミ:(じー・・・・・)
葛ケ丘サトカ:「ああ、私も一つ手に入れてみたいですわ」笑顔
継枝 トモミ:(パァァ・・・・・!)
葛ケ丘サトカ:ちょっと諦めた感じの苦笑だけど継枝ちゃんは気付かない
継枝 トモミ:「ですよね! ええ! やはりこの学院にはテロロ様が足りません!」
GM:談話室のCMが切り替わる
GM:「キングダム遊戯部第77回大会のお知らせです」
GM:「優勝賞金は100万クレジット、優勝賞品は1/1テロロ様人形~」
継枝 トモミ:「…………っ!!??」
継枝 トモミ:「い、いちぶんのいち……テロロ様……?」
継枝 トモミ:「お、お姉さま……いちぶんのいちといえば……その……等身大……?」
葛ケ丘サトカ:「そ、そういうことになるのかしら……?」形の良い桜色の唇に指を当てて疑問符を浮かべている
継枝 トモミ:ガシッ! 唇に当てていたサトカ様の手を両手で包み込む。
継枝 トモミ:「 任 せ て く だ さ い ! ! 」
葛ケ丘サトカ:「きゃっ!? ト、トモミ? 声が大きいですわよ……」
継枝 トモミ:「はっ!」 「も、申し訳ありません……興奮して淑女らしからぬ声を……」
継枝 トモミ:「で、でも……1/1テロロ様があればお姉さまだってこう……凄くすごい事になりますよ!」
葛ケ丘サトカ:「……ふふ、トモミはとてもテロロ様が好きなのね」継枝の髪を梳くように頭を撫でる
継枝 トモミ:「テロロ様のお腹をはずして……テロロ様のぬくもりを感じたりとか……きゃっ」
継枝 トモミ:「もう……するならすると言ってからにしてくださいよ」 そう言いながらも、嫌がる素振りは見せない。
葛ケ丘サトカ:「遊戯部……遊戯部、ねえ」テレビを見る葛ケ丘の顔は継枝からは影になって見えない
継枝 トモミ:「テロロ様……テロロ様をお姉さまに……ふふふっ」 目を細めながら、されるがままに髪を撫でられる。
葛ケ丘サトカ:「では、私との遊戯に勝てるくらいはできないといけませんね?」
継枝 トモミ:「…………!?」
継枝 トモミ:「なるほど……”試し”というわけですね。テロロ様への愛を」
葛ケ丘サトカ:「ここには道具がないので……私の部屋に行きましょうか」
継枝 トモミ:「望むところです。お姉さまといえども、テロロ様の為ならアタシ……」
継枝 トモミ:「決して、容赦は致しません」
GM:あなたは葛ケ丘の部屋に入った
GM:私物は少なく、調度品も落ち着いた雰囲気のものが多い。
継枝 トモミ:(ここがお姉さまの部屋……) 深く、息を吸う。
継枝 トモミ:(お姉さまの香りだ……)
葛ケ丘サトカ:「するのは……ババ抜きです」葛ケ丘が机からプレイングカード(トランプ)を取り出す
継枝 トモミ:「ババ抜き……!」
葛ケ丘サトカ:「ルールは分かりますね?」
継枝 トモミ:「ええ。大丈夫です。でも……」
継枝 トモミ:「いいんですか……? ババ抜きで」
継枝 トモミ:サトカお姉さまとカード遊びをする経験は今までにもあった……その戦績は決して良い物ではない。
継枝 トモミ:だが、ババ抜きといえばほぼ運否天賦のゲームだ。 ならば、勝ちの目は実力を測るゲームに比べて格段に大きい。
葛ケ丘サトカ:「ええ。三回勝負です」
継枝 トモミ:「……負けませんよ」
葛ケ丘サトカ:葛ケ丘が手に取ったプレイングカードはいつも使っているものとは違うデザインだった
葛ケ丘サトカ:「負けたら罰ゲーム、ですわ」
GM:遊戯判定を行います。
GM:〇遊戯判定
対決判定。先手側が技能を指定できる。リアクション有利の法則は適用される。
「ババ抜き」:<芸術:ババ抜き><知識:ババ抜き><情報:ババ抜き>

GM:葛ケ丘の行動値は8なので、行動値14の継枝が先手ですね
GM:エフェクトは使用できますが、OPなので回数制限のあるエフェクトを切る必要があるほどではないでしょう
継枝 トモミ:ふむふむ。では<情報:ババ抜き>でお願いします。
GM:あとは通常のラウンド進行に則ってセットアップやイニシアチブもありますが継枝ちゃんは特にないですね
継枝 トモミ:ないですー
GM:OK。では判定をどうぞ
継枝 トモミ:(8+0-1)dx 【情報】
DoubleCross : (7DX10) → 10[1,3,4,5,7,10,10]+10[5,10]+1[1] → 21

葛ケ丘サトカ:では私の番ですね
葛ケ丘サトカ:メジャー▼《C:ハヌマーン》+《ベーシックリサーチ》
葛ケ丘サトカ:オート▼《援護の風》+《ウインドブレス》
葛ケ丘サトカ:10DX7+15 情報:ババ抜き エフェクト適用済
DoubleCross : (10DX7+15) → 10[1,4,5,5,6,6,7,8,9,9]+10[3,6,8,8]+10[5,7]+10[7]+10[7]+10[8]+2[2]+15 → 77

継枝 トモミ:77!?
葛ケ丘サトカ:では私の勝利ですね
継枝 トモミ:「うっ……」 継枝の頬を冷や汗が流れる。
継枝 トモミ:「お姉さま……それは」
葛ケ丘サトカ:「私の勝利、ですね」揃った手札を捨てる
葛ケ丘サトカ:プレイングカードを集め、シャッフルした後に一番上をめくり
葛ケ丘サトカ:「罰ゲームは……『くすぐり』ですね」
継枝 トモミ:「……!」 一瞬だけ、卑怯だ、などと思った心を戒める。お姉さまは勝負の世界の厳しさを教えているのだ。
継枝 トモミ:「く、くすぐり!?」 でも……それはそれとして素っ頓狂な声が漏れ出てしまう。
継枝 トモミ:「う……うぅ…………」
葛ケ丘サトカ:「トモミ」継枝の細い両の手首を片手で掴んで上げさせ、ばんざいの体勢をとらせる。
葛ケ丘サトカ:「十数えるまで下ろしては駄目ですよ」葛ヶ丘は継枝の背後に回り、耳元で囁く
継枝 トモミ:「きゃっ」 されるがまま、己の脇腹が無防備になる。
葛ケ丘サトカ:「じゅ~う、きゅ~う、は~ち……」
葛ケ丘サトカ:葛ヶ丘の指が継枝の二の腕を滑り、脇に下りていく。葛ヶ丘の指が百足の足のような蠢きで継枝の脇を弄ぶ
継枝 トモミ:「ぁ……お、お姉さま……それはくすぐりでは…………っっ!!」
継枝 トモミ:己の弱い部分を這いずり回る、ある種の節足動物のような指捌きに悶える。とはいえ、それは不快感から来るものではない。
継枝 トモミ:「ぅ、ぅぅ……」 今にも腕を下ろして、その白く細い指先を弾き飛ばそうとしてしまう。だがそれは駄目だ。
継枝 トモミ:お姉さまの肉体を、芸術の様なその指先を、ほんの少しでも傷つけてはいけない。
継枝 トモミ:だから……受け入れるしかない。その全てを。
葛ケ丘サトカ:「ろ~く、ごぉ~……」葛ヶ丘の指は緩急をつけ、時には継枝の脇腹まで下りて肋骨の隙間をカリカリと爪を立てるようにして引っ掻いた。
継枝 トモミ:「ひぃ……っ!」 瞼に涙が滲みでる。耐える覚悟を決めたばかりではあるが、そこはダメだ。
継枝 トモミ:「やめ……て……もうやめてください」 身動きが取れない以上、嘆願を重ねるしかない。それがどれ程、彼女の耳に届かないものだとしても。
葛ケ丘サトカ:「い~~~ち、ぜ~~~」葛ヶ丘の指が継枝の脇から離れ
継枝 トモミ:ああ……これで終わる。ほっと安堵の息をつきそうになり
葛ケ丘サトカ:継枝の背中を首の根元から臀部まで走った
継枝 トモミ:「ひぃやっ!!??」 意思が、崩れ去る。
継枝 トモミ:背中に走るぞわぞわとした感触を残したまま、膝から地面に崩れ落ちる。
継枝 トモミ:無様にも床を這い蹲り、淑女とは思えない程の情けない姿勢で痙攣した様に四肢が動く。
葛ケ丘サトカ:「あら、手を下ろしてしまいましたね、トモミ?」
継枝 トモミ:「あ……」
葛ケ丘サトカ:「また十から数え直しですわ」
継枝 トモミ:「…………!」 さっと血の気が引いた。
GM:………………一回戦目。負け
葛ケ丘サトカ:「トモミ、2回戦目ですわ」
葛ケ丘サトカ:「挑む意志は、残っていまして?」
継枝 トモミ:「はぁ…… はぁ……」
継枝 トモミ:カパッ 胸元に下げたロケットを開ける。
継枝 トモミ:そこに挟まれていたのはサイケデリックなピンクとペイルブルーで彩色されたあの御方。
継枝 トモミ:――――そう、テロロ様である。
継枝 トモミ:「勿論……!」
葛ケ丘サトカ:「いいでしょう。では2回戦目です」
GM
GM:先手側は継枝ちゃんですね。技能の指定と判定をどうぞ
GM:ちなみに情報で挑む場合、葛ケ丘のは常にC:ハヌマーン+ベーシックリサーチを使用します
継枝 トモミ:ガチだ
GM:他の技能の方がまだ勝ちの目があるでしょう
継枝 トモミ:……それでは<知識:ババ抜き>で挑みます。
葛ケ丘サトカ:OK
葛ケ丘サトカ:ではトモミの判定前
葛ケ丘サトカ:オート▼《援護の風》+《ウインドブレス》
継枝 トモミ:え……!?
葛ケ丘サトカ:+7DX+15 です。どうぞ
継枝 トモミ:お姉さま……!
継枝 トモミ:(5+7)dx+15 【知識】
DoubleCross : (12DX10+15) → 10[1,2,5,6,6,7,8,8,8,9,10,10]+4[4,4]+15 → 29

葛ケ丘サトカ:私の精神は2ですが……諸事情によりダイス-1個なので
葛ケ丘サトカ:1DX
DoubleCross : (1DX10) → 7[7] → 7

葛ケ丘サトカ:残念。負けてしまいましたね
継枝 トモミ:「か、勝った……」
GM:では[任意の罰ゲーム]をどうぞ
継枝 トモミ:「罰ゲームは絶対。ですよね」 ぺらり、とカードを捲る。
継枝 トモミ:姉妹で遊ぶために使う特性の”罰ゲームカード”だ。その内容は姉と自分で半々に書き込んでおり
継枝 トモミ:姉の書いた罰ゲームにはいつも悲鳴を上げさせられていたが……今回は
継枝 トモミ:「…………!」
継枝 トモミ:「頭を……」
葛ケ丘サトカ:「頭を?」
継枝 トモミ:「『頭を撫でる』……です」 今回は、継枝が忍ばせたカードが勝った。
葛ケ丘サトカ:「あら、じゃあこのままでは高いですね」椅子から下り、柔らかい絨毯の上に膝をつき
葛ケ丘サトカ:継枝に頭を垂れる
葛ケ丘サトカ:「おねがいしますわ、トモミ」
継枝 トモミ:「ひっ」 短く、悲鳴を上げる。
継枝 トモミ:……事がここに及んで急に怖くなってきた。
継枝 トモミ:(サトカお姉さまの絹の様なその御髪に……アタシなんかの指先が触れる……?)
継枝 トモミ:「し、失礼します……」 恐る恐る、まるで薄紙一枚が間に隔たれているかのように慎重な仕草で、お姉さまの髪に指先が触れる。
継枝 トモミ:「あっ……」
葛ケ丘サトカ:「んっ……いいですよ。続けて、トモミ」身を震わせて続きを促す
継枝 トモミ:触れる感触は滑らかに、繊細で、ほんの少し身動きをしただけで砕けてしまいそうな美術品を思い起こした。
継枝 トモミ:(お姉さまが……アタシなんかの下に……)
継枝 トモミ:あれ程強大で、自分の事なんて簡単に支配してしまえそうな姉が、今は自分の下に……少し乱雑に扱うだけですぐに壊れてしまいそうな至近に居る。
継枝 トモミ:背徳的なこの状況に、理性が流れそうになる。
継枝 トモミ:ぐっ!と指先に力が入る。
葛ケ丘サトカ:「んんっ……強いですわ、トモミ」そう言いながらも嫌がるそぶりはない
継枝 トモミ:抵抗がない……という事はつまり、”何でも”してしまえるという事だ。
継枝 トモミ:貴重な美術品をこの手で破壊する……一種のヴァンダリズム的な感情に身を任せそうになり
継枝 トモミ:己の腕が、お姉さまの顔を抱える様な体制で抱きしめている事に気が付いた。
継枝 トモミ:「だ、駄目……これ以上はダメです!」
継枝 トモミ:瞬間、彼女から身を離す。
葛ケ丘サトカ:「あら、もう十秒経ったのね」離された後、名残惜しそうに自身の髪を指で梳いた
継枝 トモミ:「ごめんなさい……折角セットしていた御髪に乱れが」
葛ケ丘サトカ:「良いのですよ、トモミ」
葛ケ丘サトカ:「でも次は、もう少し優しくしてくれると嬉しいわ?」
GM:………………二回戦目。勝ち
GM:3回戦目です。先手側は継枝ちゃんですね。技能の指定と判定をどうぞ
継枝 トモミ:先程と同様に<知識:ババ抜き>で挑みます!
葛ケ丘サトカ:では判定前にスタック
葛ケ丘サトカ:オート▼《援護の風》+《ウインドブレス》
葛ケ丘サトカ:+7DX+15 ですよ、トモミ
継枝 トモミ:お姉さま……!!
継枝 トモミ:(5+7)dx+15 【知識】
DoubleCross : (12DX10+15) → 10[1,1,1,2,2,4,4,5,5,6,6,10]+6[6]+15 → 31

葛ケ丘サトカ:1DX
DoubleCross : (1DX10) → 4[4] → 4

葛ケ丘サトカ:「あら、負けてしまいましたね」
継枝 トモミ:「か、勝ちました……!」
GM:あなたが捲ったカードに書かれていた罰ゲームは……
葛ケ丘サトカ:「『足を舐めさせる』……入れたかしら、こんなカード?」
継枝 トモミ:「ええっ!?」
継枝 トモミ:「あ、あの……それは」
継枝 トモミ:「それは、どちらが・・・・舐めればいいのでしょうか……?」
葛ケ丘サトカ:「……負けた側が、ですよ」
継枝 トモミ:「お姉さまが、アタシの脚を!?」
葛ケ丘サトカ:葛ケ丘が椅子から下りる
継枝 トモミ:「ひっ」
葛ケ丘サトカ:先ほどよりも深く、身を屈め。
葛ケ丘サトカ:絨毯の上で腹這いになるように。
継枝 トモミ:「あ、ああ……」 椅子に座ったまま、身動ぎをする。
葛ケ丘サトカ:葛ケ丘の手が伸びて継枝の足首を掴んで動きを止め、朱色の舌が伸びていく
葛ケ丘サトカ:継枝の足指の間を拭うように、葛ケ丘の朱色の舌が纏わりついていく
継枝 トモミ:「ひゃっ!」 細く、鳥の様な脚だ。お世辞にも肉感的と言うわけではない。
継枝 トモミ:(ま、待って……お風呂に入ったのは昨日の夜が最後だし、靴下も柔軟剤とか全然使ってなかったし!)
継枝 トモミ:(あ、でもどうせ脱がされるなら柔軟剤とか関係ない……い、いやいや、違うでしょ!)
継枝 トモミ:(ま、マズい……サトカお姉さまの舌が……もうすぐそこに……)
継枝 トモミ:「だ、駄目!駄目です!」
継枝 トモミ:目の前の姉を勢いよく突き飛ばす。
継枝 トモミ:「アタシなんかの脚を舐めたりしたら……お姉さまがよごれてしまいます!」
葛ケ丘サトカ:「ああ、痛いですわトモミ……」蹴り飛ばされて、床に這いつくばりながら
継枝 トモミ:「あ、ごめんなさい……じゃなくて!」
継枝 トモミ:「そう!こういう罰ゲームはダメです!駄目!」
葛ケ丘サトカ:「いいえ。トモミ」
葛ケ丘サトカ:言葉を遮る
葛ケ丘サトカ:「勝敗によるものは、執り行わなければなりません」
継枝 トモミ:「わかっています!」
継枝 トモミ:「だから、罰ゲームは勝者であるアタシに決めさせてください!」
葛ケ丘サトカ:「それに、私が汚れることなんてありませんわ」
葛ケ丘サトカ:「トモミに汚いところなんてないのですから」這って動き、再び葛ケ丘の舌は継枝の足に伸びる
継枝 トモミ:「ひゃぅ!」 抵抗虚しく、足先が絡め捕られる。
継枝 トモミ:蛇に睨まれたカエルの様に、身動きが取れない。
葛ケ丘サトカ:「んちゅ、ぷはっ……」
葛ケ丘サトカ:蛇のように滑らかに。水音を立てながら葛ヶ丘の舌が蠢いていく。継枝の足指の皮膚が葛ヶ丘の涎でふやける。カーペットに水溜まりができていく。
継枝 トモミ:「お姉…………さま」 自分自身の汚い部分が、お姉さまに拭い取られていく。
継枝 トモミ:神聖で、一切の汚れも許されないはずの至高の芸術品が、自分の身体によって染まっていく。
継枝 トモミ:「やめて……」 蛇に呑まれるカエルの様に、見ている事しか出来ない。
葛ケ丘サトカ:制止の声を聞いているのか聞いていないのか。
葛ケ丘サトカ:葛ヶ丘の舌は継枝の足の甲をくすぐるようにつつき、渦を描くように踝を舐め、
葛ケ丘サトカ:そして脛裏を上がっていき──
葛ケ丘サトカ:「──これで十秒、かしらね?」ぱっ、と葛ヶ丘の舌が離された。
継枝 トモミ:「ふぅー ふぅー ふぅー」 情けなく息が荒くなる。
葛ケ丘サトカ:「あら、まだ十秒経っていなかったかしら……?」
継枝 トモミ:「…………。」 ぐったりと地べたで仰向けになっている。
継枝 トモミ:「経ちました……10秒」
葛ケ丘サトカ:「それは良かった」仰向けになっている継枝の隣に寝転がり
継枝 トモミ:「ぴゃっ!」 今度はなんだと言いたげな視線。
葛ケ丘サトカ:「トモミ。あなたは私に勝てました」
葛ケ丘サトカ:「ですが、他の遊戯でも同じように上手くいくとは限りません」
継枝 トモミ:「…………。」
葛ケ丘サトカ:「相手が汚い手段を使うことがあるでしょう」
葛ケ丘サトカ:「あるいは、隔絶した実力差があることも」
継枝 トモミ:「……お姉さまの様に?」
葛ケ丘サトカ:「いいえ。私などよりも、ずっと」
継枝 トモミ:「お姉さま以上の人なんて、アタシは知りません」
葛ケ丘サトカ:「……私でも、届かない相手はいるのですよ」
葛ケ丘サトカ:「トモミ。躊躇わないことです」
葛ケ丘サトカ:「汚い手段を使うことを、実力差で押し潰すことを」
葛ケ丘サトカ:「そして、それらを”見て”、指摘することを」
継枝 トモミ:「…………。」
継枝 トモミ:「わかりました。それがお姉さまの様になる為の道筋だというのなら」
継枝 トモミ:「アタシは躊躇いません。汚い手段も使います。実力……はちょっと足らないかもしれないけど」
継枝 トモミ:「それでも、アタシ自身の実力を使い倒して……全てを”見て”いきます」
継枝 トモミ:「だから……」
継枝 トモミ:とんっ、と立ち上がり、部屋の真ん中に移動する。
継枝 トモミ:部屋のどこに居ても視界に入る……そんな場所だ。
継枝 トモミ:「テロロ様を手に入れたら、絶対にここに置きましょう」
継枝 トモミ:躊躇いの無い言葉でそう宣言した。
葛ケ丘サトカ:「ええ、楽しみにしていますわ」
GM:~ほわんほわん回想おわり~
GM:──というわけで、あなたは絶対の絶対にテロロ様を手に入れなければならないのだ!
GM:ソル・オロ・グランデ女学院では遊戯大会の情報があまり入らず、困ったことに
GM:5人1チームというのは現地でようやく判明したことだった
継枝 トモミ:「ふぅー ふぅー!」 息を荒げながら画面に映るテロロ様の御尊影を見つめる。
GM:葛ケ丘は継枝の外出許可証をとりつけるために”尊厳の宝石”の黒桂さまとバチバチにバトっていたので来られていない
継枝 トモミ:(し、しまったー! テロロ様を保護するのに夢中でチームメンバーの事を忘れてた!)
継枝 トモミ:「む、むぐぐぐぐ……」 悔しさに歯を食いしばる。
GM:だが、テロロ様から少し(ほんの少し)目を離して周りをよく見れば
GM:小柄な金髪の生徒と和装の生徒とギャルの3人組がいる!
GM:そう、5人に届いていないグループがいるのだ!
GM:なんだかそこに杖を突いた細身の女性も近付いている!
GM:4人になりそうなあそこに紛れれば5人組になれそうだ!
継枝 トモミ:「…………。」 継枝トモミは幼少期から人とコミュニケーション能力が低いままに育ってきた。
継枝 トモミ:だが、ここで機を逃せばテロロ様を……ひいてはお姉さまを裏切る事に繋がる!
継枝 トモミ:ならば!一生分のコミュニケーション能力をこの場で使い果たしてでも、彼女らに声を掛けるべきだ!
継枝 トモミ:「はぁー! はぁー!」 獣のように息を荒げながら、彼女らの方に近づき……
ルネア・スーシェ:「―――へーいっそこのキミ!ちょっといいかな~?」
継枝 トモミ:「…………!?」
継枝 トモミ:どうやら、一生の覚悟は使わなくとも良いようだ。
GM
GM:──シーンカット。ロイス取得のみ可能です
継枝 トモミ:ロイスはテロロ様に 狂信/〇執念 で取得します。
GM:OK
GM
GM

マスターシーン 『?????/Defect game』

GM:◇マスターシーン:?????/Defect game
GM:錬金術部倉庫。照明は薄暗く、風通しは悪い。
GM:備品の劣化を防ぐために余れた術式は精巧かつ繊細で、ひとつズラせば連鎖的に崩れるものだ。
GM:「…………」
GM:備品の整理をする少女がいた。小さい背丈に白い手足。瀟洒な金細工めいた、細く長い髪。
GM:少女は服を着ていない。恥じらいを感じる心を持たない。
GM:少女は言葉を発さない。話す機能がつけられていない。
GM:少女は……人ではない。今はまだ。
GM全知の小人ホムンクルス。フラスコ内でしか……定められた範囲でしか、生きられない、小さな、小さな存在
GM:人の手で管理するには難のある倉庫を、”黎明王”はホムンクルスを利用することで管理を自動化していた。
GM:何らかのリソースを得ない限りは、ホムンクルスが意志を獲得することはない。
GM:そう、例えば……賢者の石レネゲイドクリスタルのような。
GM
GM

OP4 『明星緋之花/Eccentric game』

GM:◇OP4:明星緋之花/Eccentric game
GM:登場PCは明星先生。登場侵蝕をお願いします
明星緋之花:明星 緋之花の修正値を1D10(→ 4)増加(0 → 4)
GM:それは修正値やね
明星緋之花:失礼しました…34を38に
GM:OK!
GM
GM:あなたは遊戯部のエントランスにいる
GM:ここに至る理由はというと──
GM:~ほわんほわん回想~
GM:星室庁。あなたはシャワーを浴びて仮眠をしようとしていたところで電話に起こされた
トップ
明星緋之花:「おや……ま、まぁテレビ通話とかでなければ…」湯上りでラフな格好のまま、少し濡れた髪をかき上げて電話を受けましょう
明星緋之花:あ、見覚えあるのかな、番号とか
GM:電話先は同僚の先生ですね
GM:要約すれば「指名があるからひとまず応接室に来て欲しい」とのことです
明星緋之花:「ええ、準備して向かいますので少しだけお時間いただけますか?」流石にシャワー上がりとは言えないので…
明星緋之花:ということで向かいますよ
GM:ぱたぱたてこてこぺたぺた……
GM:あなたは応接室まで到着した(もちろん着替えた)
トップ
獅子谷千尋:「よぉ、先輩。あとは頼んだよ」
獅子谷千尋:和装に身を包んだ隻腕の女。獅子谷千尋ししたに・ちひろ
獅子谷千尋:明星と同じく、星室庁に籍を置く教師である。
明星緋之花:「獅子谷先生……あの、報・連・相というものがですね?」困ったように頬に手を当てて
獅子谷千尋:「とりあえず来てもらった方が話が早いだろ」
獅子谷千尋:くあ、と欠伸を一つ
明星緋之花:「否定はしませんし、生徒のためなら労は惜しみませんけれど…」
明星緋之花:「ちゃんと寝ないとダメですよ?徹夜無理矢理は生徒の悪い見本です」めって指でばってんを作ってる
獅子谷千尋:「先輩がそれを言うのか」かっはっはと笑いながら
獅子谷千尋:「ま、今回分の当直はいずれ代わるさ」
獅子谷千尋:「後は任せた」
岩作コウコ:「こんにちは、あなたが”明星せんせぇ”ですね」
明星緋之花:「……まぁいいですけれど」その筋で言われると弱いのでお茶を濁した
トップ
岩作コウコ:チャイナドレスめいた装束の生徒。十字冠は真円の外周に等間隔に小さな円が配置されたもの
明星緋之花:「はい、明星緋之花といいします、ご氏名…とお聞きしましたが」岩作さんにほほえみかけよう
岩作コウコ:「部長が『”明星せんせぇ”を探してください!』と言っていたのでお願いに参りました」
岩作コウコ:「岩作やざこコウコ。錬金術部部員です」
明星緋之花:「ふむふむ部長さん、というと……」指を唇に当てて思案して
明星緋之花:「あっなるほどルススさんでしたか」
岩作コウコ:「はい。あのクソボケダボハゼです」
明星緋之花:「え、あのコウコさん……ぶ、部長さんなんですよね、ルススさんは…?」呼び方にちょっと困惑
岩作コウコ:「実力と敬意に値するかどうかは比例するものではないので」
岩作コウコ:「今回は滅茶苦茶困ったことがあったのでお願いに来ました」
岩作コウコ:ということでOP2で話したのとだいたい同じ内容のことを伝えるよ
明星緋之花:「何でしょう、私にできることなら何なりと」
明星緋之花:カクカクしかじかされたわけだ
明星緋之花:「……なるほど確かに困ったことですね」あらあらまぁまぁって顔で
岩作コウコ:岩作ちゃんが部長への口が悪いのは常々備品管理について陳情していたからですね
明星緋之花:なるほど
明星緋之花:「ふぅこれに懲りたら今後はちょっと管理をしっかりするようにお願いしないといけませんね」
岩作コウコ:しかし、部長は賢者の石(レネゲイドクリスタルの方)の扱いが……ザル……!
岩作コウコ:不満の一つや二つや三つは愚痴りたくなるものでしょう
明星緋之花:「しかしそうなると……遊戯に興じないといけないと」
岩作コウコ:「私たちは既に向こうの部員にマークされているので、入場することも難しいです」
岩作コウコ:「先走った部員が一暴れかましてくれやがったので……」
明星緋之花:「あらあら、まずはお話、そしてルールにのっとるのが大事なのですけれど……」
明星緋之花:「んーチーム戦?のようですしルススさんからとかも含めて他にお願いしてる方も…いらっしゃいますか?」
岩作コウコ:「ダボハゼにも数少ない貴重な友人がいたらしく、博物館の学芸員の子が向かっているそうです」
明星緋之花:「なるほど、それは合流できれば助かりそうですね」
岩作コウコ:「はい。見つけたら合流してください」
明星緋之花:「数少ないなんですか…ルススさん良い子なのですけれど」
岩作コウコ:「あのダボハゼが良く見えたなら」
岩作コウコ:「先生がよほど良心的なのか、あいつが猫を被っていたかのどちらかです」
明星緋之花:「いえいえやりたいことに真摯であること、そしてその上で私のような弱いものをちゃんと守ろうとするいい子ですよ」
岩作コウコ:「クレオパトラダンディ討伐……与太話も極まれりと思っていたのですが」
岩作コウコ:「まさか、本当のことだったんですか……?」
明星緋之花:「ええ、とても素晴らしい先人でしたよ、かの方も」
明星緋之花:「大事にするべきものを定め、己の芯を譲らない強さがある方でした」
岩作コウコ:「……まあ、部長については置いておいて」
岩作コウコ:「よろしくお願いします、”明星せんせぇ”」
岩作コウコ:頭を下げた
明星緋之花:「はい、任されました、頑張りますね」
GM:~ほわんほわん回想おわり~
GM:──というわけで、あなたは遊戯大会で優勝しなければならない
GM:(中略)チームメイトになれそうなグループは、そこにいる!
明星緋之花:「ええっと確かルススさんのお願いした方は博物館の学芸員で、少し派手ないでたちの…」かつかつと杖を突きながら歩いて回ってる
明星緋之花:そこで三人とギャルに捕まったの四人を見かけて声をかけると
継枝 トモミ:「はぁーっ! はぁーっ! テロロ様を……確保、収容、保護…… え?」 声を掛けられた。
蔵島 ヒヅカ:「おや、どうやら5人目・・・かな?」
ルネア・スーシェ:「ありゃ?アナタは……」くるりと振り向き、姿を見止める
明星緋之花:「はい、人数が足りていないのなら…先生もお仲間に入れてもらえないかな、と?」微笑んで、そうお願いした
GM:──シーンカット。ロイス取得のみ可能です
明星緋之花:錬金術部の危険品 〇回収しますね/ちょっと保管方法は指導しないと…
GM:OK
GM

ミドル1 『ヒヅカ・ルネア・トモミ・明星/Fair game』

GM:◇ミドル1:ヒヅカ・ルネア・トモミ・明星/Fair game
GM:登場PCはみんな。登場侵蝕をお願いします
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの侵蝕率を1D10(→ 3)増加(44 → 47)
継枝 トモミ:継枝 トモミの侵蝕率を1D10(→ 5)増加(40 → 45)
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を1D10(→ 1)増加(40 → 41)
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を1D10(→ 10)増加(38 → 48)
GM:OK
GM
GM:……というわけで、あなたたち5人は無事にチームとなることができた
GM:まずは自己紹介を始めよう!
ルネア・スーシェ:「よかったぁ、ルススちゃんの頼みが即とん挫するかと……アタシはルネア・スーシェ!よろしくねっ!」
ルネア・スーシェ:「博物館で学芸員やってんだけど、友達からちょっと頼み事受けてさ~」
ルネア・スーシェ:明るく軽快に語りだす
継枝 トモミ:「ヴ……」 流れでチームを組む事になったは良いものの、初対面の相手を前に緊張している。
蔵島 ヒヅカ:「いやぁこちらこそありがたい。まさか5人組での参加が必須とは知らなかったものでね」
継枝 トモミ:「ご、ごきげんよう……継枝トモミ……です」
ルネア・スーシェ:「へへっ、こちらこそ!ってわけで優勝目指さなくっちゃだから……うん!よろしくねトモミちゃん!」
継枝 トモミ:「SoG女学院から来たのですが……あの、皆さんもやはりテロロ様が目当てで?」
明星緋之花:「お話しするのは苦手ですか?ゆっくりで大丈夫ですからね、トモミさん」落ち着かせるように
蔵島 ヒヅカ:「私は蔵島ヒヅカ。六壬学園の出だ。よろしく頼む」
継枝 トモミ:「は、はい……!」 (良い人だ……)
明星緋之花:「明星緋之花といいます。職員室所属の先生です、よろしくおねがいしますね」
ルネア・スーシェ:「ヒヅカちゃんにヒノカちゃん先生っと、んでんでー」少女を見やる
明星緋之花:「えっと、ルネアさんとトモミさん、ヒヅカさんそれであなたは…」ミステリアスさんに目線を
謎の生徒(?):視線に気付いて頭をぺこりと下げる
蔵島 ヒヅカ:「ああ、この子なんだがどうやら話すことができないらしくてね」
蔵島 ヒヅカ:「私も今日知り合ったばかりだ。恥ずかしながら名前も訊けていない」
ルネア・スーシェ:「ありゃそうなんだ、でもでも立派なチームメイトだし!よろしくねぇ」えへへ、と手を差し出す
継枝 トモミ:「話す事が? そう、ですか。それは大変そう」
明星緋之花:「受付のためには名前くらいは必要ですよね……筆談なら大丈夫ですか?」ペンとメモを取り出して
継枝 トモミ:(わっ、距離を詰めるのが早い)
謎の生徒(?):ペンとメモを受け取り
謎の生徒(?):書かれた文字は……およそ日本語とも英語ともつかないものだった
蔵島 ヒヅカ:「これは・・・」
継枝 トモミ:「…………。」 同情するような視線を謎の生徒に向ける。
ルネア・スーシェ:「む、むむむ……読めないっぽい?まー仕方なし」
明星緋之花:「ふむ、難しいですね」読めないのが申し訳ないなぁって気持ちが
継枝 トモミ:「言葉を作る能力が麻痺してるのかもしれませんね」
謎の生徒(?):学芸員であるルネアは既存の言語体系のどれとも似通っていない、というあたりをつけられることができるでしょう
ルネア・スーシェ:「そだねぇ、ぱっと見未就学言語って感じでもないしぃ……読み解きは無理目だねこりゃ」
蔵島 ヒヅカ:「ふむ・・・参ったな」
謎の生徒(?):困った表情をしている。ちょっと泣きそうだ
明星緋之花:「うーんジェーンドゥでは些か不吉ですし…」
継枝 トモミ:「ミステリアスな女の子ですね……」
ルネア・スーシェ:「まーでも、登録くらいなら適当にいけるんじゃね?それかコレをそのまま書き出すかさ」
ルネア・スーシェ:「呼び名はあった方がいいけども!」
蔵島 ヒヅカ:「先ほど少しだけ話をしたが、こちらの言葉が分からないわけではなさそうなのが救いか」
明星緋之花:「そうですね、一旦受付はこれを写すにしても…何と呼ぶのがいいでしょう?」
蔵島 ヒヅカ:質問に対し首肯で返答をしていたのを思い出す
ルネア・スーシェ:「だねぇ、ごめんね?責めてるわけじゃないからさ~」泣き出しそうなのを見て、視線を合わせ頭を下げる
謎の生徒(?):ふるふると首を振って目尻を拭った
継枝 トモミ:「うーん……謎子ちゃん、不思議ちゃん、ミステリアスちゃん……」 今一つな名前が続く。
明星緋之花:「そうですね、困らせてしまって申し訳ありません……」泣きそうだった子に屈んでこちらも視線を合わせて
継枝 トモミ:「テロロ様争奪戦に現れたのですから、テロ子ちゃんというのも……」 このままではヤバい名前が付けられてしまいそうだ!
蔵島 ヒヅカ:「とはいえ仮でも名前を決めなくてはな・・・」
明星緋之花:「トモミさん……い、いささか不吉な単語っぽくなっていますし」
蔵島 ヒヅカ:「会話ができないからクチナシ・・・だと花の名前ではあるが流石に言葉が過ぎるな・・・」
ルネア・スーシェ:「んーっとんーっと……(クチナシだと直接的だし……)……あ、じゃあガーデニアちゃんとか?」
ルネア・スーシェ:「花言葉は"喜びを運ぶ"だし、縁起も良いっしょ!」
継枝 トモミ:「ガーデニアちゃん……!」 「響きも良いですね」
蔵島 ヒヅカ:「ほう、それは良いな」
明星緋之花:「素敵ですね、いいと思います。後はご本人が気に入ってくれれば」ちらっと
謎の生徒(?):こくこくと頷いている。気に入ったようだ
蔵島 ヒヅカ:「実に愛らしい、この子に似合いの名前だ」
ルネア・スーシェ:「よかったぁ!よろしくガーデニアちゃん!」
ガーデニア:応えるようにルネアの差し出した手を握って握手した
継枝 トモミ:「これでチームが揃って一致団結です……でも」
明星緋之花:「ふふ……ではその名前で登録してきましょうか」ぱぱっとみんなの名前を書いて受付できるように
ルネア・スーシェ:「へへっ、あんがと~」握り返し、軽く振って応じた
継枝 トモミ:「5人……テロロ様はおひとりしかいないのに5人もいる」
明星緋之花:「おや、何か懸念が…ああ、なるほど」
ルネア・スーシェ:「あ、アタシはテロロ様狙いじゃないからダイジョブだよ~」
ルネア・スーシェ:さらりと言う
継枝 トモミ:「え……? それでは何の為にこの大会に?」
ガーデニア:ルネアが口を開くより先にガーデニアの手が伸びた
ルネア・スーシェ:「や、正確には近いんだけど……っとと?」
ガーデニア:ふるふると首を振っている
蔵島 ヒヅカ:「ん?」
ルネア・スーシェ:「むむ?」言わないで、ということだろうか?
明星緋之花:「……ふむ」
ガーデニア:ルネアの意志を汲んだのか、こくこくと頷いている
ルネア・スーシェ:「……まっ、友達からの頼みごとでね!テロロ様の元々の持ち主なんだけどさ~」
ルネア・スーシェ:「どこの馬の骨とも知れない奴に渡すくらいならちゃんとしたファンの元に……そう言われててねっ!」グッと拳を握った
継枝 トモミ:「………………!!」
明星緋之花:「私も別ルートで頼まれたルネアさんのお手伝いみたいなものなので、商品については皆さんでわけでいただければ大丈夫ですよ」
ガーデニア:同意するようにルネアの後ろで頷いている
蔵島 ヒヅカ:「そんなに人気なのか、アレ」モツ出てるのに
ルネア・スーシェ:「ふふ……分かるぜトモミちゃん、キミはテロロ様の大ファンだろう……」
継枝 トモミ:「……はい! それは勿論!!」
ルネア・スーシェ:(声に出てたし)
明星緋之花:(どう見てもそうですからね)
ルネア・スーシェ:「よし!んでヒヅカちゃんもテロロ様狙いってわけじゃないっしょ?その感じだと」
蔵島 ヒヅカ:「ああ。私の狙いは優勝賞金でね」
蔵島 ヒヅカ:「参加するはずだった知人からも頼まれている。まあ5人組とは知らなかったから分ければ当初の目的より減るだろうが・・・」
蔵島 ヒヅカ:「そこは彼女も許してくれるだろう」
継枝 トモミ:「お金は要りません。私にはテロロ様がいれば、それで」 確固たる信念を以て断ずる。
ルネア・スーシェ:「なーるっ、まーアタシは友達から報酬約束してもらってっから取り分少なくてオッケーだよ!」
明星緋之花:「そうですね、100万クレジットが25万クレジットでは…少々寂しいですが、そこは」
明星緋之花:「取り分の交渉というのがありますね。これも勉強ですよヒヅカさん」
蔵島 ヒヅカ:「ふむ。交渉の余地があるのは有り難い」
蔵島 ヒヅカ:「そう言うことならより一層気張らねばね」
継枝 トモミ:「わ、私……私なんかが本当にテロロ様に相応しい人間なのかって思ってました……でも!」
継枝 トモミ:「テロロ様の元の持ち主様の為にも……寮で待つお姉さまの為にも……ここで情けない姿は見せられません!」
継枝 トモミ:「元の持ち主様の気高き信念にかけて、一生懸命頑張ります!」
ルネア・スーシェ:(ごめんねルススちゃん、でもこっちは頼まれてなかったからさっ)
明星緋之花:「ふふ、いいですね。素敵な信念と願いですよ、トモミさん」手を合わせてにっこり笑ってる
GM:あなたたちが自己紹介を済ませたところで受付〆切が迫ってきていた。受付に向かおう
閑羅瀬ライセ:「あら、5人揃ったのですね?」謎の生徒改めガーデニアと蔵島に目をやり
蔵島 ヒヅカ:「ああ、おかげさまでね」
蔵島 ヒヅカ:「受付を頼むよ」
閑羅瀬ライセ:「ふむふむ、蔵島さんにスーシェさん、継枝さんに明星さん、そしてガーデニアさん」書かれた名前を読み上げていく
閑羅瀬ライセ:「受け付けました。たしかに5人揃っていますね」
閑羅瀬ライセ:「ところで皆さん、人と獣を分けるものは何だと思いますか?」
閑羅瀬ライセ:パーカーのポケットからタロットカードを取り出し、シャッフルしていく
継枝 トモミ:「けもの……?」
ルネア・スーシェ:「むむ?」
蔵島 ヒヅカ:「哲学的な問いだな」
明星緋之花:「一般的には理性、などでしょうか?」多面的な答えがあるだろうが一つの例は出して首を傾げ
継枝 トモミ:「えっと、礼節……とか?」
ルネア・スーシェ:「コミュニティの外を把握する想像力、なんて解もあったっけー?」
ガーデニア:難しい顔をしている
閑羅瀬ライセ:「私は尊厳プライドだと、考えています」
閑羅瀬ライセ:「命を賭けることなど獣にもできる」
閑羅瀬ライセ:「人がテーブルにのせるのは、尊厳であるべきです」
閑羅瀬ライセ:「あなたたちが今回の大会で賭けるものの話ですよ」
閑羅瀬ライセ:「Un bastone, due monete d'oro, sei spade,始まりを示し、無限に至り、価値を変革し、
 quattro monete d'oro.安定をもたらせ

ルネア・スーシェ:「へっ?」
GM:というわけで皆さんには[特別な護符]をプレゼントします。

特別な護符 種別:防具(補助)
ドッジ:0
行動:0
装甲:15
購入/常備化:不可
解説:困難を打ち破る手助けをしてくれ、遊戯による呪術的危険も肩代わりしてくれる防護術式が編まれた衣服。ただし、支払われるのは……尊厳(布面積)だ。度が過ぎれば、あなたが着ている服の尊厳すら失われていくだろう。
この装備は遊技場を出るまで外すことができない。
あなたが判定を行う直前に使用する。この防具の装甲値を任意の点数(最大3点)下げることで判定の達成値を+[下げた装甲値]する。
遊戯判定を行ったシーンの次のシーン開始時、この防具の装甲値を1点下げる。
一度下がった装甲値はシナリオ終了時まで元に戻らない。
この防具の装甲値が0点になったとき、他の防具から装甲値を下げるようにする。
ルネア・スーシェ:「わぷっ!? こ、これは……」
閑羅瀬ライセ:「優勝目指して頑張ってくださいね、皆さん」ふふふ、と笑った
明星緋之花:「尊厳をかけて……生徒の皆さんの肩代わりとかは出来るでしょうか」困りましたねとため息をついて
ルネア・スーシェ:情報を流し込まれ混乱しつつ……「……尊厳ってそういう!?」
閑羅瀬ライセ:「人と獣を分かつものですからね」
蔵島 ヒヅカ:「ふむ、また妙な術式を編むものだ」
継枝 トモミ:「そ、尊厳って……それにこれ、なんだかちょっと……」 顔を赤くして説明書を見る。
ルネア・スーシェ:「わぁ……しかも脱ぐと強くなる術まで入ってるぅ……あっははは!すっげー!」
閑羅瀬ライセ:遊戯王。王の例に漏れず……大馬鹿だが、その馬鹿を実現するだけの実力がある
明星緋之花:「実質お互いこれで全力を尽くすのを強制されるルールですか。やはり王様というのはすごいですね」良くも悪くもですけれど―!!
ルネア・スーシェ:「キングダムの王様だからねー、っぱ皆すっごいよ~!」
閑羅瀬ライセ:「私などは末席もいいところですよ」上品に微笑んで下がっていった
継枝 トモミ:「(すぅ……) テロロ様の為…… これはテロロ様の為……」 ブツブツ
継枝 トモミ:「……っ!!」
継枝 トモミ:「覚悟を決めました。この先に何があっても、どれだけ尊厳を奪われたとしても……!」
継枝 トモミ:「私は……私の尊厳にかけて決して立ち止まったりしません!」
蔵島 ヒヅカ:「覚悟を決めた目をしているな」
ルネア・スーシェ:「うーんキメ顔……できるだけ脱がずに済むよう頑張ろうねっ」
明星緋之花:「素晴らしい覚悟、二重丸ですね」くるっと丸を指で描く
明星緋之花:「ええ、私も生徒のためならば……私の尊厳程度いくらでもベットしましょう」
ルネア・スーシェ:「えっ」マジで?大丈夫???という顔を向けた
蔵島 ヒヅカ:「いやあこれは面白いものが見られそうだ」
GM:──シーンカット。ロイス取得が可能です
GM:また、以下のミニゲームに挑戦できます

ミニゲーム:購入判定の代わりに行える。 パンチングマシーン:指定技能:【肉体】、難易度:9。
[判定の達成値÷10+1]D点のコインを貰える。

スロットマシン:指定技能:【社会】、難易度:11。
コインを消費することで難易度を増加できる。判定に成功したとき、消費したコインの3倍を獲得する。

コイン:遊戯判定直前で消費することで達成値を1点増加できる
ルネア・スーシェ:せっかくなのでパンチングマシーンに行きます
GM:これはミニゲームなので護符の装甲減少は発生しません
ルネア・スーシェ:了解!あとロイスはガーデニアちゃん:〇庇護/憤怒で!
継枝 トモミ:通常の購入判定を行う事は出来ますか?
GM:通常の購入判定もあります。ミニゲームに挑戦すると購入判定の権利はなくなります。どちらかしかできないということですね
継枝 トモミ:了解しました
明星緋之花:パンチングとかに導きの華はあり?
継枝 トモミ:ロイスは明星緋之花先生に 〇良い人/心配 で取得します
継枝 トモミ:良い人過ぎて心配になる……!
GM:可能です。その場合、明星先生はメジャーアクションを消費しているので、購入・ミニゲーム権がなくなります
ルネア・スーシェ:なるほどね
明星緋之花:ロイスは継枝トモミさんに 〇素敵な欲望ですね/少し引っ込み思案でしょうか……
明星緋之花:おっけい
蔵島 ヒヅカ:ロイス 名前が決まったので謎の少女からガーデニアに変更しておきます
ルネア・スーシェ:まぁ9なら行けるやろ……ということでパンチングマシーンにレッツトライ
ルネア・スーシェ:6dx
DoubleCross : (6DX10) → 9[1,3,5,6,8,9] → 9

ルネア・スーシェ:よし、ギリ行けた
継枝 トモミ:ミニゲームは行わずに購入判定を行います 対象は強化ビジネススーツ(難易度19)
継枝 トモミ:(8+0)dx8+1>=19 【調達】グレイスファンド使用
DoubleCross : (8DX8+1>=19) → 10[2,4,4,5,9,9,9,10]+10[5,7,8,9]+10[10,10]+6[1,6]+1 → 37 → 成功

蔵島 ヒヅカ:パンチングマシーンに挑戦します。エフェクトの使用は可能ですか?
GM:ルネアちゃんはコイン入手も行ってね。[達成値÷10+1]D点です
GM:エフェクト使用可能です
ルネア・スーシェ:了解!今回は1d個か
ルネア・スーシェ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9

ルネア・スーシェ:いーかんじ
明星緋之花:でっか
継枝 トモミ:明星先生……お姉さまから衣装(強化ビジネススーツ)が送られてきたのですがサイズが合わなくて……
継枝 トモミ:先生ならサイズが合うと思うので……着てください!このバニースーツを!
ルネア・スーシェ:www
蔵島 ヒヅカ:よし。では電光石火とコンセントレイト:ハヌマーンを使用
明星緋之花:????え???
明星緋之花:ばにぃ???
GM:着るしかありませんね、明星先生
継枝 トモミ強化ビジネススーツバニースーツですよ?
蔵島 ヒヅカ:(5+3)dx7>=9 パンチングマシーン
DoubleCross : (8DX7>=9) → 10[5,6,6,8,8,8,9,9]+6[3,5,5,6,6] → 16 → 成功

明星緋之花:社会判定のため。。。
蔵島 ヒヅカ:1d10 電光石火のHP失点
DoubleCross : (1D10) → 4

蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカのHPを-4増加(31 → 27)
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を5増加(41 → 46)
蔵島 ヒヅカ:2d10 コイン入手
DoubleCross : (2D10) → 12[10,2] → 12

明星緋之花:ではバニー着て…くっ高性能医療きっとを購入します
明星緋之花:6dx+6+2>=9
DoubleCross : (6DX10+8>=9) → 10[3,3,8,8,8,10]+10[10]+10[10]+9[9]+8 → 47 → 成功

明星緋之花:購入成功です
GM:OK、ではシーン終了ですね
GM
GM

ミドル2 『ガーデニア/Game start』

GM:◇ミドル2:ガーデニア/Game start
GM:登場PCはみんな。登場侵蝕をお願いします
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの侵蝕率を1D10(→ 9)増加(47 → 56)
継枝 トモミ:継枝 トモミの侵蝕率を1D10(→ 5)増加(45 → 50)
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を1D10(→ 1)増加(46 → 47)
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を1D10(→ 4)増加(48 → 52)
GM:OK
GM
GM:情報項目はこちら
GM:情報項目
・謎の生徒(?)について〈情報:ノヴァリス〉9
・錬金術部について<情報:ノヴァリス>7
・”遊戯王”について〈情報:ノヴァリス〉4
・「エリア」について<情報:ノヴァリス>4
・必勝法について<芸術:必勝法><知識:必勝法><情報:必勝法>9
・イカサマについて<芸術:イカサマ><知識:遊戯><情報:イカサマ>9
・見抜きについて<芸術:見抜き><知識:見抜き><情報:見抜き>9
・「オオエドエリア」について〈情報:ノヴァリス〉7
・「カジノエリア」について〈情報:ノヴァリス〉9
・「ZOOエリア」について〈情報:ノヴァリス〉11

GM:謎の生徒、錬金術部、遊戯王、エリアについては自動開示です

・謎の生徒(?)について〈情報:ノヴァリス〉9 謎の生徒(?)。簡易シンドロームテストの結果、ノイマンシンドロームを有していることが判明した。言語を理解している様子はないが、ゲームのルールを理解するのは早い。

・錬金術部について<情報:ノヴァリス>7 賢者の石(レネゲイドクリスタルじゃない方)の生成を悲願とする部。
部の備品管理はホムンクルスやゴーレムで自動化しており、部員が点検するのは月に2回程度。
賢者の石(レネゲイドクリスタルの方)がなくなっているのは定期点検にてようやく判明した。
黎明王は賢者の石(レネゲイドクリスタルの方)の把握が適当だったが、部員の調べで無くなったものは
賢者の石(レネゲイドクリスタルの方)8個
1/1テロロ様
ホムンクルス一体
と判明した。

・”遊戯王”について〈情報:ノヴァリス〉4 諸王第十六席。数秘術をベースにした結界と契約の魔術に優れた才を見せ、複数の部員と協力することで約300キロ平方メートルにわたる広大な遊戯部の”部室”を作り出している。
遊戯の勝敗による取り立てと仲介で莫大な富を得ており、ブラックマーケットからいくつものユニークアイテムを仕入れている。今回のテロロ様もそうした流れで手に入れたもののようだ。
部員を全員バニーガールにしようとしたがガチめのストライキをされたため、泣く泣くウサ耳だけになった。

・「エリア」について<情報:ノヴァリス>4 遊戯部の”部室”はいくつかのエリアに分かれている。事前にエリアの情報を調べ、行われる遊戯や対戦相手について知っておくと有利に勝負を運ぶことができるだろう。
GM:残っているのは……
・必勝法について<芸術:必勝法><知識:必勝法><情報:必勝法>9
・イカサマについて<芸術:イカサマ><知識:遊戯><情報:イカサマ>9
・見抜きについて<芸術:見抜き><知識:見抜き><情報:見抜き>9
・「オオエドエリア」について〈情報:ノヴァリス〉7
・「カジノエリア」について〈情報:ノヴァリス〉9
・「ZOOエリア」について〈情報:ノヴァリス〉11

GM:ですね。上3つは今後の遊戯判定に役立つため、ここで調べることを強く推奨しておきます
ルネア・スーシェ:では上のは任せてオオエドエリアを調べます~
ルネア・スーシェ:(4+0)dx+0>=7 情報ノヴァリス/学園通の友人
DoubleCross : (4DX10>=7) → 4[2,3,4,4] → 4 → 失敗

GM:おっと判定を失敗してしまった! だけど何だかとても良さそうな護符を持っているね?
ルネア・スーシェ:ぐえ、この社会弱者が……財産3をつか……あっなるほど?
ルネア・スーシェ:……流石にここで9点も消費できないので、装甲3点と財産2点の消費で行けますか?()
GM:装甲1点と財産2点かな。オオエドエリアは7なので
ルネア・スーシェ:あ、装甲1点で1上昇だった、見間違えていた
GM:ごめん、護符は判定直前だった
GM:財産点で支払いな!
ルネア・スーシェ:おっと了解、なら今回は残念ながら財産3!
ルネア・スーシェ:脱ぐのはまだ早かった、財産5>2
継枝 トモミ:では、必勝法について<情報:必勝法>で調べに行きます
継枝 トモミ:(8+0-1)dx>=9 【情報】
DoubleCross : (7DX10>=9) → 10[4,8,8,8,8,9,10]+1[1] → 11 → 成功

継枝 トモミ:このゲームには、必勝法があります!
明星緋之花:見抜きについて、を<情報:見抜き>9で判定します
明星緋之花:6dx+2>=9
DoubleCross : (6DX10+2>=9) → 9[3,3,5,6,7,9]+2 → 11 → 成功

明星緋之花:ズバッとお見通しです
蔵島 ヒヅカ:「イカサマについて」を<芸術:イカサマ>で判定します
蔵島 ヒヅカ:電光石火とコンセントレイト:ハヌマーンを使用
蔵島 ヒヅカ:(1+3)dx7>=9
DoubleCross : (4DX7>=9) → 10[2,4,8,9]+10[3,7]+2[2] → 22 → 成功

蔵島 ヒヅカ:1d10 HPダメージ
DoubleCross : (1D10) → 2

蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカのHPを-2増加(27 → 25)
GM:OK。全員成功ですね。情報項目の開示
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を5増加(47 → 52)

・必勝法について<知識:遊戯><芸術:遊戯>9 遊戯には必勝法がある。ミドルフェイズでの遊戯判定直前「必勝法」を宣言することで以下の効果を使用できる。この効果は1ラウンドに1回しか使用できない。
①相手の達成値に関わらず、あなたは判定に勝利する。

・イカサマについて<知識:遊戯><芸術:イカサマ>9 どんな遊戯にもイカサマがある。ミドルフェイズの遊戯判定直前「イカサマ」を宣言することで以下の効果を使用できる。この効果は1ラウンドに1回しか使用できない。
①あなたの対戦相手が「必勝法」を宣言していた場合、「必勝法」の効果を無効にし、あなたの達成値を2倍にして対決判定を行う。そうでない場合、あなたの達成値を2倍にした後に通常の対決判定を行う。

・見抜きについて<知識:遊戯><知覚>9 どんなイカサマにも欠点がある。ミドルフェイズの遊戯判定直前「見抜き」を宣言することで以下の効果を使用できる。この効果は1ラウンドに1回しか使用できない。
①あなたの対戦相手が「イカサマ」を宣言していた場合、あなたは判定に勝利する。そうでない場合、通常の対決判定となる。

・「オオエドエリア」について〈情報:ノヴァリス〉7 江戸時代の街並みと賭場、座敷遊びを再現したエリア。花札やチンチロ、双六、投扇興などがプレイできる。
今回プレイされるのは「貝合わせ」。はまぐりの絵柄を合わせていく遊戯だ。はまぐりが遊戯者を呪い殺す以外は神経衰弱に似ている。
葎生ロウミ率いるチームは脅威的な点数を稼いでおり、何らかのイカサマをしているのではないかと推測される。
GM
GM:──遊戯部のルールブックはジェネシスの高利貸しも舌を巻くほどの難解かつ煩雑な言い回しをしているが、総括すると
GM:「遊戯中の許可無き戦闘行為を禁ずる」。その一点に集約される
GM:……イカサマを禁ずる項目は、ない。
蔵島 ヒヅカ:「成程これは・・・」ルールブックを一通り読み終わり、顔を上げる
ルネア・スーシェ:「おーい、聞き込みしてきたよ~」
継枝 トモミ:「ありがとうございます。オオエドエリアはどんな感じでしたか?」
蔵島 ヒヅカ:「お疲れ様。こちらも一通り終わったよ」
ルネア・スーシェ:「んーっとね……ちょっと評判が悪いってーか、皆して"あそこじゃイカサマが横行してる!"って言ってんだよ?ひどない?」
継枝 トモミ:「え、ええっ!? イカサマって……それは……」
明星緋之花:「ありがとうございます。まぁルール上は問題ありませんからね」ルールブックをたたんで
蔵島 ヒヅカ:「成程。やはり容赦なしか」
ルネア・スーシェ:聞き込みを優先していたため、ルネアは"まだ"それを把握していない
ルネア・スーシェ:「へっ?」
継枝 トモミ:「反則じゃないんですか!?」
蔵島 ヒヅカ:「こちらで一通りルールブックを読み込んでみたが」
蔵島 ヒヅカ:「仕込み、イカサマ、そう言ったものを”ハッキリと”禁じる文言はない」
ルネア・スーシェ:「わーお、やったもん勝ち、ってコト!?」
継枝 トモミ:「そんな……」
継枝 トモミ:「折角、このゲームの必勝法を見つけたというのに、イカサマなんてされたら……!」
蔵島 ヒヅカ:「現行犯を差し押さえれば話は違うかもしれんがね」
ルネア・スーシェ:「ひ、必勝法とかあるんだ!?……あーなるほど?」
明星緋之花:「ええ、イカサマというのは見破られたら負けですからね」
蔵島 ヒヅカ:「あるいはイカサマも含めて勝負、と言うことなんだろう」
明星緋之花:「古来より賭場でのイカサマはバレなければ問題ない、される方が愚かである、というのが一定の不文律です」
ルネア・スーシェ:「なーるほどっ、つまりゲームの内容自体よりも……対戦相手の癖を知る方が大事ってわけね!」
蔵島 ヒヅカ:「見破られればそいつの評判は地に落ちる。主催の言葉を借りるなら”尊厳”かね」
継枝 トモミ:「つまり、オオエドエリアでの戦いはイカサマを通すか見抜くかの勝負って事ですね」
ルネア・スーシェ:「うんうん、見抜けなかったら聞いて回った皆みたいに"やってるはずだ!"っていうだけになっちゃうもんね」
明星緋之花:「ええ、ですがそういう風にやっているはずだ、と言われながらかいくぐっているのですから十分注意が必要ですよ?」油断はダメですって指を振る
ルネア・スーシェ:「むむっそれは確かに……はーい!気を付けまーす!」
ルネア・スーシェ:「……ところで、緋之花ちゃん先生?」
明星緋之花:「はい、なんでしょう?あまりイカサマ自体は詳しくないのですが…」
ルネア・スーシェ:「何故にバニー?」
トップ
明星緋之花:「……」そう、その姿は黒いバニー、自主的に尊厳を脱ぎ捨てた獣が如き、一部豊満な肉体を包むにはあまりにも心もとない衣装だった
ルネア・スーシェ:「……」
継枝 トモミ:「わっ、わわわ……」
継枝 トモミ:「もしかして……お気に召しませんでしたか……?」 何故か継枝が狼狽える。
ルネア・スーシェ:「トモミちゃんの仕業だったかぁ~……いい趣味してるねっ」サムズアップ
継枝 トモミ:「学院に居るお姉さまが『勝負事には勝負服が必要だ』って送って来てくれたものなんですが」
ルネア・スーシェ:「訂正、そのお姉さまがいい趣味してるねっ」
継枝 トモミ:「私にはその……サイズが、合わなくて……」 胸元を寂し気に抑える。
蔵島 ヒヅカ:「まあ今回に限っては悪くない差配だと私は思うよ。この場によく馴染んでいるからね」
蔵島 ヒヅカ:そう言って辺りにいる遊戯部のスタッフを指し示す
明星緋之花:「……え、ええ。トモミさんのお姉さまの好意を無下にしてはいけませんからね」それで悲しむトモミさんをほおっておけなかっただけである
ルネア・スーシェ:「うんうん、先生には見事にぴったりだし……あと何か遊戯王ちゃんがテンションバカ上がってたし」
GM:遊戯部の部員は皆うさ耳をつけている。流石にバニーガールはいない
継枝 トモミ:「明星せんせぇ……」 ぱぁ、と表情がほころぶ。
明星緋之花:「ですが、あまりに露出が多いので、お姉さまにもあまり人前でこういう衣装を着せることがないようにとはいっておきましょう」咳払いした
ルネア・スーシェ:(しかしSoGって……やっぱりそうなんだ……!)
蔵島 ヒヅカ:(お嬢様学校と聞いていたが意外とアレなのか?)
ルネア・スーシェ:「(チョロ甘……)まぁま、とりま次は分かってるエリア行ってみよっか!」
蔵島 ヒヅカ:「確かオオエドだったかね?サマが横行してるという」
ルネア・スーシェ:「そうそう!」
明星緋之花:「ええ、頑張って勝ちましょうね…競技は何でしたか」
ルネア・スーシェ:「あ、そうそう競技だけどねー」
ルネア・スーシェ:「"貝合わせ"だってさ!」
蔵島 ヒヅカ:「賭場にしては随分と雅な遊びだな・・・」
継枝 トモミ:「貝合わせ……古典文学で読んだ覚えがあります」
ルネア・スーシェ:「ハマグリの絵柄を合わせる神経衰弱みたいなもん、って思うじゃん?」
明星緋之花:「大江戸というか、平安では……?」若干悩まし気に
ルネア・スーシェ:「ハマグリが競技者を呪い殺してくるらしいから……気をつけようね……!」
継枝 トモミ:「呪殺……!?」
明星緋之花:「遊戯とはいったい……」
蔵島 ヒヅカ:「・・・前言撤回、物騒な遊びだ」
ルネア・スーシェ:「やー、それでこの護符が必要だったんだねぇ」
GM:…………あなたたちはオオエドエリアについた
GM:三味線と和太鼓、祭囃子。
GM:流れる風は心地良く、天井はうららかな春の日差しを模している。
GM:オオエドエリア。名前に違わず、街並みは時代劇めいたものだった
トップ
主計シズエ:「管理人の主計かずえシズエです」
主計シズエ:深い紺色の和装の生徒。十字冠は三つのサイコロ
主計シズエ:「……だいぶ気合が入っていらしてるんですね?」明星先生を見てくすりと笑った
ルネア・スーシェ:「ふふふ、準備は万端だしっ」
ルネア・スーシェ:何故か隣で胸を張っていた
明星緋之花:「い、いえこれは……ま、まぁ気合はありますが」赤面しつつ眼をそらし
継枝 トモミ:「そうです! これは勝負服なんですから!」
トップ
葎生ロウミ:「何でも良いよ。私たちが次も勝つさ」
葎生ロウミ葎生もぐろうロウミ。十字冠は日本刀と鞘を交差させたかたち。
葎生ロウミ:チームメイトたちは「次のカモが来た」とばかりに、にやにやと笑みを浮かべている
蔵島 ヒヅカ:「やあやあ、随分と荒稼ぎしてるそうじゃないか」
蔵島 ヒヅカ:「何か秘訣でもあればご教授願いたいところだが・・・」
葎生ロウミ:「これから見せてやるさ」
葎生ロウミ:「見られるもんなら見ると良い」
ルネア・スーシェ:「あははっ、それは楽しみだねぇ~」
明星緋之花:「ロウミさんでしたね?勝負事に絶対はありません、油断してはいけませんよ?」あくまでその言葉は先生として、戒めるためのもの
継枝 トモミ:「こちらにも負けられない理由があります」
継枝 トモミ:「明星先生の覚悟を無駄にはいたしません!」
主計シズエ:「今回の遊戯は……1865年のある座敷遊びにて狂乱した侍に切り殺された遊女の血がこびりついたはまぐりによる」
主計シズエ:「”貝合わせ”です。外すと呪い殺されるので、注意してくださいね」
葎生ロウミ:「聞き飽きたぜ、その文言も」
GM
GM:遊戯判定を行います
GM:対決判定。先手側が技能を指定できる。
指定される技能は以下の通り。
「貝合わせ」:〈芸術:貝合わせ〉〈知識:貝合わせ〉〈情報:貝合わせ〉

GM:遊戯は五回勝負。5人いるからですね。
通常のラウンド進行に則って行います。
メジャー支援を行う場合は、勝負を放棄することになります。
対戦相手は簡略化のため全員同じ行動値で処理します

GM:NPCカード公開
GM:NPCカード:謎の生徒(?)改めガーデニア
☆1:遊戯判定の <情報:>を 6DX7+6(生き字引+C:ノイマン相当)で行える。1ラウンド1回。
☆2:?????
☆3:?????

GM:ガーデニアの行動値は8、葎生ロウミは7です
GM:以前の情報判定で得られた三種の神器……「必勝法」「イカサマ」「見抜き」ですが
GM:チーム間で使用回数は共有しています
GM:誰かが必勝法を使えば他の人は使用できません。一度見せた手は使えないということですね
GM:では判定に移りましょう。セットアップのある方はいますか?
蔵島 ヒヅカ:こちらセットアップはありません
継枝 トモミ:ないです
ルネア・スーシェ:なーし、行動値上げてもしゃーないので
GM:ああ、言い忘れていた。対戦相手はコインを21枚所持しています
明星緋之花:行動値順だから技能指定がトモミさん以外相手基準になる、でいいのかな?
GM:ちょうど皆さんと同じですね
明星緋之花:(このままでいくと
継枝 トモミ:PC達と同じ行動値を持つ、という解釈でしょうか?
GM:そうですね。トモミ→ガーデニア→葎生ロウミ×5→以下続く
GM:という判定順になります
明星緋之花:あ、がーちゃんもさきか
継枝 トモミ:あ、なるほど行動値7という事で
GM:先手側が誰を対戦相手に選べるか指名できるので、後手側に技能指定できる機会はないと考えてよいでしょう
明星緋之花:ではアクセル、行動値を+10 侵蝕1
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を1増加(52 → 53)
明星緋之花:明星 緋之花のイニシアチブを14に変更(4 → 14)
GM:では行動値14、明星先生と継枝ちゃんですね。相談して先に行動する方を決めてください
継枝 トモミ:ここは明星先生にお譲りします
明星緋之花:ではメジャー支援を行います
明星緋之花:【お気に召すまま】導きの華+要の陣形(侵蝕7) 対象はヒヅカさん、トモミさん、ルネアさんの3名
明星緋之花:皆さん達成値を+10です(要残り2)
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を7増加(53 → 60)
継枝 トモミ:明星先生の力が流れ込んでくる……!
ルネア・スーシェ:これがバニーの力……
明星緋之花:何か釈然としないものが…
GM:OK。では続いて継枝ちゃんの手番です
継枝 トモミ:はい
継枝 トモミ:〈情報:貝合わせ〉で判定したいと思います
葎生ロウミ:判定どうぞ
継枝 トモミ:ちなみに相手が何か使ってきそうな感じとかはわかりますか?
葎生ロウミ:まだ判定前なので不明ですね
葎生ロウミ:ただ、葎生ロウミはモルフェウス×ソラリスです
葎生ロウミ:能力値は1314となります
継枝 トモミ:では普通に……振ります!
継枝 トモミ:(8+0-1)dx+10 【情報】
DoubleCross : (7DX10+10) → 8[1,1,2,2,3,3,8]+10 → 18

葎生ロウミ:判定前
葎生ロウミ:オート▼《砂の加護》
葎生ロウミ:ダイス+4
葎生ロウミ:8DX 情報:貝合わせ
DoubleCross : (8DX10) → 4[1,1,2,2,2,3,3,4] → 4

葎生ロウミ:カス!
主計シズエ:継枝ちゃんの勝ちですね
継枝 トモミ:明星先生のバニー姿に気を取られたのかな?
明星緋之花:盤外戦術ぅ
GM:では行動値8、ガーデニアの手番です
GM:PCの皆さんでいい感じに行動を指定してあげてください
継枝 トモミ:スタック。ガーデニアちゃんには「必勝法」を使ってもらいます。
ガーデニア:!
ガーデニア:こくりと頷いている!
継枝 トモミ:(ガーデニアちゃん……あの時の教えを思い出して……!)
葎生ロウミ:イカサマ宣言は……なし!
GM:勝利です。これで2勝目
GM:行動値7、ロウミの手番
GM:継枝ちゃんとガーデニアと戦ったので行動回数、もとい人数は残り3回
GM:内1回を先生に当てて確定勝利とします
GM:残り2回
葎生ロウミ:ルネアを対戦相手に指定
ルネア・スーシェ:うぉぉ来い!
葎生ロウミ:判定
葎生ロウミ:メジャー▼《巨匠の記憶》
葎生ロウミ:ダイス+5個
葎生ロウミ:さらにコインを21枚消費して達成値+21します
ルネア・スーシェ:なにーっ!?
葎生ロウミ:9DX+21 情報
DoubleCross : (9DX10+21) → 10[3,3,4,5,6,8,9,9,10]+6[6]+21 → 37

葎生ロウミ:さあ、上回って見せな
ルネア・スーシェ:では判定前、イカサマ宣言!達成値が倍になる!
ルネア・スーシェ:そしてさらに……尊厳そうこうを3!コインを5枚使います!
ルネア・スーシェ:これで支援込みで達成値+18、ほぼ確実に行けるぜ……
ルネア・スーシェ:2dx+18
DoubleCross : (2DX10+18) → 9[6,9]+18 → 27

ルネア・スーシェ:これが……倍!54だぁ!
葎生ロウミ:な、なにーっ!
葎生ロウミ:負けた……!
ルネア・スーシェ:装甲15>12、コイン21>16
GM:これでプレイヤー側が3勝したので決着ですね
GM:蔵島さんに手番が回るまでも無かったな……
GM:では演出
GM:──
葎生ロウミ:「これで一勝、と。気合の入った衣装してる割に残念だったね、先生」
明星緋之花:「……記憶力には自信もあったのですけれど」しゅんとしてる
明星緋之花:「ですが、生徒の皆さんは私のようにはいきませんから、用心してくださいね?」ね?でこてんと首を傾けて
葎生ロウミ:「そりゃ期待大だ」続く対戦相手……継枝に目を向ける
葎生ロウミ:「負けたら腹踊りでもしてもらおう」
蔵島 ヒヅカ:腕を組んで壁にもたれかかり、勝負を見物している
葎生ロウミ:(ちっ、一人後ろで見張っているな……”サマ”は切れないか)
蔵島 ヒヅカ:「こっちを気にしてていいのかね?」
蔵島 ヒヅカ:「集中しろよ。勝負の最中だぞ」
葎生ロウミ:「あぁ?」盤面に目を戻す
蔵島 ヒヅカ:表情こそ変わらないが、纏う雰囲気に幾ばくか鋭さがある
継枝 トモミ:(貝合わせ……普通に考えれば少し変わった神経衰弱、ですが!)
継枝 トモミ:(必勝法について調べるうちに、このエリアで使われている貝の種類についてはちょっとだけ詳しくなりました)
継枝 トモミ:「そう」
継枝 トモミ:「第4世代のテロロ様と第7世代のテロロ様の配色パターンが少しだけ違うように」
継枝 トモミ:「それぞれの貝殻には……ほんの僅かな、違いがある!」
継枝 トモミ:バシーンッ!!
継枝 トモミ:捲った貝殻の絵柄は、当然正答だ。
葎生ロウミ:「……ちっ、まだ一勝しただけだ」
葎生ロウミ:「ここからが本番だ、なあ?」
ガーデニア:睨まれてびくりと身を縮こませる
ルネア・スーシェ:「へへっ、大丈夫大丈夫~」そっと手を重ねて鼓舞する
明星緋之花:「そうですよ大丈夫、落ち着いて。深呼吸して。ロウミさんは少し言葉が強いですけれど、戦うのは盤上ですからね」心を静めるように優しく声をかけて
ルネア・スーシェ:「皆ついてっから安心しなって!こっからが本番だしっ」
ガーデニア:「……!」こくりと頷いて貝殻を見る
継枝 トモミ:「ガーデニアちゃん……思い出してください、あの時の特訓を」
ガーデニア:「……?」首を傾げている
ルネア・スーシェ:(あのテロロ様絵合わせクイズのことかなぁ……)苦笑しつつ耳打ち
ガーデニア:「……!」理解を得たのか、こくこくと頷いている
ガーデニア:テロロ様には1680万色(正確には16777216色)に及ぶ色違いがある
ガーデニア:継枝の熱心なせんの……じゃなくて布教によってそれらを見分けることができるようになったガーデニアには
ガーデニア:貝の模様を見ることなど、ずっと容易い──!
葎生ロウミ:「正答、だと……」
継枝 トモミ:「ガーデニアちゃん……!」 グッとピースサイン。
ルネア・スーシェ:「やったー!これであと1勝だし!」
葎生ロウミ:「容易くできると、思うなよ……!」
葎生ロウミ:葎生ロウミ。モルフェウス×ソラリスのクロスブリード
ルネア・スーシェ:「へっへーん!それはどうかなぁ?」
葎生ロウミ:物質に宿る記憶を読み取ることで高い正答率をたたき出し、ソラリスによる記憶能力で万全を期していた
ルネア・スーシェ:(―――んー……多分目印ガンカードの類だよねやってるの、あとはエフェクトかぁ)
葎生ロウミ:さらにモルフェウス能力にて砂を被せて貝殻の模様を偽装し、ソラリスの幻影能力で違和感を消していたのだが……そちらは蔵島の目が厳しく、使えなかった
ルネア・スーシェ:(でもヒヅカちゃんが後ろで目を光らせてる間は使えない……それに、使うならヒヅカちゃん相手にやりたいっしょ?)
ルネア・スーシェ:「だから、今だ」《鋭敏感覚》が、その事前の偽装こそを鮮明に見抜きだす
ルネア・スーシェ:貝に残るロウミの匂い、擦れ、そしてロウミ自身の反応をつぶさに見抜き
ルネア・スーシェ:「……ん、ラッキー!ぱーふぇくとっ!」
葎生ロウミ:「クソがぁっ……!」
葎生ロウミ:「イカサマか、このアマっ」
葎生ロウミ:自分のことは棚に上げ、逆上する
ルネア・スーシェ:「おや?アタシが何かしたっけ?」
蔵島 ヒヅカ:「おやおや。何故そう言い切れるのかね」
ルネア・スーシェ:「指摘、してもいーよ?」自分の仕込みイカサマを、声高々に出来るのなら
継枝 トモミ:「イカサマを仕掛ける余裕なんてこちら・・・にはありませんでしたよ」
葎生ロウミ:ギリギリと歯ぎしりをしている
継枝 トモミ:「いったい、いつ、どんなイカサマを仕掛けたって言うんですか?」
ガーデニア:ふんす、と拳を握っている
明星緋之花:「同じことをロウミさんも言われたでしょう?ちゃんと、子細指摘して立証できなければだめですよ?」めって指をばってんに
葎生ロウミ:「はっ、指摘できなくてもひっくり返す方法なんざあるんだよ!」脇に置いていた自分の刀に手を伸ばし、鯉口を切り
主計シズエ:《C:ブラックドッグ》+《バリアクラッカー》+《獣の力》+《獣王の力》
主計シズエ:使用武器はヴォイドウェポン:妖刀です
主計シズエ:対象は葎生ロウミですね
葎生ロウミ:その刀が振るわれるより早く、
葎生ロウミ:葎生ロウミの首が落ちた
ルネア・スーシェ:「あっ」
主計シズエ:「遊戯の勝敗によるものは執り行わなければなりません」
蔵島 ヒヅカ:ほう、と感嘆の息を漏らす
主計シズエ:ぴっ、と血払いをして納刀
継枝 トモミ:ひっ、と短く息が漏れる。
主計シズエ:「私たち”管理人”はそれを為すための力を王より預かっています」
蔵島 ヒヅカ:「呪いと言うにはいささか技の冴えがあり過ぎるな」
ルネア・スーシェ:「あちゃ~、素直に指摘してから実力勝負のが目があったってのに」
明星緋之花:「ルールとマナーを守って楽しく遊ばないといけませんからね」あらあらと困ったように
ルネア・スーシェ:「まっ、ヒヅカちゃんなら負けねーだろーけども!」
GM:葎生ロウミの残りのチームメイトは蜘蛛の子を散らす様に部屋から逃げ出していった
明星緋之花:「トモミさん、大丈夫ですか?」悲鳴っぽかったので傍で確認を
継枝 トモミ:「は、はい……少し、びっくりしてしまって……」 ソル・オロ・グランデ女学院は八月革命を経験していない。
継枝 トモミ:人の首が落ちる経験など、これまでに体験していないのだ。
蔵島 ヒヅカ:「買いかぶるのはよしてくれ。実のところこの手の勝負は苦手なんだ」
ルネア・スーシェ:「またまたぁ、後ろで睨み利かせててくれたおかげじゃーん!」
蔵島 ヒヅカ:「私の番まで回らなくて正直ほっとしてるよ」
明星緋之花:「落ち着いて、深呼吸からですよ……。怖いことは恥ではありませんからね」ぽんぽんとトモミさんの背中をたたいて
GM:葎生ロウミはキラシュワ~と十字冠離脱していった
ルネア・スーシェ:「へへっ、ならアタシも頑張った甲斐があるっても」はらり……「ん?」スカーフが剥がれ落ちて塵になった
ルネア・スーシェ:「……物理的に剥がれてくんだ!?」
主計シズエ:「ああ、護符を使われたのですね」
ルネア・スーシェ:「た、確かに負けらんねーって思って手を出したけど……」
主計シズエ:「お気を付けください。最終的には体で代償を支払うことになるでしょう」
ルネア・スーシェ:「ひえっ」
継枝 トモミ:「は、はい……」 言われた通りに深呼吸を繰り返し、光と共に十字冠離脱する姿をほっとした表情で見つめる。
明星緋之花:「私この服装だと最終的以前に尊厳が離脱してしまいそうな…」だからと言って脱ぐことを選べはしないのだけど
主計シズエ:「とても可愛らしい姿ですね」明星先生を見てふふふ、と笑っている
蔵島 ヒヅカ:「この服一張羅なんだが・・・」
ルネア・スーシェ:「緋之花ちゃん先生……一人で恥はかかせないからね……!」
明星緋之花:「……そう、命はちゃんと守られていますからね」
主計シズエ:「そういえば皆さん、場代についてお話していませんでしたね」
ルネア・スーシェ:「あ、そういや流れでつい」
明星緋之花:「シズエさんのも可愛らしいですよ」ぱちぱち拍手してる
主計シズエ:「3点です」
主計シズエ:「1人につき、ですね」
GM:というわけで皆さん、護符から装甲を3点引いてください
ルネア・スーシェ:うわーっ!12>9!
継枝 トモミ:パキン! 純白のスカーフが解れるように光の粒子となって消えていく。
蔵島 ヒヅカ:護符の装甲 現在12点
明星緋之花:手首のカフスが消えて……12点
蔵島 ヒヅカ:袖がいささか短くなった気がする
継枝 トモミ:装甲値12点
ルネア・スーシェ:キラキラシュゥーン……カーディガンが消え、シャツ姿に
ガーデニア:スカートを押さえている
ルネア・スーシェ:「わぁクールビズ……ってか場代もこっちからさっぴくんだ!?」
GM:ちなみに装甲が0点になった場合、続きはHPから引かれていくので気を付けてね
主計シズエ:「ええ。これは王の言葉ですが……『遊戯で必ず勝つ方法はなんだか知っていますか』」
主計シズエ:「『胴元になることです』だそうです」
明星緋之花:「なんとも、間違いないですね」流石に身もふたもなさ過ぎて苦笑する
ルネア・スーシェ:「遊戯大会じゃなかったっけ?賭博大会???」
蔵島 ヒヅカ:「成程、ごもっともだ」
蔵島 ヒヅカ:「だがそうやって胡坐をかいたものが最終的にどうなるか知っているかね?」
主計シズエ:「さあ? まだ王は負けたことがないようなので……」
主計シズエ:「あなたたちが初めての黒星を彼女につけることを楽しみにしていますね」
蔵島 ヒヅカ:「ハハハ、荷が重いな」
ルネア・スーシェ:「あっははー!やってやろーじゃん!」
継枝 トモミ:「勝ってテロロ様をお迎えする。それだけです」
明星緋之花:「そう、一番の目的を忘れてはいけませんよ」
ガーデニア:気合のこもった目をしている!
ガーデニア:スカートは不安そうに押さえていた
GM:──シーンカット。ロイス取得と購入・ミニゲーム判定が可能です
明星緋之花:ロイスはいったん保留かな
ルネア・スーシェ:同じく保留、購入ミニゲームはどうするかなー
蔵島 ヒヅカ:ロイスは保留で
継枝 トモミ:ロイスは保留で
継枝 トモミ:購入判定を行います。対象は強化ビジネススーツ(難易度19)
継枝 トモミ:(8+0)dx8+1>=19 【調達】
DoubleCross : (8DX8+1>=19) → 10[1,3,4,8,8,9,10,10]+10[1,1,3,6,8]+2[2]+1 → 23 → 成功

継枝 トモミ:成功。装着します。
明星緋之花:ではボデマ購入
明星緋之花:7dx+6+2>=12
DoubleCross : (7DX10+8>=12) → 10[2,3,3,5,6,7,10]+1[1]+8 → 19 → 成功

明星緋之花:成功、ルネアさんに
ルネア・スーシェ:ありがたい……予備装甲が8!
ルネア・スーシェ:ではこちらはパンチングマシーン
ルネア・スーシェ:6dx
DoubleCross : (6DX10) → 9[1,1,5,5,6,9] → 9

ルネア・スーシェ:1d10 コインコイーン
DoubleCross : (1D10) → 8

ルネア・スーシェ:悪くなし
蔵島 ヒヅカ:同じくパンチングマシーン 今回は素振りで行こう
蔵島 ヒヅカ:5dx>=9
DoubleCross : (5DX10>=9) → 9[1,4,5,8,9] → 9 → 成功

蔵島 ヒヅカ:ギリギリ
蔵島 ヒヅカ:1d10 コイン
DoubleCross : (1D10) → 10

ルネア・スーシェ:16>34枚!いい感じ~
蔵島 ヒヅカ:ジャラジャラしてる
GM:素晴らしい
GM
GM

ミドル3 『新発田ハタマチ/Hackneyed game』

GM:◇ミドル3:新発田ハタマチ/Hackneyed game
GM:登場PCはみんな。登場侵蝕をお願いします
継枝 トモミ:継枝 トモミの侵蝕率を1D10(→ 2)増加(50 → 52)
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を1D10(→ 9)増加(60 → 69)
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を1D10(→ 6)増加(52 → 58)
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの侵蝕率を1D10(→ 5)増加(56 → 61)
GM:OK
GM
GM:情報項目
GM:・「カジノエリア」について〈情報:ノヴァリス〉9
・「ZOOエリア」について〈情報:ノヴァリス〉11
・「???エリア」について※条件達成による開示。条件:「エリア」三ヵ所以上の攻略
・謎の生徒(?)改めガーデニアについて※条件達成による開示。条件:「エリア」二ヵ所以上の攻略
・錬金術部について・その2<情報:ノヴァリス>7※ルネア、明星が判定する場合は自動開示
・遊戯部について・その2〈情報:ノヴァリス〉7

継枝 トモミ:「ZOOエリア」について調べに行きます
ルネア・スーシェ:錬金術部について調査します、自動開示!
継枝 トモミ:(8+0-1)dx+2>=11 【情報】
DoubleCross : (7DX10+2>=11) → 8[1,3,3,6,7,8,8]+2 → 10 → 失敗

継枝 トモミ:財産点を1点消費!助けてください!お姉さま!
葛ケ丘サトカ:もう、仕方ないわね……トモミ?
継枝 トモミ:お姉さま……! あ、あの……この衣装は一体……?
葛ケ丘サトカ:よく似合っていますわ、トモミ
GM:現在調べられる中で残っているのはカジノエリアと遊戯部について・2ですね
継枝 トモミ:はい…………///
明星緋之花:では私がカジノエリアを
明星緋之花:「カジノエリア」について〈情報:ノヴァリス〉9
明星緋之花:学園通の友人も使用してダイス+2
明星緋之花:(6+1+2)dx+3+2>=9
DoubleCross : (9DX10+5>=9) → 9[1,2,4,4,6,7,8,9,9]+5 → 14 → 成功

明星緋之花:成功です…バニー力強いなぁ
蔵島 ヒヅカ:では「遊戯部について・その2」に挑戦します
蔵島 ヒヅカ:(2+0)dx+2>=7 情報判定(ノヴァリス)
DoubleCross : (2DX10+2>=7) → 3[2,3]+2 → 5 → 失敗

蔵島 ヒヅカ:財産点を2点使います
蔵島 ヒヅカ:残り3点
GM:OK。では開示していきます

・「カジノエリア」について〈情報:ノヴァリス〉9 伝統的なカジノを再現したエリア。ルーレットやプレイングカード(トランプ)、ダイスゲームなどがプレイできる。
今回プレイされるのは「ルーレット」。回転する円盤に投げ入れられた玉の落ちる場所を当てるものだ。チップを無くした人間は命も無くすことを除けば伝統的なカジノゲームである。
新発田ハタマチ率いるチームはエンジェルハイロゥ由来の優れた知覚を有する者が多く、彼女たちの前でイカサマをすることは難しいだろう。

・「ZOOエリア」について〈情報:ノヴァリス〉11 ゲームセンターを再現したエリア。UFOキャッチャーやプリクラ、レースゲームなどがプレイできる。
今回プレイされるのは「路上闘者」。ダメージがプレイヤーにフィードバックされて死ぬことを除けばクラシックな2D対戦オーヴァード格闘ゲームだ。
小千谷(おぢや)ミミミいるチームは路上闘者を遊び尽くしており、とても高いプレイングスキルを誇る。彼女たちに正面から勝つことは難しいだろう。

・錬金術部について・その2<情報:ノヴァリス>7 錬金術部からの続報によると、保管を離れた賢者の石は既に臨界状態であり、少し「願い」がぶつかるだけで、それを叶えてしまう。もし悪しき人の願いがぶつかればキングダムどころかノヴァリスに破滅の嵐をもたらすだろう。
……この情報を一部の生徒は秘密裏に獲得しており、テロロ様ではなく、賢者の石を狙う生徒も既に紛れ込んでいる。

・遊戯部について・その2〈情報:ノヴァリス〉7 遊戯部のルールブックには抜け穴がある。「バレなければイカサマではない」が特にそうだ。恐らくは意図的なものであり、ルールブックを読み解くとそうした抜け穴はいくつかある。
・遊戯“中”の許可無き戦闘行為は禁じられているが、遊戯と遊戯の“間”の戦闘行為に関する言及はない。
・脅迫を禁ずる項目はあるが、買収に関する言及はない。
探せば他にも抜け穴はありそうだが、今の時間で見つけられたのは上記二点だ。
→次のシーンはミドル戦闘になります
GM
GM
GM:エントランス。あなたたちはオオエドエリアの攻略を終え、新しいエリアの情報を集めたりしていた
トップ
継枝 トモミ:「…………!」 忙しそうに書類の束を纏めている。
継枝 トモミ:その衣装は何故か男装の……有体に言えば執事服に包まれていた。
トップ
ルネア・スーシェ:「ありゃ?どったのトモミちゃんそのカッコ、イメチェン?」
ルネア・スーシェ:そういう自身も、戦闘服のような……だが露出が大きく増えた姿になっている
継枝 トモミ:「あ、はい!お姉さまから遊戯部についての情報と、替えの衣装が届きまして。レターパックで」
継枝 トモミ:「ルネアさんの方こそ、素敵なお召し物ですね!」
明星緋之花:「良いですね、可愛らしくて…ルネアさんのもそういう可愛いの方がよかったでしょうか?」うーんと悩んでる
ルネア・スーシェ:「レターパックかぁ……大丈夫?詐欺じゃない?」
ルネア・スーシェ:「へへっ!いいのいいの!うれしーよ緋之花ちゃんセンセー!」
継枝 トモミ:「う……もしも詐欺だったら、この衣装も何か酷い仕掛けが……?」
ルネア・スーシェ:「やーある意味それも剥がれてくかもだけど……ほら、さっきのゲームでちょっと装甲にダメージ行ったからさ」
ルネア・スーシェ:「センセーが追加で用意してくれたの!マジ感謝!」
蔵島 ヒヅカ:「服がどうかしたかね?」偵察がてら見物に行っていたヒヅカが戻る
継枝 トモミ:(以前の衣装よりも露出が激しくてすぐに剥がれてしまいそうな気がするけど……)
明星緋之花:「いえいえ、尊厳をかけるのがゲームとは言いましたがやはりそこは可能な限り守るべきですからね」
継枝 トモミ:(明星先生の趣味なのかな……?) じー・・・と明星先生を見つめる。
ガーデニア:スカートを押さえながら蔵島の後をついて現れた
明星緋之花:「……う、動きやすい服という注文なだけですよ?」
ルネア・スーシェ:「あっお疲れーヒヅカちゃん!どうだった?」
ルネア・スーシェ:「こっちもちょっと相談があるってーか……」ちらちらとガーデニアを見る
ガーデニア:「……」しばらく難しい顔をした後
ガーデニア:こくり、と頷いた
蔵島 ヒヅカ:「いやあ流石に賑やかなものだよ。喧嘩の野次馬で人だかりができるレベルだ」
ルネア・スーシェ:「……へへっ、ありがと~!」ガーデニアの手を握ってぶんぶんと振り笑顔を向ける
ルネア・スーシェ:「へっ?喧嘩ぁ?」
継枝 トモミ:「け、喧嘩!? 遊技場でですか?」
蔵島 ヒヅカ:「見たところゲームが終わった後のようだった。どちらかが負けを取り戻そうとでもしたのかね」
明星緋之花:「……それは穏やかではないような」
ルネア・スーシェ:「あれー?暴力御法度とかそんなルールなかったっけ……?」
蔵島 ヒヅカ:「それもゲームの間だけのようだな」
蔵島 ヒヅカ:「スタッフもいたのに止める様子が無かったのはそう言うことだろう」
ルネア・スーシェ:「なーるほど、ゲーム外でチームを減らしにかかるのはありなんだ……わぁ」
継枝 トモミ:「酷い……!みんな……遊びを楽しみに来ているのに喧嘩だなんて」
明星緋之花:「なるほど審判はゲームの終了を宣言した後は関与しない、と」
継枝 トモミ:「テロロ様だってそんな人たちの手に渡りたくはないはずです!」
蔵島 ヒヅカ:「そう考えると貝合わせの時も、もう少しタイミング次第では危なかったかもしれない。運がよかった」
ルネア・スーシェ:「確かに……むぐぐ、ちょっとそれについて治安が悪くなりそうな話があるってーか……」
継枝 トモミ:「やはりテロロ様が……」
ルネア・スーシェ:「そのテロロ様なんだけどさトモミちゃん、見慣れないアクセが付いてたっしょ?」
継枝 トモミ:「あ、確かに!今年の新作なのかと思ったのですが、それにしては公式でも情報はないし……」
継枝 トモミ:「まさか裏……闇テロロ様……?」
ルネア・スーシェ:「実はそのー、元の持ち主がなんてーかー……テロロ様と一緒にとあるものを流出させてて……」
ルネア・スーシェ:「えへへ、賢者の石が8個……臨界状態っぽい……」
ガーデニア:こくこく、と沈痛な表情で頷いている
蔵島 ヒヅカ:「そっちもそっちで剣呑だな・・・」
継枝 トモミ:「テ、テロロ様にそんな不純物が……!?」 愕然。
蔵島 ヒヅカ:「いや賢者の石て。しかも8個て」
ルネア・スーシェ:「実はアタシそっちの回収のために来たの……嘘ついててごめん~~~!」
ルネア・スーシェ:「でも聞いてたのよりヤベー状況っぽいから流石に黙っとけなくって……」
明星緋之花:「一見無関係なガーデニアさんもご存じのようですし、となると…」まずいかもしれませんねと想像してる
継枝 トモミ:「いえ……嘘をついていた事は特に……(布教する余地があるという事ですし)」
蔵島 ヒヅカ:「中々言い出せるものでもないだろう。寧ろよく打ち明けてくれた」
ルネア・スーシェ:「うう~ホント……? ありがと~~~!」2人の手を取って礼を言う
継枝 トモミ:「あ、わわわ……」 ぶんぶんと手を振り回される。
明星緋之花:「よかったですね……ルネアさん」
ルネア・スーシェ:「うん!皆の目的のためにもますます頑張っちゃうし!」
継枝 トモミ:「賢者の石なんていう不純物からテロロ様をお救いしなければいけませんしね!」 「が、頑張ります!」
ルネア・スーシェ:「……うんっ!そうだね!」
ガーデニア:苦笑いしながら首肯している
継枝 トモミ:「ところで、お姉さまから衣装と一緒に送られてきた情報なのですが」
蔵島 ヒヅカ:「君の姉様は何者なのかね」衣装と言い情報網と言い
明星緋之花:(お姉さまさん、なぜ初回はバニーで二回目は普通なのでしょう…(きわめて遺憾の意
ルネア・スーシェ:「お、なになに?」
継枝 トモミ:「素晴らしい方です!」 にこやかに。
継枝 トモミ:「ごほん……”ZOOエリア”。なんでもそこでは『路上闘者』という格闘ゲームが行われているみたいで……」
継枝 トモミ:「負けると死にます」
ルネア・スーシェ:「わぁ物騒」
明星緋之花:「ライセさんはリスクのあるゲームを配置しすぎではないでしょうか…」先生は、死んだら、死んじゃうんだよ!
継枝 トモミ:「プロ顔負けのプレイヤー、小千谷ミミミさんがチームでその場所に居るみたいで……恐らくはまともな攻略法では勝てない相手かと」
継枝 トモミ:「……そうお姉さまも仰っていました」
明星緋之花:「なるほど、なにかしら手段が必要ですね」
明星緋之花:「あ、もう一つは、私が調べてきたカジノエリアですね、いわゆるオーソドックスカジノで遊ぶような遊戯を楽しめるエリアのようです」
明星緋之花:「今回でいうとルーレット、投げ入れた球の落ちるところに対して賭けるゲームですね……リスクが何故かチップをなくすと命まで落とすそうなのですが」
明星緋之花:「……リスクが高いのは困りものですね」先生ため息がでます
継枝 トモミ:「球が落ちると……タマが落ちるゲーム……!?」
蔵島 ヒヅカ:「命がかかること自体にはもう驚けないな」
ルネア・スーシェ:「どのゲームも100%命かけてるじゃーん!」
明星緋之花:「こちらの有力な子は新発田ハタマチさんだそうで…下手なイカサマをすると見抜いてくるそうです」
ルネア・スーシェ:「ってなると……ZOOの方はイカサマ、カジノの方は必勝法を探して、が有効そうかなぁ?」
明星緋之花:「もしくは、実力でねじ伏せるか、ですね」
継枝 トモミ:「先生って意外と物騒な考え方をする人なんですね」
ルネア・スーシェ:「先生……大丈夫だよ、ワイルドな緋之花ちゃん先生も好きだぜ!」サムズアップ
蔵島 ヒヅカ:「そう言う意味ではないと思うが・・・」
明星緋之花:「あ、あの一応言っておきますけど暴力ではなくギャンブルの実力ですからね?」焦ったように
継枝 トモミ:「あ……!」 顔がかっと赤くなる。
ルネア・スーシェ:「……流石先生!インテリだね!」
継枝 トモミ:「そ、そうですよね!先生がそんな物騒な事を考えるわけが……!」
継枝 トモミ:(……物騒なのはアタシの方だった…………)
明星緋之花:「力の行使も時には必要なことですが、ルールがある場ではそれを守っておくほうが自分も守られますからね」先生らしく、諭す声色で
ルネア・スーシェ:「はぁい……ちゃんと覚えます……」
蔵島 ヒヅカ:「まあ実力行使もタイミング次第では有効だ。最終手段として頭に入れておこう」
明星緋之花:「ええ、力も選択肢、最初から排除する必要はありませんから」
明星緋之花:「ではどちらにいきましょう?」
継枝 トモミ:「うーん……どちらもどっちという印象ですけど。蔵島さんはどちらがいいと思います?」
蔵島 ヒヅカ:「ふーむ、一先ずはカジノの方に一票かな」
蔵島 ヒヅカ:「ZOOエリアのゲームは己の体にも痛みが返るのだろう?勝ったとしても消耗を避けられないのではないか?」
ルネア・スーシェ:「うーむ確かに、そゆことなら賛成!」
継枝 トモミ:「ひっ! 確かに……痛みがあるとこの先も不利になっちゃいますね」
明星緋之花:「なるほど、実に論理的です。先生的にまるですよ」くるっとまた指をまわして
明星緋之花:「ではカジノエリアに向かいましょうか、ルーレットの勉強をしておきましょうね」
継枝 トモミ:「はい……!」
ルネア・スーシェ:「はーいっ!」
ガーデニア:こくこくと頷いている
蔵島 ヒヅカ:「心得た」
GM:皆が行くエリアを決めたところで
GM:ガーデニアの装甲を1減少(12 → 11)
ガーデニア:ガーデニアはスカートを押さえている。膝下まであったはずの丈は彼女の白く細い太腿の中ほどまでに縮んでいた。少し動いただけでも翻り、見えてしまいそうなくらいだ。
GM:というわけで遊戯判定後のシーンイン装甲1点減少です。皆さんも減らしてね
継枝 トモミ:「きゃっ! 靴紐が!」 ブチッ! 不吉な感じに靴紐が切れる……。
継枝 トモミ:継枝 トモミの装甲を1減少(15 → 14)
明星緋之花:「……あら、飾りが取れて、いいといえばいいんですけれど」後ろのしっぽがとれたようだ
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの装甲を1減少(9 → 8)
継枝 トモミ:「先生! おしりが…… 見え……!」
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの装甲を-1増加(12 → 11)
明星緋之花:「まぁ……この衣装で布がもっていかれるよりは、マシなので…」若干声が震えてるしお尻の方は手で押さえているが
明星緋之花:明星 緋之花の装甲を1減少(12 → 11)
ルネア・スーシェ:ばつっ!胴ベルトに亀裂!
蔵島 ヒヅカ:衣服の内側で、何かが少し減った
ルネア・スーシェ:「あれぇ!?新品なのに……」
継枝 トモミ:「蔵島さんは特に変わりはないみたいですね?」 じっと見つめる。
明星緋之花:「ガーデニアさんは、後で何か服を用意しましょうね……」スカートを抑えている姿に優しく微笑んで
ガーデニア:頬を染めてこくりと頷いた
ルネア・スーシェ:「だね……ガーデニアちゃんも安心してね……!」
蔵島 ヒヅカ:「ふむ、良いのやら悪いのやら。気づかぬ内にとんでもないことになっていなければいいのだが・・・」
GM:皆の尊厳(布面積)が少しづつ減っていく……
GM
GM:アップテンポのジャズ。トランペットのよく伸びた調べ。
GM:明るく、煌びやかな照明。
GM:往来は激しく、しかし礼儀正しく。活気に満ちている空間。
GM:カジノエリア。思わず背筋が伸びるような、厳かな空気がどことなくある。
トップ
蚊爪ツミ:「どうも、カジノエリア管理人、蚊爪かがつめツミです」簡易的なルーレット盤を模した十字冠が頭上で踊る
蚊爪ツミ:「今回プレイされるのは……ルーレットですね」
蚊爪ツミ:「1900年代、イタリアのマフィアが経営する裏カジノが夜襲にあって潰れたときの血がこびりついています」ほらここ、とテーブルの赤黒い染みを指し示す
明星緋之花:「命を落とすというのはまたそういう呪いというか…」
蔵島 ヒヅカ:「こういうのばかりよく集めてくるな・・・」
ルネア・スーシェ:「見事に呪いのルーレット盤だぁ~すげぇ!」
継枝 トモミ:「お姉さまも、こういうのをよく集めてたなぁ……」 呟く。
蚊爪ツミ:「チップに少々欠けがありますが、夜襲の銃撃戦時に壊れたものですね。物理的呪術的共に補修して大切に使わせていただいています」
ルネア・スーシェ:「呪術部分も補修しちゃったか~、でも史料的に考えてナイスだねっ」
トップ
新発田ハタマチ:「なるほど、次の対戦相手はあなたたちですか」
新発田ハタマチ:「新発田しばたハタマチです。正々堂々と勝負しましょう」黒と赤で構成された碁盤の目のような十字冠
明星緋之花:「ふふ、素敵な宣言ですね、正々堂々。それだけ自信があるということ」
ルネア・スーシェ:「よろしく!負けないぜ~!」
蔵島 ヒヅカ:「ああ、いい勝負をしよう」
継枝 トモミ:「よろしくお願いします!お互いにテロロ様をお狙いする者同士正々堂々と戦いましょう」
GM:……
GM:遊戯判定を行います
GM:必勝法に関する追記ですが、判定は一応します。相手がイカサマで必勝法を無効にしても達成値勝負で勝てる可能性があるからですね
GM:ではそれを踏まえた上でセットアップからいきましょう
新発田ハタマチ:セットアップ▼《バーサークセルフ》
新発田ハタマチ:暴走し、行動値+6
新発田ハタマチ:変異暴走:解放により行動値が0に。
GM:新発田ハタマチのイニシアチブを-3増加(3 → 0)
GM:PC陣のセットアップはどうかな?
継枝 トモミ:ないです
蔵島 ヒヅカ:こちらセットアップはありません
明星緋之花:ではアクセル、行動値を+10 侵蝕1
ルネア・スーシェ:なし~
明星緋之花:明星 緋之花のイニシアチブを14に変更(4 → 14)
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を1増加(69 → 70)
GM:OK
GM:ではイニシアチブ14、明星先生か、継枝ちゃんの手番ですが──
新発田ハタマチ:イニシアチブ▼《ヒートシフト》
新発田ハタマチ:ラウンド間、判定のC値を-1(下限値7)します。
新発田ハタマチ:また、先ほど暴走のバッドステータスを受けたため
新発田ハタマチ:常時▼《絶対冷度》
新発田ハタマチ:暴走中、【精神】判定ダイス+4個
新発田ハタマチ:が起動しています
新発田ハタマチ:イニシアチブ宣言は以上です
継枝 トモミ:では、先手は先生にお任せします
明星緋之花:はい
明星緋之花:ではメジャーは【お気に召すまま】導きの華+要の陣形(侵蝕7) 対象はヒヅカさん、トモミさん、ルネアさんの3名
明星緋之花:次のPCの皆さんの達成値を+10です(要残り1)
GM:OK!
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を7増加(70 → 77)
GM:続いてイニシアチブ14、継枝ちゃんの手番ですね
継枝 トモミ:では、〈情報:ルーレット〉で判定を行います
GM:OK。宣言は何かあるかな?
継枝 トモミ:出し惜しんでる場合じゃあない!装甲値を3減らします!
継枝 トモミ:継枝 トモミの装甲を3減少(14 → 11)
継枝 トモミ:(8+0-1)dx+2+3+10 【情報】
DoubleCross : (7DX10+15) → 10[2,3,7,8,8,9,10]+3[3]+15 → 28

新発田ハタマチ:メジャー▼《壁に耳あり》
新発田ハタマチ:情報判定ダイス+6個
新発田ハタマチ:12DX9 【情報】
DoubleCross : (12DX9) → 10[1,2,4,5,6,7,7,8,8,8,9,9]+3[2,3] → 13

継枝 トモミ:危な~~~~~~
新発田ハタマチ:ま、まけた……!
GM:というわけでエグザイル×サラマンダー×エンジェルハイロゥのトライブリードでした
GM:一回目、勝利!
GM:では続いて行動値8のガーデニアちゃんですね
継枝 トモミ:ガーちゃん!実力で勝負をしてください!
ガーデニア:!(力強く頷く)
ガーデニア:☆1:遊戯判定の <情報:>を 6DX7+6(生き字引+C:ノイマン相当)で行える。1シーン1回。
ガーデニア:6DX7+6 情報:ルーレット
DoubleCross : (6DX7+6) → 10[4,5,8,9,9,10]+10[6,6,9,10]+5[1,5]+6 → 31

新発田ハタマチ:メジャー▼《壁に耳あり》
新発田ハタマチ:12DX9 <情報:ルーレット>
DoubleCross : (12DX9) → 10[2,2,2,3,3,4,5,6,6,6,10,10]+8[3,8] → 18

新発田ハタマチ:ま、回らない……!
ガーデニア:万歳している!
ルネア・スーシェ:大勝利~!
明星緋之花:(ぱちぱち
GM:二回目、勝利!
GM:三回目、ルネアちゃんの手番です
継枝 トモミ:あ、蔵島さんとルネアさんが同値ですね
ルネア・スーシェ:ヒヅカちゃんが必勝法で勝ちを拾えるでしょうし、芸術で素で行きましょうかね
GM:そうだった。じゃあ相談して好きな方が先に動いてね
明星緋之花:今回はヒヅカさんに行ってもらうってのもいいんじゃない
継枝 トモミ:必勝法もありますしね
ルネア・スーシェ:あ、そうか同値だし、先に動いてもらって必勝法キメてもらいましょうか
蔵島 ヒヅカ:あ、じゃあ手番先に頂こうかな
ルネア・スーシェ:どーぞ!
蔵島 ヒヅカ:判定に<芸術:ルーレット>を選択します
蔵島 ヒヅカ:メジャーでコンセントレイト;ハヌマーン、電光石火を使用
蔵島 ヒヅカ:判定前に「必勝法」の使用を宣言します
GM:OK!
新発田ハタマチ:対応する宣言は
新発田ハタマチ:……ない!
GM:三回目、勝利!
GM:おめでとう、ストレート勝利です!
蔵島 ヒヅカ:1d10 電光石火分
DoubleCross : (1D10) → 10

GM:あ、いちおう判定ダイスは振ってね(ないと思うけどファンブルチェックです)
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカのHPを-10増加(25 → 15)
蔵島 ヒヅカ:4dx7+10
DoubleCross : (4DX7+10) → 10[7,7,8,8]+10[6,6,7,7]+10[3,8]+2[2]+10 → 42

GM:余裕の成功ですね。達成値でも普通に勝ててそう!
GM:では改めて演出ターンです
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を5増加(58 → 63)
GM
GM
新発田ハタマチ:《ウサギの耳》による優れた聴覚、《七色の直感》による感情の機微の読み取り。
新発田ハタマチ:《自動体温》によって最適な体調と思考力を維持した新発田ハタマチのチームに負けはない!
新発田ハタマチ:……少なくとも、これまではそうだった
トップ
明星緋之花:「……チップ0枚、これで終了ですね」カジノ、その場にふさわしい姿で。優雅に足を組んで座っていた先生はキメ顔で言った
ルネア・スーシェ:「緋之花ちゃん先生……ッ!」そう、終了である
新発田ハタマチ:「2分の1でここまで外す人は初めて見ましたよ」
継枝 トモミ:「そんな! 先生が……あんなにあられもない格好に!」
明星緋之花:「赤黒なら当たると、思うじゃないですか…!」
蔵島 ヒヅカ:「君の渡した衣装だけどね」
明星緋之花:先生はバニー姿で崩れ落ちた、豊かな胸も揺れていた、悲しみに
ルネア・スーシェ:「そうだね……大丈夫、仇は取るよ!」
明星緋之花:「ええ、私はあくまで先鋒、どういうゲームか生徒の皆さんも学べました、ここからですよ」そそくさと下がった
継枝 トモミ:「先生……」 強く、拳を握り締めながら卓に着く。
継枝 トモミ:「今度は、このわたくしがお相手します!」
新発田ハタマチ:「……君は普通の服装なんだな」バニー姿の大人を見遣りながら
明星緋之花:「大丈夫、貴方ならできます、お姉さまも応援してくれていますからね」トモミさんの衣装をつついて
継枝 トモミ:「普通、ではありません」
明星緋之花:「……カジノにはふさわしいと思いませんか?」その視線からは眼をそらして
継枝 トモミ:「これは、お姉さまから託された……勝負服です!」
継枝 トモミ:「お姉さまは、この私に託してくださいました……遊戯における勝利を!」
継枝 トモミ:「明星先生も、この私に託してくださいました……遊戯における知識を!」
継枝 トモミ:しゅるる・・・ 選択の度にタイが解け、ベストが弾け飛んで行く。後に残るのはワイシャツとスラックスのみ。
継枝 トモミ:激しい戦いに全身が薄らと汗に濡れる。シャツの布地が張り付いてくるのにも構わず、選択を続ける。
ルネア・スーシェ:「と、トモミちゃんの服が……凄い覚悟!」
ガーデニア:固唾をのんで見守っている!
明星緋之花:「トモミさん己から、覚悟を…!」
蔵島 ヒヅカ:「これは中々、お嬢様と思っていたが気骨がある」
継枝 トモミ:薄くなだらかな身体のラインが浮き出ながらも、激しく劇的に戦い抜き
継枝 トモミ:「勝ち、です……!」 はあ、はあ、と息も絶え絶えになりながら、己の勝利を確信した。
新発田ハタマチ:「す、すごい”覚悟”だ……」
新発田ハタマチ:「いや本当にすごい覚悟だ……」
新発田ハタマチ:あまりの驚きに2回言っている
継枝 トモミ:「はっ!」 慌てて己の身を両手で包み隠す。
ルネア・スーシェ:「流石だぜトモミちゃん……これで一勝一敗だ!」
明星緋之花:「とってもいい覚悟でしたよ、トモミさん、花丸です」
継枝 トモミ:「……!! え、へへへ……ありがとうございます!」 屈託のない笑顔で言う。
蚊爪ツミ:「では、3戦目ですね」蚊爪が鉄球を転がしていく
蚊爪ツミ:ルーレットが回る。鉄球が回る。
蚊爪ツミ:否、盤上に回るのは──運命だ
蚊爪ツミ:蚊爪はある種の恣意的な動作を以て鉄球を投げ入れている
蚊爪ツミ:対戦相手だけではなく、周囲にも注意を配っているならば──その恣意的な動きにも気付くことができるだろう
蔵島 ヒヅカ:(ふむ)
ルネア・スーシェ:「ガーデニアちゃん、頑張ってっ!」白熱する勝負に集中している
蔵島 ヒヅカ:(さっきからやっているあの動き。ただの癖かと思ったが・・・)
継枝 トモミ:「ガーデニアちゃん!迷った時、自信が持てない時はテロロ様の顔を思い出して!」 アドバイス!
明星緋之花:「一生懸命やればきっと勝てますからね」声に力をのせた励まし
ガーデニア:「……!」テロロ様の顔を思い起こし……そして閃いた!
ガーデニア:ノイマンとしての高い確率計算能力を活かしたテロロ様くじ引き……
ガーデニア:その経験を活かせば、ルーレットの出やすい出目を特定することは……!
ガーデニア:「……! ……! ……!」
新発田ハタマチ:「なっ……そんな賭け方、ありか!?」
ルネア・スーシェ:「そんな薄い目に……ピンポイントで……!?」
継枝 トモミ:「グッドッ!」
蚊爪ツミ:「お見事。まさか一点賭けで当てるとは」
蚊爪ツミ:「では次の勝負になりますね」再び鉄球を投げ入れる。同じく、恣意的な動きを以て。
ルネア・スーシェ:「へへっ、この調子で3連勝だ!運が向いてる向いてる!」
蔵島 ヒヅカ:「ふむ」投げ入れる前のベットでは広く、浅くチップを置いている
蔵島 ヒヅカ:「私はこの手のゲームには疎くてね。慎重にやろうと思ったが・・・」
蔵島 ヒヅカ:「気が変わった」
蔵島 ヒヅカ:そう言うと赤の1に手持ちのチップを全て載せる
ルネア・スーシェ:「へぇぁっ!?マ、マジでヒヅカちゃん!?どうしちゃったのさ!」
明星緋之花:「まぁ……ヒヅカさんは勝負師ですね」
蔵島 ヒヅカ:「よく考えれば初心者ほど長期戦では不利だ。どうせ不利ならここで勝負を決めた方が早い」
新発田ハタマチ:「また一点賭け……!?」動揺を隠せない。蔵島の動きに注視している
蔵島 ヒヅカ:「それにね」
継枝 トモミ:「そんな!危険です!」 心臓をバクバク言わせながらも、目が離せない。
ガーデニア:手を固く握って見守っている!
蔵島 ヒヅカ:「私、それなりに目はいい方だ」
GM:コロロン……
蚊爪ツミ:「おめでとうございます」
蚊爪ツミ:「見事引き当てましたね」
ルネア・スーシェ:「……」ぽかーん
新発田ハタマチ:「イカサマ……いや、私が見逃すはずがない……」ぶつぶつと呟いている
継枝 トモミ:「赤の……1!?」
ルネア・スーシェ:「……すっげぇ~~~! ヒヅカちゃんマジパネェ!?」
蔵島 ヒヅカ:「見るべきは私ではなくゲームだよ」
新発田ハタマチ:「脅迫は禁じられているが、買収は禁じられていない……」ぶつぶつと
明星緋之花:「なんとも、……素敵ですよ、ヒヅカさん」ぱちぱちと拍手している
継枝 トモミ:「いったい、どうやって!?」
新発田ハタマチ:「……そうか、管理人を買収したんだな? でなきゃ1点賭けが2連続で当たるはずもない」
蔵島 ヒヅカ:「それは・・・」ちらりと蚊爪ツミを見る
蔵島 ヒヅカ:「言わないでおこうかな」
ルネア・スーシェ:「かっこいい……!」
継枝 トモミ:「す、すごい……!」
新発田ハタマチ:「言わないってことは……それが答えじゃあないか……!」柴田が腰を浮かし
蚊爪ツミ:《C:オルクス》+《ダンシングシミター》+《妖精の手》+《妖精の輪》
蚊爪ツミ:使用武器はダイドウェポン:聖剣の王者と……鉄球(ナックルダスター)だ!
新発田ハタマチ:ジュッ! と音を立てて光が通り過ぎ
新発田ハタマチ:新発田ハタマチが蒸発した
ルネア・スーシェ:「ひゅっ」一瞬のそれに竦み上がる
蚊爪ツミ:「私たち”管理人”は買収に応じませんよ。残念ながらね」
継枝 トモミ:「ぴゃっ!」 蒸発する人体。だが、先刻の斬首に比べると現実味が薄い分、なんとかショックを抑え込めた。
蚊爪ツミ:投げ捨てたどす黒い瘴気を放つ剣を鞘に納めながら
明星緋之花:「怖いですね、本当に。ちゃんとルールを守らないとこうなっちゃう、と」あらあらまぁまぁと
蔵島 ヒヅカ:「先ほども別のエリアで見たが、やはり恐ろしいほど腕が立つな」くわばらくわばら
ルネア・スーシェ:「こわ~~~、ちゃんとルールは守るね!」
蚊爪ツミ:「ルールを守らせるためには力が必要ですからね。とはいえ、振るわないで済むならそれが一番です」
継枝 トモミ:「ルール……守る、守ります!」
蚊爪ツミ:「だから、ルールの範囲で動く遊戯者はとても好ましいのですよ、私たち管理人にとっても」皆を見て穏やかに微笑みながら
ルネア・スーシェ:「へへ、アタシたちは模範生だもんね!……先生もいっけど!」
ガーデニア:こくこくと頷いている(ちょっと震えている)
継枝 トモミ:「ガーデニアちゃんは良い子だからきっと大丈夫ですよ」
明星緋之花:「ええ、怖いと思うならちゃんとルールを守ること。そして破るだけの願いがあるのならそれだけの覚悟を持つことですよ」
蔵島 ヒヅカ:「私としてはそのルールをもう少し分かりやすく作って欲しい所ではあるがね」
蔵島 ヒヅカ:「初心者にはなかなか分かりづらい所がある」
明星緋之花:「そういえばツミさん、こちらの場代は……」はっとしたように
ルネア・スーシェ:「あっ」
継枝 トモミ:「あっ」
蚊爪ツミ:「お忘れでないようで何よりです。では、場代を頂きますね」
蚊爪ツミ:「3点です」
GM:ガーデニアの装甲を3減少(11 → 8)
継枝 トモミ:継枝 トモミの装甲を3減少(11 → 8)
明星緋之花:明星 緋之花の装甲を3減少(11 → 8)
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの装甲を3減少(8 → 5)
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの装甲を-3増加(11 → 8)
継枝 トモミ:パキーンッ! ガラスが割れるような音を立てて継枝が身に纏っていた執事服が砕け散る。
継枝 トモミ:その内から出てきたのは……
トップ
継枝 トモミ:「…………っ」
継枝 トモミ:水着だ。
蔵島 ヒヅカ:「さて、次はどこが消えるか」
蔵島 ヒヅカ:「な」
ルネア・スーシェ:「と、トモミちゃんの服が……」ばしゅっ……ずるる……がしっ!「……」
明星緋之花:「トモミさん…内側に!?」
ルネア・スーシェ:ベルトが消え、ずり落ちそうになったカーゴパンツを握る
トップ
蔵島 ヒヅカ:場代が支払われたその時、解放感と、一瞬遅れて重さが来るのを感じた。
蔵島 ヒヅカ:場代として消えたのは衣服の内側、肌着、所謂サラシと呼ばれるもの。
蔵島 ヒヅカそれ・・が、支えを失いゆさりと揺れる。
継枝 トモミ:「わ、わわわ……見ないでください」 恥ずかしそうに胸を抑えながら涙目で言う。なだらかな体躯を胸元のフリルが覆い隠す、ワンピーススタイルの水着だ。
明星緋之花:網タイツが消え…なんだか全体的に生地の面積が削られたような
ガーデニア:セーラー服の丈は、肋骨が見えるほどに縮んでいた。どうにか押さえて伸ばそうとするが、露わになった白い腹部は隠せていない
明星緋之花:そう、透き通った、覚悟の表れのような…
継枝 トモミ:「うわ」 思わず声が出た。突然迫力を増した蔵島さんの”質量”に。
蔵島 ヒヅカ:「これは・・・そう言う消え方もあるのか・・・」
ルネア・スーシェ:「あ、あの……せめてパンツは固定したいてーっか……おわ」
ルネア・スーシェ:「ヒヅカちゃんの胸が膨らん……!?」
明星緋之花:「……ヒヅカさん、普段息苦しいのでは?」
蔵島 ヒヅカ:「不公平で申し訳ない。私はサラシが消えた」
ルネア・スーシェ:「くぅ……!こんな理由じゃなければトモミちゃんの水着をべた褒めするのに!」
蔵島 ヒヅカ:「いや、むしろ抑えてないと動きづらくて・・・」
ルネア・スーシェ:「……いやめっちゃ可愛いじゃんその水着、すっごい似合ってるね!センスいい~~!」
継枝 トモミ:「あ、ありがとうございます……じゃなくて!」
明星緋之花:「ああ、動くと確かに、邪魔かもしれませんね…」
継枝 トモミ:「す、すごい……」 語彙力が無くなりながら、蔵島さんの胸元を見つめる。デカイ、デカすぎる。
ガーデニア:ほわわ……と蔵島の胸元を見つめている
ガーデニア:自分の胸元に手を当ててしょぼんとした
明星緋之花:「ええ、可愛らしくていいと思いますよ……ちょっと私の方もあれですし、服装を調達しましょうか……」
ルネア・スーシェ:「あっうん、賛成……っ///」
明星緋之花:「……ガーデニアさん、胸囲の発達は人それぞれ、魅力はそこだけではきまりませんよ」
蔵島 ヒヅカ:「ガーデニアの服もそろそろ限界だ。何か用立ててやりたい」
継枝 トモミ:「明星先生の衣装も、大分薄くなってきましたし。ここでなら色々と手に入る物もありそうですね」
明星緋之花:そういう、生地の薄く、少なくなった布地に包まれた胸囲は十分大きいものだったが
ガーデニア:人それぞれ。それを告げる明星先生を見上げるガーデニアの視線は一部に(胸に)注がれていた……
GM:──シーンカット。ロイス取得と購入が可能です
継枝 トモミ:ロイスは蔵島 ヒヅカさんに 〇凄すぎる……!/嫉妬 で取得します。
GM:エリアを2か所以上攻略したので情報項目の一部が自動開示されます

・謎の生徒(?)改めガーデニアについて※条件達成による開示 ゲームを通じて絆を深めることができた! 戦闘時にも助けてくれることだろう。
NPCカードの☆2を開放する。
☆2:カバーリング。1メインプロセスに1回、1シナリオ3回。
ルネア・スーシェ:ロイスは悩みどころだが明星先生:〇頼りになる!/憤怒(頼りない服)……!で
蔵島 ヒヅカ:トモミさんに 〇好奇心/不安 で取得。お嬢様学校って思ったより変なのか・・・?
ルネア・スーシェ:あと呪符が補助防具だったのをボデマと合算し忘れていた、+8
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの装甲を-8減少(5 → 13)
継枝 トモミ:購入は戦闘用きぐるみ(難易度34)にいきます
継枝 トモミ:(8+0)dx8+1+2>=34 【調達】
DoubleCross : (8DX8+3>=34) → 10[1,4,4,5,5,7,9,9]+10[1,9]+10[10]+7[7]+3 → 40 → 成功

継枝 トモミ:お姉さまから新しい衣装が送られてきました!
継枝 トモミ:ガーデニアちゃんにパスします! ふもっふ!
ガーデニア:!
明星緋之花:ロイスはヒヅカさんに 〇冷静な子ですね/もう少し打ち解けたいですね、と
継枝 トモミ:装甲値が12もある優れものです
ガーデニア:戦闘用きぐるみをきって装甲+12、行動値-1です
明星緋之花:購入はボデマ
GM:ガーデニアの装甲を-12減少(8 → 20)
明星緋之花:(6+1)dx+6+2>=12
DoubleCross : (7DX10+8>=12) → 9[2,4,4,5,7,8,9]+8 → 17 → 成功

GM:ガーデニアのイニシアチブを-1増加(8 → 7)
明星緋之花:成功、装甲値8をヒヅカさんにパス
蔵島 ヒヅカ:はーい。早速着ましょうか
ルネア・スーシェ:んー、戦闘シーンに備えて高性能治療キットを追加で狙っておきます
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの装甲を8増加(8 → 16)
ルネア・スーシェ:3dx+2>=9
DoubleCross : (3DX10+2>=9) → 8[1,4,8]+2 → 10 → 成功

ルネア・スーシェ:よし、これでパーティ内で2個
蔵島 ヒヅカ:購入の代わりに高性能医療キットの使用って可能ですか?
GM:OKです
蔵島 ヒヅカ:では一個お借りして・・・
蔵島 ヒヅカ:3d10
DoubleCross : (3D10) → 3[1,1,1] → 3

ルネア・スーシェ:!?
蔵島 ヒヅカ:ファンブル?
明星緋之花:”?
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカのHPを3増加(15 → 18)
継枝 トモミ:Oh……
明星緋之花:は、判定ではないから…
GM:さて、全員判定を終えたかな?
GM:OK
GM

ミドル4 『エマヌエラ・ヴェルチ/Intense game』

GM:◇ミドル4:エマヌエラ・ヴェルチ/Intense game
GM:登場PCはみんな。登場侵蝕をお願いします
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの侵蝕率を1D10(→ 10)増加(61 → 71)
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を1D10(→ 9)増加(63 → 72)
継枝 トモミ:継枝 トモミの侵蝕率を1D10(→ 8)増加(52 → 60)
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を1D10(→ 7)増加(77 → 84)
GM:OK
GM
GM:あなたたちはエントランスに戻り、次なるエリアへ向かう道中だった
トップ
金石ナイア:「わあ、すごいです。2つもエリアをクリアしているなんて……」
金石ナイア金石かないわナイア、遊戯部部員。揺れ動く緑色の波紋のような十字冠をしている
ルネア・スーシェ:「およ、その耳は……スタッフの人?へへーん!順調だもんね!」
金石ナイア:「アッハイ、スタッフの金石ナイアです……」おどおど
トップ
蔵島 ヒヅカ:「ああ、運がいいのか勝ちが続いているよ」
継枝 トモミ:「大変な苦労がありましたが、ここまでは順調にテロロ様への道を歩めていますね」
トップ
明星緋之花:「それで、ナイアさんは何か御用でしょうか?」その衣装は明らかにバニーともまた違う肌の露出を見せていた
蔵島 ヒヅカ:どうやら見えていない部分でかなり糸が消えていたらしく、替えの服を用立ててもらっている
蔵島 ヒヅカ:サラシは結局どうにもならなかった
金石ナイア:「皆さん、だいぶ布面積(尊厳)が減っておられるようなので……」
金石ナイア:「ち、痴女……!?」明星先生を見て
継枝 トモミ:(あの衣装……先生の趣味なのでしょうか……?) 妙に煽情的な恰好の明星先生を見ながら
ルネア・スーシェ:「……」見渡す、特に明星先生とヒヅカちゃんを……
明星緋之花:「……違います!」そうは言うがその布面積は水着か下着かといわんばかり、ソックスや手袋、各所の紫色のファーでごまかしているが、デンジャラスな獣だった
ルネア・スーシェ:「先生、悩みがあるならいつでも言ってね……なんでも聞いたげるから!」
明星緋之花:「カジノエリアで服装を調達しようとしたらみんな尊厳奪われたとかで残ってたのがこれくらいだったんです!!!」
継枝 トモミ:「あの……先生。服を着替えるとは言っておりましたが、これは」
継枝 トモミ:「あっはい、なるほど、ワカリマシタワー」 棒読み。
ルネア・スーシェ:「そのネコミミは……?」
明星緋之花:「勿論真っ当な服装はヒヅカさんの方が優先なので!」
蔵島 ヒヅカ:「・・・むしろ減ってないか?布面積」
金石ナイア:「水着に、痴女に、着ぐるみ、退魔忍……ふふ、ずいぶん賑やかなパーティなんですね」
明星緋之花:「……良いですか、ルネアさん、尊厳を奪われる際、消える可能性があるパーツを増やすことは、重要なのです…」
ルネア・スーシェ:「ま、まーガーデニアちゃんとかヒヅカちゃんのがピンチだったもんね!」うんうん、と納得しようとしている
蔵島 ヒヅカ:「いやまあよく馴染む服を譲ってもらったので先生には頭が上がらないのだが・・・」
継枝 トモミ:「でも……ふわふわで可愛らしい猫耳だと思います!」
ガーデニア:もこもこした着ぐるみに身を包んで両手を上げている!
ルネア・スーシェ:「あー……リスク分散……」いやでも余計に危うい格好に……「……うん、可愛いと思うぜ!緋之花ちゃんセンセ!」
継枝 トモミ:「ガーデニアちゃんも、お姉さまからいただいた着ぐるみが良く似合っていますね」
明星緋之花:「……トモミさんから頂いたバニーを脱ぐのは心苦しかったですが、あれは、その、生地とか、ちょっと危なかったので」
継枝 トモミ:「た、確かに……おしりとかもう……見えちゃってましたしね」
金石ナイア:「ああ、話を戻しますね。そうだったそうだった」
明星緋之花:「うう…こんなところを同僚に見られたら死んでしまいます」アラサーなのに、はしたない……って
蔵島 ヒヅカ:「まあ、うん。毛皮が温かそうだ」
明星緋之花:「そ、そうですね!」
継枝 トモミ:(でもこの衣装も普通におしりが見えちゃってますが)
金石ナイア:「尊厳(布面積)が減った皆さんに良いお話があります!」
ルネア・スーシェ:「むむっ?」
明星緋之花:「聞きましょう」普段は落ち着いているが珍しく食い気味に
蔵島 ヒヅカ:「ほう」
継枝 トモミ:「良い話と言うと?」
トップ
船明フウナ:「Hai,続きは私からいくよ」三角形の頂点の一つにフックがついた形の十字冠
船明フウナ:「私は仮装倶楽部会長の船明ふなぎらフウナ」
船明フウナ:「『大切な思い出に特別な衣装を!』がモットーね」
継枝 トモミ:「衣装……!」 重要だ。
ルネア・スーシェ:「今一番必要なもの!」
明星緋之花:「…!!」
金石ナイア:「ふ、船明さんはいつも尊厳(布面積)が減った皆さんに衣装を提供してくれるとても良い方です……」ある一点を除いてと小さく呟き
船明フウナ:「遊戯王の魔術はほぼパーペキね。突破も解除も無理無理の無理」
船明フウナ:「だから、付け足すか、新しく仕立てる方が早いのさ」
船明フウナ:「というわけで、皆にはこちらの衣装を──」《イージーフェイカー:ウォーキングクローゼット》
明星緋之花:「まぁ確かに羽織るものを頂けるだけでだいぶ違いますが……」
船明フウナ:収められている衣装は……なんか、布面積が現状と大差ないか少ない感じだ!!
継枝 トモミ:「わあ……!   …………え?」
ルネア・スーシェ:「……あっれぇーっ?」
明星緋之花:「あの、普通にコートとかでいいのですけれど」
船明フウナ:「特別な衣装をユーたちにプレゼント! その写真を撮って私はベリーハッピー!」
ルネア・スーシェ:「フウナちゃんフウナちゃん、なんだかこう……面積減ってね?」
船明フウナ:「特別な衣装だからネ、面積もスペシャルよ」
ルネア・スーシェ:「写真を撮ってもらえるのは嬉しいけども!」
ルネア・スーシェ:「そこがスペシャル!?」
継枝 トモミ:「あの……それじゃあ意味が無いのですが」
蔵島 ヒヅカ:「減った布面積をどうにかしたいのに、さらに減らしてどうする」
明星緋之花:「いや、撮られたりすると困るんですけれど」肌を隠すようにファーで覆いながら
船明フウナ:「大丈夫、これまでの激闘もしっかり撮ってるヨ」グッと親指を立てる
継枝 トモミ:(あっ!ファーが引っ張られて……背中が、丸出しに)
蔵島 ヒヅカ:「自由か?」
金石ナイア:「船明さんは、その……とても、自由な方なので……」
ルネア・スーシェ:「既に撮ってた!?なんて巧妙な撮影をするんだ……後で写真は送ってね!」
明星緋之花:「え、今聞き捨てならないことを聞いたのですけれど」笑顔が固まる
明星緋之花:「……フウナさん?プライバシーというものはご存じですか?」
継枝 トモミ:「え…… ええーっ!? ど、どうして……あんなに恥ずかしい姿を!」
船明フウナ:「遊戯大会第77回激写録はもう予約入ってるヨ」
ルネア・スーシェ:「……癒着!」
継枝 トモミ:「横暴です!横暴!」
明星緋之花:「……え、いやその、恥が…ほら、私なんてアラサーですし、見ても楽しくないですし」
ルネア・スーシェ:「本人以外にばらまくのはアウトだと思うぜ!許可が大事だよ~~~!」
明星緋之花:(……でもこれが彼女の欲望であるのなら向き合うべきでは)
継枝 トモミ:「そんな事はないです!明星先生のコスプレは……見てて楽しいです!」
継枝 トモミ:「え、あ、アタシそんなつもりじゃ……」 思わず言ってしまった後で言い訳を重ねる。
金石ナイア:「すいません……遊戯部のルールブックの端の方に書いてあるんです……」
蔵島 ヒヅカ:「先生、たまにははっきり”No”と言った方がいいよ」
ルネア・スーシェ:「えっ」
金石ナイア:「『仮装倶楽部の活動に協力する』って……」
明星緋之花:「……た、たのしいですか、い、いえいいんですよ、生徒の皆さんの思いなら」
明星緋之花:「……え?」
ルネア・スーシェ:「は、謀られた!」
蔵島 ヒヅカ:「は?」ルールブックを見直す
継枝 トモミ:「え……まさか……」
ルネア・スーシェ:「あとセンセ!無理はいくないぜ!」
船明フウナ:「閑羅瀬ちゃん、一番の太客ね。いつもたくさんお世話になってるヨ」
明星緋之花:「ヒヅカさん、生徒の皆さんの欲望であるなら、それを望むのなら私は…私の分に関してNoとはいえませんよ」
明星緋之花:「ですが、他の生徒の分は別です!嫌がる子の分まで広めるのは看過できません!」
継枝 トモミ:「せんせい……」
ルネア・スーシェ:「……」汗をダラダラと流す
GM:一見複雑そうだけど実際複雑なルールブックだが……たしかに書いてある!
明星緋之花:その眼に一切の迷いなし、先生のプライドとポリシーが宿っていた
蔵島 ヒヅカ:「・・・小ッさ!!!」本当に小さく書いてあった
ルネア・スーシェ:(っべ~~~!この格好がばらまかれたら……マイカちゃん様に何言われるか分からない!?)
GM:遊戯大会参加が事実上の同意と見なされる旨も書かれていた!
明星緋之花:「……まったく、ルール内のズルをいとわない子ですねライセさんは」ペラペラ確認していた
継枝 トモミ:「この事項の『カードが違います』という文章を字義通りに解釈すると……あっ、確かに書いてあります!」
ルネア・スーシェ:「わっマジだ、例外規定を3,4個重ねた上で仮装部の活動が保護されてる~~~!」
船明フウナ:「──というわけデ」
船明フウナ:「さあ、特別な衣装を選んで」
GM:その言葉を遮るように爆音
トップ
エマヌエラ・ヴェルチ:「ハッハッハァー!」
エマヌエラ・ヴェルチ:高笑いをしながら現れたのは……背の高い生徒だ! 雨模様のような水滴を持つ十字冠を持っている
金石ナイア:「あ、あいつは……!」
蔵島 ヒヅカ:「また濃いのが来たな」
継枝 トモミ:「先生!また変な人が!」
ルネア・スーシェ:「あわわ、次は一体誰ぇ!?」
明星緋之花:「ナイアさん、ご存じなのですか!?」
船明フウナ:「げぇ、エマヌエラ・ヴェルチ!」Sh〇t! と汚い言葉を吐く
蔵島 ヒヅカ:「知り合いかね?」
明星緋之花:「大丈夫ですトモミさん、ここにいるのは大体ちょっと変な子です!」
継枝 トモミ:「はっ……た、確かに!」
金石ナイア:「あの生徒はエマヌエラ・ヴェルチ……買収で動く敗者組の一人です」
ルネア・スーシェ:「緋之花ちゃん先生め、否定しにくいことを……敗者組?」
金石ナイア:「いつも大会で負けていますが買収されて勝者組の足を引っ張ることを至上の喜びとしている異端者です」
ルネア・スーシェ:「えーっと、負けた上で買収受けてお零れを的な……あっ思ったよりヤバかった!」
蔵島 ヒヅカ:「奇特な趣味だな」
金石ナイア:「ルール上は一応適正な動きなので……」
明星緋之花:「……ううん、独特な楽しみ方ですね」
継枝 トモミ:「という事は、まさか、私たちの妨害に来たと言うのですか!?」
蔵島 ヒヅカ:「ルールに則ればいいというものでもないだろ」
エマヌエラ・ヴェルチ:「ハッハッハァー! 既にエキセントリックな格好をしているチームがいるじゃあないか!」
ルネア・スーシェ:「そういうことっぽいね……ううーん!確かにそれはそうだけども!」
ルネア・スーシェ:「ってか!足引っ張るのはやめて欲しーなって!?」
エマヌエラ・ヴェルチ:「ご名答! ワタシは妨害するのが大好き! 勝利よりも足を引っ張るのが大好き!」
ルネア・スーシェ:「末期だぁーっ!?」
エマヌエラ・ヴェルチ:「彼女らのチームが優勝した暁には手当が出るからネ~!」
エマヌエラ・ヴェルチ:「他のチームは、」
エマヌエラ・ヴェルチ:「ワタシがここで引きずり落としマース!」
明星緋之花:「なるほど、既に買収したチームがいると」
継枝 トモミ:「酷い……みんな、誰もがテロロ様の為に命を賭けて頑張っているのに」
継枝 トモミ:「妨害工作なんてして、テロロ様を悲しませるような真似をしてまで、テロロ様を手に入れようとする人が居るなんて!」
ルネア・スーシェ:(うーん、買収者が賢者の石狙いの可能性もあるかなーこりゃ?聞き出せるといーんだけど)
ガーデニア:両手を振り上げてがおーと威嚇している!
継枝 トモミ:「許せない……!そんな人にテロロ様は絶対に渡せません!」
船明フウナ:「気を付けるネ。エマヌエラ・ヴェルチ。奴さんは魔導生命の生成に長けている」
船明フウナ:「特に粘菌ウーズの生成が得意ダ」
船明フウナ:「奴さんの作る粘菌は鋼のような硬度と強さを持つことから」
船明フウナ:「”鋼の粘菌術師”と呼ばれているヨ」
継枝 トモミ:「貴女が何を得意としているのか、何をしようとしているのか、何をするにしても……叩きのめして、わからせてやります!」
ルネア・スーシェ:「なんだか不安になる呼称だなぁ!まーしゃーなしルールの内だ!」
継枝 トモミ:「テロロ様とお姉さまの誇りにかけて!!」
ルネア・スーシェ:「こんなところで負けらんないからさぁ……」じり、じりり……腕が、遺産が熱を帯びる
蔵島 ヒヅカ:「こちらとしても鉄火場であれば望むところだ。一丁揉んでやるとしよう」
蔵島 ヒヅカ:刀に手を掛ける
エマヌエラ・ヴェルチ:「ハッハッハァー! 出でよ、武装解除魔導生命粘菌ズ!」
トップ
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トップ
武装解除魔導生命粘菌:ムニュムニュ
武装解除魔導生命粘菌:モニュモニュ
武装解除魔導生命粘菌:ぺたぺた
トップ
ルネア・スーシェ:ひゅ ぼっ
ルネア・スーシェ:「舐めんじゃねぇよスライム遊びか!?ぶっ飛ばしたらぁ!!!」
継枝 トモミ:「る、ルネアさん……!?」 急に豹変した彼女に
エマヌエラ・ヴェルチ:「またの名を──服だけ溶かすスライム!!」
ルネア・スーシェ:「増々ふざけてんなボケが!あークソ!遊戯大会ならこっち遺産使わずに済むと思ってたのによぉ!」
明星緋之花:「…フウナさん、実は癒着してたりしませんか?」
継枝 トモミ:(ストレス……ストレスでルネアさんが壊れた!?)
船明フウナ:「ハハハハハ」ナイナイと手を振りながら
船明フウナ:「奴さんと私は敵ヨ」
蔵島 ヒヅカ:(これは・・・ああ、遺産か)
明星緋之花:(怒り、ですかこれは……)
ルネア・スーシェ:十字冠が展開する、その遺産から、怒気が熱量として放出されていく……!
GM
GM:ミドル戦闘を開始します
GM:エンゲージ

船明フウナ(8)──5m──PC陣──5m──武装解除魔導生命粘菌・G(13)・R(10)・B(7)──5m──エマヌエラ・ヴェルチ(10)
GM:船明フウナとエマヌエラ・ヴェルチ陣営は敵対しています。とはいえ積極的にお互いを殴り合うことはありません
GM:船明フウナはPCとは『現在は』敵対していません。
GM:戦闘終了条件はエマヌエラ・ヴェルチ陣営の全滅です
GM:戦闘前、遊戯判定後のシーンインによる装甲1点減算を処理
GM:ガーデニアの装甲を-1に変更(20 → -1)
GM:ガーデニアの装甲を20増加(-1 → 19)
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの装甲を-1増加(16 → 15)
継枝 トモミ:継枝 トモミの装甲を1減少(8 → 7)
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの装甲を1減少(13 → 12)
明星緋之花:明星 緋之花の装甲を1減少(8 → 7)
GM:OK
GM:では第一ラウンド
GM:セットアップから開始します
GM:厳密に進めていくので行動値14、継枝ちゃんのセットアップからですね
継枝 トモミ:セットアップはなしです
GM:OK
GM:行動値13、武装解除魔導生命粘菌・Gはなし
GM:行動値10、エマヌエラ・ヴェルチのセットアップ
エマヌエラ・ヴェルチ:セットアップ▼《甘い芳香》+《ショウタイム》+《タブレット》+《多重生成》
エマヌエラ・ヴェルチ:効果:対象の行動値を-4し、対象があなたを対象に含まない攻撃を行う場合、判定ダイスを-3個する。
エマヌエラ・ヴェルチ:これを明星先生を除くPC3人に宣言
エマヌエラ・ヴェルチ:行動値-4です。
エマヌエラ・ヴェルチ:0未満にはならないので、3以下の人は0で止まりますね
継枝 トモミ:継枝 トモミのイニシアチブを4減少(14 → 10)
エマヌエラ・ヴェルチ:というわけで行動値を下げてください
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェのイニシアチブを-3増加(3 → 0)
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカのイニシアチブを-3に変更(3 → -3)
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカのイニシアチブを0に変更(-3 → 0)
GM:行動値10、継枝ちゃんは既に宣言したのでスキップ
GM:行動値10、武装解除魔導生命粘菌・Rのセットアップ
GM:武装解除魔導生命粘菌・Rのセットアップはなしです
GM:行動値8、船明フウナのセットアップ
船明フウナ:セットアップ▼《原初の黄:氷の茨》
船明フウナ:効果:そのラウンドの間、あなたのいるエンゲージから移動して離れたキャラクターはHPを8D点失う。適用するかどうかは任意に決定できる。
GM:行動値7、ガーデニアのセットアップ……はNPCカードなのでなしですね
GM:行動値7、武装解除魔導生命粘菌・Bのセットアップ
GM:武装解除魔導生命粘菌・Bのセットアップはなしです
GM:お待たせしました、行動値4、明星先生のセットアップです
明星緋之花:ここは先制するしか…
明星緋之花:【御もてなし】アクセル(侵蝕1) 行動値を+10 対象は自身
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を1増加(84 → 85)
明星緋之花:明星 緋之花のイニシアチブを14に変更(4 → 14)
GM:OK
GM:行動値0、ルネアちゃんとヒヅカちゃんのセットアップですね。宣言をどうぞ
ルネア・スーシェ:NS 爆跳=喝采のしらせ/先陣の火/行動値+15(20)/侵蝕2
ルネア・スーシェ:さっきの減少と合わせて行動値14まで増加
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェのイニシアチブを14増加(0 → 14)
GM:ヒヅカちゃんはセットアップはなかったかな
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの侵蝕率を2増加(71 → 73)
蔵島 ヒヅカ:ヴェルチを対象にターゲットロックの使用を宣言
蔵島 ヒヅカ:ヴェルチへの攻撃時のみ攻撃力+6
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を3増加(72 → 75)
GM:OK
GM:ではセットアップが終了です
GM:イニシアチブ14、ルネアちゃんか明星先生の手番ですが──
エマヌエラ・ヴェルチ:イニシアチブ▼《触媒》
エマヌエラ・ヴェルチ:効果:味方1人に加速する刻。
エマヌエラ・ヴェルチ:対象は武装解除魔導生命粘菌・Bデース!
武装解除魔導生命粘菌・B:武装解除魔導生命粘菌・Bの触媒による手番
武装解除魔導生命粘菌・B:マイナー▼《骨の銃》+《クイックモーション》
武装解除魔導生命粘菌・B:効果:武器作成、マイナーアクション1つ使用(戦闘移動を行う)
武装解除魔導生命粘菌・B:PCたちのエンゲージに突入
武装解除魔導生命粘菌・B:メジャー▼《ウルトラボンバー》+《崩壊の一点》
武装解除魔導生命粘菌・B:効果:範囲(選択ではない)、至近、リアクション不可。攻撃後に自身のHPは0点になる。1点でもHPダメージを与えたとき、対象が装備している防具1つを破壊する
武装解除魔導生命粘菌・B:4DX 射撃
DoubleCross : (4DX10) → 7[3,3,5,7] → 7

武装解除魔導生命粘菌・B:リア不なのでダメージロールに移りますね
武装解除魔導生命粘菌・B:1D10+20+7 ダメージ
DoubleCross : (1D10+20+7) → 8[8]+20+7 → 35

武装解除魔導生命粘菌・B:装甲有効です
ルネア・スーシェ:装甲12で23、イキテルー
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェのHPを23減少(33 → 10)
継枝 トモミ:うわーっ!ギリギリでHP0!《リザレクト》!
継枝 トモミ:継枝 トモミのHPを1D10(→ 2)に変更(27 → 2)
継枝 トモミ:継枝 トモミの侵蝕率を2増加(60 → 62)
明星緋之花:えーっと護符が8、ビジネススーツが31、1点弾いて…
明星緋之花:ぴったり0--!?リザレクト―!!
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を1D10(→ 10)増加(85 → 95)
明星緋之花:ひいいい!?
ルネア・スーシェ:アアーッ!センセイー!
蔵島 ヒヅカ:装甲15だからダメージ20で・・・
明星緋之花:明星 緋之花のHPを10に変更(24 → 10)
蔵島 ヒヅカ:ダウン
蔵島 ヒヅカ:リザレクトします
継枝 トモミ:先生ーッ!?
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を1D10(→ 6)増加(75 → 81)
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカのHPを-12増加(18 → 6)
武装解除魔導生命粘菌・B:ダメージを受けたPCは護符ではない方の防具を破壊してネ
ルネア・スーシェ:ああっ、ボディーアーマーがっ!
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの装甲を8減少(12 → 4)
継枝 トモミ:強化ビジネススーツが!
明星緋之花:強化ビジネススーツが!!
継枝 トモミ:継枝 トモミの装甲を3減少(7 → 4)
武装解除魔導生命粘菌・B:みんなの防具破壊処理が終わったところで武装解除魔導生命粘菌・Bは戦闘不能になります。キラシュワ~
蔵島 ヒヅカ:ボデマ(巫女服)ーッ!
蔵島 ヒヅカ:現在装甲7
GM:では触媒の手番がおわり、行動値14の処理に──
船明フウナ:イニシアチブ▼《加速する刻》
船明フウナ:メインプロセス実行
船明フウナ:マイナー▼《原初の青:影走り》+《原初の黒:ライトスピード》
船明フウナ:効果:戦闘移動、C値+1して2回メジャーアクションを行う。
船明フウナ:PCたちのエンゲージに突入
船明フウナ:メジャー▼《セレリティ》
船明フウナ:効果:即座に2回メジャーアクションを行う。メインプロセス終了時にHPを8点失う。
船明フウナ:1回目のメジャーアクション……!
船明フウナ:メジャー▼所持品を渡す
船明フウナ:所持品の一つ……「勝負服(布面積がスペシャルなやつ)」をプレゼントです
船明フウナ:さあ、どうぞ。明星先生!
明星緋之花:なんて???
船明フウナ:ちなみに拒否した場合はメジャーアクションを改めて実行するヨ
明星緋之花:・・・受け取ります
船明フウナ:スペシャルサンクス!
船明フウナ:2回のメジャーアクション!
船明フウナ:メジャー▼所持品を渡す
船明フウナ:所持品の一つ……「UGNボディアーマー(布面積がスペシャルなやつ)」をプレゼントです
船明フウナ:というわけで、プレゼントだよ、ルネアちゃん!
ルネア・スーシェ:わぁ……
ルネア・スーシェ:……………………受け取りますっ!(血涙)
船明フウナ:スペシャルサンクス!
船明フウナ:ライトスピードによる2回メジャーアクションの直前
船明フウナ:オート▼《原初の灰:闘争の渦》
船明フウナ:効果:エフェクト1つの使用回数を回復。ただし対象は暴走のバッドステータスを受ける。
船明フウナ:セレリティの使用回数を回復するヨ
船明フウナ:メジャー▼《セレリティ》
船明フウナ:メジャー▼所持品を渡す
船明フウナ:所持品の一つ……「勝負服(布面積がスペシャルなやつ)」をプレゼントです
船明フウナ:継枝ちゃん、どうぞ!
継枝 トモミ:あ、ありがとうございます……。
船明フウナ:スペシャルサンクス!
船明フウナ:メジャー▼所持品を渡す
船明フウナ:所持品の一つ……「UGNボディアーマー(布面積がスペシャルなやつ)」をプレゼントです
船明フウナ:ヒヅカちゃん、この退魔忍ボデマをプレゼントだ!
蔵島 ヒヅカ:あ、どうも。ぴっちり衣装作ってないけどありがたくいただきます
船明フウナ:スペシャルサンクス!
船明フウナ:セレリティのフィードバック適用
GM:船明フウナのHPを18減少(0 → -18)
船明フウナ:加速する刻の手番おわり
GM:えーっと、改めて行動値14、明星先生とルネアちゃんの手番!
船明フウナ:ちなみに船明フウナはPCから攻撃されない限りは氷の茨を適用させることはないヨ
明星緋之花:ではお先に
明星緋之花:マイナーで5mバック
明星緋之花:メジャー【親愛なる欲望に】狂戦士+導きの華+要の陣形(侵蝕12) 対象は生徒の3名
明星緋之花:次のメジャーのクリティカル-1 ダイス+6 達成値+10 要は残り1(レベルあがるので
明星緋之花:以上です
GM:OK、侵蝕上昇させておいてね
GM:続いてルネアちゃんの手番、どうぞ
ルネア・スーシェ:はーい
ルネア・スーシェ:SS 発火=熱狂のはじめ/一角鬼+歴戦の獣牙(+ハンティングスタイル)/素手変更(+離脱移動)、攻撃力33(39)/侵蝕7(8)
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの侵蝕率を8増加(73 → 81)
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を12増加(95 → 107)
ルネア・スーシェ:マイナーで素手変更してヴェルチに接敵
ルネア・スーシェ:そしてメジャーでヴェルチに攻撃
ルネア・スーシェ:EX 大火=怒りのつたえ/増腕+コンセントレイト/範囲攻撃/侵蝕4
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの侵蝕率を4増加(81 → 85)
エマヌエラ・ヴェルチ:スタック
エマヌエラ・ヴェルチ:オート▼《盲目の羊》
ルネア・スーシェ:ウグーッ!
エマヌエラ・ヴェルチ:判定ダイス-4個ダヨ
ルネア・スーシェ:スライム狙わなくてよかった……8+6-4で10個!
ルネア・スーシェ:(6+2+6-4)dx7+6 攻撃
DoubleCross : (10DX7+6) → 10[1,4,4,7,7,8,8,9,10,10]+6[1,4,4,5,5,5,6]+6 → 22

ルネア・スーシェ:あ、しまったC-1適用わすれ
エマヌエラ・ヴェルチ:ドッジ!
エマヌエラ・ヴェルチ:3DX>=22 ドッジ
DoubleCross : (3DX10>=22) → 6[2,2,6] → 6 → 失敗

エマヌエラ・ヴェルチ:命中!
ルネア・スーシェ:当たったからヨシ!
ルネア・スーシェ:というか達成値バフも入れてなかった、+10でダメージダイス1個増えますもうしわけない
ルネア・スーシェ:4d10+33 ダメージ、装甲有効
DoubleCross : (4D10+33) → 29[9,5,10,5]+33 → 62

ルネア・スーシェ:怒りが籠ってる
エマヌエラ・ヴェルチ:そのダメージは……戦闘不能!
エマヌエラ・ヴェルチ:《蘇生復活》
エマヌエラ・ヴェルチ:残HP1点で戦闘続行ダヨ
ルネア・スーシェ:貧弱……!コンビネーターが起動するけど意味はないな!手番以上です!
GM:OK
GM:では行動値13、武装解除魔導生命粘菌・G
武装解除魔導生命粘菌・G:メジャー▼《トラップスライム》+《ペトリファイ》+《エクスプロージョン》+《ツインバースト》
武装解除魔導生命粘菌・G:効果:ドッジ不可。命中した場合「バッドステータスの硬直」「シーン間、【行動値】を-4」「ラウンド間、あらゆる判定のダイス-4個」を付与
武装解除魔導生命粘菌・G:これを蔵島、継枝ペアに射出
武装解除魔導生命粘菌・G:1DX RC
DoubleCross : (1DX10) → 6[6] → 6

継枝 トモミ:ドッジ出来ないので無意味にガード!
武装解除魔導生命粘菌・G:1D10+11 ダメージ
DoubleCross : (1D10+11) → 6[6]+11 → 17

蔵島 ヒヅカ:ドッジ!
蔵島 ヒヅカ:出来ない!
蔵島 ヒヅカ:ダウン
継枝 トモミ:HP0……《リザレクト》!
継枝 トモミ:継枝 トモミのHPを1D10(→ 3)に変更(2 → 3)
蔵島 ヒヅカ:リザレクトします
継枝 トモミ:継枝 トモミの侵蝕率を3増加(62 → 65)
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を1D10(→ 4)増加(81 → 85)
GM:OK
GM:行動値10、エマヌエラ・ヴェルチの手番
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカのHPを-2増加(6 → 4)
エマヌエラ・ヴェルチ:あ、行動値を-4しておいてネ
継枝 トモミ:少々お待ちください
継枝 トモミ:ロイスを切って不利な影響を回復すれば行動値10で先手を取れますよね?
GM:いいえ、セットアップにくらった方の行動値減少も消せるので
GM:行動値14に戻り、最速行動になれます
継枝 トモミ:あ、そうでした。では孤児院の思い出をタイタス昇華して不利な影響を消去します。
継枝 トモミ:孤児院時代に良い思い出なんて全然なかったんですよぉ――――っ!!
GM:孤児院にテロロ様人形は……置いていない……!
継枝 トモミ:継枝 トモミのイニシアチブを4増加(10 → 14)
GM:では行動値14の継枝ちゃんの手番になります
継枝 トモミ:では、マイナーアクションで侵食する悪意を使用。攻撃が命中した場合粘菌Rへの憎悪を付与します。
継枝 トモミ:メジャーでコンボ【多雨事象:《カーニアン》】《雨粒の矢》+《プレディクション》
継枝 トモミ:粘菌2体とエマヌエラさんを対象にシーン選択攻撃をします。
エマヌエラ・ヴェルチ:妨害は……ない! どうぞ
継枝 トモミ:(5+1+6)dx9+10 ドッジ不可
DoubleCross : (12DX9+10) → 10[2,3,4,4,5,5,5,6,7,8,9,10]+10[4,10]+2[2]+10 → 32

武装解除魔導生命粘菌・B:ドッジ不可なのでダメージロールどうぞ
明星緋之花:(スタック)
明星緋之花:《力の法則》 (侵食4)ダメージロールに+4D ラウンド1回 ダメージ伸ばしてくださいな!
継枝 トモミ:先生……!
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を4増加(107 → 111)
継枝 トモミ:4d10+22+4d10 装甲・ガード有効です
DoubleCross : (4D10+22+4D10) → 16[2,5,4,5]+22+16[2,5,6,3] → 54

エマヌエラ・ヴェルチ:戦闘不能……! ですが
エマヌエラ・ヴェルチ:オート▼《鏡の盾》
エマヌエラ・ヴェルチ:54点反射です
継枝 トモミ:な、なんだって!?
継枝 トモミ:継枝 トモミの侵蝕率を7増加(65 → 72)
武装解除魔導生命粘菌・G:HPは32点……戦闘不能!
継枝 トモミ:《リザレクト》!
継枝 トモミ:継枝 トモミのHPを1D10(→ 9)に変更(3 → 9)
継枝 トモミ:継枝 トモミの侵蝕率を9増加(72 → 81)
武装解除魔導生命粘菌・R:同じくHPは32点……戦闘不能!
武装解除魔導生命粘菌・R:私のデバフもりもりスライムコンボがぁ~~!
GM:──戦闘終了! 演出ターンに移りますね
エマヌエラ・ヴェルチ:「ハッハッハァー!」エマヌエラ・ヴェルチが高笑いと共に両手を合わせた後、床に手を付ける
エマヌエラ・ヴェルチ:あなたたちの立つ床がどろり、と粘性を伴う泥に変質した
エマヌエラ・ヴェルチ:機先を制するどころか動くのすら一苦労しそうだ
蔵島 ヒヅカ:「これは・・・中々骨が折れそうだ」そう言いながら打ち込みの算段を付ける。
ルネア・スーシェ:「んっな……! クソぁ!聞いた通りに足引っ張るってかテメーッ!」
継枝 トモミ:「きゃっ!足が!」
蔵島 ヒヅカ:足場が悪い程度ならまだ大した問題ではない
ルネア・スーシェ:「チッ、だが……このくらいならなぁ……!」ジジ……ひゅぼぁっ!
ルネア・スーシェ:背から噴炎を吹かし、宙に浮いて突撃の体勢を取る
明星緋之花:「ううん、中々邪魔することは本当に得意そうで」困ったように笑いながらこっそり己のこめかみを叩いて思考を加速する
エマヌエラ・ヴェルチ:「その通り! お邪魔するのは、これからだ!」
エマヌエラ・ヴェルチ:指を鳴らして
エマヌエラ・ヴェルチ:「GO! ステイシスブルー!」
武装解除魔導生命粘菌・B:武装解除魔導生命粘菌
武装解除魔導生命粘菌・B:単純な命令に従い行動するが
武装解除魔導生命粘菌・B:今回の命令は……「玉砕」である
武装解除魔導生命粘菌・B:青白いスライムが君たちの中心に滑り込んだかと思うと……
武装解除魔導生命粘菌・B:「PUKYUUUU!」自爆した!
武装解除魔導生命粘菌・B:キングダム魔法局の禁制兵器、魔導地雷
武装解除魔導生命粘菌・B:その原型ともされるスライムの強酸は……武装を、
武装解除魔導生命粘菌・B:尊厳(布面積)だけを、溶かす──!
ルネア・スーシェ:「うわっぶ!?て、テメー今の禁制品、の……ぉ?」
ルネア・スーシェ:ぼろっ
明星緋之花:「え、自爆…だけではなく!?」飛び散ってその酸がもたらすものが見えている
蔵島 ヒヅカ:「ぶっ」正面から粘液を引っ被る
トップ
継枝 トモミ:「え……? あ……」 己の姿を見下ろす。今まで着ていたはずの水着がどろりと溶けて形を失い……
継枝 トモミ:「あ、ゃ……きゃああああああああああ!!」 ただの、布の切れ端となる。
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ルネア・スーシェ:「ちょ、ま……ふっ、ふざけんなぁぁぁ!!?」アーマーがボロボロの穴だらけに!
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蔵島 ヒヅカ:当たり所がいいのか悪いのか、布地の消え方が妙に恣意的である
蔵島 ヒヅカ:「いや本当、力の入れ方を間違ってないか?」
トップ
明星緋之花:「ま、待ってください!?この服でそれは些かどころではなくぅうう!?」しゅわしゅわあまりにも心もとない布地が溶けていく
明星緋之花:太腿が、胸元から肌色の部分が見えそうになるのを必死で抑えている
エマヌエラ・ヴェルチ:「ハッハッハァー! 良い光景デース!」
トップ
明星緋之花:「エヌマエラさん、あ、あまり破廉恥なのはよくないと思いますよ、めっです!」
ルネア・スーシェ:「ぶっ、ぶっ……! ぶっころ……!」
船明フウナ:「良い光景なのは同意するけど、これはノーサンキューね」写真を一枚二枚と撮りながら
継枝 トモミ:「せんせぇ……」 泣きながら残った布地を胸に抱く。
ルネア・スーシェ:「なら撮るなやぁ!?」
船明フウナ:「大丈夫! 皆向けの特別な衣装は準備あるヨ」はい、はい、はい、はいと4人に渡していく
明星緋之花:「……だ、大丈夫ですからね先生も恥は一緒ですから」もはや撮られていることへのツッコミすらできていない
蔵島 ヒヅカ:「やっぱ君達結託してないか?」
継枝 トモミ:「はい……」 「え?」 受け取った衣装を眺める。
船明フウナ:「終わったら着替えるくらいの時間はあるから、頑張ってネ!」戦闘中というのにも関わらず速やかな淀みのない動きだ
明星緋之花:「フウナさん……あ、ありがとう、ございま……」
ルネア・スーシェ:「こ、この……!癒着!癒着だ絶対このボケェ!」
ルネア・スーシェ:「結局面積減るじゃねーか!?」
継枝 トモミ:「~~~~~~!!?」 複雑な表情で衣装を見つめる。
明星緋之花:渡された衣装の布地が…というか透明度が明らかに高い気がするので流石にお礼すら止まった
明星緋之花:「皆さん、まずはこの局面を打開してからです……このままだと、悪化しますからね、確実に」若干距離を取りつつプルプルしながら指揮を執る
ルネア・スーシェ:「う、うぅぅぅ……! 全部、全部テメーのせいだぁぁぁ!」ギロッ!ヴェルチを睨み
ルネア・スーシェ:ひ ゅ    ぼ ぅ っ
ルネア・スーシェ:「ぶっ飛ばす!!!」背から火が吹き出し
ルネア・スーシェ

     ヒ  ャ 
           ア ! !

ルネア・スーシェ:一瞬の間に接敵、そのまま右腕を振りかぶる
ルネア・スーシェ:「燃え尽きろぉぉぉぉ!!?」熱量を固めた赤熱の突撃槍ランスチャージが、着弾する!
ルネア・スーシェ:きゅ  どーーーーんっ!
エマヌエラ・ヴェルチ:「ぶべぎゃっ!」変な体勢と音を立てて吹っ飛んでいくが……
ルネア・スーシェ:「あくはほろびた!」
エマヌエラ・ヴェルチ:「ハッハッハァー! まだまだやれますよォー!」地面を粘菌化、トランポリンの要領で軟着陸した!
ルネア・スーシェ:「あっクソ無駄に器用な真似を……!?」
エマヌエラ・ヴェルチ:「GO! ワイルドグロウスグリーン!」再び指を鳴らして動き出すのは
武装解除魔導生命粘菌・G:「PUI!」
武装解除魔導生命粘菌・G:緑色の武装解除魔導生命粘菌だ
武装解除魔導生命粘菌・G:体の一部をもこもこと突出させ
武装解除魔導生命粘菌・G:音速の四倍の速度で粘液を射出する──!
ルネア・スーシェ:「まっず……!? トモミ!ヒヅカぁ!?」後方へと飛ぶそれを見るしかできない!
蔵島 ヒヅカ:粘液をもろに引っ被る(本日二回目)
明星緋之花:「お二人とも―!?」
継枝 トモミ:「大丈夫、です!」 緑色の粘液を髪に滴らせながら答える。
継枝 トモミ:ぬるりとした粘液が肩から胸元にかけて流れ落ちる。
蔵島 ヒヅカ:袖や肩口から粘液が中に入り込み、動きが鈍る
蔵島 ヒヅカ:「流石にこれは・・・ちょっと動きづらいな」
エマヌエラ・ヴェルチ:「ハッハッハァー! まだまだ行きますよー!」
エマヌエラ・ヴェルチ:エマヌエラ・ヴェルチが第三の粘菌を動かそうとしている──
継枝 トモミ:「許せない……」 涙が滲む眼をきりっと上げてエマヌエラ・ヴェルチを睨みつける。
継枝 トモミ:「絶対に……絶対に、許さない……!」
継枝 トモミ:あの水着は、サトカお姉さまから直々に贈られてきた大切なプレゼントだった。
継枝 トモミ:それを踏み躙り、溶かし、形状を留めない程にボロボロにした彼女の事は
継枝 トモミ:「絶対に、許せない……」 ぷるぷると震える腕を上げ、右腕にブレスレット型の装置を装着する。
継枝 トモミ:それはかつて、ノヴァリスに入学した際に理事会から支給された専用の装置だ。
継枝 トモミ:その装置の名前は――――
継枝 トモミ:「【恐竜器ジュラシックライザー】」 「セット」
継枝 トモミ:電子音の後、内部で何らかの機構が稼働する音が聞こえる。
継枝 トモミ:機構が作動した直後、トモミのレネゲイドが黒い霧状になって上空へと立ち上った。
継枝 トモミ: 
   ポツ・・・
              ポツポツ・・・・

継枝 トモミ:――――”雨”が降る。
継枝 トモミ:雨は勢いを増し、豪雨となる。豪雨の中で全ての物がその姿を失い……
継枝 トモミ:   「ギャアッ!」   「ギャオッ」   「ギャギャッ!!」
継枝 トモミ:白く、煙るような多雨の世界。その中で肉食小型恐竜の群れが敵と認識した者達に襲い掛かり、牙を剥く!
エマヌエラ・ヴェルチ:「ウワッギャァー!」雨の向こう側で悲鳴が上がる
エマヌエラ・ヴェルチ:「タダじゃあ……やられませんよー! 粘菌術師相手に水を使うことの恐ろしさ!」
エマヌエラ・ヴェルチ:「とくと味わうが良いデース!」雨の一部が変質する
エマヌエラ・ヴェルチ:ずるり、と粘性と重みをもち、恐竜を落とし
エマヌエラ・ヴェルチ:「鋼の粘菌術師の底力、とくと味わえっ!」
エマヌエラ・ヴェルチ:鋼のような重さの粘菌が降り注ぐ──!
継枝 トモミ:「あ……い、いや……あああああああああああ!!」
明星緋之花:「と、トモミさん―!?」
継枝 トモミ:重トラックに匹敵するような重量の粘菌をまともに浴びて、その身から一切の布地が剥ぎ取られた。
エマヌエラ・ヴェルチ:キラシュワ~。十字冠離脱していった
ルネア・スーシェ:「最後っ屁残してきやがってあのバカ―ッ!」
明星緋之花:「フウナさん、すぐに服を!」
継枝 トモミ:「…………う、うう……勝ったのに勝った気がしない……」 べとべとの地面に倒れ伏しながら呟く。
船明フウナ:「ナイスファイトね、皆。写真集も高く売れるヨ」ぱちぱちと拍手をしている
蔵島 ヒヅカ:「・・・私、袖千切られただけだが?」
ルネア・スーシェ:「う、ぐぅぅ……ふぅーっ、ふぅー……ふぅぅ……」フウナの様子に怒りが再燃しそうになるが
明星緋之花:「……流石にちょっと検閲させてくださいね?」あまり過激なのはダメですよって
ルネア・スーシェ:「冷静に冷静に……借りたアンガーマネジメントの本を思い出して……」しゅぅぅ……熱が抜けていく
トップ
ガーデニア:背伸びしてルネアの頭を撫でている
ルネア・スーシェ:「……うんヨシ!えへへ、ありがとガーデニア、ちゃ……んん???」
ガーデニア:ガーデニアの格好は布地の上部分はわずかな曲線を描く胸の頂をちょこんと隠すばかりで、下の布地は新雪のように鮮やかな白さの臀部がほとんど晒されるほどに鋭角だ
明星緋之花:「そうですね、えらいですよルネアさ……ん?」ガーデニアさんの衣装に目が点に
ルネア・スーシェ:「……でもその前に皆の服!服が先ーっ!」
ルネア・スーシェ:「ガーデニアちゃんもトモミちゃんも……先生もやっばいってーっ!?」
ルネア・スーシェ:あわわわわ、と慌てふためきながらフウナから受け取った服を広げていく
船明フウナ:「おっと、奴さん、離れてた子も最後に狙い撃ちしてたのカ」
船明フウナ:「大丈夫、君にも特別な衣装をプレゼントするヨ!」ぐっとガーデニアに向けて親指を立てた
蔵島 ヒヅカ:「確かに、私もちょっと着替えたいかな・・・」粘液まみれの服は所々肌に張り付いている
明星緋之花:「全く、困った子ですね……」
継枝 トモミ:「その前に、シャワーだけでも浴びさせてください……」 ぬるぬるになった身体を抱くように
ルネア・スーシェ:「ぬぁーもう!この状況ならしゃーなし、ありがとフウナちゃん!これよりはマシ!」
明星緋之花:「確かに……シャワーとかはほしいですね…」引きはがしても粘液塗れに変わりはないので
GM:──シーンカット。ロイス取得と購入が可能です
ルネア・スーシェ:ロイ保、購入はうーむ、とりあえず……ダメージ受けてるからキットで回復しておくか
継枝 トモミ:ルネア・スーシェさんに 〇頼れる人/怖い人でロイスを取得します
明星緋之花:ルネア・スーシェ 〇とっても優秀ですね/……制御が大変そうですね とロイスを
継枝 トモミ:ちなみにいただいた勝負服って装甲値はありますか?
蔵島 ヒヅカ:ルネアさんに 〇好感/脅威 で取得。
船明フウナ:勝負服は装甲値1、意志判定ダイス+1個ですね
継枝 トモミ:むぅ……ちょっと心許ない
明星緋之花:意志は弱いから助かりますが…
継枝 トモミ:UGNボデマを買いに行きます
継枝 トモミ:(8+2)dx8+1>=12 【調達】
DoubleCross : (10DX8+1>=12) → 10[6,6,7,7,8,9,9,9,10,10]+10[2,2,3,4,5,10]+4[4]+1 → 25 → 成功

継枝 トモミ:購入して装備します
蔵島 ヒヅカ:砕けたボデマも欲しいが・・・ここは回復かな
明星緋之花:ではヒヅカさんのボデマは私が買いましょう
ルネア・スーシェ:では私もここは回復で
船明フウナ:ヒヅカちゃんはミドルでボデマプレゼントしたヨ
蔵島 ヒヅカ:あ、そうだった
ルネア・スーシェ:3d10 回復量
DoubleCross : (3D10) → 18[7,4,7] → 18

明星緋之花:あ、そっか私とトモミさんは勝負服で二人はボデマか
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェのHPを-18減少(10 → 28)
蔵島 ヒヅカ:3d10 ピンゾロは勘弁してくれ
DoubleCross : (3D10) → 19[10,1,8] → 19

蔵島 ヒヅカ:よしよし
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカのHPを19増加(4 → 23)
蔵島 ヒヅカ:貰ったボデマを着直そう
船明フウナ:HUUUUUU!!!
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの装甲を8増加(7 → 15)
明星緋之花:ううん、ボデマ買っておこう!
ルネア・スーシェ:こちらもボデマを着なおし……
明星緋之花:9dx+6>=12
DoubleCross : (9DX10+6>=12) → 8[1,3,3,4,4,5,6,6,8]+6 → 14 → 成功

ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの装甲を-8減少(4 → 12)
明星緋之花:まぁ一旦は勝負服着ておきますが、クライマックス前に着替えるとかで!
GM:OK。皆判定は終わったかな
GM

ミドル5 『小千谷ミミミ/Jumble game』

GM:◇ミドル5:小千谷ミミミ/Jumble game
GM:登場PCは全員。登場侵蝕をどうぞ
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの侵蝕率を1D10(→ 4)増加(85 → 89)
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を1D10(→ 3)増加(85 → 88)
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を1D10(→ 2)増加(111 → 113)
継枝 トモミ:継枝 トモミの侵蝕率を1D10(→ 4)増加(81 → 85)
GM
GM:ユーロビートEDM。静かに、ときに激しく転調していく気紛れに。
GM:照明は騒がしく移り変わり、目がちかちしそうだ。
GM:……そして、それらを塗りつぶすような罵詈雑言と下品なハンドサインが飛び交う!
GM:ZOOエリア。遊戯部の中で最も品性が低いが治安の良いエリアだ
トップ
継枝 トモミ:「わ、わあ……!」 豪奢な赤いドレスを身に纏いながら、品性乏しきZOOエリアへと降り立つ。
継枝 トモミ:貰った勝負服は……(トモミには刺激が強すぎた為)お姉さまからの贈り物を着ているのだ。
トップ
ルネア・スーシェ:「うひゃぁ、なんてーか……まさにZOOって感じ?やべ~~~!」
ルネア・スーシェ:貰った特別なボディーアーマーは……ビキニアーマーであった
ガーデニア:顔を赤くしながらガーデニアは身を縮みこませて晒される肌を少しでも減らそうとする。その動きがある種の劣情を催させるようなものであることに無垢な少女は気づいていなかった
トップ
蔵島 ヒヅカ:「中々刺激的なエリアだな」
ルネア・スーシェ:「ガーデニアちゃんガーデニアちゃん、危ないからこっちこっち」
トップ
明星緋之花:「刺激的なのは皆さんの格好です…!風紀…!」言ってる本人も明らかにスペシャルで豊かなどこかが強調されるような服装だった
継枝 トモミ:「皆さんの格好も刺激的ですね……」
ルネア・スーシェ:傍によって少しでも衝立になっておく
継枝 トモミ:「せ、先生……?」 それはひょっとしてギャグで言っているのか?みたいな視線を明星先生に向ける。
蔵島 ヒヅカ:「しょうがないだろう・・・他に選択肢がないんだから」
ガーデニア:震えながらルネアの影に隠れていく
明星緋之花:「……わ、私も、流石に、流石にちょっとどうかとは思うんですけれど…」それは薄い水着と言える程度の布地ににもっと薄い透けた布地を羽織っただけの姿、どう考えても海でもきわどすぎるそれ
蔵島 ヒヅカ:「しかしこんな可愛らしい水着を着ることになるとはな・・・」
蔵島 ヒヅカ:スカートとフリルがあしらわれた薄桃色のビキニ。こういった服は着慣れていないためちょっと恥ずかしい。
継枝 トモミ:「お似合いです!その……蔵島さんのカッコいい感じとギャップがあって……」
ルネア・スーシェ:「あ、あはは~……うん!ヒヅカちゃんすっごくカワイイ!なんでも似合うじゃ~ん!」
ガーデニア:自身の胸元を見て、蔵島の胸元を羨ましそうに見上げている
明星緋之花:「トモミさん……」若干視線に傷つく
蔵島 ヒヅカ:「先生は・・・やはり羽織るものが必要な気がするな」
継枝 トモミ:「煽情的ですよね……大人の魅力が溢れすぎていて」
ルネア・スーシェ:「そうだね……付け足す形なら誤魔化しやすいって言ってたしねフウナちゃんも」
明星緋之花:「ち、ちがいます、煽情的とか、違います……」顔を赤くしてプルプルしてる
トップ
小千谷ミミミ:「ウッワァァー痴女だ!!!」クソデカボイス
蔵島 ヒヅカ:「そこ!事実でも大きな声で言うな!!」
明星緋之花:「違いますー!?先生で、事実じゃないです!?」
継枝 トモミ:「本当の事を言ったら先生が傷ついちゃうじゃないですか!!」
ルネア・スーシェ:「そうだよ!事実だけど気を使わないとねっ!」
明星緋之花:「…みなさん」打ちひしがれて突っ伏している
小千谷ミミミ:「痴女が痴女をカバーリングしている……!」竜巻のようなかたちの十字冠をしている
小千谷ミミミ:そう、全員先生のことを言えるかどうか微妙な格好なのだ!
ルネア・スーシェ:「あはは~否定できない!ちょっと粘菌に襲われちゃってさぁ~」
蔵島 ヒヅカ:「う、うるさいな!格好しか変じゃないだけマシだろう!」
継枝 トモミ:「………………。」 自分に刺さった棘が抜けない。
小千谷ミミミ:「あ、名乗り忘れてたな。俺は小千谷おぢやミミミだ。よろしく」
明星緋之花:「……そう、恰好など、勝てばいいのです」
ルネア・スーシェ:「まーこれはしゃーなしとして、ルネア・スーシェだよ、よろしく!」
明星緋之花:「よろしくお願いしますね、ミミミさん……流石にこの服装で名乗るのは恥ずかしいのでしがない先生です……」
ルネア・スーシェ:「ここで連勝してるって聞いたぜ~ミミミちゃん!」
小千谷ミミミ:「そうだぜ、俺たちは路上闘者ならだれにも負けないんだ!」
継枝 トモミ:(今更ではないでしょうか、先生)
蔵島 ヒヅカ:「・・・ああ、このエリアで勝ち続けているというのは君か」
トップ
榎奥ノノ:「既に会われていたっすね、皆さん」
榎奥ノノ:「管理人の榎奥えのきおノノっす」ゲーミングカラーに光眩いアーケードコントローラーのような十字冠
継枝 トモミ:「遊戯部の管理人さん……」
榎奥ノノ:「このエリアの法はただ一つっす! 10先!」
ルネア・スーシェ:「10先?」
ルネア・スーシェ:専門用語に首をひねる
榎奥ノノ:「対戦して先に十勝した方が強くて、偉い!」
ルネア・スーシェ:「シンプル!」
蔵島 ヒヅカ:「随分と数が多いな」
継枝 トモミ:「まともだ……!」 最近変なルールばかり聞いていたから
榎奥ノノ:「負けたやつはドブカスっす! 発言権はなくなるっす!」ほら、と回りの観客を指し示すと
蔵島 ヒヅカ:「普通三本勝負とかではないかね」
明星緋之花:「強くて、えらい…それは一人につきですか?」
ルネア・スーシェ:「むぇ」周囲を見渡す……
榎奥ノノ:何人かは口に猿轡をはめられている。極めて高度な呪術が編み込まれている
継枝 トモミ:「訂正。まともじゃなかった!」
明星緋之花:「発言権がなくなる、物理的にですか!?」
ルネア・スーシェ:「……あれってノノちゃんの趣味?」
榎奥ノノ:「そうっすよー、管理人はエリアの裁量をある程度任されてるっすから!」
蔵島 ヒヅカ:「他のエリアでもアレに近い状態になるのが正常なのだろうな」
ルネア・スーシェ:「マジかー、すっげぇ危機感湧いてきちゃったぜ!パネェ!」
榎奥ノノ:「あ、他の子は暴れを処罰するのが趣味なのでそこまでキツイ縛りをかけてないっすね」
明星緋之花:「朗らかにアレを趣味と肯定…欲望のままですね、いいことです」
継枝 トモミ:「先生……?」
蔵島 ヒヅカ:(先生も思考が大概マトモではないな」
ルネア・スーシェ:「やっぱり先生の格好も……?」
明星緋之花:「トモミさん、貴方がテロロ…様を好きなように、ここの子達はそういうルールを楽しんでいるのです」
明星緋之花:「やりたいことが出来るというのは、素敵なことですよね」ね?って念押ししてウィンクして
継枝 トモミ:「……!!」 「そうか……彼女らにとっては猿轡がテロロ様だったんですね!」
ルネア・スーシェ:「……」ちら、っと猿轡を嵌められている生徒たちを見る
榎奥ノノ:「今回の遊戯は路上闘者! 1988年に製造された禁断のゲームハード、オーヴァードライブの代表作!」
明星緋之花:「私の服装は趣味じゃないです!!皆さんもフウナさんに用意されましたよね!?」
蔵島 ヒヅカ:「意外と最近だな、できたの」
榎奥ノノ:「ダメージがプレイヤーにフィードバックされるというリアリティを追求しすぎたせいで倒産したゲーム会社のものっすね!」
継枝 トモミ:「あ、私は流石にフウナさんが用意してくれた衣装は恥ずかしくて着れなかったので……」
継枝 トモミ:「お姉さまから送られてきた自前の衣装です」
ルネア・スーシェ:「改造したとかじゃなく元からなんだフィードバック……やべぇ~~~」
明星緋之花:「……やりたいことをやって成功するとは限りませんからね」
榎奥ノノ:「レネゲイド由来じゃない技術らしいっす。すごいっすね、日本企業!」
継枝 トモミ:「ゲームに掛ける人たちの想いは侮れないものがありますね」
明星緋之花:「……良かったですねトモミさん」生徒に向かってず、ズルいと言わないだけの理性はあった
継枝 トモミ:「え……先生も別の服を着れば良かったのに……あ、いえ!違います!大丈夫、大丈夫ですので!!!」
小千谷ミミミ:「ちなみに10先は1人ずつだよ」
明星緋之花:「先生、多少大きいもので、急には合うサイズが…なくて……。ふふ、大丈夫ですよ」
ルネア・スーシェ:「ふふ、トモミちゃんも先生も、どっちも似合ってるかだ大丈夫だよ!」
小千谷ミミミ:「つまり俺たちが50連勝してゲームセットだ」
継枝 トモミ:「あ……」 視線が明星先生の胸元に注がれ……納得。
明星緋之花:「背丈です」目線を合わせて胸元から視線を奪って、にっこりと
ルネア・スーシェ:「むむ、結構時間かかりそう……あと連勝なら30の時点で決着なんじゃ?」
蔵島 ヒヅカ:「まあ、大きいものな。先生」背丈の事です
明星緋之花:「確かに、30で終わりですね」
小千谷ミミミ:「路上闘者だぞ……? どうして30回だけで終わろうというんだ」
継枝 トモミ:「え……?」
小千谷ミミミ:「負けても残る20先で掴めるものがあるだろう」
ルネア・スーシェ:「あっガチ勢だった!」
蔵島 ヒヅカ:「遊びたいだけか」
継枝 トモミ:「痛みがあるのに、ですか?」
小千谷ミミミ:「痛くなければ覚えませぬ」
明星緋之花:「ふふ、そんなに好きなんですね……」それ自体好ましく思うとほほ笑み
ルネア・スーシェ:「へへ、でもアタシたちだって負けないもんね~!」
継枝 トモミ:「ええ、ここまで幾つもの試練を突破して来た私たちなら」
榎奥ノノ:「では勝負開始ですね……うっわ痴女だ!!!!」PCたちを見直してクソデカボイス
GM:──遊戯判定
GM:指定は<芸術:路上闘者><知識:路上闘者><情報:路上闘者>
GM:また、今回は特別に負けても勝っても5回目まで判定処理は行います
GM:小千谷ミミミの行動値は6
GM:備考として彼女はエフェクトをリザレクトとワーディングしか所持していません
継枝 トモミ:むむむ……!?
ルネア・スーシェ:エフェクト分の点を能力値と技能に突っ込んでるとみた
GM:あとはピュアハヌマーンなので能力値は4454
GM:ご名答です。彼女たちは200点分の経験点を全て……路上闘者に突っ込んでいる!
GM:各技能を20点ずつ持っています
継枝 トモミ:200点分の経験点を!?
蔵島 ヒヅカ:成程
継枝 トモミ:どれだけこのゲームをやり込んでるんですか!?
明星緋之花:技能20点!?
ルネア・スーシェ:なかなかの強敵……!
GM:それを踏まえた上で判定に移っていきましょうか
GM:セットアップ宣言はありますかね?
蔵島 ヒヅカ:セットアップは無し
継枝 トモミ:ないです
ルネア・スーシェ:なし~
明星緋之花:無し―
GM:OK、では通常通りイニシアチブ14、ルネアちゃん……はこれ先陣の火が戻してないな
GM:継枝ちゃんからですね。指定技能をどうぞ
ルネア・スーシェ:おっと申し訳ない
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェのイニシアチブを-11増加(14 → 3)
継枝 トモミ:では判定は<情報:路上闘者>で行いたいと思います。
継枝 トモミ:判定前にコイン使用を宣言。10個使います。
継枝 トモミ:(8+2-1)dx+10 【情報】
DoubleCross : (9DX10+10) → 10[1,2,4,6,7,7,8,9,10]+4[4]+10 → 24

継枝 トモミ:ここにさらに《妖精の手》を使います
継枝 トモミ:継枝 トモミの侵蝕率を4増加(85 → 89)
継枝 トモミ:1dx+30
DoubleCross : (1DX10+30) → 2[2]+30 → 32

小千谷ミミミ:判定前に必勝法を宣言
小千谷ミミミ:確定勝利です
小千谷ミミミ:4DX+20 <情報:路上闘者>
DoubleCross : (4DX10+20) → 9[1,3,8,9]+20 → 29

継枝 トモミ:むむむ……!
GM:10先、1本目……負け!
GM:続いて行動値7、ガーデニアの手番ですね
ルネア・スーシェ:コイン15枚入れて、情報で挑んでもらいます!
ガーデニア:!(頷いている)
ガーデニア:6DX7+6+20 <情報:路上闘者>
DoubleCross : (6DX7+26) → 10[2,3,4,6,8,10]+10[3,7]+6[6]+26 → 52

小千谷ミミミ:4DX+20 <情報:路上闘者>
DoubleCross : (4DX10+20) → 7[2,3,4,7]+20 → 27

小千谷ミミミ:く、届かなかった……!
GM:10先2本目……勝ち!
GM:続いて行動値6、小千谷ミミミの手番
小千谷ミミミ:じゃあ痴女(明星先生)を指定
明星緋之花:いい方
小千谷ミミミ:技能は芸術
小千谷ミミミ:判定前
小千谷ミミミ:コインを24枚消費、達成値+24
小千谷ミミミ:4DX+20+24 <芸術:路上闘者>
DoubleCross : (4DX10+44) → 9[1,4,7,9]+44 → 53

明星緋之花:判定前に必勝法を宣言
小千谷ミミミ:な、なにーっ!
明星緋之花:4dx ファンブル以外は私の…勝ちです!
DoubleCross : (4DX10) → 7[4,5,5,7] → 7

小千谷ミミミ:俺の方が先手なので……対応はない!
GM:10先3本目……勝ち!
GM:続いては明星先生……だけど今判定したから
GM:残るのは行動値3組だね。ヒヅカちゃんは行動値戻しておいてね
蔵島 ヒヅカ:忘れてた
GM:小千谷ミミミが対戦相手に指名するのは……蔵島ヒヅカだ!
小千谷ミミミ:5DX+20 <知識:路上闘者>
DoubleCross : (5DX10+20) → 8[1,2,8,8,8]+20 → 28

小千谷ミミミ:この達成値をぶつけにいくよ
小千谷ミミミ:対応をどうぞ
蔵島 ヒヅカ:コインを9枚使用して達成値を増やします。
蔵島 ヒヅカ:そしてイカサマの使用を宣言!
蔵島 ヒヅカ:(1+2)dx+9
DoubleCross : (3DX10+9) → 7[1,4,7]+9 → 16

小千谷ミミミ:達成値が倍になり……32!
小千谷ミミミ:くっ、負けた……!
GM:10先4本目……勝ち! これにて勝敗はPCたちの勝利で確定だ!
小千谷ミミミ:それはそれとして5本目だ
ルネア・スーシェ:アッハイ
小千谷ミミミ:ルネアを指定
小千谷ミミミ:4DX+20 <情報:路上闘者>
DoubleCross : (4DX10+20) → 8[1,3,7,8]+20 → 28

ルネア・スーシェ:何も出来ることはない、普通に振る!
ルネア・スーシェ:(2+2)dx
DoubleCross : (4DX10) → 10[1,5,9,10]+1[1] → 11

ルネア・スーシェ:敗北!
GM:10先5本目……負け! それはそれとしてPCたちの勝利だ!
GM:では演出ターンに参ります
GM
小千谷ミミミ:小千谷ミミミのチームが好んで使うキャラクターは「リュー」と呼ばれる、最もスタンダードなキャラクターだ
小千谷ミミミ波動拳そこそこの弾昇竜拳そこそこの対空竜巻旋風脚そこそこの突進技を有する平均的ゆえに突出した性能もない
継枝 トモミ:ガチャガチャガチャ!!
継枝 トモミ:対する継枝が選んだのは「カエル」と呼ばれる特徴的な髪型のキャラクターだ。
継枝 トモミ:名前に反して飛び道具による牽制が強く……
継枝 トモミ:(待ちカエルは最強の戦法だって……インターネットに書いてあった!!)
小千谷ミミミ:「ハハハハハ、初心者丸出しなんだよォ!!」パリィで弾き、前身しつつのガードでじりじりと距離を詰めていき
継枝 トモミ:「えっ 嘘っ!」 「……どうしてそこで反応を!?」
継枝 トモミ:攻め立てられ、徐々に距離を詰められるカエル……そして
小千谷ミミミ:「シャオラッ!」ドコバコグチャバキドギャーン!
継枝 トモミ:「きゃあっ!!」   YOU LOSE
小千谷ミミミ:突出した性能のないリューだが……唯一の長所として
小千谷ミミミ:壁際限定での10割コンボが存在する!
継枝 トモミ:「そんな…… まさかアタシは……」
ルネア・スーシェ:「そんな、トモミちゃんのキャラが一瞬で……!」
継枝 トモミ:「待ちカエルの選択を、間違えたまちがえた…………?」
明星緋之花:「……あ、甘えを許さない感じですね」
継枝 トモミ:「あああ―――――――っ!!」 ダメージフィードバック!!
GM:遊戯王の護符は優秀だ。実際に痛みとして反映されることはない。ないが……
ルネア・スーシェ:「ト、トモミちゃーん!」
GM:代わりに飛ぶのは、尊厳(布面積)だ!
継枝 トモミ:「う、ううう……」 バリン!と音を立ててブローチが弾け飛んだ。
継枝 トモミ:「あ……」  はらり、と留められていた布地が地面に落ちる。中から出てきたのは……
トップ
継枝 トモミ:「ま……またこれ……」 布切れを申し訳程度に身に纏った、最小限の衣装であった。
ルネア・スーシェ:「………………トモミちゃん、これ……」す、と差し出すのは……フウナちゃんから受け取った特別な衣装……!
継枝 トモミ:「…………!!」 泣く泣く受け取る。
小千谷ミミミ:「さあ、次の対戦相手は誰だ?」
明星緋之花:「ガーデニアさん……仇を取ってあげてください」
ガーデニア:「……!」こくりと頷き、胸元を押さえながらゲーム機に向かう
ルネア・スーシェ:「がんばってね~!」
継枝 トモミ:「頑張ってください! あの時の練習を思い出して!」
小千谷ミミミ:「ウワーッ痴女!!!」クソデカボイス
蔵島 ヒヅカ:「やめないか!」
継枝 トモミ:む……! 「痴女なんかじゃありません!ガーデニアちゃんは……立派な……」
ガーデニア:「……!」継枝の言葉にこくり、と頷く
継枝 トモミ:「テロロ様信奉者です!」
明星緋之花:(そうでしたっけ・・?)
蔵島 ヒヅカ:「それはそれでどうなんだ」
ガーデニア:大乱闘モロフレンズファイターズというゲームがある
ルネア・スーシェ:「……ガーデニアちゃんなら勝てるよ!信じて!」スルーした
ガーデニア:その中にいるテロロ様は鈍重なパワーファイターだが……ガーデニアは継枝の熱心なせんの……じゃなくて指導もあって使いこなしていた
ガーデニア:今回、路上闘者でガーデニアが選んだキャラクターは……
継枝 トモミ:(修行の成果を思い出して……!) 洗脳元
小千谷ミミミ:「なっ、『ゴーギ』だと……!? 初心者じゃないのか!?」
ガーデニア:元々はNPCキャラクターだった「ゴーギ」と呼ばれるキャラクターだ
ガーデニア:その性能は……人間離れしたコマンド要求と
ガーデニア:「……!!」
ガーデニア:ドワグラバシャガシャーーン!
小千谷ミミミ:「グアアアア──!」
ガーデニア:リューの、完全上位互換性能……!
ルネア・スーシェ:「すごい!終始圧倒しちゃった!」
継枝 トモミ:「やった!ガーデニアちゃん、偉い!」
ガーデニア:はにかみながら照れている
ルネア・スーシェ:わちゃわちゃと頭を撫でる、えらいぞ~!
明星緋之花:「すごいです、難しい操作だったでしょうに」
明星緋之花:「よく頑張りましたね」後ろでぱちぱちと拍手をしてる
小千谷ミミミ:「まさか……ゴーギを扱えるプレイヤーがいたとはな……」ぼろり、とシャツの隙間から下着が落ちる
継枝 トモミ:(なんて『覚悟』の決まった下着……! この人……普通の格好の下にこんな物を付けていたなんて……!!)
継枝 トモミ:「凄い……」 呆然としながら感想を呟く。
小千谷ミミミ:「だが、勝負はまだこれからだ……!」
ルネア・スーシェ:「へへっ、こっちのセリフだし!こっからこっから~!」
明星緋之花:「うーん……ここまでのゲーム負け続けですからね、この辺でいいところを見せましょうか。ミミミさんお相手願えますか?」それに続くように、薄衣を纏った先生が申し出た
小千谷ミミミ:「ウッワァァ!! ド級の痴女だ!!!」クソデカボイス!!
明星緋之花:「ち、ちがいます!ちがいますからね!服がこれしかなかっただけなんです!」周りの視線を集めているのに気づいて慌てて弁明する痴…先生
ルネア・スーシェ:「そうだよ!緋之花ちゃん先生は痴女じゃないし!」
継枝 トモミ:「流石です先生。破廉恥な恰好をして相手の視線を釘付けにするなんて、私には思い付きもしませんでした……!」
蔵島 ヒヅカ:「そうだそうだ。露出のバカ高い服を着て往来を歩けるだけで痴女ではないぞ」
明星緋之花:「ち、ちがいますからね…?」
明星緋之花:「皆さん?違いますからね?破廉恥な恰好は不可抗力だし往来も普通は歩けませんからね!?」必死で弁明しているがそのたびに緩やかにしかとどめていない胸部が揺れいては説得力もない
小千谷ミミミ:「緋之花ちゃん先生……先生!? 先生はそんな格好をするんだなあ……」
継枝 トモミ:(それじゃあ、あの格好で往来を歩いてきた明星先生は普通じゃないって事……!?)
明星緋之花:「普段はちゃんとスーツ着ていますから…ミミミさん!!!」
小千谷ミミミ:「まあ……服装は人それぞれ好みがあるから良いだろう。キャラクターを選びな」
明星緋之花:「……だから好みではないと…うぅ」
明星緋之花:若干どころではなく凹みながら選んだのは斬機=エフ、屈強な肉体を持つ赤いメカレスラーである。
明星緋之花:キャラの特徴はテクニック次第で、射程と威力がバグった投げ技が使えること。
小千谷ミミミ:「斬機か、良い選択だが……対策は既にあるっ!」
明星緋之花:その投げ射程は吸い込んでいるよう、一人だけダメージが倍になってると言われることと……
明星緋之花:「…ええ、もちろんその位は出来ますよね、やり込んでいるのですもの」
明星緋之花:「ところでミミミさん、この手のゲームのやり込み手といえば筐体というのは当然持ってらっしゃるかと思いますが」
明星緋之花:「……多くあって困るものではないですよね?」ちょっぴり悪い顔で、問いかけて
小千谷ミミミ:「なに……?」
明星緋之花:「いえ、何も全てとは言いません、一勝だけでも、初心者に手加減してもらえないかなーと」買収はルール違反ではない、ちょっとしたお願いだった
小千谷ミミミ:「手を抜かないことが初心者への礼儀だ」
明星緋之花:「ふふ、少しくらいは揺れてほしかったのですけれど、じゃあ仕方ないので正攻法ですね」それで勝てれば助かったのだけど、プライドもある以上当然かとおとなしく集中する
明星緋之花:だから、初心者といいながらも真っ当に勝負する、きちんと丁寧に
明星緋之花:だって、”一度投げてしまえばいい”キャラだから、ただワンチャンスを通す
小千谷ミミミ:ドンガラガッシャーン!
明星緋之花:一度投げ始めたら、ダウンしてる間に間合いを詰めることでハメることすら可能な、竜巻のような攻めを持つことが強みだから。
明星緋之花:「……古いゲームは調整不足ですよね」初心者と意識させて多少は油断してくれたか先に取ったアドバンテージを活用し、10戦勝ち切った
小千谷ミミミ:斬機=エフ。投げキャラの始祖。コマンド投げ始動の疑似10割コンボを持つ──!
小千谷ミミミ:「……ハハっ、痴女というのは訂正するよ。しっかり強いじゃないか」
明星緋之花:「……え、ええなんでしょう訂正されたのに釈然としないのは」
ルネア・スーシェ:「すっご~!先生めっちゃうまいじゃん!」
継枝 トモミ:「わ、わわわ……小千谷さんを相手に一歩も譲らない」
小千谷ミミミ:ばちん、と音を立てて小千谷のスカート丈がミニになった
明星緋之花:「強キャラで強みを押し付けているだけですからね……当然慣れてる後半は危なかったですし」いくらか負けた分、ただでさえ薄かった布地が透けている気がする…痴女ではない
小千谷ミミミ:「ここまでの斬機使いに会ったのは久しぶりだよ……次は、君か」
小千谷ミミミ:蔵島を見遣り
小千谷ミミミ:「さあ、どのキャラを使う?」
蔵島 ヒヅカ:「私かね」
蔵島 ヒヅカ:「では。付け焼刃で練習はしてきたがどうなるか・・・」
蔵島 ヒヅカ:そう言って選択するのはトモエと同じカエル
蔵島 ヒヅカ:「ああ、先に確認しておきたいんだが」
継枝 トモミ:「蔵島さん……!」 継枝のカエルは小千谷には通用しなかった。一瞬、不安が頭をよぎる。
蔵島 ヒヅカ:「”ゲーム内の操作で起こしうる現象は全て有効”と言うことでいいかな?」
小千谷ミミミ:「……初心者か」待ちカエル戦法は既に解体された戦い方だ
小千谷ミミミ:「このエリアの法はたった一つだ」
ルネア・スーシェ:「むむむ……一体どうするつもりだろ……!」
継枝 トモミ:「まさか、蔵島さんには何か秘策が……!?」
小千谷ミミミ:「『10先』」
蔵島 ヒヅカ:「承知」
明星緋之花:「ふむ、自信満々…期待できますね」
小千谷ミミミ:「結果に文句を言うのは、三流未満……!!」筐体に向き直る──!
蔵島 ヒヅカ:カエルは待ち戦法が強い。それは事実だ。
蔵島 ヒヅカ:古いゲームでは往々にして調整ミスと言うものが存在する。
蔵島 ヒヅカ:それは単純なゲームバランスに限った話ではない。
蔵島 ヒヅカ:カエルがリューを、間合いの外から投げた
小千谷ミミミ:「何……!?」
蔵島 ヒヅカ:「さっき練習してきて知ったのだがね」
蔵島 ヒヅカ:「こいつの投げ、かなり判定が強いらしい」それこそバグ・・のレベルで
小千谷ミミミ:「真空投げ……!!」
蔵島 ヒヅカ:「おや、ご存じだったか」
小千谷ミミミ:「そちらこそ……!」ドワグラバシャガシャーーン!!
小千谷ミミミ:知っていても使えるか、避けられるかというのは……別の話
蔵島 ヒヅカ:強力なバグがあるからと言って一朝一夕にどうにかなる相手ではない。しかし命のやり取りにおいては一日の長がある。
蔵島 ヒヅカ:痛みのフィードバックが却ってヒヅカの操作精度を向上させる。
ルネア・スーシェ:「やっべぇ!何今の~~~!ぎゅんって吸い込んでた!?ヒヅカちゃんつよーい!」
明星緋之花:「バグも込みで勝った方が偉い、というのがルールですものね」
継枝 トモミ:「『無』を……掴んでいたような……? とにかく凄い!蔵島さん!」
トップ
小千谷ミミミ:「初心者だと侮っていたよ……まさか真空投げを振れるとはね」服装がほとんど弾け飛んでいる。わずかに白い布地が胸部を隠すばかりだ
ルネア・スーシェ:「布面積が!?」
明星緋之花:「ミミミさんも、その、だいぶ……個性的な服ですね」
小千谷ミミミ:「さあ、最後の10先だ。やろうか」ルネアを見据えて
蔵島 ヒヅカ:「半ば賭けだよ。君が私を侮っていなければ、私が真空投げを知っていることを知られていれば負けていた」
ルネア・スーシェ:「あー……あっははは!ぜんっぜん動じないのすげーね!オッケーやろうか、最後まで!」
小千谷ミミミ:「『支払い』の強度を知らないのか……? 君たちも負ければこれくらいになるぞ」
継枝 トモミ:「あ……あぁ……す、凄い…………」 両手で顔を隠しながらも、指の隙間からちょっと見ている。
ルネア・スーシェ:「マジぃ?もうチーム戦じゃ勝ってるけど……モチベ上がってきたじゃん!」
ルネア・スーシェ:そういって選ぶのは……リューだ
小千谷ミミミ:「へえ、同キャラか」
ルネア・スーシェ:「そーそ、なにせここまで大体40戦……一番のお手本っしょ!」ニカッとミミミに笑いかける
ルネア・スーシェ:「てわけで……いっちょ胸借りよっか!」
ルネア・スーシェ:とは言っても、当然練度が違い、やりこみが違い、何より努力の量が違う
ルネア・スーシェ:「ちょちょちょっ!何でそこでそれ振れんのーっ!?」
小千谷ミミミ:「初心者にしちゃあだいぶやるが……」壁際まで追い詰め──
小千谷ミミミ:ドコバコグチャバキドギャーン!
小千谷ミミミ:「同キャラ対決は、10年早い!」10割コンボだ!
ルネア・スーシェ:「うわーっ!負けた!強い!」
ルネア・スーシェ:「うっへぇ……ちょっとでも参考にって思ったけど、やっぱ年季が違うか~」
ルネア・スーシェ:「でもま、グッドゲーム!GG!」そういって握手を求め……
ルネア・スーシェ:ぽろっ
ルネア・スーシェ:胸当てが外れた
ルネア・スーシェ:「……」
小千谷ミミミ:「ああ、グッドゲーム」敢えて指摘せず、握手に応じた
ルネア・スーシェ:「ぁ、うん……ありがと………………」消え入りそうな声で握手し、蹲った……
榎奥ノノ:「おめでとうっす。これで3エリアを攻略したっすね!」
ルネア・スーシェ:「う、うんっ、これでかなり優勝に近いよね?」胸を隠しつつ

・「???」エリアについて 条件達成・自動開示 →「遊 戯 王」エリアについて
“遊戯王”と遊べるエリア。三つ以上のエリアをクリアして初めて道が開かれる。
今回遊べるのはタロットカード。ゲームそのものにさしたる曰くはないが、相手は“遊戯王”だ。
その名に偽りなく、これまでの対戦相手全てを合わせても、なお届かないほどの強さ。全員で協力して立ち向かわなければ、勝機はないだろう
GM:具体的には遊戯王はイカサマ、必勝法、見抜きを使用します
GM:全員が判定できる状態にあることを強く推奨します
榎奥ノノ:「というわけで、次のエリアでも頑張ってくださいっすー!」
GM:──シーンカット。ロイス取得と購入が可能です
継枝 トモミ:ロイスは保留で
明星緋之花:ロイスは埋まってます
榎奥ノノ:あ、場代忘れてたっす!
ルネア・スーシェ:ロイスは保留、ここはパンチングマシーンでコインを集めに行く……アアーッ場代!
榎奥ノノ:「3点」っすね!!
継枝 トモミ:継枝 トモミの装甲を3減少(12 → 9)
継枝 トモミ:パリン!
GM:ガーデニアの装甲を-3増加(19 → 16)
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの装甲を3減少(12 → 9)
明星緋之花:明星 緋之花の装甲を3減少(7 → 4)
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの装甲を-3増加(15 → 12)
ルネア・スーシェ:ではパンチングマシーン行きます!
ルネア・スーシェ:8dx 肉体
DoubleCross : (8DX10) → 9[3,4,4,4,5,6,8,9] → 9

ルネア・スーシェ:セフセフ
ルネア・スーシェ:1d10 枚数
DoubleCross : (1D10) → 8

ルネア・スーシェ:よしよし
蔵島 ヒヅカ:明星先生にロイス 〇慈愛 / 不安 で取得。先生大丈夫かな
蔵島 ヒヅカ:パンチングマシーンの判定に行きます
蔵島 ヒヅカ:電光石火、コンセントレイト:ハヌマーンを使用
蔵島 ヒヅカ:(5+3+2)dx>=9
DoubleCross : (10DX10>=9) → 9[5,5,5,5,6,6,7,8,8,9] → 9 → 成功

蔵島 ヒヅカ:あ、コンセ入れてない
GM:入れて振り直してもいいですよ
蔵島 ヒヅカ:すみません
蔵島 ヒヅカ:(5+3+2)dx7>=9
DoubleCross : (10DX7>=9) → 10[2,3,4,4,5,5,6,8,10,10]+10[5,5,9]+2[2] → 22 → 成功

蔵島 ヒヅカ:3d10 コイン
DoubleCross : (3D10) → 13[1,2,10] → 13

蔵島 ヒヅカ:うーんちょっと下目
ルネア・スーシェ:これで21枚!
明星緋之花:とりあえず導きの華、トモミさんの達成値を+12です
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を4増加(113 → 117)
継枝 トモミ:では、スロットマシンに12枚のコインを入れて判定します。難易度23
継枝 トモミ:(8+2-1)dx+12>=23
DoubleCross : (9DX10+12>=23) → 10[2,2,3,3,3,5,8,9,10]+6[6]+12 → 28 → 成功

継枝 トモミ:素で成功!
蔵島 ヒヅカ:good
明星緋之花:おお
ルネア・スーシェ:ナイス~!これで21-12+36で45枚!
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を4増加(88 → 92)
蔵島 ヒヅカ:1d10 電光石火
DoubleCross : (1D10) → 5

蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカのHPを-5増加(23 → 18)
GM:OK
GM
GM

クライマックス1 『テロロ様/Kingmaker game』

GM:クライマックス1:テロロ様/Kingmaker game
GM:登場PCは皆。準備の良い方から登場侵蝕をどうぞ
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの侵蝕率を1D10(→ 7)増加(89 → 96)
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を1D10(→ 4)増加(117 → 121)
継枝 トモミ:継枝 トモミの侵蝕率を1D10(→ 1)増加(89 → 90)
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を1D10(→ 4)増加(92 → 96)
GM:OK
GM
GM:緩やかなリュートの調べが心地良いテンポの打楽器の音に乗って広がっていく。
GM:夕暮れを模した天井が部屋を朱色に染めている。
GM:遊戯王エリア。遊戯の歴史は遥か五千年の昔、古代エジプトにまで遡る。
GM:古代における遊戯は人間や王の未来を予言し運命を決める、魔術的な儀式であった。
閑羅瀬ライセ:「ああ、今回はようやく二組目ですか」
閑羅瀬ライセ:「ずいぶんと時間が掛かったようですね」
閑羅瀬ライセ:出迎えるのは”遊戯王”閑羅瀬ライセと──
トップ
中束マンダラ:「きゅ~~~……」床で伸びている生徒だった
ルネア・スーシェ:「うひゃあ、一組目はそこで伸びてる子?」
蔵島 ヒヅカ:「おや、先を越されていたか」
中束マンダラ:「ウググ……他の遊戯者を全員敗者組で足止めしている間に遊戯王も倒して優勝する計画が……」独鈷杵のようなかたちの十字冠をしている
蔵島 ヒヅカ:「あの粘菌使いは君の差し金だったのか・・・」
ルネア・スーシェ:「あっアタシたちの服が溶けた元凶」
トップ
継枝 トモミ:「の、伸びてる……。」 おずおずと伸びた生徒の様子を確認する。
継枝 トモミ:顔を赤く染め、もじもじとしながら進み出る。そんな継枝の服装は……ベルト、だ。
継枝 トモミ:複数のベルトを身体に巻き付けただけの、今にも「妖精たちが夏を刺激」しそうな、パンクでロッキンな衣装。
継枝 トモミ:余りの恥ずかしさに、明らかに落ち着きを失っている。
継枝 トモミ:「う、ううう…………これって本当に洋服なのでしょうか……?」
蔵島 ヒヅカ:「君がそう思うんならそうなんだろう」
継枝 トモミ:「アタシはただ渡された物をそのまま着ただけなのに……」
ルネア・スーシェ:「トモミちゃん……今は何とか乗り切ろう……!」言及はしなかった
ルネア・スーシェ:そういう自身も、胸当てが零れないように手で押さえている……
明星緋之花:「ええ、皆さん手遅れなのです……色々と」
閑羅瀬ライセ:「皆さん、随分と尊厳を支払われたようで……」くすくすと笑う
ルネア・スーシェ:「場代が想定外だったよ~!」
継枝 トモミ:「これもテロロ様のため、これもテロロ様のため……」
閑羅瀬ライセ:「場代だけではありませんよ」
閑羅瀬ライセ:というわけで遊戯判定後のシーンインなので装甲を1点減らしてね
GM:ガーデニアの装甲を-1増加(16 → 15)
ルネア・スーシェ:「へっ?あっ」シュンッ
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの装甲を1減少(9 → 8)
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの装甲を-1増加(12 → 11)
明星緋之花:明星 緋之花の装甲を1減少(4 → 3)
明星緋之花:「さ、流石に先生、これ以上は人としてどうかと思うのですが…!」色々すけそうになってる
継枝 トモミ:「きゃっ!」 バックルの一つが弾ける!
継枝 トモミ:継枝 トモミの装甲を1減少(9 → 8)
蔵島 ヒヅカ:胸の部分がさらに締まる
トップ
ルネア・スーシェ:胸当てが消え……「……えっ」残った部分で帳尻が合わせられた
ルネア・スーシェ:パツパツで面積が限界になった……ラバー状のボディアーマー!
ルネア・スーシェ:対〇忍なあれだ!
閑羅瀬ライセ:「素晴らしいですね。仮装倶楽部の写真集もいつも通り売れることでしょう」
閑羅瀬ライセ:閑羅瀬がそう語る横で船明がめちゃくちゃに写真を撮っていた
継枝 トモミ:「…………。」
継枝 トモミ:「そう言う”遊戯王”さんは高みの見物ですか?」
明星緋之花:「……嫌がっている子の分とかは外せませんか?」
ルネア・スーシェ:「こ、これが乗るのはちょっと!う、うぅ~~~でも優勝逃すわけには~!」
閑羅瀬ライセ:「ルールブックに書いてありますからね。『参加を同意と見なす』と。まあもっと難しい言い回しにしていますが」
蔵島 ヒヅカ:「次やるときはもう少し分かりやすく書いてほしいな」
ルネア・スーシェ:「くっ、ルススちゃんのためにも逃げられないっ」
継枝 トモミ:「テロロ様の為にも、学院で待つお姉さまの為にも、逃げるつもりはありません」
明星緋之花:「困りましたね……そういわれると理がなくて」
継枝 トモミ:「ですが!」
継枝 トモミ:「”遊戯王”さん……貴女にも。この遊戯を煽る貴女にも、同じ土俵で戦っていただきます。」 覚悟を込めた眼。
蔵島 ヒヅカ:「ああ、どうしても勝たねばだ」ガーデニアを見やる
ガーデニア:こくり、と力強く頷いている!
蔵島 ヒヅカ:「それに、ゲームに参加する以上は貴女も同じ条件でやるのが筋と言うものではないかね?」
閑羅瀬ライセ:「ええ。遊戯大会で優勝する方法ですが……コインを最も稼ぐことですね」
ルネア・スーシェ:「むむっ、それは確かに……よーし増々勝たなくっちゃ……んむえ」
閑羅瀬ライセ:「ちなみに51%を私が保有しています」
ルネア・スーシェ:「資産の暴力!?」
明星緋之花:「……そんな筆頭株主みたいな保有率を」
蔵島 ヒヅカ:「胴元の特権、というやつだな」
継枝 トモミ:汚い!!という言葉を飲み込む。
閑羅瀬ライセ:「他のエリアで稼いでも49%にしかならないので優勝に届かないというわけですね」
閑羅瀬ライセ:「私に勝たない限りは」
継枝 トモミ:「貴女が持つ『51%のコイン』。それを賭けて私たちと勝負をしてください」
ルネア・スーシェ:「なるほどね、どうあっても最後にはライセちゃんを打ち破らなきゃってわけ!」
明星緋之花:「逆に言えば狩れば最も有力な相手を蹴落とせるということ、ここは勝負どころですね」
閑羅瀬ライセ:「ええ。優勝景品を引き上げてもここまで来る人は少なくて少なくて……テロロ様、人気のはずなんですけどね?」
明星緋之花:「……人気なんですか?」ルネアさんにひそひそ
ルネア・スーシェ:「……人気だよ?カルト的に」ひそひそ
継枝 トモミ:「え!大人気ですよ!?」 知らないの!?みたいな顔で叫ぶ。
蔵島 ヒヅカ:「やっぱりイロモノなのかアレ」ヒソヒソ
ルネア・スーシェ:「見ての通りだねぇ……」
ガーデニア:継枝を優しい目で見つめている!
継枝 トモミ:「や、やめてください……そんな……そんな視線を私に向けないで!!」
明星緋之花:「あ、あはは先生はあまりそういうのに詳しくないもので……」困ったように笑って
中束マンダラ:「うギギギ……テロロなにがしなんてどーでもいいんですよ~!」床に倒れ伏しながらうめき声を上げている
継枝 トモミ:「ハァ!!??? どーでもいいですって!?」
継枝 トモミ:「…………っ!!」 しばらく怒りに震える様にプルプルと拳を握りしめ
継枝 トモミ:「…………ふっ」 やがて菩薩めいた穏やかな視線を彼女に向ける。
ルネア・スーシェ:「あはは、ルススちゃんも大ファンだし、好きな人も多いもんねぇ~」
継枝 トモミ:「可哀そうに……貴女は恐らく崑崙山のようなトレンドの情報伝達が遅い寂れた学区の出身なのですね」
継枝 トモミ:「ノヴァリスで生きて来て、今までにテロロ様の素晴らしさに触れられなかった……そんな御方なのでしょう」
蔵島 ヒヅカ:「そんなことない。崑崙はいい所だぞ?運が良ければ山で猿酒が見つかる」そう言うことじゃない
ルネア・スーシェ:「おお、ご当地グルメだ」
継枝 トモミ:「ですが、ご安心ください。テロロ様の素晴らしさはこの大地に生きる全ての皆さまに啓かれております」
継枝 トモミ:「さあ……Trust me……Trust Teroro……」
閑羅瀬ライセ:「残念ですよね。こんな可愛らしいネックレスをしてるのに」そう言って閑羅瀬が振り返った先にはテロロ様が鎮座していた
テロロ様:その首には赤い宝石……否、賢者の石が7個分光り輝いている!
継枝 トモミ:「あっっっっっっっ!!!!」 視線がテロロ様の方へ!!
ルネア・スーシェ:「あっそれはちょっと事情が」
明星緋之花:「……トモミさんは本当に好きなんですね」
テロロ様:チェレンコフ光にも似た、いかにも臨界ギリギリといった輝きだ!
ルネア・スーシェ:「……あれっ、てかめっちゃ光って」
継枝 トモミ:「わあ…………っ!」 満面の笑み。
閑羅瀬ライセ:「最近光るようになったんですよ。綺麗ですよね」にこにこ
明星緋之花:「色々まずそうですね……」困ったなぁって頬に手を当ててる
蔵島 ヒヅカ:「これは・・・流石にマズいか」
継枝 トモミ:「綺麗です!」
ルネア・スーシェ:「……………………一刻も早く回収しなきゃぁ!?」
中束マンダラ:「このクソボケ王がァー! どう見たって賢者の石だろうがッ!」
ルネア・スーシェ:「あーっやっぱり把握してる!」
継枝 トモミ:「テロロ様の体表を流れるサイケデリックな色合いが、ペンダントの光に照らし出されて……幻想的…………」 うっとり。
中束マンダラ:「7個も売れば肉まんがどれだけ食べられると思っているんだ!」
ルネア・スーシェ:「そういう!?」
明星緋之花:「その換算で本当にいいんですか…?」
蔵島 ヒヅカ:「もっと他に換算するものあっただろ」
継枝 トモミ:「…………。」 うるさいなあ、とでも言いたげな煩わしい表情。
明星緋之花:「と、トモミさん、穏便に、穏便にですよ?」
閑羅瀬ライセ:「賢者の石……? ごめんなさい、ちょっと知らないものね。それはどういう遊戯なのかしら?」
蔵島 ヒヅカ:「こっちは全く把握してないのかよ」
継枝 トモミ:「はっ! ご、ごめんなさい……つい敵意が」
継枝 トモミ:「ええ、テロロ様の前ですもの。淑女らしく振舞いませんと」
ルネア・スーシェ:「普通に話通せばワンチャン返してもらえたんじゃないかなぁルススちゃーん!?」
明星緋之花:「……あら、まぁ」流石に困惑するぅ!
蔵島 ヒヅカ:「どうする?あれだけでも先に回収するかね?」
ルネア・スーシェ:「えーっとねライセちゃん!それ適切に管理しないと危ない爆弾みたいなもので……できれば穏便に回収したいなって」
明星緋之花:(ううんこういった子の場合、価値があるとしればこそ賞品として勝ち取れと言われそうな気も…
継枝 トモミ:「…………。」 そう言えばそういう話だったな、とルネアさんの事情を思い出す。
閑羅瀬ライセ:「あら、そうなんですか。じゃあ賞品としての価値はより一層高まったのかしら」
ルネア・スーシェ:「あれぇ!?そういうタイプーっ!?」
継枝 トモミ:「ええ……添え物程度には」
閑羅瀬ライセ:「だって、そうしたら、あなたたちも全力を尽くして遊戯に臨んでくれますよね?」
明星緋之花:「つまりやることは変わらず遊戯にて、勝利するほかないと……」
蔵島 ヒヅカ:「ああ、やはり話の通じん・・・否、通った上で曲げない類か」
継枝 トモミ:「私は最初からそのつもりです。全力を尽くす以外に選択肢はありません」
ルネア・スーシェ:「くぅ、一貫してて清々しいぜ……うしっ交渉はポイだポイ!優勝して皆の望むもの蒐集すっから!」
蔵島 ヒヅカ:常であれば力づくでも取りに行くが、ここは遊戯王の領域である。下手な真似は出来そうもない
明星緋之花:「全身全霊己の望むまま、望むように。……ライセさんも中々素敵な生徒さんですね」
閑羅瀬ライセ:「ええ。それでは遊戯の説明を……あら、中束なかまるけさん?」
中束マンダラ:やべ、バレた! と顔をしながら床を這ってテロロ様に近付いていた!
ルネア・スーシェ:「……あっ」
中束マンダラ:「うぉー! かくなるうえは私が願いを叶えさせてもらう!」ダッシュ!
継枝 トモミ:「待ってください!いくらテロロ様の可愛らしさに惹きつけられたとはいえ……それは……!!」
ルネア・スーシェ:「ス、ストーップ!」
蔵島 ヒヅカ:「やっぱ知ってたのかお前!」
明星緋之花:「と、止まってください!」絶対追いつけない
中束マンダラ:「お腹いっぱい肉まんを食わせておくれーっ!」そう叫びながらテロロ様に近付き
明星緋之花:「その位先生が買ってあげますから…!!!」
ガーデニア:《バーサークセルフ》《タイムリーオペレーション》。変異暴走自傷によりHP0点
ガーデニア:《ラストアクション》。メインプロセスを実行
ガーデニア:中束マンダラを追い抜いてテロロ様にエンゲージ
ガーデニア:メジャー▼願いを叶える を宣言
継枝 トモミ:「ガーデニアちゃん!?」
明星緋之花:「ガーデニアさん!?」
ルネア・スーシェ:「へっ?ガーデニアちゃん?」
蔵島 ヒヅカ:「待っ・・・!」止める手が空を切る
ガーデニア:一条の風。その場の誰よりも早く動き、中束を追い抜き
ガーデニア:賢者の石に指先が触れて
ガーデニア:「●●●●●●──!」言葉にならない叫びを、音にならない声を放ち
テロロ様:──そして、賢者の石のまばゆい光が皆を包んだ
GM:──そして、現れたのが
ルネア・スーシェ:「うっ……い、今のは……ってかガーデニアちゃんはどうなったの!?」視線を向ける
テロロジラ:「────!!!」ものすごく大きな……超キングサイズのテロロ様だ!
ルネア・スーシェ:「……へっ?」
GM:遊戯王のエリアも壊れてキングダム市街地に飛び出ている!
明星緋之花:「……いったいどんな願いで、これが…?」
閑羅瀬ライセ:「わあ、すごい大きなテロロ様……優勝景品にぴったりですね」
継枝 トモミ:「わ、わあ………………っ!!」 溢れんばかりの笑み。
テロロジラ:テロロ様の口の端にガーデニアが引っ掛かっている
ルネア・スーシェ:「いやいやいやいや!これはデカ過ぎっしょ!?」
蔵島 ヒヅカ:「あれは・・・!」
ルネア・スーシェ:「ってあーッ!ガーデニアちゃんが!」
明星緋之花:「いけません、あのサイズから落ちては……」いくらリザレクトなり転送があるとはいえそれは見捨てていい理由にはならない
テロロジラ:どしーんどしーん。少し動くだけで市街地がどんがらがっしゃん壊れていくぞ
継枝 トモミ:「あ!ガーデニアちゃん!」 「楽しそうですね!」
ルネア・スーシェ:「動いてるぅ!?」
明星緋之花:「トモミさん???」
ガーデニア:「……」控えめに見積もっても気絶していそうだ
ルネア・スーシェ:「くっ何であんなことしたのかも気になっけど……まずはアレ、なんとかしなきゃっしょ!」
継枝 トモミ:「…………。」 流石に喜んでばかりの状況ではないと気づき始める。
明星緋之花:「ええ、そうでなくても放っておけば被害が出ます」
蔵島 ヒヅカ:「だな、ガーデニアを助けに行かねばならん」
継枝 トモミ:「大丈夫です。正気です。私にも特大のテロロ様に咥えられたいと思う事はありますが……え!?それにしても羨ましすぎる!!」
継枝 トモミ:「あ、ち、違くて……」
継枝 トモミ:「そう!事故が起きているのは私にもわかります!」
明星緋之花:「あらあら……ええ、大好きなものについてそう思うのは当然ですけれど」この状態でもそうなのも強い欲望でよいですねと微笑んでる
ルネア・スーシェ:「トモミちゃん……あれ解決した後でもっかいやらかしたりはダメだぜ?」
継枝 トモミ:「だから、ガーデニアちゃんを救助して代わりに私が……」
継枝 トモミ:「!!??」 心が読まれた!?
蔵島 ヒヅカ:「まあ君の思うことは分かるから、今更とりつくろわなくてもいい」
蔵島 ヒヅカ:「それはそれとしてさせんが」
ルネア・スーシェ:「あっはは~!賢者の石は回収するからさ……まっ、その夢は別口で叶えてね!」
継枝 トモミ:「ぐぬぬ……」
蔵島 ヒヅカ:準備体操の伸脚をしている
継枝 トモミ:「…………はあ、わかりました」 諦念の顔つき。悲しみを一つ乗り越えて、少女は大人になっていく。
明星緋之花:「恐らくジェネシスの方とかに頼む方が早そうな気がしますね……」
閑羅瀬ライセ:《ブラックダイアモンド》宣言。市街地の破壊をある程度とどめます
閑羅瀬ライセ
Sei di bastoni, otto di denari, nove di spade,群れを抜け、無限を積みあげ、悲嘆に耐え、
 uno di denari.栄華をここに

閑羅瀬ライセ:遊戯王の詠唱と共に、街の破壊が時間を逆回しするかのように戻っていく
ルネア・スーシェ:「お、おぉっ!」
明星緋之花:「まぁ、本当にすごいですね…」
閑羅瀬ライセ:「うーん、テロロ様は戻らないですね……賢者の石、そんなにすごいのかしら」
継枝 トモミ:「テロロ様、ですからね」
閑羅瀬ライセ:「テロロ様なら仕方ないですわねえ」
継枝 トモミ:「はい」
明星緋之花:(そういう問題なのでしょうか…
蔵島 ヒヅカ:「ほう、限定的な時間操作すら可能とは」
ルネア・スーシェ:「うーん趣味に生きている、すごいぜ2人とも」
テロロジラ:大きなテロロ様が皆を見つける
テロロジラ:ずしーんずしーんと近付いてくるぞ!
継枝 トモミ:「…………!?」 視線が合った。手を振る。
中束マンダラ:ふぎゃ! と潰されて十字冠離脱していく!
明星緋之花:「……」とりあえずトモミさんに習って手を振ってみる
蔵島 ヒヅカ:「手を振ってる場合か」
ルネア・スーシェ:「うひゃあ、サイズがそのまま脅威って感じ」
テロロジラ:「──!」手をパタパタさせて近付く速度が速まる! ドシーンドドシーン!
明星緋之花:「ですがヒヅカさん場合によっては説得でおとなしく……はしゃいでますね」
継枝 トモミ:「やった……!」
継枝 トモミ:「はっ! あまりにも可愛らしいお顔つきでつい!」
蔵島 ヒヅカ:「大人しくはなっても元には戻らんだろう。先生」
ルネア・スーシェ:「加速してるねぇ~!」
GM:とはいえ、サイズは見ての通りキング級だ! 止めないと皆もぺしゃんこだ!
GM
GM:クライマックス戦闘を開始します
GM:エンゲージ

テロロジラ(4)──5m──PCたち
GM:あと神聖二重冠ぱわーもなんかいい感じにやってきた!

【神聖二重冠(ダブルクロス)】 クライマックスフェイズ中に限り、あなたが持つ【十字冠】をアップグレードし、効果を以下のように書き換える。
あなたは、シナリオ中に一回のみ、以下の効果の中からどれか一つを選んでオートアクションで使用できる。
・このメインプロセスでは、あなたが受ける【判定ダイスへの侵蝕率ボーナス】の値を3倍にする。
・このメインプロセスでは、あなたが受ける【エフェクトLVへの侵蝕率ボーナス】の値を2倍にする。これによってエフェクトの使用回数は増えない。
・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させ、あなたのHPを+[上昇分×3]点回復する。この時、HP上限を超えることはできない。
・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させる。あなたがこのメインプロセスで行う攻撃の攻撃力を+[上昇分×2]点増やす。
・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させる。あなたがこのメインプロセスで行う判定の達成値を+[上昇分×3]点増やす。
・この戦闘のバックトラックでは、あなたが昇華したタイタスを1個、ロイスとして再取得できる。ただし、この効果は昇華前にSロイスに指定したロイスしか対象にできない。
・この戦闘のバックトラックでは、最終侵蝕値によって得られる経験点を3倍にする。
GM:情報項目の追加開示

・錬金術部について・その3 自動開示 テロロ様と共に錬金術部から逃げ出したホムンクルスは自我を少しだけ……ほんの少しだけ獲得している。
希薄な帰巣本能に従って賢者の石を回収し、錬金術部に戻るような行動をとることだろう。
もし仮に、ホムンクルスに名前を付けたりした場合、どのような自我が芽生えるか分からない。
名前を付けるという行為は最も原始的な魔術である。

・謎の生徒(?)改めガーデニアについて・その3 自動開示 彼女の正体は錬金術部のホムンクルスだ。生徒になるほどの自我を持たないため、十字冠の形がぼやけている。
遊戯大会を通じた交流により「賢者の石の持ち帰り」という思いは……「テロロ様が欲しい! 皆が手に入れられるくらいに、たくさん!」になった
テロロジラ:テロロジラはEロイス《虚実崩壊》を所持しています

Eロイス▼《虚実崩壊》 このEロイスの所持者が行う攻撃のダメージに常に+[戦闘不能になった”テロロミニオン”と名前のついたキャラクターの数×10]する。
このEロイスは効果の対象にならず、効果も受けない。
このEロイスを所持している間、あなたはエンゲージや射程に関わらず攻撃や効果の対象に選ばれるようになる。
このEロイスを所持している間、あなたの所持している賢者の石1つを任意のEロイス1つの効果として使用することができる。ただし、衝動による制限は無視できない。また、Eロイスとして使用した賢者の石は賢者の石として使用することはできない。
①②の効果はそれぞれ1ラウンドに1度までしか使用できない。
①あなたが《さらなる絶望》を使用するときに使用できる。登場するエネミーの数を5体に変更する。
②”テロロミニオン”と名前のついたキャラクターが全て戦闘不能になった時に使用できる。”テロロミニオン”と名前のついたキャラクター全てにとどめを刺す。その後、あなたはメインプロセスを行う。このメインプロセス終了時、あなたは行動済みになり、ラウンド間、あらゆるリアクションが行えなくなる。これによるメインプロセスは行動済みでも実行できる。その後、あなたの《さらなる絶望》の使用回数を回復する。
GM:便宜上エンゲージは5mにしてますがどこから攻撃を振っても当たります。めちゃくちゃデカいので。
GM:それでは1ラウンド目、セットアップから
GM:あ、衝動判定あったね。
GM:テロロ様の威光にひれ伏せ! 衝動判定の難易度は9だ!
ルネア・スーシェ:3dx+2>=9 衝動判定
DoubleCross : (3DX10+2>=9) → 8[5,6,8]+2 → 10 → 成功

ルネア・スーシェ:2d10
DoubleCross : (2D10) → 15[6,9] → 15

明星緋之花:5dx+1>=9
DoubleCross : (5DX10+1>=9) → 9[3,4,7,8,9]+1 → 10 → 成功

ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの侵蝕率を15増加(96 → 111)
継枝 トモミ:(5+2)dx+0>=9 【意志】
DoubleCross : (7DX10>=9) → 8[1,4,4,7,7,8,8] → 8 → 失敗

蔵島 ヒヅカ:(1+2)dx>=9 衝動判定
DoubleCross : (3DX10>=9) → 4[2,4,4] → 4 → 失敗

継枝 トモミ:暴走!
継枝 トモミ:継枝 トモミの侵蝕率を2D10(→ 7)増加(90 → 97)
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を2D10(→ 5)増加(96 → 101)
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を2D10(→ 9)増加(121 → 130)
蔵島 ヒヅカ:暴走します
GM:OK
GM:衝動判定処理も終わったので改めてセットアップ処理です
GM:宣言ある方はどうぞ
ルネア・スーシェ:では行動値上げます
継枝 トモミ:セットアップは特にないです
ルネア・スーシェ:NS 爆跳=喝采のしらせ/先陣の火/行動値+15(20)/侵蝕2
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェのイニシアチブを20増加(3 → 23)
明星緋之花:【御もてなし】アクセル(侵蝕1) 行動値を+12 対象は自身
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの侵蝕率を2増加(111 → 113)
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を1増加(130 → 131)
明星緋之花:明星 緋之花のイニシアチブを16に変更(4 → 16)
蔵島 ヒヅカ:テロロジラを対象にターゲットロックを使用、蔵島ヒヅカによるテロロジラへの攻撃に攻撃力+6→侵蝕率100%以上の為+9
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を3増加(101 → 104)
GM:OK
GM:ちなみに、ガーデニアは《ファイトクラブ》によって一時的にテロロジラに取り込まれてしまっている状態です。
常にテロロジラと同一エンゲージにいます。

GM:《ファイトクラブ》の解除条件はテロロジラが虚実崩壊②の効果を受けている状態でガーデニアに【説得】を行うことです。

【説得】 “先生”のキャラクターのみが行うことができる。
敵対するキャラクターを対象に含むメジャーアクションに組み合わせて発動する。
この時、エフェクトと組み合わせることもできる。
そのメジャーアクションが成功した場合、対象を友好キャラクターに変更できる。
他のメジャーアクションと組み合わせず【説得】のみを行う場合は、
技能:<意志>/<交渉> 難易度:対決 対象:単体 射程:10m とする。
GM:また、《ファイトクラブ》の効果を受けている間はガーデニアのNPCカードは使用できません。
GM:《ファイトクラブ》が解除されたとき、NPCカードの☆3が解放されて使用できるようになります
GM:それではイニシアチブ23……23!? ルネアさんの手番ですが──
テロロジラ:イニシアチブ▼《賢者の石》→《さらなる絶望》
テロロジラ:効果:エネミーを追加します。
GM:エンゲージ
テロロジラ(4)──5m──PCたち、テロロミニオンa~d(3)、輝くテロロミニオン(3)

GM:ではさらなる絶望が終わって、イニシアチブ23ですが──
テロロジラ:マイナー テロロジラ降臨▼《完全獣化》+《一角鬼》+《破壊の爪》+《究極獣化》+《巨神獣化》
テロロジラ:効果:完全獣化し、素手データを変更し、攻撃のダメージを+2D+10し、装甲値+10し、HPを+50する。ドッジを行えなくなる。
テロロジラ:メジャー 焦熱眼力▼《C:キュマイラ》+《グラップル》+《腐食の指先》+《賢者の石》→《あり得ざる存在:崩壊の一点》
テロロジラ:効果:白兵攻撃。命中時、ラウンド間に対象が行うガード値を-10し、シーン間、対象の装甲値を-25する。1点でもHPダメージを与えた場合、対象の装備している防具1つを破壊する。
テロロジラ:行動値が一番早いルネアさんを対象にするよ
ルネア・スーシェ:やっぱりぃ!?
テロロジラ:10DX7+4 白兵
DoubleCross : (10DX7+4) → 10[1,2,3,5,6,7,9,9,9,10]+10[5,6,7,8,10]+10[3,3,8]+4[4]+4 → 38

テロロジラ:リアクションどうぞ
ルネア・スーシェ:ワンチャンドッジ!
ルネア・スーシェ:9dx
DoubleCross : (9DX10) → 8[1,2,3,3,4,4,5,7,8] → 8

ルネア・スーシェ:むりぃ!
テロロジラ:4D10+2D10+10+18
DoubleCross : (4D10+2D10+10+18) → 33[8,10,6,9]+9[4,5]+10+18 → 70

ルネア・スーシェ:当然倒れる、ルススちゃんへのロイスを〇やってくれたな!?に昇華して復活します
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェのHPを16に変更(28 → 16)
テロロジラ:ではダメージを受けたので護符ではない方の防具を破壊してね
ルネア・スーシェ:そして装甲は……はい、ボデマが消えます……
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの装甲を8減少(8 → 0)
テロロジラ:加速する刻の手番終わり
GM:イニシアチブ23、ルネアちゃんの手番
テロロジラ:手番が始まる前に宣言しておくね
テロロジラ:常時▼《超人的弱点Ⅱ》
テロロジラ:効果:常にダメージを20点軽減する。《超人的弱点》の条件を満たしている場合は無効となる。
テロロジラ:常時▼《超人的弱点》
テロロジラ:効果:環境指定:[戦闘不能になった”テロロミニオン”と名前のついたキャラクターの数×10]点の追加ダメージを受ける。さらに《竜鱗》は使用不可能となる。
テロロジラ:をテロロジラは所持しているよ
テロロジラ:つまりテロロミニオンが倒れていない場合は常に竜鱗を使用します
ルネア・スーシェ:うげっ装甲無視は持ち合わせがない……了解です
ルネア・スーシェ:あ、動く前に確認です
>このEロイスを所持している間、あなたはエンゲージや射程に関わらず攻撃や効果の対象に選ばれるようになる。
この効果で、ルネアがテロロジラにエンゲージしていなくても餓狼の爪が有効になりますか?

GM:なります。デカいのでどこにいても当たります
ルネア・スーシェ:よし、了解です!
ルネア・スーシェ:ではマイナー
ルネア・スーシェ:SS 発火=熱狂のはじめ/一角鬼+歴戦の獣牙(+ハンティングスタイル)/素手変更(+離脱移動)、攻撃力33(39)/侵蝕7(8)
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの侵蝕率を8増加(113 → 121)
ルネア・スーシェ:素手変更しつつ、2つのエンゲージ双方から5mの距離に離脱します
ルネア・スーシェ:そしてメジャー
ルネア・スーシェ:EX 大火=怒りのつたえ/増腕+コンセントレイト/範囲攻撃/侵蝕4
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの侵蝕率を4増加(121 → 125)
ルネア・スーシェ:トモミちゃんの追撃も期待できるのでこのまま攻撃!
ルネア・スーシェ:対象はテロロジラとテロロミニオン全員!
GM:妨害はありません。判定をどうぞ
ルネア・スーシェ:9dx7+6
DoubleCross : (9DX7+6) → 10[1,2,6,6,7,7,8,9,10]+10[4,4,7,9,10]+10[5,9,10]+2[1,2]+6 → 38

ルネア・スーシェ:なかなか、リアクションをどうぞ
テロロミニオンa~d:4DX 回避・面倒なので一括で振るよ
DoubleCross : (4DX10) → 9[2,7,8,9] → 9

輝くテロロミニオン:6DX 回避・この子は能力値が違うんだ
DoubleCross : (6DX10) → 10[1,5,5,7,7,10]+5[5] → 15

テロロジラ:オート▼《賢者の石》→《マジカル☆リクエスト》
テロロジラ:オート▼《賢者の石》→《マジカル☆リクエスト》
テロロジラ:オート▼《賢者の石》→《マジカル☆リクエスト》
テロロジラ:オート▼《賢者の石》→《マジカル☆リクエスト》
テロロジラ:ベヒモスボーン、凶獣骨、神獣の牙、ドラゴンハートを取得します
ルネア・スーシェ:なになになになに!?何事ぉ!?
テロロジラ:オート 胡蝶之夢▼《竜鱗》
テロロジラ:常時▼《衝撃相殺》
テロロジラ:効果:リアクションを放棄し、装甲+40、衝撃相殺が適用されて受けるダメージ-20。
テロロジラ:ドラゴンハートによって竜鱗がLV+2されています。
GM:ではダメージロールどうぞ
ルネア・スーシェ:4d10+39 ダメージ
DoubleCross : (4D10+39) → 14[2,5,3,4]+39 → 53

ルネア・スーシェ:んひぃ腐った、装甲有効です!
テロロジラ:装甲50点、衝撃相殺で-20点でノーダメ
テロロミニオンa~d:HP31点
輝くテロロミニオン:HP28点
テロロミニオンa~d:戦闘不能!
輝くテロロミニオン:戦闘不能!
輝くテロロミニオン:ですが
輝くテロロミニオン:オート▼《自爆装置》
輝くテロロミニオン:効果:HPが0点となった直後に使用する。範囲至近(選択ではない)に7D点のHPダメージを与える。リアクション不可。1シナリオ1回。
輝くテロロミニオン:7D10
DoubleCross : (7D10) → 37[9,2,6,6,3,7,4] → 37

輝くテロロミニオン:というわけで同一エンゲージにいるPCたちに37点ダメージだよ
輝くテロロミニオン:テロロジラにも飛んでいるけど装甲でノーダメですね
明星緋之花:錬金術部の危険品のロイスをタイタスにして昇華
継枝 トモミ:ぎゃーっ! 普通に死んで《リザレクト》!!
明星緋之花:明星 緋之花のHPを11に変更(10 → 11)
継枝 トモミ:継枝 トモミのHPを1D10(→ 9)に変更(9 → 9)
継枝 トモミ:継枝 トモミの侵蝕率を9増加(97 → 106)
蔵島 ヒヅカ:装甲差っ引いても死ぬので実家のロイスを切って蘇生します
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカのHPを-3増加(18 → 15)
蔵島 ヒヅカ:ロイス残り5
輝くテロロミニオン:オート▼《魔獣の証》
テロロミニオンa~d:オート▼《魔獣の証》
テロロミニオンa~d:効果:HP20点で復活。
輝くテロロミニオン:効果:HP20点で復活。
GM:これでルネアちゃんの手番は終わりかな
ルネア・スーシェ:くっ、ダメージを与えたのでテロロミニオン達へのこのラウンド中のダメージが+2d10されます……!
ルネア・スーシェ:PS 黒煙=昇天のしるべ/コンビネーター/自身がダメージを与えた相手がラウンド中に受けるダメージを+2d10
ルネア・スーシェ:これで手番終了!
GM:OK。では行動値16、明星先生の手番です
明星緋之花:待機を選択します
GM:OK。では行動値14、継枝ちゃんの手番です
継枝 トモミ:よし、では
継枝 トモミ:マイナーで侵食する悪意を使用。攻撃が命中した対象にペロロジラ様への憎悪を付与させていただきます。
継枝 トモミ:メジャーでコンボ【多雨事象:《カーニアン》】《雨粒の矢》+《プレディクション》 シーン(選択)攻撃をペロロジラ様とミニオンの方々全てに行います。
継枝 トモミ:妨害はありますか?
テロロジラ:ないです
継枝 トモミ:(5+3)dx+0 ドッジ不可
DoubleCross : (8DX10) → 9[3,3,6,7,8,8,9,9] → 9

テロロジラ:常時▼《超人的弱点》
テロロジラ:効果:環境指定:[戦闘不能になった”テロロミニオン”と名前のついたキャラクターの数×10]点の追加ダメージを受ける。さらに《竜鱗》は使用不可能となる。
テロロジラ:により竜鱗は使用不能に。カウントするのは現在の戦闘不能状態ではなく、総数なので
テロロジラ:ミニオンがたくさん戦闘不能になると……たくさんダメージが増える!
テロロミニオンa~d:装甲0
輝くテロロミニオン:装甲0
継枝 トモミ:1d10+22 ダメージ(装甲・ガード有効)
DoubleCross : (1D10+22) → 9[9]+22 → 31

ルネア・スーシェ:ならダメージロール前にスタック
ルネア・スーシェ:あっ申し訳ない遅かった、餓狼の爪を宣言したいです……!
継枝 トモミ:2d10 っと、ミニオンの方々にはさらに追加ダメージ
DoubleCross : (2D10) → 11[3,8] → 11

継枝 トモミ:あ!すいません。早まりました
GM:餓狼の爪どうぞ
ルネア・スーシェ:ありがとうございます
ルネア・スーシェ:PS2 黒煙=昇天のしるべ/餓狼の爪/"自身がエンゲージしている対象"への味方のDR直前に使用、ダメージ+33(39)/侵蝕3
ルネア・スーシェ:テロロジラへのダメージ+39です
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの侵蝕率を3増加(125 → 128)
テロロジラ:c(31+33+50)
DoubleCross : c(31+33+50) → 114

テロロジラ:33じゃなかった、39だ餓狼の爪
GM:テロロジラのHPを120減少(0 → -120)
テロロミニオンa~d:戦闘不能
輝くテロロミニオン:戦闘不能
輝くテロロミニオン:オート▼《蘇生復活》
テロロミニオンa~d:オート▼《蘇生復活》
テロロミニオンa~d:効果:HP1点で復活。
GM:テロロミニオン戦闘不能数カウント:10
継枝 トモミ:だが憎悪は付与させてもらうぜ!
テロロジラ:うぉー、テロロジラを……倒す!
GM:では続いて行動値4、テロロジラの手番。だいぶとんだな……
テロロジラ:メジャー 焦熱眼力▼《C:キュマイラ》+《グラップル》
テロロジラ:効果:白兵攻撃。命中時、ラウンド間に対象が行うガード値を-10
テロロジラ:10DX7+4 白兵
DoubleCross : (10DX7+4) → 10[1,2,5,5,5,6,7,8,10,10]+10[1,5,7,8]+10[2,8]+10[10]+10[10]+6[6]+4 → 60

テロロジラ:どうして自分を殴るときに大回転するんですか?(現場猫)
GM:皆さんの対応がなければ(具体的には妖精の手とか力の法則)ダメージロールにいきます
明星緋之花:どうぞ・・・w
継枝 トモミ:テロロ様は本当は心優しい御方……
テロロジラ:6D10+2D10+10+18+100 究極獣化適用済
DoubleCross : (6D10+2D10+10+18+100) → 35[10,8,2,9,5,1]+18[9,9]+10+18+100 → 181

GM:テロロジラのHPを181減少(-120 → -301)
GM:半分くらい減った……
テロロジラ:手番終わり
GM:続いて行動値3はすごい団子状態だ……PC優先で蔵島さん!
蔵島 ヒヅカ:オートアクションでスネークブレードを装備。ついでにマイナー前起動で射程を15mに延長
蔵島 ヒヅカ:マイナーで戦闘移動。戦闘移動時にオートアクションで《縮地》を使用。現在のエンゲージからマップ上で見て左に5m離れます。
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を1増加(104 → 105)
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を1増加(105 → 106)
蔵島 ヒヅカ:メジャーアクション:『殺陣術:刃中』:電光石火LV2、コンセントレイト:ハヌマーンLV3、吠え猛る爪LV1(100%以上の為エフェクトレベル+1)
蔵島 ヒヅカ:対象は輝くテロロミニオン
蔵島 ヒヅカ:(5+4+3-1)dx7+7 命中判定
DoubleCross : (11DX7+7) → 10[2,2,3,4,5,5,6,6,6,8,8]+10[9,10]+10[7,7]+10[3,7]+10[7]+10[8]+10[10]+6[6]+7 → 83

輝くテロロミニオン:常時▼《ハードワイヤード》
輝くテロロミニオン:にてRCブースタ×4を取得しています。
輝くテロロミニオン:リアクション▼《見えざる僕》
輝くテロロミニオン:効果:RCでドッジ判定
輝くテロロミニオン:5DX+12 RC
DoubleCross : (5DX10+12) → 10[2,2,7,8,10]+7[7]+12 → 29

輝くテロロミニオン:頑張ったけど……無理!!
蔵島 ヒヅカ:ダメージ行きます。縮地使用の為バックスタブの効果付き
蔵島 ヒヅカ:9d10+20+8-3 装甲無視
DoubleCross : (9D10+20+8-3) → 54[2,1,1,8,9,9,9,7,8]+20+8-3 → 79

輝くテロロミニオン:HP1点なので戦闘不能! むーりー!
GM:テロロミニオン戦闘不能数カウント:11
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を7増加(106 → 113)
蔵島 ヒヅカ:縮地 残り4回
GM:では行動値3、テロロミニオンa~d
GM:憎悪を受けているのでテロロジラが攻撃対象だ……!
テロロミニオンa~d:みんな同じ能力値なのでまとめて処理するね
テロロミニオンa~d:マイナー▼《完全獣化》+《エアロドライブ》+《ハンティングスタイル》
テロロミニオンa~d:効果:完全獣化し、素手データ変更し、戦闘移動する。
テロロミニオンa~d:テロロジラのいるエンゲージに突入!
テロロミニオンa~d:メジャー▼《C:ハヌマーン》+《浸透撃》
テロロミニオンa~d:効果:白兵攻撃。ガード不可。離脱はできない攻撃後にHPを2点消費する。消費できないときは攻撃できないため、注意すること。
テロロミニオンa~d:蘇生復活でHP1点のため
テロロミニオンa~d:攻撃できない!
テロロミニオンa~d:誰でも彼でもみんな~踊りを踊っているよ~
テロロミニオンa~d:テロロジラの足元で踊って手番終了です
GM:では待機していた明星先生の手番です
明星緋之花:マイナーで3歩(3m)下がります、清楚で乙女な大和なでしこなので
明星緋之花:【親愛なる欲望に】狂戦士+導きの華+要の陣形(侵蝕12) 対象はヒヅカさん、トモミさん、ルネアさんの3名
明星緋之花:みなさんの次のメジャーのクリティカル-1 ダイス+8 達成値+12 です
継枝 トモミ:ありがとうございます。明星先生!
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を12増加(131 → 143)
ルネア・スーシェ:助かる~
GM:すごいバフの量!
GM:クリンナッププロセス……は特になかったですね
明星緋之花:行動値が堕ちます
明星緋之花:明星 緋之花のイニシアチブを4に変更(16 → 4)
ルネア・スーシェ:同じくもどる
GM:そうだった。上げた組は下げておいてね
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェのイニシアチブを-20増加(23 → 3)
GM:OK
GM:では第2R、セットアップをどうぞ
継枝 トモミ:セットアップは特になし
ルネア・スーシェ:先陣の火は1シーン1回まで……何もなしです
明星緋之花:【御もてなし】アクセル(侵蝕1) 行動値を+12 対象は自身
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を1増加(143 → 144)
明星緋之花:明星 緋之花のイニシアチブを16に変更(4 → 16)
明星緋之花:a
明星緋之花:ごめんなさいしようなしでもいいですか
GM:いいですよ
GM:侵蝕値と行動値を戻しておいてくださいね
明星緋之花:明星 緋之花のイニシアチブを4に変更(16 → 4)
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を-1増加(144 → 143)
GM:OK。他にセットアップはないかな?
GM:タゲロがシーン中だったのでいないですね
GM:では行動値14、継枝ちゃんの手番
継枝 トモミ:では、マイナーアクションで最後の侵蝕する悪意を使用。攻撃が命中したら重圧が付与されます。
継枝 トモミ:あ。すいません。先ほどの手番で侵食率を増やす忘れていたので今増やします
継枝 トモミ:継枝 トモミの侵蝕率を7増加(106 → 113)
継枝 トモミ:その上で現在の手番 メジャーでコンボ【多雨事象:《カーニアン》】《雨粒の矢》+《プレディクション》+《オーバーロード》
継枝 トモミ:テロロジラ様とテロロミニオンの皆様を攻撃……!します
テロロジラ:プレディクションでリア不、ダメージロールまで進んで大丈夫です
継枝 トモミ:(5+3+8)dx9+12
DoubleCross : (16DX9+12) → 10[1,3,3,3,4,4,4,4,4,5,6,6,10,10,10,10]+10[4,4,9,9]+8[7,8]+12 → 40

継枝 トモミ:5d10+44 装甲・ガード有効
DoubleCross : (5D10+44) → 33[6,5,8,10,4]+44 → 77

テロロジラ:えーっと、超人的弱点で110点+されて、装甲で10点減算して……
テロロジラ:c(77+110-10)
DoubleCross : c(77+110-10) → 177

継枝 トモミ:継枝 トモミの侵蝕率を10増加(113 → 123)
GM:テロロジラのHPを177減少(-301 → -478)
継枝 トモミ:エピック効果で武器の破壊を無効化
テロロミニオンa~d:全員戦闘不能!
GM:テロロミニオン戦闘不能数カウント:15
テロロジラ:②”テロロミニオン”と名前のついたキャラクターが全て戦闘不能になった時に使用できる。”テロロミニオン”と名前のついたキャラクター全てにとどめを刺す。その後、あなたはメインプロセスを行う。このメインプロセス終了時、あなたは行動済みになり、ラウンド間、あらゆるリアクションが行えなくなる。これによるメインプロセスは行動済みでも実行できる。その後、あなたの《さらなる絶望》の使用回数を回復する。
テロロジラ:を宣言するよ
テロロジラ:メジャー ハイパースイートフル熱視線▼《C:キュマイラ》+《獣の力》+《神獣撃》+《罪人の枷》
テロロジラ:効果:白兵攻撃。命中時、ラウンド間に対象が行う判定の達成値を-4する。
テロロジラ:タブレット多重生成で本当は全員に攻撃する予定だったが……重圧を受けているため使えない!!
テロロジラ:というわけで射程5mにいるのは……生徒たち全員か
継枝 トモミ:テロロ様……皆を傷つけるのは止めてください……!
テロロジラ:横にずれているけど5m内にいるね
ルネア・スーシェ:5m圏内にいます……!
蔵島 ヒヅカ:そうですね。テロロジラからしたら誤差
テロロジラ:choice[継枝,ルネア,蔵島]
DoubleCross : (choice[継枝,ルネア,蔵島]) → ルネア

テロロジラ:ではルネアちゃんを攻撃します
ルネア・スーシェ:うぎゃーっ!
テロロジラ:10DX7+4 白兵
DoubleCross : (10DX7+4) → 10[1,4,5,5,5,7,7,9,9,10]+10[4,5,6,8,10]+4[4,4]+4 → 28

ルネア・スーシェ:何もなければドッジします
テロロジラ:ドッジどうぞ
ルネア・スーシェ:9dx
DoubleCross : (9DX10) → 10[3,3,4,5,5,5,5,6,10]+4[4] → 14

ルネア・スーシェ:頑張ったが被弾!
テロロジラ:3D10+6D10+10+18+20+150 破壊の爪・神獣撃・ベヒモスボーン適用
DoubleCross : (3D10+6D10+10+18+20+150) → 13[2,5,6]+31[3,3,8,7,6,4]+10+18+20+150 → 242

テロロジラ:Eロイスの効果でテロロミニオンが戦闘不能になった数だけパワーアップしているよ
ルネア・スーシェ:わぁ、当然倒れる、テロロジラへ〇色々とすげぇ!?/憤怒のロイスを取って即昇華、残りロイス4
テロロジラ:そして虚実崩壊②による手番終了時、行動済みになり、あらゆるリアクションが行えない状態に
テロロジラ:グロッキーゲージが溜まった!
GM:行動値4、明星先生の手番直前
明星緋之花:!?
テロロジラ:虚実崩壊②の効果でさらなる絶望の回数が回復しているので使用するよ
GM:エンゲージが横にずれているから表記が大変だな……
GM:皆に1体ずつテロロミニオンがついてきて、輝くテロロミニオンのいるエンゲージは……
継枝 トモミ:Come on
GM:choice[蔵島,ルネア,継枝,明星]
DoubleCross : (choice[蔵島,ルネア,継枝,明星]) → ルネア

GM:またルネアちゃんだ
ルネア・スーシェ:やっぱりタンクなのでは?
明星緋之花:徹底してルネアさん狙い
継枝 トモミ:ああ!羨ましい!
GM:というわけで皆のエンゲージにテロロミニオンがプレゼント!
蔵島 ヒヅカ:わあい
継枝 トモミ:♥
GM:データは倒したやつと同一です
GM:改めて行動値4、明星先生の手番
明星緋之花:はい、ではまいな…あ、私の傍にもミニオン要るんですよね
GM:そうですね。ただ、説得は射程10mなので8m離れている今でも届きます
明星緋之花:では特に意味もなくマイナーで馬に騎乗しつつ…
明星緋之花:メジャー【説得】技能:<交渉> 難易度:対決 対象:単体 射程:10m でガーデニアさんに説得をかけます
ガーデニア:難易度は7です
明星緋之花:10dx+4
DoubleCross : (10DX10+4) → 8[1,2,4,6,6,6,6,7,7,8]+4 → 12

ガーデニア:成功
ガーデニア:ガーデニアがテロロ様の口からぽろりと落ちた!
ガーデニア:NPCカードが強化されます。
明星緋之花:ひえ!?>おちた
ガーデニア:☆3:判定直後に使用する。達成値+24(勝利の女神LV7+1相当)。1ラウンド1回
明星緋之花:ま、まぁ演出で助けたりしましょう…
GM:では明星先生の手番は終わりですね
明星緋之花:はい
明星緋之花:明星 緋之花のイニシアチブを2に変更(4 → 2)
GM:行動値3、ルネアちゃんと蔵島ちゃんの手番、相談して先行を決めてね
蔵島 ヒヅカ:私から行きます
蔵島 ヒヅカ:スネークブレードの射程延長効果を解除。判定ダイスの減少効果も解消されます。
蔵島 ヒヅカ:マイナーで戦闘移動と同時にオート《縮地》を使用します。便宜上テロロジラ様に接敵することにしましょう。
蔵島 ヒヅカ:メジャーアクション
蔵島 ヒヅカ:『殺陣術:無間』:電光石火LV2、コンセントレイト:ハヌマーンLV3、吠え猛る爪LV1、マシラのごとくLV2、獣の王(侵蝕率100%超えの為エフェクトレベルに+1)
蔵島 ヒヅカ:ですが
蔵島 ヒヅカ:神聖二重冠の効果「このメインプロセスでは、あなたが受ける【エフェクトLVへの侵蝕率ボーナス】の値を2倍にする。これによってエフェクトの使用回数は増えない。」を使用
蔵島 ヒヅカ:エフェクトレベルのボーナスは+2だ・・・!
蔵島 ヒヅカ:(5+5+3-1)dx7+7 命中判定
DoubleCross : (12DX7+7) → 10[3,3,3,3,4,5,5,6,6,7,8,9]+10[2,5,7]+5[5]+7 → 32

テロロジラ:グロッキーゲージがたまっているのでリアクション不可状態!
テロロジラ:妖精の手や力の法則がないならダメージロールどうぞ
ルネア・スーシェ:乗せておこうか、餓狼の爪でダメージ+39!
明星緋之花:ガーちゃんもおねがいしますね
継枝 トモミ:ここは妖精の手を乗せておきましょうか
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの侵蝕率を3増加(128 → 131)
ガーデニア:達成値+24だよ、ヒヅカ
継枝 トモミ:継枝 トモミの侵蝕率を4増加(123 → 127)
蔵島 ヒヅカ:喋った!?
明星緋之花:ダメージには《力の法則》 (侵食4)ダメージロールに+4D ラウンド1回です
継枝 トモミ:《妖精の手》を使用。もう一回回してください。
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を4増加(143 → 147)
蔵島 ヒヅカ:最後のダイス目が10になるので37からスタート
蔵島 ヒヅカ:1dx7+37
DoubleCross : (1DX7+37) → 2[2]+37 → 39

明星緋之花:あ
ガーデニア:そこに+24だよ、ヒヅカ
明星緋之花:次のメジャーのクリティカル-1 ダイス+8 達成値+12 ・・のってない
蔵島 ヒヅカ:オ”ア”ーッ!
GM:ダイスの振り直し処理は大変なので……達成値+12は適用しましょうか
明星緋之花:ですね、それでお願いしましょう
蔵島 ヒヅカ:c(39+12+24)
DoubleCross : c(39+12+24) → 75

テロロジラ:テロロジラはリア不なのでダメージロールどうぞ
蔵島 ヒヅカ:8d10+20+8-2+40+4d10 装甲無視
DoubleCross : (8D10+20+8-2+40+4D10) → 37[9,1,4,4,9,6,3,1]+20+8-2+40+17[1,2,6,8] → 120

蔵島 ヒヅカ:c(120+39)
DoubleCross : c(120+39) → 159

テロロジラ:159に戦闘不能になったテロロミニオンカウント:15の150点がのり……
テロロジラ:c(159+150)
DoubleCross : c(159+150) → 309

GM:テロロジラのHPを309減少(-478 → -787)
テロロジラ:HPは654点……復活エフェクトはない……!
テロロジラ:戦闘不能!
テロロジラ:クライマックス戦闘の終了です
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を18増加(113 → 131)
蔵島 ヒヅカ:2d10 電光石火のまとめて失点
DoubleCross : (2D10) → 13[10,3] → 13

(クライマックス RPターン)

GM:──演出ターン──
GM
ルネア・スーシェ:「さぁーって……こりゃ遊びじゃすまねーけども、ガーデニアちゃんにあっち怒りモードは向けたくねーし」じ、じじじ……腕に熱が籠っていく
ルネア・スーシェ:常であれば、只十字冠を開き熱を放出するだけだ、が
ルネア・スーシェ:「だ、か、らぁ……」ひゅ  ぼっ
ルネア・スーシェ:十字冠の内に火が点る、開いた噴出口に燃料怒りが追加投入される
トップ
ルネア・スーシェ:「行くぜ……"この身に、想いを灯せ、私の神聖二重冠ダブルクロス"―――!」ごぉうっ!
ルネア・スーシェ:背から炎がブースターの如くに噴出し、今にも弾けそうな射出体制を取る!
ルネア・スーシェ:「さぁって怪獣退治だ―――ったくもー!こんな大騒ぎにするんじゃねーっての!」ルネアが平静と熱狂を両立しうる唯一の形態に!
明星緋之花:「さぁ、ともあれガーデニアさんを助けないといけませんね」集中し、己の脳内に薬を発生することで思考を加速させる。自分は身体を動かせない分、少しでも考える
明星緋之花:それとともにどこからか取り出した杖で地を叩く。カツンという音と一緒に広がる領域。
明星緋之花:生徒を助けるために、誰かを応援するのに適した領域へと塗り替える。気づけば身にまとう衣服も変わっている。
トップ
明星緋之花:そう、ガーデニアさんをたすけるために……最初のガーデニアさんみたいなセーラー服を着ている…アラサーが
明星緋之花:「さぁ、皆さん準備はいいですか?」生徒の皆さんにそうして声をかけて…
ルネア・スーシェ:「うっひゃあ先生それまじ?やっぱ趣味なん?」
継枝 トモミ:「せ、先生……!?」
継枝 トモミ:「あ、あの……お似合い、ですよ……?」 何故か疑問形。
ルネア・スーシェ:獰猛な笑みを浮かべながら、準備万端だとクラウチングスタートの姿勢で示す
明星緋之花:「違います、応援される人に向けた共感や、こういう風に応援されたみたいなのが自動で反映されるだけなんです…」二人から趣味とか微妙な肯定をされているのを複雑な顔で目をそらし
ルネア・スーシェ:「難儀~~~!まぁそーいうことならオッケーオッケー!笑って流したらぁよ!」
蔵島 ヒヅカ:3人のやり取りを尻目に眼前の巨躯を殺す算段を立てる。
蔵島 ヒヅカ:願望と結びついた賢者の石を切り離す。そうすれば無尽蔵の増殖は止まるだろう。
蔵島 ヒヅカ:切り離すだけなら自分でも可能だ。だがそれでは余りにも手荒過ぎる。それではガーデニアの無事を保証できない。
蔵島 ヒヅカ:完璧に勝って終わるには一手、いや二手程必要だ。
テロロジラ:テロロ様が身震いをすると小さなカプセル(それでも2メートルくらいある)──否、フラスコが身体からこぼれ落ちる
テロロジラ:フラスコが君たちの周囲に落ちて中から現れたのは──
テロロミニオンa~d:「~♪」キングサイズのテロロ様に比べれば小さなテロロ様(それでも170センチメートルあるが)が皆の周囲に降り立ち、踊っている!
輝くテロロミニオン:「~♦」一匹だけちょっと不敵な笑みを浮かべているぞ!
ルネア・スーシェ:「うぉっ何アレ!?」
継枝 トモミ:「わあああああ・・・・!!」 めちゃくちゃ笑顔になる。
明星緋之花:「これは……邪魔ですね」助けに行かないといかないのに障害物になる、それをいやそうに
継枝 トモミ:「テロロ様だ!テロロ様がたくさんいます!」
蔵島 ヒヅカ:「チッ、面倒だな」
ルネア・スーシェ:「まったく同感!トモミちゃんにはわりーけどサクッとぶっ飛ばして……」
明星緋之花:「トモミさん、気持ちは分かりますが……そ、そのいまはちょっと我慢してくださいね?」
継枝 トモミ:「は、はい……でも……」
ルネア・スーシェ:熱量を右腕に込め、群れに向けて攻撃の構えを取り―――
継枝 トモミ:「あんなに可愛らしいのに……」
テロロジラ:「──!」皆が小さなテロロ様に気を取られている隙に大きなテロロ様の目が怪しく光る
テロロジラ:その視線は攻撃態勢をとっていたルネアを見据えており──
テロロジラ:「──!」かっと、眩い白い光が目からそのまま放たれた!
ルネア・スーシェ:「えっ」
テロロジラ:サラマンダーの熱操作にも匹敵する純粋熱量の光が、ルネアの体を──衣服を焼く!
ルネア・スーシェ:注意を逸らしていた身では反応もできず―――直撃!
ルネア・スーシェ:「ぎゃぅっ!?」
ルネア・スーシェ:じゅぁっ、全身を炙られる感触、それは護符の守りの許容を越えて
明星緋之花:「ルネアさん、大丈夫ですか」
ルネア・スーシェ:「~~~っだぁぁぁ……痛い!めっちゃいてぇ!ざっけんなあの怪獣着ぐるみぃ!!!」
ルネア・スーシェ:けれどレネゲイドを回して立ち上がる
ルネア・スーシェ:「だい、じょ……」たゆんっ「……」
継枝 トモミ:「あ……っ」
トップ
ルネア・スーシェ:ごぉぉぉぅっ!!!炎で覆い隠した
ルネア・スーシェ:「ぶっとばす」
ルネア・スーシェ:「熱量、解放―――"怒号Fureur民衆peuple革命前夜la veille de la révolution"」
ルネア・スーシェ:ひゅぼっ   瞬間、全身を鎧のように覆う炎が炸裂
ルネア・スーシェ:群れの外へと離脱し、大剣のように伸ばしたエネルギーブレードを構える
ルネア・スーシェ:「―――ふっざけんなぁぁぁぁぁぁ!!!"アガれEn avantコンコルドの熱狂よ―――la frénésie du Concorde―――"!」
ルネア・スーシェ:ヴ   ォ ン ッ ! ! !
ルネア・スーシェ:大気を割く炎熱の一閃が、上乗せされた燃料怒りと共にテロロ様の群れを、テロロジラを薙ぎ払った!
テロロジラ:「──!」不満そうな遠吠えを上げながらも、無傷。テロロ様の柔らかボディはぼよよんと炎を弾き返した
ルネア・スーシェ:「……はぁぁぁぁ!?なんっ、なにそれぇぇ!?」
テロロミニオンa~d:「~!!」小さなテロロ様たちは炎に巻き込まれていき
ルネア・スーシェ:「え、マジ?今ので通らないって……いっそウケるわ!賢者の石の無駄遣い!!!」
輝くテロロミニオン:「~÷」不敵な笑みを浮かべたテロロ様は炎を受けたかと思うと体を輝かせ──
輝くテロロミニオン:「PIKA!」どおぉん!
輝くテロロミニオン:爆発した! 当然、皆は巻き込まれる!
ルネア・スーシェ:「っ、嘘しまっ……みんなぁ!?」
明星緋之花:「……え?」ルネアさんの流石に先生としても困ってしまうのから目をそらしていたために反応が遅れて
継枝 トモミ:「ルネアさん!?」
継枝 トモミ:「そんな……テロロ様が爆発を……!?」 爆風に巻き込まれる。
蔵島 ヒヅカ:爆風によって飛ばされる
明星緋之花:「あ、爆発は普通はしないんですね……」爆発に巻き込まれて、傷を負いながらも衣服だけは万全の女が独りごちる
継枝 トモミ:「ごほっ! ごほっ! ”する”タイプの子もいるのですが……このタイプはしないはずなのに……!」
ルネア・スーシェ:「ごっめん!あれ自爆装置入り……!?見た目に反して悪辣じゃーんもーー!」
継枝 トモミ:「テロロ様に……何が……?」
ルネア・スーシェ:「うぇっ、まさか公式設定!?あっははやっべーねテロロ様シリーズ!」
輝くテロロミニオン:不敵な笑みを浮かべたテロロ様の爆発は地面を抉るほどの威力であり、水道も破裂していた
ルネア・スーシェ:怒りながらもしょーもなさに笑みを浮かべ、なおも好戦的に牙を剥く
輝くテロロミニオン:打ち上げられた水が雨のように皆へ降り注ぐ。それは──テロロ様たちも含んでおり
明星緋之花:「そういう、タイプとかもあるんですね…奥が深い…」とても、困惑している
テロロジラ:顔と目を伝う滴はさながら涙のようであった
継枝 トモミ:「はっ!あれは……!」 見上げる。その視線がテロロ様の双眸を見つめていた。
継枝 トモミ:「な、涙…………っ!?」
継枝 トモミ:「あ、あああぁぁぁぁ!!」 崩れ落ちる。地面に膝をつきながら、哀しみを湛えた眼でテロロ様の御顔を見て
継枝 トモミ:「テロロ……様……」 思わず無我夢中で十字を切った。
ルネア・スーシェ:「えっ何々なにごと???」
継枝 トモミ:継枝トモミはカトリック系の孤児院出身であり、神への祈りは日頃の習慣として馴染んでいた。
継枝 トモミ:「テロロ様は……テロロ様は……!!」 だが、ここで祈るのは父たる主の為ではなく
継枝 トモミ:「泣いておられるのです!! 己が起こした破壊を……嘆いて!!」 ノヴァリスの地で遭った、新たな”テロロ”への祈り。
明星緋之花:(いや、あれは涙というかただの先ほどの水では…?
継枝 トモミ:「テロロ様……さぞかし辛いでしょう……苦しいでしょう……」
テロロミニオンa~d:「~♪」同意するように(してない)小さなテロロ様たちも周囲で静かな舞踏をしている
継枝 トモミ:「わたくしが……テロロ様を楽にして差し上げます……」 己の”テロロ”の為に、”テロロ”を討つ。
明星緋之花:「……闘えますか、トモミさん」
継枝 トモミ:「…………はい!!」 既に、その覚悟は決まっている。
継枝 トモミ:「【恐竜器ジュラシックライザー】……」 「装着セット!」
継枝 トモミ:右腕に装着された【恐竜器ジュラシックライザー】に継枝の持つオルクス因子が充填する。
継枝 トモミ:「起動アクティベート!」 頭上高くに掲げられたそれが霧状に加工されたレネゲイドを放出。
継枝 トモミ:ぽつり ぽつぽつ・・・・
継枝 トモミ:”雨”が……周囲に降り注ぐ。
継枝 トモミ:――――恐竜は”雨”から生まれたという言説がある。
継枝 トモミ:多雨事象《カーニアン》。地球の黎明期に生じた200万年にもおよび環境変動イベントの一つ。
継枝 トモミ:”ジュラ紀”の因子を持つ継枝の長雨は、空間環境を概念的に塗り替えて……
継枝 トモミ:白雨の中に”恐竜”が居ても何らおかしくはない・・・・・・・。そんな世界を構築する。
継枝 トモミ:「ギャオッ」  「ギャウッ」  「ギャギャギャ!!」
継枝 トモミ:肉食小型恐竜の群れがテロロミニオンたちへと殺到する!
テロロジラ:「──!」大きなテロロ様は身じろぎをするが、小型恐竜の群れは膨大だ
テロロジラ:十の群れを振り払う間に、二十の群れが牙を突き立てる!
継枝 トモミ:テロロミニオンたちを強襲する小型恐竜の群れ……だが、それで終わりではない。
継枝 トモミ:ここは既に”ジュラ紀”の熱帯樹林の中。
継枝 トモミ:その概念に飲み込まれたテロロミニオンたちは恐竜時代の大地を支配した”根本原理ルール”に支配される。
継枝 トモミ:――――即ち、それは弱肉強食の掟。”狂奔の根本原理”である。
テロロミニオンa~d:「~!!」小さなテロロ様たちの目の焦点が合わなくなっていく(元から合っていない)
テロロミニオンa~d:「~!!」狂気に満ちた眼(元々)は大きなテロロ様へと向けられた
輝くテロロミニオン:「~×」しかし、一体だけが依然として不敵な笑みを浮かべている
輝くテロロミニオン:この個体を放置するのは良くない。本能的にあなたたちは感じられることだろう
蔵島 ヒヅカ:瞬間、テロロの中でも特に輝く一体が音もなく両断される。
ルネア・スーシェ:「っ、アイツさっき爆発した……!」
ルネア・スーシェ:「って、おわぁっ!?」
蔵島 ヒヅカ:蔵島ヒヅカが刀を抜いて立っている。いつの間に動き、如何にして斬ったのか。
蔵島 ヒヅカ:そもそも爆発を受けてからヒヅカがどのように動いていたのか、その場にいる全員が見えていなかった・・・・・・・・
蔵島 ヒヅカ:この乱戦において全員の目を盗んで動くことなど、蔵島ヒヅカにとっては児戯である。いわんや相手が正気を失った獣なれば。
蔵島 ヒヅカ:「腑抜けたように見えたが・・・やはり何かやるつもりだったな。だが一手遅いよ」
蔵島 ヒヅカ:いつもと同じ声音で、しかし表情は冷たく、放つ殺気は隣にいた人間とは思えない程に強い。
輝くテロロミニオン:「~+」不敵な笑みを浮かべたまま、自分が斬られたことにも気付かず
輝くテロロミニオン:小さなテロロ様の一体はどう、と崩れ落ちた
明星緋之花:「この奇妙な状況において、極めて冷静。ヒヅカさん素敵ですよ」ぱちぱち拍手してる
蔵島 ヒヅカ:「ありがとう、先生。褒められついでに一つ頼んでもいいかね」
明星緋之花:「はいなんでしょう、何なりと」内容を聞くまでもなく頷いて
蔵島 ヒヅカ:「私にはバカでかいテロロアレを・・・殺す算段がある」敢えて濁さずに言う。これが自分の本性だから
明星緋之花:「……」微笑んで、静かに聞いている
蔵島 ヒヅカ:「だがアレの賢者の石は今ガーデニアの願望と結びついている。丸ごと斬るのも出来なくはないが、その場合ガーデニアの無事は保証できない」
蔵島 ヒヅカ:「無事に救い出すためにも、あの子には自分から願いを手放してほしい」
明星緋之花:「成るほど、モノがモノだけに確かにただ引き離せばいいというものでもないですか」納得し、考えている
蔵島 ヒヅカ:「経験則と勘だがね。何とか出来るか?」
明星緋之花:「勿論。先生は生徒のために働くものですからね、承りました」
明星緋之花:「こんな時でも本当に冷静に、友達に気をかけられるのは花丸ですよ、ヒヅカさん」まーるって手で輪っかを作ってる
蔵島 ヒヅカ:「ありがとう」冷たい表情が少しだけ緩む
ルネア・スーシェ:「ホント助かるよ~ヒヅカちゃん~!じゃーまずは……周りから削った方がいいかも!」
ルネア・スーシェ:「聞いた話と見た感じじゃー、周りのも賢者の石から削りだしてるっぽいからさ、出力使いまわしっしょ多分」
蔵島 ヒヅカ:「おそらくだが、テロロを増やすことが現在の中心的機能だ。数を減らしていけばそのうちに限界が来るだろう」
蔵島 ヒヅカ:「そこはルネアとトモミに頼みたい。できるね?」
明星緋之花:「そうでなくてもこの状況では私も迂闊に近づけませんからね、もうすこし削ってもらわないといけません」
ルネア・スーシェ:「もちろん!ガーデニアちゃんとっとと起こして……みんなで大会の続き、やんなくっちゃだかんね!」
継枝 トモミ:「小さなテロロ様は私にお任せください。テロロ様をこれ以上悲しませない為にも……全力で食い止めます!」
蔵島 ヒヅカ:「そう言ってもらえると助かる」これからアレを目も当てられないくらいバラバラにするが、とは言えなかった。それくらいの人情はまだある
明星緋之花:「素敵な生徒さんばかりで先生感激です…」
テロロジラ:皆の想いが通じたか、通じていないのか
テロロジラ:大きなテロロ様は突然建造物へと額を打ち付けている
テロロジラ:まるで自分の体を傷付けるかのようだ
テロロミニオンa~d:小さなテロロ様たちはその様子を見てよたよた歩きで駆け寄っていき
テロロミニオンa~d:「~♪」痛いの痛いのとんでいけ~、の舞いを踊っている!
継枝 トモミ:「テロロ様……!!」 神秘的な光景に、眼から涙が零れ落ちる。
継枝 トモミ:「せめて最期は苦しみの無いように……」
明星緋之花:「そうです、トモミさん、慈しむことも、苛むことも、すべては貴方の望むままに」肯定する、生徒のことを、あり方を、望むことを
明星緋之花:「欲することを行いましょう、さぁ、思うままに」それが子供たちの力を伸ばしていく
ルネア・スーシェ:「さぁって、合わせるぜトモミちゃん……!思いっきりやったれ!」
継枝 トモミ:「…………はいっ!!」
継枝 トモミ:「【恐竜器ジュラシックライザー】……最大出力!」
継枝 トモミ:自身のレネゲイドを装置に焚べながら、継枝トモミはこの装置を受け取った日の事を思い出していた。
継枝 トモミ:ノヴァリスに渡航した直後に渡され、本来のカリキュラムとは別枠の”実習”を行わされていたあの日々の事を。
継枝 トモミ:(それでも……今はこの力を……テロロ様の為に振るう事が出来る……!!)
継枝 トモミ超過駆動オーバーロードの出力にフレームが軋み、熱暴走で今にも爆発しそうになりながらも、行動を止めない。
継枝 トモミ
継枝 トモミ:――――『竜化器ハッチライザー』という物がある。
継枝 トモミ:キングダム連合学院において理事会が使用した恐るべき兵器の一つ。
継枝 トモミ:無尽蔵に”竜骸ワイバーン”を発生・制御し、完璧に統制されたその軍勢は対峙した者にとって絶対的な恐怖の象徴であった。
継枝 トモミ:ノヴァリスに進出したSoGの研究者達はいつものように・・・・・・・その兵器を鹵獲、解析を試みてパクろうとして……そして、無残にも失敗した。
継枝 トモミ:基本骨子は解明した。駆動原理も証明出来た。構造設計も確立した。
継枝 トモミ:だがそれでも……その兵器の中心に存在した極限の神秘を、彼らは理解する事が出来なかった。
継枝 トモミ:……ノヴァリスの深奥に潜む”竜”の神秘だけは。
継枝 トモミ:故に、SoG彼らは一つの代替品を使用する事とした。
継枝 トモミ:”竜”が用意出来ないのであれば、”恐るべき竜Dinosaur”を式に代入すれば良いのだと。
継枝 トモミ:”ジュラ紀”のオルクス因子を持つ継枝トモミに白羽の矢が立ったのは丁度その時であった。
継枝 トモミ:「あ、あああ、ああああああああ!!」 叫び、悲鳴を上げながら、装置の爆発を抑え込む。
継枝 トモミ:「ルネア……さん……!」
継枝 トモミ:「もっと、大きな・・・力を!!」
ルネア・スーシェ:「……オッケー任せな!」じ、じじじ……ひゅぼっぼっぼぼぼぼっ  ごぉぉぉうっ!!!
ルネア・スーシェ:「アガれ!【コンコルドの熱狂】よ―――!」
ルネア・スーシェ:"怒りは炎である"、それが、コンコルドの熱狂の基礎原理だ
ルネア・スーシェ:革命の断頭台刃に由来するその遺産は、民の怒りを炎熱として伝播させる
ルネア・スーシェ:元の持ち主のスペアであるルネアは、出力向上のために脳改造を受け……結果として、"姉"へ怒りをぶつけることしかできなくなった
ルネア・スーシェ:姉の遺品を受け継いでからも、結局は遺産起動時の言動こそが今現在の"素の姿"にすぎず……しかし、今ならば
ルネア・スーシェ:「"上がれEn haut上がれEn hautギロチン刃la lame de la guillotine!"」
ルネア・スーシェ:両立できる今ならば―――"皆と一緒に"、このバカ騒ぎに熱狂できるはずだ!
ルネア・スーシェ彼女ガーデニアと一緒に、バカ騒ぎを続けるために!
ルネア・スーシェ:「"怒りを喰らいてMange ta colère ひた奔れse déchaîner" !」
ルネア・スーシェ:熱が伝わる、伝播する
ルネア・スーシェ:なにせ恐竜たちは変温動物だ、熱狂がどう作用しようが、極めて単純に―――
ルネア・スーシェ:"動きも活性化する"
継枝 トモミ:熱狂と狂騒の炎が伝播し、レネゲイドの流れに乗って雨となって降り注ぐ。
継枝 トモミ:熱を込められた恐竜たちは身体能力を活性化。精神活動も高揚し……
継枝 トモミ:ただ純粋に狂い叫びながら歓びにはしゃぎ回った・・・・・・・!!
テロロミニオンa~d:「~!」小さなテロロ様たちは恐竜たちに弄ばれるようにして千々にちぎれていく
テロロミニオンa~d:賢者の石によるひとときの白昼夢。存在の強度は恐竜たちのソレに比べて幾分か低い
テロロミニオンa~d:幻が雨に流されていく
テロロジラ:「──!」そして、大きなテロロ様は揺るがなかった
テロロジラ:内臓のいくらかをまろび出し(元から出ている)ながらも、その視線は
テロロジラ:「──、──!」ルネアへと向けられ
テロロジラ:どう、と質量を伴うほどの光量が放たれた!
ルネア・スーシェ:「っ、は、ハッ」
ルネア・スーシェ:痛い、熱い、まったくさっきの今だというのにボロボロだ、仕方ないから炎で隠しとけ
ルネア・スーシェ:「なんだよ、そんなにはしゃいでさぁ……!いいぜお前も踊れよクソデカ怪獣!これから思いっきり遊んで遊戯してやらぁよぉ!」
ルネア・スーシェ:立って笑う
ルネア・スーシェ:なにせ、アレだけ頼もしい後詰が2人も控えてる
テロロジラ:テロロ様は尻もちをついて肩で(肩ってどこだよ)息をしている。疲れてしまったようだ
テロロミニオンa~d:「~♪」
輝くテロロミニオン:「~-」
テロロミニオンa~d:しかし、いつの間にか小さなテロロ様たちが復活している!
テロロミニオンa~d:この調子では千日手だ。状況を打開する一手が必要だろう
明星緋之花:「相手方は先ほどよりは密度が下がり……ですがこのままではまずいですね」教師として、導くものとして状況を冷静に観察している
明星緋之花:なにより、お願いされたこと、そして見捨てることのできない生徒のために
明星緋之花:己の足は、先陣を切った怒りの子にも、見えざる動きの剣士の子にも、この場の誰より欲望に素直な子にも遠く及ばぬ遅い歩み
明星緋之花:「……では脚を用意しましょう」仕方ないかと指をパチンと一鳴らし
:--遠くから聞こえるのは蹄の音。駆けてきたのは、白馬
継枝 トモミ:「綺麗……」 突然現れた白馬の美しさに見惚れる。
蔵島 ヒヅカ:「あれは・・・」
ルネア・スーシェ:「お、ぉぉ?」
トップ
明星緋之花:「白ちゃん、私をあの子の元まで連れて行ってくださいな」手慣れたように、其のまま飛び乗って、首をなでながらお願いする
明星緋之花:そのままミニオンの横を駆け抜けて、テロロ様へ、そしてその体を嘴めがけて駆けあがる。
明星緋之花:そして、嘴の先で…降りると引っかかっていたガーデニアさんを引っ張り上げる
テロロジラ:テロロ様は動かない。ガーデニアはそのまま連れて行かれた!
明星緋之花:「では、生徒はいただいていきますね?」彼女を抱えてそのまま再び駆け降りる
明星緋之花:「…ガーデニアさん、起きてください?」頬を撫でながら声をかける
ガーデニア:「……、……!」目を開いて明星を見る
明星緋之花:「おはようございます……抜け駆けしてお願い、しちゃいましたね?」ちょっとだけ咎めるように
ガーデニア:「……」申し訳なさそうにしゅんとしている
明星緋之花:「こうなったのは、どんなお願いでしょう…おっきいのが欲しい、たくさんほしい、とかでしょうか?」
ガーデニア:「……わた、しは」口を開く
ガーデニア:「皆に。たくさんの人に。テロロ様が手に入るように」火花を立ててガーデニアの頭上で図形が蠢く
明星緋之花:「……」声を出せたことに、驚きつつも、すぐに言いやすいように優しい顔をする
ガーデニア:「なって、欲しかった」
ガーデニア:「生徒の皆に……私も含む皆に、テロロ様が」
ガーデニア:「手に入るように、なってほしかった」そう告げる、ガーデニアの頭上に浮かぶのは──上下を指し示す三角形が四つ
継枝 トモミ:「ガーデニアちゃん……」
明星緋之花:「素敵な願いですね、トモミさんもとってもよろこびそうです」それを否定しない、その純粋な願いを、とても嬉しそうに
ガーデニア:錬金術において土、水、空気、火を意味する記号の──十字冠が、ガーデニアの頭上に浮かんだ
明星緋之花:「そして、ちゃんと自分も欲しいと言えています、偉いですよ」それを見ながら、浮かんだ頭を撫でる
明星緋之花:「ですが……、それは皆が欲しがるものでしょうか?」笑顔で、問う
ガーデニア:こくり、と頷く
明星緋之花:「いいえ違います」指を交差させばってんを描く
継枝 トモミ:「…………!?」
明星緋之花:「ガーデニアさん、好きなもの、大事なものは、人によって違います」
ガーデニア:「……」黙って話を聞いている
明星緋之花:「ここまで、色んなゲームをする人を見てきましたね?」
明星緋之花:「イカサマをしてでも勝とうとする子、正々堂々とする子、ときには猿轡して黙らせるのが好きな子もいましたね」
明星緋之花:「そして負けても、関係ないって遊ぶ子も。それぞれが、好きなもののために一生懸命でした、わかりますね?」ここまで大丈夫?って先生小首をかしげて確認
ガーデニア:「……皆がテロロ様が好きというわけでは、なかった」静かに肯定する
ガーデニア:「最後に路上闘者で戦ったミミミは、骨の髄まで遊戯に浸かっていた」
ガーデニア:「ハタマチは、猜疑心に囚われて己すら信じられなかった」
ガーデニア:「ロウミは、己を棚上げして暴力に訴える強さがあった」
ガーデニア:「エマヌエラは……なんか、ヘンなやつだった」
継枝 トモミ:(悪口しか言ってない気がする……)
ガーデニア:「……だけど、皆がテロロ様以外の、何かを目的にしていた」
明星緋之花:「はい、皆さんのことがよくわかってます。偉いですよ」正解できる生徒に顔をほころばせながら、撫でている
明星緋之花:「自分が好きなもの貰ってほしいという願いは先生とてもいいと思います。傷つけることなく、優しい願いです」
明星緋之花:「けれど、受け取る側が同じ気持ちでなければ……例えば、テロロ様をあげてもひどい扱いや、捨てられてしまうかもしれません」
明星緋之花:「それは、どちらにとっても不幸ですよね?」
ガーデニア:「……それは、かなしい」口をへの字に曲げる
明星緋之花:「皆に手に入ってほしい、というのが悪いわけではありませんが……多分、まだ早いのです」
明星緋之花:「まず、みんなに好きになってもらって、足りなくなってからでも、いいんです」諭すように、優しい声音で
ガーデニア:「……分かったよ。ミョージョー先生」
ガーデニア:「このテロロ様は、まだ早かった」大きなテロロ様を見上げながら
ガーデニア:「もっと広く。より大きく」
ガーデニア:「遍く人々がテロロ様の威光をその心に宿すまで」
ガーデニア:「鎮めなければならない」
継枝 トモミ:「先生……」
明星緋之花:「は、はい…そうですね……」内心ちょっぴり崇拝は抜けてないのかって動揺しながら
継枝 トモミ:「どうやら私も、少しだけ、間違えていたようです」
明星緋之花:「トモミさん……」
継枝 トモミ:「テロロ様はノヴァリス全土にファン層を持つ超・超・メジャー級マスコットキャラクターですが」
継枝 トモミ:「残念ながら、それでも全人類が遍くテロロ様が好きと言うわけではないのですね……」
ルネア・スーシェ:(どっちかってーとマイナー……アングラよりだぜトモミちゃん……)口に出さない優しさがあった
継枝 トモミ:「勉強になりました。まずは皆さんにテロロ様を好きになってもらうところから始めませんと」
明星緋之花:「そうですね…外から来たりで知らない人も、私の様にいますから」先生なのでお茶を濁す優しさがあった
継枝 トモミ:(そう……サトカお姉さまにも……)
明星緋之花:「……ガーデニアさん、己の願いを曲げさせてごめんなさい。でも、鎮めるという選択をしてくれて、ありがとうございます」やさしく、ぎゅっと抱きしめる
明星緋之花:ちょっと彼女との身長差だと柔らかななにがしに顔が埋もれる気がするが……
明星緋之花:「では、お願いしますね……ヒヅカさん、そしてみなさん」
明星緋之花:「哀しきマスコットに愛の引導を!」そう宣言し生徒の力を引き上げる
トップ
明星緋之花:強者を応援する彼女の姿は、いつの間にかチャイナドレスへと…
明星緋之花:今まで見てきた子たちの中で、崑崙の強い子たちを見てきたから、それに倣っているのだ
ルネア・スーシェ:「へへ、オッケー緋之花ちゃんセンセ」熱量は弱まってきている、最大出力は長くもたない、されど
蔵島 ヒヅカ:「ああ、少しばかり手荒だがそこは許してくれ」
ルネア・スーシェ:「バカ騒ぎの最後の踊りだ、盛大に振り回してやろう!」
継枝 トモミ:「テロロ様の愛の為にも!ここでテロロ様を止めてみせます!」
蔵島 ヒヅカ:「それでは・・・あーそうだな」
蔵島 ヒヅカ:「派手に打ち上げるんだ。改めて名乗りでも上げておこうか」
蔵島 ヒヅカ:「六壬学園3年」
蔵島 ヒヅカ:そしてその名を口にする。
蔵島 ヒヅカ:退魔を司る神秘の守護者
蔵島 ヒヅカ:対呪術、対レネゲイドに特化した殺妖者
蔵島 ヒヅカ:そして今────ノヴァリスを守るべく再び動き始めた彼女たちの名は
蔵島 ヒヅカ:「督学校尉退魔委員会 ”刃中無間” 蔵島ヒヅカ」
蔵島 ヒヅカ:「怪物テロロの後始末、友誼を結んだ友の為独断にて引き受ける」
蔵島 ヒヅカ:テロロジラの頭上に飛び上がり、刀を構える。
蔵島 ヒヅカ:同時に辺りを覆うのは鋭く、一際強い殺気。
蔵島 ヒヅカ:一線級の剣術と図抜けた空間認識を持つヒヅカだが、それらはノヴァリスにおいては絶対的な物ではない。
蔵島 ヒヅカ:では何が彼女を殺妖者たらしめたのか。
蔵島 ヒヅカ:それは”殺し”に対する絶対的な専心。それが彼女の中にある薄いオルクスの能力と結びつく。
蔵島 ヒヅカ:射程:1人の決殺領域
蔵島 ヒヅカ:捉えたが最後、生かして返さぬ殺刃圏
蔵島 ヒヅカ:彼女にとって遍く事物は「斬って殺す」対象になり得る。
蔵島 ヒヅカ:「さようなら願いの怪物。私の友達は君のことが大好きらしいが」
蔵島 ヒヅカ:「その友達の為だ。死んでくれ」
蔵島 ヒヅカ:刀を抜くも収めるも一瞬のうちに
蔵島 ヒヅカ:巨躯の怪物に走る無数の剣閃。
蔵島 ヒヅカ:テロロジラは、目も当てられない程バラバラに切り裂かれた。
テロロジラ:バラバラになったテロロ様は宙でさらにバラバラになっていき、細かく、本当に細かく
継枝 トモミ:「………………。」 悲しみに歯を食いしばりながらその様子を見守る。
テロロジラ:どおぉん! と爆発して
明星緋之花:「目をそらさず、偉いですよ、トモミさん」
テロロジラ:1680万体(正確には16777216体だが皆に数える暇はなかっただろう)に分裂して街に降り注いだ
ルネア・スーシェ:「すっげぇ……」目をキラキラと輝かせてその技を目に焼き付けた
継枝 トモミ:「テロロ様が望んだ最期です……せめて、私だけでも立ち会わないと……えっ?」
テロロ様:その全てが1/1テロロ様だ
明星緋之花:「……」
ルネア・スーシェ:「えっ」
継枝 トモミ:「わあ…………っ!!」
明星緋之花:「……え」おちてくるのを見て困惑している
テロロ様:皆の下にも一体ずつ降ってきたぞ
継枝 トモミ:「先生!夢が……夢が叶いました!!」
ルネア・スーシェ:「あ、ガーデニアちゃんの願い事……」
明星緋之花:「え。ええ…あるいみあのおっきくなったのは余計だったので、これは、これで…?」
ルネア・スーシェ:慌てて炎を消し、ぽふっと受け止める
ルネア・スーシェ:前はテロロ様で隠れている……
ガーデニア:「テロロ様……」嬉しそうに抱きしめている
蔵島 ヒヅカ:「ハハ、原形も残さぬつもりでやったが、流石に賢者の石8個が相手では勝てんようだな」
継枝 トモミ:「ガーデニアちゃん!」 こちらも等身大テロロ様を抱きかかえている。
ガーデニア:「大丈夫、ヒヅカはうまくやった。賢者の石はもうない」
ルネア・スーシェ:「あっはは、結果的にイーカンジに発散出来たっぽいし結果オーライ結果オーライ」
明星緋之花:「まぁ……こうキングダムをぶち壊す、とかそういう願いとして出力されなかっただけいいとしましょうか」
明星緋之花:「・・・・・・・・・・え?」
ガーデニア:「全部、現象として昇華された」
明星緋之花:「……ルネアさん」これはひょっとしてまずいのではと視線を恐る恐る
蔵島 ヒヅカ:「ああ、成程。使い切って消えたか」
ルネア・スーシェ:「あーやっぱそういう感じ?ならこれ以上の騒動のタネにはならないってことで」
ルネア・スーシェ:「あーダイジョブダイジョブ緋之花ちゃんセンセ」
ルネア・スーシェ:「テロロ様を皆に……ってのを叶えて使い切られたっぽいからさ、まーキングダム守れたなら依頼達成っしょ」
継枝 トモミ:(テロロ様になって消える事が出来たのだから賢者のナントカも本望なんじゃないかな……?)
ルネア・スーシェ:「ルススちゃんは……まぁ管理ミスの分の不利益はこうむってもらうってことで!」
明星緋之花:「そ、それなら、いいのですけれど……ルススさんが頭を下げるときには同行しましょう」迷惑をかけてしまうなら先生責任を取らないと
蔵島 ヒヅカ:「・・・・・・」少しみんなと距離を取っている
継枝 トモミ:「どうしたんですか?蔵島さん」
ルネア・スーシェ:「お、ならセンセも連れてくとしよっと、ガーデニアちゃんにトモミちゃんに、ヒヅカちゃんもねっ!」
ルネア・スーシェ:ニカッと笑みを向ける
継枝 トモミ:「あ……!」
蔵島 ヒヅカ:「あーなんだ・・・少々気まずいというか後ろめたいというか・・・」
ルネア・スーシェ:「うん?何が?」きょとん
明星緋之花:「いえいえ、ヒヅカさんは貴方に出来ることをしっかりやっただけですよ?」
蔵島 ヒヅカ:出自を伏せていたという後ろめたさがある
明星緋之花:「鎮めることをお願いして、それをやり切りました、満点です」にっこり
継枝 トモミ:「こんなにたくさんのテロロ様を生み出す事が出来たのですから、誇りこそすれ誹りを受ける所以はありませんよ」
ルネア・スーシェ:「んーっと、あっ、さっきの名乗りのこと?」
蔵島 ヒヅカ:「・・・本当に敵わんな」恥ずかしいやら何やらで頭をかく
ルネア・スーシェ:「……真面目でカワイイ~~~!」ハグをする
継枝 トモミ:「あ!そういえばビックリしましたね」
蔵島 ヒヅカ:「退魔委員会の出だということはあまり言わないでもらえると助かる」
ルネア・スーシェ:これが死蔵王なら悪びれもせず身分を隠して練り歩いているところだ
明星緋之花:「あらあら……ルネアさんは本当に普段と戦う時は別人ですね」
ルネア・スーシェ:これだけの力があってこの真面目さ……本当にいい人だ!
ガーデニア:「ん、分かった。ヒヅカが退魔委員会なのは秘密」
蔵島 ヒヅカ:「キングダムの定時制とは折り合いが悪くてね」
明星緋之花:「ふむ、そう言うものなら、その様に」詳しくはないが生徒からお願いされたら断る理由がない
ルネア・スーシェ:「もちろん……むぇっ!あ、あーははは、ほらアタシのはえーっと……遺産とかそーいうのでねっうん!」
継枝 トモミ:「蔵島さんがそう言うなら黙っていますけど……」 よくわからないけど大変なんだろうなあ、などと平和な感想を思いつつ
ガーデニア:退魔委員会が何かはよく分かっていないので水着のチャンバラ侍だと思っている
ルネア・スーシェ:「だからそのぉ……途中で急にキレちゃってごめんねっ」えへへ、と苦笑
継枝 トモミ:「ルネアさんも……!確かに最初はビックリしましたけど……でも」
ルネア・スーシェ:「むむぅ、まー確かにあっちとはねぇ……でもでもっ今度一緒にスイーツバイキング行こ!ルススちゃんが奢りの約束してあっから!」
蔵島 ヒヅカ:「いやあ、あれほど頼もしい姿も中々ないよ」
継枝 トモミ:「ルネアさんは良い人だってわかってましたし」
明星緋之花:「ここにいるような子たちはみんな事情があるものです。その上で何か辛いようなら、気軽に相談してくださいね」
ルネア・スーシェ:「ひぅ……えへへへへへ、ありがと~~~!」
明星緋之花:「勿論、ヒヅカさんやトモミさん、ガーデニアさんも」
閑羅瀬ライセ:《ブラックダイアモンド》×かけることの《不可視の領域》
閑羅瀬ライセ
Fante di Bastoni, Fante di Coppe, Fante di Spade, 熱意に富み、感受性に富み、先見性に富み、
 Fante di Denari機会に富む者らよ

閑羅瀬ライセ:「Il Matto, Il Mondo新たな世界を拓け
閑羅瀬ライセ:詠唱と共に、街の破壊が時計を逆回しにするように巻き戻っていく
閑羅瀬ライセ:今までとは桁違いの出力。世界そのものを作り直すほどのものだ
閑羅瀬ライセ:「それでは──最後の遊戯に参りましょうか、皆さん?」
GM:──シーンカット
GM:ロイスと購入はなしです
閑羅瀬ライセ:皆さんにユナヴェイトDを配ります。次のシーンは登場侵蝕1点で固定です
GM
GM

クライマックス2 『遊戯 王/Last game』

GM:クライマックス2:遊戯 王/Last game
GM:登場侵蝕は1点です。準備の良い方から1点足して登場どうぞ
ルネア・スーシェ:ルネア・スーシェの侵蝕率を1増加(131 → 132)
継枝 トモミ:継枝 トモミの侵蝕率を1増加(127 → 128)
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を1増加(147 → 148)
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を1増加(131 → 132)
GM:OK
GM
閑羅瀬ライセ:「では、遊戯を始めましょうか」
GM:気付けば、あなたたちは遊戯王エリアに戻っていた。街の破壊が白昼夢のように
GM:……もちろん、夢などではない。あなたたちの抱える1/1テロロ様がその証だ
ルネア・スーシェ:「おぉう、流石は王のパワー……オッケー、ここがラストだ」
継枝 トモミ:「私は、テロロ様をお迎えする為にここまで来ました……でも!」 皆の顔を見回す。
継枝 トモミ:「でも……皆で出来る遊戯も、これが最後だから」
蔵島 ヒヅカ:「やはり王と言ったところか。色々と規格外だな」
明星緋之花:「折角の遊戯、きちんと終わらせないのはよくないですからね」
継枝 トモミ:「最後まで、全力でいきます……!」
蔵島 ヒヅカ:戦闘以前の調子にもどっている
明星緋之花:戦闘以前の服装に戻っている
ルネア・スーシェ:「アハハ、そーいう点じゃアタシも目的は達成済みだけど……まだヒヅカちゃんの分が残ってるしね」
ルネア・スーシェ:「負けるわけには行かないなぁ~~~!」
閑羅瀬ライセ:「ありがとうございます。もはやただの賞金と……そして尊厳しか賭からない遊戯ですが」
閑羅瀬ライセ:「挑戦して頂けて幸いです」
ルネア・スーシェ:「……」装甲0
明星緋之花:「……」だいぶ薄くて心もとなくなった己の尊厳を見ている
ルネア・スーシェ:「ふっ……とーぜんだし!!!」
蔵島 ヒヅカ:「ここまで来た以上、今更ゲームをしないのもおさまりが悪いのでね」
閑羅瀬ライセ:「ええ、では遊戯を始めていきましょうか……ところで皆さん。タロットの歴史をご存じですか?」カードをシャッフルしながら皆に問う
蔵島 ヒヅカ:「占いで使う、と言うくらいしか知らんよ」
継枝 トモミ:「学院でもタロット占いは結構人気ですね」
明星緋之花:「確か源流をたどるとかなり古いものですね」
ルネア・スーシェ:「タロットの?あくまで俗説だけどエジプト起源説が人気、だったっけー?」
明星緋之花:「有名なトートタロットなどはわりと近代のものなのですが……」
閑羅瀬ライセ:「博識ですね、ルネアさんに明星先生」
閑羅瀬ライセ:「1781年、フランスのある学者が『このカードは……エジプト起源に違いありません! 古代神官のえっちな、じゃなかった。叡智な波動を感じられます……(恍惚)』と述べたから……」
閑羅瀬ライセ:「というのは否定されていますね、”表”の世界では。15世紀初頭にイタリアの貴族が遊んでいた遊戯が原型というのが通説です」
閑羅瀬ライセ:「明星先生の述べたトート・タロットは黄金の夜明け団にいたアレイスター・クロウリーという魔術師の作ったものが原型ですね」
閑羅瀬ライセ:「トート神の名を冠しているだけあって、エジプトモチーフの寓意が込められたものとなっています」
閑羅瀬ライセ:「タロットが遊戯から占いに変遷していった流れも面白いのですが、今回は割愛しましょう」
継枝 トモミ:「へぇ~」 エジプト起源説もそれが否定された学説も知らなかった。
ルネア・スーシェ:「現存する、れっきとした遺産だよねーアレも」とイタリア貴族の物品について言及した
ルネア・スーシェ:遺産とは言ってもレネゲイド由来ではない博物品だが……
蔵島 ヒヅカ:「いろいろとあっちこっちしているんだな」
明星緋之花:「記録上の最古のものは現存していなかったりしますからね、結構変遷があります」
閑羅瀬ライセ:「ええ。悲しいかな、彼らは知らなかった。真の神秘と、本当の遊戯を」
ルネア・スーシェ:「ほほう?」
継枝 トモミ:「本当の遊戯?」
閑羅瀬ライセ:「エジプト起源のタロットカードは……実在する」シャッフルする手を止める
明星緋之花:「なるほど、先の表、というのはそういう」
ルネア・スーシェ:「へぇ……!」目を輝かせ、その歴史を聞き入れる
閑羅瀬ライセ:「それが今回遊ぶ遊戯ですね」
閑羅瀬ライセ:「今回プレイされるのはBaronettiバロネッティと呼ばれる、トリックテイキングゲームです」
閑羅瀬ライセ:「使用するカードはタロット78枚全部」
閑羅瀬ライセ:「スート(※マークのこと。トランプで言うところの♣や♦)の強さはワンドとソードはキングが一番強く、そこから順番に下がっていきますが、」
閑羅瀬ライセ:「カップとペンタクルの強さはキング、クイーン、ペイジ、ジャックが強くその後は1から順番に並んでいます」
閑羅瀬ライセ:「切り札(※俗に大アルカナと呼ばれるカード群のこと。スタープラチナとかハーミットパープルとか)の強さは数字順ですね。21が一番強いです」
閑羅瀬ライセ:「プレイヤーには10枚の山札が3つ、9枚の山札が1つの合計4つの山札があります」
閑羅瀬ライセ:「山札の一番上のカードを表にし、それを手札とします」
閑羅瀬ライセ: 「プレイは基本的にトリックテイキングです」
閑羅瀬ライセ:「親のプレイヤーが手札の内1枚を場に出します」
閑羅瀬ライセ:「子のプレイヤーは出すカードに制限があります」
GM:・切り札が出された場合
1.手札に切り札があれば、任意の切り札1枚を出す
2.手札に切り札がなければ、任意のカード1枚を出す
・切り札以外のカードが出された場合
1.同じスートが手札にあれば、そのスートのカードから任意の1枚を出す
2.同じスートが手札になければ、切り札のうち任意の1枚を出す
3.スートも切り札もなければ、任意の1枚を出す

閑羅瀬ライセ:「こうして2人が1枚ずつカードを出すと1回のトリック(※プレイが1巡すること。ラウンドやターンと言い換えても良い)が終わったことになります」
閑羅瀬ライセ:「出されたカードの中に切り札がある場合は、最も強い切り札を出したプレイヤーが、」
閑羅瀬ライセ:「切り札がない場合には親の出したスートと同じスートのカードの中で最も強いカードを出したプレイヤーが勝ちます」
閑羅瀬ライセ:「勝ったプレイヤーは場に出たカードを得点として獲得します」
閑羅瀬ライセ:「各プレイヤーは裏の状態になっている山札の一番上を表にし、これが次回の手札になります」
閑羅瀬ライセ:「ゲームに勝ったプレイヤーが次の親になり、同様にゲームが続いていきます」
閑羅瀬ライセ:「このようにゲームを続けてカードを使い切ったらゲームは終了です」
閑羅瀬ライセ:「切り札の内、Mattoマット──愚者のみは特殊です」
閑羅瀬ライセ:「今までの説明をすべて無視していつでもプレイすることができます」
閑羅瀬ライセ:「親がMattoを出した場合には子は好きなカードを場に出すことができます」
閑羅瀬ライセ:「Mattoを出したプレイヤーはそのトリックに勝つことはできませんが、Mattoそのものは出したプレイヤーの得点となります」
閑羅瀬ライセ:「得点については次の通りです」
GM:切り札21:5点
切り札1:5点
切り札Matto:4点
キング:5点
クイーン:4点
カバロ(ペイジ):3点
ジャック:2点
その他:1点

継枝 トモミ:「え、ええ……ちょっとまってください。マットが切り札のトリックで……」
ルネア・スーシェ:「ふぅむ、複雑に聞こえるけど……これって親と子のタイマン?」
閑羅瀬ライセ:「ええ。一人ずつ私に挑戦してもらいましょう」
ルネア・スーシェ:「なーるほど、つまり……引いた持ち札をどういう順番で出すかが重要ってことかぁ」
ガーデニア:「……ルールは分かった」
継枝 トモミ:「皆さん、もうルールがわかったんですか!?」
ガーデニア:「テロロ様の色違いを覚えるのに比べれば、ずっと簡単」
明星緋之花:「ガーデニアさんはルール把握などが得意でしたものね」
蔵島 ヒヅカ:「ふむ、細かい部分はよく分からんが・・・まあやってみれば何とかなるだろう」
継枝 トモミ:「…………頑張ります」
ルネア・スーシェ:「まーまー、結構一勝負が長いから大丈夫大丈夫、たぶん!」
明星緋之花:「常に公開情報で勝負、運も戦略もいる難しいゲームですね…」
ガーデニア:「だけど、遊戯を始める”前”に2つ注文がある」
ガーデニア:メジャー▼《C:ノイマン》+《コントロールソート:白兵》+《フェイタルヒット》
ガーデニア:使用武器はナイフ。対象は閑羅瀬ライセ
ガーデニア:余りにも早い一撃だった。誰かが動くよりも早く。
閑羅瀬ライセ:「ぐっ──!?」
ガーデニア:ガーデニアの手繰る白刃が、遊戯王の右手をテーブルに縫い留めた。
ガーデニア:「1つ。使うデックはこちらが指定したもの」
ルネア・スーシェ:「へっ、ちょガーデニアちゃん……うん?あー……」
継枝 トモミ:「ガーデニアちゃん!?」
ガーデニア:「1つ。あなたはカードに触らない」
蔵島 ヒヅカ:「思い切りがいいな。将来有望だ」
継枝 トモミ:「まさか、”遊戯王”……貴女は……!」
明星緋之花:「…確かに、テクニックにしても他の子とは段違いでしょうし、自由に触ってもらうとどうしようもないですね」
閑羅瀬ライセ:「……ふふふ、良い目をしていますね」痛みに耐えながらも、笑う
ルネア・スーシェ:「ゆ、油断も隙もないなぁ~~~、ありがとガーデニアちゃん!」
ガーデニア:「永遠に勝ち続ける者などいない。あるのなら、それはイカサマだ」
閑羅瀬ライセ:「ええ……いいでしょう。あなたの用意したデックでやりましょうか」
明星緋之花:「……でも乱暴はめっですよ、ガーデニアさん」ほっぺをつつく
ガーデニア:「ん、さっきの騒動で拾った」ほっぺをむにむにされながらカードを取り出す
ガーデニア:ここでいう「拾った」は「万引き」を優しく言い換えた言葉だ
継枝 トモミ:「ちょっと確認させていただきますね。」 「1、2、3、4……はい。確かに全部あるみたいです」 デッキを卓上に置く。
蔵島 ヒヅカ:(意外と手癖悪いな)
ルネア・スーシェ:(うーん素晴らしい手際……蒐集班うちに誘おっかな?)
金石ナイア:「で、では……遊戯の立ち会いは私が努めます」金石がテーブルのそばにいた
金石ナイア:「デックを用意したのはそちらですが、シャッフルするのは遊戯王以外なら良いですよね」
明星緋之花:「ああ、それと一応やる前に身体検査を」
明星緋之花:「仮にライセさんが触れられないとしても、念のため、です」
金石ナイア:「ど、どうぞ。私も遊戯王も好きなところを触れてくださって構いません……」
明星緋之花:「その言い方だと若干いかがわしい気がするのですが!?」テロロ様に顔を隠して
ルネア・スーシェ:「先生が生徒を好き放題……」ヒソヒソ
継枝 トモミ:「そのぉ……お手柔らかにしてあげてください、ね?」
蔵島 ヒヅカ:「やはりそっちのケが・・・?」ヒソヒソ
明星緋之花:「最低限、最低限のイカサマ防止のためですから……!」なぜかひそひそしてる味方に弁明するように
金石ナイア:「んあっ、あぁっ」明星先生に触られて艶っぽい声を上げる
明星緋之花:「うぅ…どうしてこんな扱いに…」いいながらもきちんと袖やぽけっとをまさぐって
明星緋之花:「そ、そんなへんなところさわってませんよね!?」
明星緋之花:「……あまり先生をからかうと、だめですよ?ナイアさん?」微笑みながらちょっとだけ威圧的に顎を指でクイッと
金石ナイア:「ひゃ、ひゃい……」頬を染めながら離れていった
GM
GM:遊戯判定を行います
GM:指定技能は<芸術:バロネッティ><知識:バロネッティ><情報:バロネッティ>

・遊戯王について・その2 自動開示 所持する遺産は”名も無き王の組骨細工ファラオ・パズル”。33ピースに分かれた骨片による立体パズルだ。古代エジプトの名も無き王が所有していたものだとされる。所持者に比類なき増長をもたらす様は「闇の人格が現れた」といわれるほど。
遊戯王は遺産を分割して部員に配ることで、自身への負担を下げている。遺産の出力は半分ほどに下がったが、代わりに増長をコントロールできるようになった。
GM:遺産分類としては聖者の遺骨になります
GM:なので遊戯王はバロール×オルクスのクロスブリードですが行動値が12もあるわけですね
GM:能力値は4.5.6.11です
GM:エンブレム▼《リタイアード》→《ハイパーソサエティ》
GM:により、遊戯王は【社会】を使用したリアクションのダイスに-3個されます。情報で殴られるときはダイスが減るわけですね
GM:では行動値14、継枝ちゃんの手番ですね
GM:指定技能と宣言をどうぞ
継枝 トモミ:<情報:バロネッティ>で判定を行います
閑羅瀬ライセ:OK
閑羅瀬ライセ:振らなくて大丈夫ですよ
明星緋之花:あ、ちょっと待ってもらっていい?
閑羅瀬ライセ:おや、なんでしょう
継枝 トモミ:セットアップがまだでしたのでそちらを先に……
GM:セットアップ処理を忘れていましたね。どうぞ
明星緋之花:《アクセル》。ヒヅカさんの行動値を+12!
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を1増加(148 → 149)
蔵島 ヒヅカ:と言うわけで私が一番手だ
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカのイニシアチブを15に変更(3 → 15)
継枝 トモミ:は、速過ぎる……
GM:OK。では行動値15、ヒヅカちゃんの手番。指定技能と宣言をどうぞ
蔵島 ヒヅカ:指定技能は<芸術:バロネッティ>
蔵島 ヒヅカ:護符の効果を使用。装甲3点を支払って達成値に+3
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの装甲を-3増加(11 → 8)
閑羅瀬ライセ:OK。仮にエフェクトを使用する場合は、判定を振らなくても侵蝕を上げてくださいね
閑羅瀬ライセ:ちなみに遊戯王の所持するコインはPCたちの所持している枚数+1枚です
蔵島 ヒヅカ:コインを15枚使用。達成値を+15します
蔵島 ヒヅカ:電光石火2、コンセントレイト3を使用 侵蝕+5
蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を5増加(132 → 137)
GM:必勝法やイカサマ、見抜きの宣言はありますか?
蔵島 ヒヅカ:使用しません
GM:OK
閑羅瀬ライセ:では判定直前
閑羅瀬ライセ:オート▼《時の棺》
閑羅瀬ライセ:蔵島さんの判定は失敗ですね
蔵島 ヒヅカ:1d10 電光石火
DoubleCross : (1D10) → 4

閑羅瀬ライセ:5DX <芸術:バロネッティ>
DoubleCross : (5DX10) → 9[4,6,9,9,9] → 9

閑羅瀬ライセ:私はファンブルしなかったので勝ちです
蔵島 ヒヅカ:倒れるので先生のロイスをタイタス昇華して蘇生
GM:1戦目……負け
GM:では行動値14、継枝ちゃんの手番
閑羅瀬ライセ:エンブレム▼《リタイアード》→《強制起動者》
閑羅瀬ライセ:エフェクト1つの使用回数を回復。以後シナリオ中使用できない。
閑羅瀬ライセ:指定は《時の棺》です
GM:指定技能と宣言をどうぞ
継枝 トモミ:<情報:バロネッティ>で判定を行います
継枝 トモミ:判定前に尊厳を3支払います
継枝 トモミ:継枝 トモミの装甲を3減少(8 → 5)
GM:OK。必勝法やイカサマ、見抜きの宣言はありますか?
継枝 トモミ:攻略法の使用はありませんが……ロイスを使います!
継枝 トモミ:先に散っていった蔵島さんのロイスをタイタス昇華!C値-1をします!
閑羅瀬ライセ:OK。C9ですね。ですが振る必要はありませんよ
継枝 トモミ:な、なに!?
閑羅瀬ライセ:《時の棺》です
継枝 トモミ:ぎゃーっ!!
閑羅瀬ライセ:8DX <情報:バロネッティ>
DoubleCross : (8DX10) → 9[1,1,1,2,6,8,8,9] → 9

閑羅瀬ライセ:私はファンブルしなかったので勝ちですね。ハイパーソサエティの効果でダイスが3個も減ってしまいました……
GM:2戦目……負け
GM:3戦目
GM:行動値12、閑羅瀬ライセの手番。ここから先は閑羅瀬が先手で技能と宣言指定ですね
閑羅瀬ライセ:指定技能は<情報:バロネッティ>
閑羅瀬ライセ:対象は……ガーデニアさんにしておきましょう
閑羅瀬ライセ:宣言は必勝法です
閑羅瀬ライセ:これで私の3勝で勝利ですね
閑羅瀬ライセ:11DX <情報:バロネッティ>
DoubleCross : (11DX10) → 5[1,2,2,2,2,3,5,5,5,5,5] → 5

閑羅瀬ライセ:《妖精の手》
閑羅瀬ライセ:10にして再回転
閑羅瀬ライセ:11DX+10
DoubleCross : (11DX10+10) → 10[1,3,3,3,4,5,6,7,7,8,10]+8[8]+10 → 28

継枝 トモミ:ガーデニアちゃんには……ガーデニアちゃんには……!
継枝 トモミ:必勝法に勝る攻略法を教えていた!
ルネア・スーシェ:タロットを用意したのは……そう!
ガーデニア:これは……テロロ様デザインの特別タロットだーっ!
明星緋之花:好事家仕様すぎる
継枝 トモミ:イカサマの使用を宣言させます!
蔵島 ヒヅカ:よくそんなもん置いてあったな
ガーデニア:イカサマを宣言。必勝を無効にし、私の達成値は倍!
ガーデニア:☆1:遊戯判定の <情報:>を 6DX7+6(生き字引+C:ノイマン相当)で行える。1シーン1回。
ガーデニア:6DX7+6 <情報:バロネッティ>
DoubleCross : (6DX7+6) → 10[3,4,4,6,8,9]+10[4,7]+5[5]+6 → 31

ガーデニア:これが倍で……62点!!
閑羅瀬ライセ:うぐーっ!
閑羅瀬ライセ:ストレート勝ちの予定が……
GM:3戦目……勝ち!
GM:4戦目
閑羅瀬ライセ:指定技能は知識
閑羅瀬ライセ:判定前に見抜きを宣言。イカサマ宣言された場合、私が勝利します
閑羅瀬ライセ:対象はルネアさん
閑羅瀬ライセ:6DX <知識:バロネッティ>
DoubleCross : (6DX10) → 10[3,4,5,8,8,10]+4[4] → 14

閑羅瀬ライセ:《妖精の手》
閑羅瀬ライセ:最後の4を10に、20から再回転
閑羅瀬ライセ:6DX+20
DoubleCross : (6DX10+20) → 8[1,4,5,5,7,8]+20 → 28

閑羅瀬ライセ:さあ、どうぞ
ルネア・スーシェ:なんて高い達成値だ……だが、私には!
ルネア・スーシェ:判定直前、《必勝法》を宣言します!
閑羅瀬ライセ:な、必勝法ですって……!?
閑羅瀬ライセ:私が先手なので対応はない……!
閑羅瀬ライセ:ファンブルチェックをどうぞ
ルネア・スーシェ:5dx
DoubleCross : (5DX10) → 8[1,2,3,3,8] → 8

ルネア・スーシェ:達成値に関わらず……勝利する!
閑羅瀬ライセ:くっ、もう一度イカサマしてくると思ったけど……まさか必勝法を使ってくるとはね
GM:4戦目……勝ち!
GM:5戦目
閑羅瀬ライセ:残っているのは先生だけですね
明星緋之花:ええ、決着をつけましょう
閑羅瀬ライセ:指定技能は<情報:バロネッティ>
閑羅瀬ライセ:判定前、コインを31枚消費して達成値+31
閑羅瀬ライセ:11DX <情報:バロネッティ>
DoubleCross : (11DX10) → 10[2,2,2,3,4,5,6,7,10,10,10]+8[4,6,8] → 18

閑羅瀬ライセ:《妖精の手》
閑羅瀬ライセ:20から再回転
閑羅瀬ライセ:《妖精の輪》《妖精の手》
閑羅瀬ライセ:これで打ち止め
閑羅瀬ライセ:30から再回転
閑羅瀬ライセ:ここにコインの+31が乗って……
閑羅瀬ライセ:c(56+31)
DoubleCross : c(56+31) → 87

閑羅瀬ライセ:ほんとだ。妖精の手の振り直し処理が間違ってたので振り直します
閑羅瀬ライセ:1DX+20
DoubleCross : (1DX10+20) → 1[1]+20 → 0 (ファンブル)

閑羅瀬ライセ:これが30になって再回転
閑羅瀬ライセ:1DX+30
DoubleCross : (1DX10+30) → 4[4]+30 → 34

閑羅瀬ライセ:34に+31がのって……
閑羅瀬ライセ:c(34+31)
DoubleCross : c(34+31) → 65

閑羅瀬ライセ:65点です
明星緋之花:では、判定前に尊厳を3支払います
明星緋之花:明星 緋之花の装甲を3減少(3 → 0)
明星緋之花:ガーデニアさんの力を借りて+24
明星緋之花:さらにコインを30枚生贄に捧げます
ガーデニア:頑張って、ミョージョー先生
ガーデニア:+24、だよ
明星緋之花:では<情報:バロネッティ>にて勝負を
明星緋之花:10dx+3+24+30
DoubleCross : (10DX10+57) → 10[1,1,2,3,3,3,5,9,10,10]+10[7,10]+3[3]+57 → 80

閑羅瀬ライセ:そ、そんな……!!
閑羅瀬ライセ:最後のあがき……!
明星緋之花:これが、生徒に応える先生の力です!
閑羅瀬ライセ:《グラビティバインド》
閑羅瀬ライセ:対象が判定を行った直後に使用。達成値-12。1ラウンド1回。
GM:c(80-12)
DoubleCross : c(80-12) → 68

GM:……先生の達成値がまだ上回っている!
明星緋之花:ですが、それでも!
明星緋之花:はい!
GM:……5戦目、勝ち!
GM:決着。2敗……3勝! あなたたちの勝利だ!
ルネア・スーシェ:やったー!
明星緋之花:最期怖かったー…
GM:演出ターンに入る前にバックトラックだけ振っておきましょうか
GM
GM:◇バックトラック
GM:使用Eロイスは8個
《虚実崩壊》
《さらなる絶望》
《あり得ざる存在:崩壊の一点》
《マジカル☆リクエスト》
《マジカル☆リクエスト》
《マジカル☆リクエスト》
《マジカル☆リクエスト》
《ファイトクラブ》

GM:振る方はどうぞ
ルネア・スーシェ:振ります!
継枝 トモミ:振ります
明星緋之花:ふります・・・
蔵島 ヒヅカ:振ります!
ルネア・スーシェ:132-8d10
DoubleCross : (132-8D10) → 132-40[1,10,1,9,4,4,10,1] → 92

明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を8D10(→ 47)減少(149 → 102)
継枝 トモミ:128-8d10
DoubleCross : (128-8D10) → 128-42[9,3,5,5,5,1,5,9] → 86

ルネア・スーシェ:よーしよしよし
蔵島 ヒヅカ:137-8d10
DoubleCross : (137-8D10) → 137-56[10,7,7,6,5,5,9,7] → 81

蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を-56増加(137 → 81)
明星緋之花:後は等倍振り―
ルネア・スーシェ:等倍で~
継枝 トモミ:ロイスは等倍振りで
ルネア・スーシェ:92-4d10
DoubleCross : (92-4D10) → 92-16[7,2,3,4] → 76

継枝 トモミ:86-4d10
DoubleCross : (86-4D10) → 86-17[10,2,2,3] → 69

明星緋之花:明星 緋之花のロイスを5D10(→ 33)減少(2 → -31)
継枝 トモミ:4点で帰還!
ルネア・スーシェ:先生ロイスを減らしとる
明星緋之花:明星 緋之花の侵蝕率を-33増加(102 → 69)
ルネア・スーシェ:帰還!
蔵島 ヒヅカ:等倍
明星緋之花:無事帰還
蔵島 ヒヅカ:4d10
DoubleCross : (4D10) → 15[2,10,1,2] → 15

蔵島 ヒヅカ:蔵島 ヒヅカの侵蝕率を-15増加(81 → 66)
蔵島 ヒヅカ:帰還
GM:OK、無事に全員EDを迎えられますね
GM:Dロイスは11個
《触媒》
《申し子:セレリティ》
《賢者の石》
《賢者の石》
《賢者の石》
《賢者の石》
《賢者の石》
《賢者の石》
《賢者の石》
《賢者の石》
《遺産継承者:聖者の遺骨》

GM:これに加えていつもの5点
GM:シナリオ達成は遊戯王に勝利した! 12点です!
GM:各々点数を足して覚えておいてね
明星緋之花:4点足して21点
継枝 トモミ:21点です
ルネア・スーシェ:5点足して22!
蔵島 ヒヅカ:21点かな
GM:OK
GM:ではバックトラックおわり。
GM

(クライマックス2 RPターン)

GM:◇クライマックス2・演出
閑羅瀬ライセ:「向かって左から2番目の……そう、それです。切り札の19を出してください」
閑羅瀬ライセ:右手をテーブルにナイフで縫い留められたまま、遊戯王は金石に出すカードの指示を出していた
金石ナイア:「えぇっと、こちらですね……次は子の手番、継枝さんです」
継枝 トモミ:「はい……」
GM:あなたの手元にあるのは切り札の21、1、ワンドの9、8
GM:出せるのは切り札の21か1だ。カードの強弱でも、点数の面で見ても21以外を出す理由はない
継枝 トモミ:そう言いながら手札を選択し出すカードを決めていく。4つの束のそれぞれに触れ、祈る様に目を瞑る。
継枝 トモミ:(大丈夫……まだ…。まだバレていない……)
継枝 トモミ:既にこの時、継枝は盤面に対してある”仕掛け”を施していた。
継枝 トモミ:それはイカサマとしては比較的単純な部類の仕掛けトリック……一言でいえば”ガン付けマーキング”だ。
継枝 トモミ:「では、このカードを出します……」 切り札の21を場に出す。
継枝 トモミ:……とはいえ、天下の”遊戯王”相手に単純なマーキングなど通用はしない。一瞥されただけですぐにこちらの手口などバレてしまうだろう。
継枝 トモミ:「21なら……勝てますよね?」
継枝 トモミ:だが現時点で、継枝のマーキングが”遊戯王”にバレている様子はない。それは何故か?
継枝 トモミ:継枝 トモミ:「ちょっと確認させていただきますね。」 「1、2、3、4……はい。確かに全部あるみたいです」 デッキを卓上に置く。
継枝 トモミ:(私はあの時……)
継枝 トモミ:そう……最終遊戯で扱うデッキを確認し、カードが全てある事を確認した時。
継枝 トモミ:(”雨”を……カードに染み込ませていました……)
継枝 トモミ:見ても気づかないくらいに…… 触れてもわからないくらいに…… 非常に微かなレネゲイドの残滓。
継枝 トモミ:(”雨”を含んだカードは、私の指が触れた瞬間……)
継枝 トモミ:そっと、カードに指先が触れる。
継枝 トモミ:その瞬間、指の腹側に隠れてのっぺりとしていたカードの質感が『変わる』ッ!!
継枝 トモミ:それはまるで……太古の昔、この地上を支配した『恐竜』たちの、ゴツゴツとした鱗の様に……ッ!!
継枝 トモミ:(触れた瞬間にだけ”マーク”が浮き出る仕掛けなら……いくら”遊戯王”といえども、この距離から手口を見抜くのは難しいでしょう)
継枝 トモミ:継枝はこの方法で盤面を有利に動かしていたのだ。
閑羅瀬ライセ:「ええ。あなたの出したカードが21だったら、の話ですけどね」
継枝 トモミ:「え……?」
金石ナイア:「継枝さんの出したカードは……切り札の1、ですね」
継枝 トモミ:「…………!!??」 慌てて自分が出したカードを見る。
GM:場に出されたカードは切り札の1だ。そんなはずはない。たしかにあなたは切り札の21を出したはずだ
閑羅瀬ライセ:「そちらのカードを出してくれるなんて……随分と優しいんですね」
閑羅瀬ライセまるで時でも止めて入れ替えられたかのように・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、違うカードを出していた
継枝 トモミ:「そ、そんな……そんなはずは……」 指先がカードに触れる。確かにこれは『1』に仕込んだ恐竜化だ。
継枝 トモミ:「あ、あああ……何で、どうして……まるで……催眠術で操られたか、時間でも止められたみたいに……」 「……あ」
継枝 トモミ:「”遊戯王”さん……もしかして貴女は」
金石ナイア:「得点は……”遊戯王”が70点、継枝さんが59点」取られた得点の数を計算して数字を告げる
閑羅瀬ライセ:「ふふふ、まずは一勝、ですね」
継枝 トモミ:「”時間停止能力バロール”…………!」
継枝 トモミ:「ご、ごめんなさい……!負けてしまいました!」 仲間の所に戻りながら頭を下げる。
ルネア・スーシェ:「エグイ真似するなぁ……ドンマイトモミちゃん!あとは任せてね!」
ガーデニア:「トモミ、がんばった」
蔵島 ヒヅカ:「否、よくやってくれたよ」
明星緋之花:「そうです、まだまだこれからですから」
継枝 トモミ:「で、でも!”遊戯王”は……バロールの力でイカサマをしています。あんな相手に勝てるわけが……」
蔵島 ヒヅカ:「だが君は遊戯王から手の内を一つ引き摺り出した」
継枝 トモミ:「え、ええ……でも……」
閑羅瀬ライセ:「はて、何のことでしょう? このように私は右手が動かせない」未だ出血の止まらぬ右手を見遣り
閑羅瀬ライセ:「カードに私は触れていない。イカサマをする余地などないように思えますが」
蔵島 ヒヅカ:「何、こちらの話だ」
ルネア・スーシェ:「くぅ、これ見よがしにぃ」
明星緋之花:「……いやはや、厄介な」
蔵島 ヒヅカ:「安心してくれ。どうにかして勝負の土俵に乗せるくらいはして見せよう」
継枝 トモミ:「蔵島さん……」
継枝 トモミ:「不思議ですね。絶対に、何をしても勝てるわけがない!って相手なのに……」
ルネア・スーシェ:「頑張って、ヒヅカちゃん……!マジで頼りにすっからね!」
継枝 トモミ:「蔵島さんがそう言うと、本当に出来てしまえるように思えて」
蔵島 ヒヅカ:ここにヒヅカは己の役目を規定する。
蔵島 ヒヅカ:あんな規格外の時間操作イカサマを握られては勝負にならない。どうにかして勝負に持ち込む必要がある。
ガーデニア:「…………」ガーデニアは黙ってテーブルを見守っている
ガーデニア:その視線はカードではなく……テーブルそのものを見ているように思えた
ガーデニア:「ヒヅカ」
蔵島 ヒヅカ:「なにかね?」
ガーデニア:「この勝負は頼んだ」
蔵島 ヒヅカ:「・・・・・・」
蔵島 ヒヅカ:「任せろ」
蔵島 ヒヅカ:そう言ってテーブルに着く
蔵島 ヒヅカ:「では次は私が相手だ。勝負になるかは分からないがよろしく頼むよ」柔らかく微笑んで勝負に臨む
金石ナイア:「つ、次は蔵島さんですね」
蔵島 ヒヅカ:「1ゲームの長い勝負だ。雑談でもしながら楽しもうじゃないか」
閑羅瀬ライセ:「ではいきましょうか」そう告げて遊戯王が場に出したのはソードのクイーン
GM:あなたの手札には切り札の6と4、ソードのペイジ(カバロ)とキングがある
閑羅瀬ライセ:「雑談ですか。そうですね……あなたは何のために遊戯大会に?」
GM:出すべきならソードのキング
GM:間違ってもペイジ(カバロ)を出すことはない。そういう手札だ
蔵島 ヒヅカ:「優勝賞金だよ。友人に頼まれてね。まあ、その友人は事故で来れなくなってしまったが」ソードのキング
閑羅瀬ライセ:「おや、残念ですね。次の大会にも参加してくださることを願っていますわ」
蔵島 ヒヅカ:「ああ、機会があればまた来よう。しかし5人一組と言うルールには参ったよ。多分ムイも見落としていたのだろうな」
蔵島 ヒヅカ:いつの間にかその手にコインが一枚握られている
蔵島 ヒヅカ:「この大会のルールブックもそうだが、大事な所ほど却ってよく見えないものだ」
閑羅瀬ライセ:「ルールというのはよく知っている者が有利なのは当然ですが、最も有利なのは誰か」
閑羅瀬ライセ:「分かりますか?」
蔵島 ヒヅカ:「ルールを規定する者・・・かな?」
閑羅瀬ライセ:「ご名答。ルールを敷く者が最も有利なのですよ」
蔵島 ヒヅカ:手持無沙汰のようにコインをもう一枚手に取る
蔵島 ヒヅカ:「何事もいつだって胴元が勝つように仕組まれている。世の常だな」
GM:会話の内にもゲームは進んでいき、得点差はわずかに遊戯王が上回っていた
蔵島 ヒヅカ:「だが常に勝つものほどよく見落とすものだ」
蔵島 ヒヅカ:「例えば、私が何枚コインを取ったか。見ていたかね?」
閑羅瀬ライセ:「さあ……2,3枚でしょうか?」
蔵島 ヒヅカ:「残念、外れだ」そう言って卓上にコインを並べる
蔵島 ヒヅカ:総数15枚。いつの間に集めたのか。どこに隠していたのか。目の前にいたはずのライセにも立会人にも気付けなかったことだろう。
蔵島 ヒヅカ:「どんなに気を配っても、如何に物理的、魔術的な監視を敷こうと、思ったほど見えていないのが人と言うものだ」
蔵島 ヒヅカ:「さて、次はどんな悪戯をしようかな?」そう言って次の勝負に手を伸ばす
GM:あなたは次の勝負に手を伸ばしていた……はずだった
閑羅瀬ライセ:「なるほど。ですが、それは……あなたにも言えますね?」
金石ナイア:「得点は……”遊戯王”が68点、蔵島さんが61点」
GM:既に、最後の勝負は終わっていた
蔵島 ヒヅカ:「おや、どうも話に夢中になり過ぎたな」
GM:過程が”すっ飛ばされた”かのように、最後の勝負は、あなたの負けで終わっていた
蔵島 ヒヅカ:「だがよかったのかね?私相手に本気になって」
蔵島 ヒヅカ:「それこそ君なら片手間に勝てただろうに」
ガーデニア:「ありがとう、ヒヅカ」
ガーデニア:「2回見て、ようやく確信できた」
ガーデニア:メジャー▼《マルチウェポン》+《ヴァリアブルウェポン》
ガーデニア:使用武器はナイフ×6本。対象は閑羅瀬ライセ──の座る椅子
ガーデニア:昆虫標本のように”遊戯王”の体の周囲にナイフが刺さる。
ガーデニア:少し身じろぎするだけでも刃が当たるほどの超至近距離だ。
ルネア・スーシェ:「おわっ!」
ガーデニア:「どう動いているかは分からない。分からないけど──」
継枝 トモミ:「”刃”の結界……!」
ガーデニア:「そのナイフが少しでもズレたなら、イカサマをしたと見なす」
ルネア・スーシェ:「な、なるほど……あれなら一寸でも動けば……」
ガーデニア:「テーブルに増えている血痕も覚えた。私の記憶より増えていたなら、やはりそれもイカサマと見なす」
閑羅瀬ライセ:「ふふふ、暴力は遊戯中は禁じられているのですが……」
金石ナイア:「ゆ、有効です……”遊戯王”自身の体には、一つも当たっていないので……」
閑羅瀬ライセ:「ちょっと?」
蔵島 ヒヅカ:「いやあ、話の分かる立会人で助かるなあ!」
金石ナイア:「る、ルール上は適正なので……はい」
継枝 トモミ:「うちのガーデニアちゃんはルール違反なんてこれっぽっちもしていませんよ?」
ルネア・スーシェ:「えへへ、公正な判断ありがと~ナイアちゃん!」
蔵島 ヒヅカ:「遊戯王」
蔵島 ヒヅカ:「ルールはちゃんと把握しておくといい」
明星緋之花:「ふふ、これでなんとか勝負になりますね」
蔵島 ヒヅカ:「私もトモミも負けた甲斐があったというものだ」
ガーデニア:「次は私の番。イカサマはもう見逃さない」
ルネア・スーシェ:「頑張って!ここからが本番、いざ逆転勝利だ!」
閑羅瀬ライセ:「あなたは……ガーデニアさんでしたね」
ガーデニア:「私は賞金はいらない。代わりに勝ったときには」
ガーデニア:「受付で書いていた紙が欲しい。私の名前が初めて書かれている物だから」
閑羅瀬ライセ:「ええ。いいですよ。勝てたらの話、ですけどね」
閑羅瀬ライセ:”遊戯王ロード・プレイヤー”。彼女がこれまでに扱った遊戯は全て偶然の絡む遊戯だ。
閑羅瀬ライセ:そして、彼女は自身の幸運を信じている。祈っている。
閑羅瀬ライセ:彼女の運の強度はイカサマなどなくても──
閑羅瀬ライセ:「配られた手札で勝負しましょう。もっとも、私は弱い手札になったことがありませんけどね?」
閑羅瀬ライセ:自身の幸運を祈るプレイヤー
ガーデニア:「なら、これからその認識を改めるといい」
ガーデニア:「勝ち続ける者など存在しない。常に強い手札が配られることなど、ありえない」
ガーデニア:「祈りプレイで左右できることは、ここまでだ」
ガーデニア:「自分自身で、遊ぶプレイしていくしかない」
ガーデニア:イカサマを見抜くと強く忠告したガーデニア
ガーデニア:その実、彼女自身は既に”仕込んでいた”
ガーデニア:──「ん、さっきの騒動で拾った」
ガーデニア:彼女が拾ったタロットカードは、目印ガン付きだ
金石ナイア:「得点は……”遊戯王”60点、ガーデニアさんが69点」
閑羅瀬ライセ:「……くっ、どうして手札がこんなに弱いカードばかりなんですか……!?」
ガーデニア:「足元がお留守。だからすくわれる」
ルネア・スーシェ:「さっすがガーデニアちゃん!ゲームの天才~!」いぇーい!と歓声を上げる
継枝 トモミ:「ガーデニアちゃん!これもテロロ様の賜物ですね……!」
明星緋之花:「素晴らしいですね、歴戦のプレイヤーによく勝利しました」
蔵島 ヒヅカ:「どうにか勝負の土俵に下ろせたか・・・いやはや良い腕だ」
ガーデニア:「ん、テロロ様の色違いに比べればずっと簡単」ぱしんぱしんと、皆と手を打ち合わせていく
ルネア・スーシェ:「ふふーん!どうやら遊戯王と言えど手が悪いことはあるもんだね!」
閑羅瀬ライセ:「……なるほど、イカサマを忠告しつつ、自分は使うとは」
閑羅瀬ライセ:「良い手管ですね、まったく?」
明星緋之花:「そうですね、あと二勝、頑張ればきっと勝てますよ」ふぁいとってこぶしを握って応援してる先生
ガーデニア:「はて、何のことやら」べーと舌を出している
ルネア・スーシェ:「何のこと~?アタシも目がいーけど、そんなの見えなかったなぁ……?」にまり
閑羅瀬ライセ:「ふふふ、次は見逃しませんよ」
明星緋之花:(……さっぱり見えませんでしたね)
ルネア・スーシェ:「へへーん、じゃー次はアタシの番!」
閑羅瀬ライセ:遊戯王がナイフに縫い留められている右手に左手の平を当て
閑羅瀬ライセ:いっきに引き切る
閑羅瀬ライセ:必然、テーブルとカードには新たな血が飛び散っていく
ルネア・スーシェ:「うひゃっ!?それ大丈夫ライセちゃん!?」
閑羅瀬ライセ:「これでカードには血がつきました。もし仮に……裏の模様がそれぞれ違っていても、見分けるのは大変ですね?」
継枝 トモミ:「裏面を塗りつぶす為だけに……自分の血を……!?」
ルネア・スーシェ:「もー無茶するなぁ……そんだけマジなんだね、アタシだって負けないぜ」
明星緋之花:「ふふ、真剣なのはいいことです」
ガーデニア:「問題ない、ルネアは勝てる」
ルネア・スーシェ:「……へへっ、あんがと!がんばるぜ~!」
ルネア・スーシェ:(―――最初の2戦も、さっきも、決して大差での決着じゃぁない……能力を使わないならギリギリなのは確かなことだ)
継枝 トモミ:「あんなのは”遊戯王”のハッタリです。パフォーマンスです。ルネアさん……惑わされないように、頑張ってください!」
ルネア・スーシェ:「もっちろん!」笑顔の裏で考える(ライセちゃんの遺産は……確か分類《聖者の遺骨》)
ルネア・スーシェ:所持者に増長を……言い換えれば"自信"をもたらし、それを現実にも影響させる力
ルネア・スーシェ:(けど―――たった今振りかかった敗北の直後で、アナタはその自信を、運を本当に信じ切れているのかな?)
ルネア・スーシェ:「さぁ、ガチでやろうか……サマ無し、補正無し、ただ最善手を積み上げれば、運が良ければ勝てるだけの勝負をさ」
閑羅瀬ライセ:(大丈夫ダッテ! お前さんは50億分の1のラッキーガールなんだカラよォ~)
閑羅瀬ライセ:内心に響く声。
ルネア・スーシェ:そしてルネア・スーシェは信じる、私が勝てると言った友達の言葉を
閑羅瀬ライセ:(今日だっていつも通り勝てるッテ!)
閑羅瀬ライセ:遺産によってもたらされる比類なき自信
ルネア・スーシェ:「ガーデニアちゃんみたいに、勝ってやるぜ」
ルネア・スーシェ:それを、たった今さっき突き付けられた敗北で揺さぶる
閑羅瀬ライセ:「ぐっ……」その自信を、自身を
閑羅瀬ライセ:信じ切ることは果たして──
金石ナイア:「得点は……”遊戯王”51点、スーシェさん79点」
閑羅瀬ライセ:「私の運が……下り坂に……!?」
ルネア・スーシェ:「いぇーい!大勝利!」
ルネア・スーシェ:ブイブイッ!とみんなに向けてピースピース
継枝 トモミ:「やったー!」 笑顔でハイタッチ
ガーデニア:「ルネア、さすが」
明星緋之花:「よくできました!満点ですよ」拍手~
ルネア・スーシェ:いぇーい!ハイタッチ!
ルネア・スーシェ:「ふふーん!皆のおかげだし!マジ感謝!」
蔵島 ヒヅカ:「中々口が上手いじゃないか」ハイタッチ
ルネア・スーシェ:「うへへ~、博物館での研修が役に立ったもんね~!」
ルネア・スーシェ:「これで2勝2敗……次がラストゲームだ、頼んだぜセンセ!」
明星緋之花:「ええ、正念場ですね、先生も頑張りましょう……」ぐっと気合を入れてる
ガーデニア:「ミョージョー先生、がんばって」
閑羅瀬ライセ:「……認めましょう」
継枝 トモミ:「先生なら、きっと相手があの”遊戯王”でも……」
閑羅瀬ライセ:「私は今2回負けた」
閑羅瀬ライセ:「ですが、下り坂はここまで。次は負けませんよ」
ルネア・スーシェ:「……!」自信を取り戻して……否、自身を信じている
明星緋之花:「はい、その意気ですよ、ライセさん」その意気を褒めたたえる
明星緋之花:「そうそう、ライセさん……トモミさんやヒヅカさんとの勝負と、ガーデニアさんやルネアさんとの勝負、どちらが楽しかったですか?」山札の準備を整えながら、ふときいてみる
閑羅瀬ライセ:「どの勝負も、遊戯も。等しく楽しいものですよ」
閑羅瀬ライセ:「全てが私にとっては愛おしく、大切な思い出です」
GM:その思い出を一枚に収めるってワケ! と後ろで船明フウナが写真を撮っている
明星緋之花:「それならよかった、先生イカサマして絶対に勝つというのは、作業的で……楽しめていないのではないかと心配だったので」
明星緋之花:「やっぱり遊戯の王というからには一番遊戯で楽しんでほしいですからね」
閑羅瀬ライセ:「ええ。それはもちろんです」
閑羅瀬ライセ:遊戯王の自信が取り戻されていく
閑羅瀬ライセ:自身の幸運への”祈り”が高まる
閑羅瀬ライセ:今は──上り坂だ
閑羅瀬ライセ:……だが、頂点ではない
明星緋之花:「ええ、いお返事です。先生は生徒の皆さんのやりたいことを応援するものですから喜ばしく思います」だから
明星緋之花:今ひとたび、領域を開いて、先生は目の前の子を応援する姿をとる
トップ
明星緋之花:そう……バニー君の好きなやつ
閑羅瀬ライセ:「ば、バニー!!!」興奮を隠せない様子!
閑羅瀬ライセ:明らかに冷静さを失っている!
明星緋之花:「それじゃあ、ゲームを始めましょうか」その肢体を隠すのは心もとない覚悟の布地、漆黒の、悪い兎が降臨した
明星緋之花:そうしてその白い指がカードをめくり、運命を決める札を表にしていく
金石ナイア:「得点は……”遊戯王”64点、明星先生」
金石ナイア:「65点」
金石ナイア:「数え間違いはありません……明星先生の勝利です」
明星緋之花:最後に出した一枚は切り札の21。タロットを占いとした時も、最上を意味する札。
明星緋之花:不正も何もなく、ただ幸運を、引き寄せて勝ち切ったと証明する一枚
明星緋之花:「グッドゲーム、楽しかったですね、ライセさん?」内心はドキドキだったのを隠して笑ってみせる
閑羅瀬ライセ:「くっ、1点……1点、届かなかった」
閑羅瀬ライセ:「グッドゲームです。おめでとうございます、皆さんの優勝です」
閑羅瀬ライセ:”遊戯王”の操る術式
閑羅瀬ライセ:尊厳(布面積)の削られる護符は自身すら例外としない制約で強固なものとしていた
閑羅瀬ライセ:バチーン
トップ
継枝 トモミ:「う、うわ……!向こうもバニーを!」
ルネア・スーシェ:「Wバニーだ……」
明星緋之花:「あ、自分でも着るんですね……」
閑羅瀬ライセ:「負けるのは、生涯で二度目ですね……」明星先生に負けるとも劣らぬ”覚悟”のバニー姿である!
ルネア・スーシェ:「というかセンセーも何故にバニーを……やっぱり趣味……」
蔵島 ヒヅカ:「自分でも着てたのか・・・鑑と言うか数寄者と言うか・・・」
継枝 トモミ:(え……?もしかして服の下に常に着ていたってコト……? バニーを!?)
トップ
明星緋之花:「せ、先生がバニーなのはライセさんのせいです!!」領域を解除すると元の‥・・スケスケの服になるからあんまりかわらなくないか?
閑羅瀬ライセ:「部員たちにも勧めたのですが、マジのストライキをされてしまったので……」悲しそうに目を伏せる
ルネア・スーシェ:「うーんすごい絵面だ……けどけど!これで優勝だよね!さっすがセンセー!」
金石ナイア:「だ、だって痴女じゃないですか、その格好……」
蔵島 ヒヅカ:「いっそバニーの方が透けないだけマシだったかもしれんな」
明星緋之花:「・・・ガーデニアさん、これが好きを押し付けようとした場合の末路です、覚えましたね?」
継枝 トモミ:「やっぱり見間違いじゃなく、透けて……ますよね……? 胸のあたりとか」
明星緋之花:「ルネアさん、ヒヅカさん……トモミさん!?」明らかな痴女扱いに慌ててテロロ様の陰に隠れた
ルネア・スーシェ:「あっはは~、説得力ないよーセンセ?ガーデニアちゃんにはちゃんと制服を仕立てっからさ!」
ガーデニア:「ん、覚えた。末路は痴女」
明星緋之花:「違うんです、護符の呪いがなければ…というか私の選んだ服ではありませんし!」テロロ様の陰から痴女が抗議している
蔵島 ヒヅカ:「ちょっと違う気もするが・・・まあそれでいいよ」
GM:──かくして、第77回遊戯大会は、”遊戯王”初の敗北として大きな注目を集めたのだった
GM:──シーンカット
GM

合同ED 『ヒヅカ・ルネア・トモミ・明星 ガーデニア/Masterpiece game』

GM:◇合同ED:ヒヅカ・ルネア・トモミ・明星 ガーデニア/Masterpiece game
GM:大会から数日後、あなたたちは皆で集まる機会を設けた
GM:賞金の分配と……祝勝会である
継枝 トモミ:デンッ!とテロロ様を鎮座させながら笑顔でテロロ様に包まれている。
ルネア・スーシェ:「あははっご満悦だねぇトモミちゃん」
継枝 トモミ:「えへへへ……ご満悦にもなりますよぉ」
ルネア・スーシェ:同じ席について笑顔で眺めていた
明星緋之花:「ふふ、よかったですね、トモミさん」ほほえましそうに見ている
継枝 トモミ:「結局あの後、事件の証拠だなんだって事でテロロ様の多くは回収されちゃいましたけど」
蔵島 ヒヅカ:「それ持ち歩いているのか・・・」
継枝 トモミ:「それでも、たくさんのテロロ様がみんなの手元に残ったんですから!」
ルネア・スーシェ:「うーんそれは本当にそう、ルススちゃんもニッコニコだったなぁ」
ガーデニア:「ん。テロロ様が多くの人の手に渡った」
明星緋之花:「ガーデニアさんの扱いは……不自由などしていませんか?」ちょこんとそばで目線を合わせて
蔵島 ヒヅカ:「作られ方こそアレだが結局何の異常性もなし。まあよかったと言えばよかったか」
ガーデニア:「ん。だいじょうぶ」大会後、ガーデニアの学籍はいちおうキングダムということになった
継枝 トモミ:「そういえば、ビックリしちゃいましたよね。ガーデニアちゃんが錬金術部のホムンクルスだったなんて」
ルネア・スーシェ:「うんうん、確かに一緒に消えたーとは聞いてたけどまさかまさかだよ~」
ガーデニア:錬金術部部員としてひとまず登録されている
ルネア・スーシェ:「けどま、ちゃんと新入部員とかの届け出は出させておいたから心配なし!」
ルネア・スーシェ:ルススちゃんにぴったりと張り付いて書類の書き方を指導したのであった
蔵島 ヒヅカ:「今後己の作ったものに関してはきっちり管理するように言っておいてくれ」
明星緋之花:「ええ、その辺りの書類手続きは滞りなくできましたが…やはり実際の反応とかは気になってしまいますからね」
ルネア・スーシェ:「ホントにねぇ、真面目な子もいたからしっかり手綱握らせなきゃ……」
蔵島 ヒヅカ:「流石にもう一度他所の学区で大暴れするわけにはいかないからな」
継枝 トモミ:「錬金術部の部長さんは何か言っていました?」
原家ルスス:「囧うあぁああああ──なんで──!?」
ガーデニア:「って言ってた」
ルネア・スーシェ:「うーん、まぁ書類書いてる時は悲鳴上げてたけど……」ほわんほわんほわん
明星緋之花:「ルススさん……」ちょっと今度差し入れ件指導でも行こうかと予定をたてる
ルネア・スーシェ:「けどま、すぐに馴染むって!テロロ様って話題もあるしね~」
継枝 トモミ:「そうです!テロロ様!」
ルネア・スーシェ:「うひゃっ」
継枝 トモミ:「あの時たくさんのテロロ様がお生まれになったおかげで……」
継枝 トモミ:「私の部屋も、たくさんのテロロ様でいっぱいになって……うふふふ」
継枝 トモミ:「機会があれば皆様にも是非ともお見せいたします」
ルネア・スーシェ:(SoGって姉妹制がどーのと聞いたけど、この分なら相手も好き、なのかな……?)
継枝 トモミ:(それに、お姉さまへのプレゼントも……ふふふ)
ルネア・スーシェ:「……あははっ、いいね、お部屋訪問とかマジ楽しみ!」
蔵島 ヒヅカ:「あ、ああ・・・機会があればね」
蔵島 ヒヅカ:(凄まじい絵面になってそうだな)
ガーデニア:「いつか訪問させてもらう」
ルネア・スーシェ:細かいことはスルーして、友達の部屋に遊びに行けるというシチュに期待を見せた
明星緋之花:「ええ、機会があれば伺いますね」
明星緋之花:(あのような衣装を贈るお姉さまには少し指導を……)
継枝 トモミ:「そういえば、優勝賞金って結局どうしたんでしたっけ?」
継枝 トモミ:「私はテロロ様を確保できて満足しちゃったから、皆さんにお任せしてしまったのですが……」
ルネア・スーシェ:「あー、アタシは別の目的があったし、それも皆に手伝ってもらっちゃったから無しでもオッケーでね~」
明星緋之花:「私も特に必要がなかったので……」
ガーデニア:「私も賞金は大した目的じゃなかった」
蔵島 ヒヅカ:「金額が金額なだけに、皆で集まる日を待って運営に一旦預かってもらっていた」
蔵島 ヒヅカ:「今日の祝勝会で分けようと思ってね」
ルネア・スーシェ:「ありゃ、アタシはヒヅカちゃんに全部渡しちゃってもよかったのにも~」
ルネア・スーシェ:「やっぱり……真面目でカワイイ!」うんうん、と頷いている
明星緋之花:「んーみなさん、こういう塩梅ですし、必要なヒヅカさんがもらってくれればいいと思いますが…」
継枝 トモミ:「そうですよ!最後の戦いも蔵島さんがいなければ危なかったわけですし」
蔵島 ヒヅカ:「ふむ、協力してもらったのは私も同じだから分けるのが筋だと思ったが・・・」
継枝 トモミ:「それに、蔵島さんがテロロジラ様をバラバラにしてくれたおかげで……」 もふっ! 等身大テロロ様に埋まり込む。
蔵島 ヒヅカ:「押し付けるのもそれはそれで気持ちのいい話ではないな」
明星緋之花:(あれ、正式にそういう名前の扱いになったんですね…)>テロロジラ様
ガーデニア:「1/1テロロ様と……何より、名前と皆との思い出を手に入れた」
ルネア・スーシェ:「ん~……それじゃさ!今度六壬に遊びとかに行ったら案内とかしてほしーな!」
ガーデニア:「私にとってはお金よりもずっと価値のあるもの」
継枝 トモミ:「ガーデニアちゃん……」
蔵島 ヒヅカ:「ああ、そう言った頼みであれば快く引き受けよう」
ルネア・スーシェ:「やったー!」
明星緋之花:「えらいですよ、ガーデニアさん。自分にとって何が大事か、しっかりと考えていくのはとても大切なことです」そっとガーデニアの頭を撫でて
明星緋之花:「では私も、何かの折に協力をお願いする、という形で代えておきましょうか」
ガーデニア:「ミョージョー先生の協力……ヒヅカ、バニーを着せられるかもしれないから気を付けて」
ルネア・スーシェ:「センセー、力使うたびに着替えてたもんね……」ヒソヒソ、わざとらしく聞こえる様に
明星緋之花:「あ、あの、好きで着たわけじゃありませんからね?あれはトモミさんのお姉さまとライセさんのせいであってですね?」焦って上ずった声で否定して
蔵島 ヒヅカ:「ハハハ、まさか先生がそんなことするはずないだろう」
蔵島 ヒヅカ:「・・・ないよな?」
継枝 トモミ:「あ、あはは……流石にバニーを着るのはちょっと……ですけどね」
明星緋之花:「ありません…。着せません。生徒に嫌がることなどさせません…」よよよ
継枝 トモミ:「せ、生徒たちにコスプレの機会を奪わせないぞ……って事ですか!?」
明星緋之花:「そういう、能力なんです……意識して着替えているわけでは」
蔵島 ヒヅカ:「冗談だよ。そもそもバニーはトモミの義姉の差し金だったろう?」
ルネア・スーシェ:「それは本当にそう、トモミちゃんのお姉さん……すごいよね……!」
継枝 トモミ:「う、うう……はい、そうでした……」
明星緋之花:「トモミさんないほうがいいですからね?コスプレの機会なんて。今回の件だって……皆さんならともかく、私のようないい大人が、なんて笑いものもいいところです」あ、言ってて悲しくなってきたなってうずくまってる
ルネア・スーシェ:「え?でも似合ってたよ、すっごく綺麗だったし」
継枝 トモミ:「サトカお姉さまのセンスは抜群なのですが……あの人の意図を完全に理解するのは難しくて」
ガーデニア:「ん。ミョージョー先生はコスプレ好き。覚えた」
ガーデニア:「だいじょうぶ。ミョージョー先生のコスプレ似合ってた」
明星緋之花:「お世辞は結構です……私のようなアラサーがあのようにはしたない真似や若い子のような真似を…」
ルネア・スーシェ:「も~自己評価低い!めっちゃ可愛かったのに!」
明星緋之花:「違いますよ、ガーデニアさん、先生は、普通の、先生です」
蔵島 ヒヅカ:「良いじゃないか。趣味に年は関係ないだろう」
明星緋之花:「好きなものは生徒の皆さんの願いをかなえることです」
継枝 トモミ:「それに先生がコスプレをしている姿は若々しくて綺麗でしたよ!?」
明星緋之花:「ですから私、趣味では、ないと……」
継枝 トモミ:「凄い……きゃぴきゃぴとしていて……」
明星緋之花:「私、きゃぴってました?」
ルネア・スーシェ:「してたしてた」
明星緋之花:「……写真、撮られてますよね?」
ガーデニア:「きゃぴきゃぴしてた」こくこく
蔵島 ヒヅカ:「そりゃあもうきゃぴきゃぴしてたとも」
ルネア・スーシェ:「激写だったねぇ」
継枝 トモミ:「凄く、年齢を感じさせないくらいにはしゃいでましたよね?」 馬に乗っていた時とか。
明星緋之花:「私、あれが出まわったらひと月くらい出歩くのやめますね」先生はすごく真顔だった
ルネア・スーシェ:「え~~~もったいな~~い!」
蔵島 ヒヅカ:「おや、生徒が助けを求めても応えてくれないのかい?」
明星緋之花:「それは義務なのでします……」
ルネア・スーシェ:「……ふへへ、やっぱいい人だね!今回も助けに来てくれてありがと~~」
明星緋之花:「うぅ……見られてたらどんな顔したらいいんですか、知っている子とか、同僚に」
明星緋之花:「いい人、かはわかりませんが、いい先生ではありたいですし、生徒のために頑張るのは当たり前ですからね」
ルネア・スーシェ:「ふふっ、そーいうとこだよ~」
ガーデニア:「ミョージョー先生、さすが」
蔵島 ヒヅカ:「良くも悪くもそう言うところだよ、先生」
GM:あなたたちが歓談していると料理が運ばれてくる
GM:程なくして、それぞれの前に飲み物(アルコールではない)も準備されていった
明星緋之花:「ま、まぁ私のことはいいでしょう、料理も来ましたし、いただいてくださいな」ちょうどいいとばかりに話題をそらし
蔵島 ヒヅカ:「おっと来たか」
継枝 トモミ:「それでは、明星先生。乾杯の音頭をお願いします」
ルネア・スーシェ:「おぉ、おいしそ~」
ガーデニア:「乾杯の前に一つだけ」
明星緋之花:「わ、私がですか…おや、なんでしょうガーデニアさん」
ガーデニア:「ヒヅカ。誘ってくれてありがとう。あのままだったら、私は何者でもないまま立ちすくんでいた」
ガーデニア:「ルネア。一緒に遊んでくれてありがとう。言葉が通じない私に、優しく付き添ってくれて」
ガーデニア:「トモミ。テロロ様を教えてくれてありがとう。私もあまねく人に伝わるよう、頑張る」
継枝 トモミ:「ガーデニアちゃん……」
ガーデニア:「ミョージョー先生、助けてくれてありがとう。私はあの時、ようやく生徒になれた」
ガーデニア:「皆、本当にありがとう」
蔵島 ヒヅカ:「・・・・・・」
蔵島 ヒヅカ:「ああ、こちらこそ」
継枝 トモミ:「私の方こそ、テロロ様の事を一緒に好きになってくれてありがとう」
ルネア・スーシェ:「……ふふっ、いーってことよ!だって友達じゃん?アタシたちさ」
継枝 トモミ:「これからも一緒に、仲良くしてくれると……嬉しい、です」 照れ臭そうに顔を赤くしながら言う。
明星緋之花:「……はい。お礼もちゃんといえて花丸です、ガーデニアさん。これからもたくさん学びましょうね」生徒として存在してる子をいつくしむように撫でている
ガーデニア:「ん。皆とは友だち。遊戯大会で固い絆を結んだ」
明星緋之花:「では、皆さん用意はいいですか?」グラスを掲げて
ルネア・スーシェ:「おっけー!」ニコニコとグラスを掲げる
蔵島 ヒヅカ:「まあ、たまにはノンアルコールこういうのも悪くないな」グラスを掲げる
継枝 トモミ:「……はい!」 不器用な仕草でグラスを掲げる。
ガーデニア:「ん」高く、グラスを掲げて
明星緋之花:「皆さんの結んだ友誼に、乾杯」そういって笑い、グラスを合わせてカチャン、と音を立てた
GM:──あなたたちは結んだ友誼を確かめ合った。遊戯の思い出を振り返りながら
GM

ED1 『蔵島ヒヅカ ガーデニア/Next game』

GM:◇ED1:蔵島ヒヅカ ガーデニア/Next game
GM:六壬学園。つねに祭囃子が流れるオマツリ学区
GM:蔵島は、ガーデニアを六壬に招いていた
ガーデニア:「ん。ルールは理解した」
蔵島 ヒヅカ:「よし、それでは一試合してみようか」六壬学園 般若湯研究会は非認可組織であり正式な部室はない
蔵島 ヒヅカ:適当な場所を借りてガーデニアに花札を教えていた
ガーデニア:二人で花札に興じる
ガーデニア:最初の一、二ゲームは蔵島が勝っていたが……
ガーデニア:「これで、勝ち!」にっこりと笑っていた
ガーデニア:遊戯を重ねていくたびにガーデニアの勝率が高くなっていた
蔵島 ヒヅカ:「ふむ、ルールを教えている最中ですら怪しかったが・・・」
蔵島 ヒヅカ:「やはりこの手のゲームでは君の方が上だな。30分持たないとは思わなかったが」
ガーデニア:「遊戯のルールはよく分かる」ガーデニア。全知の小人ホムンクルス伝説を元にするレネゲイドビーイング
ガーデニア:その頭脳はテロロ様と遊戯の理解にほとんど割り振られていた
蔵島 ヒヅカ:「キングダムでは不自由してないかね?レネゲイドビーイングが生徒になった事例を実際に目にするのは初めてだ」
蔵島 ヒヅカ:「そのあたりは私も良く分からないが、困ったことがあれば相談してくれ」花札に興じながら雑談を交わす
ガーデニア:「ん。問題ない。ルススはいっつも『囧 うあぁああああーなんで──!?』してるけど問題ない」
蔵島 ヒヅカ:「錬金術部の部長で彼女も諸王だったか。まあ言ってしまえば彼女のまいた種だし同情はしないが・・・」
月原ムイ:「賞金はー、どうなりましたかー?」ふらり、とあなたたちの部屋に訪れる
月原ムイ:月原ムイ、月光会会長。十字冠は薄い青色の紅葉。
月原ムイ:既に飲んでいるのか、千鳥足だ
蔵島 ヒヅカ:「やあムイ。ようやく来たかね」
月原ムイ:「……そちらの方はー?」ガーデニアを見て少し目を見開く
蔵島 ヒヅカ:「喜べ。善意ある協力者に恵まれて全額総取りだ」
蔵島 ヒヅカ:「この子はガーデニア。今回協力してくれた友人の一人だ」
ガーデニア:「ガーデニアです。よろしくお願いします」ぺこり、と頭を下げる
月原ムイ:「なるほどー……なるほどー」一人で何かを納得している
月原ムイ:「月原ムイですー、よろしくお願いします-」
月原ムイ:「聞いたところによるとー、遊戯大会は随分とたいへんだったようでー」
月原ムイ:「未参加の私がもらうのもー、スジが通らぬというものでしょうー」
ガーデニア:「ヒヅカの友だち、真面目だ」
蔵島 ヒヅカ:「元はと言えば君の持ちかけた話だろうに。そうだな・・・ではこうしよう」
蔵島 ヒヅカ:「この金で今後も君から酒を買う。私の為に作ってくれるなら投資もしよう。これなら文句はあるまい?」
月原ムイ:「……ヒヅカちゃんは真面目ですねー」
月原ムイ:「分かりましたー。これからも良い般若湯をお納めしましょうー」
蔵島 ヒヅカ:「私だって身の丈に合わん大金を持ち歩いていれば疲れもする。助けると思って受け取ってくれよ」
ガーデニア:「般若湯……」ガーデニアが首をかしげている
月原ムイ:「おやー、あなたも飲みますかー? 一献いきますー?」
蔵島 ヒヅカ:「私と違って純粋無垢な子だ。やめておいてくれないかね」
ガーデニア:「ヒヅカ、般若湯ってなあに?」
ガーデニア:「気になる」
蔵島 ヒヅカ:「うーん一言では説明しづらいが・・・」
蔵島 ヒヅカ:「一部の修行者が飲用する煎じ薬、と言ったところかな?」
ガーデニア:「ヒヅカみたいな修行者が飲んでるの?」
蔵島 ヒヅカ:「そんなところだ。今度初心者向けのを用意しよう。こっちのは慣れていなければ危険だ」
月原ムイ:「そうですよー。修行者でない方にはー、とっても苦いかもしれませんー」
蔵島 ヒヅカ:「ムイ、今度甘酒を持ってきてくれ」ヒソヒソ
月原ムイ:(ええー、承知しましたー)ヒソヒソ
月原ムイ:「今はー、花札をあそんでいるところですかー?」
ガーデニア:「そう。ムイ……さんも混ざる?」
蔵島 ヒヅカ:「ああ。今日教えて今しがた私より強くなった」
月原ムイ:「それはー、楽しみですねー」
月原ムイ:「混ぜてもらいましょうー」
ガーデニア:「……ムイさん」月原の顔をじっと見て
月原ムイ:「なんでしょうー」ムイで良いですよー、と付け加えて
ガーデニア:「どこかで、私と会ったことある?」
月原ムイ:「いいえー。ガーデニアさんと会うのはー、初めてですー」
ガーデニア:「そっか。ムイ、よろしく」
月原ムイ:「よろしくお願いしますー。私は花札得意ですよー」ふふふん
蔵島 ヒヅカ:「ようしムイ、そこに座れ。椅子はその辺にあるものを使ってくれ」
蔵島 ヒヅカ:「それじゃあ、もうひと遊びするとしよう」
GM:──あなたたちは遊戯に興じた。少しの清らかな水と共に
GM

ED2 『ルネア・スーシェ ガーデニア/Overd game』

GM:◇ED2:ルネア・スーシェ ガーデニア/Overd game
GM:あなたたちはスイーツバイキングに来ていた。ルネアの友人は「タダなら是非」ということで遠慮なく参加し、実質知人たちによる貸し切り状態だ
原家ルスス:「囧うあぁああああ──なんで──!?」そして全員分の支払いを受け持ったルススが鳴き声を上げている
ルネア・スーシェ:無論、ルネアは交友が広いため……こうなる
ルネア・スーシェ:「あっはっは~、ルススちゃん、ゴチになります……!」
ルネア・スーシェ:「てわけで遠慮せずに食べてね皆~!」
GM:「ウケる~」「さんきゅ、ルネアちゃんに……えーと、王さま!」「やったー!」「パクパクですわ~!」
GM:思い思いにルネアの友人が食事に興じていた
ルネア・スーシェ:「ほらほらガーデニアちゃんも、楽しんでねっ」
ガーデニア:「ん。美味しい」マシュマロのチョコフォンデュを食べている
原家ルスス:「ホムンクルスに自我が芽生えるなんて~……名前をつけない限りあり得ないことだったのに」
ルネア・スーシェ:「ふふ、そりゃよかった」
ルネア・スーシェ:「あー、ばっちり名付けはしたけど……でもその前から動いてたもんねぇ」
原家ルスス:「賢者の石と反応でもしない限り、定まったエリアから動くこともなかったのに~……!」
ルネア・スーシェ:「……やっぱり管理ミスのせいじゃーん!」
ルネア・スーシェ:もーっ!と笑う
原家ルスス:「いえ、ホムンクルスの動きは完璧なんですよ? うっかり賢者の石が頭上に落ちでもしない限り、管理ルートがズレることはないはず……はずなんです」
ルネア・スーシェ:「うっかり落ちたんだろうねぇ……確信すらしてるぜその光景」
ルネア・スーシェ:「ちなみにガーデニアちゃんはなんか覚えてたりする?そんときのこと」
ガーデニア:「ん……あまり覚えてないかも」
ガーデニア:「頭にどすん、と衝撃がきて」
ガーデニア:「気付いたら、少しだけ自由に動けるようになってた」
ルネア・スーシェ:「うーんこれは言い逃れできぬ、間抜けは見つかったようだねぇ」
原家ルスス:「うう~、喋れないから倉庫番にしたのに……」
ルネア・スーシェ:「あっはっは、けどま!おかげで新しい友達もできて結果オーライだし!」
原家ルスス:「喋れたと思ったら賢者の石(レネゲイドクリスタルじゃない方)に関する知識はすっぽ抜けてるし……ホムンクルスの威厳はどうしたんですかぁー!」
ルネア・スーシェ:「ありゃ、知識が?ホムンクルスってそーいうもんだっけ……?」
ガーデニア:「賢者の石なんかよりテロロ様の方が大事」
ルネア・スーシェ:「アチャー」
原家ルスス:「そうですよー。ホムンクルスは錬金術に関する知識を全て(比喩ではない)持っているんです」
ルネア・スーシェ:「トモミちゃん……キミの教えは新しい災いを遠ざけてくれてるぜ……」
原家ルスス:「なんか……フォーマットされてほとんどテロロ様と遊戯に関する知識しか入っていない」
ルネア・スーシェ:「楽しかったもんねぇ遊戯大会」ねー?とガーデニアに微笑みかける
ガーデニア:「ん。賢者の石なんかより、テロロ様の素晴らしさと遊戯の楽しさを皆に伝えるべき」
原家ルスス:囧うあぁああああ──なんで──!
ルネア・スーシェ:「ふふふっ、ルススちゃんはこれに懲りたらちゃんと管理体制整えるよーにっ」
ルネア・スーシェ:びしっ
原家ルスス:ガーデニアの言葉に頭を抱えて鳴き声をあげている
原家ルスス:「うう……ホムンクルスやゴーレムの労働体制は見直しています」
原家ルスス:「一日三十六時間労働から、一日六時間労働昼寝付きに」
ルネア・スーシェ:「よろしい!コウコちゃんって子からも見直しの手伝い頼まれてっから……」
ルネア・スーシェ:「前提条件が劣悪未満!!!」
原家ルスス:「ホムンクルスは人間じゃないのでぇ、いくら働かせても問題ないっていうか……」
ルネア・スーシェ:「ったくもー仕方ないなぁ、まーそーいう話は今度みっちりしてあげっから」
ルネア・スーシェ:「今はばっちり、遊びの後game overの打ち上げを楽しもっか!」
原家ルスス:「生徒になるような自我が芽生えるなら流石に待遇は改善しないといけないっていうかぁ……」
ルネア・スーシェ:「偶発性とはいえ、次があったら反乱とかされそうだしねぇ」苦笑
ガーデニア:「ん。打ち上げを楽しむ」
ルネア・スーシェ:「そうそ、あっこっちも美味し……」マリトッツォにシュークリームにクレープに……
ルネア・スーシェ:カロリーの暴力を迷いなく平らげていく
ガーデニア:もぐもぐ。ショートケーキのいちごを食べている
ルネア・スーシェ:「ほらほら、ルススちゃんもせっかくなんだから」とスイーツの山を取り分けて
原家ルスス:「うぅ~……こうなったら私もたべられるだけ食べてやりますよーっ!」
原家ルスス:カロリーを気にしない暴食!
GM:──あなたたちは遊戯の後の祭りを楽しんだ。カロリーに苦しむお話は……またいずれ
GM

ED3 『継枝トモミ ガーデニア/Psychedelic game』

GM:◇ED3:継枝トモミ ガーデニア/Psychedelic game
継枝 トモミ:SoG女学院学生寮。ここは葛ケ丘サトカの部屋の前だ。
継枝 トモミ:とある遊戯大会から帰って来た継枝は姉である葛ケ丘サトカにとある手紙を出していた。
継枝 トモミ:『お姉さま、お渡ししたい物があるのでお姉さまの部屋でお待ちしております』……と
葛ケ丘サトカ:「トモミ……?」自室の扉を開ける
継枝 トモミ:部屋の中は暗い。カーテンが閉め切られているせいか一寸先もわからない……闇だ。
トップ
継枝 トモミ:「…………。」 僅かに人の気配と、衣擦れの音がする。
継枝 トモミ:「ごめんなさい、お姉さま。お姉さまにプレゼントしたいものがあったのですが……」
継枝 トモミ:「いざその時が訪れると、なかなか勇気が出せなくて」
葛ケ丘サトカ:「トモミ、大丈夫ですよ」
葛ケ丘サトカ:「あなたの贈ってくれるものなら、きっとどんなものでも素晴らしいですわ」
継枝 トモミ:「お姉さま……!!」 闇の中から感涙に咽ぶ様な声。そして身動ぎ。
継枝 トモミ:「少しだけ……恥ずかしかったのですが」
継枝 トモミ:「お姉さま……灯を、つけてくださいませ」
継枝 トモミ:「私の、あるがままの姿を……お姉さまにお渡ししたいのです」
葛ケ丘サトカ:「分かりましたわ、トモミ」電灯のスイッチを入れる
葛ケ丘サトカ:光にさらされたのは──
継枝 トモミ

\デエエエエエエエン!!/

トップ
継枝 トモミ:「…………っ!!」
継枝 トモミ:目の前に居たのは、等身大テロロ様に包まれた継枝の姿……!!
継枝 トモミ:一言で言うと……着ぐるみだ!!
継枝 トモミ:「ど、どうでしょう……お姉さま?」
継枝 トモミ:継枝はキメ顔だ。
葛ケ丘サトカ:「……まあ。可愛らしい姿ですね。とても似合っていますわ、トモミ」暫しの沈黙ののち、葛ケ丘は口を開いた
葛ケ丘サトカ:少し肩が笑っている
継枝 トモミ:「お姉さま……!」 ずずいっ! 距離が縮まる。
継枝 トモミ:トモミの頭に装着された、微妙に焦点が合わないテロロ様Eyesがお姉さまを見つめる。
継枝 トモミ:「可愛いい……ですよね?」
葛ケ丘サトカ:「え、ええ。可愛いと思いますよ」
継枝 トモミ:パァァァァァァァ!! 輝く様な笑顔!
継枝 トモミ:「良かった!お姉さまに喜んでいただけてる!」
継枝 トモミ:「ああ、本当に良かった……お姉さまが喜んでくれて……だって……!」
継枝 トモミ:チカ! チカチカ!! 電灯が揺らめき、この部屋の情景がはっきりと見えるようになる。
継枝 トモミ:「たくさん……たっくさん!テロロ様をお招きしたのですもの!!」
継枝 トモミ:サトカお姉さまの部屋は……まさに魔窟と化していた。
継枝 トモミ:部屋の中心には等身大テロロ様。棚の裏側からはテロロ様の視線を感じ。ベッドの中にも隠しテロロ様が!
継枝 トモミ:さらに言えば屋根裏にも3-4体のテロロ様が潜んでいるのだが……これは気付くだろうか……?
継枝 トモミ:「これが私のプレゼントです!」
葛ケ丘サトカ:「え、ええ……ありがとうトモミ」
継枝 トモミ:ニコニコ
葛ケ丘サトカ:「とてもうれしいわ」少し引きつった笑顔だがテロロ様ハイになっているトモミは気付いていないだろう
継枝 トモミ:「…………!!」 小躍りしている。
葛ケ丘サトカ:「トモミ、人の部屋を改造するのは私だけにしておいてくださいね? 後生ですから」
継枝 トモミ:「……はい!サトカお姉さまだけです!」
継枝 トモミ:「だって、お姉さまは……私にとって一番大切な人ですから」
継枝 トモミ:「……遊戯大会にでて、学院の外でたくさんのお友達が出来ましたけど」
継枝 トモミ:「一番大切な人は、素敵な……お姉さまだけです」
継枝 トモミ:「だから」 一拍、呼吸を整える。
継枝 トモミ:「これからも、テロロ様ともども大切にしてください……ね?」
葛ケ丘サトカ:「ええ。もちろんですわ、トモミ」着ぐるみからこぼれるトモミの髪を指で梳く
継枝 トモミ:「きゃっ」 「もう……。”それ”は先に仰って頂きたかったのに」
継枝 トモミ:お姉さまの指が、己の髪を梳る感覚を覚えながら
継枝 トモミ:力の抜けた身体を……重みを傾ける様に彼女に預けていった。
トップ
テロロ様:「…………。」
テロロ様:二人のその姿は、テロロ様だけが見ていた。
GM
ガーデニア:「うまくいったかな、トモミ」
ガーデニア:SoG女学院、校門の外
ガーデニア:ガーデニアは学院の寮を見上げていた
ガーデニア:継枝単身で大量のテロロ様を確保するのは不可能だ。協力者が……同じようにテロロ様が大好きな
ガーデニア:協力者がいた
ガーデニア:「これでトモミのお姉さんもテロロ様のすばらしさを知るはず」うんうん、と納得するように頷いて
ガーデニア:学院をあとにした
GM:──テロロ様is god,trust teroro...trust teroro...
GM

ED4 『明星緋之花 ガーデニア/quotidian game』

GM:◇ED4:明星緋之花 ガーデニア/quotidian game
GM:第77回遊戯大会激写録
GM:その初版は余りにも過激すぎたため、回収となった
GM:第2版に関しては……
船明フウナ:「むー、シカタナイネ。明星先生の言葉に従うヨ」
GM:明星先生の指導のもと、編集、再構成されることとなった
明星緋之花:「流石に、過激すぎて人に見せられないものは、だめですからね」恐縮しながら受け入れてくれたフウナさんに頭を下げ
獅子谷千尋:横で初版を読んでいる獅子谷はばんばん膝を叩いて爆笑している
明星緋之花:「……客観的な目線のために呼びましたけど、そんなに笑わなくて良いでは無いですか」じと目
獅子谷千尋:「ひーひー……いやあ先輩。だいぶ頑張ってたようだね」客観的視線は建前で、実際には初版が読めるということで冷やかしにきている
明星緋之花:流石に同僚に見られるのはかなり堪えるのだが、それでも生徒の生き恥を減らすためなら仕方なかったって奴だ
明星緋之花:「普段から多少は装いは変わるのでなれていますが、普通に着ているモノが薄くなったりするの、ホント大変ですからね…!?」
明星緋之花:そう、教師としてだいぶギリギリな写真も多かったのだ
船明フウナ:「Hey、明星先生。この写真とこの写真はどうかナ?」船明は仮装倶楽部の会員に指示を出しながら写真の選別を明星先生に訊ねていく
明星緋之花:「うーんこっちはまぁ、構図で大分隠れてますし大丈夫かと…あ、そっちはダメです、えっちなのはだめです」適宜校閲しつつぺけ印も出していた
船明フウナ:オッケー、と言いながら言われたとおりに写真を選別していく
ガーデニア:「これが……私たちの記録……」初版の写真集を感慨深そうに抱きしめている
ガーデニア:参加者は参加賞として初版が配布されるのだ
明星緋之花:「……」流石に思い出として美しくはないと思うがガーデニアさんの顔を見るとなんとも言えない表情
獅子谷千尋:「こりゃだいぶ過激な格好だなあ、おい。さすがに不味いだろ」
船明フウナ:「むぅ、明星先生より厳しめネ、獅子谷先生」
明星緋之花:「確かに私は……フウナさん達のやりたいことを邪魔したいのではないので、大分甘めにはしてますからね」
船明フウナ:文句を言いながらも言われたとおりに過激な写真はきちんと外していっている
明星緋之花:「ううん、なんだかんだ獅子谷先生を呼んだのは正解でしたか」少なくともここまでは…
船明フウナ:「で、代わりに明星先生写真集を撮らせてくれるんだよネ」もちろん、そんな約束はしていない
明星緋之花:「(ぴしっ」
明星緋之花:「フウリさん、それは、獅子谷先生とガーデニアさんが、帰った、後に、なら…」ぷるぷるしている、なんとか妥協を絞り出す
船明フウナ:「回収と2刷の再構成で私たち微赤字ネ。とても困るヨ」
船明フウナ:「……ああ、皆で撮っていく?」
明星緋之花:「あ、あのですね、勿論こちらのわがままを聞いていただいたのですから当然補填はします」
明星緋之花:「その、ですがその現場はこ、こっそりでいいのではないかと」
明星緋之花:「何よりガーデニアさんにフウナさんの衣装を着せるのは……」
獅子谷千尋:「んー……私はパスだ」
明星緋之花:(獅子谷先生には逆にアリでしょうか…
ガーデニア:「写真……また思い出が増える」顔を綻ばせている
明星緋之花:「一人ズルい人が居まーす」
明星緋之花:「はぁ……ガーデニアさんの分は普通よりの衣装で、撮りたいのがあるなら私に回してください、フウナさん」諦めた
船明フウナ:「スペシャルサンクス!」こっちこっち、と明星先生とガーデニアの手を引いて撮影ブースに連れて行く
トップ
ガーデニア:「ん……大会よりは、面積が多い」
ガーデニア:紺色のスク水がガーデニアのなだらかな肢体を覆う
トップ
明星緋之花:ブースの影でごそごそと、着替えを済ませて出てきたのは
明星緋之花:撮影会用に用意された衣装の一つ、メイド服…と呼ぶのが適切だろうか。ホワイトプリムや雰囲気は確かにそれだ
明星緋之花:若干胸元が開かれていたり、スカートの丈が短かったりと、遊戯中に用意されたモノと同様に些か過激なだけで
船明フウナ:「ベリーキュート! 2人ともキュート!」ぱしゃぱしゃ
ガーデニア:「ミョージョー先生、寒くない?」
明星緋之花:「大分スースーします……」明らかに冷や汗というかそれ以外の戦慄もあるが
明星緋之花:「フウナさん?これ、サイズあってませんから、別、別のはないのですか???」
船明フウナ:「明星先生のものが大きいからネー」どこ吹く風
船明フウナ:「次回の撮影会までにはきちんと仕立てるヨ!」
明星緋之花:いいながらもポーズとってるくるっと回ったり、裾を持ち上げてみたり
明星緋之花:「いや、あの、流石に次は参加しませんよ…?」
ガーデニア:バランスボールの上にのったり、会員から渡されたアイスキャンディをくわえたりして撮影に臨んでいる
船明フウナ:「ンーグッド!」ぱっしゃぱっしゃ
明星緋之花:「……ガーデニアさんのは外部禁止ですから」
明星緋之花:「そ、その代わり多少は先生がサービスしますから」ポーズを決めてウィンク決めた
船明フウナ:「ガーデニアちゃんのも売れると思うのにナー……仕方ない、売り上げは明星先生のでやっていくヨ!」
GM:撮影会は進んでいき
トップ
トップ
明星緋之花:(どうしてこんなことに…
ガーデニア:「これ、ミョージョー先生が着てたのと似てる」
ガーデニア:ロイヤルアイシング(ロイヤルアイシングではない)を着せられていた
船明フウナ:「ベリーキュート!」ぱしゃぱしゃ
明星緋之花:「ダメ、明らかにダメ…私こんなの着てたんですか!?それはそれとしてダメです」
ガーデニア:あっはーん、とポーズをとっている。セクシーポーズのつもりのようだ
明星緋之花:「……ガーデニアさん、それは流石に早いです、めっ」せくしーきゃんせる
明星緋之花:そういう先生は明らかに無理のあるブルマ姿にされたりしている…
ガーデニア:「ミョージョー先生もこんなポーズとってたけど」うっふーん、とポーズをとっている
明星緋之花:やっぱりサイズがあっていなくておへそが見えていたり脚とかきわどく見えてるけれど
明星緋之花:「それは、フウナさんの依頼ですし……と、とにかくやらなくて良いんです!」大分テンパりながら否定する
ガーデニア:「そうかな」やっている内に楽しくなってきたのか、のりのりでポーズをとり始めた
GM:撮影会は進んでいき……
トップ
ガーデニア:「これは……ミョージョー先生が最初に着ていたやつ」
ガーデニア:バニー姿になっていた
トップ
明星緋之花:「流石にこれ以上は……」
明星緋之花:なんかハロウィンの魔女みたいな衣装を着せられている
船明フウナ:「2人とも、ベリーキュート!」ぱしゃぱしゃ
明星緋之花:「なんでこの子サイズのバニーがあるんですか、フェチが過ぎるでしょう。。。。!?」
船明フウナ:「そうかな? 明星先生サイズの方が準備が難しいヨ」
明星緋之花:「それ自体は否定しませんけれど…大分これも布面積怪しいですよね!?」
明星緋之花:胸とか、太ももとかもろにでているのだ…流石の流され教師でも反論する
船明フウナ:「大丈夫、次回の撮影はもっとスペシャルな衣装にするヨ!」
明星緋之花:「だから参加しませんしガーデニアさんも参加させませんからー!!」それは流石に心からの叫びだった…
GM:──ガーデニアは新たな思い出ができたと、やや疲れた顔の明星先生と一緒に今回の特別写真集を嬉しそうに持ち帰った
GM:2回目の撮影会のお話は……またいずれ
GM

マスターシーン2 『?????/Rush game』

GM:◇マスターシーン2:?????/Rush game
GM:事件よりずっと前。錬金術部の倉庫。
?????:「神々の酒ネクタルの原型があると聞いたのですがー」
?????:「他のお酒もけっこうあるものですねー」八岐大蛇が飲んだとされる神酒。バッカスの秘蔵酒。
?????:錬金術部の倉庫には多くのマジックアイテムが置かれており、それは酒類も例外ではない。
?????:「あっ……」こつん、とものを取っている間に棚にぶつかってしまい
?????:備品を整理していたホムンクルスの頭に賢者の石が当たり
?????:「あ、ああ~……」
?????:そのまま賢者の石が吸い込まれていった
?????:「……よし、逃げましょうー」
月原ムイ:ホムンクルスが起きる前より早く、酒泥棒は──月原ムイは、その場を後にした
GM
GM:「遊戯にて友誼を結び」閉幕
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