当サイトで掲載しているTRPGセッションログは以下の作品の二次創作物です。
「矢野俊策」「F.E.A.R」「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』

『恋愛CATCHME』

GM:鈴元
メイン 見学

PC1:「静寂牙しじまきば猪戸ししど 宗明そうめい(キャラシート)PL:とーどー
PC2:「Prayer風切かざきり こう(キャラシート)PL:ナファ
PC2:「宙駆ける明星ヴェスパーレイル狼暴彦ろぼひこ (キャラシート)PL:氷山

目次


プレオープニング

GM:プリプレイ
GM:では、猪戸さんからどうぞ
トップ
猪戸宗明:はい
猪戸宗明:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYyqCInwUM
猪戸宗明猪戸宗明ししど・そうめい、高校生。
猪戸宗明:高校進学をきっかけに一人暮らしを始めた男子。高校デビューというやつですね。
猪戸宗明:性格は善良で平凡な一般人。隣の部屋のお姉さんにいつもご飯たかられている。
猪戸宗明:データ的にはマルポン風斬糸の白兵アタッカー。
猪戸宗明:自己紹介は以上。よろしくお願いします
GM:よろしくお願いします
GM:ハンドアウトはこちら

PC1 シナリオロイス:高砂七瀬(たかさご・ななせ)

君はオーヴァードだ。
君には気になる人がいる。
この思いを成就させるのはさながら狩猟のように大胆に繊細に挑まないといけない。

トップ
高砂七瀬:「お腹がすいたよ、少年」
猪戸宗明:「またですか、お姉さん……中華でいいですね?」
GM:上手いことやってカップル成立させてください
GM:ではお次、風切さん
トップ
風切光:はい
風切光:http://nafa-ro.sakura.ne.jp/ytsheet2/dx3rd/?id=OPCUdB
風切光:風切 光(かざきり こう)、転生したら性別が男になってた現役高校生です。
風切光:前世の記憶もあるが、ステージが違うぐらいなので転生を生かせる要素はない悲しいものです。
風切光:見た目は中性的ですが口調は男っぽく演じて行ければいいなと思います。
風切光:型はヴィークルモーフィングでロボットを作って殴るのとちょっと情報ができるぐらいです。
風切光:以上、よろしくお願いします。
GM:よろしくお願いします
GM:それではお次、ロボひこさん
トップ
狼暴彦:はい
狼暴彦:「”宙駆ける明星ヴェスパーレイル” 狼暴ロボひこ。現着した、これより作戦行動を開始する」
狼暴彦:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYpeaDngUM
狼暴彦:校内を徘徊する謎めいた愛犬ロボ……その正体はとあるUGNチルドレンが操る遠隔操作型ドローンであった。
狼暴彦:気障でクールな話し振りは軽妙な美男子を想像させられるもののその正体は一切不明。
狼暴彦:猪戸くんの事は過去に”なんらかのなにか”があり、絆を紡いだ結果「戦友」と呼んでいます。
狼暴彦:今回はその戦友が告白というチャレンジをするという事……これも巡り合わせか。
狼暴彦:データ的にはテイマーベル・ハンドリング・スターアリズンのコンボで固定値の暴力をします。
狼暴彦:あらゆる判定に対して+24の固定値を持つ暴力マンです。
狼暴彦:よろしくお願いします!
GM:それではおふたりのハンドアウトはこちら

共通HO シナリオロイス:PC1
君はオーヴァードだ。
友人はなんか気になる人がいるらしい。
色々手助けしよう。

GM:そして、今回は闇猫さんの作ってくださったシステムを使います。
GM:このシステムの説明も少ししましょう
GM

CATCH MEシステム 【特殊ルール】(下限値をX、最大値をNとして置いておく)

・エネミーのイベイジョンの数値がX+1以上である場合、ドッジを無効にする効果及びリアクション不可の効果を受けないものとする。

・イベイジョンの数値はミドル判定で下げることが可能。
 →上記の特殊効果が無効(イベイジョンの数値がX)になったらクライマックス戦闘に移行。


【エネミーの扱いについて】
・ボスエネミーは常時トループとしてN体のエネミーを連れているものとして扱う

・ミドルの判定でトループをX体まで減らすことが可能。

イベイジョンを下限値まで下げたらクライマックス戦闘に移行するため、トループを減らさない場合は最大N体になる。
トループを減らしてからクライマックス戦闘に移行することも可能。

【ミドル判定】 (毎シーン繰り返し)

最初に
・【群れの情報を集める】 任意の情報判定/〈知覚〉で達成値8以上(財産点使用可能)
 効果:イベイジョンの数値を5下げる
    達成値が15以上の場合イベイジョンの数値を10下げる
 
 →上記の判定に成功したら以下の判定を自由に選択可能となる。

・【攻撃を行う】 任意の攻撃判定で達成値20以上(エフェクト使用可能)
 効果:トループを1体減らす

・【群れを分断する】 任意の知識判定/〈知覚〉で達成値9以上
 効果:イベイジョンの数値を10下げる

・【群れを誘導する】 【肉体】判定で達成値8以上(白兵や運転の技能値を加算可能)
 効果:イベイジョンの数値を10下げる
    達成値が15以上でイベイジョンを15下げる

・【罠を仕掛ける】 任意の情報判定/任意の知識判定で10以上(財産点使用可能)
 効果:トループを1体減らす
    または
    イベイジョンの数値を5下げる
    達成値が20以上のときイベイジョンの数値を10下げる(どちらかを選択可能)
 
  →シーンにつき1人1回、4つのうちからどれでも自由に選択し挑戦可能。失敗によるペナルティはなし。
GM
GM:確認いただけたらお返事ください
狼暴彦:OKです
風切光:OKです
猪戸宗明:OKです
GM:相手のイベイジョンと仲間のトループを減らそうという感じですね
GM:そして今回は恋愛セッションとなるので《イベイジョン》→『ヒロインの精神的障壁』
GM:トループ→『恋の障害』となります
猪戸宗明:なるほどね
GM:では始めましょう
GM

OP:『嵐の前の』

GM:OP:『嵐の前の』
GM:シーンプレイヤー:全員
GM:登場侵蝕をお願いします
猪戸宗明:猪戸宗明の侵蝕率を1D10(→ 6)増加(28 → 34)
風切光:風切光の侵蝕率を1D10(→ 1)増加(38 → 39)
狼暴彦:狼暴彦の侵蝕率を1D10(→ 3)増加(33 → 36)
狼暴彦:【現着した。作戦行動を開始する。《ハンドリング》】
狼暴彦:狼暴彦の侵蝕率を3増加(36 → 39)
GM
GM:某日、ある夏の日
GM:君たちは下校していた
GM:どうやら、猪戸からなにか話があるようだ
猪戸宗明:「風切にロボ、サンキュな。歩きながら少し話そうか」
風切光:「宗明から話って珍しいな。いいぜ」
狼暴彦:「へえ、戦友から相談とは珍しいじゃないか」
狼暴彦:スタスタと猪戸の横を歩くのは鋼の躯体に身を包んだ大型犬サイズのロボットだ。
狼暴彦:某社が製造販売している愛犬ロボに酷似したその外見から、学校ではマスコットとして親しまれている。
狼暴彦:しかし、その正体がUGNのドローンである事は関係者しか知らない。
猪戸宗明:「これは俺じゃなくて、友人の話なんだが」念おき
狼暴彦:「戦友の友人なら、私にとっても友人だな」
猪戸宗明:「気になっている女性がいてプレゼントに迷っているそうだ。何が良いと思う?」
狼暴彦:「しかし、”俺ではなく友人の話”を枕詞とする話題は……」
狼暴彦:「十中八九、本人の物と相場は決まっているのだが?」
狼暴彦:「まあいい。手を貸そう」
風切光:「まぁ、友人ってことにしておこうぜ」とロボに小声で
狼暴彦:「うむ」
風切光:「プレゼントなぁ…何が好きなのかってのも大事だけど、間柄にもよるんじゃね?」
猪戸宗明:「アパートの隣人で、よくご飯を作っている……らしい」
狼暴彦:「料理好きな女性がお好みとは戦友の目利きも流石の物だ」
猪戸宗明:「いや、彼女はほとんど作らない。作ってるのは俺……の友人だ」
狼暴彦:「む……?」
狼暴彦:「待ちたまえ。それではまるで……」
猪戸宗明:「日夜夕飯をたかられている……そうだ」
狼暴彦:「君……の友人が彼女の家で料理をしているようではない、か」
狼暴彦:「光……これは……」
猪戸宗明:「そうだよ。一式揃ってるのに勿体ない……と友人が言っていた」
風切光:「脈ありなのかなしなのかで話が変わるかもって所じゃないか?」
風切光:「まぁ、詳しくは触れないでおこう」
狼暴彦:「戦友、の友達がただのメッシーくんとして扱われているのか、それとも何らかの気があるのか」
狼暴彦:「見極めが必要になるな」
猪戸宗明:「どう思う。そんな女性に送るプレゼントについて」
狼暴彦:「ふむ……そうだな」
狼暴彦:「まず、戦友が私に対して相談を持ち掛けた事、それは良い判断だ」
狼暴彦:「私は女性心理についても造詣が深い」
狼暴彦:「”なかよし”を購読しているからな。完璧だ」
風切光:「送るにしろまずは何が好きかとか何を必要にしてるか把握するところじゃないか?使わないものとか好きじゃないもの送られても困るわけだし」
猪戸宗明:「ロボの言う女性心理の造詣の深さには疑問の余地があるが……彼女の好きなもの、か」
狼暴彦:「料理を作っているのなら、何かしらか彼女の好みもわかるのではないか?」
猪戸宗明:「そうだな、彼女は何でもよく食べるよ……と言っていた」
狼暴彦:「よく食べる……」
猪戸宗明:「三人前くらいは作ったんだが、酒の肴にして一晩で空けてしまうんだ」
狼暴彦:「大した健啖家と言うべきか」
狼暴彦:「戦友……その女性はフードファイターか何かかな?」
猪戸宗明:「仕事に就いてる感じはないな……」
風切光:「下手にプレゼントするよりかずっと餌付け…ご飯作ってあげたほうがいい気がしてきた。なんかそっちのほうが喜ばれそうな気がする」
狼暴彦:「いいや、光。その戦術には盲点がある」
狼暴彦:「人間には”慣れ”がある。最初は喜ばれていた物でも、続けて捧げるにつれてその喜びは漸減して当たり前のものとなっていく」
狼暴彦:「お付き合いをする前から倦怠期にはなりたくないものだろう?」
風切光:「確かにそれもある。あるが、それよりも前に既成事実まで漕ぎ着ければワンチャンあるだろ?…あるよね?」
狼暴彦:「ワンチャンか……」
狼暴彦:「わんちゃん……?」 クイッと顎を上に上げて自分を指す。
風切光:「あっ、ロボじゃないぞ?」
猪戸宗明:「だが……作ってやらないとお腹を空かせたままだ」苦悩
猪戸宗明:「日常生活が壊滅的なんだ、彼女は」
狼暴彦:「差し詰め、壊滅的な彼女と言った所か」
猪戸宗明:「平日でもお昼まで寝ているし、ご飯を作らなかったらずっとカップ麺ばかり食べているし……」
風切光:「聞いてるとその友人がいないと部屋にストロングとかの空き缶が放置とかあり得そうか?」
狼暴彦:「……綺麗好きな私には些か信じられないような話が続くね」
猪戸宗明:「俺……の友人が部屋に訪れるたびに掃除しているそうだ。でも、良い人だよ」
風切光:「ゾッコンだねぇ」
猪戸宗明:「一人暮らしを始めて、静かになった食卓が賑やかになったんだ。彼女のおかげで……と友人は言っていた」
狼暴彦:「日常の彩というわけだね」
風切光:「そこまでとなると…下手なことはできないな。関係が進むかもしれないし悪くなるかもしれないし、もしくは変わらないかもしれないしで」
狼暴彦:「まあいい。これも巡り合わせか」
狼暴彦:「一度、作戦会議ブリーフィングといこうじゃないか」
狼暴彦:「戦友。君の部屋を使わせてもらうが……いいね?」
猪戸宗明:「ああ。何もない部屋だがゆっくりしていってくれ。茶ぐらいは出すさ」
猪戸宗明:ははっ、と薄く笑った
GM
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得のみ可能です
猪戸宗明:狼暴彦 〇友情/不安
風切光 〇友情/不安
で取得、以上です

狼暴彦:猪戸くんのロイスは既に取得しているので、風切光くんに 〇友情/隔意 でロイスを取得します
風切光:狼暴彦に〇友情/隔意で取得します
GM

ミドル1:『高砂七瀬たかさご・ななせ赫帽かくぼう

GM:ミドル1:『高砂七瀬たかさご・ななせ赫帽かくぼう
GM:シーンプレイヤー:全員
GM:登場侵蝕をお願いします
猪戸宗明:猪戸宗明の侵蝕率を1D10(→ 1)増加(34 → 35)
風切光:風切光の侵蝕率を1D10(→ 7)増加(39 → 46)
狼暴彦:狼暴彦の侵蝕率を1D10(→ 4)増加(39 → 43)
狼暴彦:【現着した。作戦行動を開始する。《ハンドリング》】
狼暴彦:狼暴彦の侵蝕率を3増加(43 → 46)
GM
GM:猪戸の部屋の前に、何かがいる
GM:三角座りをして、膝に頭を乗せている
高砂七瀬:「お、しょうねーん」
狼暴彦:「気を付けろ、戦友」
GM:褐色の肌に、白い髪
GM:上はパーカー、下は……一見履いていないよう見えるがショートパンツをはいているらしい
風切光:「(ああ、彼女が)」と心の中でつぶやいておきます
GM:足に掘られたタトゥーを見ると、まるでそれのある下半身を覗き込んでしまうような錯覚が起きてしまいそうだ
猪戸宗明:「……お姉さん、どうも」
猪戸宗明:やや視線を上向きに逸らしながら
狼暴彦:「……へえ、この女性が君の言う”壊滅的な彼女”さんか」
狼暴彦:「ご挨拶が遅れて申し訳ない。私は愛犬ロボの狼暴彦ロボひこ。ここにいる猪戸くんの戦友だ」
狼暴彦:「以後、よろしく頼む」
風切光:「俺は風切光って言います」
猪戸宗明:「ちょっと変な見た目だけど……俺の友人です」
猪戸宗明:「今日はどうしたんです?」
高砂七瀬:「お、犬じゃん。ロボだけど」
高砂七瀬:「ま、お姉さんは猫派だけど」
狼暴彦:「手慰みが必要であれば私を撫でると良い」
狼暴彦:「何……ッ」
高砂七瀬:「今日?」
高砂七瀬:「あぁ」
高砂七瀬:「お金、無くなっちゃった」
高砂七瀬:あっけらかんとしている
猪戸宗明:「マジですか」はああ~~と長い溜息
猪戸宗明:「……まあ、夕飯と朝食は作るんで我慢してください」
猪戸宗明:「八宝菜でいいですかね、夕飯は?」
猪戸宗明:「朝食はフレンチトーストかホットケーキにしましょう」
高砂七瀬:「少年が作るならなんでもいーよー」
風切光:「これは強敵かもしれないな」と小声でロボを撫でつつ
狼暴彦:「うむ……恋愛、というよりも……」
猪戸宗明:「ありがとうございます。ちょっと友人と話があるんで、また部屋に行きますね」
高砂七瀬:「はいはーい」
GM:そう言って、高砂が扉からのこうとした瞬間だった
GM:何かが、通路から落下しないように設置された手すり壁に何かが飛来した
八幡矢羽多:「高砂ォ!」
トップ
GM:赤いフードを被った少女が銀に輝く鉄製の棒を高砂に向けていた
GM:棒からはバチバチと電流が流れ、それに呼応するように棒が変形する
GM:オーヴァードだ
高砂七瀬:「やーん、八幡はちまんじゃん」
高砂七瀬:「あぶねー」
猪戸宗明:「誰ですかあれ、お姉さん!?」言いながら《ワーディング》を展開、素早く手袋をつける
狼暴彦:「やれやれ。暇をしないな、この街は」 愛犬モードから戦闘バトルモードにフォームを変える。
高砂七瀬:「八幡矢羽多はちまん・やはた
高砂七瀬:「お姉さんちょっと狙われちゃってんの」
風切光:「危ない所からお金借りたとかですか?」いつでも召喚できるように準備しつつ
高砂七瀬:「個人的にお金は借りたけどぉ……」
高砂七瀬:「借金のカタに危険な仕事に誘われてぇ」
八幡矢羽多:「返済を保留にすんなら働けって話だろうが……!」
狼暴彦:「戦友。これは私からのアドヴァイスなのだけど」
狼暴彦:「彼女と縁を切った方がいいんじゃあないか?」
猪戸宗明:「…………0:10でお姉さんが悪そうだけど」
猪戸宗明:「暴力と、危険な仕事は駄目、です」
猪戸宗明:「平和的に解決しましょう」
八幡矢羽多:「……」
八幡矢羽多:「はいそうですかって、なると思うか」
八幡矢羽多:「少し、遊んでもらうぜ」
八幡矢羽多:「何もなしで帰るのはつまらねぇからな」
猪戸宗明:「なりませんよねぇ~、やっぱり!」
猪戸宗明:経験上、《ワーディング》で寝ない相手との平和的な解決は望めないことを知っていた
風切光:「なんとなくこうなるとは思ってたけどさぁ」
GM:それでは攻撃判定をしていきましょう
GM:この攻撃の後に目標のイベイジョンが開示されます
GM:行動値順にしていきましょうか。演出はまとめます
風切光:なら自分からですね
風切光:マイナーヴィークルモーフィング5、オリジン:ヒューマン1を宣言してモーフィングロボに搭乗
風切光:風切光の侵蝕率を4増加(46 → 50)
風切光:メジャーでCo:モルフェウス3+巨匠の記憶5
風切光:(2+0+5)dx7+4+1
DoubleCross : (7DX7+5) → 10[1,2,2,4,6,7,8]+10[7,9]+6[6,6]+5 → 31

風切光:風切光の侵蝕率を4増加(50 → 54)
GM:これは……回避です
GM:ではお次、ロボひこさん
狼暴彦:ではメジャーで《雨粒の矢》で攻撃
狼暴彦:(2+0)dx10+1+24
DoubleCross : (2DX10+25) → 4[2,4]+25 → 29

狼暴彦:狼暴彦の侵蝕率を3増加(46 → 49)
GM:こちらも……回避!
GM:では最後、猪戸さん
猪戸宗明:メジャー▼《C:ハヌマーン》+《居合》(侵蝕+5)
猪戸宗明:(5+0)DX7+2+2 白兵
DoubleCross : (5DX7+4) → 10[2,4,6,9,10]+10[1,8]+6[6]+4 → 30

猪戸宗明:猪戸宗明の侵蝕率を5増加(35 → 40)
猪戸宗明:良い出目だが……!
GM:これも……回避!
猪戸宗明:いったいイベイジョンいくつなんだ~~!?
GM:では演出をしていきましょう。風切さんからどうぞ。イベイジョンは演出後に開示します
風切光:「こう…狭いのはあまり得意ではないのだが…な!」と外骨格サイズのロボットを身に纏い、殴りかかる
八幡矢羽多:柵から飛び降り、棒で拳を受ける
八幡矢羽多:棒が柔らかく変形して拳を受け流し、背後に抜けていく
八幡矢羽多:「次!」
狼暴彦:幾百幾千もの部品が射出。空中で接合し、狼暴彦の躯体を強化するパーツとなる。
狼暴彦強襲機動アサルトブースト。ブースターを吹かせて空中に飛び上がり
狼暴彦:「些か、気が引けるな」
狼暴彦:乱雑な軌道で弾幕をばら撒く。
八幡矢羽多:猪戸の部屋の扉を蹴り、再び柵の上へ飛び乗る
八幡矢羽多:「アパートで派手にやるな」
八幡矢羽多:弾幕の外で笑っていた
八幡矢羽多:「どうする坊ちゃん」
猪戸宗明:「ロボ、頼むから壊してくれるなよ……!」仕掛けは既に済んでいる
猪戸宗明:下段。上段。中段。後方。前方。
狼暴彦:「君らしくもない言い方だな。戦友」
狼暴彦:「まあ、いい」
狼暴彦:「既に……”終わって”いるのだろう?」
猪戸宗明:「まあ、な……!」手袋をつけた手を捻る。八幡に向かって五方向からワイヤーが飛翔した
八幡矢羽多:「いい仕掛けだな」
八幡矢羽多:両の手から電気が放たれ、棒が宙で回転する
八幡矢羽多:ワイヤーが絡め取られてちぎれていく
八幡矢羽多:「獲物の目の前で仕掛けなければな」
八幡矢羽多:八幡矢羽多:《イベイジョン》70(下限値15)
猪戸宗明:「忠告どうも。次回に活かさせてもらうよ……!」まるで当たる気がしない!
狼暴彦:「さて……面倒な相手だが」
狼暴彦:「戦友。ここで提案だ」
猪戸宗明:「聞こうか、ロボ」
狼暴彦:「君がご執心の”壊滅的な彼女”」
狼暴彦:「彼女を見捨ててみてはどうだろうか?」
猪戸宗明:「却下だ」即答
狼暴彦:「それ程までに彼女は君にとって大事な相手なのかい?」
風切光:「即答するぐらいにはってことなんだろ?」
狼暴彦:「彼女が受けるはずの自業自得の暴力を、その身で受け止めてまで?」
高砂七瀬:(むちゃくちゃ目の前にいるんだけどなー)
猪戸宗明:「俺なりに恩義を感じているんだよ、お姉さんには」
狼暴彦:「なるほど……ふふっ、なるほど」 機械の奥からくぐもった笑い声。
狼暴彦:「流石は蓋世の英雄だ。即答とはな」
狼暴彦:「ならば私も手を貸すしかない」
猪戸宗明:「ありがとう、ロボ」あいにく英雄なんてガラじゃないけどな、と笑う
狼暴彦:「私と君の仲だ。戦友……」
風切光:「あとは、どうするかだ」
猪戸宗明:「退ける。今の攻防で手立ては見えた」
狼暴彦:「了解した。君の指示に従おう」 ガコンッと全身から筒状の機構が顔を覗かせる。
狼暴彦:「煙幕機構スモーク。 ……殿は私に任せてもらおう」
風切光:「了解、こっちも準備はできてる」
猪戸宗明:「まずは……逃げる!!!」
猪戸宗明:「準備はそれから! お姉さん、夕飯はもう少し我慢してください!!」
高砂七瀬:「はいはーい」
GM:君たちは、逃げた
GM:結局のところ八幡矢羽多が君たちを追いかけてくることはなく
GM:「また来る」とだけ言い残したらしい
GM:しかし君たちの胸には確信がある
GM:彼女を退ける準備や、そういった行為を行うことは
GM:猪戸と高砂の距離を縮めるにはいい機会だということに
GM:以降、イベイジョンの達成値が下がるごとに高砂から猪戸に向けられる感情が強くなっていきます
GM:また、現在八幡はトループを3体持っている状態ですが、このトループがなくなるごとに高砂から猪戸へのネガティブな感情ないし付き合わない理由が減っていきます
猪戸宗明:まとめると……イベイジョン70、トループ3体
猪戸宗明:種々の判定に挑戦していき、これらを下げていく(イベイジョンの下限値は15)……ってワケ
GM:そうなります
GM
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得と購入が可能です
猪戸宗明:八幡矢羽多 〇警戒/脅威 で取得
猪戸宗明:ボデマ狙いの購入判定
猪戸宗明:3DX>=12 調達・UGNボディアーマー
DoubleCross : (3DX10>=12) → 6[2,2,6] → 6 → 失敗

猪戸宗明:終了です
狼暴彦:高砂七瀬さんに 人間的魅力/〇戦友を誑かす者 でロイスを取得します
狼暴彦:たいていの物は買えるのですが、動物ってUGNボデマ着れるのかな……?
猪戸宗明:UGNボディアーマー(追加装甲)になるのかもしれない
狼暴彦:とりあえずUGNボデマ買いに行きます
風切光:八幡矢羽多に感服/〇脅威で取得します
狼暴彦:(4+0)dx+0+24>=12 【調達】
DoubleCross : (4DX10+24>=12) → 5[1,3,5,5]+24 → 29 → 成功

狼暴彦:余裕で成功。狼暴彦に装備します
風切光:では自分もUGNボディアーマーを
風切光:(2+0)dx
DoubleCross : (2DX10) → 5[2,5] → 5

風切光:終了です
GM

ミドル2:『行動開始』

GM:ミドル2:『行動開始』
GM:シーンプレイヤー:全員
GM:登場侵蝕をお願いします
猪戸宗明:猪戸宗明の侵蝕率を1D10(→ 6)増加(40 → 46)
狼暴彦:狼暴彦の侵蝕率を1D10(→ 7)増加(49 → 56)
風切光:風切光の侵蝕率を1D10(→ 9)増加(54 → 63)
狼暴彦:【現着した。作戦行動を開始する。《ハンドリング》】
狼暴彦:狼暴彦の侵蝕率を3増加(56 → 59)
GM
GM:これ以降、特殊な判定を行います

CATCH MEシステム ・【八幡の情報を集める】 任意の情報判定/〈知覚〉で達成値8以上(財産点使用可能)
 効果:イベイジョンの数値を5下げる
    達成値が15以上の場合イベイジョンの数値を10下げる
 
 →上記の判定に成功したら以下の判定を自由に選択可能となる。

・【高砂と仲を深める】 任意の攻撃判定で達成値20以上(エフェクト使用可能)
 効果:トループを1体減らす

・【八幡を消耗させる】 任意の知識判定/〈知覚〉で達成値9以上
 効果:イベイジョンの数値を10下げる

・【高砂と身体接触】 【肉体】判定で達成値8以上(白兵や運転の技能値を加算可能)
 効果:イベイジョンの数値を10下げる
    達成値が15以上でイベイジョンを15下げる

・【八幡と仲良くする】 任意の情報判定/任意の知識判定で10以上(財産点使用可能)
 効果:トループを1体減らす
    または
    イベイジョンの数値を5下げる
    達成値が20以上のときイベイジョンの数値を10下げる(どちらかを選択可能)
GM:まずは一番目の【八幡の情報を集める】からやっていきましょう
猪戸宗明:情報を集めるを選択した人は次のイベイジョン下げ判定に挑戦できましたっけ?
GM:どうだったかな、確認しますね
GM:挑戦不可です
GM:最初の情報戦は確実に決めていきましょう
猪戸宗明:では……ロボ、頼んだ!
猪戸宗明:実質確定成功を見せてくれ!
狼暴彦:ワオオーンッ!
狼暴彦:八幡の情報を集めに行きます。情報:UGNで判定
狼暴彦:(4+0)dx+1+24 【情報:UGN】
DoubleCross : (4DX10+25) → 7[3,3,5,7]+25 → 32

狼暴彦:なんでも知ってる
猪戸宗明:余裕の成功だ。達成値が15以上なのでイベイジョンの数値が10下がって……今は70
GM:60になりますね
猪戸宗明:60だった!
猪戸宗明:【高砂と仲を深める】 任意の攻撃判定で達成値20以上(エフェクト使用可能) に挑戦します
猪戸宗明:メジャー▼《C:ハヌマーン》+《居合》(侵蝕+5)
猪戸宗明:(5)DX7+2+2 白兵
DoubleCross : (5DX7+4) → 10[1,3,4,6,10]+6[6]+4 → 20

猪戸宗明:ぴったり20! トループが1体減って……今は2体に!
猪戸宗明:猪戸宗明の侵蝕率を5増加(46 → 51)
風切光:では【八幡を消耗させる】を知覚で判定します
風切光:巨匠の秘本の効果で知覚にも巨匠の記憶を適応させて判定します
風切光:Co:モルフェウス3+巨匠の記憶5
風切光:(4+1+5)dx7+1
DoubleCross : (10DX7+1) → 10[1,2,4,5,6,9,9,10,10,10]+10[2,2,3,6,7]+10[9]+2[2]+1 → 33

風切光:風切光の侵蝕率を4増加(63 → 67)
風切光:イベイジョンが60→50へ
GM:お見事です
GM:では、ミドルの描写のお時間です
高砂七瀬:「いやー悪いねぇ少年」
GM:高砂の部屋は乱雑としている
GM:脱いだ服は脱ぎっぱなしで、洗濯して取り込んだ服は置きっぱなし
GM:風呂にはちゃんと入っているようだが、彼女の清潔感の最終ラインが底という感じらしい
猪戸宗明:「はぁ……まあ俺が片付けるんでいいですよ」手早く脱がれた衣類をまとめて籠に入れ洗濯機に
猪戸宗明:洗濯機が回っている間に置かれた衣類を畳んでは仕舞っていく
猪戸宗明:「お姉さん、いったい何の仕事したんですか?」
猪戸宗明:言うまでもなく、八幡との話である
猪戸宗明:「何をどう間違えたらあんな取り立てが来るんですか」
猪戸宗明:「あと、お金を個人から借りないでください」
高砂七瀬:「八幡たちは何でも屋の事務所してるんだけど」
高砂七瀬:「そこの仕事たまに手伝ってたんだよね」
猪戸宗明:(お姉さん、パチンコだけじゃなかったんだな……)
高砂七瀬:「で、そのお金を使って遊んで~お金なくして~」
高砂七瀬:「少年のとこ行って~」
高砂七瀬:「って繰り返してる時に八幡からお金借りたんだけど」
高砂七瀬:「報酬の前借とか多すぎって怒られて」
高砂七瀬:「結果として、首輪付けとけ的なね?」
猪戸宗明:「取り立てがくるって相当な額ですね……」
猪戸宗明:「…………」しばし思案し
猪戸宗明:「まあ、お昼にしましょうか」
猪戸宗明:「お金がなくなってもご飯はどうにかしますよ」
猪戸宗明:「何が食べたいです?」
高砂七瀬:「なんでもいーよー」
高砂七瀬:「少年中華得意だっけ」
高砂七瀬:「炒飯かなぁ」
猪戸宗明:「では炒飯にしましょうか」
猪戸宗明:冷蔵庫の中ら具材を出し、手早く切り刻む
猪戸宗明:調理はよどみなく進み、どこに何が仕舞われているのを覚えているのがうかがえた
猪戸宗明:「できましたよ」食卓に並べる。野菜が多めの餡かけ炒飯
高砂七瀬:「一緒に食べよ」
猪戸宗明:「いや、俺は別に……」断ろうとする
猪戸宗明:「一人分(高砂がたくさん食べるので実際には三人分)しか作っていないですし」
高砂七瀬:「いーじゃん別に」
高砂七瀬:「ほーらー」
高砂七瀬:「座れー」
高砂七瀬:「あっはっは」
猪戸宗明:「いや、でも……」頑な
狼暴彦:「やあ戦友!!!」
狼暴彦:屋根裏からひょこっと機械犬が顔を出す。
狼暴彦:「……おっと、ご歓談中だったかな?これは失礼」
狼暴彦:ぼとっ 畳敷きに落下。
猪戸宗明:「いや、大丈夫だよロボ。これからお暇するところだった」
高砂七瀬:「え~」
狼暴彦:「良い感じの雰囲気だったように見えるが……?」
猪戸宗明:「お姉さん、食器は水につけておいてくださいね。後で洗いに来るんで」
風切光:「これは…俺が居たらお邪魔かな?」
風切光:どこからともなく
狼暴彦:「かもしれないな」 「折角だがここは若い二人に任せて我々は……」
風切光:「では、ごゆっくりー」
狼暴彦:ギィィ――― バタンッ
猪戸宗明:「あ、おい……」制止も虚しく。友人は帰っていった
狼暴彦:ぴこんっ 猪戸さんのスマホに着信。
猪戸宗明:ちらりとスマホを確認
狼暴彦:【八幡矢羽多については私たちに任せろ】
狼暴彦:【君は君の戦いを楽しみたまえ!】
猪戸宗明:【助かる。俺の戦い……? まあ怪我だけは気を付けてくれ】
猪戸宗明:返信
猪戸宗明:「……半分分けてもらっても良いですか?」席に座り
高砂七瀬:「年頃なんだから食べないと大きくならないぞ」
高砂七瀬:「はい、あーん」
猪戸宗明:「いやいやいや、あーん、て」
猪戸宗明:「……はぁ、いただきます」
高砂七瀬:「あーん」
猪戸宗明:気恥ずかしさを覚えながらも……逆らえない
猪戸宗明:猪戸にとって高砂はそうした相手だった
GM:……君たちはお互いに炒飯を食べさせあった
GM:心が少し通じ合った気がする
GM
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得と購入が可能です
狼暴彦:ロイスは保留で
猪戸宗明:ロイス保留、購入はボデマ
猪戸宗明:2DX>=12 UGNボディアーマー
DoubleCross : (2DX10>=12) → 5[3,5] → 5 → 失敗

猪戸宗明:終了です
風切光:ロイスは保留、ボディアーマーチャレンジ
風切光:(2+1)dx
DoubleCross : (3DX10) → 10[4,10,10]+6[2,6] → 16

狼暴彦:UGNボデマ買いに行きます
風切光:成功したので着込みます
狼暴彦:(4+0)dx+0+24 【調達】
DoubleCross : (4DX10+24) → 8[2,7,7,8]+24 → 32

狼暴彦:やあ戦友、これを君にあげよう (UGNボディアーマー)
猪戸宗明:ありがとうな、ロボ
GM

ミドル3:『苦労人』

GM:ミドル3:『苦労人』
GM:シーンプレイヤー:全員
GM:登場侵蝕をお願いします
狼暴彦:狼暴彦の侵蝕率を1D10(→ 7)増加(59 → 66)
猪戸宗明:猪戸宗明の侵蝕率を1D10(→ 8)増加(51 → 59)
風切光:風切光の侵蝕率を1D10(→ 7)増加(67 → 74)
狼暴彦:【現着した。作戦行動を開始する。《ハンドリング》】
狼暴彦:狼暴彦の侵蝕率を3増加(66 → 69)
GM
GM:・【八幡の情報を集める】 任意の情報判定/〈知覚〉で達成値8以上(財産点使用可能)
 効果:イベイジョンの数値を5下げる
    達成値が15以上の場合イベイジョンの数値を10下げる
 
 →上記の判定に成功したら以下の判定を自由に選択可能となる。

・【高砂と仲を深める】 任意の攻撃判定で達成値20以上(エフェクト使用可能)
 効果:トループを1体減らす

・【八幡を消耗させる】 任意の知識判定/〈知覚〉で達成値9以上
 効果:イベイジョンの数値を10下げる

・【高砂と身体接触】 【肉体】判定で達成値8以上(白兵や運転の技能値を加算可能)
 効果:イベイジョンの数値を10下げる
    達成値が15以上でイベイジョンを15下げる

・【八幡と仲良くする】 任意の情報判定/任意の知識判定で10以上(財産点使用可能)
 効果:トループを1体減らす
    または
    イベイジョンの数値を5下げる
    達成値が20以上のときイベイジョンの数値を10下げる(どちらかを選択可能)

GM:判定開始!(磯野)
猪戸宗明:いけ、ロボひこ! 情報判定だ!
狼暴彦:ワオォーンッ!!
狼暴彦:情報:UGNで判定 八幡の情報を集めます
狼暴彦:(4+1)dx+1+24 【情報:UGN】
DoubleCross : (5DX10+25) → 8[4,5,7,7,8]+25 → 33

GM:すごい
狼暴彦:固定値だけが人生さ
GM:イベイジョン:50 トループ:2
猪戸宗明:【高砂と仲を深める】 任意の攻撃判定で達成値20以上(エフェクト使用可能)
 効果:トループを1体減らす
に挑戦

猪戸宗明:メジャー▼《C:ハヌマーン》+《居合》(侵蝕+5)
猪戸宗明:(5+0)DX7+2+2 白兵
DoubleCross : (5DX7+4) → 10[2,4,5,6,10]+5[5]+4 → 19

猪戸宗明:ウワーッ1タリナイ!
猪戸宗明:猪戸宗明の侵蝕率を5増加(59 → 64)
狼暴彦:わ、わァ……
風切光:oh
GM:おやおや
GM:ロイスを割ると達成値を足すこともできるが……
猪戸宗明:うーむ……よし、八幡のロイスをタイタスにして昇華。達成値+1D10です
猪戸宗明:1D10
DoubleCross : (1D10) → 5

猪戸宗明:20超え、達成! トループを1体減らしたぞ!
GM:リソースの切りどころを知っています。成功ですわ
GM:そういえば下限を言っていませんでしたが、トループの下限は0です
風切光:前回と同じはあれなので【八幡と仲良くする】に挑戦します
風切光:Co:モルフェウス3+巨匠の記憶5
風切光:(2+1+5)dx7+1
DoubleCross : (8DX7+1) → 10[2,3,5,6,6,9,10,10]+10[4,5,9]+4[4]+1 → 25

GM:でかい
風切光:ここはイベイジョンを10下げておきましょうかね
風切光:風切光の侵蝕率を4増加(74 → 78)
GM:イベイジョン:40 トループ:1
GM:ではロールの時間
GM
GM:下校後、君たちは猪戸の部屋及び隣の部屋の高砂の様子を見に行っている
GM:その途中だった
八幡矢羽多:「げ……」
GM:両手に膨れたスーパーの袋を持った八幡に出会った
狼暴彦:「おっと、これは貴重な姿を見てしまったのかな?」 電信柱の先に立っている。
猪戸宗明:「お姉さんの取立人……!」構えようとして荷物を見て止める
風切光:「どうもどうも」
狼暴彦:「気を付けたまえ戦友……と、言いたいところだが」
狼暴彦:「どうやらそういう場面でもないらしいな」
風切光:「お姉さんにも生活があるからな」
猪戸宗明:「普通にご飯を食べるようで」
八幡矢羽多:「最近物価が高ぇからな」
風切光:「高い高いって言われてますからねぇ」
猪戸宗明:「卵はだいぶ値上がりしましたね」
狼暴彦:「………………。」 頭部に内蔵された高感度センサーを走らせる。
狼暴彦:ピピッ 【スシ】 【SUSHI……】 【スシを食べるつもり】
狼暴彦:「袋の中身は寿司か……!」
八幡矢羽多:「アタシが生まれてから景気がいいってのは聞いた覚えがないがよォ……」
八幡矢羽多:「あ?」
八幡矢羽多:「んだよ、悪ぃかよ」
狼暴彦:「いや……良い選択だ」
風切光:「割引だとありがたいですよね」
猪戸宗明:「八幡さん、高砂お姉さんと同年タメなんです?」
猪戸宗明:会話によって少しでも情報を引き出そうとする。いずれ戦うだろうが……
猪戸宗明:戦った後に、友誼を結ぶ切っ掛けは作っておきたい
八幡矢羽多:「アタシ19だからアイツの方が上だよ」
風切光:「お姉さん若いんですね」
狼暴彦:「……まさか未成年とは」
猪戸宗明:「俺らと三つも変わらないんですね」
八幡矢羽多:「高卒だしな」
八幡矢羽多:「お前らに何かあった未来の姿ってやつだよ」
猪戸宗明:「仕事は何しているんです? UGN?」
狼暴彦:「この辺の支部では見かけない顔だが……」
風切光:「だとしたら本部とかか?」
狼暴彦:「しかし、正規のエージェントが借金取りの真似事などするだろうか」
風切光:「……個人間で人柄次第なら?」
狼暴彦:「人柄……」
八幡矢羽多:「イリーガルの事務所があるんだよ」
八幡矢羽多:「そこの社員だ、一応な」
八幡矢羽多:「あいつに仕事頼んだ時に報酬の前借を頼んでくるのはまぁ別によかったが……」
八幡矢羽多:「一緒にいる時に金を貸すように言われたりしたんだよ」
狼暴彦:「戦友。やはり高砂という女は碌でもない人間のようだな」
猪戸宗明:(どうしよう、お姉さんが0:10で悪い)
猪戸宗明:「……いや、それでも俺は俺で恩義がある」
猪戸宗明:「お金の話は……今後改善に努めるとして」
猪戸宗明:「穏便にいきましょう」
猪戸宗明:「やり合うにしても、できるだけ一般人を巻き込まない郊外に」
狼暴彦:「ヤンキーやアウトローの文脈だな、戦友よ」 くくっ、という笑い声
風切光:「それが宗明のいい所でもあるんだがな」
狼暴彦:「だが、それはそれで一つ……問題が残るぞ」
狼暴彦:「例えこの場では穏便に済ませたとしても、彼女の金銭感覚は変わらないわけだ。いずれはまた問題を起こすだろう」
狼暴彦:「そこで一つ。戦友に提案だ」
猪戸宗明:「聡明だな、ロボ。どんな提案だ?」
狼暴彦:「高砂七瀬……彼女を君の魅力で”落として”みせろ」
狼暴彦:「彼女の金銭感覚問題点を、パートナーとなった君の力で正してしまえばいい」
猪戸宗明:「大胆な提案だな、おい」
狼暴彦:「英雄に求められるものは大胆な行動力だからね」
風切光:「けど、それが一番穏便で理想だろ?」
猪戸宗明:「ああ……分かったよ」英雄なんてガラじゃないけどな、と
狼暴彦:「私が愛読している”なかよし”を解析したところ、この作戦の成功率は99.8%だ」
猪戸宗明:「高砂お姉さんは俺が今後面倒を見るので……どうか一つ」八幡に頭を下げた
猪戸宗明:「戦うだけで納めましょう」
八幡矢羽多:「……おう」
八幡矢羽多:「考えておいてやるよ」
八幡矢羽多:「そもそもうちで働かせようってのも、前借だのなんだので面倒が増えるくらいならうちで首輪付けようって話だ」
八幡矢羽多:「お前らがアタシに勝てるんなら、それでチャラにしてやるのもやぶさかじゃねぇよ」
狼暴彦:「首輪付き……」
猪戸宗明:「ありがたい話です」
狼暴彦:「やれやれ。やはり暴力的な話には変わりないが、問題は一本化出来たようだな」
風切光:「ならあとは作戦会議だな」
猪戸宗明:「手立ては見えてる。時間は多少かかるけどな」
猪戸宗明:「では、八幡さん。また後日」
八幡矢羽多:「おう」
八幡矢羽多:「……ぶっちゃけ、あの女は辞めといた方がいいと思うがね」
狼暴彦:「……同感だ」
八幡矢羽多:そう言って、どこかに消えていった
GM
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得と購入が可能です
猪戸宗明:ロイス 高砂七瀬 〇気になる/目で追う→ 〇庇護/呆れ に変更
猪戸宗明:購入は……セットアップ空いてるしブルーゲイルでも狙おうかな
狼暴彦:ロイスは八幡矢羽多に 〇意外とちゃんとしている/暴力的 で取得します
猪戸宗明:2D10>=20 調達・ブルーゲイル
DoubleCross : (2D10>=20) → 11[5,6] → 11 → 失敗

猪戸宗明:終了です
狼暴彦:ブルゲ買いに行きます
風切光:ロイスは保留、ブルーゲイルを狙ってみます
狼暴彦:(4+0)dx+0+24>=20 【調達】
DoubleCross : (4DX10+24>=20) → 8[5,6,8,8]+24 → 32 → 成功

狼暴彦:当然成功。わふん
風切光:(2+1)dx
DoubleCross : (3DX10) → 10[3,8,10]+7[7] → 17

風切光:財産点3点使用して購入します
GM

ミドル4:『作戦会議』

GM:ミドル4:『作戦会議』
GM:シーンプレイヤー:全員
GM:登場侵蝕をお願いします
猪戸宗明:猪戸宗明の侵蝕率を1D10(→ 1)増加(64 → 65)
風切光:風切光の侵蝕率を1D10(→ 3)増加(78 → 81)
狼暴彦:狼暴彦の侵蝕率を1D10(→ 7)増加(69 → 76)
狼暴彦:【現着した。作戦行動を開始する。《ハンドリング》】
狼暴彦:狼暴彦の侵蝕率を3増加(76 → 79)
GM
GM:・【八幡の情報を集める】 任意の情報判定/〈知覚〉で達成値8以上(財産点使用可能)
 効果:イベイジョンの数値を5下げる
    達成値が15以上の場合イベイジョンの数値を10下げる
 
 →上記の判定に成功したら以下の判定を自由に選択可能となる。

・【高砂と仲を深める】 任意の攻撃判定で達成値20以上(エフェクト使用可能)
 効果:トループを1体減らす

・【八幡を消耗させる】 任意の知識判定/〈知覚〉で達成値9以上
 効果:イベイジョンの数値を10下げる

・【高砂と身体接触】 【肉体】判定で達成値8以上(白兵や運転の技能値を加算可能)
 効果:イベイジョンの数値を10下げる
    達成値が15以上でイベイジョンを15下げる

・【八幡と仲良くする】 任意の情報判定/任意の知識判定で10以上(財産点使用可能)
 効果:トループを1体減らす
    または
    イベイジョンの数値を5下げる
    達成値が20以上のときイベイジョンの数値を10下げる(どちらかを選択可能)

イベイジョン:40 トループ:1

狼暴彦:ワオオーンッ!いつものように八幡の情報を集めるぞ!
猪戸宗明:いけーっ!
風切光:頼んだ
狼暴彦:情報:恋バナで判定
狼暴彦:(4+1)dx+24 【情報:恋バナ】
DoubleCross : (5DX10+24) → 5[1,3,3,4,5]+24 → 29

猪戸宗明:【高砂と身体接触】 【肉体】判定で達成値8以上(白兵や運転の技能値を加算可能)
 効果:イベイジョンの数値を10下げる
    達成値が15以上でイベイジョンを15下げる
に挑戦

猪戸宗明:6DX+2 白兵
DoubleCross : (6DX10+2) → 8[1,2,2,4,8,8]+2 → 10

猪戸宗明:成功、イベイジョン10減少
GM:ロボひこさんと合わせて20マイナスですね
GM:イベイジョン:20(下限値15) トループ:1(下限値0)
風切光:【八幡と仲良くする】
風切光:ここは素振りで
風切光:(2+2)dx+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 10[2,4,6,10]+9[9]+1 → 20

風切光:ではイベイジョンを下げます
風切光:↑訂正でイベイジョンを15に下げます
GM:下限値に達しました、クライマックス戦闘が開始されます

クライマックスフェイズ

GM
GM:河川敷
GM:『カタをつけるか カタにはめるか』
GM:高砂の郵便受けに新聞の記事を切り抜いて作ったコラージュが投函されていた
GM:恐らく決闘の申し出だと思われるので、君たちは決着をつけに来た
八幡矢羽多:「……」
猪戸宗明:「ありがとうな、ロボ、風切。手伝ってくれて」
風切光:「気にすんなって」
狼暴彦:「戦友の戦いは私の戦いでもある」
狼暴彦:「共に”代理決闘”といこうじゃないか」
風切光:「そうそう、宗明が良ければだけどこれやるよ」と薬袋に入ったブルーゲイルを渡します。
猪戸宗明:「さんきゅ、風切」ブルーゲイルを受け取った!
風切光:「あとはいつも通りにやるとしてだ、二人とも準備は大丈夫か?」
猪戸宗明:「ああ、いけるさ」両手に手袋をはめている
猪戸宗明:「八幡さん、いいですね?」
狼暴彦:プシュー ……ガコンッ  「問題はないさ。いつでも作戦を開始できる。」
猪戸宗明:「人数に差はあるけど……力量的にはこれでイーブンということで」タイマンで勝てると思うほど自惚れていない
猪戸宗明:「よーいドンではじめて、恨みっこなしです」
八幡矢羽多:「別に構わねぇよ」
八幡矢羽多:「ただし、人数差はそこまででもねぇ」
八幡矢羽多:「どうせこれから増える」
八幡矢羽多:ぐるぐると棒を回すとその一部が千切れて飛ぶ
八幡矢羽多:電流をまとったそれが形を作る
八幡矢羽多:「それじゃあ」
八幡矢羽多:「よーい、ドンだ」
GM
GM:クライマックス戦闘を開始します
GM:オリジナルEロイス:《Criminalis Bestia》
 効果:衝動判定で侵蝕を100%まで引き上げる。
    戦闘終了時に20%侵蝕を下げる。

GM:衝動判定の目標値は9です
猪戸宗明:2DX>=9 衝動判定
DoubleCross : (2DX10>=9) → 10[10,10]+9[4,9] → 19 → 成功

狼暴彦:あ、そうだ。登場時に《ハンドリング》を使います
狼暴彦:狼暴彦の侵蝕率を3増加(79 → 82)
猪戸宗明:成功
猪戸宗明:猪戸宗明の侵蝕率を35増加(65 → 100)
狼暴彦:(2+2)dx+0+24 【意志】
DoubleCross : (4DX10+24) → 10[4,5,7,10]+1[1]+24 → 35

風切光:(1+2+1)dx+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 8[2,2,3,8]+1 → 9

狼暴彦:狼暴彦の侵蝕率を18増加(82 → 100)
風切光:風切光の侵蝕率を100に変更(81 → 100)
GM
GM:エンゲージ
GM:[PC]-5m[八幡(7) 債務回収くん(3)]
GM:セットアップ
GM:行動ありますか?
風切光:あります
猪戸宗明:あります
狼暴彦:セットアップでブルーゲイルを使用
猪戸宗明:ブルーゲイル使用。行動値+5、侵蝕率+5
猪戸宗明:猪戸宗明のイニシアチブを5増加(0 → 5)
狼暴彦:狼暴彦の侵蝕率を5増加(100 → 105)
風切光:活性の霧3
風切光:対象は自身に
狼暴彦:狼暴彦のイニシアチブを5増加(6 → 11)
風切光:風切光の侵蝕率を7増加(100 → 107)
猪戸宗明:猪戸宗明の侵蝕率を5増加(100 → 105)
八幡矢羽多:怨念の呪石使用
八幡矢羽多:遺産継承者:謀略の牢獄 起動
八幡矢羽多:達成値、行動値、攻撃力+7
GM
GM:行動値14、八幡の手番
八幡矢羽多:マイナーで戦闘移動、PC達にエンゲージ
八幡矢羽多:メジャー:『今ここで思い知らせる』 《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アタックプログラム》《紡ぎの魔眼》
八幡矢羽多:対象は……
八幡矢羽多:1d3
DoubleCross : (1D3) → 1

八幡矢羽多:猪戸
八幡矢羽多:13dx7+4+4+7
DoubleCross : (13DX7+15) → 10[1,1,2,3,3,4,5,7,8,8,9,9,9]+10[1,2,2,4,7,10]+10[7,9]+10[5,10]+1[1]+15 → 56

猪戸宗明:ドッジ
猪戸宗明:8DX+1>=56 回避
DoubleCross : (8DX10+1>=56) → 9[1,3,4,4,5,7,8,9]+1 → 10 → 失敗

八幡矢羽多:6d10+10 装甲有効
DoubleCross : (6D10+10) → 35[7,6,6,1,5,10]+10 → 45

猪戸宗明:c(45-8)
DoubleCross : c(45-8) → 37

猪戸宗明:ボデマで8点軽減しても……ダメ! HP0に!
猪戸宗明:ロボのロイスを昇華してHP15、戦闘続行
GM
GM:行動値11、ロボひこさんの手番です
狼暴彦:ではマイナーは特になしでメジャーで《雨粒の矢》
狼暴彦:敵の全てを攻撃します
狼暴彦:(2+3)dx10+1+27
DoubleCross : (5DX10+28) → 8[1,2,4,6,8]+28 → 36

八幡矢羽多:リアクション不可
債務回収くん:ガード
狼暴彦:4d10+4+2d10 ダメージ(対抗種込み、装甲・ガード有効)
DoubleCross : (4D10+4+2D10) → 15[1,2,3,9]+4+13[9,4] → 32

債務回収くん:HP25、死
八幡矢羽多:一応生きてる
GM
GM:行動値9、風切さんの手番です
風切光:はい
風切光:マイナーでヴィークルモーフィング6+オリジン:ヒューマン2
風切光:風切光の侵蝕率を4増加(107 → 111)
風切光:メジャーでCo:モルフェウス4+ヴィークルモーフィング6
風切光:対象は八幡で
風切光:(2+2+6)dx7+4+2
DoubleCross : (10DX7+6) → 10[2,2,4,5,5,7,7,8,8,10]+10[1,2,5,5,8]+1[1]+6 → 27

八幡矢羽多:リアクション不可
風切光:3d10+15+9 諸々有効
DoubleCross : (3D10+15+9) → 28[10,9,9]+15+9 → 52

風切光:風切光の侵蝕率を4増加(111 → 115)
八幡矢羽多:死ぬが……《蘇生復活》
八幡矢羽多:HP残り1
GM
GM:行動値8、猪戸さんの手番です
猪戸宗明:マイナーはなし
猪戸宗明:メジャー▼《C:ハヌマーン》+《居合》(侵蝕+5)
猪戸宗明:メジャー▼《マルチウェポン》(侵蝕+2)
猪戸宗明:(5+3)DX7+3 白兵・100%以上
DoubleCross : (8DX7+3) → 10[1,3,3,4,6,7,9,10]+10[7,8,10]+6[1,5,6]+3 → 29

猪戸宗明:3D10+32 ダメージ
DoubleCross : (3D10+32) → 22[7,6,9]+32 → 54

猪戸宗明:装甲有効
猪戸宗明:猪戸宗明の侵蝕率を7増加(105 → 112)
八幡矢羽多:戦闘不能!
GM:PCの勝利です
狼暴彦:ウオオーッ!
猪戸宗明:ワオーン!
GM:Eロイスの効果で侵蝕率はー20、確定帰還ですね
猪戸宗明:やったー!
GM:では、演出
GM
八幡矢羽多:「さて……」
八幡矢羽多:棒……雷霆棍と呼ばれる彼女の武器は特別だ
八幡矢羽多:流体金属を使用し、電流に反応して形を変える
八幡矢羽多:「……喰らえや」
八幡矢羽多:棒の先端が槍のように尖り、それが猪戸に投擲される
八幡矢羽多:手から離れてもしばらくは棒の中に電流は流れ続ける
猪戸宗明:「黒犬ブラックドッグ……!」乱暴かつ精緻な投擲だ、と舌を巻く
猪戸宗明:「ぐ、ううぅぅ……!」体をずらして臓器を避けて受ける。電流は歯を食いしばって耐えた
八幡矢羽多:「ぶっ潰れろ」
八幡矢羽多:投擲の隙に距離を詰め、首を掴む
八幡矢羽多:強烈な膂力によって首の肉を抉り、掴んだまま地面へと相手を投げつけた
猪戸宗明:(ははっ、受けたのが自分で助かったよ。本当に……!)
猪戸宗明:キュマイラとしての肉体強度がなければ耐えるのも一苦労だ
猪戸宗明:「俺がやられてる分、他の手は進む……!」ロボに視線を向ける
狼暴彦:「任せたまえ」
狼暴彦:「しかし……そうだな。この戦場には邪魔者が多い」
狼暴彦:「英雄の戦いを見せる為にも、ひとつ露払いが必要か」
狼暴彦:ガシャッ チャキチャキ コォーン…… 数千に及ぶパーツが虚空より射出。狼暴彦の躯体を戦闘型へと変化させていく。
狼暴彦:「過剰機動オーヴァードブースト……ON」
狼暴彦:轟!という音とともに、狼暴彦の背から突き出したブースターが唸りを上げる。
狼暴彦:瞬間的に音速の壁を突破し、八幡が配備した敵性存在トループに肉薄。
狼暴彦:「消えてもらうぞ……邪魔者めイレギュラー!!」
狼暴彦:そのまま、口腔内より突き出した牙状のブレードで刺し穿つ。
債務回収くん:「トブナラセイメイホケンカケテカラトベ」
債務回収くん:雷霆棍から千切れた異常存在は消えていく
風切光:「さてと、追撃と行くか」
風切光:「コールナンバーナイン、モードチェンジS」と所持している機体を小型化しつつ搭乗
風切光:「耐えれるとは思うが、ちょっとサイズ差があるからちょっと痛いぞ!」とブーストチャージを八幡に当てる
風切光:「あとは任せたぞ!宗明!」と数メートル先に移動しながらもこちらに戻る
猪戸宗明:「ありがとうな、二人とも!」
猪戸宗明:”よーいドンではじめて、恨みっこなしで”
猪戸宗明:「事前に仕掛けられたならもっと早いんだけど、なっ……!」猪戸の十指が風を切るように踊る
猪戸宗明:下段。上段。中段。後方。前方。袈裟。逆袈裟。真下。真上。
猪戸宗明:八幡に向けて九方向からワイヤーが斬りかかる
八幡矢羽多:体から血が吹き出し
八幡矢羽多:倒れそうになりながらも、棍で体を支える
八幡矢羽多:「……こんなとこで」
八幡矢羽多:「勘弁しといてやるか……」
猪戸宗明:「助かるよ」最後の一本は八幡の首筋にかかったところで止まった
猪戸宗明:「高砂お姉さんは俺が面倒見ます。それでいいですね」
八幡矢羽多:「好きにしろよ」
猪戸宗明:「ありがとうございます」
狼暴彦:「やったじゃないか、戦友」 「けど……」
狼暴彦:「これで終わりではない事は理解しているね?」
猪戸宗明:「分かってるよ……この前話してた事なんだけど」
猪戸宗明:”俺じゃなくて、友人の話なんだが”のことだ
猪戸宗明:「実は、友人じゃなくて俺の話なんだ」
風切光:「そうだったのか」知ってるとは心では思っておく
狼暴彦:「それは……」 微妙そうな声色
狼暴彦:(むしろバレていないと思っていたのだろうか……?)
猪戸宗明:「彼女に渡すプレゼントは何がいいと思う? また後で一緒に考えてほしい」
風切光:「友人の頼みなら聞くしかないな」
狼暴彦:「了解した。作戦目標は遂行してみせるさ」
狼暴彦:「それが戦友からのお願いならなおさらだ」
GM

ED1 『CATCH』

GM:エンディング1:『CATCH』
GM:シーンプレイヤー:猪戸・高砂
GM
GM:猪戸は高砂の部屋に来た
猪戸宗明:「こんにちは、高砂お姉さん」
猪戸宗明:「八幡さんとは話がつきました」
猪戸宗明:「返済は追って進めていくとして……無理に取り立てに来ることはないそうです」戦闘後に確約させた
高砂七瀬:「随分ボロボロだね」
猪戸宗明:「軽い怪我ですよ、これくらい」
猪戸宗明:「話を進めていく上でいくつか決め事をしました」
猪戸宗明:「その内で一番大きいのは……俺がお姉さんの生活の面倒を見ます」
高砂七瀬:「んー?」
猪戸宗明:「家賃は三:七の俺が七です」
猪戸宗明:「お姉さん……一緒に暮らしましょう」
高砂七瀬:「いいよ」
猪戸宗明:「ありがとうございます」ほっと、息を吐いた
高砂七瀬:「いいけどその意味わかってんの?」
猪戸宗明:「分からないほど子どもじゃないですよ、俺も」
猪戸宗明:「惚れたと一緒に暮らせるんです……どきどきしてますよ」
高砂七瀬:「へぇ」
高砂七瀬:「じゃあ」
高砂七瀬:「そういうことする覚悟もあるんだ」
猪戸宗明:「……ありますよ」長い沈黙の末に言葉を絞り出す
高砂七瀬:「ははは」
高砂七瀬:「マセガキ」
猪戸宗明:「もうガキっていう年齢でもないですよ」
猪戸宗明:「他の誰がどう言おうと、俺には高砂さんが大切です。好きな人です」
高砂七瀬:「あっそぉ」
猪戸宗明:「だから……恋人として、これからもよろしくお願いします」
高砂七瀬:「ん」
高砂七瀬:「こっちおいでよ」
猪戸宗明:「……はい」机を回り込み、高砂の隣へ
高砂七瀬:体を抱きしめ
高砂七瀬:「まぁ、破綻はしてるけど倫理はあるからねぇ」
高砂七瀬:「甘える相手は選ぶさ」
猪戸宗明:「……これからは俺だけにしてください」
猪戸宗明:「俺が全部、受け止めますから」
猪戸宗明:抱きしめ返す
高砂七瀬:「あい、わかった」
高砂七瀬:「少年」
高砂七瀬:頬にキスをして
猪戸宗明:「ん……お姉さん」高砂の唇が離れると同時、離れる体を抱き寄せ
猪戸宗明:「名前で読んでください。俺もそうします」
高砂七瀬:「宗明」
猪戸宗明:「七瀬」
高砂七瀬:「……むず痒いな」
高砂七瀬:「朝起きられなくても私のせいにすんなよ?」
猪戸宗明:「……ふふっ、俺もです」破顔する
猪戸宗明:「やっぱりしばらくはいいですよ。”お姉さん”」
猪戸宗明:「ゆっくり変えていきましょう」
猪戸宗明:「一つずつ、少しづつ。そうしていい感じにしていくんです」
猪戸宗明:「……ひとまずは、朝は俺が起こしますね?」
高砂七瀬:「起こせる体力あるならねぇ」
高砂七瀬:「ま、これからよろしく」
高砂七瀬:「これからも、かな?」
猪戸宗明:「ええ、これからも、です」寝不足が続きそうだ、と内心で呟いた
GM
GM:しばらくするまで、君は自分の部屋の荷物を運び込むのも難しそうだ
GM
GM:シーンカット
GM

ED2 『ご報告』

GM:エンディング2:『ご報告』
GM:シーンプレイヤー:全員
GM
GM:結果が出た以上報告しなければならない
GM:君たちはファミレスにいた
狼暴彦:「やあ戦友。愛犬ロボ狼暴彦だ。」 機械細工の大型犬がソファ席にちょこんと座っている。
狼暴彦:それを気にする者はあまりいない。
狼暴彦:「結果はどうか……まあ、聞くまでもないか」
猪戸宗明:「ペット同伴OKで助かるよ、ここは」
風切光:「ロボは機械だし同伴NGでも行けるでしょ?」
猪戸宗明:「結果は……お姉さんと一緒に暮らすことになった」
狼暴彦:「………………ふむ」
狼暴彦:「……………………ふむぅ!?」
狼暴彦:「か、駆け足だなぁ……」
風切光:「…えっと、定番だけど昨晩はお楽しみでしたね?」
猪戸宗明:「よく分かったな……もしかして覗いていたのか?」
風切光:「………はっや」
狼暴彦:「馬鹿を言え。私は紳士だ。そんな事をするはずがないだろう」 マジレス
猪戸宗明:「冗談だ」ははっ、と笑う
狼暴彦:「つまりは、上手くいっているという事か……さて」
狼暴彦:「以前も言ったとは思うが、”あの彼女”と一緒に暮らすのは非常に大変だ、と私は考える」
風切光:「うまく行ってるのなら良かったな」
狼暴彦:「『覚悟』は……出来ているのだな?」
風切光:「本番はこれからだからな?」
猪戸宗明:「しているさ。覚悟の一つや二つくらい安いものだ」
猪戸宗明:「一緒に暮らすのが大変なのは、まあ……以前から分かっていたことだ」
猪戸宗明:「ひとまずは服着て歩いてほしいかな……」
狼暴彦:「!!!!?????」
狼暴彦:ボンッ! 狼暴彦の首筋で何かが爆発した。
猪戸宗明:「ロボ……!?」
風切光:「あー…風呂上りかぁ」
風切光:「再起動ボタンを探すぞ!」
狼暴彦:「…………心配はいらない。AMSから光が逆流しただけだ!」
狼暴彦:「問題ない」
猪戸宗明:「問題ないなら良いんだが……」
狼暴彦:「それよりも……服!?」
猪戸宗明:(めちゃくちゃくいつきいいな)
猪戸宗明:「ああ。着ている時間の方が少ない。着ててもキャミソールとかなんだ」
狼暴彦:「ほ、ほう……へぇ……」
風切光:「と、とりあえずルールとして服周りは決めておこう?な?」
猪戸宗明:「俺が目のやり場に困るだけとはいえ……そうだな」
猪戸宗明:「何かしら決めておいた方が良いかもしれない」
狼暴彦:「共同体コミュニティを営む以上、規範は必要だ」
狼暴彦:「彼女の金銭感覚を矯正する為の良いリハビリにもなるだろう」
狼暴彦:「戦友……君が彼女を”縛る”のだ」
猪戸宗明:「縛るって……まさかやっぱり覗いていたのか?」
狼暴彦:「………………………………。」
狼暴彦:ボンッ!(2度目の爆発)
風切光:「……………」
猪戸宗明:「ロボー!?」
狼暴彦:「…………心配はいらない!メインブースターがイカれただけだ!」
狼暴彦:「何をしているのだ、戦友!規範はともかく節度を護りたまえ!」
猪戸宗明:「メインブースターは深刻じゃないか……? いや、節度は守ろうとはしているんだ」
猪戸宗明:「ただ、『俺が全部受け止める』と言った以上はな……」
風切光:「色々楽しんでいるかもしれないがな、流石に自重はしろよ」と宗明の頭にチョップ
猪戸宗明:「痛つつ、わかってるさ。ほどほどにするつもりだよ」
狼暴彦:「まったく……」
狼暴彦:「何はともあれ、今のところは上手くいっているようだな」
猪戸宗明:「ああ。おかげさまでな」
風切光:「まぁ、どうあれ今後も頑張れよ」
狼暴彦:2人と1匹の歓談は続く……若き身分の彼らには時間があり、気力がある。
狼暴彦:猪戸青年の恋がこのまま続くのか、それともどこかで致命的な破滅を迎えるのか、それは誰にもわからない。
狼暴彦:「戦友の未来に幸運があらん事を」
狼暴彦:そう言って狼暴彦は彼らと別れた。
狼暴彦:彼らには彼らの戦いがあるように、狼暴彦にもまた同じく自分だけの戦いがあるのだろう。
狼暴彦
狼暴彦


???:……。
???:…………。
???:カタカタカタカタ……。
???:パステルカラーを基調とした室内にキーボードを叩く乾いた音が小さく響く。
???:10畳程の自室に置かれているのは無機質な大型機材と可愛らしい小物類、そして中学校で使われる教科書など。
???:本棚には数か月分の”なかよし”が几帳面さを感じる配置で並べられていた。
トップ
???:「やれやれ、”戦友”にも困ったものだよ」
???:大きな画面に猪戸青年の顔を映しながら、この部屋の主が呟く。
???:ふわふわとした栗毛に小さな鼻、ちょこんとした眼鏡が特徴的な小さな少女……そう、少女なのだ。
???:「あんなヒトと一緒になりたいだなんて……まったく」
???:「まあでも、英雄は色を好むって言うし、戦友の今後を考えればむしろ先行投資って感じだし?」
???:「女性関係のトラブルとか、英雄としてはむしろ箔が付くって言うしぃ? ……私は心配してないって言うか?」
???:「…………。」
???:「……………………。」
???:「……………………はあ、まったく」
???:小さなため息。
???:「どうせなら……」
???:無言の間。
???:「………………。」
???:「…………ふられちゃえば良かったのに」
???:ぽふんっ
???:暖色系の色合いをしたふわふわの枕に顔を埋める。
???:静かな部屋にくぐもった少女の嗚咽が小さく響く……そんな夜であった。
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