本作は、「冒険企画局」及び「新紀元社」が権利を有する『忍術バトルRPG シノビガミ』の二次創作物です。
掲載の一部画像はAI生成イラストを加工したものです。

『絢爛なる華姫』

GM:りっとく
メイン 見学

PC1:荒銀あらがね 紅葉もみじ(キャラシート)PL:氷山
PC2:天流あまる ツナギ(キャラシート)PL:黄色の月
PC3:柊木ひいらぎ 大樹たいじゅ(キャラシート)PL:立川

目次


プリプレイ

GM:------------------------
GM:絢爛なる華姫
GM:------------------------
GM:☆プリプレイ
GM:まずは自己紹介をかるーくお願いします
GM:PC1、紅葉ちゃんからどうぞー
トップ
荒銀 紅葉:「はい!……で御座るよ!」
https://character-sheets.appspot.com/shinobigami/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYntCHtAUM

荒銀 紅葉:荒銀紅葉。16歳。裏柳生の流れを汲む一族の末裔である少女です。
荒銀 紅葉:幼い頃から文明の途絶したド田舎(電気・ガス・水道が通っていない)で修業三昧の生活を送っており
荒銀 紅葉:文明?何それ?アイドル?何それ?という環境で育ってきました。
荒銀 紅葉:その為、言動などが江戸時代からタイムスリップして来た侍のようになる事も……。
GM:か、過酷
荒銀 紅葉:任務の為に山奥から降りてきましたが都会めいた煌びやかな光景や文明の利器の数々には正直ビビり倒すと思います!
荒銀 紅葉:あと、背景の弱点で【純心】を取っている為、人の悪意に気付きにくい部分も……。
荒銀 紅葉:性能的には鞍馬神流のパワーで攻撃してとにかく敵を倒します!
GM:ピュアだぜ
荒銀 紅葉:また、語尾に「御座る」と付けるタイプの話し方のため……
荒銀 紅葉:似たような話し方をする人の事は「あ!自分と同じ田舎者だ!」と親近感が湧くかもしれません。
荒銀 紅葉:そんな感じでよろしくお願いします~
GM:なんで現代舞台のセッションで2/3がござる口調なんだ
GM:よろしくお願いします!カワイイぜ
GM:そんな紅葉ちゃんのHOはこれで御座るよ

HO1 荒銀 紅葉 あなたの流派は《絢爛華》というプライズを守っていたが、半年ほど前、何者かに奪われてしまった。
調査を続けたあなたと仲間は、現在このプライズを所持している人物が、今をときめくアイドル《冬野華メリア》であることを突き止める。
あなたの【使命】は《絢爛華を手に入れる》ことだ。

トップ
冬野華メリア:アイドルです。えへっ
荒銀 紅葉:「《絢爛華》……我が流派の秘宝があのような『あいどる』の手元にあるとは……」
荒銀 紅葉:「”ちょっぱや”で取り戻すで御座る!」
トップ
穴田野 仲真:そうだそうだ。同派の仲間もいるぜ。もう名前からして仲間ですからね。
荒銀 紅葉:わ~い!仲間だ~
GM:仲間と協力したりしなかったりして、レッツ秘宝奪還!
GM
GM
GM:続きましてPC2、ツナギくんお願いします~
トップ
天流 ツナギ:やってみよう。
天流 ツナギ:https://character-sheets.appspot.com/shinobigami/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYhbu2rAUM
天流 ツナギ:「天流ツナギだ。こちらは今の勤務先のモデルガンショップ目録だ」
天流 ツナギ:「用があればこちらに投書を。目録はクーポンも兼ねている」
GM:しごでき男だ!
天流 ツナギ:天流(アマル)ツナギ。鞍馬神流・下位流派のバヨネットに所属するコルトパイソン使いです。
天流 ツナギ:モデルガンの通販店員として全国を飛び回りつつシノビ任務に従事してる中忍です。
天流 ツナギ:銃を使える事からもお判りでしょうが鞍馬にしてはかなり文明的で冷静な判断力を持ち、
天流 ツナギ:外当たりもいい方ですが強烈な破壊欲求を持て余しており、
天流 ツナギ:必要以上の破壊をもたらす事は少ない『銃』へ信を置いて扱っている節があります。
GM:り、理性的だ
天流 ツナギ:シノビなので、非合法とは言え殺しを生業とできる鞍馬への忠誠心も(まあまあ)ある方だそうです。
天流 ツナギ:性能的にはなんと2人目の恐るべき神槍使い。
天流 ツナギ:先の先でとにかく上を取りつつ神槍狙撃と車華火掃射で殺す!なんとわかりやすい戦い方でしょう
天流 ツナギ:これぞ脳筋かくあるべし。本人も心なしか開放的ですね
GM:きゃー!
天流 ツナギ:頑健で最低限の保証を積んでますが、まあシノビガミなので思わぬ事故は起こるもの。
天流 ツナギ:殺るときは殺るか!の精神で今宵も銃と刀を握っていく所存です。よろしくお願い致します!
GM:めちゃくちゃ忍者としてしっかりしている!よろしくお願いします!
GM:そんなツナギくんのHOはこちらです

HO2 天流 ツナギ あなたは上司から《絢爛華》なるプライズに関する任務を受けた。
なんでも現在の所持者は一般人らしい。このままでは世間に大きな混乱を招いてしまう。
あなたの【使命】は《絢爛華を無力化する》ことだ。

天流 ツナギ:なるほど、赦しがたいな……
トップ
織賀 譲志:忍びの世界の外にあんなものが出回っちまってるなんて、面倒しか起きねえからな
織賀 譲志:上司もそうだと言っています。
天流 ツナギ:(なぜそのような殺し合いを誘発する道具が殺し甲斐のない一般人の手に……)
GM:こわいことゆってる
天流 ツナギ:「アッハイ、了解しました。頑張って回収せねばですな」
GM:がんばりましょう。えいえい!
GM
GM
GM:ではラスト、大樹くんお願いします~
トップ
柊木大樹:むん!
柊木大樹:https://character-sheets.appspot.com/shinobigami/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY5YC_rAUM
柊木大樹:「ヌルポポポwww 拙者アイドルオタクと言っても萌え等ではなく(担当アイドル)殿のサクセスストーリーを見守ることに重きを置いた一風変わった輩でして(爆」
柊木大樹:柊木大樹です。ハグレモノです。
GM:(爆 が本当に嫌(褒めてる)
柊木大樹:ww
柊木大樹:幼い頃より忍びの力に目覚めています
柊木大樹:そのため、ゴザル口調が抜けません。なので
柊木大樹:古のアイドルオタクのカバーを被り、口調を自然なものとしています
GM:うん……うん?
柊木大樹:理論的でゴザルな?
GM:そ、そうかも
柊木大樹:好きなことには早口になる熱しやすい男な反面、目的の為ならどんなことでもやる冷酷さも併せ持つクールな男です。
柊木大樹:今なんでもやるって言った?
柊木大樹:性能としては
柊木大樹:影分身で有利なプロットを選んで闊歩するでゴザルコパァ
柊木大樹:シノビガミは2回目なのでまだまだひよこですが、どうぞよろしくお願いします
GM:ヒュンヒュン よろしくお願いします!
GM:そんな大樹殿のHOはこちらでゴザル

HO3 柊木 大樹 あなたは《冬野華メリア》のファンクラブに入っている。
今日も推し活に励んでいたところ、何やら忍びたちが彼女を狙っているとの情報を耳にした。
彼女に万が一のことがあってはいけない!
あなたの【使命】は《冬野華メリアを忍びの争いに巻き込まない》ことだ。

柊木大樹:巻き込まんでゴザル!
柊木大樹:メリア殿~♡
トップ
藍堂 瑠緒:アイドルとファンの線引きが重要なように、シノビと一般人の線引きもまた重要!
藍堂 瑠緒:ファン仲間もそうだと言っています
柊木大樹:藍堂氏~♡
藍堂 瑠緒:柊木氏~♪
柊木大樹:仲良し
GM:ノリが近いのでしょう
GM:推しを闇の世界から守るためがんばるでゴザルよ
柊木大樹:ニンニン!
GM
GM
GM:では最後に今回の話の中心となるプライズ《絢爛華》について。
GM:この情報はPC全員がオープニング終了時点で得ているものとします。

絢爛華けんらんか
PC1の流派(鞍馬の下位流派のひとつ)が守っていたプライズ。見た目は椿の形をした大ぶりのアクセサリー。
身に付けた人物は他者を惹きつける強い魅力を放ち、一般人は抗うことが困難になる。
映像越しなど、直接本人を見ていない場合は影響を受けない。

GM:PC1である紅葉ちゃんはご存じでしょう。ツナギくんと大樹くんはオープニングの過程で話を聞いてなるほどーとなる感じですね。
柊木大樹:かしこまりにて候
GM:ではトレーラーを貼って、ひとりずつ導入をやっていきましょうね
GM
GM

トレイラー


アイドルには何が必要だと思う?

誰もが振り返る美貌?
心の奥まで響く歌声?
目を奪う鮮やかな舞?

いいえ、いいえ、いいえ。
一番必要なのは、ファン。
偶像を偶像たらしめる者。

甘い香りに誘われて、ほら、また一人。

忍術バトルRPG シノビガミ
【絢爛なる華姫】
あかい椿が、ぽとりと落ちる。

【導入:荒銀紅葉】

GM:【導入フェイズ】
GM:PC番号順に導入をやっていきます。
GM:まずは紅葉ちゃんから。
荒銀 紅葉:はい
GM:状況としては、絢爛華の在りかを突き止めたぞ!一般人じゃねーか!となり、仲真とどうしよっかなーと相談する感じです
GM:ではやっていこう~
GM
GM:【導入:荒銀紅葉】
GM:あなたには、果たさねばならない使命がある。守らねばならない宝がある。
GM:しかし、それは一時、失われた。
GM:当然、捨て置くことはできぬ。あなたは仲間と共に、宝の在りかを探し続け――ようやく、突き止めたのだ。
穴田野 仲真:「……やっと絢爛華の在りかが分かったと思ったら」
穴田野 仲真:「まさか一般人の手にあるとはなあ……」
穴田野 仲真:あなたの仲間である穴田野が、これまで集めた情報を前に、頭をがしがし掻く。
荒銀 紅葉:「まったく。あのような小娘が《絢爛華》を所持しているとは驚愕に御座るなぁ」
荒銀 紅葉:そう言いながら、物陰から進み出る影が一つ。
荒銀 紅葉:緑色を基調とした着物はこの時代の召し物としてはそぐわず、あたかも過去からタイムスリップして来たような空気を滲ませる。
荒銀 紅葉:だが、背中に負った背負子には大量の生活用品が積まれており、どことなく生活臭が滲んでいた。
荒銀 紅葉:「して、この……わん……わん……」
荒銀 紅葉:「”わんせぐ”に映っているのが件の”あいどる”に御座るか?」
荒銀 紅葉:小さな端末に映る少女を指差して聞く。
穴田野 仲真:「小娘ったって、お前よりは年上だろ」苦笑いしつつ
穴田野 仲真:「そう、冬野華ふゆのかメリア。今を時めくアイドルってやつだな」
穴田野 仲真:ワンセグにはもう突っ込まない。
荒銀 紅葉:「むぅ……拙者はこう見えて十六。既に元服を迎えている大人に御座るよ」
穴田野 仲真:「歴史の授業以外で初めて聞くんだよなその単語」
穴田野 仲真:「はいはい、お前が立派なシノビなのは分かってるさ。問題は今後どうするかだよ」
穴田野 仲真:「相手が名の知れた一般人となると、荒事には持ち込めないからな」
荒銀 紅葉:「むむっ!?そうで御座るか……?」
荒銀 紅葉:「こう……檀上で踊っているところをすうっと”当て身”で気絶させたりとかは……?」
穴田野 仲真:「大ごとになるだろ!」
荒銀 紅葉:「ええーっ!?」 がーん
穴田野 仲真:「せめて控室とかにしろ!」そうじゃないんだよな
荒銀 紅葉:「ふむ……何はともあれ、一般人相手の仕事に御座る」
荒銀 紅葉:「穴田野殿と拙者が居ればまさに百人力!はっはっは!これは容易い仕事なのでは……?」
穴田野 仲真:「仕留めるならそうだろうよ……」
穴田野 仲真:「いいか? 俺たちは一般人に存在を知られちゃいけない。当然、俺たちに連なるモノ……絢爛華もそうだ」ぴし、と指を立てて説明
穴田野 仲真:「もし冬野華メリアを……まあ当身とかでなんとかして、絢爛華を奪還したとして」
穴田野 仲真:「当然、ニュースになる。つまり世間を騒がせちまうってことだ」
穴田野 仲真:「だから面倒なんだよ、一般人相手は……」
荒銀 紅葉:「む、むむむ……!それはまさか”えすえぬえす”で炎上するという事に御座るか……?」
荒銀 紅葉:「”えすえぬえす”には気を付けろと、祖父にも言われております」
荒銀 紅葉:「……なるほど。都会にはそのような”魔”が潜んで御座るか……」
穴田野 仲真:「お前のじいさんがどういう教育したかは知らないが、分かってもらえてよかったよ」
穴田野 仲真:「慎重に、こっそりと、しっかり足場を固めて、掠めとるーー古き良き忍者の仕事だな、まあ」
穴田野 仲真:「鞍馬おれたちはあんまり得意じゃないよな、そういうの~~」はあ~と腕を伸ばす
荒銀 紅葉:「それは心外に御座るな。穴田野殿」
荒銀 紅葉:「鞍馬神流が傍流、刀剣琉舞の”荒銀家”。その業が戦闘のみに御座らん事を……」
荒銀 紅葉:「拙者が証明してみせましょう」
穴田野 仲真:「お、頼もしい」ぱちぱちと拍手
穴田野 仲真:「そんじゃ、俺はサポートに回るかね。調べものも続けたいし」
穴田野 仲真:「結局、誰が何の目的で絢爛華を冬野華メリアに流したのか、それは分かってないままなんだよな」
荒銀 紅葉:「相済まぬ……一体、誰が何の目的でメリア殿に秘宝を渡したのか」
荒銀 紅葉:「一族が総出になって調査を行っているもののまったく見当が……」
荒銀 紅葉:「……この一件、他流派のシノビたちも動いていると聞く」
荒銀 紅葉:「その者達を一人一人尋問してみれば、何かわかる事もあるかも御座らん」
穴田野 仲真:「こっそりとっつったの聞いてた? ……まあシノビ相手ならいいか」いいのか?
荒銀 紅葉:「良いではないか~?」 多分、いいのだろう?
穴田野 仲真:「うーん……じゃあヨシ!」何を見てヨシって言ったんですか?
穴田野 仲真:「んじゃ各々頑張ろうや」広げた調査資料を片付けて、紅葉ちゃんに手を振ります
荒銀 紅葉:「任されよ!」 そう言って穴田野さんと別れる。
荒銀 紅葉:「それにしても……」 一人になって後、端末に視線を落とす。そこには歌って踊るメリアちゃんの姿が。
荒銀 紅葉:「ふむ、冬野華メリア…………」
荒銀 紅葉:ぽつりとそう呟くと、慌てた様子で端末を懐に忍び込ませ……
荒銀 紅葉:影に溶ける様に己の姿を消していった。
GM
GM

【導入:天流ツナギ】

GM:では続きましてツナギくん
天流 ツナギ:了解した。
GM:状況は、上司に呼び出されて絢爛華回収を命じられることになります
GM:質問とかあればしていいし、上司には聞きにくいこととかあればモブ下っ端を生やすので言ってね
天流 ツナギ:なるほどな……(メモメモ)
GM:ではやっていこう~
GM
GM:【導入:天流ツナギ】
GM:表と裏の顔を使い分け、シノビとして暗躍するあなたは、とある任務のため上司に呼び出された。
GM:任務の内容は至極シンプル。とあるアイテムの回収だ。
GM:しかし、現在の持ち主が厄介なのだと言う。あなたは上司の話を聞いているところだ。
織賀 譲志:「絢爛華の現在の持ち主は、冬野華メリア。お前も名前くらいは知ってるか?」
織賀 譲志:腕を組み、いつもと変わらぬ険しい顔であなたを眺めやる。
天流 ツナギ:「ええ……最近潜伏(勤務)先の特集番組でも良く流れています」
天流 ツナギ:(任意の会議室にありそうな椅子)に着いて話を聞いている。
天流 ツナギ:「確かに近頃彼女の話題を耳にするな、とは思っていましたが。」
天流 ツナギ:そう思い返している青年の腰には、愛用のコルトパイソンと守り刀が揃っている。
織賀 譲志:「ああ。近頃の熱狂的な人気……それが絢爛華の影響による可能性は極めて高い」
織賀 譲志:「今はまだ『人気のアイドル』で済んでるが、このまま放置すれば厄を招くだろう」
天流 ツナギ:「確かに」「こうして鞍馬われわれの眼に留まった以上、他の勢力も掴んでいる位が自然です」
天流 ツナギ:「冬野華メリア──彼女の手にする絢爛華を摘もうとするシノビも確実にいるでしょうな。」
織賀 譲志:「ああ。……とはいえ、そんな奴らに任せて手をこまねいているわけにゃいかん」
織賀 譲志:「任務は、速やかな絢爛華の回収。当然、冬野華メリアをはじめとする一般人には気取られぬようにだ」
織賀 譲志:「同時に、絢爛華を追う他所のシノビにも必要に応じて対処する」
織賀 譲志:「できるな?」肯定しか聞いていない聞き方。
天流 ツナギ:「ええ。此方も可能な限り穏便な形が良い……という事で。」(他のシノビがいるならば。)
天流 ツナギ:「無論ですとも」(華を摘む隙を突いた程度で──倒せるような雑魚ではないといいんだが)
天流 ツナギ:唇をゆがめる。高嶺の華にはそこまで期待しないとしても……
天流 ツナギ:殺し合い/愉しみはきっと有るだろうから。
織賀 譲志:「天流」鋭く名を呼ぶ。
織賀 譲志:「任務に支障が出ないなら構わんがな、荒事を起こすなよ」
天流 ツナギ:「は」ついついと頬を引き締める。
織賀 譲志:「やるなら誰も知らんところでやれ」
天流 ツナギ:「ええ…懸念になることはやりませんとも。」一息。
天流 ツナギ:(理解ある上司に恵まれている。有難い限りだな)
織賀 譲志:「ならよし。疑問点がないならさっさと行け」
天流 ツナギ:「ええ……それでは対象だけ覚え直しておきます」パチリと目を開き、改めて冬野華メリアの写真資料を見る。
天流 ツナギ:(しかし、今回は俺独りか。できれば他の勢力の探りも並行したいが……)
天流 ツナギ:ちらりと、最近消息から復帰した血盟あいぼうを思い浮かべ……直ぐに思い直した。
天流 ツナギ:(今回はアイツには頼れんな)(ターゲットを口説き始めかねん)
天流 ツナギ:「先ずは近隣の地理を把握せねば、か……」久しぶりの慣れない分野だが。まあやってみる他無いだろう
天流 ツナギ:なぜなら。一人で何とかできる実績が鞍馬における中忍の前提条件となるからだ
GM
GM

【導入:柊木大樹】

GM:続きまして大樹くん!
GM:状況は、いつも通りファンクラブの会合で瑠緒とワイワイしてたら、なんかシノビが狙ってるらしいよ~と聞かされます
柊木大樹:承知
GM:ほんとにござるかぁ~?としたり、笹食ってる場合じゃねえ!したりしてください
柊木大樹:www
GM:では参るっ
柊木大樹:むんっ!
GM
GM:【導入:柊木大樹】
GM:――アイドルとは、花であり、星である。
GM:手折ってはならぬ。そも、手が届くと思ってはならぬ。
GM:我々に許されるのは、ただ愛で、出来る範囲で守り、その輝きを享受すること――
藍堂 瑠緒:「――ってぇ、瑠緒は思うわけでぇ!!!」
藍堂 瑠緒:「昨今のファンとアイドルとの距離をはき違えた奴らのことがマジ許せなくてぇ!!!」
藍堂 瑠緒:コーラを飲みながらクダを巻いている。
柊木大樹:「同意同意!激しく同意にゴザル!」
柊木大樹:両手にパンパンの紙袋、そしてデカいリュックサック
柊木大樹:リュックから伸びるのはアイドルポスター、即ちビームサーベルと呼ばれるもの也
柊木大樹:「やはりアイドルとは遠くから愛でる者に候!」
柊木大樹:「距離感をはき違えてはいけないのでゴザルな、藍堂氏」
藍堂 瑠緒:「そう! それで推しや関係者に迷惑かけるとかマジありえん!!」
柊木大樹:「それな~~」
柊木大樹:人差し指を伸ばすポーズ
藍堂 瑠緒:大樹くんの前で、素面なのに酔っ払いみたいなことになっているこの女。
柊木大樹:デュフフフと笑っている。気持ち悪
藍堂 瑠緒:実はハグレモノのシノビなのだが、「ファンとして活動するときはシノビの立場を忘れる」と強く掲げており。
藍堂 瑠緒:そのため、大樹くんとも特に軋轢なく、元気にオタ仲間をしているのだった。
藍堂 瑠緒:「っぱ柊木氏は話分かるわ。コーラ飲む?」たぶんここはファミレスとかそういうの。
柊木大樹:「いただくにゴザル」
藍堂 瑠緒:「おしゃ、瑠緒たんスペシャルやってくるわ」ドリンクバーでコーラ以外にも諸々混ぜて持ってきた
柊木大樹:「ホホー!絵の具を全部混ぜたような色にゴザル~~!?」
柊木大樹:「ニンッ!かくなる上は分身の術にゴザル!鳳凰の舞!鳳凰の舞!」シュババッ
柊木大樹:そうして藍堂氏のグラスとすり替えるで候
藍堂 瑠緒:シノビなのでちゃんと見抜いているが、場に酔ってるのでそのまま飲む。むせる。
柊木大樹:「迂闊!ゆえに迂闊でゴザルよ~!」
柊木大樹:「デュクシデュクシ」(拳の速さを表す音を声に出して手刀を繰り出す
藍堂 瑠緒:ひとしきりむせてから、ガバ!と顔を上げる
藍堂 瑠緒:「ってぇ! そんな場合じゃないんだわ柊木氏!」
藍堂 瑠緒:「ちょ、これ瑠緒マジモードだから。マジになってもろて」声のトーンを落とす
柊木大樹:はい。
藍堂 瑠緒:うわあ!急に冷静になるな!
柊木大樹:ww
柊木大樹:「……どうしたでゴザルか?」
藍堂 瑠緒:「我らがメリアちゃんのトレードマーク、椿の花飾りがあるじゃんか」
藍堂 瑠緒:「なんかアレがさ……こっちシノビの世界的に、重要なブツっぽくて」
藍堂 瑠緒:「シノビがメリアちゃんを狙いに来てるってウワサ! なんよ!!」
柊木大樹:「ポウ!?」
柊木大樹:(感嘆詞
藍堂 瑠緒:「そうなるよね~~!」人に指をさすな
柊木大樹:「本当にござるか……?本当に、本当にござるか……?」
藍堂 瑠緒:「瑠緒もHSN(ハグレモノ・シノビ・ネットワーク)でちろっと聞いただけなんだけどさ」
藍堂 瑠緒:「本当だったらマジ捨て置けんし、嘘だったらそのデマ流した奴を絞めないとじゃん?」
柊木大樹:「”処す”しかござらんな…」
柊木大樹:「……あの椿の花飾りは、メリア殿の3rdシングル『好きっちゅ♡LOVEっちゅ♡ギャルゲッチュ!』から身に着けているもので候。そのようなシノビの道具だなどありえるはずがないでゴザル」
柊木大樹:「噂を流した者は炎上させるしかござらんな……」
柊木大樹:「藍堂氏。こうしている場合ではござらん」
柊木大樹:「笹を食っている場合ではござらんのではなかろうか。否、ない(反語」
藍堂 瑠緒:「それな。でも地下ドル時代のメリアちゃんの花飾りとは微妙にデザイン変わってね?って指摘スレもあってさ」
柊木大樹:「それも、HSN(ハグレモノ・シノビ・ネットワーク)の情報でゴザルか?」
藍堂 瑠緒:「いや、これは普通に5ch」
柊木大樹:「SNS……」
藍堂 瑠緒:「でも地下ドルからメジャーデビューで衣装変わるとか全然フツーじゃん?」
藍堂 瑠緒:「だから文句言いたがり古参面乙wwwくらいにしか思ってなかったんだけど」
藍堂 瑠緒:「ちょっとキッチリ探る必要あるかもねえ」
藍堂 瑠緒:眼鏡の奥でぎらんと目が光る。
柊木大樹:「ウム……。噂の真偽はどうであれ、シノビがメリア殿を狙うのは事実なのであろう。であれば」
柊木大樹:「教えてやるしかないでゴザル。アイドルと一般人との適切な距離感を」
柊木大樹:「……メリア殿は”光”に生きる者。”闇”に住む我々とは違うのでゴザル」
藍堂 瑠緒:「柊木氏も"ガチ"になったね。ヨシ!」
藍堂 瑠緒:「とりま瑠緒は瑠緒でもちょい調べてみるし、そっちも気は張っといてほしみ」
柊木大樹:「りょ」
柊木大樹:「……ゴザル」
藍堂 瑠緒:「そこはつながらんくない?」わろてる。
柊木大樹:「……では、拙者も少し調べてみるでゴザル」
柊木大樹:そう言って伝票を持ってお会計だけ済ませ。
柊木大樹:……ファミレスから出ると、太陽が視線に差し込んだ。
柊木大樹:「……誰もが目を奪われていく。其方は完璧で究極のアイドルにゴザル」
柊木大樹:眼鏡をかけなおし、雑踏へと消えていった。
GM
GM

【マスターシーン】

GM:【マスターシーン】
GM:――冬野華メリア、控室。
冬野華メリア:鏡の前で椅子に座り、目の前に置いた椿の花飾りを撫でる。
冬野華メリア:「……大丈夫」
冬野華メリア:「私は、誰よりも鮮やかに咲き誇る華になるの」
冬野華メリア:「そうしたら、きっと……」
冬野華メリア:花飾りを付け、立ち上がる。置いてあった小さな鞄を探る。
冬野華メリア:手にしたのは、一枚の写真。
冬野華メリア:「……大丈夫。大丈夫よ」
冬野華メリア:「私を待っていて。そして、私を見つけて」
冬野華メリア:「私の――」
GM:「冬野華メリアさん、時間です」とスタッフの声が聞こえ、慌てて写真をしまう。
GM:鏡に向かって最終確認、にっこりと笑いかけて。
冬野華メリア:「はーい! 今行きまーす!」
GM:今日も彼女は、ステージに咲く。
GM
GM

【メインフェイズ1-1:荒銀紅葉】

GM:【メインフェイズ】
GM:【1サイクル/1シーン/荒銀紅葉】
GM:紅葉ちゃんどぞ!
荒銀 紅葉:このサイクルでやる事ですが
荒銀 紅葉:柊木さんに感情を結びに行きたいと思います!
柊木大樹:!!
天流 ツナギ:ふゥん
GM:おお!ゴザルの縁
柊木大樹:勿論出るでゴザル
荒銀 紅葉:シーン表とかはどうしましょうか?
GM:シーン表は通常(ST)のほか、都市(CST)や日常(NST)、トラブル(TST)あたりも任意で使用可能としましょう
GM:好きなシーン表を選んでね
荒銀 紅葉:ではここは都市シーン表を振っていきます
荒銀 紅葉:2d6
ShinobiGami : (2D6) → 6[1,5] → 6

荒銀 紅葉:至福の一杯……!
柊木大樹:!!
GM:6「至福の一杯。この一杯のために生きている……って、いつも言っているような気がするなあ」
柊木大樹:未成年やぞ
GM:ダイスボットで振ると多分内容も出してくれると思うので随時活用してね
GM:CST
ShinobiGami : 都市シーン表(9) → 商店街を歩く。人ごみに混じって、不穏な気配もちらほら感じるが……。

荒銀 紅葉:元服してるから大丈夫で御座る
GM:こんな感じ
荒銀 紅葉:あ、なるほどー
荒銀 紅葉:でもここは都会の流儀に従ってお茶とかコーヒーを飲んでる事に
GM:都会っ子だぜ
柊木大樹:じゃあ、混んでる店内で相席とかします?
荒銀 紅葉:あ、そうしましょうか!
荒銀 紅葉:段々と会話の流れがメリアちゃんの事に繋がっていく感じで……
GM:いいですねえ
柊木大樹:了解でゴザル! こちらは色々とファンアイテムとか持ってるだろうし
柊木大樹:じゃあ、こちらは席に座っているので、最初の導入はお任せするでゴザル
GM:ではハイカラな喫茶店を訪れた紅葉ちゃんを相席にご案内しましょう
GM:そのあとはお若いお二人で
GM
GM:――カフェ「さにーさいど☆あっぷ」。
GM:ドリンクからスイーツ、軽食まで幅広く扱うキュートな内装のカフェだ。
GM:ウェイトレスさんの衣装がカワイイことでも有名である。
GM:そこに少女がひとり、新たな客として足を踏み入れた。
店員:「いらっしゃいませ! 申し訳ありません、ただいまランチタイムで混雑しておりまして……」
店員:「ご相席でもよろしいですか?」
荒銀 紅葉:「な、なに……っ!?」 店に踏み入れたのは古めかしい和装に身を包んだ少女であった。
荒銀 紅葉:(人が……人が多過ぎる……!)
荒銀 紅葉:(それにあのチャラチャラとした召し物はなんで御座るか!?ご婦人が!あんな恰好を!?)
荒銀 紅葉:「なるほど……今日は祭りの日に御座るか」
荒銀 紅葉:「相席で問題はないで御座るよ」
店員:「ありがとうございます! それではご案内いたしますね」
店員:何かのコスプレかなあ、口調まで完成度高いなあと思いながら紅葉ちゃんを案内します。
店員:相席予定の客にはあらかじめ通達があったようで、スムーズに相席となった。
店員:「お決まりになりましたらお呼びください。ごゆっくりどうぞ!」
GM:メニューを渡された紅葉ちゃん。向かいに座るのは……何やら分厚い眼鏡をかけた黒髪の青年だ。
荒銀 紅葉:「相済まぬ。今日はどうやら”らんちたいむ”なる祭り故、拙者と貴殿とで相席を賜る事となった」
柊木大樹:「どうぞどうぞ。気にする事なかれ。拙者は一向に構わんでゴザルよ」
荒銀 紅葉:「ほほう、貴殿はどうやら心広き御仁に……むむむ?」
荒銀 紅葉:(都会だというのにこの口調……この御仁、まさか……!)
荒銀 紅葉:(拙者と同じく、相当な田舎者に御座るな……!)
荒銀 紅葉:「ははは、都会は何かと猥雑で大変で御座るからなぁ」 親近感を込めた笑みを向ける。
柊木大樹:「むむむ?」
柊木大樹:(都会だというのにこの口調……この女子(おなご)、まさか……!)
柊木大樹:(拙者と同じく、古のアイドルオタクに御座るな……!)
柊木大樹:「……何やら、お主とは気が合いそうな気がするでゴザル」
荒銀 紅葉:「ふふふ……やはり貴殿もそう思うに御座るか」
荒銀 紅葉:「気が……」
荒銀 紅葉:「合うで御座るなあ!」
柊木大樹:「いかにも!……でゴザル!」
柊木大樹:デカイリュックに付けたキーホルダーもそうだそうだと揺れている
柊木大樹:キーホルダーには『メリア♡咲き誇って♡』とお決まりの文句が書かれているファングッズのやつだ
荒銀 紅葉:「やや!その根付は……!?」 ズビシッ!という擬音が付きそうな勢いで指を指す!
荒銀 紅葉:「まさか貴殿もメリア殿を……」
柊木大樹:「なんと!?」
柊木大樹:「まさか……貴殿も……?」
荒銀 紅葉:「ふ、ふふふ……」 にやり
柊木大樹:こちらも笑みを返す。ぬちゃっ
柊木大樹:背景には、ガシっと握手をしているイメージ絵が見えることだろう。
荒銀 紅葉:「都会に来てそうそうに”同類”に遭遇するとは思わなかったで御座る」
荒銀 紅葉:「貴殿、名前は?」
柊木大樹:「あいや、失礼。拙者の名は柊木大樹と申す」
柊木大樹:「其方の名を聞いても宜しいか?」
荒銀 紅葉:「荒銀紅葉……で御座る。この界隈に来て間もない若輩ではあるが……」
荒銀 紅葉:「どうやら貴殿とは……”仲良く”なれそうに御座るなぁ」
柊木大樹:(界隈に来て間もない……最近ファンになったのでゴザルな)
荒銀 紅葉:(やはりこの御仁も”裏側”の者か……)
柊木大樹:「そのようにゴザル。貴殿とは、”長い付き合い”になりそうでゴザルな……」
荒銀 紅葉:「うむ、うむ。お互いに長くありたいもので御座る」
荒銀 紅葉:(長く生存できるシノビは数が少ないで御座るからなぁ)
柊木大樹:「長くありたいでゴザルな……本当に……」
柊木大樹:(●●たんは俺の嫁!と言いながら推し変する者を何度も見て来たでゴザルからなぁ……)
荒銀 紅葉:と、ここで《地の利》を使って感情を結びます。喫茶店という場を整え、同郷の誼を使って距離感を詰めたので……
荒銀 紅葉:2D6>=5 (判定:地の利)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

柊木大樹:めちゃ仲良し!
天流 ツナギ:いい回り!
荒銀 紅葉:めっちゃ距離感を詰めた!
GM:ナイス絆!
荒銀 紅葉:ET 感情を振ります
ShinobiGami : 感情表(4) → 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)

柊木大樹:ET
ShinobiGami : 感情表(3) → 愛情(プラス)/妬み(マイナス)

GM:愛情抱くの早いなあ!
柊木大樹:www
柊木大樹:マイナス感情かもしれないでしょ!w
天流 ツナギ:シノビガミ特有のハチャメチャ感情だ!
荒銀 紅葉:忠誠でいきます! 柊木殿はメリアちゃんについて拙者よりもよくご存じなので
荒銀 紅葉:この人凄いなあ……みたいな、思わず忠義を抱いちゃった感じで
柊木大樹:勿論「愛情」です。新参ファンを慈しむのもまた古参の務めにゴザル
GM:確かに、+感情取得とは限りませんね GMが早計でした
GM:愛情じゃん!!!!
柊木大樹:wwww
天流 ツナギ:流石だぁ……
柊木大樹:メリア殿のファンとは愛い奴と思っております。同担全然OKなので。
荒銀 紅葉:柊木殿が同担OKで良かった……
GM:なかよしなかよし。じゃあキャッキャして〆てもろて~
荒銀 紅葉:「柊木殿……貴殿は既にそこまでメリア殿についてご存知で御座ったか……!」
荒銀 紅葉:柊木殿のメリアちゃん情報の数々に思わずキラキラとした眼を向ける。
柊木大樹:眩しい視線を真っすぐに受ける。
柊木大樹:荒銀殿も、かつての拙者と同じ目をしているでゴザルな……ならば
柊木大樹:「荒銀殿。これを……」スッと差し出す1枚のチラシ。そこには
荒銀 紅葉:「これは……?」 チラシを見る。そこには……
柊木大樹:『冬野華メリア シークレット握手会のお知らせ』と書かれている。
荒銀 紅葉:「しーくれっと……!」 即ち密儀。
柊木大樹:「会員No100番までの者にしか知らされておらぬ極秘資料にゴザル。ここに行けば」
柊木大樹:「目的のモノ(者/物)、が見つかるでゴザル」
荒銀 紅葉:「ほ、ほう……ふむふむ……ほう!」
荒銀 紅葉:「柊木殿!」 ばっ!
荒銀 紅葉:凄い勢いで右手を差し出す。
柊木大樹:「ウム……!」ばっ!
柊木大樹:こちらも右手を差し出す!
荒銀 紅葉:ガッシィィン!
柊木大樹:ババババッ!
柊木大樹:固い握手!!
荒銀 紅葉:「やはり持つべき者は良き先人に御座るなぁ!」 眩いばかりの笑顔!
荒銀 紅葉:「拙者はこの出会いを……生涯忘れぬで御座る!」
柊木大樹:「ウム……! 生まれた時は違えども、拙者も同じ気持ちにゴザル!」
柊木大樹:「また会おうぞ……荒銀殿!」
荒銀 紅葉:「うむ……柊木殿!」
荒銀 紅葉:二人の邂逅はそんな出会いから始まった……のであった。
GM
GM

【メインフェイズ1-2:天流ツナギ】

GM:【1サイクル/2シーン/天流ツナギ】
GM:何をしまっしょい
天流 ツナギ:そうですね。こちらも感情を結びに行こうかな……と考えております。
GM:おおっ
柊木大樹:感情…!
柊木大樹:紅葉ちゃんに愛情感情を…!
柊木大樹:これが同担…!
天流 ツナギ:こうした場において作法を知るには先達に聞くのが一番効率がいい。
天流 ツナギ:つまり……柊木さんに取りに行きます(?)
荒銀 紅葉:モテモテだー!
柊木大樹:拙者に愛情感情を…!?
GM:どうして愛情固定なの
天流 ツナギ:(きゃっ)
天流 ツナギ:登場制限は特に設けない方向で行くので、気が向いたら荒銀ちゃんもどうぞだぜ!
天流 ツナギ:とは言え、まずはシーン表だな……
天流 ツナギ:見学席でのアツイ推し相談の結果。やっぱり荒銀さんへ感情を取りに行くぜ!
荒銀 紅葉:むむ!拙者に矛先が向いたで御座るな!
天流 ツナギ:ST 多分こうかな
ShinobiGami : シーン表(8) → 凄まじい人混み。喧噪。影の世界のことを知らない無邪気な人々の手柄話や無駄話が騒がしい。

GM:ガヤガヤワイワイ!
天流 ツナギ:ふーむ、これは……
天流 ツナギ:メリア・ファングッズショップで運命の邂逅をする……なども良さそうですな
GM:グッズに伸ばした手が偶然触れ合う……運命!
荒銀 紅葉:確かに……! こう、とくん……!と
荒銀 紅葉:(命の危機を感じたのでは?)
柊木大樹:www
天流 ツナギ:この筋繊維の手触り!人体の限界を超えている……!(殺し合いを愛する者)
荒銀 紅葉:よーし!運命の出会いを始めちゃいますかー!
天流 ツナギ:やってみよう。(てくてく)
GM:では都会のショップで出会ってもらいましょう
GM
GM:――【期間限定!メリアのラブ♡フラワーショップ】
GM:そんなポスターがでかでかと貼られた一角。
GM:所狭しと冬野華メリアのグッズが並べられ、ここでしか手に入らないレアアイテムもあるとの触れ込みだ。
GM:推しのグッズを手に入れるには――あるいは、冬野華メリアという人物の情報を得るには――これ以上なくうってつけな空間だろう。
GM:スペースは8割が雑貨屋、残り2割でドリンクやフードをちょっと売ってる、そういうイメージです。
天流 ツナギ:「…………」片手にチラシ兼整理券を握り、けっこう人で賑わっている店内を歩いている。
天流 ツナギ:(慣れないな……)今回の彼の狙いは、セカンドシングル「ふぶきのなかで」復刻版CDジャケット(¥2500)。
天流 ツナギ:(絢爛華を手に取る前の彼女の写真が載っていると聞いたが……)
天流 ツナギ:(現在の彼女へ繋がる手がかりになるやも……というのは、言い訳だな。)
天流 ツナギ:シノビ特有の身体操術を応用しスイスイと人混みを抜け──
天流 ツナギ:(あった。運がいいな)ラスト一点となったラッピングケースを見つけ、手を伸ばす。
荒銀 紅葉:「む……」 ……その手が、近くに居た少女の手とぶつかり合う。
天流 ツナギ:「や」「これは失礼──」謝罪を入れつつ、手の先の少女へと目を向け。
天流 ツナギ:「!」目の色が変わる。
荒銀 紅葉:「相済まぬ。拙者もこのしーでぃーを……」
荒銀 紅葉:都会には珍しい和装の少女だ。背丈はツナギよりも頭二つ分も小さい。
荒銀 紅葉:その少女が訝し気にツナギ殿の顔を見つめる。
荒銀 紅葉:「いかがしたか?」
天流 ツナギ:「いえ……しかし成程。」(華奢なカラダからは信じがたい、筋繊維の強靭つよさ。)
天流 ツナギ:一息を入れ、動揺を戻す。「そちらも『狙っている』クチでしたか」
天流 ツナギ:(冬野華メリア……あるいは、彼女の持ち物を)
荒銀 紅葉:「ふふ……」
荒銀 紅葉:(”あいどるしょっぷ”なるこの場所は彼女の”ふぁん”の聖地と聞く)
荒銀 紅葉:(十中八九、この御仁は冬野華メリアの熱心なふぁんに御座るな……)
天流 ツナギ:静かに嗤い返す。「俺も、彼女を追い始めたのはごく最近の事ですが……」
天流 ツナギ:「貴女は」「何時頃から推し花(冬野華メリアのファン通称)を?」
荒銀 紅葉:「なるほど……」
荒銀 紅葉:(”おしばな”という言葉の意味はよくわからぬが、恐らくこの御仁はメリア殿に押し花を贈りたいので御座るな)
荒銀 紅葉:「風流に御座るな……だが、生憎拙者は貴殿ほどでは」
荒銀 紅葉:「眼を見ればわかる。貴殿……相当の”つわもの(古参)”に御座ろう?」
天流 ツナギ:に たり「──恐悦至極ですな」
天流 ツナギ:「しかし、貴女のようなお若い方が彼女を追っているのも嬉しい限りです。」
天流 ツナギ:「共に並び立てる者は、多い方がいい。」(そして。その実力が底上がりすれば……)
天流 ツナギ:(愉しい時間/殺し合う機会もまた増える)
荒銀 紅葉:「いかにも」
荒銀 紅葉:(笑み…?やはりこの御仁は共に同じ趣味を追える仲間が増えて嬉しいので御座るか)
荒銀 紅葉:(拙者の生まれ育った田舎にはなかった風習に御座る……これが都会の流儀)
天流 ツナギ:「……そうだ」「申し訳ない、自己紹介が遅れましたね」この辺りで感情判定に行きます。
天流 ツナギ:互いに日常に潜伏しながら行う会話なので……潜伏術辺りで行きますか(?)
天流 ツナギ:2D6>=5 (判定:潜伏術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

荒銀 紅葉:ふふふ……オタ活を隠す隠れ信者は辛いで御座るなぁ……
天流 ツナギ:ふぅ……(冷や汗)
天流 ツナギ:感情表だけ先に出しちゃお!
天流 ツナギ:ET
ShinobiGami : 感情表(6) → 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

荒銀 紅葉:ET こちらも感情を!
ShinobiGami : 感情表(5) → 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)

荒銀 紅葉:って、殺意!?
天流 ツナギ:ヌウ……!プラスでも良さそうですがロール方針を鑑みると……
荒銀 紅葉:こちらは普通に憧憬を取ります。都会のふぁんの熱意は凄いで御座るなぁ
天流 ツナギ:殺意を取りたい!どうしようか(最低月)
天流 ツナギ:獲っちまうか(軽率)
荒銀 紅葉:いいのではないでしょうか!
天流 ツナギ:では有り難く殺意で!
天流 ツナギ:──懐からモデルガンショップの名刺を取り出す。「天流ツナギ、と言います。」
天流 ツナギ:「こちらは潜伏先プライベートの名刺ですが、宜しければ」
荒銀 紅葉:「ああ、これはどうもかたじけない……」 と言って受け取ろうとした所で
荒銀 紅葉:  ゾクッ…………!!
荒銀 紅葉:その”気配に”        気が付いた。
荒銀 紅葉:(この圧迫感……いや、威圧感は……!)
荒銀 紅葉:(”殺意”……!?)
荒銀 紅葉:「………………。」
荒銀 紅葉:(いや、違う……メリア殿のふぁんがそのような感情を拙者に抱くわけがない……)
天流 ツナギ:「…………どうか」
荒銀 紅葉:(つまりこれは……殺意に見紛うばかりの”情熱!”に御座るな……!)
天流 ツナギ:「されましたか?」「人混みの中だ。体調を崩してはいけません」
荒銀 紅葉:「ふ、ふふ、ははは…………」
荒銀 紅葉:「凄まじいまでの”気”に御座るな。鬼気迫るとはまさにこの事」
荒銀 紅葉:「……拙者の名前は荒銀紅葉」
荒銀 紅葉:「恐らくは、そう遠くないうちに貴殿とも出会う事になろう……」
荒銀 紅葉:例のシークレット握手会とかで!
天流 ツナギ:「ええ……これも何かの縁だ。そちらの商品はお譲りしましょう」
天流 ツナギ:名刺を受け取ってもらい。空いた手で歪んでいた唇を戻す。
天流 ツナギ:「冬野華メリア。彼女に惹かれるモノは多いようですが……」
天流 ツナギ:「彼女には佳きアイドルでいて欲しい限りですね、荒銀さん」
天流 ツナギ:(初々しい在りようは田舎の出。いっそ清々しい位に時代遅れの姿……)
天流 ツナギ:(隠忍。或いは鞍馬どうほう。)
天流 ツナギ:(都会ぶんめいへの憧憬を、余り壊してやりたくはないな。)
天流 ツナギ:「それでは。自分は公式ファンサイトも当たってみる事にしますよ」
天流 ツナギ:軽く会釈をし、踵を返して去って行く。
荒銀 紅葉:「うむ……」
荒銀 紅葉:(”あいどる”……一介の”ふぁん”と言えども、殺意と見紛うばかりに強烈な情熱を持てる人間が居るとは)
荒銀 紅葉:「あれ程までの熱意……拙者には眩しく見える……。これが都会で御座るか……」
GM:こうして、誰の知るところでもなく、二人の鞍馬が邂逅を果たした――
GM
GM

【メインフェイズ1-3:柊木大樹】

GM:【1サイクル/3シーン/柊木大樹】
GM:何をするっていうんだい まさかアンジャッシュじゃないだろうね
柊木大樹:ハッハッハッハ
柊木大樹:そのまさかです
天流 ツナギ:そうだったとは……
柊木大樹:システム的には、メアリちゃんに感情を結びたいです。
柊木大樹:シーンとしては、メアリちゃんに贈り物をしたいので、ツナギさんの店に寄るって感じをイメージしています
天流 ツナギ:ふむふむ
柊木大樹:メアリちゃんはシーンに出さないので
柊木大樹:シーンの最期にメアリちゃんには感情だけ撮ってもらえればと
冬野華メリア:メリアだよ~
柊木大樹:かわいい~♡
柊木大樹:シーンは、ツナギさんの店に寄りたいので、日常シーン票かな
天流 ツナギ:冬野華さんだ~(推し花並感)
冬野華メリア:じゃあ、街歩き系のバラエティ撮影をしていようかな
冬野華メリア:休憩場所がたまたま天流さんのショップの近くだったのでそこに少しの間スタッフさんと一緒に留まっているよ~
天流 ツナギ:なるほどな 距離が近い!(あせあせ)
柊木大樹:了解です、じゃあ、ショップで買い物した後に届けるぜ(スタッフに止められるので会えない
GM:はーい
柊木大樹:せっかくなので、メリアたんの街頭ロケを描写してもらいたい気持ちがあります
GM:やりましょう。
柊木大樹:ヤッター!
天流 ツナギ:うおうお!
GM:あ、一応シーン表は振ってもらおう!
柊木大樹:あ、そうだった!
柊木大樹:メリア殿が演じるなら、やっぱりこれかな
柊木大樹:TST
ShinobiGami : トラブルシーン表(10) → 「どこに目つけてんだ、てめぇ!」同行者がチンピラにからまれる。うーん、助けに入るべきか。

柊木大樹:め、メリア殿…!
GM:どうしてトラブル表にしたんですか?(電話猫)
天流 ツナギ:すごい ことに なってる
GM:じゃあなんかうまいことやります
柊木大樹:スタッフが通行人に絡まれたので、一旦ショップの近くで休憩を入れた、とか…
柊木大樹:よろしくお願いします。全面的に信頼しています
GM
GM:――いつも賑わう商店街。しかし今日の賑わいは少し様子が違った。
GM:なんとあの冬野華メリアがロケに来ているのだ!
冬野華メリア:「こんにちは~! わあ、ここでは蒸したてのおまんじゅうを置いてるんですね!」
冬野華メリア:「おひとつ頂きます!」ここでしっかりカメラの方を向き、おまんじゅうを映す。プロの技だ!
冬野華メリア:「はむ……おいしい~! 外側はふわふわで、中のあんこが上品な甘さで……いくつでも食べられちゃいそうです!」
GM:テレビに出るようになって間もないはずだが、ベテラン顔負けの安定したロケを行っている。
GM:と、そこに飛んでくる鋭い声!
チンピラ:「おうおう! どこ見て歩いてんだてめぇ!」
スタッフ:「!!」緊張が走る
チンピラ:「メリアたん♡がロケ中だろうがてめぇ!! 進行ルートふさいでんじゃねぇぞオラてめぇ!!」
チンピラ:チンピラが……別のチンピラを脅している!!!
スタッフ:「い、一回休憩入れましょうか」
冬野華メリア:「はあい」
GM:騒ぎが落ち着くまで、メリアとスタッフたちは一時待機することになったようだ。
GM:……そんな賑やかな音は、とあるモデルガンショップの中にも届いていた。
柊木大樹:「……何やら騒がしいでゴザルな。……いや、それよりも、」
柊木大樹:「話の続きでゴザル。つまり、拙者は」
天流 ツナギ:「ええ……」店の外の喧騒に意識を割かれている。
天流 ツナギ:(騒ぎも落ち着いてきたな……ロケの方も乱暴沙汰にはなっていないようだ)
天流 ツナギ:(よかった……)息をついて、目の前の買い物客へ視線を戻す
天流 ツナギ:「つまり……?」
柊木大樹:冬野華メリアがこの街にロケに来ている。その情報を掴んだ拙者は取り急ぎ近くのショップによりプレゼントを購入することに決めた。地下アイドル時代から彼女のサクセスストーリーを見守ってきた自分、好意はあるが、それ以上に彼女を見守り応援したい気持ちの方が強まっておりそんな自分の気持ちを的確かつストレートに伝えるためのプレゼントが欲しいのだがそんな自分の彼女に対する想いを一言で伝えるためには、つまり。
柊木大樹:「狙っている者がいるでゴザル」※致命的に日本語が下手だ
柊木大樹:「だから」
柊木大樹:「一撃で、ハートを撃ち抜くようなものが欲しいでゴザル」
天流 ツナギ:「成程……モデルガンで宜しければ、全力でお付き合いいたしましょう」
天流 ツナギ:(サバゲー系統。風体を見る限り、恐らくは友達に誘われて初めて店に来た新規顧客──)
天流 ツナギ:つまり。
天流 ツナギ:「新たな沼への誘い役も、我々の責務ですので」
天流 ツナギ:(彼をめくるめく銃の世界に招待して楽しませてハマらせねば……!)
天流 ツナギ:天流ツナギ。好きな事は殺し合いと銃いじりである。
柊木大樹:「アレなんか良さそうでゴザルな」展示してあったマグナム銃を指さし
柊木大樹:「あれなら」
柊木大樹:「メリア殿も、(喜んでくれる的な意味で)イチコロでゴザろうか」
天流 ツナギ:「成程……押し花(冬野華メリアのファン通称)繋がりの挑戦でしたか。」
柊木大樹:ピクッ。押し花。それは、冬野華メリアのファン通称を意味する言葉だ。
柊木大樹:(そうか、この御仁も……)
天流 ツナギ:「BB弾が当たったとわかるヒットストップ性能は最強格ですしかし反動が─」ぺらぺらてくてく
天流 ツナギ:「激しいので初めて触る方は慣れづらいでしょう。ですので……」てくてくばさばさ
天流 ツナギ:「こちらなどは」どん。と置かれるハンドガンモデル(の収納箱)。
柊木大樹:「……これなら」
天流 ツナギ:「H&K USP。フルオート機能、スコープ付。」
柊木大樹:ゴクリ
天流 ツナギ:追加パーツのスコープ(¥1000~¥2000代)を傍らに置く。
柊木大樹:「……全部貰うでゴザル」
柊木大樹:ジェラルミンケースをドン!
柊木大樹:パカッ!
柊木大樹:お金ドーン!
天流 ツナギ:「──素晴らしい」に こ ぉ 。
天流 ツナギ:ぴっぴっとレジに商品を通し、総額を出し。
天流 ツナギ:「それではこちらだけ頂きます」ジュラルミンケースの中から数枚のお札を抜く。
天流 ツナギ:「こちらが(任意のお釣り)円のお返しです。組み立てサービスも並行して行えますが──?」
柊木大樹:「かたじけない」
柊木大樹:「組み立てはお願いするでゴザル」
柊木大樹:「最後は……拙者が自らの手で」(プレゼントを渡す的な意味で)
柊木大樹:そういって言われるがままにお金を払う!推しのために!それはまるで傀儡のように! 傀儡の術でメリア殿と感情判定
GM:意志を強く持って
柊木大樹:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

柊木大樹:やった!
柊木大樹:カモン!愛情!
柊木大樹:ET
ShinobiGami : 感情表(3) → 愛情(プラス)/妬み(マイナス)

柊木大樹:!!!!!!!!
天流 ツナギ:本当に来た!!!
GM:すごいなあ
冬野華メリア:ET
ShinobiGami : 感情表(6) → 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

柊木大樹:!!!!!!
柊木大樹:メリア殿!?
天流 ツナギ:殺意を!?
荒銀 紅葉:メリア殿キレてる……?
柊木大樹:ま、まってくれ!まってくれ!
柊木大樹:拙者のこの後のモノロギロールで判断してくれ!
GM:wwww
柊木大樹:拙者は、まず最初に、愛情を取得するでゴザル。ぐへへ
柊木大樹:そして
天流 ツナギ:ふゥん
柊木大樹:「……かたじけない。組み立てまで頼んでしまって」
天流 ツナギ:「とんでもない!『気軽に銃の悩みを相談できる空間』がこちらのモットーですのでね。」
天流 ツナギ:「さ……最後の仕上げだ。こちらにリロードをお願いします」空の弾倉とBB弾袋を差し出す。
天流 ツナギ:「こいつへ意志を込めるのは、貴方の手でなくては」
柊木大樹:銃を受け取り
柊木大樹:ガチャリ。薬莢を込めて撃鉄を回す
天流 ツナギ:にっこり。「素晴らしい。試射コーナーはご利用になりますか?」
柊木大樹:「結構にゴザル。すぐに使いたい(プレゼントしたい)故」
天流 ツナギ:「かしこまりました。修理等のご連絡はこちらへどうぞ」丁寧に自分の名刺を差し出す。
天流 ツナギ:「──ご武運を」
柊木大樹:「――――かたじけない」
柊木大樹:そう言って店を出る。向かうは、冬野華メリアのいる休憩所。
柊木大樹:手にはプレゼント。胸には普段から忍ばせているファンレター。
柊木大樹:その文面をこっそり公開しよう。
柊木大樹:(いつも見守っている。辛いときも悲しい時も、いつも影から見守り応援している)【いつもお前を見ているぞ】
柊木大樹:(物騒な世の中。チンピラも暴れたりしていたようだ。気を付けて欲しい。特に、女性の夜道の一人歩きは危険だから注意を払って欲しい) 【夜道には気を付けることだ】
柊木大樹:(……自分は、PC等のようなものは使えない。手書きというのも味気ない。だから) ※新聞や雑誌等から該当の文字を切り貼りされている。
柊木大樹:そして、プレゼントには無数の拳銃。
柊木大樹:紫の薔薇も添えて。彼女に想いをぶつけよう!
スタッフ:「あ、ファンの方ですか? すみません、今は一般の方からのプレゼントは受け付けておりませんので……」
スタッフ:大人の対応をされた!!
天流 ツナギ:悲しいなぁ
冬野華メリア:じゃあ殺意取っちゃおうかな
柊木大樹:www
冬野華メリア:アイドルたるもの、ファンひとりひとりのハートを丁寧に射抜く、そういう気概が大事だと思うので
柊木大樹:!!!
柊木大樹:拙者、メリア殿に心を撃ち抜かれているでゴザルよ~~~
天流 ツナギ:なるほど……すばらしい信念ですな(後方腕組ツナギマン)
冬野華メリア:ばきゅーん♡(指を銃の形にして向ける)
柊木大樹:グフッ!(バタバタと倒れるファンども)
柊木大樹:ライブでもお決まりのムーブだ
GM:大樹くんがワヤついている間に、ロケ再開の準備が整ったようだ。
GM:メリアはにこやかに手を振りながら商店街を進んでいった。
天流 ツナギ:──「……」ロケも移動して静かになった店内。
天流 ツナギ:閑散な時間中はワンオペを任される程度の実績はある。(鞍馬なので)
天流 ツナギ:が、それはそれとして気になるものはあった。
天流 ツナギ:ぽぴ。とテレビリモコンを押し、冬野華メリアのロケ中継番組にチャンネルを合わせる。
天流 ツナギ:「……」静かな店内に、彼女の微笑ましいロケが流れ……
天流 ツナギ:やがて、エンディングテーマと共にサードシングルの販促CMが流れる。
天流 ツナギ:静かな午後のひと時だ。
天流 ツナギ:それでよかった。
GM
GM
GM:では1サイクル目の行動はみなさんお済みですね
GM:何かやり残しは……あるかい!
天流 ツナギ:おっと、そう言えば一つあった……なッ
荒銀 紅葉:ないです!
荒銀 紅葉:おっと?
柊木大樹:なにっ
GM:まっまさか貴様っ
天流 ツナギ:GM。例のアレの判定をお願いしても?
柊木大樹:!?
荒銀 紅葉:あ、アレ!?
GM:OK!
GM:任意のアレを選択してアレしてください
天流 ツナギ:ククク……
天流 ツナギ:2D6>=5 (判定:???)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

天流 ツナギ:きゅーん……
柊木大樹:あっ
GM:おや……
GM:ではツナギくんが何か暗躍しようとしたようですが、失敗したようです 何だろうね
柊木大樹:なんだろ
荒銀 紅葉:なんでしょう
天流 ツナギ:悲しい物語だぜ……
天流 ツナギ:なんだったのだろうな……
GM:謎のまま……サイクルは進んじまうぜ……!
GM
GM

【メインフェイズ2-1:天流ツナギ】

GM:【第二サイクル】
GM:【2サイクル/1シーン/天流ツナギ】
GM:さあ、何をするっていうんだ……!
天流 ツナギ:そうだな……ぼちぼち周りの面々の裏も取っておきたい所だ。
天流 ツナギ:秘密を抜きに行こうかな。それも……
天流 ツナギ:藍堂 瑠緒さんの方を、だ。他の面々も来たければ来るがいい
柊木大樹:なにっ
GM:そうきたか!
柊木大樹:藍堂氏とは面識があるので出たいでゴザル
天流 ツナギ:あ、荒銀さんの方は感情修正貰えると助かるので来てくれたほうが嬉しい……(ガバガバ脳筋並感)
荒銀 紅葉:しょうがないで御座るなあ……(出席)
GM:やはりなかよしトリオなのでは
柊木大樹:ww
天流 ツナギ:そう!誰も全員の素性を完璧に把握できていないのである!!!
天流 ツナギ:では気を取り直してシーン表を振るぜ!
GM:GOGO!
天流 ツナギ:CST
ShinobiGami : 都市シーン表(8) → 古びた劇場。照明は落ち、あなたたちのほかに観客の姿は見えないが……。

GM:おしゃれ
天流 ツナギ:貸し切り映画の暗幕の裏でバトったり、はたまた皆で推し花活動に勤しんだり……
天流 ツナギ:可能性は無限大という訳だな(???)
GM:いいですねえ
GM:ではちょこっとだけ場所の描写を入れるのであとは皆さまのお好きに……
GM
GM:――街の片隅にある小さな劇場「クリスタルハウス」。
GM:クリスタル(水晶)のように煌めく、スターの卵が見つかる場所。そんな思いを込めて名付けられたハコだ。
GM:目立つ外観ではないが、ここは知る人ぞ知る「聖地」でもある――
藍堂 瑠緒:「数多くのアイドルがここで歌い、踊り、そして高みへとステップを踏んだ――」
藍堂 瑠緒:「くぅ~ッ、もはやここの空気が神聖!!!」
藍堂 瑠緒:なにやらテンションの上がっているオタクがいる。
天流 ツナギ:「お忙しい中でしょうに、柊木さんもありがとうございます」周囲に残る綺羅星が如き熱量へ、視線が釣られている。
柊木大樹:「ブルフォフォフォフォ。何のこれしきでゴザル」
荒銀 紅葉:「ほほう。ここがメリア殿がかつて舞っていたという舞台で御座るか。柊木殿の案内が無ければ知らなんだ」 興味深げに周囲を見回している。
天流 ツナギ:「こうした場へ来るのは些か慣れておらず。先達と共に学べる機会は貴重ですから」
柊木大樹:「しかし……まさか天流殿と荒銀殿も知り合いであったとは。世間とはいと狭しでゴザル」
天流 ツナギ:「全く持って。」うんうんと頷きつつ。
荒銀 紅葉:「む……そんなに珍しい事で御座るか?」 きょとん、と。
天流 ツナギ:(シノビと一般人がこうして立場も気にせず語り合える場……)
荒銀 紅葉:「同好の士が互いを認め合っているというのはよくある事なのでは……?」 自分の所の田舎を基準にしているせいで人口認識が怪しい。
天流 ツナギ:(あるいは……いや、俺達以外にもいるだろうな。ここでの乱闘はご法度だが)
天流 ツナギ:(強者シノビが居れば是非殺し合いたい物だが、)「推し花は大事にしなくては……」ぼそっ
荒銀 紅葉:「むむむ……?」
荒銀 紅葉:「もしや、メリア殿の”ふぁん”というのは……」 「拙者が思う以上にたくさん居るので御座るか?」
柊木大樹:静かに頷く
柊木大樹:「アメリカの人口くらいいるでゴザルな……」
荒銀 紅葉:「亜米利加……!?」
天流 ツナギ:「俺のようなライト層も入れれば、見える数の数倍は『居る』と見ていいでしょうな」
荒銀 紅葉:「ひゃ、ひゃくにんくらいで御座るか……?」
藍堂 瑠緒:「柊木氏ってば……またそんな的確なことを言って……」的確らしい
藍堂 瑠緒:「てか荒銀氏マジめっちゃかわいいが。推せる」
天流 ツナギ:「それにゼロを3…いや、4か5位足したいですね」ちょっと願望も入っている。
荒銀 紅葉:「ひゃ、百万人……!?」
柊木大樹:「そうでゴザろう?新たな押し花(ファンの総称)でゴザルよ、藍堂氏」
柊木大樹:この、そうでゴザろう?は、めっちゃかわいいに対するやつです。かわいい
藍堂 瑠緒:「尊みが深い」うむうむ
天流 ツナギ:「新しい風はファン層の寿命を『直』で伸ばしますからな……」うんうん。
荒銀 紅葉:「うむ。若輩者ではありますが、先達の皆様にはご指導ご鞭撻のほどをお願いしたいで御座る」 ビシッとした姿勢で。
藍堂 瑠緒:「もはや荒銀氏をプロデュースしたいまである」かわいいね
荒銀 紅葉:「むぅ……」 少し気恥ずかしそうに身もだえする。
藍堂 瑠緒:「いや、天流氏もそのミステリアスイケメンビジュで聖地巡礼する程度のオタというギャップ萌え……」
藍堂 瑠緒:「”始まった”な……」何がだろう
荒銀 紅葉:「拙者の事はともかく。今日はメリア殿で御座る!」
藍堂 瑠緒:「ああうん、失礼。磨けば光りそうな原石を見つけてしまうとつい悪い癖が」
柊木大樹:「そうでござった。天流殿はメリア殿の何が知りたいでゴザルか?」
天流 ツナギ:「そうでしたね」きをとりなおし。
天流 ツナギ:「藍堂さんは柊木さんとも同担兼お知り合いとの事で……」そう訊ね始める後ろ手の指に──
天流 ツナギ:何時の間にやら空薬莢が握られ、小指の爪が差し込まれている。
天流 ツナギウソ発見器lie detectorの仕組みを我流で応用した──真実の答えを刻み出す暗号筆記。
天流 ツナギ:という事で……暗号術で情報判定に入るぜ!
GM:ひえーっ!かっこいい!どうぞ!
天流 ツナギ:2D6>=5 (判定:暗号術)成功してくれ!頼む!
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

天流 ツナギ:ヨシっっっ!!!
GM:さすが!
GM:ではツナギくんと、感情を結んでいる紅葉ちゃんに、瑠緒の秘密が流れてきますね
GM:ディスコードで投げますね~
天流 ツナギ:はーい!
荒銀 紅葉:はい!
GM:ソイヤッ(投げました)
天流 ツナギ:読み終わり!
荒銀 紅葉:藍堂さんにそんな秘密が……(読み終わり)
GM:へへっ
天流 ツナギ:──「……成程、ありがとうございます。」現在の『クリスタルハウス』内有力アイドルの話を聞き終え。
荒銀 紅葉:「…………。」 複雑そうな表情を浮かべている。
天流 ツナギ:「藍堂さんも。多くの華を見て来られたのですね」きゅ、と暗号を空薬莢の内側に記し終え。
藍堂 瑠緒:「それはもう。瑠緒はアイドルという概念を愛しているので?」
天流 ツナギ:指でなぞり、心中を把握。同時に摩擦力で暗号を『拭き/抉り取る』。
荒銀 紅葉:「”あいどる”……これ程までに人の心を掴む者に御座るか」
藍堂 瑠緒:「咲きたいと願う華が、芽のまま枯れていく……そういうのは耐えられないみたいなとこ、実際ある的な」
天流 ツナギ:つるりとした鏡面に戻ったことを確認し、薬莢をこっそりポケットに戻す。
天流 ツナギ:「俺は……その推し方を否定できる立場ではありません。」
天流 ツナギ:「ただ。強いて述べるなら……華をどう愛するかは、自身の最善で決められる事が至上かと」
天流 ツナギ:「そう思いますね。俺は」か弱い華をどう見るか。どう触れるか。
天流 ツナギ:そこへ伸ばそうとする手/意思は十人十色だ。シノビでも一般人でも、あるいは渡来人だろうと。
藍堂 瑠緒:「んふふ。天流氏、誠実ぅ~」楽しそうだ
天流 ツナギ:くつくつ、と笑みを返す。
GM:「推し花」の会合は和やかに続く。例えその裏に、何が渦巻いていようとも。
GM
GM

【メインフェイズ2-2:柊木大樹】

GM:【2サイクル/2シーン/柊木大樹】
GM:シーン継続とのウワサだぜ!
柊木大樹:だぜ!
柊木大樹:一応、トラブルシーン表を振るぜ
天流 ツナギ:なにっ
柊木大樹:TST
ShinobiGami : トラブルシーン表(5) → 同行者の空気の読めない一言。場が盛大に凍り付く。まずい。何とかしないと。

GM:wwwwww
荒銀 紅葉:柊木さんの空気の読めない一言!?
柊木大樹:これは…!
柊木大樹:www
柊木大樹:分かりました、空気読めないことを言います
GM:完全に理解した男の顔だ
GM:では状況はそのままなので、いい感じにどうぞ
GM:あ、あと何をするかは宣言おなしゃ!
柊木大樹:あ、くつくつ、と笑みを返す天流 ツナギくんの情報を抜きます!
GM:具体的
GM
柊木大樹:くつくつ、と笑みを返す天流 ツナギくんに向けて、くつくつ、と微笑んでいる。
柊木大樹:「いや~、天流殿」
天流 ツナギ:「む」「何かありましたか……?」
天流 ツナギ:普段の仏帳面に戻る。
柊木大樹:「……知りたかったこと(秘密)は掴めたでゴザルか?」 空薬莢によるウソ発見器。それが紡ぎ出す音を拾っていた……! 《盗聴術》で情報判定します
GM:忍びっぽいことしてる!!!
柊木大樹:こんなゆるふわ空間で急にシリアスをぶち込む空気の読めなさだぜ
柊木大樹:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功

GM:これはシリアスですねえ
天流 ツナギ:フ……では此方もキリがいいので挟んでしまいましょうか
柊木大樹:なにっ
天流 ツナギ:例のアレ判定を……な!
荒銀 紅葉:アレ……だって!?
GM:例のアレ……いったい!?
GM:どうぞ!
天流 ツナギ:2D6>=5 (判定:???せんぷくじゅつ
ShinobiGami : (2D6>=5) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)

GM:!?
柊木大樹:!?
荒銀 紅葉:なんとぉ!?
天流 ツナギ:このルビの意味と判定の正体は……たった今より明かされる事でしょうな。
GM:これはコトだぜ……
GM:では、まずツナギくんの秘密が大樹くんと、感情を結んでいる紅葉ちゃんに流れます。
柊木大樹:はーい!
GM:これによりツナギくんの秘密は公開情報。サブタブに貼りますね
荒銀 紅葉:秘密を知るのが怖くなってきた

【HO2:天流ツナギ】秘密 あなたは《冬野華メリア》のファンである。いわゆるライト層というやつだ。ゆるく追っかけてはいるものの、ファンクラブに入るほどではない。
趣味の範囲とはいえ、厳格な上司にバレたら浮ついてるだのなんだの言われそうなので、普段から他人には内緒にしている。
さて、そんな彼女の手に《絢爛華》があるのは確かに問題だが、シノビであり、また映像越しでしか彼女を見ていない自分は、その影響を受けていない。
そんな自分でも彼女が魅力的に見えるのは、彼女自身の才能や努力によるものだろう。
血生臭くどこまでも昏いシノビの世界などに関わらず、健全にアイドルとして大成してほしいものだ。
 
あなたの【追加の使命】は《冬野華メリアにシノビとの感情を結ばせない》ことだ。
冬野華メリアがシノビと感情を結んだ、あるいは既に結んでいる時、あなたは下記の指定特技のどれかで「妨害判定」を行うことができる。
「妨害判定」に成功すると、冬野華メリア→該当シノビへの感情は失われる。なお、該当シノビ→冬野華メリアの感情は失われない。
あなたは1サイクルに1回まで「妨害判定」を行える。
【指定特技】《仕込み》《潜伏術》《詐術》《言霊術》
GM:そして――
GM:冬野華メリアから大樹くんへ抱いていた感情「殺意」が、消滅します。
柊木大樹:ヤッター!!!!!
柊木大樹:ありがとう!!!!!
GM:wwwwww
荒銀 紅葉:むしろ良い事では!?
天流 ツナギ:そうとはね……
GM:感情の内容のせいでヤッターになるのオモロいな
柊木大樹:wwww
柊木大樹:というか、ツナギくん、普通にファンじゃんwwww
天流 ツナギ:そう。セカンドシングル探しの口実も……
荒銀 紅葉:柊木さんについて心証を良くする情報をそれとなくばら撒いたのでしょうね……実は毎日ゴミ拾いをしてる好青年だとか。
天流 ツナギ:サイクル1の意味深なぼっちモノローグも……
天流 ツナギ:ライト層の発言も…………
柊木大樹:wwwww
柊木大樹:良い人じゃん……w
天流 ツナギ:全部!普通に推していたからなのである!!!!!
GM:んふふふふ
柊木大樹:wwwww
荒銀 紅葉:普通の……ファン!
GM:じゃあ実はアンジャッシュではなかったのでは?(混乱)
柊木大樹:wwwww
天流 ツナギ:そうかもしれない。推しているので……(ぽっ)
荒銀 紅葉:実は当たってたとは
柊木大樹:なるほどな~
GM:ここ、一瞬だけBGMが無音になってシリアスな空気になったところで、突然コメディ系BGM流れだしたくらいの落差ある
柊木大樹:www
GM:そんな感じでRPしていただいて、キリが良くなったら〆ね
柊木大樹:はーい!
天流 ツナギ:はーい!
荒銀 紅葉:はい!
天流 ツナギ:…………静かに、唇をゆがめて行く。「少々、派手にやり過ぎてしまったかな。」
荒銀 紅葉:「天流殿……まさか貴殿は……!」 天流殿の秘密が、糸を伝わる様に流れ込んでくる。
柊木大樹:こちらも後ろ手に指を回している。手に持つは、ショップで貰った空薬莢! そう!こちらもウソ発見器として使っていたのだ!
天流 ツナギ:「荒銀さんにも──把握されているようですしね。」「柊木さん、貴方も人が悪い」
柊木大樹:「そうでゴザル、荒銀殿。天流 殿は嘘をついていた。……最初に天流 殿と出会った時のことを思い出すでゴザル」
荒銀 紅葉:「そうか……貴殿の態度には、どこかおかしな部分があると思っていたで御座る……それが……」
天流 ツナギ:おもむろに──懐に手を突っ込む。「こちらの勝手で動いてはいましたが、アフターサービスの必要もなかったようだ」
天流 ツナギ:取り出したのは……柊木氏謹製・冬野華メリア宛ての(威圧的)ファンレター!
柊木大樹:「なっ!ばっ!」
荒銀 紅葉:「こ、この文は……!」
天流 ツナギ:「客観的に見て(盟友にちゃんと聞いた。)、彼女へ送るにはいささか不躾な内容でしたのでね。」
天流 ツナギ:「身元を公式から探られる前に回収させて頂きました」
天流 ツナギ:「事後報告となりましたが、顧客に対しては余り褒められた行動ではありません。改めてお詫びをしておきます」
荒銀 紅葉:「やはりそう言う事で御座ったか……!」
荒銀 紅葉:「天流殿の不穏な態度……それは!」
荒銀 紅葉:「柊木殿の気持ちがメリア殿とすれ違ってしまう事を防ぐための苦労の証!」
柊木大樹:「!!」
柊木大樹:「天流殿……。其方という御人は……」
柊木大樹:眼鏡を外して涙を拭う。
柊木大樹:「借りが出来たでゴザルな……」
天流 ツナギ:「ご心配なく。こうして推し花のいろはを教えて頂けることも何よりの返礼ですので。」
天流 ツナギ:「強いて頼むのでしたら」「機が熟した時、個人的なお願いころしあいにも付き合っていただければ……いうこと無し、ですな」に こり。
柊木大樹:(KOROSHIAI……それは)
柊木大樹:(メリア殿の地下アイドル時代の曲でゴザルな)
柊木大樹:(……ライブに付き合って欲しいのでゴザルな。あい分かった!)
柊木大樹:「その前に、まずは拙者はファンレターを書き直すでゴザル。……荒銀殿!」
柊木大樹:「拙者に教えてくだされ!女子(おなご)がトキメク、キラメク、そんな書文の書き方を!」
荒銀 紅葉:「むむ!?」
荒銀 紅葉:「相分かったで御座る!拙者の村に伝わる秘伝の文句ふれーず
荒銀 紅葉:「一言聞けばどんな女子(おなご)も牛を持参して嫁入りに参るそんな書文を!」
柊木大樹:牛wwwww
荒銀 紅葉:「柊木殿に伝授するで御座る……!」
柊木大樹:「かたじけない……!そうと決まれば!」
天流 ツナギ:「成程……よかったら。完成した文は俺にも見せてください」
天流 ツナギ:「推し花の端くれですが、熱量さついの分析などをお手伝いさせて頂ければ…」
柊木大樹:「ウム!心強い!」
柊木大樹:「それでは、ファミレスで会議でゴザル~~!」
荒銀 紅葉:(胸が熱くなってきたで御座るなぁ……! うむ、推し花の絆は熱く輝いているで御座る!)
藍堂 瑠緒:ウンウンと後方古参面をしている。ファン同士の仲が良いと……うれしい!
GM:あなたたちは聖地を後にし、近くのファミレスへと足を向ける。
GM:その思いはひとつ。推しに思いを届けたい――推しに咲き誇ってほしい。ただそれだけ。
GM:賑やかな宴は、深夜まで続いたという。
GM
GM

【メインフェイズ2-3:荒銀紅葉】

GM:【2サイクル/3シーン/荒銀紅葉】
GM:どうするぜ!
荒銀 紅葉:ではまずはシーン表を振っていきます
荒銀 紅葉:予定ではメリア殿の秘密を探りに行くつもりなので
荒銀 紅葉:ここは日常シーン表で
天流 ツナギ:うおうお!
柊木大樹:日常!
荒銀 紅葉:NST
ShinobiGami : 日常シーン表(4) → おいしそうなスイーツを食べることになる。たまには甘いものを食べて息抜き息抜き♪

柊木大樹:かわいい~
GM:🍰
柊木大樹:紅葉ちゃん大丈夫?マカロンとかマリトッツォとか知ってる?
荒銀 紅葉:wwww
荒銀 紅葉:喫茶店で甘味を食べていたら、たまたまメリア殿と相席になる感じでどうでしょう?
柊木大樹:ヒュー!
荒銀 紅葉:隠れ家的な茶屋なので座席の数が少ないとか……
天流 ツナギ:なにっ 離れ席!!!
柊木大樹:私、ロールはしないけど感情判定だけやりに出て良い?
荒銀 紅葉:他に参陣する人はいますか?
荒銀 紅葉:あ、どうぞどうぞ~
柊木大樹:ヤッター!
冬野華メリア:お忍びスイーツタイム!
天流 ツナギ:折角なので行くぜ!
GM:紅葉ちゃん、相席に縁があるな
GM:じゃあいい感じのカフェで、今度は紅葉ちゃんがいるところにメリアが来ましょうか
荒銀 紅葉:そうですね
GM:大樹くんは別席でどら焼きなど食べてもろて
GM:男子会かな
GM
GM:――和カフェ「純」。
GM:抹茶スイーツや和菓子などを揃えた、雰囲気のある喫茶店だ。
GM:紅葉ちゃんはそこで一息ついています。少し離れた席から聞き覚えのある男性の声がするかもしれない。
荒銀 紅葉:「この”たぶれっと”なる板に触ると」 「密書が厨房に届き注文した品が出て来る」 ふんふん、と興味深げに端末を見ている。
荒銀 紅葉:「誠に都会は面妖な場所に御座るなぁ」
荒銀 紅葉:ピッ 饅頭とお茶のセットを注文し、水を飲みながら待っている。
天流 ツナギ:「……ありがとうございます。シロノワールドは俺です」
店員:「申し訳ありません、お客様。相席していただいてもよろしいでしょうか?」紅葉ちゃんのところにすまなさそうな店員が来る
天流 ツナギ:離れた席で案内に付いて来ていた青年がでっかいホットケーキめいたデザートを受け取っている。
荒銀 紅葉:「む……(なるほど、今日もまた”らんちたいむ”の祭りがあるで御座るか)」
荒銀 紅葉:「構わぬで御座る」
GM:店員はお礼を言い、「こちらへどうぞ」と一人の少女を連れてきます。
荒銀 紅葉:「ずず・・・・」 湯呑に注がれた茶を飲みながら視線だけ上へ。
トップ
冬野華メリア:結われたつややかな長髪。眼鏡をしていても、その瞳の美しさは隠せていない。
冬野華メリア:年頃は15,6といったところだろうか。
冬野華メリア:「……失礼します」すとん、と紅葉ちゃんの向かいに座る。
荒銀 紅葉:「ぶぼっ!」 茶を吹きそうになり……堪える。
GM:シノビとして培った観察眼か、それとも”ふぁん”としての直観か。
GM:あなたは理解する。――彼女こそ、冬野華メリアだと。
荒銀 紅葉:「め、め、めめめめめ……」 あわわわ……と視線が左右に揺れる。
荒銀 紅葉:「この店のカツレツは!メリケン粉が良く効いているで御座るなあ!!」
荒銀 紅葉:(あ、あわー!拙者は何を言っているで御座るかー!?)
冬野華メリア:「…………」きょとんと目を丸くして
冬野華メリア:「……ふふ。お気遣いありがとうございます」小さく笑い、しい、と人差し指を唇にあてて立てる。
荒銀 紅葉:「…………。」 真顔。
荒銀 紅葉:「お忍び……という奴で御座ろうか……?」 ひそひそ。
冬野華メリア:「ええ、まあ。そんな大層なものではないですが」
冬野華メリア:「……ここの店主さんとは、昔ご縁がありまして。私に気付いても、そっとしてくれるんです」
荒銀 紅葉:「なるほど。それでは拙者が変に騒いでしまっては迷惑が掛かってしまうで御座るな」
荒銀 紅葉:「この店の饅頭は絶品で御座る。店長に迷惑を掛けて不安で味を落としてしまっては元も子もない」
荒銀 紅葉:そう言いながら視線がメリアちゃんの髪へと移動する。
荒銀 紅葉:(流石に普段から付けているわけではないで御座るな……)
冬野華メリア:「ありがとうございます」微笑む彼女は舞台で見るよりも幼く見える。
冬野華メリア:アイドルも、ひとりの人間。そんなことを思うかもしれない。
冬野華メリア:ぽちぽちとタブレットを叩いて、どら焼きとほうじ茶を頼みます。
荒銀 紅葉:「……良い組み合わせに御座るなぁ」 そう呟き……
荒銀 紅葉:この辺でメリアちゃんの秘密を調べる判定を行いたいと思います。
荒銀 紅葉:ここは……女子会的なやり取りをするという事で《くノ一の術》でどうでしょう!?
GM:いいですね!ガールズトークだ
荒銀 紅葉:男子の皆さんからの感情修正もお待ちしてます!
柊木大樹:あ、そうだ!
柊木大樹:では拙者は、愛情の感情を紅葉殿に飛ばすでゴザル
天流 ツナギ:フッ……殺意はマイナス感情のため
荒銀 紅葉:あ……
天流 ツナギ:まだゆびをくわえています
柊木大樹:消えない殺意…
荒銀 紅葉:では柊木さんからの愛情を受けて……愛情!?
柊木大樹:ww
荒銀 紅葉:2D6+1>=5 (判定:九ノ一の術)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 6[2,4]+1 → 7 → 成功

GM:ナイス!
柊木大樹:ヤッター!
天流 ツナギ:ヨシ!
荒銀 紅葉:ふふふ……脱衣(情報公開)してもらいますよぉ!メリア殿!
GM:では紅葉ちゃんが情報を抜いたということは、感情を結んでいる男子組にも情報が流れ……
GM:すなわち公開情報となる!
天流 ツナギ:ククク……公開情報閲覧会の始まりだァ
GM:サブタブに貼りましょうね~

【冬野華メリア】  
使命:アイドルとして大成する
 
【秘密】
冬野華メリアは幼いころ、孤児院で育った。
唯一の肉親であるきょうだいと共に、質素ながらも幸せな暮らしをしていたが、ある日きょうだいが姿を消してしまう。
メリアは悲しみに暮れていたが、やがて立ち上がった。
「私はアイドルになる。この顔を、名前を、誰もが知っている、そんな存在になる」
「そうすれば、どこにいるか分からないあの人にも、私の声が届くはず」
「待っていて、そして、私を見つけて。私の、唯一の家族」
 
本当の使命:家族と再会する
 

この秘密を得たPCが「冬野華メリアの家族の情報」を所持している場合、
メインフェイズ中、冬野華メリアと交渉を行い、「絢爛華」と「冬野華メリアの家族の情報」を交換することができる。
交渉を行った場合、マスターシーン【再会】が発生する。
また、「冬野華メリアの家族」がシノビであった場合、交渉時にそれが冬野華メリアにも知られることとなる。
荒銀 紅葉:え……!
柊木大樹:なにっ
天流 ツナギ:そういう事だったとは……!
GM:そういうことらしいですよ……
荒銀 紅葉:え、ええええええ!?
荒銀 紅葉:「…………!?」 他愛のない会話の最中、荒銀の眼から涙が流れ落ちる。
冬野華メリア:「!? ど、どうしました!?」びっくり
荒銀 紅葉:”わかって”しまったからだ。言葉には出されなくても、目の前の女性が抱える、その”秘密”が。
荒銀 紅葉:シノビ特有の情報収集能力……それは、常人には理解できない次元で発揮される。
荒銀 紅葉:「い、いえ……!何も……!」 ゴシゴシと目尻を擦るが、止めどなく涙が零れ落ちる。
荒銀 紅葉:(これは彼女の個人的な問題だ……!拙者には何の関わりもない、任務とは関係のない話)
荒銀 紅葉:(それでも……)
荒銀 紅葉:「あの……拙者は」
荒銀 紅葉:「拙者は!貴女の事を応援してます!」
荒銀 紅葉:(一人の”ふぁん”として……この人の事を応援したい……!)
冬野華メリア:「え……」ぱちくり
荒銀 紅葉:「あ、急にこんな事を言われてもビックリで御座るな……」
冬野華メリア:「……ふふ。いえ、ありがとうございます。声援を厭うアイドルなんていませんよ」
冬野華メリア:「……私がアイドルをしている理由は、どこにも公表されていないし、するつもりもありませんが」
冬野華メリア:「関わる人に、笑顔でいてほしいというのは、本当の気持ちだから」
冬野華メリア:「あなたもどうか、涙を拭いて笑ってください」へにゃ、と少しだけ困ったように微笑んで、ハンカチを出す
荒銀 紅葉:「かたじけない……!」 渡されたハンカチを有難く受け取り、涙を拭う。
荒銀 紅葉:そうして、しばらくの歓談の後、荒銀紅葉は店を離れた。
荒銀 紅葉:(メリア殿……!)
荒銀 紅葉:胸の奥に新たな炎を灯しながら。
GM
GM

【メインフェイズ3-1:柊木大樹】

GM:【第三サイクル】
GM:【3サイクル/1シーン/柊木大樹】
GM:宣言をどうぞ!
柊木大樹:はーい!拙者はこのシーンで
柊木大樹:メリア殿と感情を結ぶでゴザル。消された殺意を、愛情で上書きするでゴザル
GM:ネバーギブアップ愛情!!
荒銀 紅葉:なんとぉ!?
天流 ツナギ:ふむ…………
柊木大樹:紅葉殿、役に立たない拙者ですまない……
荒銀 紅葉:良いで御座るよ……
GM:じゃあメリアが登場してないといけないのですが、どこに出ましょうかね
天流 ツナギ:その場合俺の動く行動も絞られてきますが。それでもという訳ですな?
柊木大樹:ど、どういうことだぜ
GM:腹の探り合いだ!
荒銀 紅葉:初めてシノビっぽい事をしてる気がする……
柊木大樹:www
柊木大樹:ここに来て初めてw
天流 ツナギ:ククク……俺の行動理念は既に追加の使命で示されています。
GM:ちょっとくらいはやっていかないとな、シノビを
天流 ツナギ:推し花同士とは言え、腹の探り合いを欠かしてはいけませんよ……?
柊木大樹:ということで、メリア殿と感情をむずびます
柊木大樹:メリア殿がどこに出てくるかは、このシーン表が決めてくれます
柊木大樹:TST
ShinobiGami : トラブルシーン表(4) → 敵の気配に身を隠す。……すると、同行者の携帯が着信音を奏で始める。「……えへへへへ」じゃない!

柊木大樹:これは…!
GM:またトラブってる
柊木大樹:じゃあ、どうしようかな
柊木大樹:メリア殿のイベントで、メリア殿がトークしてる最中に携帯鳴らしてもらおうか
GM:ファンレター講座はいいんですか
柊木大樹:あ、そうか
荒銀 紅葉:ファンレター講座でも携帯でもどちらでも良いで御座るよ……?
GM:ちょっと思ったのは
GM:ファンレター講座で和気あいあいしてるところに穴田野が来て
GM:任務は……??ってちょっとヒリついた空気になったところで着メロをドン
柊木大樹:www
柊木大樹:それだ!
荒銀 紅葉:そ れ だ
GM:急に作画変わるやつね
柊木大樹:わかるw
天流 ツナギ:急に流れが変わってきたじゃんね
柊木大樹:あ、じゃあ
GM:シノビガミだったはずでは……?
柊木大樹:場所はメイド喫茶が良いでゴザル。もしくは、なんか、コスプレっぽい服装のお店
GM:こ、こいつまさか紅葉ちゃんに
柊木大樹:♪~(´ε` )
荒銀 紅葉:これが……都会の流儀なら……(するっ
天流 ツナギ:穴田野くんの合流難易度がどんどん上がって行くーッ!!!
柊木大樹:ww
GM:穴田野はちゃんとした(?)シノビだから窓からでも来るよ!大丈夫
天流 ツナギ:あんしんだな……(?)
荒銀 紅葉:ちゃんとしたシノビすげーっ!
柊木大樹:もしもしポリスメン?
GM:じゃあなんかコスプレっぽいカフェ……コスプレっぽいカフェ多くないこの卓?
柊木大樹:www
GM:まあそういうカフェで推し花のつどいをしてもろて
GM:穴田野が来てちょっとわちゃって、そしたらメリアが駅前ゲリラライブ始めたとかにしましょう そこで感情結んでもらう
柊木大樹:はーい!
荒銀 紅葉:了解です!
GM
GM:――カフェ【NYAN☆NYAN☆RESORT】
GM:その名の通り、猫とリゾート地をテーマとしたコンセプトカフェである。
GM:伸びやかなハワイアンミュージックの流れる店内では、パレオに似たスポーティーなコスチュームに猫耳をつけたウェイトレスたちが笑顔で接客を行っている。
GM:その一角、団体様用の席に集まっている男女が三名。
GM:そう。推し花の集いである。
柊木大樹:「して、荒銀殿。天流殿」その表情は真剣だ。
荒銀 紅葉:「ふむ……」 初めて目にする奇抜で艶やかな衣装の数々に目を奪われつつも、柊木殿の話は真面目に聞いている。
天流 ツナギ:「ええ」仏帳面でおいしくなる呪文をウェルカムドリンクにかけてもらっている。
柊木大樹:「気になるでゴザルか?荒銀殿。……まぁ、都会ではこの格好が当たり前でゴザルからなぁ……」
荒銀 紅葉:「なんと!?」
荒銀 紅葉:「道行く若い女子達はもう少し肌を隠した服を着ているように見え申したが……」
天流 ツナギ:(多分違うのでは……?)とも思うが、特に口には出さない。
荒銀 紅葉:「なるほど、これが都会の標準で御座ったか……」 目をパチパチさせながら
柊木大樹:「ああ、多分それ(肌を隠した服を着た若い娘)は、”おのぼりさん”でゴザル」
荒銀 紅葉:「拙者と同じ……!」
天流 ツナギ:此処で口を出さず、後で真実に気づいたほうがより後腐れなく殺し合いをできるのではないか……
天流 ツナギ:そうした期……いや、迷いを感じている。不器用なので。不器用なので
荒銀 紅葉:「いや…それにしても、この店の衣装に関わらずで御座って……」
荒銀 紅葉:「拙者、もしかして都会では浮いているで御座るか……?」
天流 ツナギ:「…………」静かに『ケン』に回り、ストローに口をつける。
柊木大樹:「……」沈黙。それは肯定を意味する。
荒銀 紅葉:「だ、黙ってないで答えて欲しいで御座る!」
柊木大樹:「……心配ござらん。このお店は、衣装のレンタルもやっているでゴザル。そして」
柊木大樹:「天流殿は、より洗練された都会のセンスを持っているでゴザル!」
柊木大樹:「きっと、荒銀殿に似合いの衣装を見繕ってくれるでゴザル…!」
天流 ツナギ:「!」なにっ。
荒銀 紅葉:「おおっ!確かに天流殿は垢ぬけた着こなし方をしてる。これは期待できるで御座るなぁ」
天流 ツナギ:「成程……しかし、恥ずかしながら一点。」
天流 ツナギ:「女子の好む服にはとんと見識がありません。荒銀さんの素材を活かせるような衣装となると……」
天流 ツナギ:「この店の先達プロにも話を伺い、参考を交えて決める形にしても宜しいでしょうか?」
荒銀 紅葉:「職人プロの意見ともあらば拙者に異論は御座らん」
荒銀 紅葉:「どんな衣装が目の前に出ようとも、きっと天流殿のように見事に着こなしてみせるで御座るよ」
天流 ツナギ:「わかりました。その期待、お応えしなくてはなりませんな…」ガタッ。
天流 ツナギ:「微力ながら最善を尽くしてきましょう」すったすったと店員さんにおすすめのコスプレを聞きに行く。
柊木大樹:「天流殿が本気を…!いったい、どのような衣装を選ぶでゴザルか…」
荒銀 紅葉:「むむむ……」 言われるがままにバックヤードへと連れていかれる荒銀。
荒銀 紅葉:「こ、これは……」 「流石に……」 「ひらひらとして……」 「あっ……」 シュルリ……
荒銀 紅葉:どうやら店の女の子たちに色々な服装を選んでもらっているようだ。
天流 ツナギ:スッ「ありがとうございます、次はこちらに合わせる形で──」ザッ
柊木大樹:「荒銀殿は可愛らしい御仁故、どのような服装で来るのかワクワクが止まらんでゴザル(爆」
天流 ツナギ:バ バ バババ──/喧騒へ混ざる様に有力な店員さんへ話を聞き、次々と合いそうな服を見繕っていく……!
荒銀 紅葉:「せ、せなか……背中が出てる……」 「これは……その」 「む、むう……これなら……」 シュシュシュシュッ
荒銀 紅葉:「お……お待たせしたで御座る……」 十数分ほどの間の後、現れた荒銀の姿は……
トップ
荒銀 紅葉:「………………。」
荒銀 紅葉:セーラー服を基調とした服装。青色の外套をひらひらと組み合わせたアイドル風の衣装だ。
荒銀 紅葉:全身には黄色の星が鮮やかにあしらわれている。
柊木大樹:「…………」
荒銀 紅葉:「ど、どうで、御座るか……」 半分涙目。
天流 ツナギ:「……ほつれがないか、お確かめを」恭しく姿見を転がしてくる。
荒銀 紅葉:くる。くるり。全身を検める様にくるくると回る。
柊木大樹:「………ハッ!いや失敬失敬。思わず言葉が出なかったでゴザル。とても良く似合っているでゴザル。かわいらしい、愛らしいでゴザルな」
柊木大樹:「……見事でゴザル、天流殿。荒銀殿の魅力を最大限に引き出している…!」
天流 ツナギ:「良くお似合いになっているかと。」ぐっ、とご協力いただいた店員さんに後ろ手でガッツポーズを贈る。
柊木大樹:「店長殿!この衣装、買うでゴザル!このまま着て帰るので袋は不要でゴザルよ」
荒銀 紅葉:「え。ふ、ふふ……そうに御座るか…」 自分でもちょっといいなあ、と思い始めてきたのか照れ臭そうに笑う。
柊木大樹:「お似合いでゴザルよ!よっ!アイドル!」
柊木大樹:\紅葉♡/\咲き誇って♡/
荒銀 紅葉:「さ、咲き誇……?」 不器用な仕草で作ったピースサイン。
荒銀 紅葉:メリアちゃんのキメポーズの真似だ!
柊木大樹:「ヒュー!萌え~!」
GM:大盛り上がりのところに、店員さんが顔を出す。
柊木大樹:デュクシデュクシしている。古のオタク特有のあれだ
店員:「あら~、お客様とってもお似合いです!」
店員:「ちょうど今、”お連れ様”がいらっしゃいましたよ」
店員:ごゆっくり~とにこやかに去っていく。その後ろから、一人の青年が近づいてくる。
荒銀 紅葉:「お連れ様に御座るか?」 はて、と。確か今日はこの3人で集まる予定だったはず。
天流 ツナギ:姿見を返却して来た。「……?」「お連れ様……ですか。」
天流 ツナギ:心当たりがない。
柊木大樹:「藍堂氏……でゴザルかな?」
穴田野 仲真:「……まさかこんなところにいるとはな。隠れ蓑としての意外性は確かにあるか」
穴田野 仲真:そこにいたのは紅葉ちゃんの仲間、穴田野である。
荒銀 紅葉:「あ、あ……」 ヒュッと短く呼吸を繰り返す。
荒銀 紅葉:「あ、あぁ……穴田野……殿……」 ビクビク!
穴田野 仲真:「…………」紅葉ちゃんの姿を見て、近くの男性二人を見て
柊木大樹:ビクッ!
穴田野 仲真:「……その……嫌なことは嫌って言うんだぞ?」無理してると思ったらしい
天流 ツナギ:どきっ。
荒銀 紅葉:「い、いや!いやいや! あ……違う……いやではないで御座る!」
荒銀 紅葉:「むしろ良いというか、この姿を皆に見て貰えて嬉しいと言うか……」
天流 ツナギ:「荒銀さんの知り合い……ですかね?」時間差で流れてくる冷や汗をシノビ忍耐力で抑える。
荒銀 紅葉:「とにかく、拙者は大丈夫でござるよ!」
天流 ツナギ:いくら強者の気配がしようと……流石に今は気まずいって!!!
柊木大樹:「よ、良く似合っていると、其方も思うでゴザろう?」
穴田野 仲真:「いや、うん、無理やりさせられてるんじゃないならいいんだけど……いいのか?」
柊木大樹:「都会じゃこうだから…」
穴田野 仲真:「あんたとはちょっと後で話し合いが必要だな」大樹くんにニッコリ。
荒銀 紅葉:「そう!拙者はこちらの御仁らに都会の流儀を教えてもらってるで御座る!」
柊木大樹:ヒィッ!
天流 ツナギ:びっ。「言い出したのはこちらの方です」即決で売り飛ばしている。
穴田野 仲真:「判断が早いな。そういう奴は嫌いじゃない」
柊木大樹:天流殿!?
穴田野 仲真:「はあ……本題に入らせろ。荒銀、お前がどこで何やってても別に文句はない」
穴田野 仲真:「ただそれは、ちゃんと”仕事”を進めてればの話だ」
荒銀 紅葉:「…………!」
穴田野 仲真:ぴり、と空気が僅かに張りつめる。
穴田野 仲真:「お前が町の様子に疎いのは知ってるし、溶け込む努力も確かに仕事上必要だろう」
柊木大樹:(そう言えば作っていた、冷や汗の差分)
穴田野 仲真:「仕事。それだけに、留めてるか?」
穴田野 仲真:暗に。シノビとして、どうなのだ?という問い。
荒銀 紅葉:「……穴田野殿」
荒銀 紅葉:「拙者にとって都会での”仕事”は初めてに御座る。」 「穴田野殿がそれに対して不安に思うのも……理解出来る」
荒銀 紅葉:「それでも、拙者はこの街で本当の”使命”を見つけ申した」
荒銀 紅葉:覚悟の決まった眼で穴田野殿を見つめる。
荒銀 紅葉:「だから……」
荒銀 紅葉:(~~~~♪ KOROSHIAI! それは一つのKOROSHIAI!)
荒銀 紅葉:状況に見合わない緊迫感の無いBGM!
天流 ツナギ:(KOROSHIAIか……個人的には嬉しい選曲だ。)
荒銀 紅葉:「あわ! あわわわ……」
荒銀 紅葉:(KOROSHIAI! 生き残る愛のOTOSHIAI!)
天流 ツナギ:うんうんと聞きつつ。「マナーモード設定が上手くいっていないようですな……」
荒銀 紅葉:「ま、まなー……?」 慌ててスマホを弄るが上手く操作できない。
天流 ツナギ:「手助けは……」ちら、と彼女の『知り合い』を見て。
天流 ツナギ:「ご入用でしょうか?」静かに微笑みを浮かべる。
穴田野 仲真:「…………」頭を抱える。
穴田野 仲真:「……見てやってくれ」深いため息。
荒銀 紅葉:こくこく、と頷く。
天流 ツナギ:苦笑しながら殺気を解く。「成程。そちらも苦労されているようで」
天流 ツナギ:「では失礼……」(KOROSHIAI! 解き放つエゴのBUTUKEAI!)
穴田野 仲真:「はあ……お前が真面目なのは分かってるよ。だからこそ、変な方向に突っ走ってないかと思ったんだが……」
天流 ツナギ:音量を調整しつつ、マナーモード切替のつまみを操作してあげる。
荒銀 紅葉:(KOROSHIA……(トーンダウン)
穴田野 仲真:「まあ……うん……なんかもう怒ったりする気も失せたな。そういう策略か?」苦笑する
荒銀 紅葉:「……仲間に対して策略など」
荒銀 紅葉:「…………。」 どうしようこの空気、という感じの表情。
柊木大樹:「……拙者が言うのも違うかもしれんが。……紅葉殿を許してやってゴザらんか?」
穴田野 仲真:「はいはい。お二人さん、この通りの箱入りだから、あんまからかわないでやってくれ」
穴田野 仲真:「別にもう怒ってない。付き合う相手は選んでほしいが」
柊木大樹:(あ、怒ってるのは拙者たちに対してでゴザルか…?)
穴田野 仲真:「ある意味、キッチリ選んだ結果かもしれないけどな」ぎら、と鋭い眼光を見せる。すべてを見抜いているような。
柊木大樹:ヒィ!
穴田野 仲真:少なくとも、彼は天流と柊木が「こちら側」であることは知っているようだ。
天流 ツナギ:(恐らくそうでしょうな。一般人から見ると逆に見えていそうですが……)
荒銀 紅葉:「…………?」 きょとん。
荒銀 紅葉:「穴田野殿?」
天流 ツナギ:「ご心配なく。流石に一般人へ危害を加えるつもりもありませんよ。」
天流 ツナギ:「もっと殺りがいのある相手が目の前にいるのですから……な。」
天流 ツナギ:唇が歪んでいる。
穴田野 仲真:「ふーん。いいじゃん。そういうことなら俺も呼んでほしかったな」不敵に笑い返す。
穴田野 仲真:「ま、荒銀が本当に遊んでるだけじゃないのは流石に分かってるって」
穴田野 仲真:「この場所を会合に選んだのも、この近くでのライブ情報を掴んだからだろ?」
穴田野 仲真:全員!初耳なのである!
柊木大樹:「…………」
天流 ツナギ:「──何?」目の色が…………変わる!!!
荒銀 紅葉:「え……」
柊木大樹:「さ」「左様、でゴザル……! な!皆の衆!な!」
荒銀 紅葉:「う、うむ!」
天流 ツナギ:「……………………ええ。柊木さん」
GM:何か言いたげな穴田野が口を開く前に、ジャーン!とエレキギターが響く。
GM:これは、またしても紅葉ちゃんの着信音……否!
冬野華メリア:『みんなー! メリアのとーとつ☆ひみつライブに集まってくれてありがとー!』
柊木大樹:「荒銀殿!漏れてる!漏れてるでゴザル!」
荒銀 紅葉:「いいや……これは!」
天流 ツナギ:「──クレジットでお願いします。」爆速会計完了!!!
荒銀 紅葉:「あっちで御座る!」 音のする方向へGO!
冬野華メリア:『一曲目は~……これを知ってたらメリア通! かも!?』
柊木大樹:「なんと!!」紅葉ちゃんの後を追って走る!
天流 ツナギ:「ああ……!」ギュッ
冬野華メリア:『"KOROSHIAI"!!』ジャーン!!!
冬野華メリア:そう!!ゲリラライブが始まったのである!!
天流 ツナギ:退店して後を追いつつ……弾速で推し花鉢巻きを締めるッ!
柊木大樹:では
柊木大樹:メリア殿のライブ会場に向かって走ります。音を頼りに。その音が、段々と強くなる方に。
柊木大樹:盗聴術 で判定したいです
荒銀 紅葉:柊木殿!プラス修正(忠誠)で御座る!
柊木大樹:荒銀殿~~!!かたじけない!
柊木大樹:判定して良いでゴザルかな?
天流 ツナギ:フッ……感情がないため、ゆびをくわえて行きます
GM:レッツ判定!
柊木大樹:はい!
柊木大樹:2d6+1>=5
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 6[1,5]+1 → 7 → 成功

柊木大樹:シャッ!
GM:YES!
天流 ツナギ:ヌゥ……!(使命的にヤバい人)
柊木大樹:感情判定!
柊木大樹:ET
ShinobiGami : 感情表(3) → 愛情(プラス)/妬み(マイナス)

天流 ツナギ:き……来たッ!
荒銀 紅葉:本当に愛情だ!
冬野華メリア:ET
ShinobiGami : 感情表(3) → 愛情(プラス)/妬み(マイナス)

柊木大樹:愛情の申し子!!
柊木大樹:!!!!!!!!!!
荒銀 紅葉:うわ!!!!!!!
柊木大樹:ヤッター!!!!!!!!!!!
柊木大樹:ヤッター!!!!!!!!!!!!!!!!
GM:来ましたね 「運命」が
天流 ツナギ:すげえ!!!!!
柊木大樹:メリア殿~~~~!!!!!
柊木大樹:拙者とともに咲きほころうぞ!
冬野華メリア:いつも握手会来てくれてありがと♡(認知)
柊木大樹:デュフフフフフf(爆
荒銀 紅葉:これが”運命”に御座るか……
GM:爆笑してる
GM:じゃあこのシーン自体は〆ますか
柊木大樹:はーい!
天流 ツナギ:はーい!
GM:ライブ中に明らかに目が合った!今目が合ったよ!となったのでしょう
柊木大樹:\oi!/\oi!/\oi!/\oi!/\\\セーノ!//// \\\KOROSHIAI!////
柊木大樹:ライブ会場に、熱狂的なオタクコールが響くのであった
天流 ツナギ:(キレッキレのライトセーバー振り)
GM:ミニライブは熱狂の末に幕を閉じた――
GM
GM

【メインフェイズ3-2:天流ツナギ】

GM:【3サイクル/2シーン/天流ツナギ】
天流 ツナギ:俺だな……(ザッ)
天流 ツナギ:此処まで来ると……柊木さんの行動の理由も気になる。よって
天流 ツナギ:抜きに行くぞ……秘密を!
柊木大樹:来るか…!
GM:ざわ……!
天流 ツナギ:感情修正的に荒銀さんも来てくれると嬉しいが、お好みでどうぞだ
天流 ツナギ:シーン表は都市で振って行きます
荒銀 紅葉:出ます!こっそりと
天流 ツナギ:CST
ShinobiGami : 都市シーン表(12) → 廃屋。床には乱雑に壊れた調度品や器具が転がっている。

GM:不穏!
柊木大樹:FUON!
天流 ツナギ:ふゥん……丁度良いロケーションがありましたな
天流 ツナギ:あったではありませんか……裏の聖地巡礼として
天流 ツナギ:孤児院が……な!
GM:!!!
柊木大樹:潰れてるじゃんwwww
GM:かなしい
荒銀 紅葉:ハイキョ……
天流 ツナギ:(適当を言っています)
GM:できれば孤児院は生きててほしいです(かなしいため)
天流 ツナギ:失礼しました!それじゃあ他の案を捻りだしつつ
天流 ツナギ:潜入術辺りで調べて行きたいですわね……!
GM:潜入術OKです!先に判定しちゃう?
天流 ツナギ:オウイエ!先に秘密分の判定だけして行っちゃいましょうか
荒銀 紅葉:先に判定するなら先に感情修正プラス(憧憬)を飛ばしていきます!
柊木大樹:指を咥えて見ています!
天流 ツナギ:2D6+1>=5 (判定:潜伏術) えいえい
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 5[1,4]+1 → 6 → 成功

天流 ツナギ:ヨシ!順調に成功だ
GM:イェイ!
GM:ではツナギくんと紅葉ちゃんが感情を結んでいるため……公開情報になる!
柊木大樹:ヒエー!拙者が丸裸に!

【HO3:柊木大樹】秘密  
《冬野華メリア》はあなたの唯一の肉親――生き別れの妹だ。
「冬野華」は芸名だが「メリア」は本名で、漢字では「芽里愛」と書く。
あなたと妹は孤児院で育ったが、あなただけがシノビとして現在の流派に引き抜かれた。
まだ幼かった妹を裏の世界に巻き込まないため、あなたは何も告げずに彼女の前から姿を消したのだ。
彼女がアイドルになってからはファン活動のていでひそかに応援し、時に贈り物をしたりして見守っている。
 
自身の素性を明かすことはできないが、妹を守りたいという気持ちは本物である。
彼女のバックに己というシノビがついていると裏の世界で広まれば、少しは危険も減るだろうか?
 
あなたの【追加の使命】は《冬野華メリアと互いに感情を結ぶ》ことだ。
天流 ツナギ:やはりか…………
天流 ツナギ:──ゲリラライブを盛況の中で終えた後日の事。
天流 ツナギ:柊木大樹。貴方の家へ以前購入したモデルガンショップより、新商品入荷の広告に……
天流 ツナギ:見覚えのある、おもちゃの空薬莢が同封されて届いていた。
天流 ツナギ:カラカラと中身の入った音。中には丸めて突っ込まれた暗号文。
天流 ツナギ:内容は簡潔シンプル
天流 ツナギ:『貴方が肉親を推す理由をお伺いしたい。この座標でお待ちしています』
天流 ツナギ:──座標の先へあったのは、小さな廃墟……ではない。
天流 ツナギ:人避けと風景偽装の結界が貼られている。とはいえシノビの貴方であれば、容易く侵入できることだろう。
柊木大樹:――――刹那。風景が僅かに歪む。
柊木大樹:一陣の風が吹いた先。そこに現れる。
天流 ツナギ:「……」結界の内部。小さな焚火を前に囲み、青年が暖を取っていた。
天流 ツナギ:「御足労をおかけしています。柊木さん……いえ」
天流 ツナギ:「『メリアさんのお兄さん』──と、一度だけお呼びする無礼をお許しいただきたい」
柊木大樹:「……」僅かに吐息が漏れる。普段のように、道化を演じて誤魔化すことが出来ればどれだけ楽であっただろうか。
柊木大樹:バカバカしい。目の前の男、天流 ツナギがそのような惑わしに騙されるはずはない。
柊木大樹:「……バレてしまったでゴザルか」
柊木大樹:焚火の炎が僅かに揺らめいた。
天流 ツナギ:「絢爛華を彼女が手にするようになってから。色々な潜伏者ファンの活発化を確認していました」
天流 ツナギ:焔の色が、青年の橙の瞳に重なる。
天流 ツナギ:「その中で、貴方の活動はある意味で一貫して絢爛華を狙う事からズレていた」
天流 ツナギ:「私と……(同派のよしみでこちらから協力をお願いした)荒銀さんが、お伺いしたいことは一つです」
天流 ツナギ:「大切な人あなたの推しに、正体を伝える気はないのですか?」
柊木大樹:「…………」
柊木大樹:「……拙者も、貴殿たちの目的は調べ尽くしているでゴザル」
柊木大樹:「絢爛華。……そのような魔性の忍具を求め、そのために」
柊木大樹:「……光の世界に生きる少女を、血塗られた道に巻き込むつもりでゴザルか?」
柊木大樹:それが、答えだ。
天流 ツナギ:「──成程。」「でしたら、それを踏まえて一つだけ」
天流 ツナギ:歪む口元を隠し。対面する兄の瓶底眼鏡ひとみのおくへ、視線を向ける。
天流 ツナギ:妨害判定に挑戦します。使用特技は……潜伏術!
天流 ツナギ:これにはあえて感情判定は載せないぜ!(どっち道使用済とする)
GM:ウオオ!真剣勝負……!
柊木大樹:念を送る!
天流 ツナギ:2D6>=5 (判定:潜伏術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功

柊木大樹:ウギャー!!
柊木大樹:ぼ、僕への愛情感情がーーー!!
天流 ツナギ:フッ……何かありましたらいつでもどうぞだぜ……
天流 ツナギ:遁甲符とか……GMのスーパー対決判定とか……!
柊木大樹:へっ!今日のところは見逃してやらぁ!
GM:ここは……盛り上がりを感じるので対決判定でどうだ!
柊木大樹:なにっ!
天流 ツナギ:フッ……来るか!
GM:柊木くんが潜伏術で成功できるかどうか……勝負だ!
柊木大樹:良かろう!
柊木大樹:潜伏術で判定!
柊木大樹:2d6
ShinobiGami : (2D6) → 10[4,6] → 10

柊木大樹:シャラァ!
GM:柊木くん潜伏術持ってるのか!じゃあ5で成功だ!
天流 ツナギ:やれやれ……これで晴れて本当の秘密は詰んでしまったか。
柊木大樹:ヤンス!
柊木大樹:じゃあ
柊木大樹:その視線を逃げず、真っすぐに受け止めて告げる。
柊木大樹:「絢爛華……そんなもののために、メリア殿を……芽里愛を、巻き込まないでほしいでゴザル。……ああ、いや、失敬」
柊木大樹:「……シノビとは、使命を何よりも優先せし者。……不要な問答でゴザルな」
天流 ツナギ:歪んだ口元を、指で正す。「──ええ」「そこに関しては、貴方と全くの同意見だ」
天流 ツナギ:「とはいえ、時間もあった。柊木さんも既にご存知でしょう?」さらに懐から、二人が見慣れた紙を取り出す。
柊木大樹:「……!!」
天流 ツナギ:そう。新聞や雑誌等から該当の文字を切り貼りされた、パッチワーク状のファンレターのコピーを!!
天流 ツナギ:そこには更に追加や差し替えをされた文言があった──
天流 ツナギ:【兄は【いつもお前を見ているぞ】
天流 ツナギ:【夜道絢爛華には気を付けることだ】【「純」で遭った和装の《女》へ渡すといい。】
天流 ツナギ:「肉親あなたの存在を出汁にして、彼女から絢爛華を回収させる手はずを整えさせていただきました……が。」
天流 ツナギ:「既に対策は終えていた様で」そう。
天流 ツナギ:このファンレターは写しコピーだ。ここに原本はない。
天流 ツナギ:冬野華メリアの下か、或いは……
柊木大樹:「……そうまでして絢爛華が欲しいでゴザルか。……成程、拙者とツナギ殿は良く似ている」
天流 ツナギ:「ええ。高嶺の花は、届かないくらいがいい」
天流 ツナギ:「出来る事ならば、天を翔ける鳥からも見えないくらいに。」
柊木大樹:「ツナギ殿のように。拙者も、芽里愛を守るためなら手段を選ばんでゴザル。そう」
柊木大樹:「何でもやる、でゴザルよ」
天流 ツナギ:「俺個人としては残念ですが……安心しましたよ」に たり。「貴方は……」
天流 ツナギ:「彼女を護れる人だ。」
天流 ツナギ:「絢爛華ひかりものは俺達が回収します。貴方は……」
天流 ツナギ:「メリアさんを、護って頂ければ」焔がひときわ、強く風に揺らぐ
柊木大樹:「……」
柊木大樹:焚火の焔が爆ぜる。言葉を返すことも無いまま、その姿が消え去った。
天流 ツナギ:くつくつと笑いながら、独りごちる。「ただ。柊木さんは急いだほうがいいかもしれませんな?」
天流 ツナギ:「荒銀さんは良くも悪くも腹芸は効かないお人だ。俺達が話している間に……」
天流 ツナギ:「お兄さんの武勇伝も、しっかり教えてしまうかもしれませんよ?」
天流 ツナギ:愉/楽しそうな笑みを浮かべ。得物の銃口を天に向ける。
天流 ツナギ:──B LAM!/轟音と共に。
天流 ツナギ推しかのじょ方向性まもりかたは、決裂した
GM

【メインフェイズ3-3:荒銀紅葉】

GM:【3サイクル/3シーン/荒銀紅葉】
荒銀 紅葉:では、織賀さんの秘密を抜きに行きます!
荒銀 紅葉:シーン表は何にしようかな
荒銀 紅葉:CST
ShinobiGami : 都市シーン表(5) → 人気のない公園。野良猫が一匹、遠くからあなたを見つめているような気がする。

GM:にゃー
荒銀 紅葉:では、人気のない公園にたむろする織賀さんにすっ、と近づきます……シノビらしく
荒銀 紅葉:柊木さんもきっとその辺に居る事でしょう
GM:ではたむろしていこう
GM
GM:時間帯によっては子供たちで賑わう公園も、中途半端な時間には人気がなくなる。
GM野良猫シノビが茂みの陰でひなたぼっこをしているくらいだ。
織賀 譲志:そんな公園のベンチに座っている男性がひとり。
織賀 譲志:傷のある顔に和装。他に人がいたらずいぶんと注目を引いただろうが、今は穏やかなものだ。
織賀 譲志:何をするでもなく座っていた男は、口を開いた。
織賀 譲志:「何の用だ」
荒銀 紅葉:「…………これは失礼」
荒銀 紅葉:突然の声掛けに驚いた様子もなく、木々の後ろからすっと少女が現れる。
荒銀 紅葉:翠色の和装をした少女だ。周囲から浮いたその姿は、しかしながら誰の気に留められている様子はない。
荒銀 紅葉:「貴殿が天流殿の上司、織賀譲志殿に御座るか?」
織賀 譲志:「俺を探して来た時点でもう掴んでんだろ。分かり切ったことを聞くんじゃねえ」
織賀 譲志:「……あいつの仕事に、小娘と親交を深めるなんて内容はなかったはずだがな」
荒銀 紅葉:「天流殿は確かに拙者と友誼を結んだ仲。しかしそれは全て”ぷらいべぇと”な事に御座る」
荒銀 紅葉:「シノビの世界においては、友人知人親族であろうとも……次の瞬間には敵になる事がありえる」
荒銀 紅葉:「それは貴殿も承知のはず」
織賀 譲志:「そうだな。なんだ、ご高尚な説教に来たのか?」ふん、と笑う
荒銀 紅葉:「否。」
荒銀 紅葉:「拙者は貴殿から……情報を得に来たで御座る」 すすっ さらに一歩、滑る様な歩法で距離を詰める。
荒銀 紅葉:「それも最新鋭の……”都会式”で!」
織賀 譲志:「……はあ」なんか面倒な小娘だなの気持ちになってきている
荒銀 紅葉:織賀譲志が息を吐く。その瞬間の隙を突いて……!
荒銀 紅葉:   ”ぎゅっ”
荒銀 紅葉:織賀の右手をぎゅっ、と抱きしめる……紅葉!
荒銀 紅葉:「ねぇ~織賀殿ぉ~。情報を教えて~~~、で御座る」
荒銀 紅葉:それは甘ったるい……耳に蕩ける様な猫撫で声……!!
荒銀 紅葉:そう……荒銀紅葉は昨日徹夜で勉強をしていた……都会流の情報習得技術……”パパ活”を!!
荒銀 紅葉:ぽろっ 零れ落ちたスマホにはなんか”そういう”アレの記事が映し出されていた。
織賀 譲志:「…………」
織賀 譲志:シンプルに「ふざけてんのか?」と喉まで出かかったが、目の前の少女がどうにも浮世離れした服装や口調であることに思い至り。
織賀 譲志:純真無垢な田舎忍者なんだな……という、いっそ哀れみにも似た眼差しを向ける。
荒銀 紅葉:は、判定……します……?
GM:んふふふ どうぞ
柊木大樹:感情修正!プラス!
荒銀 紅葉:で、では”くノ一の術”という事でどうか……
荒銀 紅葉:2D6+1>=5 (判定:九ノ一の術)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 7[3,4]+1 → 8 → 成功

GM:成功ですね あまりにもかわいそうだったので気が緩んでしまったのでしょう(そういう術ではない)
荒銀 紅葉:わーい、憐み混じりに秘密をいただきました。
GM:では紅葉ちゃんと、えーと今感情結んでるのは誰だっけ
荒銀 紅葉:あ、全員なので公開情報になります
GM:あ、違う、紅葉ちゃんが抜くと全員にわたるのか
GM:これが……くのいちの実力!
荒銀 紅葉:パパ活で得た情報が全員に……!?
柊木大樹:wwwww
GM:大丈夫?紅葉ちゃんの尊厳的な意味で
荒銀 紅葉:シノビは耐え忍ぶもの……
GM:ではサブタブに

【織賀譲志】秘密  
実は冬野華メリアが地下アイドルだったころからの古参ファン。
ファンクラブ会員番号は一桁で、ファンの会合に(変装して)出席すると、他の古参ファンの背筋が伸びることで有名。
メジャーデビューに際しては、まあ当然だな……しかし立派になって……と後方古参面していたが、絢爛華が彼女の元にあると知り、「は??? そんなもんなくても彼女は完璧で究極のアイドルなんだが???」とキレ散らかした。
 

織賀が冬野華メリアのファンであるという事実は、立場や印象の都合もあり、トップシークレットであった。
この秘密を抜いたPCは、即座に織賀から戦闘を仕掛けられる。
勝利すると特殊忍具「口止め料」をひとつ得る。
「口止め料」…任意の判定で使用できる。その達成値+1。使い切り。譲渡可能。
荒銀 紅葉:「織賀殿……まさか貴殿は!」
織賀 譲志:「……はあ」俯いて頭を掻き、再びのため息。
織賀 譲志:顔を上げた時、その瞳には確かな殺意が宿っていた。
織賀 譲志:「お前もこんな稼業やってりゃ分かると思うが」
織賀 譲志:「知らなかった方が幸せだったことってのは、いくらでもある」
織賀 譲志:「何、命までは取らねえよ……ちょっと記憶を飛ばしてもらうくらいだ。物理的に」
織賀 譲志:立ち上がって紅葉ちゃんと相対します。
荒銀 紅葉:「あ、あわわわわわ……」
GM:戦闘が発生します。紅葉ちゃんと感情を結んでいる場合、乱入が可能です。
柊木大樹:ではそこで、公園の景色が僅かに歪む。一陣の風。乱入します!
天流 ツナギ:かつ、かつ「薄々疑ってはいましたが──やはり、そうでしたか。」かつ。
荒銀 紅葉:「各々方!?」
柊木大樹:「荒銀殿、怖かったでゴザろう。もう心配はいらぬでゴザる……ハッ!ツナギ殿…!」さっき会ってたから気まずい!
天流 ツナギ:その背後で落下するマンホール。下水道からのエントリーだ。
荒銀 紅葉:「相済まぬ……拙者が織賀殿にパパ活をしてしまったばかりに、知ってはいけない秘密を知ってしまい……」
柊木大樹:「なにっ」
天流 ツナギ:「お気になさらず。どうやらウチの上司も……」
荒銀 紅葉:「織賀殿は拙者のパパ活に乗ってしまっただけに御座る!」
織賀 譲志:「…………………………」たっぷりの沈黙と共に天を仰ぎ。
柊木大樹:「こんないたいけな少女のパパになって、あわや知られると恥ずかしい秘密を洩らされたでゴザルか……?」
天流 ツナギ:「絢爛華の回収に積極的と分かり、むしろ安心いたしました。」それはそれとして……
織賀 譲志:「やっぱ殺すか…………………」低音。
天流 ツナギ:滝のような冷や汗も流れている。気まずい!!!
柊木大樹:ひぃっ!
天流 ツナギ:「その…織賀さん。」
天流 ツナギ:「パパ活由来は流石に荒銀さんの早とちりですよね…………?」だらだらだら
織賀 譲志:「当たり前だろうが疑問形で言うんじゃねえ」声だけで人を殺せそうな威圧
荒銀 紅葉:「ええ!?」 ガーン!
荒銀 紅葉:「せ、拙者のパパ活が……効いていなかった……と…………?」
柊木大樹:「ああっ!荒銀殿がショックで半泣きに……」
柊木大樹:「ゆ、許せんでゴザル!」
織賀 譲志:「おい、天流」
織賀 譲志:「何を中立の立場ですみてえな顔して突っ立ってやがる。お前は”こっち”だろ」
織賀 譲志:「今なら本気でやっても咎めねえでやる」顔がマジである。
天流 ツナギ:「…………ええ。」ふ、と微笑む。
天流 ツナギ:懐から取り出すはコルトパイソン、護り刀、そしてもう一つ。
天流 ツナギ:推し花鉢巻きをしっかりと握りしめ、額に巻きなおす!
荒銀 紅葉:「”推し花”の仲間とはいえ我らはシノビ……拙者は一向に構わぬ!」
天流 ツナギ:「先達として」「一手ご指南願います」
天流 ツナギ:「──その殺し甲斐つよさもッ!!」建前おしだんぎ殺意ほんねが装填される──!
織賀 譲志:「……お前は本当に素直な部下だな」嫌味である。
GM:かくして――平和だった公園は、一転、忍びたちの戦場へと変貌する!
GM

【ミドル戦闘】

GM:【ラウンド1】
GM:プロットをどうぞ
柊木大樹:影分身します
柊木大樹:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

柊木大樹:ニンニン!2つのプロットから選ぶぜ
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
柊木大樹:そしてもう私はプロット決めてるのでOK
Tekey:天流 ツナギがダイス目を変更しました。(秘匿)
天流 ツナギ:yosi,
Tekey:荒銀 紅葉がダイス目を変更しました。(秘匿)
織賀 譲志:こちらもOK
天流 ツナギ:こちらで!
荒銀 紅葉:OKです
GM:ではオープン!
Tekey:天流 ツナギがダイスを公開しました。出目は「1」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:柊木大樹がダイスを公開しました。出目は「6」です。
天流 ツナギ:どん!
Tekey:柊木大樹がダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:荒銀 紅葉がダイスを公開しました。出目は「3」です。
柊木大樹:プロット6を選びます
天流ツナギ【1】ー荒銀紅葉【3】ー織賀譲志【5】ー柊木大樹【6】
GM:攻めるねえ
柊木大樹:ミドルは先手必勝よ
天流 ツナギ:なるほどね……!
GM:ではプロット高い順に処理だ!
GM:プロット6、柊木くん!どうぞ
柊木大樹:はーい!パパに接近戦攻撃
柊木大樹:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功

織賀 譲志:パパ言うな
柊木大樹:シャッ!
GM:えーと、傀儡の術か
柊木大樹:あ、ごめんなさい、傀儡です!
GM:アイアイ!
織賀 譲志:絶妙に遠い……
織賀 譲志:2D6>=9 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (2D6>=9) → 4[1,3] → 4 → 失敗

織賀 譲志:当たってんじゃねえよ!
柊木大樹:オラァ!
織賀 譲志:神通丸使います。振り直し
織賀 譲志:2D6>=9 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (2D6>=9) → 7[2,5] → 7 → 失敗

織賀 譲志:……。
柊木大樹:oh……
天流 ツナギ:……
天流 ツナギ:一緒に推し談義、しましょうか
荒銀 紅葉:お、織賀殿……?
織賀 譲志:これはあれだな
織賀 譲志:古参ファンの眼力により柊木くんがメリアの兄であることに気付いてしまい動揺した
柊木大樹:wwww
荒銀 紅葉:そうだったとは……
柊木大樹:眼力、家族構成まで分かるんだ
GM:織賀は脱落します。みなさんは自主脱落してもいいし、最後の一人になるまでバトロワってもいい
GM:バトロワる場合、織賀からの口止め料は勝者に渡されます
柊木大樹:あ、そういうのもあるのか
GM:そういうのもある
天流 ツナギ:なるほどな…………
GM:このシナリオは特殊型なので協力しても殴り合ってもいい
GM:共通して倒さなきゃいけない巨悪とかはいないので
荒銀 紅葉:うーん……どうも天流殿とは最終的に争い合う事になりそうですし、一発は殴っておきたい気があります
GM:wwww
荒銀 紅葉:なので脱落はせずに残ります
柊木大樹:拙者、ここでギブアップしても良いでゴザルけど、代わりに藍堂氏の情報が欲しいでゴザル
天流 ツナギ:いいのか……!?(満面の笑み)
GM:ウキウキツナギマン
天流 ツナギ:荒銀さんの時間も貰うからちょっと迷っていたが、それならば仕方ないな~~~(継続宣言します)
荒銀 紅葉:柊木さんには脱落するなら藍堂さんの秘密を渡しますね……
柊木大樹:ありがとうでゴザル~~!じゃあ脱落!
天流 ツナギ:藍堂さんの秘密が公開だ!
GM:さまざまな策謀が巡っているぜ!
GM:織賀を一発殴ってすぐ退場していく柊木くんおもしれー男だな
荒銀 紅葉:では、藍堂さんの秘密の公開をお願いします!
柊木大樹:www
GM:はあい!
柊木大樹:紅葉ちゃんのピンチに颯爽と駆けつけて悪を殴って去っていく。主人公なのかもしれない
GM:では柊木くんが自主脱落し、藍堂の秘密が公開情報になり、紅葉ちゃんとツナギくんは戦闘続行となります

【藍堂瑠緒】秘密  
冬野華メリアの「一般人」としての魅力を信じているため、彼女の人気がシノビの力である絢爛華によるものかもしれない、という現状には憤りを感じている。
しかし同時に、魅力を持ちながらも表舞台に立てないまま消えていく数多の地下アイドルたちにとって、一時的にでも絢爛華の影響を得ることは、メジャーデビューへの強い足掛かりになるとも考えている。
輝けるかどうかはそれぞれの星次第であり、そうあるべきだ。けれど例えどんなに眩い星でも、観測者がいなければ闇に沈むだけ。機会とは不平等なのである。そんな彼ら彼女らが人の目に留まるよう、あくまできっかけとして、絢爛華を利用できないだろうか?
 

メインフェイズの第三サイクル終了時点で「絢爛華」の所持者が「冬野華メリア」であった場合、クライマックスフェイズ開始時点で、所持者が「藍堂瑠緒」となる。
同時点で「絢爛華」の所持者がPCの誰かであった場合、クライマックスフェイズの戦闘に藍堂瑠緒が対立状態で参加する。
PCのうち一人以上が藍堂瑠緒と相互にプラスの感情を結んでいる場合、上記は無効となり、藍堂瑠緒による絢爛華の奪取や対立戦闘は発生しない。
GM:プロット3、紅葉ちゃんの手番ですね
荒銀 紅葉:ふふふ……では、《神槍》をツナギさんに飛ばします!
荒銀 紅葉:命中判定前に《陽炎》を使用!
天流 ツナギ:来るか……!感情判定も使用させて貰うぞ
天流 ツナギ殺意マイナスをな!判定値に-1だッ!
柊木大樹:じゃあ、拙者も紅葉殿に感情判定の+!
柊木大樹:勝負はフェアに、だぜ!
荒銀 紅葉:《神槍》の方にですか?
天流 ツナギ:神槍で!
柊木大樹:拙者も!
荒銀 紅葉:了解です!では神槍はプラマイゼロに
荒銀 紅葉:2D6>=5 (判定:刀術) まずは《陽炎》判定
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

荒銀 紅葉:2D6>=5 (判定:手裏剣術) そして《神槍》判定
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

荒銀 紅葉:手裏剣術で防いでください
GM:出目がいいぜ
天流 ツナギ:なるほどな……しかし幸いにもドンピシャである。
天流 ツナギ:手裏剣術で回避だッ!
天流 ツナギ:2D6>=5 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

荒銀 紅葉:ちなみにこの《神槍》はただの《神槍》ではなく射撃戦ダメージが3点です。
天流 ツナギ:あっ
天流 ツナギ:神通丸使います(即決)
天流 ツナギ:2D6>=5 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

GM:ツナギマン!?
柊木大樹:あっ…
天流 ツナギ:フ…………
荒銀 紅葉:つ、ツナギマン……
天流 ツナギ:上司と推し談義をしたい欲が、勝ってしまったかな……
荒銀 紅葉:つ、《月影》の効果も加わり射撃戦ダメージ3点を受けてください……
天流 ツナギ:それでは頑健分を先に消滅させ、削るのは……
天流 ツナギ:器術にしておこう。みんな適性は低そうだしな
GM:OK!
天流 ツナギ:残り生命点5になり……脱落!
GM:すなわち……勝者、荒銀紅葉!!
荒銀 紅葉:「口止め料」は拙者が受け取るで御座るよ
GM:結果的にマジのパパ活みたいになってる
柊木大樹:wwwww
天流 ツナギ:御見それしました(ぼろっ)
GM
GM:――忍びの戦いは、一瞬で決着がつく。そして、何が起こるか分からない。
GM:今回もまた、そうだった。
天流 ツナギ:「出方を見る迷いもあったが」「流石にそうそう通らんか……」ぼろっ。
荒銀 紅葉:「天流殿……貴殿、力を温存しておられたな?」
天流 ツナギ:頭からブチ当たったマンホールと共に倒れている。
天流 ツナギ:首輪みたいに貫通したそれを握り。「突発的かつ、上司も居ましたのでね。」
天流 ツナギ:べ りっ「本番に向けて、少しは手の内を隠しておきたい所です」飴細工のように引きちぎる。
荒銀 紅葉:(しかし、柊木殿のあの身のこなし……一瞬で織賀殿を打ち倒して御座った)
荒銀 紅葉:「《絢爛華》を巡る争い。どうやらここからが正念場、で御座る」 「……が」
柊木大樹:「アイヤー!拙者の通信教育空手が火を吹いたでゴザルか~(爆」
織賀 譲志:「…………」柊木くんからの一撃を避けられなかったことに驚いている。それ以上に――
天流 ツナギ:推し花鉢巻の汚れを払う。「織賀さん。」
織賀 譲志:「……まさか、お前」冬野華メリアの……
天流 ツナギ:「やはり、気づいてしまいますか。」「推しの悩みであれば」
柊木大樹:「……何の事でゴザろう?拙者、ただの1ファンでゴザル」
柊木大樹:「お互い、知られたくない秘密もあるでゴザろう?」パパ活してたこと、バラすぞ
荒銀 紅葉:「……そうで御座ったか。織賀殿の動きが精彩を欠いていたのも、”ふぁん”故に……」
荒銀 紅葉:「………………。」
荒銀 紅葉:「柊木殿」 真剣な表情で向かい合う。
天流 ツナギ:「……メリアさんの肉親とは言え。」
柊木大樹:「ム……」
天流 ツナギ:「今日この場の事は、皆墓まで持って行くべきかと……」たらり。
織賀 譲志:「は~……もういい、冷めた」がしがしと頭を掻き
織賀 譲志:「おい、小娘……いや、天流」懐から封筒を出しツナギくんに押し付ける
織賀 譲志:「口止め料としてあの小娘に渡しとけ。俺が直接渡すとまた要らんことをのたまうだろ、こいつら」
天流 ツナギ:「成程」こくこく。「責任もって渡しておきます」
荒銀 紅葉:「……」
荒銀 紅葉:「いや、やはりこれだけは言わねばならぬ」
荒銀 紅葉:「柊木殿、やはり拙者には、どうしても許せない事が在り申す」
柊木大樹:「なんと……拙者、何かしでかしてしまったでゴザルか…?」
天流 ツナギ:「ふむ。」封筒をいったん持ち直す。
荒銀 紅葉:「貴殿のせいでは御座らん。しかし、貴殿の態度が一因とも言える」
荒銀 紅葉:「メリア殿の事……拙者は」
荒銀 紅葉:「拙者は、頑張っている人が報われないのが一番腹立たしい」
荒銀 紅葉:「メリア殿があれ程までに頑張り、己の名声を天まで届く程に盛り上げようとしている……そのワケは」
荒銀 紅葉:「柊木殿、貴殿にある事は貴殿自身も重々承知のはず」
柊木大樹:「……」
柊木大樹:「……出来た娘でゴザるよ、芽里愛は」
柊木大樹:「……過去を忘れ、光ある世界にいればいい」
荒銀 紅葉:「……咲き誇る花々は己がかつて暗い地面の下に居た事をいつまでも忘れないで御座るよ」
荒銀 紅葉:「闇が持つ温もりも……」
荒銀 紅葉:「花々にとっては己を支える善き思い出に御座る」
柊木大樹:「……それでも。それでも、拙者は」
柊木大樹:「……名乗るつもりはゴザらんよ。……シノビの世界に巻き込みたくないでゴザル」
荒銀 紅葉:「ええい、煮え切らぬ態度!」
荒銀 紅葉:「ならば御免!」  ”シャッ”
荒銀 紅葉:荒銀紅葉が姿を消す。目にも止まらぬ高速移動。
荒銀 紅葉:行先は……わかるだろう。
天流 ツナギ:「何という事だ。」「先に受けた傷が悪化してしまった。」わざとらしく首を回す。
天流 ツナギ:「これは拠点でしっかり応急処置をしなければ……」どこ吹く風で去っていく。
天流 ツナギ:その手に在った封筒は、紅葉色の風へ既に差し込まれていた。
柊木大樹:「ヌッ!ま、待つでゴザルよ!」どろん
織賀 譲志:「…………はあ」これまでで一番深いため息。
織賀 譲志:なんだかどっと疲れて帰路につく。
荒銀 紅葉
荒銀 紅葉:”シャッ”   ”シャッ”   ”シャッ!”
荒銀 紅葉:高速で残像を残しながら都会の風の中に溶け込む。
荒銀 紅葉:向かう先はただ一つ。
荒銀 紅葉:(メリア殿に――――) (この”秘密”を届ける!!)
荒銀 紅葉:背後から来る追手柊木には気が付いている。だが、それよりも速く、彼女のもとへ辿り着けば……!
冬野華メリア:メリアが制服で歩いているのを発見する。学校帰りのようだ。
冬野華メリア:あたりに人影はない。
荒銀 紅葉:(あの装束……寺子屋帰りに御座るか) 「――好機!」
荒銀 紅葉:     ”とすっ……!”
荒銀 紅葉:それまでの速度が嘘のような静けさでメリア殿の目の前に出現する。
荒銀 紅葉:ふわりとそよ風の様に落ち葉が舞った。
冬野華メリア:「わっ……!?」びっくり
荒銀 紅葉:「メリア殿……突然の声掛けで申し訳なし」
荒銀 紅葉:「ですが貴殿に……今すぐに話さなければならぬ事情が有って参った!」
冬野華メリア:「あなたは……あのとき同席した……」
冬野華メリア:「どうしたんですか……?」
荒銀 紅葉:「メリア殿……実は……」 後方から気配を感じる。間違いはない”あの男柊木殿”がすぐ近くまで迫っている。
荒銀 紅葉:「貴女の……生き別れの家族が見つかった……」
荒銀 紅葉:「家族の名前は……」
冬野華メリア:「……えっ……」目を見開く
柊木大樹:――――紡がれる言葉は、一陣の風に掻き消された。
荒銀 紅葉:「――――!!??」
柊木大樹:「荒銀殿。それ以上はナシでゴザルよ」
柊木大樹:最初からそこにいたかのように。紅葉ちゃんの背後から声がかかる
荒銀 紅葉:「…………今更、もう遅いで御座るよ」
荒銀 紅葉:真剣な眼差しが交差する。
柊木大樹:「……そのようでゴザルな」メリア殿を視界に収める
柊木大樹:「…………」メリア殿を真っすぐに見つめる。
冬野華メリア:「…………」
冬野華メリア:「あなたは……」
冬野華メリア:はく、と喉から息が漏れる。言葉が、祈るように紡がれる。
冬野華メリア:「……おにい、ちゃん?」
柊木大樹:「…………」
柊木大樹:「……大きくなったでゴザルな。芽里愛」
冬野華メリア:「……!!!」ぶわ、と大きな瞳から涙が溢れる
冬野華メリア:だん、と地面を蹴る。
冬野華メリア:そのまま、飛び込むように兄の胸元へ。
冬野華メリア:「お兄ちゃん……お兄ちゃん!!!」
柊木大樹:眼鏡を外す。そこには、メリアと同じ、仄かに朱に色づいた瞳。兄妹である動かぬ証がある
トップ
柊木大樹:静かに抱き留める。
柊木大樹:「頑張っているでゴザルな。……いつも見ているでゴザル。……夜道には気を付けるでゴザルよ」
冬野華メリア:ぐすぐす泣きながら頷く。
柊木大樹:変わらない。幼い頃から、芽里愛はずっと泣き虫だ。
柊木大樹:「……芽里愛は。……芽里愛はそのまま、光の世界に生きるでゴザル。……拙者は影。決して混じり合わぬが。……光あるところに、影はいつも傍にいるでゴザル」
柊木大樹:「……最後に会えて嬉しかったでゴザル。……拙者のことは忘れて。……幸せになるでゴザルよ」
柊木大樹:抱きしめたまま、メリアの首筋に静かに手刀を落とそうと。
荒銀 紅葉:     ”ガキィィィイイイン!!”
荒銀 紅葉:振り下ろされた手刀は、鋼の刀身によって妨げられた。
荒銀 紅葉:「……実の妹に対する態度としては」
荒銀 紅葉:「70点に御座るな。柊木殿」
柊木大樹:「荒銀殿……!」
柊木大樹:「ふふ。意外に高得点なのでゴザルな」
荒銀 紅葉:「あのまま逃げていくようだったら0点を差し上げている所で御座った」
荒銀 紅葉:「拙者、こう見えても我儘なので御座る」
荒銀 紅葉:「メリア殿には幸せになってもらいたい。柊木殿にも幸せになってもらいたい」 「……そして」
荒銀 紅葉:右手を掲げる。その手の中にはメリア殿からスリ取った《絢爛華》が在った。
荒銀 紅葉:「拙者自身、下された使命は完璧に果たす所存に御座る」
柊木大樹:「……拙者はそのようなモノに興味はござらん。だが」
柊木大樹:「あの御人はどうでゴザルかな?」
荒銀 紅葉:「やや!?」
天流 ツナギ:「──そういう事ですな。」愛銃の撃鉄を起こす。
天流 ツナギ:電信柱の影より歩み出す。額には推し花鉢巻きではなく、普通の包帯。
天流 ツナギ:「あまり推しの前で物騒な真似はしたくなかったが……」
天流 ツナギ:「流石にそうも言ってはいられなくなりました。」
天流 ツナギ:「見過ごして絢爛華ひかりものを掻っ攫われては、俺もシノビ失格ですから」
天流 ツナギ:…柊木さんにも、視線を向ける。「柊木さん。シノビの力を後ろ盾に彼女を護るというのは、並大抵のことではない」
天流 ツナギ:「この騒ぎが落ち着いてもメリアさんを護ると言うならば──」
天流 ツナギ:「俺が」「それを脅かす最初の矛となりましょう」
天流 ツナギ:「獲物は銃ですが。」くつくつ、と笑みを浮かべる
柊木大樹:「天流殿。貴殿は1つ思い違いをしている。……出来る出来ない、ではない。為すのでゴザル。……どんな手を使っても」
藍堂 瑠緒:「わー、柊木氏イッケメーン」
藍堂 瑠緒:まるで最初から一緒にいたかのような自然さで、藍堂が立っていた。
天流 ツナギ:「やはり、目敏いですな」動揺はない。「藍堂さん。」
荒銀 紅葉:「どうしてここに貴殿が?」
藍堂 瑠緒:「まあいろいろなあれそれで、瑠緒もそれが欲しいんだよね」
藍堂 瑠緒:「てか推しへの配慮足りてなくなーい? ”こういうこと”するなら、ちゃんとこっそりやらないと」
GM:そう言って藍堂が指さす先には、いつの間にか物陰に寝かされたメリアがいた。
GM:丸めたカーディガンを枕代わりに、体が痛くならないようにされている。
柊木大樹:>藍堂 瑠緒:「そう! それで推しや関係者に迷惑かけるとかマジありえん!!」
柊木大樹:「マジありえん、のではないでゴザルか?藍堂氏」
天流 ツナギ:「かたじけない。」「俺がやるのはちと危険ですからな……」
荒銀 紅葉:「配慮で御座るな……拙者らはどうにも血の気が多くて困る」
荒銀 紅葉:「安心せよ、柊木殿。メリア殿には傷一つついて御座らん」
藍堂 瑠緒:「目の前でドンパチやる方が迷惑でしょ」
藍堂 瑠緒:「ちょっと寝てもらっただけだし、後遺症も残らないヤツだから」
藍堂 瑠緒:「”ファン同士の諍い”は、こっちでさくっと片付けるべき」
柊木大樹:「成程。……推しを巻き込むなど言語道断」
柊木大樹:「……我らみな、アイドルという光に充てられた者たち。焼け尽きるまで争うのみ」
天流 ツナギ:「そうですな。」「前座リハーサルから間もないが、緊張感が抜けないのは有難い」
天流 ツナギ:「楽しい愉しい」「本番KOROSHIAIを始めるとしましょうか」
天流 ツナギ:護り刀を抜き、銃口の前に揃えて構える。天流ツナギ、我流の型。
荒銀 紅葉:「役者は出揃い申したな」
荒銀 紅葉:「拙者とてシノビの女……」
荒銀 紅葉:「ただ【純心】なだけの女ではない事をお見せするで御座るよ」
荒銀 紅葉:己のスマホに映し出された【秘密の通知】を一瞥し、にやりと笑みを浮かべながらそう語る。
荒銀 紅葉:「さあさあ、絢爛豪華な華戦はないくさ!ここに開幕で御座る!」
GM
GM:メインフェイズ終了。クライマックスフェイズに移行します。
GM

【クライマックスフェイズ】

GM:【クライマックスフェイズ】
GM:先のシーンから地続きで戦闘となります。
GM:参加者はPC3名と藍堂、計4名。
GM:藍堂のデータはるるぶ186pの「抜け忍」を使用します。
天流 ツナギ:やったらー!!!
GM:この戦闘に勝利したキャラクターはプライズとして「絢爛華」を獲得できます。
GM:また、柊木大樹が勝利した場合、プライズを放棄する代わりに「冬野華メリアの家族に関する記憶を消す」ことを選択可能です。
柊木大樹:首トン!
天流 ツナギ:首BLAM!しかできないのでゆびをくわえます(やる気もない)
荒銀 紅葉:首ザァン(斬)くらいしか拙者には……
柊木大樹:拙者が妹を守らねば…
GM:では……やっていくぜ!
GM
GM:【ラウンド1】
GM:プロットドン!
Tekey:GMがダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:荒銀 紅葉がダイス目を変更しました。(秘匿)
柊木大樹:影分身!(分身の術)
藍堂 瑠緒:こちらも影分身
柊木大樹:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

柊木大樹:成功!
藍堂 瑠緒:2d6>=5 分身の術
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

藍堂 瑠緒:ああん
Tekey:天流 ツナギがダイス目を変更しました。(秘匿)
天流 ツナギ:yosi!
Tekey:柊木大樹がダイス目を変更しました。(秘匿)
GM:よろしいですね?では……オープン!
柊木大樹:matte
Tekey:天流 ツナギがダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:GMがダイスを公開しました。出目は「5」です。
柊木大樹:2※決めてなかった
GM:おっと
柊木大樹:じゃあ、1個決めた方にします
GM:失礼しました……!
GM:生き急いじゃった
Tekey:柊木大樹がダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:荒銀 紅葉がダイスを公開しました。出目は「3」です。
GM:ばらけたな
天流 ツナギ:4!
荒銀紅葉【3】-天流ツナギ【4】-藍堂瑠緒【5】-柊木大樹【6】
GM:ではプロット6、柊木くんから
柊木大樹:うーん
柊木大樹:殴っておこうか。藍堂氏に接近戦攻撃(傀儡の術)
柊木大樹:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

柊木大樹:バカ!
柊木大樹:凪りました
藍堂 瑠緒:ふっはっは
天流 ツナギ:勝ったな……(確信)
GM:ではプロット5、藍堂
藍堂 瑠緒:奥義を使用。
柊木大樹:なにっ
荒銀 紅葉:な、なに!?
天流 ツナギ:なにっ
藍堂 瑠緒:【星の観測者】範囲攻撃!
藍堂 瑠緒:全員範囲内だ!ダメージ2を喰らえーっ
天流 ツナギ:何てことだ初見!成すすべなく食らいます
荒銀 紅葉:ぎゃー!器術と忍術を削ります。
藍堂 瑠緒:削る分野は個人で選べるドン!
柊木大樹:真正面から食らう!体力8⇒6
天流 ツナギ:消すのは謀術と……忍術にしておこう。残生命点3!
藍堂 瑠緒:指定特技は「見敵術」です。次回からは奥義破りチャレンジ可能
GM:では続きましてプロット4、ツナギくん
天流 ツナギ:フ……それではこちらも二番煎じになってしまいますが……
柊木大樹:えっ
荒銀 紅葉:まさか……
天流 ツナギ:奥義を宣言します。(ドン☆)
GM:なにっ!
天流 ツナギB×S^2:S・I・N・Sビー・エス・スクウェアド改造済範囲攻撃シャウト・ウィズイン・ストーム
天流 ツナギ:・強み/撃ち(選んだ対象へ与える射撃戦ダメージを更に+1)
・弱み/射程低下(通常奥義よりもプロット範囲が1狭い位置内のキャラクターしか選べなくなる)

天流 ツナギ:となっていますが……射程を減らしても狙える間合いは2!
天流 ツナギ:つまり……対象は全員だッ!射撃戦ダメージ3!!!
柊木大樹:ギャー!体術戦術妖術が消えた!
天流 ツナギ:指定特技は結界術となっております(奥義破りを頑張ろう!)
藍堂 瑠緒:いたーい
荒銀 紅葉:ぐ、ぐえーっ!謀術・戦術・妖術を削ります!
GM:波乱のラウンド1、トリはプロット3の紅葉ちゃん!
荒銀 紅葉:む、むぅ……
荒銀 紅葉:こうなれば《神槍》で藍堂氏を攻撃します!
GM:おお!
荒銀 紅葉:まずは《陽炎》を使います。判定!
荒銀 紅葉:2D6>=5 (判定:刀術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

荒銀 紅葉:続けて《神槍》の判定を行います
柊木大樹:まちな!
柊木大樹:感情修正プラス!
荒銀 紅葉:ありがとうで御座る!
荒銀 紅葉:2D6+1>=5 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (2D6+1>=5) → 4[1,3]+1 → 5 → 成功

荒銀 紅葉:あ、危な~~~~~~!
GM:修正が生きてる!
柊木大樹:ヒュー!
荒銀 紅葉:柊木殿のお陰で助かったで御座る!
天流 ツナギ:なるほどな……!こちらの感情修正は見送り!
荒銀 紅葉:《後の先》と《月影》が乗って射撃戦ダメージ4点です
荒銀 紅葉:回避をどうぞ
藍堂 瑠緒:ぐおーっ 陽炎で回避マイナス!
藍堂 瑠緒:しかし手裏剣術なら近い……うおお!
藍堂 瑠緒:2D6-2>=6 (判定:遁走術)
ShinobiGami : (2D6-2>=6) → 9[3,6]-2 → 7 → 成功

藍堂 瑠緒:シャオラッ!!!!
天流 ツナギ:フッ……ここで割り込み。
藍堂 瑠緒:なっ!?
荒銀 紅葉:なにっ!?
天流 ツナギ:遁甲符を使用します。ラスト忍具だ
柊木大樹:おお!
天流 ツナギ:沈んでいただくぞ……絢爛華で花開く推しは俺の方向性には合わん!!!
藍堂 瑠緒:みんながよってたかって瑠緒をいじめる~
藍堂 瑠緒:2d6-2>=6 (判定:遁走術)振り直し
ShinobiGami : (2D6-2>=6) → 7[1,6]-2 → 5 → 失敗

藍堂 瑠緒:ワーッ
天流 ツナギ:ヨシ!
藍堂 瑠緒:いや!
柊木大樹:おおー!ナイス忍具!
荒銀 紅葉:天流殿……ありがとうに御座る!
藍堂 瑠緒:神通丸を使用!唯一の忍具!
柊木大樹:なにっ
天流 ツナギ:なっばっ
藍堂 瑠緒:まだ、まだ終わらん……ファンの在り方は千差万別……!
藍堂 瑠緒:2d6-2>=6 (判定:遁走術)振り直しの振り直し
ShinobiGami : (2D6-2>=6) → 10[5,5]-2 → 8 → 成功

藍堂 瑠緒:オウイエ!
天流 ツナギ:ウヌーッ!!!
荒銀 紅葉:ふふふ……
荒銀 紅葉:拙者は【純心】なだけの女ではないと言ったはず
藍堂 瑠緒:ヌッ!?
柊木大樹:なっ!?
荒銀 紅葉:奥義を使います!
天流 ツナギ:なんだあっ
柊木大樹:!?
荒銀 紅葉:【奥義:銀嶺流星嵐(刀術)】効果:判定妨害
柊木大樹:なにー!?
荒銀 紅葉:この効果はダイス目一つを「1」に変更する……
荒銀 紅葉:[1,5]で達成値は4になってもらうで御座るよ!
藍堂 瑠緒:に”ゃー!!
藍堂 瑠緒:陽炎のマイナスがなければー!!
藍堂 瑠緒:ダイス合計6からのマイナス2により達成値4、すなわち失敗……
藍堂 瑠緒:4ダメージ……喰らう!
藍堂 瑠緒:脱落です!
柊木大樹:ッシャー!
天流 ツナギ:勝ったッ!推し談義バトル継続ッ!
GM:not完!
GM:というわけで……
GM:【ラウンド2】
GM:プロットをどうぞだぜ!
柊木大樹:影分身!
柊木大樹:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

柊木大樹:シャ!
柊木大樹:2個選ぶ!
Tekey:柊木大樹がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:柊木大樹がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:柊木大樹がダイスを公開しました。出目は「6」です。
Tekey:柊木大樹がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:荒銀 紅葉がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:天流 ツナギがダイス目を変更しました。(秘匿)
天流 ツナギ:yosi
天流 ツナギ:!
Tekey:柊木大樹がダイス目を変更しました。(秘匿)
荒銀 紅葉:いけます!
Tekey:柊木大樹がダイス目を変更しました。(秘匿)
柊木大樹:OK!
GM:ヨシ!
GM:オープン!
Tekey:天流 ツナギがダイスを公開しました。出目は「2」です。
Tekey:荒銀 紅葉がダイスを公開しました。出目は「1」です。
Tekey:柊木大樹がダイスを公開しました。出目は「1」です。
Tekey:柊木大樹がダイスを公開しました。出目は「4」です。
天流 ツナギ:ヌウッ
GM:急にみんなゆっくりし始めた!
柊木大樹:ふむ。1を選びます
GM:OK
GM:ギュギュッとな
荒銀紅葉【1】-柊木大樹【1】-天流ツナギ【2】
GM:ではプロット2、ツナギくんどうぞ
天流 ツナギ:解りました。ここで畳みかけなければ……恐らく反撃で死ぬ!
天流 ツナギ:というわけで芸はないが更なる奥義宣言ですり潰します。(破る場合は結界術でどうぞ!)
天流 ツナギ:範囲攻撃で死ねい!!!
柊木大樹:当然破ります!
荒銀 紅葉:では奥義破り前に神通丸を使います
荒銀 紅葉:戦術を回復
GM:兵糧丸かな
柊木大樹:なるほどね
荒銀 紅葉:あ、間違い。兵糧丸でした
GM:OK!
天流 ツナギ:兵糧丸か…!
柊木大樹:援護します!プラス感情!
天流 ツナギ:流石に隠し持ってはいるだろうな!こちらもマイナス感情!
荒銀 紅葉:こちらも柊木氏を感情判定でプラスします!
荒銀 紅葉:マイナスはどちらに飛ばしますか?
天流 ツナギ:荒銀さんの方を妨害だッ
荒銀 紅葉:ぐわーっ!
柊木大樹:グニャー!
GM:紅葉ちゃんがプラマイゼロ、柊木くんが+1ですね
天流 ツナギ:そうなるはずですね!
荒銀 紅葉:……さらにここで【回想】を使います!
GM:おおっ!
柊木大樹:おお!!
荒銀 紅葉:秘密を公開して達成値+3
GM:では紅葉ちゃんの秘密が公開されます

【HO1:荒銀紅葉】秘密  
《絢爛華》を奪い、《冬野華メリア》に与えたのは、何を隠そうあなた自身である。
まだ彼女が地下アイドルだったころ、あなたは一目で彼女のとりこになった。
こんなにも魅力的なアイドルが多くの人に知られないままでいるなんて、とても許せなかった。
あなたは《絢爛華》を持ち出し、シノビとしての手腕をいかんなく発揮して、自然に彼女の手に渡るよう仕向けたのだ。
当然、穴田野をはじめとする流派の皆には情報を隠蔽し続けていた。
 
しかしメジャーデビューした彼女を見ているうち、あなたは後悔するようになった。
あの子はプライズの力なんかなくても最高のアイドルだし、他のシノビに「冬野華メリアの人気って、絢爛華ありきじゃん(笑)」とか思われたらマジで無理!!
《絢爛華》を取り返さなきゃいけないのはもちろんだけど、他のシノビから見ても彼女が最高って話を聞きたい!
 
あなたの【追加の使命】は《「冬野華メリアのファンであるシノビ」の情報を得る》ことだ。
この情報にHO3及び藍堂瑠緒の公開HOは含まないものとする。
荒銀 紅葉:ふふふ……拙者は実はメリア殿の古参ふぁん!
荒銀 紅葉:推しの力を喰らうがいいで御座るぅー!!
柊木大樹:ゲゲェー!?地下アイドルになる前からのファン!
GM:いや地下アイドルからのファンです
荒銀 紅葉:2D6+3>=7 (判定:地の利) もろもろあわせて喰らえー!
ShinobiGami : (2D6+3>=7) → 7[1,6]+3 → 10 → 成功

柊木大樹:えらい!
GM:地下アイドル前からだったらストーカーになってしまうぞ
GM:えらい!
柊木大樹:一応自分も
天流 ツナギ:何てことだ……ライト層の俺では太刀打ちできんというのか!?
柊木大樹:えーと
柊木大樹:盗聴術で判定
柊木大樹:2d6+1>=10
ShinobiGami : (2D6+1>=10) → 5[1,4]+1 → 6 → 失敗

柊木大樹:フ
天流 ツナギ:追加妨害は無し!破られます!
GM:OK!
柊木大樹:順番って、1d100で決めるんですっけ?
GM:それでいきましょう(ハウスルールだったかも)
GM:実際の処理は同時なのでね
GM:1d100でちっちゃい方が先!
荒銀 紅葉:では1d100を振ります!
荒銀 紅葉:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 85

柊木大樹:はーい!
柊木大樹:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 74

GM:柊木くんどうぞ~
柊木大樹:はーい!
柊木大樹:ツナギマンに接近戦攻撃(傀儡の術)
柊木大樹:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功

天流 ツナギ:来るか……!
天流 ツナギ:暗号術で回避を狙います
天流 ツナギ:2D6>=7 (判定:暗号術)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 7[3,4] → 7 → 成功

柊木大樹:おお!
GM:お!
天流 ツナギ:フゥ……!流石にやすやすと死ねはしませんな
GM:耐えていくぅ!
GM:では紅葉ちゃんどぞ!
荒銀 紅葉:はい!
荒銀 紅葉:ではこちらも《接近戦攻撃》をツナギマンに
荒銀 紅葉:まずは《陽炎》を使います(コストはギリギリ)
天流 ツナギ:ウヌッ 歩法か!
柊木大樹:ほほーう
荒銀 紅葉:2D6>=5 (判定:刀術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

荒銀 紅葉:陽炎は成功。回避時に達成値-2です
荒銀 紅葉:続いて《接近戦攻撃》(歩法)
荒銀 紅葉:2D6>=5 (判定:歩法)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

荒銀 紅葉:…………。
柊木大樹:oh…
天流 ツナギ:悲しい物語だぜ……
荒銀 紅葉:神通丸を使います!ラスト忍具!
柊木大樹:おお!
天流 ツナギ:ぬうッ
GM:GO!
荒銀 紅葉:2D6>=5 (判定:歩法)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功

GM:良い出目!
荒銀 紅葉:では、歩法の判定をどうぞ
柊木大樹:つよい!
天流 ツナギ:やるしかないな……!身体操術で回避!
天流 ツナギ:2D6>=6 (判定:身体操術)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 5[2,3] → 5 → 失敗

天流 ツナギ:終 わ り だ
GM:惜しい……!
荒銀 紅葉:接近戦1点ダメージ+射撃戦2点ダメージです
柊木大樹:つええw
GM:後の先+月影によるダメ増、本当に強い
天流 ツナギ:ダメージ3点に対して残生命点……3!
天流 ツナギ:脱落します。楽しい推し談義KOROSHIAIでしたよ……(キラキラシュイーン)
GM:残り……2名!
柊木大樹:荒銀殿…!拙者が勝ったら、この猫耳を付けてもらうでゴザルぞ…!
荒銀 紅葉:猫……耳……?
GM:目的変わっとる
荒銀 紅葉:なるほど!猫の格好をして動物たちの警戒を和らげるのが都会流なので御座るね!
天流 ツナギ:なんたる純心
GM:ではバトルは続行!
GM:【ラウンド3】
GM:プロットを……しな!
柊木大樹:影分身!
柊木大樹:2d6>=5
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功

柊木大樹:シャア!
GM:いいねえ
Tekey:柊木大樹がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:荒銀 紅葉がダイス目を変更しました。(秘匿)
Tekey:柊木大樹がダイス目を変更しました。(秘匿)
柊木大樹:OKです!
荒銀 紅葉:OKです!
GM:ヨシ!オープン!
Tekey:柊木大樹がダイスを公開しました。出目は「4」です。
Tekey:柊木大樹がダイスを公開しました。出目は「5」です。
Tekey:荒銀 紅葉がダイスを公開しました。出目は「5」です。
柊木大樹:5を選択します
GM:横並び!
天流 ツナギ:寄せて来たッ
荒銀 紅葉:むむ!
荒銀紅葉【5】-柊木大樹【5】
荒銀 紅葉:ではまた1d100で……
GM:ではプロット5、まずは1d100で順番を決めましょう
荒銀 紅葉:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 21

柊木大樹:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 58

GM:やる気元気紅葉ちゃん!
荒銀 紅葉:では先に処理を開始します!
柊木大樹:こい!
荒銀 紅葉:まず《陽炎》を使用
荒銀 紅葉:2D6>=5 (判定:刀術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功

荒銀 紅葉:続いて《接近戦攻撃》を柊木さんに
荒銀 紅葉:2D6>=5 (判定:歩法)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功

柊木大樹:なるほど。ここは
柊木大樹:回避を放棄します
荒銀 紅葉:な、なに!?
柊木大樹:逆凪する可能性を潰す!
天流 ツナギ:なにっ
GM:ここで逆凪しても処理は同時なので通常通りに動けますよ
荒銀 紅葉:では接近戦ダメージ1点と射撃戦ダメージ1点をどうぞ
柊木大樹:あ、そうなの?なら回避しておいた方がいいな…
柊木大樹:ごめんなさい!回避します!
荒銀 紅葉:あ、了解しました!
柊木大樹:特技は盗聴術で回避!
柊木大樹:2d6>=8
ShinobiGami : (2D6>=8) → 10[4,6] → 10 → 成功

柊木大樹:!!
柊木大樹:オラァ!
GM:耐えていくぅ!
荒銀 紅葉:ここで【奥義:銀嶺流星嵐(刀術)】効果:判定妨害 を使用!
荒銀 紅葉:6のダイス目を1に変更させたいです
柊木大樹:そ、それがあったか!奥義を破ります!
柊木大樹:分身の術で破る!
柊木大樹:2d6>=7
ShinobiGami : (2D6>=7) → 6[2,4] → 6 → 失敗

柊木大樹:ギニャー!?
GM:オアーッ
荒銀 紅葉:では回避を失敗させてダメージをどうぞ
GM:接近1射撃1なので、ランダム分野1と任意分野1ですね
柊木大樹:あ、ランダムか
GM:これが接近の怖いところよ
柊木大樹:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 3

柊木大樹:are?
柊木大樹:ステータステーブル、残りHP1になってる
柊木大樹:ランダムで忍術、指定で謀術を削る!
柊木大樹:残りHP1!
GM:ギリギリのバトル!
GM:では柊木くんの行動どうぞ、この行動にはさっき削った分野もそのまま使えるのでご注意ね
柊木大樹:はい!
柊木大樹:……さっきも言ったはずだぜ!僕の構成、サンプルエネミーと丸被りだと!
柊木大樹:それはすなわち!
柊木大樹:こういうことだ!!
柊木大樹:奥義:範囲攻撃!!!!
荒銀 紅葉:な、なんだってー!?
荒銀 紅葉:くっ……倒れます!
GM:紅葉ちゃんが脱落……すなわち
GM:この戦闘の勝者は……柊木大樹!
柊木大樹:ウオォー!
GM
GM
藍堂 瑠緒:「推しは推せるときに推せ……」
藍堂 瑠緒:「それすなわち、出し惜しみはするなということ」
藍堂 瑠緒:「最初からクライマックスで行かせてもらうよ~!」
藍堂 瑠緒:しゅん、しゅん、しゅん、と流星のように何かが飛んでくる。
藍堂 瑠緒:一人一人の立ち位置に過たず直撃した火薬玉が、ばん!と爆ぜてあなたたちの皮膚を焦がす!
柊木大樹:「ぐああ…っ!藍堂氏、こんな力を隠して……」皮膚が焼け爛れる!
天流 ツナギ:「成程……!花火とは洒落が効いている!」護り刀で銃を保護しつつ、火勢を受ける!
荒銀 紅葉:キィン! キィン! 粉雪の如き繊細な剣捌きで飛び掛かる火の粉を打ち払うも、全てを払い除ける事は難しい。
荒銀 紅葉:「きゃっ!」 燃える星々のいくらかが己の腕を焼く。
天流 ツナギ:「しかし──」爆煙に姿が隠れた一瞬。
天流 ツナギ:「その方針には、俺も賛成だ」瞬く間に握られる引き金。
天流 ツナギ:音速で撃ち出された3発の弾丸、そこへ更なる速度の刃が走る。
天流 ツナギ:しゅ ぴん!/千切り状に切り裂かれ、風圧で弾丸片がばらけだす──その前に
天流 ツナギ:「華火大会を打ち消すのは」
天流 ツナギ:「雨天中止と相場が決まっているッ!!」ゴ  ッ
天流 ツナギ:光速の勢いで弾丸達を更に蹴り出す、自らの脚!
天流 ツナギ:「Bullets×Spear×Smash:」
天流 ツナギ:「『嵐と共に哭けシャウト・ウィズイン・ストーム』ッ!!!」
天流 ツナギ:超光速に加速させて撃ち放たれた『弾丸雨』が残る爆炎を吹き飛ばし、推し語る者達へ炸裂するッ!
柊木大樹:弾丸の雨に全身を撃ち抜かれる。急所を外すだけで精一杯だ。全身が朱に染まる
柊木大樹:「かはっ……」
藍堂 瑠緒:「物騒すぎる豪雨!!」ひーん!と半泣きになりながら自身の火薬玉で相殺するが、流石に手が足りない!
荒銀 紅葉:「うっ……!」 弾丸程度の速さなら眼で見る事が出来る……しかし!
荒銀 紅葉:忍者が打ち出すバレットはそれを遥かに凌駕する……!
天流 ツナギ:「いやあ……素晴らしいな。」唇の歪みが進んでいる。
天流 ツナギ:「皆さん、これを受けてまだまだ戦えるのでしょう?」
荒銀 紅葉:「当たり前に御座る……!」
柊木大樹:「……良い笑顔にゴザルな」
柊木大樹:(とは言え、藍堂氏も天流殿も火力が段違いでゴザル。この状況を打破出来るのは……)
荒銀 紅葉:「藍堂殿……!!」 叫ぶ。
荒銀 紅葉:「推しを護らんとする貴殿の覚悟は見事……しかし!」
荒銀 紅葉:「メリア殿は……そんなに”やわ”では御座らんよ」
荒銀 紅葉:「故にここで貴殿を……」
荒銀 紅葉:「止めさせていただく!」 静かに刀を構え、藍堂氏へと接近する。
藍堂 瑠緒:「荒銀氏……本気ガチだね。見てて気持ちいいくらい」
藍堂 瑠緒:「瑠緒がいちばん正しいとは思ってないよ。でも瑠緒はそうしようと思った」
藍堂 瑠緒:「だったら貫かなきゃ……それこそ推しに顔向けできないからね」
藍堂 瑠緒:切っ先を見て、体を捻る。髪一本を掠めるだけに終わる……はずだった。
荒銀 紅葉:「藍堂殿……」 すっ、と一呼吸で整調。覚悟を決める。
荒銀 紅葉:「荒銀家に伝わりし『銀嶺』の業……とくと御覧じろ」
荒銀 紅葉:「奥義……『銀嶺流星嵐』!!」
荒銀 紅葉:瞬間、剣の軌道が変わる。
荒銀 紅葉:揺らめく剣閃が光を屈折させ、三稜鏡プリズムによって別たれる光線の如く見ている景色を変容させる。
荒銀 紅葉:銀色に染まる山麓が時折見せる、人を幻惑させるような虹色の色彩……それを再現した剣術。
荒銀 紅葉:七色の光に翻弄され、光に包まれたものは己の身体感覚を失い……本命の刃の接近から意識が削がれる。
藍堂 瑠緒:藍堂瑠緒の行動理念はシンプルだ。
藍堂 瑠緒:「うつくしいものを愛でていたい」。本当は、それだけでいい。
藍堂 瑠緒:だから――その刃が紡ぐ軌跡に、目を奪われてしまったのも、当然のこと。
藍堂 瑠緒:「……んふふ。荒銀氏」
荒銀 紅葉:「……!」
藍堂 瑠緒:「あなたが”推し花”で、よかった」
藍堂 瑠緒:楽し気に笑い、倒れ伏す。
荒銀 紅葉:「藍堂殿……!」
荒銀 紅葉:「また……共に、彼女を推し続けましょうぞ……」
荒銀 紅葉:それは戦友に対する敬意であった。
柊木大樹:「荒銀殿、お見事にゴザル。だが、油断めされるな」
柊木大樹:「この機を見逃すはずはない。そうであろう?」
天流 ツナギ:B「お」L「察」A「し」M「で」!!
天流 ツナギ:倒れるまでを見届けた後──さらに襲来する『二発分』の弾丸雨!
柊木大樹:この場に集いし者は皆一流の忍び。周り全てが敵、四面楚歌の状況であろうとも、利害が一致すればこそ!
柊木大樹:「荒銀殿!援護するでゴザル!」
荒銀 紅葉:「頼むで御座る!」
荒銀 紅葉:柊木殿に援護を頼む荒銀。だがそれだけではこの攻撃を避ける事は出来ない。
荒銀 紅葉:そう……”嘘”に塗り固められた今の自分では。
荒銀 紅葉:ならば……今こそその”嘘”を取り払う時なのだろう。
荒銀 紅葉:「拙者は……ただ【純心】なだけの女に御座らん…………先ほどはそう言った」
荒銀 紅葉:「その理由を、今こそ明らかにする時が来た!」
荒銀 紅葉:――――覚悟を決める。
天流 ツナギ:「何を──!?」そのただ事ならぬ佇まいに、構えの警戒度を上げる
荒銀 紅葉:「拙者の”嘘”……それは!」
荒銀 紅葉:ばっ!! そう言いながら荒銀は己の身に纏う装束を脱ぎ捨てる。
荒銀 紅葉:その内から出てきたものとは……!
トップ
荒銀 紅葉:「…………これが、拙者の本当の姿に御座る!」
荒銀 紅葉:ピンク色の法被。白いティーシャツに擦り切れたジーパン。どこからどう見ても典型的クラシカルなアイドルオタクの姿。
荒銀 紅葉:「拙者は、《絢爛華》を回収する為に都会に降りてきたと言った」
荒銀 紅葉:「あれは”嘘”で御座る」
荒銀 紅葉:「本当は……”すまほ”とかも軽々と使える!」
天流 ツナギ:「!   ?」
荒銀 紅葉:そう……この戦闘が始まる前に見ていた画面。そこには”チケットサイト”からの『チケット当確』の通知が表示されていたのだ!
荒銀 紅葉:「本当は……本当は……!!」
荒銀 紅葉:「ずっと前から、メリア殿の”ふぁん”に御座った! それこそ織賀殿よりもずっと前から……!」
荒銀 紅葉:古参マウントも欠かせない。
荒銀 紅葉:「《絢爛華》をメリア殿に流してしまったのも、拙者……だからこそ!」
荒銀 紅葉:「責任は、取らなければならない!」
荒銀 紅葉:「メリア殿の輝きを”嘘”にしない為にも!」
荒銀 紅葉:光の速さで振り回されたペンライトが銃弾を弾く!
天流 ツナギ:「バカな……!あれ程の鍛え上げた能力、田舎上がりを完璧に魅せ抜いた演技力……!」
天流 ツナギ:「それらすべてを」「冬野華メリアおしのためにッ!?」
荒銀 紅葉:「当然に御座る!!!!!」
荒銀 紅葉:「メリア殿は拙者の推しに御座るからして!」
天流 ツナギ:意識して、音の狭間へ息を吐く「成程……!」
天流 ツナギ:「動物保護団体が支援した動物を細心の注意を持って野生に返すがごとく──」
天流 ツナギ:「推し花である貴女は、そうせざる・・・・・を得なかった!」その瞳に、焔は燃え続けている──が。
天流 ツナギ:揺らいだ。瞬きの間に収められたことは、我ながら奇跡だ。
天流 ツナギ掛け替えなき華だいじなものを枯らす恐怖を、俺は知っている!
柊木大樹:揺らぐ意識。一瞬の好奇。
柊木大樹:シノビたる者、その隙は致命となる
柊木大樹:ぱしっ。逆手に持ち変えたクナイで襲い掛かる。……容易に回避されることだろう
天流 ツナギ:B「──!」──LAM N!!
天流 ツナギ:辛うじて弾丸の弾きを苦無へ合わせる。これまでに撃った数は、6発。
天流 ツナギ:コルトパイソンの『装弾数』と同じ数字である。
天流 ツナギ:(抜かった…ッ!)(再装填リロードを──)
柊木大樹:「これで」
柊木大樹:「弾丸切れ……でござろう?」己の役目はここまでだ
荒銀 紅葉:「────柊木殿」
荒銀 紅葉:ぽつ。 ぽつ。 暗闇の中、光る灯の色は”紫”。
荒銀 紅葉:”推しの色”を示すその灯火ペンライトはまるで無数のファンがその場に居るかのようにいくつにも分裂し……
荒銀 紅葉:「天流殿……方向性は違えど、我らの見る場所は一つ」
荒銀 紅葉:「全てが終わった後は、再びあの場所でともに語り合いたいで御座るなぁ」
天流 ツナギ:「──古参マウントとは。」せめてもの意地で、ふてぶてしく笑う。
天流 ツナギ:「成程」「この場においては、やはり俺が一番のライト層しんいりでしたな」
天流 ツナギ:クルクルと銃を回して銃底を敵に向けて構える、必至を覚悟した構え。
荒銀 紅葉:「ははっ、素晴らしき華を愛でるのに年季と言うものは関係ないで御座るよ」
荒銀 紅葉:分かたれた光の、その全てが、天流ツナギに向けて殺到した。
天流 ツナギ:全ての光を喰らい──それでも歪みよろこびは消えず。
天流 ツナギ:「ああ」「このような場にも、適応した強者は居る」
天流 ツナギ:「この星全ての強者を平らげる愉しみが」「また、一つ……」どさっ。
天流 ツナギ:うつぶせに倒れ込む。もはや冬野華メリアたかねのはなを見るのも難しい有様だ。
荒銀 紅葉:「……さて、戦場に残るは貴殿と拙者のみ」 柊木さんに視線を向ける。
荒銀 紅葉:「決意は……変わらぬで御座るか?」
柊木大樹:「愚問」
柊木大樹:「決着めるでゴザルよ。どちらが生存るか、死滅るか」
柊木大樹:クナイを逆手に。その瞳は紅く揺らめいて。
荒銀 紅葉:「うむっ!!」
荒銀 紅葉:両手に握るは数多のペンライト……いわゆる、バルログ持ちだ!
荒銀 紅葉:「柊木大樹……推し仲間としても、忍びとしても、相手にとって不足なし!」
荒銀 紅葉:「拙者の全霊を以てお相手いたす……奥義!」
柊木大樹:「こちらも全霊を以って迎え撃とう……奥義!」
荒銀 紅葉:「『銀嶺流星嵐────」 ゆらりとした動き……それは先ほど放った奥義と同様の……いや!?
荒銀 紅葉:「────あらため』ッ!!」
荒銀 紅葉:両手に握られたペンライトが、不可思議な軌道を描き、その軌跡が見る者を幻惑する。
荒銀 紅葉:荒銀家に代々伝わりし秘奥の術が……都会の流儀に染められ、変質する!
荒銀 紅葉:それは──ライブハウスに最適化された、最新、最高の奥義オタ芸
荒銀 紅葉:紫を起点として、虹色に発行する光の奔流が柊木大樹へと向かう!
柊木大樹:――――一瞬。ほんの一瞬だけ。時間が止まったように思えた。
柊木大樹:「荒銀殿。……拙者、嘘をついていたでゴザる」
荒銀 紅葉:             「なんと!?」
柊木大樹:「貴殿を拙者と同じ、古のアイドルオタクと。そう告げた。だが」
柊木大樹:「拙者は貴殿と違い……アイドルオタクと言っても萌え等ではなく」
柊木大樹:「芽里愛のサクセスストーリーを見守ることに重きを置いた」
柊木大樹:「一風変わった輩でゴザル。」奥義
柊木大樹:「【爆】!」
柊木大樹:それはまるでライブの盛り上がりが最高潮の時に燃え広がる焔!
柊木大樹:紫の光と赤い焔の饗宴が、そこにある!
荒銀 紅葉:「柊木殿!メリア殿のサクセスストーリーを見守る貴殿が……何故このような!」 ギリギリと光のせめぎ合いの中で叫ぶ。
荒銀 紅葉:「メリア殿にとっては、貴殿の存在が最高のサクセスとなるのに!」
柊木大樹:「……光と影は、決して交わらん。そう、」
柊木大樹:それは、この焔のように。
荒銀 紅葉:「くっ……貴殿は、貴殿という人は……!」
荒銀 紅葉:「それ程までに……メリア殿の事を……」 赤と紫の焔の饗宴……だが、その宴もすぐに終わる。
柊木大樹:「荒銀どの」
柊木大樹:「……拙者がそばにいては、芽里愛に危険が付きまとう。……だが」
柊木大樹:無数に揺らめく紫の灯を眺め、微笑む。
柊木大樹:「芽里愛には、たくさんのファンがいる。……拙者がいなくても、ファンの皆が力になってくれるでゴザる」
柊木大樹:「妹を愛してくれて……ありがとう」
荒銀 紅葉:「────っ!!」
荒銀 紅葉:その言葉が……胸に刺さると同時に。
荒銀 紅葉:燃え盛る赤の焔が、荒銀紅葉の身体を押し流す……!!
荒銀 紅葉:「ああ……これは……」
荒銀 紅葉:「勝てぬで、御座るなぁ」
荒銀 紅葉:己の”愛”を上回る程の、圧倒的な”愛”の大きさに。
荒銀 紅葉:清々しいまでの笑顔を浮かべて、荒銀紅葉は敗れ去った。
柊木大樹:「……」まるでコンサートが終わったかのような静寂が訪れる。アンコールは無い。
柊木大樹:そのまま、静かにその場を立ち去った
GM:――シノビの戦い。その勝者は、望むものをひとつ得る。
GM:柊木大樹が望んだもの。
GM:それは、最愛の家族を、もう一度手放すことだった。
GM:絢爛華は荒銀紅葉の手に戻り、そうして任務は完遂される。
GM
GM:華はこれからも咲き誇り続ける。
GM:永久に届かぬ樹を目指して。
GM

【エンディングフェイズ】

GM:【エンディングフェイズ】
GM:苛烈なシノビ同士の戦いからしばらく後。
GM:刃を交えたシノビたちは、再び顔を合わせることとなった。
GM:勝者は既に決まり、褒賞は正しく受け取られた。ならばこの集まりは何ゆえか?
GM:――そんなもの、推し花の絆あなたたちにとっては愚問である。
GM:試合が終わればノーサイド、推しのライブを見ながら打ち上げと相成ったのである!
穴田野 仲真:「……荒銀が無事に任務を達成したのはいいけど」
穴田野 仲真:「無事って言っていいかな、これ」複雑な表情で席についている。目付役として来たらしい。
荒銀 紅葉:「穴田野殿にも散々と世話になっていただいたが……拙者は大丈夫に御座る!」
荒銀 紅葉:「これ、このように……都会の流儀にも合わせて」
トップ
荒銀 紅葉:荒銀紅葉の身を包む服装は黒のセーラー服に赤い眼鏡。
荒銀 紅葉:これは……別に都内の高校に編入したとかそういうアレではなく。
荒銀 紅葉:都会の流儀に合わせた変装用の……”異装コスプレ”だ。
穴田野 仲真:「…………」男性陣の方を睨む。
柊木大樹:「ヒィッ!」
柊木大樹:射抜かれそうな眼光に身じろぎしつつも
柊木大樹:「い、いやあ、でも、よくお似合いでゴザルよ、荒銀殿」
柊木大樹:「図書室で偶然同じ本を手に取って、目と目が合う瞬間を感じたいでゴザルな」
天流 ツナギ:「…………」ずずー。
荒銀 紅葉:「図書室で……むぅ、それはまた、拙者にはまだ理解の出来ぬ……」
天流 ツナギ:ドリンクバーで入れたコーンスープで飢えをしのいでいる。
天流 ツナギ:「しかしまあ……俺が言うのもなんですが」
天流 ツナギ:「よく皆さん集まりましたね?」
穴田野 仲真:「ほんとだよ。ひと悶着もふた悶着もあったって聞いてるが」
柊木大樹:「ちっちっち」
柊木大樹:「戦いが終わればノーサイド。これ、シノビの常識也」
荒銀 紅葉:「うむっ。拙者も父上に聞き及んで御座る」
柊木大樹:「それに何より、今日は」
柊木大樹:「メリア殿のライブビューイングでゴザルからな~~。推し花として集まらんわけにはいかぬでゴザルよ」
天流 ツナギ:「成程……確かに俺もそれに釣られてしまいましたな」静かに微笑む。
天流 ツナギ:「一人で静かに視聴率を上げるのも乙でしたが、こうして集まるというのもなかなかどうして…」
荒銀 紅葉:「こうして自由に語らう事が出来るのも都会流なれば」
荒銀 紅葉:「…………っ!! 今!今のを見ましたか!?」 「メリア殿が拙者に”ういんく”を!」
柊木大樹:「今のは拙者に向けてではゴザらぬのか!?」
天流 ツナギ:「ハハハ、皆さん少しは落ち着いて観ましょうよ」
荒銀 紅葉:「いやいや、今の動きは完全に拙者に向けて……むむむ」
天流 ツナギ:(あのライトの反射具合……恐らくは俺の方を向いたな……)
柊木大樹:「天流どの?」
天流 ツナギ:「なにか?」しれーっ。
穴田野 仲真:なんでこんな仲いいんだ……と思いながら烏龍茶飲んでる。
穴田野 仲真:「俺も仕事で必要な分は調べたけど」
穴田野 仲真:「アイドルの良さみたいなのは、あんまよく分かんねえな……」ウカツな一言をこぼす!
柊木大樹:「!!」
荒銀 紅葉:「ははは……穴田野殿」
荒銀 紅葉:「それがわからない穴田野殿は、まあ、まだまだ田舎者に御座るなぁ」 都会マウンティングだ!!
柊木大樹:「仕方ないでゴザるよ、荒銀殿。恐らく、穴田野殿の田舎には、牛しか女子(おなご)がいないのでゴザろう」
天流 ツナギ:「成程……俺も恥ずかしながらこの中ではにわかですがね。」
天流 ツナギ:「悪くないですよ、推しがいる生活というのは……!」
荒銀 紅葉:「…………。」 柊木殿の言葉に、言い返す言葉がないという感じに押し黙る。穴田野殿とは同郷なのだ!
柊木大樹:「荒銀どの?」
荒銀 紅葉:「確かに……牛しか女子が居ない、で御座るなぁ」 しみじみと
穴田野 仲真:「いや流石にそんなことないだろ」
穴田野 仲真:「荒銀もいるし」同郷なのだ!
荒銀 紅葉:「でも!拙者は都会に降りてくるまで同じくらいの年代の子供を見た事がないので御座るよ!?」
荒銀 紅葉:「歳の近い遊び相手といえば、穴田野殿くらいで……」
柊木大樹:「おやおや?とすると、つまり」
柊木大樹:「2人は」
柊木大樹:「幼馴染……という存在でゴザルか?」眼鏡キラーン
穴田野 仲真:「まあ、そうとも言う……な?」謎の眼鏡キラーンにたじろぐ。
荒銀 紅葉:「うむ!幼き頃は穴田野殿の事を兄と慕ってもおりました」
天流 ツナギ:「ほう……同郷という事は、同じ鞍馬の出でもあるわけですな」
天流 ツナギ:「差し支えなければ、ぜひ鍛え上げた修行も窺いたい所ですが……」にやり。
柊木大樹:「ああっ、天流殿の眼光もキラーンして」
穴田野 仲真:「……へえ? なんだあんた、イケるクチか?」ちょっとソワッとした。
荒銀 紅葉:「穴田野殿……」 じーっ。じとっとした眼で見つめる。
荒銀 紅葉:「はいはい。やっぱり男の子はそういうのがお好きなので御座るな」 まったく、仕方がないなという感じに両手を広げながら。
柊木大樹:「まったく、男の子ってバカなんだから、でゴザルよ」
天流 ツナギ:「…………」「成程」笑みが深くなる。
天流 ツナギ:「良ければ……後ほど(一戦)どうですか?」「程よく人避けができる空地も知っているのですが……」
穴田野 仲真:「いいな、そういうことなら乗るぜ」立ち上がりかけて
穴田野 仲真:「……あ。あんたらもしかして、これ終わるまではここにいる感じか……?」ライビュ。
荒銀 紅葉:「当然に、御座る」
柊木大樹:「愚問にゴザル」
穴田野 仲真:ツナギくんを見る。お前も?
天流 ツナギ:「?」むしろ穴田野さんはそうではないのですか?と言いたそうな顔。
柊木大樹:「まあまあ。一緒にゆっくりとライブを観るでゴザルよ。メリア殿の魅力は拙者たちが解説してあげるでゴザルから。お兄ちゃん」
穴田野 仲真:柊木くんを二度見した。
荒銀 紅葉:「その通りで御座るよ。お兄ちゃ……」 思わず鸚鵡返しに言葉をかけようとして。
荒銀 紅葉:「あ、穴田野殿……」 恥ずかしそうに顔を隠しながら、言い直す。
天流 ツナギ:「…………その。」
天流 ツナギ:「後日に仕切り直しますか?」唇の歪みを戻す。
穴田野 仲真:「……そうするか」立ち上がりかけたのを座り直して
穴田野 仲真:「あとそっちの瓶底眼鏡はやっぱ後で話がある」にこ^^
柊木大樹:「ヒィっ!」荒銀殿の後ろに隠れる。これなら手出しできまい
荒銀 紅葉:「穴田野殿……」 じっ、と見つめる。
荒銀 紅葉:「柊木殿には、都会に降りて来てたくさんの”都会の流儀”を教えて貰っているで御座る」
荒銀 紅葉:「例えば……この前は猫耳メイド服を買ってもらったり」
柊木大樹:「ビクッ」
天流 ツナギ:「…………」ぐびーっとコーンスープを飲み干す。
荒銀 紅葉:「これいいよね?って言われて”ちゃいなどれす”……という服を買ってもらったり」
柊木大樹:「ビクビクッ」
荒銀 紅葉:「たくさん!お世話になっているで御座る!」
天流 ツナギ:「…………」財布の中身を確認している。
天流 ツナギ:ギリギリ自分の支払いは出来る量だ。減給に備えた節約をしていてよかった。
柊木大樹:「荒銀殿……何のフォローにもなっておらんでゴザル……」穴田野さんの方を見れない
荒銀 紅葉:「この服も、柊木殿に選んでもらったので御座るよ!?」
穴田野 仲真:「………………………………そうかあ」たっぷり溜めがあった
穴田野 仲真:「お前がそこまで世話になってると、同郷の俺としても」
穴田野 仲真:「ちゃんと『お礼』しといた方がいいと思うんだよな」に っ こ り。
柊木大樹:「荒銀殿は、ブレザーよりもやはりセーラーが似合うと思って……ヒィッ!!」
天流 ツナギ:「さて」「俺はドリンクバーのおかわりにでも……」いそいそ。
穴田野 仲真:「そっちの用事が終わるまでは待ってやる」余命宣告。
柊木大樹:柊木大樹は願った。このライブが、GW(ゴールデンウィーク)くらいまで続くことを
冬野華メリア:画面の中のメリアは変わらぬ笑顔を皆に向けている。
冬野華メリア:『次は新曲です!』
天流 ツナギ:ざ っっ/弾速で戻ってくる。
冬野華メリア:『今までの私とはちょっと方向性が違うから、緊張もしてるけど……』
冬野華メリア:『心を込めて、めいっぱいに咲き誇るので』
冬野華メリア:『最後まで目をそらさないでくださいねっ』
GM:曲が始まる。
GM:明るくポップな曲、あるいは激しめなロックが多かった彼女には珍しい――バラードだ。
GM:タイトルは『まだ見ぬ君へ』。
GM:誰よりも愛しく思うのに、どうしても会えない相手への切ない思いを綴った曲。
GM:一見、ありふれたラブソングのようでいて――
GM:恋愛とも限らない、複雑な、けれど確かな愛情を感じる。
GM:画面越しの現地も、穏やかにペンラがゆらゆらと揺れるばかりだ。
天流 ツナギ:「…………」(彼女の身の安全は、今回である程度は担保されただろうな。)
天流 ツナギ:(しかし)(その代償として、彼女には消えない目標しょうどうが残った)
天流 ツナギ:(できれば来ないで欲しいとは思うが……この失敗を経て、俺はまた別の愉しみが増えたのです。)
天流 ツナギ:(冬野華メリアが、この炎を宿してシノビの世界へ足を踏み入れられたのなら──)
天流 ツナギ:(推しと殺し合うというのも)(どういった気持になるのやら)
天流 ツナギ:(ああ。そうなるかもわからないのに)(その日が愉しみで仕方がない──)
GM:――様々な想いを抱えたまま、此度の騒動は幕を閉じる。
GM:推しを同じくする者の絆。
GM:愛ゆえに身を引く者と、愛ゆえに追い続ける者。
GM:それらが再び旋風を巻き起こす日は――そう遠くないのかもしれない。
GM:されど今は、美しい花が美しいままであることを愛おしむべきであろう。
GM
GM:【絢爛なる華姫】終幕
GM
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